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転職エージェントおすすめ20選!エージェント選びのポイントも紹介

転職を効率的に進めるには転職エージェントの活用がおすすめです。ただ世の中には多くの転職エージェントサービスがあり、それぞれ強みや特徴が異なる中で自分に最適なエージェントを探すのは容易ではありません。 そこで本記事では、転職エージェントを選ぶうえでどのような観点が大切かをお伝えしたうえで、あなたにおすすめの転職エージェントが見つけられるように各社のサービスを比較してご紹介します。 【年代別まとめ】おすすめの転職エージェント転職エージェントは幅広い業界・職種を取り扱う「総合型」と、特定の業界・職種を取り扱う「特化型」の2種類に大別されます。  まずは総合型エージェントの中でも求人数の豊富さ、サポートの丁寧さ、口コミ評価の高さ(X(旧Twitter)やGoogle)などの観点から年代別でおすすめの転職エージェントをご紹介いたしましょう(本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっています)。   【PR】第二新卒エージェントneo 第二新卒エージェントneo 対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡 オンライン対応 可 主な特徴 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件、最短6日で内定、1名あたりのサポート時間平均8時間 公式サイト こちらをクリック 「第二新卒エージェントneo」は主に20代に特化した就職・転職エージェントで、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数は34,000件を誇ります。第二新卒のほか、既卒、フリーター、高卒、中卒などのあらゆる方に対応しています。 未経験歓迎求人が多いのが特徴で企業へ推薦してもらうこともできるため「何から始めれば良いかわからない」という方へ特におすすめの転職エージェントです。 1名あたりのサポート時間平均が8時間となっているなど、手厚い選考対策などが高い評価を受けています。最短6日で内定が出るケースもありますので「今すぐ就職・転職したい」という方もぜひ利用してみてください。   詳細はこちら⇒ .original_button { margin: 50px auto; display: flex; justify-content: center; align-items: center; background-color: orangered; color: white; font-size: 14px; font-weight: bold; width: 200px; height: 40px; border-radius: 12px; box-shadow: 0 0 10px orangered; text-decoration: none; transition: transform .3s; } .original_button:hover { background-color: orange; } .original_button:active { transform: scale(.95); box-shadow: none; }   このエージェントのおすすめポイント 18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇る 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化 中でも職務経験なしの就職・転職支援実績は10,000人を突破 最短6日で内定が出る可能性あり 1名あたりのサポート時間平均は8時間で親身なサポートを受けられる リクルートエージェント リクルートエージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数業界TOPクラス、業界最大級の非公開求人数、IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり 公式サイト こちらをクリック 「リクルートエージェント」は求人数業界TOPクラスを誇る転職エージェントで、2023年9月時点での公開求人数は約453,000件、非公開求人数は約330,000件に上ります。 20代以降ならどなたも利用することができますが、特に30代、40代でハイキャリアを狙っていない方はまずリクルートエージェントの利用から始めてみるのが無難といえます。   実績豊富なキャリアアドバイザーによる求人紹介や、選考対策、独自に分析した業界・企業情報の提供といったサポートが、転職支援実績No.1獲得という結果に繋がっています。IT業、金融業、コンサルタント業に強みがあるため、これらを目指す方にもおすすめの転職エージェントです。 このエージェントのおすすめポイント 求人数業界TOPクラス。業界最大級の非公開求人数を誇る 細かい選考対策を講じてもらえる IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり JACリクルートメント JACリクルートメント 対応エリア 北関東(群馬/栃木/茨城/埼玉)、 神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、中国エリア(広島/岡山)、 福岡、海外 オンライン対応 - 主な特徴 管理職・技術/専門職転職のエキスパート、転職活動の支援実績約43万人、知人・友人にJACを勧めたい層は94.7% 公式サイト こちらをクリック 「JACリクルートメント」は転職活動の支援実績約430,000人を誇る、30代、40代の中でもハイクラスをターゲットにした転職エージェントで、管理職、技術・専門職転職のエキスパートといえるサービスです。   「ハイクラス・ミドルクラス転職 オリコン顧客満足度 5年連続No.1」を獲得しています。   コンサルタントの総数は約1,200名に上り、日系大手、外資、メガベンチャーなど、優良企業におけるハイクラス求人を紹介してもらえ、細やかなサポート体制から知人・友人にJACを勧めたい層は全体の94.7%を占めています。   中でも管理職、技術・専門職の転職を検討している方には特におすすめです。   このエージェントのおすすめポイント 転職活動の支援実績約43万人 知人・友人にJACを勧めたい層は94.7% 管理職、技術・専門職転職に強みがある 転職エージェントを選ぶ際のポイント4選 おすすめの転職エージェントをご紹介しましたが、数ある転職エージェントの中から自分に合ったサービスを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?ここではぜひ押さえていただきたい4つのポイントをご紹介いたします。   求める求人が充実しているか 転職エージェント選びにおいて重要なのは、いかに自分が求める求人が充実しているかです。すでに志望業界・職種が定まっている方であればそこに強みを持つ特化型エージェントを選ぶことで効率的に仕事選びを進められます。   一方、広く業界・職種をチェックしたうえで絞り込んでいきたいと考えている方は総合型エージェントの中でも取り扱い求人数が多いサービスを使うことで可能性を広げられます。   転職サイトと違い、自分の価値観や傾向、希望をもとに担当のキャリアアドバイザーから求人選びのアドバイスをもらえるのが転職エージェントの強みですので、求人数が多いエージェントを利用する場合であっても効率的に仕事選びを進めることが可能です。   転職エージェント選びにおいてはまず「自分が求める求人が多く取り扱われているか」をチェックするようにしましょう。   自分が対象者に含まれているか 先ほども触れたように転職エージェントは大きく「総合型」「特化型」の2つに大別されますが、特化型には一定の業界に特化したものもあればハイキャリア層に特化したもの、20代に特化したもの、女性に特化したものなど様々なサービスが存在します。   例えば20代で初めての転職を考えている方がハイキャリア層を対象としたエージェントを利用しても応募できる求人は限られますし、逆にハイクラスのポジションを目指す方が20代に特化したエージェントを利用しても、未経験歓迎求人が多いことなどから物足りなさを感じてしまう可能性があります。   自分が対象に含まれていないサービスを利用しても時間を無駄にしてしまいかねませんので、転職エージェントを利用する前に「自分がそのサービスの対象者に含まれているか」「自分が利用するサービスとして適切か」についても確認するようにしましょう。   サポート内容が充実しているか サポート内容が充実しているかどうかも、転職エージェント選びにおいては大切です。   転職エージェントでは基本的に求人紹介、選考書類の添削・作成、面接対策、企業との面接日程の調整や入社条件の交渉などを行ってくれますが、中には無料個別相談や細かい模擬面接を実施しているところもあります。   他にも業界特化型の転職エージェントではその業界の出身者がキャリアアドバイザーとして在籍しているケースも多いため、希望する業界についての深い知見をもとにした求人紹介や選考対策を受けることが可能です。   たとえば「エンジニア」という職種一つを取ってもWebやデータベース、AIエンジニアなど存在する職種は様々ですが、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントである「Geekly」は職種ごとに選任されたコンサルタントが在籍しているため、そういった細かい職種ごとの細かい知見を共有してもらえる強みがあります。   このようにエージェントそれぞれでサポート内容や強みが異なりますので、事前に特徴を確認したうえで利用を検討すると良いでしょう。   直近の口コミ評価の内容が良いか 転職エージェントを選ぶ際にはGoogleやX(旧Twitter)などの検索エンジンやSNSでサービス名を調べ、どういった口コミが寄せられているかをチェックして振るいにかけるのもポイントです。   口コミの評価が低い場合には期待しているようなサービスを受けられない可能性があり、時間を無駄にしてしまいかねません。   ちなみに、口コミ評価の平均値だけを見て判断するのではなく、直近の口コミに注目するのがコツですので覚えておきましょう。   というのも、評価の平均値が低いからといって必ずしもサービスの質が低いとは言い切れないからです。数年前に寄せられている口コミの評価が低く全体の評価を下げてしまっていたとしても、その後サービス内容が改善されている場合があります。   口コミ評価の平均値があまり高くない場合には、直近の口コミもチェックすることで自分に合ったエージェントと出会う可能性を広げられることに繋がるため、念頭に置いておくと良いでしょう。

2024.04.18

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就活のお悩み無料相談窓口10選|自分に合った相談機関を選んで解消しよう!

