【最新版】新卒採用のトレンドをランキングでご紹介|25年卒の動向は?

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【最新版】新卒採用のトレンドをランキングでご紹介|25年卒の動向は?

新卒採用を効率的かつ効果的に実施するためには最新のトレンドを押さえることが重要です。

近年ではインターンシップの定義見直しにより、企業が一定の条件を満たす場合にインターンシップで得た情報を採用選考に利用できるようになりました。

さらに、年々学生の就職活動が早期化していることからも、企業・学生双方の最新動向を把握しておくことが採用成功のカギとなるでしょう。

 

そこで本記事では

・2023年の新卒採用人気資料ランキング

・24年卒の新卒採用振り返り

・25年卒採用に向けた最新動向

など、2023年のこれまでの採用トレンドと25年卒今後の採用動向について詳しくご紹介します。

 

特に新卒採用人気資料ランキングは、企業からのお問い合わせ実績をもとに集計しておりますので、新卒採用全体の動きを把握するためにもぜひお役立てください。

 

25年卒採用に向けた最新スケジュールと市況予測はこちらから

【最新版】25年卒の新卒採用スケジュールと市況予測について

25年卒今後の採用活動について、企業・学生の最新動向をもとに解説します。

<目次>

・25年卒企業動向予測

・25年卒学生動向予測

・インターンシップの定義

1.2023年新卒採用人気資料ランキング

それでは、2023年新卒採用人気資料ランキングについてみていきましょう。

1‐1.ノウハウ・ガイドブック編

第1位:24年卒採用ツールポジショニングマップ~最新トレンドを踏まえた採用サービス比較表~

24年卒採用ツールポジショニングマップ~最新トレンドを踏まえた採用サービス比較表~
最新新卒採用サービスを徹底比較!

・23年卒学生の動きのから見る24年卒予測
・24年卒採用において予測される課題 
・課題別おすすめサービス早見表
などを紹介していますので、サービス検討の際にぜひご活用ください。

第3位:内定者フォローのポイント徹底ガイド

内定者フォローのポイント徹底ガイド
内定後の辞退を防ぐコツとは

・内定辞退が起きてしまう要因
・具体的な対策方法
・内定者フォローに対する学生の意識
など、実際の学生の声をもとに解説しています。

1‐2.採用トレンド編

第1位:24年卒冬から始める脱・大型ナビ採用~ターゲット学生を集客する5つのサービス~

冬から始める脱・大型ナビ採用
新しい新卒採用のカタチ

・新卒採用市場について
・ターゲット特化型媒体とは
・具体的なサービス詳細
など、今までの採用手法に捉われない、新しい新卒採用のカタチについてご紹介しています。

第2位:ダイレクトリクルーティング~サービス徹底比較と成功のポイント~

ダイレクトリクルーティング~サービス徹底比較と成功のポイント~
サービス徹底比較!

・各種サービス比較
・成功に向けた効率的な運用方法
・運用チェックリスト
など、サービス導入を検討している企業から、すでに導入をしているがなかなか効果が出ていない企業まで幅広く活用いただける内容です。

第3位:【コロナ明けのイベントがアツい!!】25年卒向け新卒採用イベントサービス10選比較

【コロナ明けのイベントがアツい!!】25年卒向け新卒採用イベントサービス10選比較
25年卒向けおすすめイベント比較!

・学生の就職活動ツール調査
・新卒採用イベント選定ポイント
・おすすめの新卒採用イベント10選比較表
など、25年卒向けのおすすめ新卒採用イベントサービスについて、比較表を用いて詳しくご紹介しています。

2.24年卒の新卒採用トレンド振り返り

ここでは、人気資料ランキングから見えてきた24年卒の新卒採用トレンドをご紹介します。

2-1.就職活動ツールの多様化

ここ数年で学生が就職活動の際に活用するツールも大幅に変化してきています。

 

HR総研×楽天みん就「2024年卒学生の就職活動動向調査」就職活動で利用しているツールの変化

出典:HR総研×楽天みん就「2024年卒学生の就職活動動向調査」を参考にネオキャリア作成

 

HR総研×楽天みん就「2024年卒学生の就職活動動向調査」によると、従来の就職活動においてメインツールであった就職サイトは年々淘汰されてきており、マイナビ・リクナビといった大型ナビサイトだけでは母集団形成が難しくなってきている状況です。実際に16年卒では文系・理系ともにマイナビの活用割合が9割を超えていたものの、24年卒では文系で約7割、理系では約6割の活用割合まで減少してきています。

 

その反面「ダイレクトリクルーティング」や「口コミサイト」がなどの新たなツールが登場し、今や学生の就職活動に欠かせないツールとなっています。

 

