就活のお悩み無料相談窓口10選|自分に合った相談機関を選んで解消しよう!

就活を進めていると
「思ったように進まない」
「希望の業界からは1つも内定がもらえない」
「面接が苦手だけど対処法が分からない」
「将来やりたいことが見つからない」
など様々な悩みを抱えてしまうことがあることでしょう。

ひとりで考えて解決できる場合は良いのですが、
抱え込み過ぎるとネガティブな思考にとらわれてしまい、
悪循環にはまることも少なくありません。

就活を優位に進めるためにも、自分自身のメンタルをポジティブに保つためにも
悩みを相談することはとても大切なことです。

本記事では無料で相談できる窓口をご紹介しますので、
ぜひ有効的に活用してみてください。

この記事のまとめ

  • 就活の悩みを相談できる無料の相談窓口は「就活エージェント」「大学のキャリアセンター」「就活カフェ」など複数ある
  • 自分の悩みに応じて相談窓口を選ぼう
  • 相談することで気持ちが軽くなったり、新たな視点を得て前向きに就活に取り組めるようになるためひとりで抱え込まずに相談をしたほうが良い

就活の悩みを相談する窓口10選

就活を進めていくとどうしても様々な悩みが浮き上がってきますよね。
悩みをどこに相談して良いのか悩んでいる就活生の皆さんは下記を参考に自分に合った機関に相談をしてみてください。

大学のキャリアセンター

まずは、大学のキャリアセンターです。就職先選びの方法や選考対策などを個別に行なってくれます。大学によっては専任の外部講師が在籍しており、事細やかに対応してくれるケースもあります。 
その他にも、卒業生の就職先や業界情報や採用情報を得ることができたり、ガイダンスや懇親会などを実施している大学もあったりするので、大学に行く際にはキャリアセンターの催しをチェックしておくと良いでしょう。

相談できること
・就活の進め方
・就職先選びの方法
・書類の書き方
・面接対策 など

就活エージェント

就活に行き詰まっている場合には、就活エージェントもおすすめです。就活エージェントでは就活の悩み全般に関する悩みを相談することができます。
就活のプロが対応するため、就活生一人ひとりの課題やお悩みに応じて解消方法を丁寧に紹介してくれます。就活エージェントのなかには、オンラインでの面談に応じてくれるケースもあるため、自宅からも相談できる点も魅力の一つです。
担任制の就活エージェントもあり、内定まで伴走してくれるため、心強い味方となるでしょう。

相談できること
・就活の進め方
・就職先選びの方法
・書類の書き方や面接対策
・就活の軸がわからない
・内定がでない理由がわからない
・就活の精神的な悩み など

新卒応援ハローワーク

ハローワークと聞くと転職のイメージがある方も多いと思いますが、新卒を対象とした相談窓口もあり、窓口は各都道府県に1か所以上、全国で56か所に設置されています。
相談は「担当制」となるため一人ひとりの就活生に「担当者」がつき就活相談の支援を行います。担当者はキャリアコンサルティング有資格者や企業の人事労務管理経験者で構成されているため手厚いサポートが受けることができるでしょう。必要に応じて臨床心理士に相談することも可能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。

相談できること
・就活の進め方
・求人の選び方
・面接対策
・履歴書などの作成方法
・就活の精神的な悩み など
※参照:『厚生労働省「新卒応援ハローワーク」』

「LINE」のオープンチャット

匿名で不特定多数の人に就活の相談をしたい場合には、オープンチャットを活用すると良いでしょう。
就活用のオープンチャットは複数存在するので、自分が頻繁に活用するオープンチャット以外にも相談したい内容に合わせてトークルームを変えて相談することで欲しい回答が得られる可能性があります。
ただし同じ就活生同士の情報であるケースが多く、信憑性に欠ける情報が上がることも考えられるため、情報の精査には注意が必要です。

相談できること
・就活の選考フローに関して
・就活のタブーについて
・特定の企業の採用フローや面接スタイルが知りたい
・「選考通知はどれくらいで来るの?」など直近の選考状況
・就活の精神的な悩み など

掲示板・就活口コミサイト・SNS

就活を終えた先輩方など様々な視点からアドバイスが欲しい場合には、掲示板やSNSなどを活用すると良いでしょう。 匿名で相談することができるため、友人や家族などには知られたくないような内容でも相談することができます。
匿名でインターネットを通じて相談をする場合、今の現状や相談したい内容があなたのことを知らない人でも理解できるように、現状を分かりやすく伝える工夫が必要です。

相談できること
・就活につまづいた際の解決方法  ・就活の精神的な悩み など

逆求人サイト(スカウト型求人サイト)

逆求人サイトとは、就活生が事前にプロフィール情報を登録しておくと企業から面接のオファーがもらえる求人サイトのことです。
逆求人サイトでは、企業から面接のオファーが来ると企業の担当者とチャットを介して質問のやりとりなどができるようになります。気になることや分からないこと、疑問に思うことなどがあれば積極的に質問すると、親身になって回答してくれるケースが多いため、うまく活用してみるのもおすすめです。 
また、逆求人サイトの中には、キャリアアドバイザーに相談できるサービスを実施しているものもあります。「逆求人サイト」を運営している企業は複数あるため、登録する際にどのようなサービスが受けられるのかをチェックしておきましょう。