就活を進めていると 「思ったように進まない」 「希望の業界からは1つも内定がもらえない」 「面接が苦手だけど対処法が分からない」 「将来やりたいことが見つからない」 など様々な悩みを抱えてしまうことがあることでしょう。 ひとりで考えて解決できる場合は良いのですが、 抱え込み過ぎるとネガティブな思考にとらわれてしまい、 悪循環にはまることも少なくありません。 就活を優位に進めるためにも、自分自身のメンタルをポジティブに保つためにも 悩みを相談することはとても大切なことです。 本記事では無料で相談できる窓口をご紹介しますので、 ぜひ有効的に活用してみてください。 この記事のまとめ 就活の悩みを相談できる無料の相談窓口は「就活エージェント」「大学のキャリアセンター」「就活カフェ」など複数ある 自分の悩みに応じて相談窓口を選ぼう 相談することで気持ちが軽くなったり、新たな視点を得て前向きに就活に取り組めるようになるためひとりで抱え込まずに相談をしたほうが良い 就活の悩みを相談する窓口10選 就活を進めていくとどうしても様々な悩みが浮き上がってきますよね。 悩みをどこに相談して良いのか悩んでいる就活生の皆さんは下記を参考に自分に合った機関に相談をしてみてください。 大学のキャリアセンター まずは、大学のキャリアセンターです。就職先選びの方法や選考対策などを個別に行なってくれます。大学によっては専任の外部講師が在籍しており、事細やかに対応してくれるケースもあります。  その他にも、卒業生の就職先や業界情報や採用情報を得ることができたり、ガイダンスや懇親会などを実施している大学もあったりするので、大学に行く際にはキャリアセンターの催しをチェックしておくと良いでしょう。 相談できること ・就活の進め方 ・就職先選びの方法 ・書類の書き方 ・面接対策 など 就活エージェント 就活に行き詰まっている場合には、就活エージェントもおすすめです。就活エージェントでは就活の悩み全般に関する悩みを相談することができます。 就活のプロが対応するため、就活生一人ひとりの課題やお悩みに応じて解消方法を丁寧に紹介してくれます。就活エージェントのなかには、オンラインでの面談に応じてくれるケースもあるため、自宅からも相談できる点も魅力の一つです。 担任制の就活エージェントもあり、内定まで伴走してくれるため、心強い味方となるでしょう。 相談できること ・就活の進め方 ・就職先選びの方法 ・書類の書き方や面接対策 ・就活の軸がわからない ・内定がでない理由がわからない ・就活の精神的な悩み など 新卒応援ハローワーク ハローワークと聞くと転職のイメージがある方も多いと思いますが、新卒を対象とした相談窓口もあり、窓口は各都道府県に1か所以上、全国で56か所に設置されています。 相談は「担当制」となるため一人ひとりの就活生に「担当者」がつき就活相談の支援を行います。担当者はキャリアコンサルティング有資格者や企業の人事労務管理経験者で構成されているため手厚いサポートが受けることができるでしょう。必要に応じて臨床心理士に相談することも可能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。 相談できること ・就活の進め方 ・求人の選び方 ・面接対策 ・履歴書などの作成方法 ・就活の精神的な悩み など ※参照:『厚生労働省「新卒応援ハローワーク」』 「LINE」のオープンチャット 匿名で不特定多数の人に就活の相談をしたい場合には、オープンチャットを活用すると良いでしょう。 就活用のオープンチャットは複数存在するので、自分が頻繁に活用するオープンチャット以外にも相談したい内容に合わせてトークルームを変えて相談することで欲しい回答が得られる可能性があります。 ただし同じ就活生同士の情報であるケースが多く、信憑性に欠ける情報が上がることも考えられるため、情報の精査には注意が必要です。 相談できること ・就活の選考フローに関して ・就活のタブーについて ・特定の企業の採用フローや面接スタイルが知りたい ・「選考通知はどれくらいで来るの?」など直近の選考状況 ・就活の精神的な悩み など 掲示板・就活口コミサイト・SNS 就活を終えた先輩方など様々な視点からアドバイスが欲しい場合には、掲示板やSNSなどを活用すると良いでしょう。 匿名で相談することができるため、友人や家族などには知られたくないような内容でも相談することができます。 匿名でインターネットを通じて相談をする場合、今の現状や相談したい内容があなたのことを知らない人でも理解できるように、現状を分かりやすく伝える工夫が必要です。 相談できること ・就活につまづいた際の解決方法  ・就活の精神的な悩み など 逆求人サイト(スカウト型求人サイト) 逆求人サイトとは、就活生が事前にプロフィール情報を登録しておくと企業から面接のオファーがもらえる求人サイトのことです。 逆求人サイトでは、企業から面接のオファーが来ると企業の担当者とチャットを介して質問のやりとりなどができるようになります。気になることや分からないこと、疑問に思うことなどがあれば積極的に質問すると、親身になって回答してくれるケースが多いため、うまく活用してみるのもおすすめです。  また、逆求人サイトの中には、キャリアアドバイザーに相談できるサービスを実施しているものもあります。「逆求人サイト」を運営している企業は複数あるため、登録する際にどのようなサービスが受けられるのかをチェックしておきましょう。 相談できること ・就活で疑問に思うこと ・業界に関する情報 ・仕事内容に関する情報 など 就活カフェ 就活カフェとは、就活中の学生や就活生を応援したい社会人が集う場所のことをいいます。学生は無料で利用することができ、近年、都市部の大学の近辺などを中心に少しずつ増えてきています。 就活カフェには、カウンセラーが常駐しており就活相談に乗ってくれたり、企業の採用担当者が出入りして話をしてくれたり、時にはセミナーやイベントが開催されるケースもあります。 オープンチャットや掲示板・SNSで悩み相談をするのもいいですが、やはり直接会って直に相談したいという方は、就活カフェを活用するのもおすすめです。 相談できること ・(企業担当者が来ている場合には)業界に関する相談 ・就職活動の進め方 ・選考がうまくいかない場合の改善方法 ・就活の精神的な悩み 就活コンシェルジュ 就活コンシェルジュとは専門のコンサルタントやアドバイザーのことをいい、就活全般に関する悩みを解決することができます。 就活アドバイザー歴が長いため、就活の心理状態やつまづきポイントを理解しており精神的なフォローが期待できます。また、最新の就活の動向についても理解をしているため、安心して相談できるでしょう。 相談できること ・面接対策 ・書類作成の方法 ・就活の精神的な悩み など 企業のOB・OG 就活の先輩であるOB・OGに相談するもの良いでしょう。 特に自分と年齢の近いOB・OGであれば、選考フローや面接官のことを知っているケースも多く、面接を優位に勧めるためのアドバイスを得られる可能性もあります。 精神的な悩みに関しても、就活を経験した先輩からのアドバイスを得ることもできるでしょう。自分が今抱えているのと同じような悩みに対してどのように乗り越えたのかなど、インターネットやSNSには掲載されていないリアルな声を聞くことで、就活と前向きに向き合う気力をもらえるかもしれません。 相談できること ・企業情報に関する相談 ・就活を乗り越えるための方法 ・面接対策の方法 ・就活の精神的な悩み POINT OB/OG訪問の仕方 OB/OGの知り合いがいない場合、どのようにアポイントを取れば良いか分からないというケースもあるのではないでしょうか。 その場合には、大学のキャリアセンターから繋いでもらえるケースがありますので、まずは大学のキャリアセンターに連絡をしてみましょう。 その他にもOB/OG訪問用のアプリなども展開されているので、検索してみてください。 【番外編】友人・家族・大学やアルバイトの先輩など ここまで様々な外部の相談窓口についてお伝えしてきましたが、やはりまずは自分の周りの友人・家族・大学やアルバイトの先輩など自分が信頼できる人に相談してみましょう。 