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転職エージェントおすすめ20選!エージェント選びのポイントも紹介

転職を効率的に進めるには転職エージェントの活用がおすすめです。ただ世の中には多くの転職エージェントサービスがあり、それぞれ強みや特徴が異なる中で自分に最適なエージェントを探すのは容易ではありません。 そこで本記事では、転職エージェントを選ぶうえでどのような観点が大切かをお伝えしたうえで、あなたにおすすめの転職エージェントが見つけられるように各社のサービスを比較してご紹介します。 【年代別まとめ】おすすめの転職エージェント 転職エージェントは幅広い業界・職種を取り扱う「総合型」と、特定の業界・職種を取り扱う「特化型」の2種類に大別されます。   まずは総合型エージェントの中でも求人数の豊富さ、サポートの丁寧さ、口コミ評価の高さ(X(旧Twitter)やGoogle)などの観点から年代別でおすすめの転職エージェントをご紹介いたしましょう(本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっています)。   第二新卒エージェントneo 第二新卒エージェントneo 対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡 オンライン対応 可 主な特徴 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件、最短6日で内定、1名あたりのサポート時間平均8時間 公式サイト こちらをクリック 「第二新卒エージェントneo」は主に20代に特化した就職・転職エージェントで、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇ります。   第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれの就職・転職活動に特化した選考対策などを実施しているため、一人ひとりの状況に合った就職・転職活動を細かくサポートしてもらうことが可能です。   1名あたりのサポート時間平均が8時間であることからもわかるように手厚いサポートが高い評価を受けており、「利用したいエージェントNo.1」「おススメしたいエージェントNo.1」「キャリア相談を安心してお願いできる人材会社No.1」に選ばれる結果に繋がっています。   ただし、未経験歓迎求人などが多いことから20代の中でもハイキャリアを狙う層には適さないため注意しましょう。   最短6日で内定が出るケースもあるため、「すぐにでも就職・転職を叶えたい」という方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   このエージェントのおすすめポイント 18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇る 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化 中でも職務経験なしの就職・転職支援実績は10,000人を突破 最短6日で内定が出る可能性あり 1名あたりのサポート時間平均は8時間で親身なサポートを受けられる リクルートエージェント リクルートエージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数業界TOPクラス、業界最大級の非公開求人数、IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり 公式サイト こちらをクリック 「リクルートエージェント」は求人数業界TOPクラスを誇る転職エージェントで、20代以降のどの年代の方でも利用いただけますが、30代、40代の方向けの転職エージェントにはハイキャリア向けのものも多いため、そういった求人を探しているわけではないという場合にはまずリクルートエージェントの利用から始めてみるのが良いでしょう。   2023年9月時点での公開求人数は約453,000件、非公開求人数は約330,000件に上る規模の大きい転職エージェントです。   また、実績豊富なキャリアアドバイザーによる求人紹介や、選考対策、独自に分析した業界・企業情報の提供といったサポートが、転職支援実績No.1獲得という結果に繋がっています。   中でもIT業、金融業、コンサルタント業に強みがあるため、これらの業界を目指す方にもおすすめです。   このエージェントのおすすめポイント 求人数業界TOPクラス。業界最大級の非公開求人数を誇る 細かい選考対策を講じてもらえる IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり JACリクルートメント JACリクルートメント 対応エリア 北関東(群馬/栃木/茨城/埼玉)、 神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、中国エリア(広島/岡山)、 福岡、海外 オンライン対応 - 主な特徴 管理職・技術/専門職転職のエキスパート、転職活動の支援実績約43万人、知人・友人にJACを勧めたい層は94.7% 公式サイト こちらをクリック 「JACリクルートメント」は転職活動の支援実績約430,000人を誇る、30代、40代の中でもハイクラスをターゲットにした転職エージェントで、管理職、技術・専門職転職のエキスパートといえるサービスです。   「ハイクラス・ミドルクラス転職 オリコン顧客満足度 5年連続No.1」を獲得しています。   コンサルタントの総数は約1,200名に上り、日系大手、外資、メガベンチャーなど、優良企業におけるハイクラス求人を紹介してもらうことができ、その細やかなサポート体制から知人・友人にJACを勧めたい層は全体の94.7%を占めています。   30代、40代のハイクラス転職を目指す方の中でも管理職、技術・専門職の転職を検討している方には特におすすめです。   このエージェントのおすすめポイント 転職活動の支援実績約43万人 知人・友人にJACを勧めたい層は94.7% 管理職、技術・専門職転職に強みがある 転職エージェントを選ぶ際のポイント4選 おすすめの転職エージェントをご紹介しましたが、数ある転職エージェントの中から自分に合ったサービスを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?ここではぜひ押さえていただきたい4つのポイントをご紹介いたします。   求める求人が充実しているか 転職エージェント選びにおいて重要なのは、いかに自分が求める求人が充実しているかです。すでに志望業界・職種が定まっている方であればそこに強みを持つ特化型エージェントを選ぶことで効率的に仕事選びを進められます。   一方、広く業界・職種をチェックしたうえで絞り込んでいきたいと考えている方は総合型エージェントの中でも取り扱い求人数が多いサービスを使うことで可能性を広げられます。   転職サイトと違い、自分の価値観や傾向、希望をもとに担当のキャリアアドバイザーから求人選びのアドバイスをもらえるのが転職エージェントの強みですので、求人数が多いエージェントを利用する場合であっても効率的に仕事選びを進めることが可能です。   転職エージェント選びにおいてはまず「自分が求める求人が多く取り扱われているか」をチェックするようにしましょう。   自分が対象者に含まれているか 先ほども触れたように転職エージェントは大きく「総合型」「特化型」の2つに大別されますが、特化型には一定の業界に特化したものもあればハイキャリア層に特化したもの、20代に特化したもの、女性に特化したものなど様々なサービスが存在します。   例えば20代で初めての転職を考えている方がハイキャリア層を対象としたエージェントを利用しても応募できる求人は限られますし、逆にハイクラスのポジションを目指す方が20代に特化したエージェントを利用しても、未経験歓迎求人が多いことなどから物足りなさを感じてしまう可能性があります。   自分が対象に含まれていないサービスを利用しても時間を無駄にしてしまいかねませんので、転職エージェントを利用する前に「自分がそのサービスの対象者に含まれているか」「自分が利用するサービスとして適切か」についても確認するようにしましょう。   サポート内容が充実しているか サポート内容が充実しているかどうかも、転職エージェント選びにおいては大切です。   転職エージェントでは基本的に求人紹介、選考書類の添削・作成、面接対策、企業との面接日程の調整や入社条件の交渉などを行ってくれますが、中には無料個別相談や細かい模擬面接を実施しているところもあります。   他にも業界特化型の転職エージェントではその業界の出身者がキャリアアドバイザーとして在籍しているケースも多いため、希望する業界についての深い知見をもとにした求人紹介や選考対策を受けることが可能です。   たとえば「エンジニア」という職種一つを取ってもWebやデータベース、AIエンジニアなど存在する職種は様々ですが、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントである「Geekly」は職種ごとに選任されたコンサルタントが在籍しているため、そういった細かい職種ごとの細かい知見を共有してもらえる強みがあります。   このようにエージェントそれぞれでサポート内容や強みが異なりますので、事前に特徴を確認したうえで利用を検討すると良いでしょう。   直近の口コミ評価の内容が良いか 転職エージェントを選ぶ際にはGoogleやX(旧Twitter)などの検索エンジンやSNSでサービス名を調べ、どういった口コミが寄せられているかをチェックして振るいにかけるのもポイントです。   口コミの評価が低い場合には期待しているようなサービスを受けられない可能性があり、時間を無駄にしてしまいかねません。   ちなみに、口コミ評価の平均値だけを見て判断するのではなく、直近の口コミに注目するのがコツですので覚えておきましょう。   というのも、評価の平均値が低いからといって必ずしもサービスの質が低いとは言い切れないからです。数年前に寄せられている口コミの評価が低く全体の評価を下げてしまっていたとしても、その後サービス内容が改善されている場合があります。   口コミ評価の平均値があまり高くない場合には、直近の口コミもチェックすることで自分に合ったエージェントと出会う可能性を広げられることに繋がるため、念頭に置いておくと良いでしょう。

2023.11.16

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就活って何をしたらいいかわからない!スケジュールや最初にやるべきことを伝授!

