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【26卒必見!】就活はいつから始める?就活のスケジュール・時期ごとの選考対策を紹介!
目次
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「就活っていつから始めれば良いの?」「就活のスケジュールが知りたい!」このような疑問を感じている就活生も多いのではないでしょうか。
本記事では就活を始める時期や就活の基本的なスケジュール、時期別の選考対策などについて詳しく解説しています。
いつから就活の準備をしたら良いかわからないという就活生は、是非参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 大学3年生の春頃から就活準備を行うと、余裕を持って就活を進めることができる。
- 就活準備では、まず自己分析を行い、自分の強み・弱みを明確にすると良い。
- ファーストキャリアの可能性を最大限に広げるためにもエントリー企業は絞りすぎない方が良い
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就活はいつから始めたら良い?
一般的に、就活は大学3年生の春から夏にかけて準備を始めることが推奨されています。
この時期から動き始めることで、自己分析や企業研究、インターンシップなど、必要な準備を余裕を持って進めることができます。
このように早めに動くことは、エントリー開始後に他の就活生と差をつけるための大きなアドバンテージとなるでしょう。
しかし、具体的な開始時期は個人の状況によって異なります。特に、特定の業界や企業を目指す場合、その業界の採用スケジュールを事前に確認し、それに合わせて準備を進める必要があります。
例えば、外資企業であればエントリーが早い傾向にありますし、公務員を目指す場合は試験勉強と同時並行で準備をしなければなりません。
また、大学生活や学業とのバランスを考慮し、自分に合ったタイミングでスタートすることも大切です。就活を成功させるためには、計画的に行動し、柔軟に対応する姿勢が求められます。
就活のスケジュール

就活は、計画的に進めることが重要です。特に大学3年生からは、具体的な行動が求められます。ここでは、大学3年生からの就活の流れを詳しく解説します。各段階でどのような準備が必要なのかを知り、効率的に活動を進めましょう。
大学3年生の4月~9月
大学3年生の4月~9月は、まず自己分析、業界・企業研究をおこないます。自己分析では自分の強みや弱み、興味のある分野を明確にし、将来のキャリアビジョンを描きます。 業界・企業研究では、興味のある業界・企業についての情報を収集し、理解を深めることが重要です。業界のビジネスモデルや企業の文化・求める人材像を把握しましょう。 具体的には以下の要素について調べます。
POINT
- <業界研究>
・どのようなサービス・商品を提供しているのか?
・顧客は誰か?
・どのように営業をしているのか?
<企業研究>
・企業理念(経営理念)
・事業内容
・業界内順位やシェア率
・今後の展望
・社風
・キャリア形成
・勤務条件
・関連企業
・現在の課題
実際の仕事内容や職場環境を体験することで、業界や企業への理解をさらに深めることができ、将来の就活において大いに役立つでしょう。
大学3年生の10月~2月
大学3年生の10月~2月は「ES対策」「Webテスト対策」「グループディスカッション対策」「面接対策」を行います。
ES対策では、企業ごとの求める人材像を理解し、自分の経験やスキルをどのようにアピールするかを考えましょう。具体的なエピソードを交えながら、企業が求める人物像に合致するように工夫することが重要です。
Webテスト対策では、過去問題集を活用し、出題傾向を把握することが有効です。時間配分を意識しながら、効率的に問題を解く練習を重ねましょう。
グループディスカッション対策では、友人や同級生と模擬ディスカッションを行い、意見をまとめる練習をしておくと良いでしょう。自分の意見をしっかりと伝えるだけでなく、他者の意見を尊重し、協調性を示すことが求められます。
面接対策では、志望動機や自己PRを明確にし、面接官に対して自分の強みを効果的に伝える練習をしましょう。模擬面接を通じて質問に対する回答の精度を高め、自信を持って臨むことができるよう準備することが大切です。
大学3年の3月
3月は採用情報が解禁され、本格的に選考が始まる月です。企業のエントリー締切や選考開始が集中するため、スケジュール管理が非常に重要になります。
複数の企業にエントリーして選択肢を広げることを意識しつつ、各社の締切や選考日程を把握して重複しないよう注意しましょう。
さらに選考を受けながら、企業ごとの特徴を把握し、自分の適性を照らし合わせることで、最適な選択ができるよう準備を整えることが大切です。
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就活準備ですべきこと
就活を成功させるためには、しっかりとした準備が欠かせません。
自分自身の強みや興味を見極める自己分析から、志望する業界や企業について深く理解する業界・企業研究、さらには実際の仕事を体験するインターンシップなど、さまざまなステップがあります。
以下では、それぞれの準備ステップについて詳しく解説していきます。
自己分析
就活の第一歩として、自己分析は非常に重要です。
自分の価値観や興味、スキルを明確にすることで、どのような職種や企業が自分に合っているのかを判断することができます。
自己分析をおこなう際は、まずは過去の経験を振り返り、その出来事が自分にどう影響を与えたかを考えてみましょう。