特に就活中のメンタルケアは非常に重要ですので、心が弱っていると感じてしまった場合には、まずは身近な人を頼ることが大切です。 相談できること ・就活の精神的な悩み ・就活の進め方 ・企業選びの方法 など 悩みに合わせた相談先を選ぼう ここまで様々な相談窓口を紹介してきましたが、自分の抱えている悩みによって適切な相談窓口を選んだほうが、 より適切なアドバイスを得ることができます。 ここでは、お悩み別におすすめの相談窓口をご紹介しますので、参考にしてみてください。 就活のやり方が分からない場合 就活をスタートしたいけど何から始めたら良いのか分からない、どう進めたらいいのか分からないという場合には、下記を活用すると良いでしょう。 ・就活エージェント ・ハローワーク ・大学のキャリアセンター ・就活カフェ ・企業のOB・OG訪問 就活の方向性が分からなくなってしまった場合 就活を進めていくと自分がどのような企業に就職したいのか、就活の方向性が分からなくなってしまうことがあります。 そのような場合には、下記に相談することをおすすめします。 ・就活エージェント ・ハローワーク ・就活カフェ ・企業のOB・OG訪問 業界や企業のことが分からない場合 業界研究・職種研究を深めたい場合や企業のことを詳しく知りたい場合、さらには選考フローなど面接に関する情報をより詳しく知りたい場合には、下記に相談すると良いでしょう。 ・就活エージェント ・企業のOB/OG訪問 ・「LINE」のオープンチャット ・口コミ ・就活カフェ 就活に対する不安がたまった場合 就活を続けているとなかなかうまく内定がもらえないという不安から就活から逃げ出したくなるなど精神的ストレスが溜まってしまいがちです。 このような精神的な悩みを相談したい場合には下記に相談すると良いでしょう。 ・友人・家族・大学やアルバイトの先輩など ・「LINE」のオープンチャット ・SNS ・就活カフェ ・ハローワーク ・就活エージェント 就活の悩みを相談するメリットと注意点 そもそも就活に対する相談をするべきなのかどうかと悩んでいる就活生もいるかもしれません。ここでは相談するメリットや相談する際の注意点についてお伝えしていきます。 就活の悩みを相談するメリット 気持ちが軽くなる 就活の悩みをひとりで抱え込んでしまっているとどうしてもネガティブな思考に偏った考え方になり、負のスパイラルに陥るケースが少なくありません。 自分の悩んでいることを吐き出してみると、気持ちが軽くなり前向きな気持ちを保ち直すことができます。 気持ちが憂鬱になっていると感じている場合には、ひとりで解決しようと抱え込まずに、相談してみることをおすすめします。 新たな視点で物事をとらえることができる 相談することで自分とは異なる新たな視点で物事を捉えることができる点も相談するメリットの一つです。 ひとりで悩んでいるとどうしても同じ視点でしか物事を見ることができませんが、他人に相談することで、様々な角度から指摘してもらえるため、急に視界が広くなり、前向きに取り組める意欲が沸いてくることもあるでしょう。行き詰まっている時ほど視野が狭まっているので、積極的に周囲の声を聞いてみてください。 就活の悩みを相談する際の注意点 話を鵜呑みにしない 相談先で仕入れた情報を全て鵜呑みにするのは危険です。「〇〇社の何次面接は圧迫面接だからブラック企業だ」などの情報を聞くケースもあるかもしれませんが、圧迫面接の定義もその人の感覚によるところが大きく、昨今の時勢を考えると圧迫面接をする企業はあまり多くありません。 情報を仕入れる際には「相談者の主観」が含まれていることを念頭におき、どうしても真実が知りたい場合には、他のルートからも情報を仕入れるなどして、正しく判断できる、「そういう考え方もあるんだな」くらいにとどめ、検討する際の参考にするなど最終決定権は自分にあるということを忘れないように努めましょう。 相談内容はまとめておく 相談内容は事前にまとめておくことが大切です。相談される側からしてもとりとめのない内容だと何を相談しているのか分からずに、的確なアドバイスを出すことができません。 悩みに対して回答を得たい場合には、自分が悩んでいることは何かを事前に書き出しておき、忘れそうな場合には、メモを見ながら相談するなど工夫してみましょう。 言葉遣いには注意する 相談する相手にもよりますが、OB/OG訪問など社会人の先輩に相談する場合には、正しい言葉遣いで丁寧に話すように意識をしましょう。 相手は社会人ですので、就活生の言葉遣いや正しいマナーができていないと「この子は大丈夫かな?」という目で見られてしまいますし、OB/OGも貴重な時間を割いているため節度のある行動ができる就活生のほうが、親身に相談に乗ってあげたいと思うはずです。 正しい敬語表現について掲載しておきますので、事前に参考にしておいてください。 正しい敬語表現一覧表 就活の悩みを相談できるサービス3選 ここでは、幅広く様々な就活の悩みを相談ができる就活エージェントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 【PR】口コミ評価4.5以上:就職エージェントneo 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力の就活エージェントです。 Googleの口コミ評価は4.5と高水準になっていることに加え、東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有し、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件と、信頼度の高いサービスです。 担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生にも支持されています。 このエージェントの特徴 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力 いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり 取引企業が豊富:type就活エージェント type就活エージェント 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 取引企業数10,000社以上、上位大学の学生の割合70%、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「type就活エージェント」は株式会社キャリアデザインセンターが運営を行なっているサービスで、創業の初期段階からエンジニア向けの転職支援を行っているため提携企業はIT企業が多い点が特徴です。取引企業数10,000社以上を誇り、大手上場企業の求人も多く高いため就活生から高い評価を得ています。 キャリア志向の高い学生をターゲットにしていることから上位大学の学生の割合が70%となっている点も大きな特徴で、特別選考枠も用意されています。 このエージェントの特徴 取引企業数10,000社以上 大手上場企業、IT企業多数 上位大学の割合70% 最短2週間で内定 地方学生が都内で就活を行うための無料宿泊サービスあり キャリアスタート キャリアスタート 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 入社実績3,000人以上、定着率92%(公式サイトより)、最短2週間で内定 公式サイト こちらをクリック 「キャリアスタート」は入社実績3,000人以上、定着率92%を誇り、その丁寧な対応からGoogleの口コミでは4.3という評価を獲得しています。 キャリアスタートは有名企業への就職支援実績も多数あり、最短2週間で内定を得られるのも嬉しいポイントです。 全国の求人を紹介してもらうことができ、オンライン面談も可能です。中でもスピーディーに就活を進めたい学生、手厚いサポートを受けたい学生に向いていますのでぜひチェックしてみてください。 このエージェントの特徴 入社実績3,000人以上 定着率92% 最短2週間で内定 有名企業への就職支援実績多数