周りの友達が就職活動を開始すると、「そろそろ自分も就活をしなければならないのかな」と焦り始めますよね。 しかし、いざ就活を始めようとしても「何から手を付けたら良いのかわからない」という就活生は多いのではないでしょうか。 そこで、本記事では初めての就活でやるべきことを分かりやすく解説していきます。就活をスタートしようと考えている就活生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就活とは「企業と就活生の相性を図る場」「やりたい仕事を探す時間」である 就活の最終ゴールは「自分に合った企業に入社すること」である リクルートスーツ・鞄・スケジュール管理アプリ・就活用メールアドレスなど、就活に必要なものを準備しておくと安心 就活ってよくわからない・・・そもそも就活とは? 就活ってそもそも何をすれば良いかわからないという場合には、就活とは何かという概念を抑えたうえで行動していきましょう。   企業と就活生の相性を図る場 就活と聞くと企業に愛想を振りまいて「雇っていただく」というイメージを持っている就活生もいるかと思いますが、本来就活とは双方の相性を見極める場です。企業が自分の会社に合った就活生を探して採用するのと同じように、就活生自身も自分に合った企業を探す機会でもあります。 複数の業界・企業について調べ訪問し、知る機会は人生の中でも新卒時の就活以外にありませんので、就活生自身も自分が働きたいと思う企業を見定めるという気持ちで取り組みましょう。 POINT 就活で落ちるのは当たり前 就活が始まると選考が進まず落ち込んでしまうケースもあります。しかし選考に落ちることはごく当たり前です。どんなに優秀なポテンシャルを持っている人であっても、企業の社風や働く人のカラーに合わないと思えば内定は貰えません。内定が貰えない理由は、あなたがその企業の社風に合わなかっただけの可能性も高いです。能力がないと落ち込まずに、自分らしさが活きる企業を探しましょう。   やりたい仕事を探す時間 働いたことがない中で自分に合った企業を選ぶことは非常に難しいです。その不安を払拭するために、企業を詳しく知ることができる「インターン」があります。インターンは面接ではないためざっくばらんに本音を聞くことができますし、働く社員と直にコミュニケーションを取ることで仕事内容や社風を理解することもできます。 就活のスタート時にやりたいことがなくても問題ありません。自分がやりたいと思える職業を探す時間でもあるため、複数の業界のインターンに参加する中で興味のある仕事を探してみましょう。 POINT 最終的なゴールは自分に合った企業に入社すること 自分のやりたい仕事がなかなか見つからなかったり、やりたい仕事は見つかったにもかからわらず採用してくれる企業に出会えなかったりとなかなか就活が終わらずに苦しい思いをするケースもあるかもしれません。しかし、周りの人と比べると就活に時間がかかってしまったとしても最終的に「自分に合った企業」を見つけることができれば良いのです。就活が早く終わった友人が周りにいるとすれば、それは単純にたまたま早く自分に合った企業に出会えただけの話です。必ず自分に合った企業はありますので、焦らずに企業との相思相愛を目指しましょう。 就活のスケジュールを知ろう! 就活がわからない原因の1つは先の見通しが立っていないということにあります。 いつまでに何をしておけば良いのかを事前に知ることによって、就活をスムーズに進めることができます。 そのため、まずは就活のこれからのスケジュールを把握しましょう。 大学3年生の6月~9月:インターンの開始 □インターンが開始:興味のある業界・企業・職種を探すことがゴール 【インターン参加までの流れ】エントリー→(面接)→参加 就活はオープンカンパニーやインターンに参加することから始まります。25年卒採用からインターンの定義が変わり、企業説明などをメインに行う内容のものを「オープンカンパニー」、参加日数が5日間以上(専門活用型の場合は2週間以上)でありかつ参加期間の半数以上を職業体験できるものを「インターン」と定義しています。 インターン情報サイトを通して大学3年の4月から順次オープンカンパニーやインターンの情報が公開されていきます。インターンの場合、6月以降に応募の受付を開始し8~9月に実施するケースが最も多いです。 インターンに参加する場合、面接などの選考を行う企業もあるため、4~6月頃から応募したい企業を選定したり、選考対策を進めたりとインターン参加に向けて準備をしておきます。 書類作成や面接対策として「自己分析」「業界研究」を進めておくと安心です。   POINT 「やりたい」と「できる」は違う 興味のある業界を探すことは大事ですが、あなたがやりたいと考えるだけでは、面接がスタートした際に選考通過できない可能性があります。なぜなら企業が求める人物像と合致していないケースもあるからです。たとえば、ロボットの開発に携わってみたいと思っていても、プログラムを組んだこともなければ触ったことも無いという場合、当然ですが不採用となります。「やりたい」と「できる」は違うのです。 そのためインターンに参加した際には自分自身が「やりたいこと」を見つけるのと同時に「企業はどんな人を求めているのか」という点もしっかり把握しておくことで、片思いを防ぐことができるでしょう。 CHECK! 25年卒のインターンから採用直結型に 政府は従来、インターンで得た学生の情報を採用に利用してはならないという方針を示していましたが、一定の条件をクリアした内容のインターンで得られた学生情報を本選考でも活用できるように転換しました。 これにより、今後より一層就活の早期化に拍車がかかると推察されています。   大学3年生の3月~:企業説明会開始 □本格的な就活が開始:内々定をもらうことがゴール 【就活の流れ】ESの提出→企業説明会へ参加→面接→内々定 3月から就活サイトが本格的にオープンし、企業説明会がスタートします。この時期には大半の企業が本格的に選考をスタートさせます。6月に新卒採用をスタートする企業は経団連に加盟している大手企業が中心ですので、中小企業・ベンチャー企業は3月の就活サイトのオープンから内々定を出す企業が多いです。インターンで見つけた企業にエントリーし、いわゆる就活をスタートさせましょう。 複数の企業にエントリーするため自己分析・業界研究・ESの作成など非常に忙しくなりますので、できる準備は早めに済ませておくと安心です。   CHECK! 就活の早期化が進んでいる 3月の就活サイトのオープン後に内々定を出す中小・ベンチャー企業は多いですが、ここ直近は優秀な人材を早めに採用しようという風潮が強く、3月を待たずに内々定を出す、インターンと選考が直結している、といったケースも増えています。自分の行きたい業界や企業が明確になっているのであれば、その企業の選考スケジュールを個別にチェックしておく必要があります。 POINT 卒業に必要な単位は就活が終わるまでに取得しておこう 就活が長引くと卒論など学業への影響が懸念されます。また単位が不足している場合には卒業が危ぶまれるため、就活どころではなくなってしまう場合もあります。そのため可能な限り大学3年生までの間に必要な単位数を取り終えておくと安心して就活に臨めます。 大学4年生の6月:選考解禁(大手企業の採用開始) 6月から経団連に加盟している大手企業の採用活動が解禁されます。大手企業への入社を目指している場合には、エントリーをして面接に挑みます。 大手企業だけを目指している場合も6月の選考解禁を待って就活を始めるのではなく、3月の就活サイトのオープンからスタートし、中小・ベンチャー企業などの選考を受けておくと面接に慣れることができ、NNT(無い内定)を防ぐことができます。   大学4年生の10月:内定式開催 10月1日以降に多くの企業で内定式が開催されます。内定式とは就活生が企業に入社することを正式に承諾したことを証明する式のことです。『マイナビ「2023年卒大学生活動実態調査(10月中旬)」』によると10月時点での就職内定率は89.6%です。 可能であれば、10月の内定式までに自分が行きたいと思える企業を見つけ、内定をもらっておくと安心でしょう。 内定がまだ出ていない場合であっても、近年は秋・冬採用や通年採用を行っている企業が多くありますので、焦らずに入社式までに「自分に合った企業」への入社を目指して就活を行います。   POINT 就活に遅すぎることはない! 上記で掲載しているスケジュールはあくまで一例です。通年採用をしている企業も最近は多いですし、売り手市場のため採用予定人数を増員しており4月入社を目指して採用活動を続けている中小ベンチャー企業も多数あります。どのタイミングで就活を始めても遅すぎることはありません。自分のペースで構いませんので、自分に合った企業に就職することを目指しましょう。   就活の始め方 就活の流れが分かったところで、ここからは就活の始め方について説明していきます。 就活サイトに登録する まず始めにやることは就活サイトに登録することです。大学3年生の4月ごろにインターン専用サイトがオープンしますので、まずはこれに登録しましょう。「リクナビ」「マイナビ」といった就活サイトが主流ですがそれ以外にも複数の就活サイトがありますので、自分が使いやすいと感じるものを選んで登録します。就活サイトには就活に使える情報が細やかに記載されていますので参考にしてみてください。 自己分析をする 近年インターン参加前に面接を実施する企業が増えており、インターンに参加するためには面接選考に通過する必要があります。面接では就活生自身のことについて質問されることが多いため、インターン面接前までに自己分析を済ませておくと良いでしょう。 幼少期から現在に至るまでの自分の略歴・感情を思い返しながら、好きなこと・興味のあること・強み・弱み・嬉しかったこと・悲しかったこと・失敗したこと・成長したことなどを振り返っていきます。   業界研究をする 就活にかけられる時間は無限ではないため、限られた時間の中でどう効率的に業界を絞ってインターンに参加するべきか悩んでしまう就活生も多いのではないでしょうか。 まずは、「興味のある業界」「興味がない業界」「分からない業界」に分類し、「興味のある業界」と「興味がない業界」について調べていきます。 就活を始めた段階から選択肢を狭めることは危険です。興味がないと断定している時点で何かしらの先入観を持っている可能性があるため、「興味のある業界」と並行して「興味の無い業界」の業界研究をしていきましょう。 インターンに参加する インターンに参加するメリットはHPに掲載されていない情報を得ることができる点です。業界研究や企業研究をした中では分からなかった社風や働く人の生の声、仕事のやりがい・苦労などを聞くことで自分がこの企業にいるイメージが沸くかどうかを体感できます。 近年は、インターン参加が本選考の必須条件の企業や、インターン参加からそのまま選考に移行する企業もありますので選考フローや基準も合わせて確認しておきましょう。 OG・OB訪問をする 気になる企業すべてのインターンに参加できれば良いですがかなりの時間がかかります。そのためOG・OB訪問も並行して行うと良いでしょう。目的はインターンと同様で企業の社風や価値観、仕事のやりがいや本音など生の声を聞くことです。 書類の書き方を知る(ES・履歴書の準備) 就活が始まると企業に合わせて履歴書やESなど複数の書類を書くことになります。 事前に書類を書く際のポイントをつかんでおくと効率よく就活を進めることが可能です。基本的に面接ではESで書かれていることを深堀りされますので、その点を理解して書類作成を行いましょう。 本選考のスタートまで時間がある場合には、実際に選考に受かった書類などを見るなどして、書類作成のポイントを抑えておくことをおすすめします。 面接の練習をしておく いざ本選考が始まると、自分の将来働く企業を決める面接だと考えると緊張してうまく話せなくなるというケースが見受けられます。面接をうまく乗り切る方法は練習あるのみです。早い段階から面接に対する耐性をつけておくことで本番の面接でも落ち着いて受け答えできるようになるでしょう。   就活に必要な準備 ここでは就活を始める前に準備をしておいたほうが良いものについてお伝えしてきます。 持ち物・服装について リクルートスーツ一式・鞄を準備しましょう。インターンに参加する際にもリクルートスーツが必要なケースがあります。そのため、就活を始めようと思う就活生はまずは服装から揃えましょう。 スケジュール管理について 就活がスタートすると複数の企業と日程調整をするケースが出てきます。そのため就活スケジュールの管理ができるようスケジュール管理アプリをインストールしておくと便利でしょう。 メールアドレスについて 就活はメールで企業とやり取りをすることが多いです。私用に使っているメールアドレスもあるかと思いますが、あだ名などが含まれているアドレスは就活には不向きです。自分が管理しやすいメーラーを利用し、就活用に新たなメールアドレスを取得しておきましょう。