例えば、アルバイトや部活動、ボランティア活動などの経験を振り返り、それぞれの場面で自分がどのように行動したか、何を学んだかを詳しく書き出します。
次に、それらの経験から自分の強みや弱みを見つける作業を行います。強みとは、他の人よりも優れている点や自信を持っているスキル、性格・特性などを指します。
一方、弱みは改善が必要な点や苦手とする部分です。これらをリスト化し、具体的なエピソードと結びつけて整理することで、自己PRや志望動機に活かすことができます。
業界・企業研究
志望する業界や企業に関する知識を身に着けておくことは、就活において欠かせません。
業界の動向や企業のビジョン、競合他社との違いを理解することで、より具体的な志望動機を作成することができます。
企業のホームページやニュース記事、業界レポートを活用して情報を収集し、自分の興味や価値観に合った企業を見つけましょう。
また、業界や企業の理解を深めることで、面接時に説得力のある受け答えも可能になります。
業界・企業研究だけでなく職種への理解も深めよう!
職種への理解を深めることは、自分がどのような業務に携わりたいのかを明確にするために必要です。具体的な業務内容や求められるスキルを理解することで、自分がその仕事に適しているかどうかを判断することができます。自己分析で洗い出した自分の強み・弱みと照らし合わせてみましょう。
また、仕事内容を詳しく把握しておくことで、面接時に具体的な質問をすることができ、企業側に対しても興味を持っていることをアピールできます。仕事内容分析は、将来のキャリアパスを考える上でも重要です。
インターンシップ
インターンシップとは、学生が企業の実際の業務を入社前に体験できるプログラムです。
インターンシップに参加することで、実務経験を積めるほか、企業文化や働く環境を知ることができるなどのメリットがあります。また、自分の適性や興味を見極める絶好の機会とも言えるでしょう。
さらに、インターンシップでの経験は、ESや面接でのアピールポイントにもなります。
企業によっては、インターンシップが選考の一環として位置づけられている場合もあり、優遇措置や内定に直結することもあります。そのため、興味のある業界や企業のインターンシップには積極的に参加するようにしましょう。
OB訪問
志望業界や企業がある程度絞れたら、OB訪問をしましょう。
OB訪問は、実際にその企業で働く先輩社員から直接話を聞くことで、インターネット上だけではわからないリアルな職場の雰囲気や業務内容を知ることができる貴重な機会です。
OB訪問を通じて、企業の魅力や課題を具体的に理解し、自分に合った職場かどうかを判断しましょう。
また、OB訪問を通じて得た情報は、面接での志望動機や質問に対する回答に深みを持たせることもできるため、積極的にOB訪問を行いましょう。
ES対策
ESは企業に自分をアピールするための最初のステップです。あなたのアピールポイントを最大限伝えるためにも、ES対策では、自分の強みや経験を効果的に伝える書き方を学ぶ必要があります。 ここではESにおける頻出質問である志望動機の書き方を紹介します。 志望動機は以下の構成に沿って書きます。
(1)志望動機(結論)をひと言で表す
(2)理由を端的に伝える
(3)(2)を具体的に説明する
(4)入社後どうなりたいかを伝える
まずは冒頭で結論を述べます。最初に結論を端的に伝えることで読み手はその先の内容を想起しやすくなるため、採用担当者の理解度を増す効果があります。
結論を述べたら続けてその理由を端的に伝え、その理由について具体的に説明していきます。この際「過去の経験や自分の考え」と「志望業界や志望企業」の関連性を示し、説得力と熱意を伝えることがポイントです。
そして最後に、その企業へ入社した後どのように活躍していきたいのか、どのようになりたいのかを述べて締めくくります。
このような構成で志望動機を作成することで、採用担当者に評価される魅力的な志望動機になるでしょう。
Webテスト対策
Webテストは、多くの企業が採用プロセスの一環として実施する選考方法です。
出題内容としては、一般常識や数学、言語問題など、様々なタイプの問題が出されます。
広範囲であるため、全てを対策しようとすると膨大な時間がかかり、結果的に中途半端になってしまうリスクがあります。そのため、Webテスト対策では志望企業の過去の問題の傾向を把握することから始めましょう。
ある程度傾向が掴めたらそれに合う過去問を活用し、時間内で正確に回答する練習を積むようにしてください。
グループディスカッション対策
グループディスカッション選考は、就活において協調性やコミュニケーション能力を評価するために行われます。
グループディスカッションの対策としては、友人同士やキャリアセンターを活用し、話しやすい雰囲気作り、他の参加者の意見を尊重しながら自分の意見を述べる練習をしましょう。また、リーダーシップを発揮する場面や、意見の調整役としての役割を担うことも重要です。
過去のテーマを参考にして、様々なシチュエーションでのディスカッションを経験しておくと良いでしょう。
面接対策
面接対策では、自己PRや志望動機を明確にし、企業の求める人物像に合わせた受け答えができるように準備を進めましょう。あわせて面接時の適切な服装や入室・退室時のマナーなどもおさえておきましょう。
さらに、模擬面接を通じて、緊張を和らげる練習をすることも効果的です。
またあわせて業界・企業研究を徹底しておこなうことで、「どうしてこの業界を志望しているの?」「弊社の強みは?」「なぜ他社じゃなくてうちなの?」などの具体的な質問に対する答えの用意ができ、面接官の質問に対して自信を持って対応することができるでしょう。
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選考開始のタイミングは企業によって違うので注意!