2024.03.22

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就活って何をしたらいいかわからない!スケジュールや最初にやるべきことを伝授!

周りの友達が就職活動を開始すると、「そろそろ自分も就活をしなければならないのかな」と焦り始めますよね。 しかし、いざ就活を始めようとしても「何から手を付けたら良いのかわからない」という就活生は多いのではないでしょうか。 そこで、本記事では初めての就活でやるべきことを分かりやすく解説していきます。就活をスタートしようと考えている就活生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就活とは「企業と就活生の相性を図る場」「やりたい仕事を探す時間」である 就活の最終ゴールは「自分に合った企業に入社すること」である リクルートスーツ・鞄・スケジュール管理アプリ・就活用メールアドレスなど、就活に必要なものを準備しておくと安心 就活ってよくわからない・・・そもそも就活とは? 就活ってそもそも何をすれば良いかわからないという場合には、就活とは何かという概念を抑えたうえで行動していきましょう。   企業と就活生の相性を図る場 就活と聞くと企業に愛想を振りまいて「雇っていただく」というイメージを持っている就活生もいるかと思いますが、本来就活とは双方の相性を見極める場です。企業が自分の会社に合った就活生を探して採用するのと同じように、就活生自身も自分に合った企業を探す機会でもあります。 複数の業界・企業について調べ訪問し、知る機会は人生の中でも新卒時の就活以外にありませんので、就活生自身も自分が働きたいと思う企業を見定めるという気持ちで取り組みましょう。 POINT 就活で落ちるのは当たり前 就活が始まると選考が進まず落ち込んでしまうケースもあります。しかし選考に落ちることはごく当たり前です。どんなに優秀なポテンシャルを持っている人であっても、企業の社風や働く人のカラーに合わないと思えば内定は貰えません。内定が貰えない理由は、あなたがその企業の社風に合わなかっただけの可能性も高いです。能力がないと落ち込まずに、自分らしさが活きる企業を探しましょう。   やりたい仕事を探す時間 働いたことがない中で自分に合った企業を選ぶことは非常に難しいです。その不安を払拭するために、企業を詳しく知ることができる「インターン」があります。インターンは面接ではないためざっくばらんに本音を聞くことができますし、働く社員と直にコミュニケーションを取ることで仕事内容や社風を理解することもできます。 就活のスタート時にやりたいことがなくても問題ありません。自分がやりたいと思える職業を探す時間でもあるため、複数の業界のインターンに参加する中で興味のある仕事を探してみましょう。 POINT 最終的なゴールは自分に合った企業に入社すること 自分のやりたい仕事がなかなか見つからなかったり、やりたい仕事は見つかったにもかからわらず採用してくれる企業に出会えなかったりとなかなか就活が終わらずに苦しい思いをするケースもあるかもしれません。しかし、周りの人と比べると就活に時間がかかってしまったとしても最終的に「自分に合った企業」を見つけることができれば良いのです。就活が早く終わった友人が周りにいるとすれば、それは単純にたまたま早く自分に合った企業に出会えただけの話です。必ず自分に合った企業はありますので、焦らずに企業との相思相愛を目指しましょう。 就活のスケジュールを知ろう! 就活がわからない原因の1つは先の見通しが立っていないということにあります。 いつまでに何をしておけば良いのかを事前に知ることによって、就活をスムーズに進めることができます。 そのため、まずは就活のこれからのスケジュールを把握しましょう。 大学3年生の6月~9月:インターンの開始 □インターンが開始:興味のある業界・企業・職種を探すことがゴール 【インターン参加までの流れ】エントリー→(面接)→参加 就活はオープンカンパニーやインターンに参加することから始まります。25年卒採用からインターンの定義が変わり、企業説明などをメインに行う内容のものを「オープンカンパニー」、参加日数が5日間以上(専門活用型の場合は2週間以上)でありかつ参加期間の半数以上を職業体験できるものを「インターン」と定義しています。 インターン情報サイトを通して大学3年の4月から順次オープンカンパニーやインターンの情報が公開されていきます。インターンの場合、6月以降に応募の受付を開始し8~9月に実施するケースが最も多いです。 インターンに参加する場合、面接などの選考を行う企業もあるため、4~6月頃から応募したい企業を選定したり、選考対策を進めたりとインターン参加に向けて準備をしておきます。 書類作成や面接対策として「自己分析」「業界研究」を進めておくと安心です。   POINT 「やりたい」と「できる」は違う 興味のある業界を探すことは大事ですが、あなたがやりたいと考えるだけでは、面接がスタートした際に選考通過できない可能性があります。なぜなら企業が求める人物像と合致していないケースもあるからです。たとえば、ロボットの開発に携わってみたいと思っていても、プログラムを組んだこともなければ触ったことも無いという場合、当然ですが不採用となります。「やりたい」と「できる」は違うのです。 そのためインターンに参加した際には自分自身が「やりたいこと」を見つけるのと同時に「企業はどんな人を求めているのか」という点もしっかり把握しておくことで、片思いを防ぐことができるでしょう。 CHECK! 25年卒のインターンから採用直結型に 政府は従来、インターンで得た学生の情報を採用に利用してはならないという方針を示していましたが、一定の条件をクリアした内容のインターンで得られた学生情報を本選考でも活用できるように転換しました。 これにより、今後より一層就活の早期化に拍車がかかると推察されています。   大学3年生の3月~:企業説明会開始 □本格的な就活が開始:内々定をもらうことがゴール 【就活の流れ】ESの提出→企業説明会へ参加→面接→内々定 3月から就活サイトが本格的にオープンし、企業説明会がスタートします。この時期には大半の企業が本格的に選考をスタートさせます。6月に新卒採用をスタートする企業は経団連に加盟している大手企業が中心ですので、中小企業・ベンチャー企業は3月の就活サイトのオープンから内々定を出す企業が多いです。インターンで見つけた企業にエントリーし、いわゆる就活をスタートさせましょう。 複数の企業にエントリーするため自己分析・業界研究・ESの作成など非常に忙しくなりますので、できる準備は早めに済ませておくと安心です。   CHECK! 就活の早期化が進んでいる 3月の就活サイトのオープン後に内々定を出す中小・ベンチャー企業は多いですが、ここ直近は優秀な人材を早めに採用しようという風潮が強く、3月を待たずに内々定を出す、インターンと選考が直結している、といったケースも増えています。自分の行きたい業界や企業が明確になっているのであれば、その企業の選考スケジュールを個別にチェックしておく必要があります。 POINT 卒業に必要な単位は就活が終わるまでに取得しておこう 就活が長引くと卒論など学業への影響が懸念されます。また単位が不足している場合には卒業が危ぶまれるため、就活どころではなくなってしまう場合もあります。そのため可能な限り大学3年生までの間に必要な単位数を取り終えておくと安心して就活に臨めます。 大学4年生の6月:選考解禁(大手企業の採用開始) 6月から経団連に加盟している大手企業の採用活動が解禁されます。大手企業への入社を目指している場合には、エントリーをして面接に挑みます。 大手企業だけを目指している場合も6月の選考解禁を待って就活を始めるのではなく、3月の就活サイトのオープンからスタートし、中小・ベンチャー企業などの選考を受けておくと面接に慣れることができ、NNT(無い内定)を防ぐことができます。   大学4年生の10月:内定式開催 10月1日以降に多くの企業で内定式が開催されます。内定式とは就活生が企業に入社することを正式に承諾したことを証明する式のことです。『マイナビ「2023年卒大学生活動実態調査(10月中旬)」』によると10月時点での就職内定率は89.6%です。 可能であれば、10月の内定式までに自分が行きたいと思える企業を見つけ、内定をもらっておくと安心でしょう。 内定がまだ出ていない場合であっても、近年は秋・冬採用や通年採用を行っている企業が多くありますので、焦らずに入社式までに「自分に合った企業」への入社を目指して就活を行います。   POINT 就活に遅すぎることはない! 上記で掲載しているスケジュールはあくまで一例です。通年採用をしている企業も最近は多いですし、売り手市場のため採用予定人数を増員しており4月入社を目指して採用活動を続けている中小ベンチャー企業も多数あります。どのタイミングで就活を始めても遅すぎることはありません。自分のペースで構いませんので、自分に合った企業に就職することを目指しましょう。   就活の始め方 就活の流れが分かったところで、ここからは就活の始め方について説明していきます。 就活サイトに登録する まず始めにやることは就活サイトに登録することです。大学3年生の4月ごろにインターン専用サイトがオープンしますので、まずはこれに登録しましょう。「リクナビ」「マイナビ」といった就活サイトが主流ですがそれ以外にも複数の就活サイトがありますので、自分が使いやすいと感じるものを選んで登録します。就活サイトには就活に使える情報が細やかに記載されていますので参考にしてみてください。 自己分析をする 近年インターン参加前に面接を実施する企業が増えており、インターンに参加するためには面接選考に通過する必要があります。面接では就活生自身のことについて質問されることが多いため、インターン面接前までに自己分析を済ませておくと良いでしょう。 幼少期から現在に至るまでの自分の略歴・感情を思い返しながら、好きなこと・興味のあること・強み・弱み・嬉しかったこと・悲しかったこと・失敗したこと・成長したことなどを振り返っていきます。   業界研究をする 就活にかけられる時間は無限ではないため、限られた時間の中でどう効率的に業界を絞ってインターンに参加するべきか悩んでしまう就活生も多いのではないでしょうか。 まずは、「興味のある業界」「興味がない業界」「分からない業界」に分類し、「興味のある業界」と「興味がない業界」について調べていきます。 就活を始めた段階から選択肢を狭めることは危険です。興味がないと断定している時点で何かしらの先入観を持っている可能性があるため、「興味のある業界」と並行して「興味の無い業界」の業界研究をしていきましょう。 インターンに参加する インターンに参加するメリットはHPに掲載されていない情報を得ることができる点です。業界研究や企業研究をした中では分からなかった社風や働く人の生の声、仕事のやりがい・苦労などを聞くことで自分がこの企業にいるイメージが沸くかどうかを体感できます。 近年は、インターン参加が本選考の必須条件の企業や、インターン参加からそのまま選考に移行する企業もありますので選考フローや基準も合わせて確認しておきましょう。 インターンに関してより詳しく知りたい就活生はこちら 25年卒のインターンには何社参加する?変更点を理解して就活を有利に進めよう OG・OB訪問をする 気になる企業すべてのインターンに参加できれば良いですがかなりの時間がかかります。そのためOG・OB訪問も並行して行うと良いでしょう。目的はインターンと同様で企業の社風や価値観、仕事のやりがいや本音など生の声を聞くことです。 書類の書き方を知る(ES・履歴書の準備) 就活が始まると企業に合わせて履歴書やESなど複数の書類を書くことになります。 事前に書類を書く際のポイントをつかんでおくと効率よく就活を進めることが可能です。基本的に面接ではESで書かれていることを深堀りされますので、その点を理解して書類作成を行いましょう。 本選考のスタートまで時間がある場合には、実際に選考に受かった書類などを見るなどして、書類作成のポイントを抑えておくことをおすすめします。 面接の練習をしておく いざ本選考が始まると、自分の将来働く企業を決める面接だと考えると緊張してうまく話せなくなるというケースが見受けられます。面接をうまく乗り切る方法は練習あるのみです。早い段階から面接に対する耐性をつけておくことで本番の面接でも落ち着いて受け答えできるようになるでしょう。 面接の練習の仕方について詳しく知りたい就活生はこちら 新卒の面接で内定をもらうためにやるべき効果的な練習方法8選! 就活に必要な準備 ここでは就活を始める前に準備をしておいたほうが良いものについてお伝えしてきます。 持ち物・服装について リクルートスーツ一式・鞄を準備しましょう。インターンに参加する際にもリクルートスーツが必要なケースがあります。そのため、就活を始めようと思う就活生はまずは服装から揃えましょう。 スケジュール管理について 就活がスタートすると複数の企業と日程調整をするケースが出てきます。そのため就活スケジュールの管理ができるようスケジュール管理アプリをインストールしておくと便利でしょう。 メールアドレスについて 就活はメールで企業とやり取りをすることが多いです。私用に使っているメールアドレスもあるかと思いますが、あだ名などが含まれているアドレスは就活には不向きです。自分が管理しやすいメーラーを利用し、就活用に新たなメールアドレスを取得しておきましょう。