2023.11.07

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【24卒25卒必見!】おすすめの就活エージェント9社を徹底比較!

就活エージェントの数は非常に多く、一体どのエージェントを利用すれば良いのか迷っている学生は多いでしょう。ポイントを押さえて選ばなければ自分に最適なエージェントに出会うことは難しいです。 そこで本記事では、就活エージェントを選ぶ際のポイントを紹介したうえでおすすめの就活エージェントサービスをご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。 就活エージェントとは? 就活エージェントとは、キャリアアドバイザーがプロの視点から学生の就職活動を全面的にサポートしてくれるサービスです。 学生一人に対して専属のキャリアアドバイザーが一人つくのが一般的で、自己分析や企業選びはもちろん、履歴書の添削や面接対策など幅広くサポートしてもらうことができます。 提携している企業から収入を得る形を取っている就活エージェントが大半のため、基本的に学生は無料で利用できます。 おすすめの就活エージェント ここからは口コミ評価の高さ、企業数の豊富さ、サポート内容の手厚さそれぞれに強みを持つエージェントとして24卒・25卒の学生におすすめの就活エージェントTOP3をご紹介しましょう(本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっています)。 口コミ評価の高さでおすすめ:就職エージェントneo 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力の就活エージェントです。 Googleの口コミ評価は4.5と高水準になっています。東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有しており、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る信頼度の高いサービスです。 担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。 いきなり責任者面接を受けられる特別推薦枠や、書類選考・一次選考が免除になる求人の取り扱いもあります。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生にもおすすめです。 ちなみに就職エージェントneoでは無料の就活セミナーも開催されており、人事がESや面接でチェックしているポイントを元人事担当者からリアルな視点で解説してもらえるほか、ES添削や模擬面接も受けることが可能です。 オンデマンド配信も行われているため、好きな時間、好きな場所で就活レベルをUPさせることができます。 就職エージェントneoでは全国北から南まで幅広いエリアの企業紹介を受けることが可能で、オンライン面談が基本となっています。将来を見据えた手厚いサポートを受けたい学生はぜひチェックしてみてください。 このエージェントのおすすめポイント 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力 いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり サポートの手厚さでおすすめ:ツイング就活エージェント ツイング就活エージェント 対応エリア - オンライン対応 可 主な特徴 支援実績5,000名以上、内定率99%、協力大学数40校以上 公式サイト こちらをクリック 「ツイング就活エージェント」は支援実績5,000名以上、内定率99%と着実に実績を積み上げている就活エージェントで、協力大学数は40校以上に上ります。 ツイング就活エージェントの運営会社である株式会社ツイングの立ち上げの発端は、創業メンバーによる「学生と企業のミスマッチ」への問題意識とされています。 ツイング就活エージェントではメガバンクや重工メーカー、ベンチャー企業において人事経験のあるキャリアアドバイザーから人事理論に基づく個別の就活対策を受けられるという点で、サポートの手厚さに定評があります。 面接はもちろん、ES・ループディスカッション・テスト対策、内定後のサポートまで、就活が完全に終了するまで就活生に寄り添ってサポートしてもらうことが可能で、オンラインでの面談も受けられます。 外資・日系トップの企業から中小・ベンチャー企業まで幅広く紹介してもらうことが可能ですので、手厚いサポートを受けたい学生、大手企業からベンチャー企業まで幅広くチェックしたい学生はぜひチェックしてみてください。 このエージェントのおすすめポイント 支援実績5,000名以上、内定率99% 外資・日系トップから中小・ベンチャーまで幅広く提携 人事経験者から個別で就活対策を講じてもらえる 取引企業数の豊富さでおすすめ:type就活エージェント type就活エージェント 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 取引企業数10,000社以上、上位大学の学生の割合70%、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「type就活エージェント」は取引企業数10,000社以上を誇り、大手上場企業の求人も多数取り扱っている信頼性の高いサービスです。 type就活エージェントの運営会社である株式会社キャリアデザインセンターが創業の初期段階からエンジニア向けの転職支援を行っていることもあり、type就活エージェントの提携企業にはIT企業が多い傾向があります。 コンサル、金融、商社、ITなどへ興味のある学生に向いているといえるでしょう。キャリア志向の高い学生をターゲットにしていることから上位大学の学生の割合が70%となっている点も大きな特徴で、特別選考枠も用意されています。 全国の求人を取り扱っており、東京就活キャンプ(最大2週間、シェアハウスに滞在して東京での就職活動に専念できるサービス)も用意されているため、首都圏で働きたい地方学生にもおすすめです。 宿泊料金は無料なので金銭的に余裕がなくても安心して利用できます。中には最短2週間で内定が出るケースもあるため、効率的かつスピーディーに就活を進めたい学生もぜひチェックしてみてください。 このエージェントのおすすめポイント 取引企業数10,000社以上 大手上場企業、IT企業多数 上位大学の割合70% 最短2週間で内定 地方学生が都内で就活を行うための無料宿泊サービスあり