中でも特に注目されはじめたのが「ダイレクトリクルーティング」です。もともと中途採用ではメジャーな採用手法でしたが、ここ直近で新卒採用にも取り入れられるようになりました。その理由の1つに、少子高齢化で労働人口が減少しつつある現代でターゲット人材に効率的にアプローチできる手法として注目が集まったことが考えられます。

 

このことからも、今までのように企業が学生を待つ採用だけでなく企業が学生にアプローチする攻める採用が登場し、新たな採用手法として多くの企業の救いの一手になったと考えられます。

 

2-2.インターンシップコンテンツの差別化

ここ近年のインターンシップ需要の高まりを受け、企業のインターンシップ実施率も年々増加してきています。

 

株式会社マイナビの「マイナビ2024年卒企業新卒採用活動調査」によると、25年卒向けのインターンシップについて、夏もしくは秋冬以降にインターンシップを実施した・今後実施する企業が63.6%と半数以上を占める結果でした。

 

このように、いまや企業がインターンシップを実施することは当たり前になってきているため、採用担当者からは「インターンシップの告知をしてもなかなか学生が集まらない」「学生と接点が持てても他社に取られてしまう」などの声を耳にすることも多くなりました。

そこで注目されたのがインターンシップコンテンツの差別化です。

 

学生の印象に残るインターンシップにするためには、他社との差別化を意識した魅力的なコンテンツにする必要があります。

しかし、中にはコンテンツを一から作るのが難しいという企業もいるため、最近ではインターンシップパッケージサービスなどを活用する企業も出てきました。

このことからも、これからの新卒採用は学生を集めるだけではなく惹きつけるための施策を考えることが重要です。

 

3.25年卒今後の採用動向について

24年卒の採用トレンドを振り返ってきましたが、今後の25年卒採用はどのように進んでいくのでしょうか。

ここからは企業・学生の最新動向をもとに今後の新卒採用の動きを見ていきます。

3-1.企業動向

マイナビ2025 インターンシップサイト掲載社数の推移(9月)出典:株式会社マイナビ「株式会社マイナビ 10月以降のプレ期間の活動について」を参考にネオキャリア作成

株式会社マイナビの「10月以降のプレ期間の活動について」によると、25年卒は直近の3年間で最も掲載社数が多い結果となりました。中でもインターンシップを実施している企業の掲載社数は昨対123%で増加しています。

 

さらに25年卒からは採用直結型インターンシップが正式に認められるなど、インターンシップを取り巻く環境も大きく変化しています。

 

このことからも、3月以降の採用選考に向けて企業側もインターンシップを強化してきているため、他社差別化を図りながら早期に学生と接点を持つことがポイントになるでしょう。

3-2.学生動向

マイナビ2025 インターンシップ各種エントリー件数(9月)

出典:株式会社マイナビ「株式会社マイナビ 10月以降のプレ期間の活動について」を参考にネオキャリア作成

25年卒の学生1人あたりのエントリー数は昨対103%で微増する結果となりました。

23年卒から24年卒にかけては一部微減していたものの、25年卒では積極的に活動をおこなっている様子がうかがえます。

 

しかし、前述の通り掲載社数の伸びが顕著になっているため、企業1社あたりのエントリー学生数が減る恐れも考えられます。

合わせて学生の就職活動早期化の動きも高まっているため、企業は3月の広報解禁に向けて早期に活動を始めることがカギとなるでしょう。

 

そのほかの最新動向については下記の資料に詳しくまとめていますので、ぜひダウンロードください。

 

25年卒採用に向けた最新スケジュールと市況予測はこちらから

【最新版】25年卒の新卒採用スケジュールと市況予測について

25年卒今後の採用活動について、企業・学生の最新動向をもとに解説します。

<目次>

・25年卒企業動向予測

・25年卒学生動向予測

・インターンシップの定義

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

24年卒の新卒採用を改めて振り返ると、学生の就職活動活用ツールが多様化してきていることがわかりました。中でも、企業側は限られた時間の中で効率的な採用を実現するために「ダイレクトリクルーティング」の活用が徐々に広まりつつあることがわかりました。

さらに、企業のインターンシップ実施率が高まる中で学生の惹きつけを強化するために「インターンシップコンテンツの差別化」を図り、学生を集めた上でいかに自社の魅力を伝えられるかが勝負になっています。

 

25年卒最新動向からも今後の新卒採用は早期化することが予測されるため、自社に合った採用手法を選択しながら効率的に学生にアプローチしていくことがカギといえるでしょう。

今回の記事で気になるノウハウ資料がありましたら、ぜひダウンロードして貴社の採用活動にお役立て下さい。

 

 

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新卒で入社して以降、ずっと新卒採用支援事業に所属しています。より良い採用に向けて人事の方とご相談させていただく時間が大好きです。3年間の産休・育休で年子の女の子2人を出産し、今は育児・家庭と仕事の両立に日々奮闘しています!

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