2024.02.09

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東京で就職をして後悔する理由とは?地元就職と比較して就活を始めよう!

この記事のまとめ 「地元の友人や両親と会えない」 「通勤が苦痛である」「都会の生活が合わない」といった理由から東京に就職したことを後悔している 東京就職のメリットは「仕事が豊富である」「キャリアップしやすい」「高給与を得やすい」「トレンド情報を得やすい」「本社勤務可能である」「競争意識が高い」という点である  地元で就職するメリットは「家族・友人がいる」「物価が安い」「地域に貢献できる」「競争意識が低い」という点である 東京就職ができなかった場合への備えも大切である 東京で就職して後悔する理由東京での就職を後悔しないために、事前に東京で就職をして後悔をしている理由を知り、心構えを持っておきましょう。   友人と会えない 地元にいる時には都合が合えば会えていた友人と会える頻度が減ってしまうことに後悔をしている人もいます。SNSなどで地元の友人達が集まって楽しそうにしている姿を見ると自分だけ仲間外れにされているような疎外感もあり東京に就職したことを後悔をしてしまうのです。 両親と会う時間が減る 両親や家族に何か起こった時にすぐに助けに行けないことで後悔をしてしまうケースもあります。急な病気や事故、それ以外にもトラブルがあった場合、近くにいればすぐに駆けつけ解決したり、助けたりすることができますが、上京してしまうとそうはいきません。 また、自分自身が病気や怪我を患った時にも助けてくれる両親は近くにいないため心細さを感じてしまうこともあります。 通勤が苦痛である 上京すると必ず体験することになるものの一つが満員電車です。昨今はテレワークも進み、以前に比べると改善も見られますが、それでも通勤ラッシュの混雑は過酷です。地元では体験したことのない人の多さと不快な密集にはかなりの苦痛を強いられます。 また、物価が最も高い東京は、特に家賃が高く『総務省統計局「消費者物価地域差指数」』によると物価指数が最も高い都道府県は東京都で10年連続です。そのため、家賃を工面するために都心ではなく郊外に住む人が多いです。郊外に住むということはその分通勤時間が長くなります。ただでさえ不快な通勤ラッシュを長時間体感しなければならないため、通勤が耐えがたく後悔してしまうこともあります。 都会の生活が合わない 都会での暮らしは何事も流れが早く、スピーディです。仕事がスピーディに進むだけでなく、人の歩く速さ、トレンドの移り変わり、お会計一つとっても後ろに並んでいる人が待っていると思うだけでせかされているような気分となり、無意識的に早く済ませようと感じてしまいます。日常生活のどの部分を抜き取っても心を休ませ穏やかにゆっくりできる環境が少なく、都会のスピーディな流れが自分に合わないと感じて後悔してしまうこともあります。 どこに行っても人が多い 総務省によると転入者が転出者を上回る「転入超過」は東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)では27年連続で転入超過です。そのため、どこに行っても人が多く、レジャーなどでは待ち時間も長く、空いている環境に慣れている場合にはストレスに感じてしまうこともあるでしょう。 人との関係が希薄である 地元での生活は、知り合いも多く隣人や地域の人との交流が濃厚であるというケースもあると思います。しかし、それが当たり前だと感じていると東京での生活の淡白さにカルチャーショックを受けるかもしれません。 特に賃貸物件の場合、頻繁に入居者が入れ替わるためわざわざ挨拶をして交流を深めようという人は少ないです。また、近年は物騒な事件も多く、下手に近づきすぎないように距離を置く人も多いため、それも人間関係の希薄さに繋がっているのです。  就活で後悔をしたくない!そう考えている就活生必見 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 東京で就職しなくて後悔している人もいる 東京で就職して後悔している人の意見を聞くと東京での生活は大変そうだと感じてしまいますよね。しかし東京で就職しなくて後悔している人がいることも事実です。 X(旧:Twitter)では後悔している人のコメントが複数上がっています。 なんで自分、東京にいたのに東京で就職せんかったという後悔が今更すごく押し寄せている今日この頃… — GAN (@iwakou33701) April 7, 2023 めちゃくちゃ今更なんだけど、 最近本当にどうして若い時にもっと東京行っとかなかったんだろうと、めっっっっっちゃくちゃ後悔してる。 東京で就職って手もあったろうに なんで私は地元を離れなかったんだろう… — なつこ (@nachunax2cco) June 5, 2020 地元で就職した子で、やっぱり東京で就職すれば良かった〜って言ってる子、2〜3人いる😅色々な事情はあったにせよ、後悔のないように行動した方がラッキーだよね。地元で就職しちゃうと、転職で東京の会社受けるって難しそう💦 — ゆりりん👧4y (@yuriyuri___mam) December 5, 2022 一度就職してしまうとやっぱり東京で就活をしたかったと思い直してもすぐに転職することは難しいため、多くの人が後悔をしています。 自分にとって最良の決断は地元に残ることか上京することなのかを再度考え直してみましょう。  上京就職と地元就職のメリット 東京で就職するかどうかを判断するためには、地元で就職するメリット・東京で就職するメリットを理解し、どちらが自分にとって最良かを考えてみましょう。 東京で就職するメリット 企業数や職種が豊富 東京は企業数が最も多い地域です。大手企業以外にも中小・ベンチャー企業、スタートアップ企業など様々な企業を選ぶことができます。企業数が多いため業界や職種数も多く、自分のやりたい仕事を見つけやすい環境が整っています。選択肢の幅を広げたい、自分の可能性を試したいと考えている人は東京での就活に向いているでしょう。 キャリアアップしやすい たとえば、同じ法人営業であっても地方と東京では取引の規模が全く異なります。このように、業務内容は地方と東京で同じであっても経験できる幅が異なるため、東京で働いたほうがキャリアは積みやすいでしょう。 また企業にもよりますが、主要支店は在籍人数も多いため、スキルに応じてマネジメントを若いうちから任されるケースも少なくありません。 給与水準が高い 東京は物価も高いですが、その分給与水準も高いです。『厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」』によると、東京の最低時給は1,072円と最も高い事が分かります。お金を稼ぎたいと考えている人や給与によってモチベーションが上がる人には魅力的な環境だといえます。 最新の情報(トレンド)を手に入れやすい 最新の技術やトレンドを発信する拠点が東京に集中しているため、トレンドの情報にいち早く携わることができる点も東京勤務ならではの魅力です。 近年はトレンドを掴む力も重要視されていますので、流行に敏感で情報のキャッチアップ能力の高い人はその能力を活かして活躍することもできます。 本社や本部での勤務が可能 東京には多くの企業がありますが本社を東京におく企業も多いです。『株式会社四季報「47都道府県別「上場会社の本社数」リスト最新版」』によると上場企業3,800社のうち2,029社(53.3%)が東京に本社を構えています。東京で働く場合、本社勤務の可能性も十分考えられますので、キャリアアップやジョブチェンジにより本社でしか経験のできない実務に携わることができます。 競争意識が高い 「2016年社会保障・人口問題基本調査第8回人口移動調査」によると東京に住んでいる人のうち東京生まれ東京育ちの割合は54.4%で、45%は地方出身者です。大学進学などの理由で上京した割合も含まれていますが、そのまま東京で就活をし東京に在住するケースも少なくありません。東京で働き続けることができる人は競争意識や成長意欲の高い人が多い傾向にあります。このような環境に身を置くことで、自己研鑽が求められ必然的にスキルアップが可能となります。 地元の企業に就職するメリット 家族・友人が近くにいる 地元で働く場合の1番のメリットは生活環境が変わらないため、家族や友人が近くにおり、何か困ったことがあった場合には頼れることもできるし、またトラブルがあった際にもすぐに助けに行くこともできるなど、家族や友人を大切にしながら仕事をすることができる点です。今の住んでいる環境で働きたいと考えている場合には、地元での就活のほうが向いているかもしれません。 東京に比べ物価が易い 東京に比べると物価が安いです。特に家賃は全く異なり、1Kの部屋で比較すると都内の1/3程度の料金で一人暮らしをすることができます。(エリアにより異なります)東京に比べると給与水準は見劣りしますが、物価が低いため、快適な暮らしができる可能性もあります。 地域に貢献できる 地元の企業の多くは地域に根ざした企業が多く地元や地域の活性化や発展に貢献した働き方をすることができます。また、地域の人が求めてるサービスを展開している企業が多いため、地域からの信頼が厚く住民との関わりも深くやりがいを感じることもできます。 地元を盛り上げるためのイベントの開催や協賛を行っている企業であればなおさら、地元や地域への貢献を実感するでしょう。 競争意識が低い 地元で働く人は、東京で働く人と比較するとプライベートを充実させつつ働きたいと考えている人が多い傾向にあります。そのため、企業や業種にもよりますが、残業が比較的少ない傾向にあり仕事と家庭の両立がしやすいでしょう。 就活を東京で行うために必要な準備とは? ここでは就活を東京で行うために必要な準備についてお伝えしていきます。 東京で就職をする目的を明確にしておく 東京で就職したい理由は様々だと思いますが、「東京での憧れ」を理由に上京をすることはおすすめできません。前述の通り、東京での就活にはメリットやデメリットがあり、中には後悔をしている人もいます。就職し働き続けることを考えると憧れだけだと後悔や挫折を感じてしまう可能性が高いのです。 また、志望動機を語るうえでも「東京で働きたいから」という理由だけでは選考を通過することは難しいです。 東京で何をしたいのか、なぜ東京で働きたいのかを具体的に考え、目的を明確にしたうえで東京での就活を目指したほうが良いでしょう。 就職活動費用を準備する 就活を東京で行う場合、面接会場に行くための交通費や宿泊費などが必要となります。 『キャリタスリサーチ「10月1日時点の就職活動調査」』によると地域によって就活にかかる費用に差があることが分かります。 ※出典:『キャリタスリサーチ「10月1日時点の就職活動調査」』 昨今はオンライン面接の普及に伴い、コロナウィルスが流行する前の20年卒と比較すると就活にかかる費用が大きく減少しています。 ※出典:『キャリタスリサーチ「10月1日時点の就職活動調査」』 しかし、最終面接は対面面接を行う企業も多いため、東京での就活をメインで行う場合には自宅から東京までにかかる交通費や宿泊先の料金などを事前に調べ必要な資金を用意しておきましょう。 POINT 就活費用を抑えるために 上京して就活を行うとどうしても費用がかさんでしまいます。できる限り費用を抑えるためには下記を実践してみてください。 ①できる限りオンライン面接を活用する ②飛行機を利用する場合には、LCCなど格安チケットのあるものを選ぶ ③上京する日に合わせてスケジュールを組む(1日で数社の面接を行うなど) 東京での就職の難易度を確認しておく 東京での就活だとライバルが増え就職が難しいのではないかと考えているかも知れませんが、中小ベンチャー企業も多く採用難易度は他の地域とほとんど変わりません。 『厚生労働省「令和4年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)」』によると、東京を含む関東地方での就職率は96.7%です。就職率とは就職希望者に対して実際に就職できた人の割合を表しています。志望した就活生の多くが就職できたことを意味しています。このことから東京での就活は地方エリアと同等の難易度といえそうです。 ■エリア別就職率 ・北海道・東北 93.4% ・関東 96.7% ・中部 97.0% ・近畿 95.8% ・中国・四国 92.2% ・九州 96.0% ※参照:『厚生労働省「令和4年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)」』 東京で就職ができなかったらどうする? 地方と東京での就職率にはさほど大きな差がないことが分かりました。しかし万が一東京で就職ができなかった場合に備えリスクヘッジも行っておくと安心です。 地元での就職活動も並行して行う 仮に東京での就職一本に絞っていると万が一東京での就活が難しかった場合就職浪人となってしまう可能性もあります。せっかく地元にいるのであれば、念には念を入れて地元での就職活動も並行しておくと安心です。 地元の企業について調べてみると、気付かなかった優良企業に出会えるなど企業選びの視野も広がり、就活を有利に進めることに繋がる可能性もあります。 転職や転勤で上京する可能性も視野に入れる 万が一東京の企業への就職が出来なかった場合に備えて、東京の企業に転職しやすい会社や東京への転勤の可能性のある会社の面接を受けておくという手もあります。すぐに東京で働くことが出来なかったとしても、上京したいと思った時に行動に移せるように下準備をしておくと後悔のしない選択を起こすことができるでしょう。 就活で後悔をしたくない!そう考えている就活生必見 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。