2023.12.11

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就活ができない原因は甘えではない!今からでも間に合う就職への対処法

就活ができないと悩んでいる就活生は意外と多く、就活自体に取り掛かれない、 内定が出ずに就活が怖くなってしまった、学業との両立ができず就活ができないなど、その理由は様々です。 本記事では、就活ができないと悩んでいる就活生に向けて、 就活ができない理由やそれを解決するための方法について解説していきます。 就活ができなかった場合の選択肢についてもお伝えしていますので、 将来を考える参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就活ができない理由には「思考的」「精神的」「物理的」問題がある 思考的問題を解決するためには「360度評価を実施する」「業界の探し方を変える」 「就活エージェントを利用する」という方法がある 精神的問題を解決するためには「就活をやめてリフレッシュする」「落ちた理由を明確にする」「第一印象の好感度を上げる」「企業に選んでもらう」という方法がある 物理的問題を解決するためには「夏・秋採用を活用する」「時間のメリハリをつける」「オンライン面接を活用する」「就活のプロに頼る」という方法がある 就活ができなかった場合の進路は「就活浪人」「非正規社員」「アルバイト・フリーター」「起業・独立」である 就活ができない理由 就活が出来ないと感じている就活生は意外と多いです。しかし、そもそもなぜ就活ができないと感じてしまうのでしょうか。まずはその理由について確認していきましょう。 それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。 思考的問題 まだ就活をスタートしておらず、周囲からは甘えているのではないかといわれているようなタイプの人がこれに当たります。ただし、それは甘えではなくいくつか理由があるのです。 ■やりたい仕事が見つからない 就活を始めるためには、自分の興味のある業界にエントリーする必要があります。しかし、これから働く会社となると、本当にこの業界で働きたいのか分からないと感じ、自分がやりたいこともないのに就活をする必要があるのか、面接で嘘をついてまで就職するべきなのかと二の足を踏んでしまうのです。「やりたい」「わくわくする」を見つけられていないため就活ができないと感じてしまいます。 ■ESが書けない 就活をする際にはESを書く必要があります。ESでは必ず自己PRを書かなければなりません。自分の強みが分からない、ガクチカがない、という点でつまづき、就活ができないケースもあります。  精神的問題 社会人になることに対して恐怖心を持っていたり、就活を始めたもののその中で自信を喪失したり、就活自体に疑問を感じたりしたことによって就活ができないと感じてしまうケースもあります。 ■働く意欲が沸かない そもそも社会人としてまだ働く意欲が沸かないというケースもあります。アルバイト先で失敗が多く社会に出ることに対する不安がある場合や、自己肯定感が低くどうせ自分なんて社会で活躍できるわけない・・・と考えてしまう場合にも就活ができないと思ってしまうのです。 ■就活うつになってしまった 就活を始めた当初はやる気に満ち溢れており、真面目に就職活動を続けていたにもかかわらず未だにNNT(無い内定)の場合に就活うつに陥ることがあります。就活を進めていく中で周囲の就活生と自分を比べてしまったり、友人が内定をもらったりするとより一層自分に対してプレッシャーを感じてしまい、「自分に魅力がないから・・・」「自分なんて社会に必要とされてない・・・」と思い込み、就活が怖くなり、就活ができなくなってしまうのです。  就活うつは、比較的真面目で自分の思いを内に秘めやすいタイプの人に多いという傾向があります。 ■就活というシステムに納得できていない 就活を始めると髪を黒に染めリクルートスーツを着ていい子ぶって良いことをいい、まるで個性を発揮できない環境が日本の就活の当たり前であることに嫌気が差し、就活ができないと感じている人も少なからずいます。    物理的問題 物理的に就活に時間を割くことが困難で就活ができないという場合もあります。 ■学業や部活動との両立が困難で就活の時間が取れない 就職活動は大学3年の3月から本番を迎えるため、大学3年が終わるまでに単位を取り終えておきたいというのが本音です。しかしスケジュール通りに単位取得が出来なかった場合には、就活どころではなく学業をメインにしなければならないという就活生もいます。その他にも、卒論の研究テーマによっては就活と同時期から準備をしなけば間に合わないという人もいるでしょう。 また、部活動に力を入れている場合には学生最後の大会に向けて準備をする必要があるかもしれません。このように、学生の本業である学業や部活動をおろそかにすることはできず物理的に就活ができなくなってしまうのです。 ■病気やケガをしている 病気やケガを患ってしまい、就活ができないというケースもあります。入院している場合や大きなケガをしている場合には、面接会場に行くことすらままならないため、物理的に就職活動ができずに悩んでいるという就活生もいます。   就活をスムーズに進めるための方法 現状就活ができないと感じている場合であっても、就職はしたいと思っている就活生が大半ではないでしょうか。そこで、これからできる就活をスムーズに進める方法をご紹介していきます。就活生それぞれがつまずいている部分を払拭して実践に移していきましょう。 思考的問題を解決する方法 やりたいことが分からない、ESが書けない、働く意欲が沸かないという場合には、まずは下記の方法を実践してみましょう。 ■360度評価を実践してみる 就活の手始めとして自己分析をするかと思うのですが、自分1人で考えても自分には何一ついいところはない・・・と考えてしまうのではないでしょうか。そこで、自己分析ではなく他己分析をすることをおすすめします。 360度評価とは企業で行う人事評価の一つで、上司からの評価だけでなく、部下・同僚など複数人から評価をしてもらう仕組みのことです。目線を変えることで従業員の良い面を多面的に見つけて評価できるというメリットがあります。 同じ手法を用い、家族・友人・サークル仲間・アルバイト仲間・ゼミの先生など複数の人に「私の長所はなんですか」と聞いてみることで自分では分からなかった自分の魅力に気付くことができ、自分に自信を持つことができるかもしれません。 ■業界の探し方を変える 特にやりたいことが見つからないというケースには「やりたくないこと」から逆算して絞ってみるという方法もあります。やりたいことはないけどやりたくないことは明確にあるという場合にはこの方法は最適です。その他にも働くうえでの環境など「働きやすさ」という観点から絞ることもおすすめです。働きたいと思える環境を想像しながら選んでみてください。そうすることで自然と働く意欲が沸くケースもあります。 ■就活エージェントを活用する どうしても就活への一歩が踏み出せない場合には、プロの力を借りるという方法もあります。ESの書き方や自己分析の方法・業界研究の方法なども丁寧に教えてくれます。自分に合った業界を紹介してもらえるケースもあるため、一人で就活ができないと感じている場合にはぜひ活用してみてください。   精神的問題を解決する方法 精神的な問題で就活ができないと感じている場合の解決方法をご紹介します。 ■一度就活をやめてリフレッシュする 就活うつなど心身ともに疲弊してしまっている場合には、まずは就活から離れて自分らしさを取り戻せるようにすることが先決です。「そうはいってもその間にエントリーできる企業がなくなってしまったら・・・」など不安があるかもしれませんが、昨今は通年採用をしている企業もありますし、売り手市場も後押しし、入社式ギリギリまで採用を行っている中小・ベンチャー企業も少なくありません。不安定な精神状態では就職活動を続けても自信のなさ故に面接を通過することはできず、また落ち込むという負のスパイラルにはまってしまうため、一度就活をやめることをおすすめします。 ■落ちた理由を明確にする 就活をやめて心の元気を取り戻しもう一度就活に立ち向かうやる気を持てたなら、次にやるべきことは落ちた理由を明確にすることです。 何次選考で落ちたのか、面接で答えられなかった質問は何か、受け答え方は適切だったかなど見直すべきポイントを見つけそれに対する対策を打っていきます。 ■第一印象での好感度を上げる方法を考える 面接での第一印象は非常に重要なので、見た目でマイナスの印象を与えることのないように、改めて身なり・面接のマナー・姿勢・声のトーン・目線などが適切かという点を見直してみましょう。家族や友人など第三者視点でアドバイスをもらうと効果的です。 ■企業に選んでもらう 就活は「就活生→企業」という構図が一般的と考えているかもしれませんが、昨今は「企業→就活生」も珍しくありません。企業が就活生のレジュメを見て企業が求める人物像に合致している場合には、企業から就活生にオファーメールが届き、面接するというスタイルです。何枚もESを出し落ち続けているという場合には、そもそも就活生自身が考えている業界と自己の強みがマッチしていない可能性もあるため、この手法を活用することで、新たな出会いが期待できます。 ベンチャー企業や社風がフランクな企業が活用しているケースも多いため、日本の就活のスタイルになじめない就活生にもおすすめです。 物理的問題を解決する方法 学業との両立が難しい場合や病気やケガで就活ができない場合の解決方法をご紹介します。 ■夏・秋採用を活用する 就活は3月~6月ごろが全盛期でそれ以降に就活をしている企業は少ないと考えられていますが、この時期だけで採用予定人数を充足させることのできる企業は一握りです。4月の入社式に間に合うようにと新卒採用担当者は採用人数を充足させるために奮闘しています。その一つが夏・秋採用です。単位が取れない、病気やケガで今すぐに就活ができない場合には、今なんとかしようと考えるのではなく、夏採用からスタートするなど時期をずらして採用活動をすると腹をくくり、まずは学業もしくは体調の完治を優先させましょう。 ■時間のメリハリをつける そうはいってもどうしても大手企業の就活に臨みたいという場合には、時間のメリハリをつけて、1週間の中で月曜日だけは就活をするなど学業に支障をきたさない範囲で調整してみても良いでしょう。 ■オンライン面接を活用する 近年はオンライン面接も主流となっているため、面接会場に赴く時間を省くことができます。オンライン面接をうまく活用することで、両立を可能とすることができるかもしれません。 ■第三者の力を借りる 就活のピーク時に就活ができなかった場合には、第三者の力を頼り就活をすることが内定への近道です。大学のキャリアセンターなどで情報を収集することで今から選考できる企業や内定状況などを知ることができます。その他にも就活エージェントなどプロの力を借りることで、効率的に採用活動を行うことができるでしょう。 就活ができなかった場合どうなる? もし万が一就活できなかったらどうしようという不安を持っている就活生もいると思います。就活ができなかった場合の選択肢についてお伝えします。 就活浪人 まずは就活浪人です。就職先が決まらずに卒業してしまった人たちのことで、就職浪人ともいいます。卒業後も就活を続けようとした場合、企業によっては「新卒枠」ではなく「第二新卒枠」での採用になってしまったり、卒業後の就活面接では就活浪人というだけでネガティブに捉えられたりと不利になってしまうケースも少なくありません。 就活浪人となる場合にはどのようなデメリットがあるかを理解しておきましょう。 非正規社員 派遣社員や契約社員などの非正規社員として働くというケースもあります。少しずつ是正されている点もありますが、正社員に比べると待遇が悪かったり、雇用が安定しなかったりするケースもあります。将来的に家庭を持ちたいと考えている場合には、不安定な生活となってしまうかもしれません。 フリーター・アルバイト 就職先がみつからなかった場合には、フリーター・アルバイトとして働くこととなります。 正社員と比べると給与も低く、雇用も安定しておらず、将来的に一生フリーター・アルバイトとして生活していくことは厳しいでしょう。 起業・独立 企業で働くことが向いていないと判断した場合には、起業・独立という方法もあります。昨今はインターネットの普及によりビジネス展開がしやすい環境が整っています。ただし、スキルもやりたいビジネスもなく闇雲に起業しても顧客がつかず収益が得られないということも考えられます。事業計画を立てたうえで勝算があるのであれば検討してみても良いでしょう。

