内定者フォローのポイント|内定辞退を減らすために人事ができること

新卒採用

採用活動における学生の内定出しから入社までの動きとして、電話やメールでの事務連絡のみで満足してしまってはいないでしょうか。内定者フォローをおろそかにすればするほど内定辞退のリスクは増えていきます。

本記事では、「内定者フォローに対する学生の想い」や「内定者とのコミュニケーションのポイント」などをご紹介します。参考にしていただけますと幸いです。

1. 内定者×内定者フォロー

最近では、複数企業から内定をもらっている学生が普通といった状況になっています。そこで企業としては、コストと手間をかけて内定を出した学生をいかに取りこぼしなく、かつモチベーション高く入社してもらえるかが重要になってきます。

以下では、内定承諾後も依然として入社の決断を迷っている学生が、内定承諾後の企業の対応にどのような印象を持っているのかをご紹介します。

1-1  内定者はなぜ内定者フォローを望んでいるのか?

安心感を得たい

内定者には「自分で選んだ会社が間違いでなかった」と確信したい気持ちがあります。選考中に聞いていた情報と現実に大きな差がないかを確かめたいと思っているそうです。

たとえば会社にどのようなメンバーがいるのか、これからどのような流れで入社に向かうのかなど、何も聞かされていない内定者は不安でいっぱいになってしまいます。内定者には、配属前の研修などの詳細を早めに伝えてあげることが良いでしょう。

先輩社員との関係づくりをしたい

内定者に対して、採用担当者だけでなく、他の先輩社員とも触れ合う機会をつくってあげましょう。そうすると、相談できる人が増えます。新しい環境でも、複数の相談窓口があるだけで大きな安心となるはずです。

また、入社前に先輩社員と関わりを持っておくことで入社後も会社に馴染みやすくなり、人事側としても「会社に馴染めなかった」などの理由による早期離職のリスクを減らすことができます。

自分以外の内定者を知りたい

「どんな人と同期になるのか」は、事前に知っておきたいものです。できれば内定が出たらすぐに内定者のコミュニティを作ることをおすすめします。内定者同士の絆を深めることは内定辞退者の防止にもつながります。

また、早い段階で内定者のリーダーを決めておくのもおすすめです。リーダーが内定者と採用担当者の架け橋となってくれれば、スムーズにイベントや懇親会を企画することができるので、採用担当者の負担が軽減されるかもしれません。

会社の雰囲気を知りたい

もちろん選考時に、内定者に対して社風について話されている方がほとんどだと思います。しかし残念なことに、それだけでは全て伝わりきっていないことがほとんどです。入社までに社風を肌で感じることができれば内定者側もどのように馴染んでいけばいいのか心構えができます。

自分に足りないものは何かを知りたい

志の高い学生であればあるほど入社日までに何かできることはないのだろうかと不安に思っています。目指す姿と現状を分かりやすく示してあげましょう。そうすることで彼らのモチベーションはさらに高まります。

会社に何を期待されているのかを知りたい

会社が新卒社員に求めていることを共有してあげましょう。また、役職などの階層別に応じて求められていることも示してあげると良いかもしれません。内定がゴールだと思おってしまっている内定者にも、入ってからのビジョンを想像する機会を与えることで、入社へのモチベーションをアップさせる効果が期待できます。

1-2  内定者が実際に受けた内定者フォローの印象

GOOD
  • 先輩社員同士が思っていたより仲が良くて安心した
  • 採用の理由をフィードバックしてくれて自信がついた
  • 学生側のスケジュールをいつも考慮してくれて会社への好感がもてた
BAD
  • 選考の時と担当者の態度が明らかに違う
  • ぶっちゃけた質問はしづらい雰囲気があり、結局気になっていることを聞くことができず不安は解消されなかった
  • 懇親会で先輩社員からのボディタッチやセクハラ発言があった
  • 内定承諾後、何も連絡がなくて不安になった

2. 学生の内定辞退を防止するために何をすべきか

楽しくやりがいのあるオフィスを公開し入社後の期待を高める

内定者同士はもちろん、担当者以外の社員も含めたグループを作りLINEなどのチャットサービスをブログ風に活用することも1つの方法です。たとえば写真つきで定期的に会社の様子をアップしていくのもいいかもしれません。

グループ内のみでの公開なので通常のブログよりも気軽にアップできます。また既読表示やスタンプによって内定者からのリアルタイムの反応も見ることができます。

個別にコミュニケーションをとり信頼感を得る

内定者と社員の信頼関係を築くには「個別化」がポイントです。担当者が一人ひとりとじっくり向き合い、お互いに心を開くことが必要不可欠です。信頼関係がない状態ではこちらが何を言っても相手に通じません。

まずは担当者側から自己開示をし、お互いの共通点を探してみてください。人数が多い場合には担当者の「自分史」をコラム風に書いて配布するのもいいかもしれません。内定者にも同じ形式でどんな学生時代を送ったかを書いてもらえば、一人ひとりの印象が残りやすくなります。

エース社員との接触によりモチベーションを高める

未知の世界に飛び込む学生には、期待と不安の両面があります。そこで、先輩社員に協力してもらい、期待の割合を増やしてあげてはいかがでしょうか。

SNSを活用し、エース社員の活躍ぶりをお手本として見せるのもいいかもしれません。同じ会社に「自分もこうなりたい!」と思える人がいることは、内定者にとって貴社で働くモチベーションになるはずです。

入社前の大学生に実施した「入社後一番の不安はなに?」というアンケートの結果によると、「人間関係」がダントツ一位でした。「社員さんと十分な連絡をとっていない」「懇親会だけじゃ交流が足りない」など、コミュニケーションが不十分で内定者に不安を与えてしまいます。
継続的にコミュニケーションを増やすことで内定者に社員の人柄や性格を知ってもらい、イメージをもっていただいたほうが入社意欲は高まるのではないでしょうか。

3. 内定者とのコミュニケーションがうまくいくサービス紹介

「学生の本音を聞くだけ」「メールで連絡をとるだけ」では内定者フォローとはいえないということがお分かりいただけたでしょうか。さらに、メールには多くの「ストレス」が潜んでいます。たとえば、無意識のうちに相手にすぐに返信をしてほしいかのような圧力を与えてしまっていたり、逆にレスがない場合にはきちんと届いているか不安になったりしてしまいます。

また、最近では「学生はあまりメールを見ない」という話もよく耳にします。そこで以下では、こういった内定者とのコミュニケーションにおけるストレスを軽減でき、かつスムーズで質の高いコミュニケーションが取れるサービスをご紹介します。

MOCHICA|LINEを活用した採用管理ツール

 【特徴】

  • LINEと連携することで応募者とのスピーディなコミュニケーションが可能
  • 学生へ連絡した場合の返信率が高い
  • LINE上で選考の日程調整を自動でおこなえる
提供会社:株式会社ネオキャリア
URL:https://www.neo-career.co.jp/humanresource/newgradservice/system/mochica/

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

学生にとっては人生をかけた選択である就職。就職は結婚、内定はプロポーズという言葉もあるくらいです。

新入社員が早期に活躍できるかどうかは、内定者時代にどれほど会社や担当者と信頼関係が築けていたかに左右されるそうです。本記事を参考に、ぜひ内定者とのコミュニケーションを工夫してみてください。

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