2024.04.26

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「就職浪人は不利になる?」今からでも間に合う選考対策を紹介

未だに内定がもらえておらず将来の進路に不安を感じている就活生の中には、このまま卒業して就活を続けるべきなのか、それとも留年するべきなのかといった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。  そこで、本記事では就職浪人をした場合のメリット・デメリットや就職浪人になる前にやるべきことや就職浪人をした場合の就活対策についてお伝え致します。 将来を考えるうえでの参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就職浪人とは、「大学を卒業した後も就活を続けている人のこと」を指す 「時間がある」「就活に専念できる」「経験を活かせる」「社会人の友人からアドバイスを得られる」といったメリットがある 「エントリーできない企業がある」「スキルが求められる」「マイナス印象を持たれやすい」「大学の就活サポートを利用できない」「就活費・生活費がかかる」といったデメリットがある 就職浪人期間の間に「就職浪人になった理由を明確にする」「スキルを身に着ける」「早めに選考対策をとる」ということをやっておく必要がある 就職浪人と就職留年の違いとは?まずは、就職浪人と就職留年にはどのような違いがあるのかについて確認していきましょう。 就職留年との違い 就職浪人・・・大学を卒業した後も就活を続けている人のこと 就職留年・・・大学を卒業せずに留年し、次の年に就活をリベンジすること 就職浪人と就職留年の大きな違いは「大学に在籍しているかどうか」が大きくことなります。 これによって就活の入口も変わることがあります。 一般的に大学を卒業していない就活生のことを「新卒採用」として新卒枠で採用をします。 就職浪人のように一度大学を卒業してしまうと、新卒ではなく、社会人経験のある「第二新卒枠」と同等の枠での採用となるケースもあります。就職浪人の割合『文部科学省「令和元年学校基本調査」』によると、大学学部後の進路は下記のようになっています。 ※就職準備中=就職浪人(公務員志願者も含む) ※グラフは『文部科学省「令和元年学校基本調査」』の資料をもとにキャリアトラスにて作成 上記の表からわかるように、大学を卒業した後も就活を続ける人の割合は少ないということがわかります。とはいえ、就職浪人をするかを悩んでいるという就活生もいるでしょう。まずは就職浪人のメリット・デメリットをみていきましょう。就職浪人のメリットまずは、就職浪人のメリットについて考えていきましょう。 自分のやりたいことについてじっくり考える時間がある就活1年目には、自己分析や業界研究・企業研究に追われ、じっくりと自分のやりたいことと向き合うことができなかった場合でも、就職浪人をすることによって、自分と向き合う時間を増やすことができます。 就活で最も求められることは自分自身を理解しているかどうかという点ですので、自己分析が足りずに自分が将来やりたいことが分からず悩んだ経験を持っている就活生は、「自分の軸」「就活の軸」を見つけるための時間を得ることができます。就活だけに専念することができる就活浪人の場合、就職留年と異なり学業や部活動など就活以外の活動がないため、自己分析や業界研究、企業研究、OB訪問など就活だけに時間を費やすことが可能です。 そのため、学生時代には充分にできなかった業界研究・企業研究などを細かく行える、履歴書やESの作成に時間をかけることができるというメリットがあります。 次の年の就活を目指す場合であれば1年間猶予ができるため、より精度の高い志望動機や自己PRの作成に時間を割けるでしょう。就活の経験を活かせる一度就活を経験していると、就活の流れや雰囲気・面接でよく聞かれる質問などを理解しているため精神的に余裕を持ったうえで就活の準備をすることができます。 面接に対する慣れが、就活に対して余裕があるように見え、就活1年目とは異なる面を面接官にアピールできる可能性が高いです。社会人になった友人からアドバイスを得ることができる就職浪人の場合、1年のビハインドがあるため就職活動をする際には、学生時代の友人が社会人となっているケースが多いです。そのため、身近な友人から就職前のイメージと実際に働いてみた結果のギャップを知ることができ、それをもとに業界研究を行うことも可能です。 その他にも内定を取得するための具体的なアドバイスや方法を知ることもできるでしょう。 就活の乗り切り方を教えて欲しい就活生向け 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 就職浪人のデメリットでは、逆に就職浪人にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。  新卒としてエントリーできない企業がある企業によって異なりますが、就職浪人の場合、新卒採用ではなく「既卒採用枠」での応募になる可能性があります。そのため、新卒のみを採用している企業にエントリーすることはできず、応募できる企業数は限られてしまう可能性が高いです。 既卒採用枠の場合、経験者のある人や社会人経験がある人のみを採用しているケースも少なくなく、就職浪人にとっては非常に不利な状況となります。 ただし全ての企業へエントリーが出来ないわけではなく、企業によっては卒業後3年以内であれば新卒枠で採用しているケースもありますので、企業の応募条件を確認したうえでエントリーをしてみましょう。スキルが求められる場合がある前述したように既卒採用となる可能性が高いため、新卒のようなポテンシャル採用以外のスキルを求められる可能性があります。 選考を受ける企業の要項を確認し、志望企業が求めるスキルに足りない条件があるのであれば、就職浪人期間中にスキルアップを図るなどの努力が求められます。 また、就職浪人をした場合には、面接の際に「就職浪人中に何をしていたのか」を聞かれる可能性が高いため、就職浪人中の自己研鑽の質が評価に影響を与えるといえるでしょう。面接官にマイナスの印象を持たれやすい通常であれば、卒業と同時に就職をしていることが普通ですので、「なぜ就職浪人となってしまったのか」「就職浪人になるということは何か問題がある人なのか」など面接開始前から面接官にネガティブな印象を持たれたうえで面接をされる可能性が高いです。 「就職浪人すれば全て最初からやり直すことができる」という単純なものではないということを心にとどめておきましょう。 大学の就活サポートを利用できない学生時代であれば、学校内での企業説明会、面接対策、キャリアセンターへの相談といったサービスを受けることができましたが、卒業してしまうとこのようなサービスを利用することはできません。 また同じように就職を志す友達・仲間が周りに少ないため一人での就活に心細さや不安を感じてしまうこともあるでしょう。就活・生活費がかかるメリットで就活に大半の時間を割くことができるとお伝えしましたが、生活しながら就活を続けるためにはお金が必要です。そのため、就活と並行してアルバイトをしなければならない人もいるでしょう。 住んでいる地域によっても異なりますが、生活費・就活費の捻出のためにアルバイト三昧となり、結果的に就活する時間がなくなってしまうということがないように注意をする必要があります。就職浪人で失敗する人の特徴就職浪人をした結果、就活に至れば問題ありませんが、その後も就活先が決まらずフリーターとして生活することを余儀なくされるケースも少なくありません。そのような人にはどのような特徴があるのでしょうか。   なんとなく就職浪人をしている就職浪人をした場合、目標や期日を定めて行動しなければ就活先を探すことは困難です。しかし、やりたいことが見つからないままなんとなく就職浪人期間を過ごしてしまうと、いつのまにか2度目の就活も終わってしまう可能性も十分に考えられます。 就職浪人期間が長くなればなるほど、企業からマイナスの印象を持たれやすくなってしまうので、「なんとなく」就職浪人することは止め、メリハリのある行動をすることが大切です。就活仲間がいない就活を成功させるためには「情報」も極めて重要な要素です。一人で就活をする場合、インターネットに掲載されている限られた情報のみを頼りに就活をしなければならず、学生時代に比べると「知らなかった」と感じる事象によって不合格になってしまう可能性もあります。自分一人で得られる情報には限りがあるため、同じ業界を目指す就活仲間を探すかもしくは就活エージェントなど就活のプロに頼ることも大切になるでしょう。振り返りができていない怪我や病気などの特別な事情がない場合、就職職浪人ということは就活1年目であらゆる失敗をしてしまっているということに他なりません。その失敗の要因を自分自身の中で分析できていなければ、また次の年の就活でも同じ失敗を繰り返すこととなります。 1度目の就活では何が問題で内定に至らなかったのかを振り返り、その振り返りをもとに改善策を立てて実践していきます。面接が苦手であれば面接の練習を徹底的に行う、自己分析ができていないのであれば自己分析に時間を費やす、スキルが足りないと感じたのであれば資格取得を行うなど、就活生それぞれの状況によって異なるはずですので、まずは課題を洗い出してみましょう。 就職浪人になることを決める前にやるべきことここでは就職浪人を決定する前に行うべきことを紹介します。就職浪人という道を本当に選ぶべきなのかを今一度考え直してみましょう。 就職浪人が自分の人生にとってベストなのか考える「就職先が見つかっていないが卒業を迎えてしまった。就職したいから就職浪人をしよう」という考え方は非常に危険です。お伝えしている通り、就職浪人にはメリット・デメリットがありますが、デメリットのほうが大きく、就活が不利になる可能性が高いです。 就職浪人になるべきかを悩んでいる場合には、まずは自分の人生の目標や目的を改めて見直し、本当にその選択が一番自分の人生を考えたうえで最適な道なのか、就職浪人以外の進路はないのかを今一度考え直したほうが良いでしょう。通年採用している企業を探す毎年就活の形は変化しており、一括採用の就活の風潮も徐々に緩和が見られ、企業によっては新卒を通年採用をしている企業も出始めています。また、昨今はコロナ禍からの景気回復に伴い各社の採用予定人数も増加している企業も多く、4月の入社式を目指して採用を続けているケースも少なくありません。 就職浪人になると決定する前に今からでも就職できる道はないかを確認してみましょう。就活エージェントやキャリアセンターに相談する就活浪人をするかどうかについて悩んでしまった場合には、一人で結論を出さずに周囲に相談をすることをおすすめします。 相談するタイミングにもよりますが、今からでも間に合う就職の方法などを伝授してもらえる可能性もありますし、就活でのつまづきポイントを客観的目線から指導してもらえることにより、卒業までに内定を得ることができる可能性も高いでしょう。 このような記事も読まれています 【24卒25卒必見!】おすすめの就活エージェント9社を徹底比較! 就職浪人期間中にやるべきこと就職浪人になると決めた場合、不利な状況にならないためにやっておくべきことをお伝えします。 就職浪人した理由を明確にする就職浪人の場合、面接時に必ず「なぜ就職浪人をしようと思ったのですか」「就職浪人中に自分が成長したことを教えてください」などの質問をされると考えておきましょう。 「希望企業から内定が出なかったから」「どの企業からも内定がもらえなかったから」などの回答が本音だと思いますが、一般的にそのような回答をしてしまうと面接官はネガティブな印象を持つだけで、選考通過が厳しい可能性が高いです。 内定が出なかったために就活を継続している場合であっても、「その理由」と「その経験から学んだこと」を明確にしていることが明らかになるような回答をすることが大切です。 【パターン①】 (理由)就活に対して本気度が足りていなかったため内定が得ることができなかった (学んだこと)何事にも本気で取り組み、事前準備を怠らないことが大切である 【パターン②】 (理由)志望業界を絞り過ぎていた (学んだこと)固定概念にとらわれずに様々な角度から物事を捉え、まずは調べてみることが大切である 面接では「失敗談」について質問されるケースが多いですが、就職浪人も失敗談のひとつですので、理由と学んだことを明確にしたうえで行動がどう変化したのかまで伝えることを意識しましょう。就職浪人期間にスキルを身に着ける前述の通り、面接の場では就職浪人期間中の活動について質問されることが予想されますが、「就職浪人」という期間をどうアピールするかによって好印象を与えることができるかもしれません。 その一つが「スキル取得」です。1年目の就活を振り返った際に「アピールできるスキルや資格がなかった」と感じるのであれば、その反省を活かし、志望業界に役立つ勉強をしておくと良いでしょう。 たとえば、英語を使うことが多い業界の場合であればTOEICで高得点を取得する、不動産業界を目指す場合であれば宅地建物取引士(宅建)の資格を取得するなど、1年の就職浪人というブランクがあったとしても企業にとっては必要なスキルを身に着けることで、志望度の高さをアピールすることができるはずです。早めに選考対策をする就職浪人をすると決めた場合には早めに選考対策をスタートさせましょう。 1年の猶予があると感じているかもしれませんが、実際にはそんなに悠長な時間はありません。新卒採用枠の場合、大学3年の夏休みからインターンがスタートしており、ライバルとなる就活生は動きだしています。 「時間がある」とのんびり構えるのではなく、スケジュールを立て前倒しに行動していくことが大切です。 就活の乗り切り方を教えて欲しい就活生向け 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。

2024.04.26

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就活で全落ちしても挽回は可能?着実に内定を狙える書類&面接対策5STEP