2023.12.11

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息子が就職できない要因は?親ができる就活の援助方法をご紹介

卒業が目前になりつつあるにもかかわらず、 就職先が決まらない子供がいると親としてはとても不安ですよね。 「知人の子供は早々に内定を取得しているし、有効求人倍率は高いのになぜうちの子供は・・・」と心配ばかりが募ります。 本記事では、就職先が決まらない要因やこれから親ができるサポート方法をご紹介します。 まだ間に合う就活サポート機関の情報についても掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就職先が決まらない要因としては、「就職したい理由が分からない」「就職を諦めている」「就職以外の道を考えている」などがある 就職ができない息子に対して、就職の進捗を逐一確認したり、兄弟や知人と比較したり、親世代の就活時の話をしたりすることはNG 親ができることは、「就活費用の援助する」「相談に乗る」「就活情報を提供する」ことである 就職先が決まらない要因は何か? そもそもなぜ就職先が決まっていないのでしょうか。まずはその原因を考えてみましょう。 就職したい理由が分からない(やりたい仕事がない) 就活をし続けているにもかかわらず、就職先が決まらないケースで多い理由の一つが「なぜ働かなければならないのか分からない」「特にやりたい仕事がない」というものです。  面接で企業は「自社に入社して活躍してくれる人材」の採用を目指しているのですが、このようなタイプの場合、志望動機を聞かれても取り繕った本心ではない回答をしてしまうため、言葉に熱意がこもらず、その熱意の無さが面接官にも伝わり、選考通過が難しいのです。 まずは、本人が「働く理由」や「自分がやりたいこと」を明確にすることから考え直せるように促してみましょう。 就職を諦めてしまっている 「就職できないと諦めてしまっている」というケースも内定が貰えていない就活生に当てはまる例の一つです。 前述の通り企業は「やる気のある人材・活躍してくれそうな人材」の採用を目指してますが、「諦めている」人からはそのようなやる気や活躍への期待感を得ることが難しいです。 自分への自信のなさが面接時に出てしまっている場合が多いので、まずは「自分への自信を取り戻すこと」が大切です。 過去の息子の出来事を振り返り、自分にしかない魅力に気付かせてあげ、前向いて就活に取り組めるようにサポートすることが必要です。 自分は社会不適合者だと感じている 就活ではコミュニケーション力を問われることが多く、思っていることをストレートに言葉で伝えることができなかったり、集団面接などでプレゼンテーションをおこなう際にも1人だけ浮いてしまっていると感じたりと「自分は社会の輪で働くことに向いていない」と思ってしまっていることが就職できない要因となっている場合も考えられます。 自分は社会に向いていないと感じているため、前述と同様に「自分は就職できない」と考えてしまっている状態ですので、まずは自分に対する自信を持たせてあげることが大切です。 しかし、親であれば息子が社会不適合者かどうかは今までの生活状況から結果が見えている部分もあるのではないでしょうか。 筆者の息子も先生からの助言のもと診断を受けたことがあります。これにより、理解できなかった息子の行動の根源を知ることができたと同時に、通常の生活の中では息子は「生きにくさ」を感じる点があることを知り、息子に取っての最良は何かを考えるきっかけとなりました。 将来的に困るのは息子だけではなくあなた自身もですので、一度医療機関に相談するなどし息子にとって最善の生きやすい生活状況へと導いてあげることも必要かもしれません。 就活以外の活動で忙しく就活に専念できていない 就活をしたいにもかかわらず就活に必要な時間を割けていない場合も考えられます。 具体的には、就活をしたいが、日々の生活資金を稼ぐためにアルバイトをしなければならない、卒業単位が足りておらず就活ができないなどが考えられます。 就職以外の道を模索している 親にはまだ話せていないが、実は就職以外にやりたいことがあり、できればその道で成功したいと考えているため就活をしていないという場合もあるでしょう。 子供は親とは別の人格ですので親の思っている通りの選択を望んでくれるばかりではありません。また子供としても親に心配はかけたくないが故になかなか話し出せずに膠着状態が続いている可能性もあります。 一度本音で話し合える環境をお互いに持とうとする気持ちが大切なのかも知れません。 就職先が決まらない息子に対しやってはいけなNG行動 ここまで就職が決まらない理由についてお伝えしてきましたが、ここでは、就職先が決まらない息子に対して親がやらないほうが良いNGな行動についてお伝えしていきますので、参考にしてみてください。 就活の進捗を逐一確認する 早く就職先を決めてほしいと思う焦りからどうしても就活の進捗が気になってしまいますよね。しかし、本人からすると、就活の進捗を聞かれることが苦痛になってしまっていることも充分に考えられます。 就活先が決まらずに焦っているのは就活生本人ですので、それに発破をかけるように就活状況を親にまで確認されると、「どうせ、落ちている」「不合格だったらまた親をがっかりさせる」など選考で落ちる以外の過度なストレスがたまり、就活を続けることができなくなってしまうケースも充分に考えられますので、就活の進捗を確認したい気持ちは分かりますが、ぐっとこらえて信じて待つようにしましょう。 兄弟や知人の子供と比較する 「お兄ちゃんやお姉ちゃんは6月には就職が決まったのになぜあなただけ就職先が決まっていないの?」「〇〇さんちの子供は〇〇社に内定が決まったんだって」など他人と比較したりしていませんか?  兄弟とはいえ、別のキャラクターを持った個人ですので、他人と比較することは親も本人も苦しいだけですので辞めましょう。 本人だって内定が貰えなくて辛いはずですし、その気持ちを逆なでするような声かけは「自分はできない人だ」という劣等感を与えるだけですのでおすすめできません。  就活では何より自分に対する「自信」が大切ですので、他人と比べるのではなく、息子の良いところを見つけて褒める努力をしてみてください。 親世代の就活を前提として話をしてしまう 自分たちが就活をしていたころと比較すると企業の探し方も面接の形も面接官の見極めポイントも求める人物像も全く異なります。  「昔は〇〇だった」「〇〇すれば受かる」など親世代の頃の就活の当たり前話をされても今の就活には活かせません。 親世代の当たり前は過去の当たり前ですので、新しい情報へとアップデートし、今の就活事情に適した声かけをするように注意しましょう。 就職先が決まらない息子に対して親ができる援助方法は? では、就活が決まらない息子に対して親はどのようにサポートしてあげれば良いのでしょうか。ここでは、親ができる援助方法をお伝えしていきます。 就活費用を援助する 1つ目は、就活に思い切り専念できるように就活費用を援助してあげることです。  