ここまで就活のスケジュールについて紹介してきましたが、選考開始のタイミングは企業によって異なるため、注意が必要です。
特に、企業が経団連に加入しているかどうかで、選考開始時期に大きな違いがあります。経団連に加盟している企業は、統一されたスケジュール通り大学4年生の6月から選考を開始することが多いですが、非加盟企業はより早い段階で選考を始めることがあります。
そのため、志望する企業がどちらに該当するのかを事前に確認し、それに応じた準備を進めることが重要です。
さらに、業界によっても選考の開始時期が異なる場合があります。例えば、外資系企業やベンチャー企業は、3月よりも早く選考を開始する傾向があります。
一方で、日系企業の多くは、経団連のスケジュールに沿って動くことが多いです。こうした違いを理解し、志望企業の選考時期に合わせた対策を立てることが、就活を成功させるための鍵となります。
就活を成功させるためのポイント
就活は人生の大きな転機となる重要なステップです。納得のいく内定を獲得するためには、計画的な準備と柔軟な対応が求められます。 ここでは、就活を成功させるために押さえておくべきポイントを紹介します。これらを実践することで、より良い結果を得ることができるでしょう。
早めに準備を始める
就活対策は簡単に行えるものではなく、多くの時間を要すため、就活を成功させるためには、早めの準備が必要です。
例えば、自分の強みや経験を的確に伝えるためのエントリーシート(ES)や履歴書の作成は、何度も見直しを行う必要があります。これに加え、自己分析や業界・企業研究も時間をかけて進めることで、説得力のある志望動機や回答を準備することができます。
また、グループディスカッション対策やWebテスト対策、面接対策といった選考プロセスごとの対策も欠かせません。これらを早い段階から行っておくことで、時間的に余裕が生まれ、自己理解を深めたりスキルを磨いたりする時間を増やすことができます。
さらに、早めに準備を始めることで、インターンシップに参加したり、業界の動向を把握したりといった活動にも取り組みやすくなります。結果的に、選考の場で他の就活生と差をつける大きなアドバンテージを得ることができるでしょう。
インターンシップに参加する
り返しになりますがインターンシップは、実際の職場環境を体験し、企業の雰囲気を知る絶好の機会です。採用に直結することも多く、参加することで志望企業を絞るきっかけにもなります。
また、インターンシップで得た経験や学びは、エントリーシートや面接でのアピールポイントとしても非常に有効です。具体的な業務内容や企業文化を体験することで、志望動機に深みを持たせることができます。
さらに、企業の文化や働き方を直接感じることで、自分に合うかどうかを判断しやすくなるため、積極的にインターンシップに参加することをおすすめします。
エントリー数を増やす
就活を始めてすぐに志望企業を絞りすぎてしまうと狭まり、自ら可能性を制限してしまうことがあります。最初はあまり興味がなかったとしても、就活を進めていくうちに魅力を感じることも往々にしてあります。
視野を広げることで、思いがけない出会いや発見があるかもしれません。また、さまざまな企業の選考を経験することで、自分の適性や強みをより深く理解することにも繋がるでしょう。
さらに、複数の選考を受けることで面接の経験値が上がり、緊張感が軽減されるといったことも期待できます。幅広い業界・企業にエントリーし、就活の可能性を最大限に広げましょう。
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この記事を書いた人

キャリアトラス編集部
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