「選考を受けてた企業、全落ちした・・・」 「持ち駒がなくなった・・・もう就職できないかもしれない・・・」  このように、応募した全ての企業の選考で落とされてお悩みではありませんか?特に4年生の6月以降は内定を獲得している学生も増えてくるため、より一層焦ってしまいますよね。   そこで本記事では、就活で全落ちした学生の特徴をお伝えしたうえで、内定を狙えるようになる書類対策と面接対策についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。   この記事のまとめ 就活で全落ちするのは「選択肢の過度な絞り込み」「リサーチ不足」などが原因 就活で全落ちしたら「自己分析のやり直し」「業界・企業研究のやり直し」「相談窓口の活用」が必要 上記にトライしたうえで「書類対策」と「面接対策」を行うと効果的 就活で全落ちしてしまう学生の特徴 就活で全落ちしてしまう学生にはある共通した特徴が見られます。「なぜ自分は全落ちしてしまったのか」の原因を明確にするという意味でも、ぜひご自身に照らし合わせて内容をチェックしてみてください。 受けている企業数が少ない(業界を絞りすぎている) 就活生の中には、業界を絞りすぎているなどして受けている企業の母数が少ない人もいます。   キャリタス就活2023「3月1日時点の就職活動調査」によれば、2023年卒の学生1人当たりのエントリー数は平均19.6社で、2020年卒~2023年卒までのエントリー数は平均21.5社となっています。   また株式会社Synergy Career「【アンケート報告:24卒の内定状況】GW前の内定保持率は71.1%、平均内定数は1.56社」によれば、「既に就活を終えている」と答えた学生の平均内定数は2.30社、「内定を持っているが、まだ続けている」と答えた就活生の平均内定数は2.14社となっています。   これらのことから20社程度受けて2社程度しか内定が出ないのが相場であるとわかるため、最低でも20社は受けるのが望ましいといえます。   最初から「自分はこの業界しか興味がない」「この水準以上の企業じゃないと話にならない」などと決めつけてしまうのはリスキーです。   就活を進めていく中で志望業界が変わったり増えたりすることはよくあるため、このように応募企業を絞り込みすぎてしまうと本当に自分が納得できる企業に出会うことも内定をもらうことも難しくなってしまうでしょう。   そのため「全落ちした」「全落ちしそう」という就活生は、今のうちに他の業界も視野に入れて受ける企業数を増やすのが得策です。   自分の言葉でアピールできていない ESの書き方がよくわからず、Web上に載っている例文をそのまま真似して書いているという就活生はいませんか?   例文を参考にして自分の言葉に言い換えることができれば読みやすく理解してもらいやすいESになりますが、文章を丸写しのような形で書いてもどの業界や企業にも使える「変わり映えのないES」になってしまい、こちらの人柄や熱意を伝えることができません。   また、面接ではESで書いたエピソードについて深堀りされるため、人の言葉をそのまま使ってしまうと深堀りされた際にうまく答えられない可能性があります。必ず自分の言葉でアピールするよう心掛けましょう。   自己分析ができていない 自己分析を細かく行えていなければ、自分が仕事にどういった価値を求め、どういった仕事や環境に適性があるのかなどを明確にできないまま業界や企業を選んでいくことになってしまいます。   自己分析では自分のことを客観的に見つめることでアピールポイントを知ることもできるため、自己分析ができていないと自分を企業へ適切にアピールすることもできなくなります。   同時に企業選びの軸を定めることもできなくなるため、なぜこの業界、企業でなければならないのかについて具体的に答えることができず「本当にこの学生はうちで働きたいのか?」と企業からマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあります。   そのため今から他の企業にエントリーするという人は、自己分析をしっかりと行い、自分について言語化できるようにしておくのがベターです。   企業研究が不足している 就活に全落ちしてしまう理由としては、企業研究が不足していることも挙げられます。   就活ではただ自分の強みをアピールするだけでは足りず、その企業が求めている人物像に近い強みを訴求しなければ採用担当者に「この人にうちで働いてほしい」と感じてもらうことができません。   企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと考えているため、いくら良い強みを持っていてもその強みが志望企業で活かせるものでなければ意味がないのです。   志望企業が決まったら、まずはその企業はどのような人材を求めているのかをリサーチするようにしましょう。   就活で全落ちしたらまずやるべき3つのこと 就活で全落ちしてしまった場合、考えられる原因としては下記が挙げられます。   ・自分の強みを理解していない ・自分とマッチした企業を選べていない ・選考対策が不足している ・就活の知識が不足している そして、これらの原因を解決するためには下記のアクションが必要となります。 この後も触れますが、自分の強みを理解できておらずしっかりとしたアピールをすることができていない就活生や、自分とマッチした企業を選べていない就活生は自己分析が不足している可能性が高いため、まず自己分析からやり直してみましょう。   「自己分析はかなり詳細にやった」という就活生は、業界研究や企業研究が不足している可能性があります。   中には業界や企業を絞り込み過ぎている就活生もいるかと思いますので、視野を広げるという観点からも下記のポイントに留意してそれぞれトライし直してみましょう。   【業界分析のやり方】 ・業界地図を広く浅く把握する ・業界本を活用する ・業界団体のHPをチェックする ・ニュースや新聞で情報を得る 【企業研究のやり方】 ・企業HPをチェックする ・就活四季報を読む ・OB・OG訪問を行う 就活で全落ちしてしまう就活生は書類対策や面接対策を細かく行えていなかったり、就活で知っておくべき情報を網羅しきれていない可能性もありますので、大学のキャリアセンターや就活エージェントといった相談窓口を活用するのも一つです。 就活なんてもうやめたい!・・・そう感じていませんか? 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 就活で全落ちしたらやるべき”書類対策”5STEP 就活で全落ちした原因が書類対策にありそうだという就活生は、ぜひ下記の5STEPを実践してみてください。 STEP1:自己分析をやり直す 先ほども触れましたが、書類対策におけるSTEP1は「自己分析をやり直すこと」です。自己分析には様々なやり方がありますが、下記に挙げているような質問に対して「なぜ?」と何度も問いかけてみる方法がトライしやすいでしょう。   たとえばこれまでで一番嬉しかった出来事について「県大会で優勝できた」というエピソードがある際には、下記のような流れで「なぜ?」を繰り返していきます。   【なぜ県大会で優勝できたことが嬉しいの?】 →「数ある学校の中で一番になれたから」 →なぜ一番になれたことが嬉しいの? →「周りに認められたいから」 →なんで認められたいの? →「尊敬されたいから」 →なんで尊敬されたいの? →「自分の努力が実るのを実感できるから」 このように深堀っていくことで、自然と自分のモチベーションの源泉や仕事を選ぶ際の軸が見えてくるはずです。   STEP2:ガクチカ・自己PRを見直す 次に、ガクチカや自己PRを見直して改善しましょう。それぞれ下記のフレームワークに沿って書けば理解しやすくアピールもしっかりと行える文章を作ることができるでしょう。 STEP3:エントリーする企業を増やす 書類選考の時点で全落ちしてしまった、あるいは全落ちしてしまいそうだという方は、書類を作成し直して別の企業へもう一度エントリーしてみましょう。   希望しているところとは別の業界であっても、自分が仕事に求める価値などから逆算すれば自分が納得できる業界があるはずです。   自分が仕事に求める価値や条件については自己分析の段階で明確になっているはずですので、そちらをもとに考えてみましょう。   下記のように、仕事には大きく5つのカテゴリーが存在します。まずは自分が興味のあるカテゴリーや適性がありそうなカテゴリーを選び、その中でもさらに興味のある業界を洗い出してみましょう。   この時、無理に業界を絞り込みすぎないよう留意するのがポイントです。 STEP4:業界・企業研究をする エントリーする業界研究を行う際は下記のポイントを意識して行ってみましょう。   ・選んだ業界のビジネスモデルを理解する ・職種ごとに求められる素養を考える ・類似している業界と比較する ビジネスモデルを理解する際には、「どのような商品・サービス」を、「誰」に対し、「どのように提供しているか」について調べると詳細部分まで見ることができます。   また、企業がどのような強みを持つ人材を求めているかについては「SWOT分析」を活用すれば知ることができます。SWOT分析とは、企業の情報を下記の4項目を使って分析するもののことです。 類似する企業と比較する際は下記の4Pのフレームワークを活用すると比較しやすいためおすすめです。 一見関係のない業界に思えても、比較をしてみると意外に仕事内容が似ていたということも少なくありません。自分の可能性を広げるためにも、視野を広げ、様々な業界を調べてみましょう。   STEP5:志望動機の書き方を見直す 最後に、志望動機の書き方を見直してみましょう。自分だからこそもっているエピソードを盛り込むことで説得力が増し、熱意をアピールできることに繋がります。ぜひ下記の流れで書いてみましょう。 就活で全落ちしたらやるべき”面接対策”5STEP 次に、面接が原因で就活に全落ちしていそうだという就活生は下記の5STEPを試してみてください。 STEP1:面接官の思考を把握する まずは面接官の思考を把握してみましょう。面接官の思考を理解することで、面接ではどういったポイントを特に意識すれば良いのかなどのヒントを得られます。   面接官に限らず人間は「感情(直感)で動き、論理(内容)で納得する」といわれています。この原則を面接に当てはめると、面接官は下記のような流れで思考します。   面接官が「この人材は非常に優秀そうだ」と直感的に感じる ↓ なぜ優秀そうに感じるのかを様々な質問を通して論理で「やはり優秀である」と納得する (アルバイトの経験を通して主体性や責任感があると分かるなど) ↓ 面接に通過できる また逆についても同じことがいえます。   面接官が「この人材はあまり活躍してくれなさそう」と直感で感じる ↓ なぜ活躍しないと思うかの根拠を集める ↓ 面接で落とされる このように、面接ではいかに直感的に「優秀そう」「自社にマッチしていそう」と思わせるのかが重要となります。   もちろん直感的に活躍してくれそうな人材だと思わせることができたとしても、内容が伴っていないと意味はないため、内容についてもしっかりと対策をするようにしましょう。   STEP2:自己紹介のフレームワークを作る 次に、自己紹介のフレームワークを作りましょう。これによってその後の面接の内容をある程度想定できるようになります。   たとえば自己紹介の中で自分の価値観、ガクチカ、自分の強み(自己PR)の3要素を盛り込めば、その後の面接官からの質問をその3つに誘導できる可能性が高まるのです。   ある程度自分が想定している流れの質問を最初に受けることができれば順調に滑り出しやすくなるため、その後の面接もある程度落ち着いて対応できるでしょう。   自己紹介のフレームワークに正解はありませんが、どうやって考えれば良いのかわからないという就活生は下記の例文を参考にしてみてください。   初めまして、〇〇(名前)と申します。〇〇大学〇〇学部より参りました。 私はこれまでの人生において「~~~」という考え方を大切にしており、この価値観をもとに学生時代は〇〇と〇〇(ガクチカ)に取り組んで参りました。 これらの取り組みでは、私の強みである「〇〇」が発揮されました。面接を通して、私について細かくお伝えできたらと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。 STEP3:エントリーする企業を増やす 次に、書類対策の内容とも被りますが、エントリーする企業を増やしてみましょう。別の業界でも仕事内容が似ている業界はたくさんあります。   ちなみにエントリー可能な企業を探す方法としては下記が挙げられますので、ぜひトライしてみてください。   ・ナビサイトを活用する ・キャリアセンターに相談する ・就活エージェントに相談する STEP4:面接のマナーや態度を見直す エントリーする企業を増やすことができたら、自分の過去の面接を振り返って面接のマナーや態度を見直しましょう。姿勢が悪い、表情が暗いといった傾向があると第一印象を悪くしてしまいます。   具体的には下記のポイントについて留意するようにしましょう。   (1)表情:口角を挙げ、目を開き、明るい表情で話す (2)言葉遣い:語尾は伸ばさず、丁寧に話す (3)目線:面接官の目をしっかりと見て話す (4)声のトーン・大きさ:ハキハキと明瞭に話す (5)棒読み:暗記するのではなく、自分の言葉で話す (6)身だしなみ:スーツの着こなし、清潔感を大事にする STEP5:面接練習をする 最後に面接練習を行いましょう。具体的な練習方法としては下記が挙げられます。   ■一人で練習する方法 ・自分が話している姿を録画してチェックする ・YouTubeのシミュレーション動画を活用する ■人にサポートしてもらって練習する方法 ・家族や友人に面接官役をお願いする ・キャリアセンターを活用する ・就活エージェントを活用する 自分では笑顔で話せているつもりでも実際にはできていないということもよくありますので、一人で練習する際には自分が話している姿を録画して振り返るのが効果的です。   またYouTube上に面接官が質問を投げかけてくれるシミュレーション動画も多く投稿されていますので、こちらを活用するのも手です。頻出質問についてはすべて回答する内容を考えておき、できるだけ1分以内にまとまるよう話す練習をしておきましょう。   人にサポートしてもらう方法としては家族や友人に面接官役をお願いするのも一つです。客観的な視点でアドバイスをもらうことができるため、自分では気づかなかった改善点を知れるかもしれません。   もっと細かい視点でのアドバイスを求める場合は大学のキャリアセンターや就活エージェントを利用すると良いでしょう。面接の練習だけでなく書類対策などについてもアドバイスを受けられるため便利です。 就活なんてもうやめたい!・・・そう感じていませんか? 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 ただし、やはり実戦経験を積むのが何より効果的です。できるだけ多くの企業の面接を受けて場に慣れ、ある程度リラックスした気持ちで面接を受けられるようにできると良いでしょう。