就活をしているエリアにもよりますが、秋を過ぎると地方では採用をしている企業がほとんどなくなります。そのためどうしても首都圏の企業への就職を検討せざるを得ない就活生も少なくありません。 しかし、首都圏へ行くにも交通費がかかりますが、費用が用意できずに躊躇しているようであれば、就活費用をすべて援助して思い切り就活ができるようにしてあげると、企業選びの選択肢も広がり、就職しやすい環境を整えてあげることに繋がるでしょう。 相談に乗る 本記事の冒頭で、就職できない理由について触れてきましたが、その理由はあくまで仮定に過ぎません。息子さん一人ひとりに就職に対する様々な想いがあるはずです。その本音が分からなければ、適切な援助はできないのです。 そのため、困った時には、すぐに親に頼れるように「いつでも聞いてあげるよ」というスタンスを保ち、息子が今抱えている不安や将来への想いを受け止めてあげます。  相談を聞く際には、「でも」「それは違う」など否定したくなることもあるかもしれませんが、まずは、全てを肯定することからスタートしてみてください。否定されてしまうと心を閉ざしてしまい、本音を聞き出せなくなってしまいますので、とにかく肯定する意識を持ち、「よく今まで頑張ってきたね」と今の息子の状態を認めてあげましょう。 就活情報を提供する 息子が向いていそうな就職先があった場合や、息子が使っていなさそうだけど就活を優位に進められそうなサービス、就活に役立ちそうなガイダンスなどがあれば誘ってみるのも一つかもしれません。 1人で就活を進めることは非常に辛いですので、息子の力になってくれそうな就活サポートなどの情報は有効活用できる可能性が高いため活用していないようであれば紹介してみるのも良いでしょう。 就活相談ができるサービス3選 ここでは、息子さんが使えそうな相談サービスを3つ紹介しますので参考にしてみてください。 口コミ評価の高さは4.5以上:就職エージェントneo 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれる点が魅力のサービスです。 Googleの口コミ評価は4.5と高水準になっていることに加え、東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有し、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件と、信頼度も高いです。 担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生でも活用できます。 このエージェントの特徴 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力 いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり キャリアスタート キャリアスタート 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 入社実績3,000人以上、定着率92%(公式サイトより)、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「キャリアスタート」は入社実績3,000人以上、定着率92%を誇り、その丁寧な対応からGoogleの口コミでは4.3という評価を獲得しています。 キャリアスタートは有名企業への就職支援実績も多数あり、最短2週間で内定を得られる点も魅力です。 全国の求人を紹介してもらうことができ、オンライン面談も可能で、スピーディーに就活を進めたい学生、手厚いサポートを受けたい学生に向いていますのでぜひチェックしてみてください。 このエージェントの特徴 入社実績3,000人以上 定着率92% 最短2週間で内定 有名企業への就職支援実績多数 就活支援応援ハローワーク 就活支援応援ハローワーク 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 全国のハローワークで相談可能、安心の担当制 公式サイト こちらをクリック ハローワークと聞くと転職のイメージがある方も多いと思いますが、新卒を対象とした相談窓口もあり、窓口は各都道府県に1か所以上、全国で56か所に設置されています。 相談は「担当制」となるため一人ひとりの就活生に「担当」がつき就活相談の支援を行ないます。担当者はキャリアコンサルティング有資格者や企業の人事労務管理経験者で構成されているため手厚いサポートが受けることができるでしょう。必要に応じて臨床心理士に相談することも可能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。 このサービスの特徴 全国のハローワークで相談が可能 キャリアコンサルタティング有資格者から手厚いサポート可 「担当制」で安心 臨床心理士への相談も可 よくあるお悩み ここでは就職できない息子を持つ親御さんからのよくある悩みに関する回答をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。 Q 就職せずに卒業したらどうなる?その後の進路は? A 就職せずに卒業をした場合には、下記のような選択肢があります。 ・「就職浪人をする」 ・「大学院などへ進学する」 ・「公務員試験へ向けて勉強をする」 ・「非正規社員(契約社員・アルバイト・フリーター)として働く」 ・「起業・フリーランスとなる」 大学を卒業しても就活を続ける場合、就職浪人となりますが、その場合、「新卒枠」ではなく「既卒枠」として採用活動をすることとなり、社会人経験を問われるケースもあるため、新卒採用時に比べると就職への難易度が上がる可能性も考えられます。 もちろん「第二新卒枠」として未経験からの採用をしている企業もありますので、根気強く就活を続けていく覚悟が大切です。 Q 就職せずに卒業する割合はどれくらい? A 『文部科学省「令和4年度大学等卒業者の就職状況調査」』によると、就職率は下記の通りです。 大学後の就職希望率:75.1% (うち国公立大の就職希望率:56.0%、私立大の就職希望率:84.5%) 就職率:97.3% (うち国公立大の就職率:97.4%、私立大の就職率:97.2%) 国公立大学の場合、就職希望者が56%であり、多くの人は進学など就職以外の進路についていることが分かります。 ます。 このことから、卒業後の進路は就職だけがすべてではないといえるでしょう。 Q 息子のやる気を引き出す方法は? A 一番良いスタンスは親が何かしてやろうと頑張ることではなく、「見守ること」が大切です。何かをしてあげようと考えると過干渉になりすぎたり口出し過ぎたりすることはマイナス効果となる可能性が高いからです。 できることとすれば、困った時には助けてあげる、身体の心配をしてあげる、楽しい話をしてあげる、息子が普段頑張っていることを認めてあげる、息子の良いところを気付かせてあげるポジティブな声かけをしてあげるなど、ありのままの息子を認めてあげる努力とどんな時でも見方だという気持ちを見せ続けることが、何よりの起爆剤となるでしょう。 

2023.12.08

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就活のお悩み無料相談窓口10選|自分に合った相談機関を選んで解消しよう!

就活を進めていると 「思ったように進まない」 「希望の業界からは1つも内定がもらえない」 「面接が苦手だけど対処法が分からない」 「将来やりたいことが見つからない」 など様々な悩みを抱えてしまうことがあることでしょう。 ひとりで考えて解決できる場合は良いのですが、 抱え込み過ぎるとネガティブな思考にとらわれてしまい、 悪循環にはまることも少なくありません。 就活を優位に進めるためにも、自分自身のメンタルをポジティブに保つためにも 悩みを相談することはとても大切なことです。 本記事では無料で相談できる窓口をご紹介しますので、 ぜひ有効的に活用してみてください。 この記事のまとめ 就活の悩みを相談できる無料の相談窓口は「就活エージェント」「大学のキャリアセンター」「就活カフェ」など複数ある 自分の悩みに応じて相談窓口を選ぼう 相談することで気持ちが軽くなったり、新たな視点を得て前向きに就活に取り組めるようになるためひとりで抱え込まずに相談をしたほうが良い 就活の悩みを相談する窓口10選 就活を進めていくとどうしても様々な悩みが浮き上がってきますよね。 悩みをどこに相談して良いのか悩んでいる就活生の皆さんは下記を参考に自分に合った機関に相談をしてみてください。 大学のキャリアセンター まずは、大学のキャリアセンターです。就職先選びの方法や選考対策などを個別に行なってくれます。大学によっては専任の外部講師が在籍しており、事細やかに対応してくれるケースもあります。  その他にも、卒業生の就職先や業界情報や採用情報を得ることができたり、ガイダンスや懇親会などを実施している大学もあったりするので、大学に行く際にはキャリアセンターの催しをチェックしておくと良いでしょう。 相談できること ・就活の進め方 ・就職先選びの方法 ・書類の書き方 ・面接対策 など 就活エージェント 就活に行き詰まっている場合には、就活エージェントもおすすめです。就活エージェントでは就活の悩み全般に関する悩みを相談することができます。 就活のプロが対応するため、就活生一人ひとりの課題やお悩みに応じて解消方法を丁寧に紹介してくれます。就活エージェントのなかには、オンラインでの面談に応じてくれるケースもあるため、自宅からも相談できる点も魅力の一つです。 担任制の就活エージェントもあり、内定まで伴走してくれるため、心強い味方となるでしょう。 相談できること ・就活の進め方 ・就職先選びの方法 ・書類の書き方や面接対策 ・就活の軸がわからない ・内定がでない理由がわからない ・就活の精神的な悩み など 新卒応援ハローワーク ハローワークと聞くと転職のイメージがある方も多いと思いますが、新卒を対象とした相談窓口もあり、窓口は各都道府県に1か所以上、全国で56か所に設置されています。 相談は「担当制」となるため一人ひとりの就活生に「担当者」がつき就活相談の支援を行います。担当者はキャリアコンサルティング有資格者や企業の人事労務管理経験者で構成されているため手厚いサポートが受けることができるでしょう。必要に応じて臨床心理士に相談することも可能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。 相談できること ・就活の進め方 ・求人の選び方 ・面接対策 ・履歴書などの作成方法 ・就活の精神的な悩み など ※参照:『厚生労働省「新卒応援ハローワーク」』 「LINE」のオープンチャット 匿名で不特定多数の人に就活の相談をしたい場合には、オープンチャットを活用すると良いでしょう。 就活用のオープンチャットは複数存在するので、自分が頻繁に活用するオープンチャット以外にも相談したい内容に合わせてトークルームを変えて相談することで欲しい回答が得られる可能性があります。 ただし同じ就活生同士の情報であるケースが多く、信憑性に欠ける情報が上がることも考えられるため、情報の精査には注意が必要です。 相談できること ・就活の選考フローに関して ・就活のタブーについて ・特定の企業の採用フローや面接スタイルが知りたい ・「選考通知はどれくらいで来るの?」など直近の選考状況 ・就活の精神的な悩み など 掲示板・就活口コミサイト・SNS 就活を終えた先輩方など様々な視点からアドバイスが欲しい場合には、掲示板やSNSなどを活用すると良いでしょう。 匿名で相談することができるため、友人や家族などには知られたくないような内容でも相談することができます。 匿名でインターネットを通じて相談をする場合、今の現状や相談したい内容があなたのことを知らない人でも理解できるように、現状を分かりやすく伝える工夫が必要です。 相談できること ・就活につまづいた際の解決方法  ・就活の精神的な悩み など 逆求人サイト(スカウト型求人サイト) 逆求人サイトとは、就活生が事前にプロフィール情報を登録しておくと企業から面接のオファーがもらえる求人サイトのことです。 逆求人サイトでは、企業から面接のオファーが来ると企業の担当者とチャットを介して質問のやりとりなどができるようになります。気になることや分からないこと、疑問に思うことなどがあれば積極的に質問すると、親身になって回答してくれるケースが多いため、うまく活用してみるのもおすすめです。  また、逆求人サイトの中には、キャリアアドバイザーに相談できるサービスを実施しているものもあります。「逆求人サイト」を運営している企業は複数あるため、登録する際にどのようなサービスが受けられるのかをチェックしておきましょう。 相談できること ・就活で疑問に思うこと ・業界に関する情報 ・仕事内容に関する情報 など 就活カフェ 就活カフェとは、就活中の学生や就活生を応援したい社会人が集う場所のことをいいます。学生は無料で利用することができ、近年、都市部の大学の近辺などを中心に少しずつ増えてきています。 就活カフェには、カウンセラーが常駐しており就活相談に乗ってくれたり、企業の採用担当者が出入りして話をしてくれたり、時にはセミナーやイベントが開催されるケースもあります。 オープンチャットや掲示板・SNSで悩み相談をするのもいいですが、やはり直接会って直に相談したいという方は、就活カフェを活用するのもおすすめです。 相談できること ・(企業担当者が来ている場合には)業界に関する相談 ・就職活動の進め方 ・選考がうまくいかない場合の改善方法 ・就活の精神的な悩み 就活コンシェルジュ 就活コンシェルジュとは専門のコンサルタントやアドバイザーのことをいい、就活全般に関する悩みを解決することができます。 就活アドバイザー歴が長いため、就活の心理状態やつまづきポイントを理解しており精神的なフォローが期待できます。また、最新の就活の動向についても理解をしているため、安心して相談できるでしょう。 相談できること ・面接対策 ・書類作成の方法 ・就活の精神的な悩み など 企業のOB・OG 就活の先輩であるOB・OGに相談するもの良いでしょう。 特に自分と年齢の近いOB・OGであれば、選考フローや面接官のことを知っているケースも多く、面接を優位に勧めるためのアドバイスを得られる可能性もあります。 精神的な悩みに関しても、就活を経験した先輩からのアドバイスを得ることもできるでしょう。自分が今抱えているのと同じような悩みに対してどのように乗り越えたのかなど、インターネットやSNSには掲載されていないリアルな声を聞くことで、就活と前向きに向き合う気力をもらえるかもしれません。 相談できること ・企業情報に関する相談 ・就活を乗り越えるための方法 ・面接対策の方法 ・就活の精神的な悩み POINT OB/OG訪問の仕方 OB/OGの知り合いがいない場合、どのようにアポイントを取れば良いか分からないというケースもあるのではないでしょうか。 その場合には、大学のキャリアセンターから繋いでもらえるケースがありますので、まずは大学のキャリアセンターに連絡をしてみましょう。 その他にもOB/OG訪問用のアプリなども展開されているので、検索してみてください。 【番外編】友人・家族・大学やアルバイトの先輩など ここまで様々な外部の相談窓口についてお伝えしてきましたが、やはりまずは自分の周りの友人・家族・大学やアルバイトの先輩など自分が信頼できる人に相談してみましょう。 