2024.04.26

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就活に向いていないと感じる理由と今後の進路についてを徹底解析

就活のスタートの時期は年を追うごとに早期化しており、就活に対する気持ちが前向きになれない中で就活が始まってしまいます。  このような中でも就活の波に乗り遅れることのないようにとりあえず就活をやってはいるものの、日を追うごとに「自分は就活に向いていない」と感じてしまう人も多いです。  そこで本記事では、就活が自分には向かないと感じてしまう理由や就活をしなかった場合の選択肢、就活を続ける場合の対処法についてお伝えしていきます。 就活が向かないと感じている人はぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就活が向かないと感じてしまう理由は「就活のシステムが嫌だから」「将来の選択に悩んでいるから」「面接が苦手であるから」である  就活のシステムを利用しない場合には「就職先の探し方を変える」「起業する・フリーランスになる」「ボランティア・ホームステイなどに参加する」などの選択肢がある 就活を続ける場合には、就活が向かないと感じている点を対策していく 就活が向いていないと感じてしまう理由まずは、就活が向いていないと思う理由を考えていきます。 就活のシステムが嫌だから日本の就活は極めて特殊で、就活の時期になると皆が同じようにリクルートスーツを着用し髪を黒く染め、個性を封じて礼儀正しいように見せなければなりません。 就活生の中には、この風習が自分に合わないと感じてしまう人もいます。なぜ黒い髪でなければならないのかが理解できない、個性を知るための面接にもかかわらず私服で参戦することもできない、決められたルールに沿って行動しなければ選考に進むことすらできないため、就活が自分には向いていないと感じてしまうのです。人と同じことをしたくないから個性が強い場合「人と同じことをする」ということ自体に違和感を覚える人も就活に向いていないと感じるでしょう。前述の就活のシステムが嫌だと感じる場合とも重複しますが、少しでも就活のルールから逸脱すると不採用となることも少なくありません。 人がやったことがないことに挑戦したいという開拓意欲は素晴らしいのですが、就活においてはその力をうまく発揮することができず堅苦しさを感じてしまうのでしょう。将来の選択に悩んでいるから就活を成功させるためには、自分が仕事をするうえで欠かせないことや将来のビジョン・目標などを見つけ、それに併せて「就活の軸」を固めていく作業が必要となります。 しかし、自分がやりたいことや将来像が描けていない場合やそもそも就職すること自体に前向きな気持ちになれていない場合には、就活すること自体が億劫になり就活が向いていないと感じてしまいます。面接が苦手であるから就活では必ず面接が行われます。そのため、人前で話すことが苦手な人・緊張しやすい人・あがり症の人・完璧主義な人は面接で上手な受け応えができない場合に落ち込んでしまい、自分は就活に向いていないと感じてしまいます。 その他にも、集合面接で他の就活生が悠長に話している姿を見て劣等感を感じてしまったというような経験がある場合にも、就活に向いていないという気持ちを強くしてしまうでしょう。選考を受けても不採用が続いているから選考が思うように進まない場合にも、就活が向いていないと感じてしまいます。このケースの場合、就活が向いていないと思うだけではなく、自分は価値のない人間なのではないか、社会から必要とされていないのではないかなどネガティブな思考に陥ってしまうことも少なくありません。 就活で不採用が続いている場合、面接対策・準備・エントリー先の見直しなどを行うことで改善するケースも多々ありますので、就活に向いていないと諦める前に原因を追求することが大切です。 就活に向いていない・・・そう感じていませんか? 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 就活システムを利用しない場合の選択肢前述の通り就活が向かないと感じてしまう理由はいくつかあります。では、就活が向かない人が取るべき選択肢にはどのようなものがあるのでしょうか。 就活システムを使わず就職先を探すまずは1一つ目は就活のシステムを活用せずに就職のできる道を探すという方法です。たとえば、就活サイトに掲載されていない企業であっても、自分の気になる企業があれば、直接自ら連絡を取り就職をしたいとお願いすることもできるでしょう。その他にも、中小・ベンチャー企業のOB訪問で企業の社員とコネを作り選考に繋げるという方法やアルバイトで入社し社員へ転身をするという方法もあります。 就職の方法は就活サイトを使うことだけではないことを知り、自分にあった就職先の見つけ方を実践してみましょう。 個性が出せない就活が嫌だと感じてるであれば、私服OKのスタートアップ・ベンチャー企業やアパレル業界などを中心に就活をしても良いでしょう。起業する・フリーランスになる就活は企業に選別されているような気がして向かないという人や社会の枠組みの中で働くことは嫌だと感じている人は、思い切って起業もしくはフリーランスになるという選択肢もあります。 ただし、当たり前ですが起業・フリーランスになるためには稼ぐためのスキルがなければなりません。何を生業にするのか・事業が成功する目途は立っているか・拡大販路はどうするかなど、先行きを見通したうえで決断するようにしましょう。ボランティア・ホームステイなどに参加する自分の将来の夢や目標、就活の軸が見出せずに悩んでいる場合には、自分と向き合う時間が必要です。就活をスムーズに進めるために、ボランティア活動に参加する、ホームスティに参加するなど今までの生活では得ることができなかった価値観に触れる機会を増やしてみましょう。 やりたいことが分からずに就活が向かないと感じている就活生の中には就職留年をし、次年度に再度就活をやり直す人もいます。ただし、そのためには大きな覚悟と費用が必要となりますので、就職留年を検討する際は、メリット・デメリットを理解したうえで判断してください。就活が向いていないと感じる点を対策しよう前章で、就活のシステムを利用しない方法をご紹介しましたが、その選択は自分には向かないと感じた場合には、現行の就活と向き合い就職先を見つけなければなりません。ここでは、就活を続けるためにやるべきことについてお伝えしていきます。面接対策を行う面接が苦手だと感じる場合には、面接対策を実施していきます。苦手を克服する一番の近道は、「徹底した準備」と「面接慣れ」です。 「徹底した準備」 ・面接で聞かれるであろう質問の回答例を全て準備する ・業界研究を再度おこない、市場規模、将来性などを見据える ・企業研究を行い、業界内での立ち位置、同業他社との違い・優れている点、企業風土、将来ビジョン、を確認しておく ・志望動機を明確にしておく ・自己分析をし、入社後に活かせる自分の強み、貢献できると思える点、入社後に叶えたい目標を言語化しておく 「慣れ」 ・模擬面接を実施し、スムーズに受け答えできるかを練習する ・友人に協力してもらい、面接練習を行う ・志望企業以外の選考を受け、場慣れをする 面接への準備を万全に整え面接に対する不安感が払拭できることによって、面接に対する不安感が払拭でき自信を持って対応できるため、嬉しい選考結果を得ることができるでしょう。応募先の企業規模・業界を見直す選考が進まない原因として、企業規模や業界を絞りすぎているという可能性があります。「できれば知名度ある企業で働きたい」「自分はこの業界が向いているに決まっている」など固定概念を持った就活を進めることは大変危険です。なぜなら、あなたが選考を受けている企業規模や業界とあなたとの相性が必ずしも良いとは限らないからです。 就活は恋愛と一緒で、相思相愛でなければ選考通過は難しく、同じような企業を受けて不採用が続いているのであれば、企業規模を見直す、業界を見直すといった方向転換が必要です。 プライドや固定概念を捨て、再度業界研究を行い、自分の身の丈にあった企業規模・業界を探してみましょう。業界・職種別に向いている人の特徴を知り企業選びをしようここでは、企業規模・業界・職種別に向いている人の特徴についてお伝えしていきます。企業規模・業界の見直しをする際の参考にしてみてください。大手・中小・ベンチャー企業の違いと向いている人の特徴まずは、大手企業、中小企業、ベンチャー企業の違いに関する傾向を見てみましょう。 ■大手企業安定性を求めている人には働きやすい環境です。また、部署ごとに仕事が縦割りとなっているため、専門スキルを磨きやすいでしょう。 その一方で、昇進やスピード感を重視する人の場合には物足りなさを感じるケースがあります。■中小企業アットホームな環境で働きたい、転勤はしたくないと考えている人との相性は良いでしょう。また、少数精鋭のため、仕事の全容を掴みやすく、マルチタスク能力を身に着けることができます。 一方で、大手企業に比べると福利厚生面で劣るケースがあります。■ベンチャー企業成長意欲がある人やチャレンジ精神の高い人には刺激的な環境でしょう。経営者陣との距離が近く決済フローが短いため、スピーディなサービス展開が可能です。 一方で中小企業同様に、大手企業に比べると福利厚生面で劣るケースがあります。総合職・一般職の違いや向いている人の特徴ここでは、総合職と一般職の違いや向いている人の特徴を紹介します。 ■総合職キャリアアップを望んでいる人や自分の頑張りを正当に評価されたい人、高い給与を求めている人にとってはやりがいを感じやすい職種です。 一方で、転居を伴う転勤も発生する可能性もあるため、プライベートを充実させたい人には不向きな点もあるでしょう。■一般職プライベートとの両立を確立したい人にはマッチしやすい職種です。 一方で、裁量権を持って仕事を進めたい人やお金を稼ぎたい人には物足りなさを感じるでしょう。営業職・事務職・専門職の違いと向いている人の特徴最後に営業職、事務職、専門職の違いに関する傾向を紹介します。 ■営業職人と接することが好きな人、誰かの役に立つ仕事をしたい人、自分の頑張りを正当に評価されたい人に向いている職種です。 一方で、お客様対応にはイレギュラーが発生する可能性もあるため、物事を計画通りに進めたい人にとっては苦痛を感じるケースもあるでしょう。■事務職プライベートとの両立を重視している人には向いている職種です。 一方で、スキルアップが難しく、ルーティン作業がメインとなるケースも多く裁量権も少ないため、キャリアアップを求める人には不向きといえます。■専門職スペシャリストを目指している人、専門的な知識を身につけたい人、将来的にスリーランスや起業を視野に入れている人は向いているでしょう。 一方で、他職種への転職は難しいため、専攻する職種や方向性を先に検討しておく必要があります。 就活に向いていない・・・そう感じていませんか? 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。

2024.04.26

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