特に就活中のメンタルケアは非常に重要ですので、心が弱っていると感じてしまった場合には、まずは身近な人を頼ることが大切です。 相談できること ・就活の精神的な悩み ・就活の進め方 ・企業選びの方法 など 悩みに合わせた相談先を選ぼう ここまで様々な相談窓口を紹介してきましたが、自分の抱えている悩みによって適切な相談窓口を選んだほうが、 より適切なアドバイスを得ることができます。 ここでは、お悩み別におすすめの相談窓口をご紹介しますので、参考にしてみてください。 就活のやり方が分からない場合 就活をスタートしたいけど何から始めたら良いのか分からない、どう進めたらいいのか分からないという場合には、下記を活用すると良いでしょう。 ・就活エージェント ・ハローワーク ・大学のキャリアセンター ・就活カフェ ・企業のOB・OG訪問 就活の方向性が分からなくなってしまった場合 就活を進めていくと自分がどのような企業に就職したいのか、就活の方向性が分からなくなってしまうことがあります。 そのような場合には、下記に相談することをおすすめします。 ・就活エージェント ・ハローワーク ・就活カフェ ・企業のOB・OG訪問 業界や企業のことが分からない場合 業界研究・職種研究を深めたい場合や企業のことを詳しく知りたい場合、さらには選考フローなど面接に関する情報をより詳しく知りたい場合には、下記に相談すると良いでしょう。 ・就活エージェント ・企業のOB/OG訪問 ・「LINE」のオープンチャット ・口コミ ・就活カフェ 就活に対する不安がたまった場合 就活を続けているとなかなかうまく内定がもらえないという不安から就活から逃げ出したくなるなど精神的ストレスが溜まってしまいがちです。 このような精神的な悩みを相談したい場合には下記に相談すると良いでしょう。 ・友人・家族・大学やアルバイトの先輩など ・「LINE」のオープンチャット ・SNS ・就活カフェ ・ハローワーク ・就活エージェント 就活の悩みを相談するメリットと注意点 そもそも就活に対する相談をするべきなのかどうかと悩んでいる就活生もいるかもしれません。ここでは相談するメリットや相談する際の注意点についてお伝えしていきます。 就活の悩みを相談するメリット 気持ちが軽くなる 就活の悩みをひとりで抱え込んでしまっているとどうしてもネガティブな思考に偏った考え方になり、負のスパイラルに陥るケースが少なくありません。 自分の悩んでいることを吐き出してみると、気持ちが軽くなり前向きな気持ちを保ち直すことができます。 気持ちが憂鬱になっていると感じている場合には、ひとりで解決しようと抱え込まずに、相談してみることをおすすめします。 新たな視点で物事をとらえることができる 相談することで自分とは異なる新たな視点で物事を捉えることができる点も相談するメリットの一つです。 ひとりで悩んでいるとどうしても同じ視点でしか物事を見ることができませんが、他人に相談することで、様々な角度から指摘してもらえるため、急に視界が広くなり、前向きに取り組める意欲が沸いてくることもあるでしょう。行き詰まっている時ほど視野が狭まっているので、積極的に周囲の声を聞いてみてください。 就活の悩みを相談する際の注意点 話を鵜呑みにしない 相談先で仕入れた情報を全て鵜呑みにするのは危険です。「〇〇社の何次面接は圧迫面接だからブラック企業だ」などの情報を聞くケースもあるかもしれませんが、圧迫面接の定義もその人の感覚によるところが大きく、昨今の時勢を考えると圧迫面接をする企業はあまり多くありません。 情報を仕入れる際には「相談者の主観」が含まれていることを念頭におき、どうしても真実が知りたい場合には、他のルートからも情報を仕入れるなどして、正しく判断できる、「そういう考え方もあるんだな」くらいにとどめ、検討する際の参考にするなど最終決定権は自分にあるということを忘れないように努めましょう。 相談内容はまとめておく 相談内容は事前にまとめておくことが大切です。相談される側からしてもとりとめのない内容だと何を相談しているのか分からずに、的確なアドバイスを出すことができません。 悩みに対して回答を得たい場合には、自分が悩んでいることは何かを事前に書き出しておき、忘れそうな場合には、メモを見ながら相談するなど工夫してみましょう。 言葉遣いには注意する 相談する相手にもよりますが、OB/OG訪問など社会人の先輩に相談する場合には、正しい言葉遣いで丁寧に話すように意識をしましょう。 相手は社会人ですので、就活生の言葉遣いや正しいマナーができていないと「この子は大丈夫かな?」という目で見られてしまいますし、OB/OGも貴重な時間を割いているため節度のある行動ができる就活生のほうが、親身に相談に乗ってあげたいと思うはずです。 正しい敬語表現について掲載しておきますので、事前に参考にしておいてください。 正しい敬語表現一覧表 就活の悩みを相談できるサービス3選 ここでは、幅広く様々な就活の悩みを相談ができる就活エージェントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 口コミ評価4.5以上:就職エージェントneo 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力の就活エージェントです。 Googleの口コミ評価は4.5と高水準になっていることに加え、東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有し、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件と、信頼度の高いサービスです。 担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生にも支持されています。 このエージェントの特徴 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力 いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり 取引企業が豊富:type就活エージェント type就活エージェント 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 取引企業数10,000社以上、上位大学の学生の割合70%、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「type就活エージェント」は株式会社キャリアデザインセンターが運営を行なっているサービスで、創業の初期段階からエンジニア向けの転職支援を行っているため提携企業はIT企業が多い点が特徴です。取引企業数10,000社以上を誇り、大手上場企業の求人も多く高いため就活生から高い評価を得ています。 キャリア志向の高い学生をターゲットにしていることから上位大学の学生の割合が70%となっている点も大きな特徴で、特別選考枠も用意されています。 このエージェントの特徴 取引企業数10,000社以上 大手上場企業、IT企業多数 上位大学の割合70% 最短2週間で内定 地方学生が都内で就活を行うための無料宿泊サービスあり キャリアスタート キャリアスタート 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 入社実績3,000人以上、定着率92%(公式サイトより)、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「キャリアスタート」は入社実績3,000人以上、定着率92%を誇り、その丁寧な対応からGoogleの口コミでは4.3という評価を獲得しています。 キャリアスタートは有名企業への就職支援実績も多数あり、最短2週間で内定を得られるのも嬉しいポイントです。 全国の求人を紹介してもらうことができ、オンライン面談も可能です。中でもスピーディーに就活を進めたい学生、手厚いサポートを受けたい学生に向いていますのでぜひチェックしてみてください。 このエージェントの特徴 入社実績3,000人以上 定着率92% 最短2週間で内定 有名企業への就職支援実績多数

2023.12.08

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