相談できること
・就活で疑問に思うこと
・業界に関する情報
・仕事内容に関する情報 など

就活カフェ

就活カフェとは、就活中の学生や就活生を応援したい社会人が集う場所のことをいいます。学生は無料で利用することができ、近年、都市部の大学の近辺などを中心に少しずつ増えてきています。
就活カフェには、カウンセラーが常駐しており就活相談に乗ってくれたり、企業の採用担当者が出入りして話をしてくれたり、時にはセミナーやイベントが開催されるケースもあります。
オープンチャットや掲示板・SNSで悩み相談をするのもいいですが、やはり直接会って直に相談したいという方は、就活カフェを活用するのもおすすめです。

相談できること
・(企業担当者が来ている場合には)業界に関する相談
・就職活動の進め方
・選考がうまくいかない場合の改善方法
・就活の精神的な悩み

就活コンシェルジュ

就活コンシェルジュとは専門のコンサルタントやアドバイザーのことをいい、就活全般に関する悩みを解決することができます。
就活アドバイザー歴が長いため、就活の心理状態やつまづきポイントを理解しており精神的なフォローが期待できます。また、最新の就活の動向についても理解をしているため、安心して相談できるでしょう。

相談できること
・面接対策
・書類作成の方法
・就活の精神的な悩み など

企業のOB・OG

就活の先輩であるOB・OGに相談するもの良いでしょう。
特に自分と年齢の近いOB・OGであれば、選考フローや面接官のことを知っているケースも多く、面接を優位に勧めるためのアドバイスを得られる可能性もあります。
精神的な悩みに関しても、就活を経験した先輩からのアドバイスを得ることもできるでしょう。自分が今抱えているのと同じような悩みに対してどのように乗り越えたのかなど、インターネットやSNSには掲載されていないリアルな声を聞くことで、就活と前向きに向き合う気力をもらえるかもしれません。

相談できること

・企業情報に関する相談
・就活を乗り越えるための方法
・面接対策の方法
・就活の精神的な悩み

POINT

    OB/OG訪問の仕方

    OB/OGの知り合いがいない場合、どのようにアポイントを取れば良いか分からないというケースもあるのではないでしょうか。
    その場合には、大学のキャリアセンターから繋いでもらえるケースがありますので、まずは大学のキャリアセンターに連絡をしてみましょう。
    その他にもOB/OG訪問用のアプリなども展開されているので、検索してみてください。

【番外編】友人・家族・大学やアルバイトの先輩など

ここまで様々な外部の相談窓口についてお伝えしてきましたが、やはりまずは自分の周りの友人・家族・大学やアルバイトの先輩など自分が信頼できる人に相談してみましょう。

特に就活中のメンタルケアは非常に重要ですので、心が弱っていると感じてしまった場合には、まずは身近な人を頼ることが大切です。

相談できること
・就活の精神的な悩み
・就活の進め方
・企業選びの方法 など

悩みに合わせた相談先を選ぼう

ここまで様々な相談窓口を紹介してきましたが、自分の抱えている悩みによって適切な相談窓口を選んだほうが、 より適切なアドバイスを得ることができます。
ここでは、お悩み別におすすめの相談窓口をご紹介しますので、参考にしてみてください。

就活のやり方が分からない場合

就活をスタートしたいけど何から始めたら良いのか分からない、どう進めたらいいのか分からないという場合には、下記を活用すると良いでしょう。

・就活エージェント
・ハローワーク
・大学のキャリアセンター
・就活カフェ
・企業のOB・OG訪問

就活の方向性が分からなくなってしまった場合

就活を進めていくと自分がどのような企業に就職したいのか、就活の方向性が分からなくなってしまうことがあります。
そのような場合には、下記に相談することをおすすめします。

・就活エージェント
・ハローワーク
・就活カフェ
・企業のOB・OG訪問

業界や企業のことが分からない場合

業界研究・職種研究を深めたい場合や企業のことを詳しく知りたい場合、さらには選考フローなど面接に関する情報をより詳しく知りたい場合には、下記に相談すると良いでしょう。

・就活エージェント
・企業のOB/OG訪問
・「LINE」のオープンチャット
・口コミ
・就活カフェ

就活に対する不安がたまった場合

就活を続けているとなかなかうまく内定がもらえないという不安から就活から逃げ出したくなるなど精神的ストレスが溜まってしまいがちです。
このような精神的な悩みを相談したい場合には下記に相談すると良いでしょう。

・友人・家族・大学やアルバイトの先輩など
・「LINE」のオープンチャット
・SNS
・就活カフェ
・ハローワーク
・就活エージェント

就活の悩みを相談するメリットと注意点

そもそも就活に対する相談をするべきなのかどうかと悩んでいる就活生もいるかもしれません。ここでは相談するメリットや相談する際の注意点についてお伝えしていきます。

就活の悩みを相談するメリット

気持ちが軽くなる

就活の悩みをひとりで抱え込んでしまっているとどうしてもネガティブな思考に偏った考え方になり、負のスパイラルに陥るケースが少なくありません。
自分の悩んでいることを吐き出してみると、気持ちが軽くなり前向きな気持ちを保ち直すことができます。 気持ちが憂鬱になっていると感じている場合には、ひとりで解決しようと抱え込まずに、相談してみることをおすすめします。

新たな視点で物事をとらえることができる

相談することで自分とは異なる新たな視点で物事を捉えることができる点も相談するメリットの一つです。
ひとりで悩んでいるとどうしても同じ視点でしか物事を見ることができませんが、他人に相談することで、様々な角度から指摘してもらえるため、急に視界が広くなり、前向きに取り組める意欲が沸いてくることもあるでしょう。行き詰まっている時ほど視野が狭まっているので、積極的に周囲の声を聞いてみてください。

就活の悩みを相談する際の注意点

話を鵜呑みにしない

相談先で仕入れた情報を全て鵜呑みにするのは危険です。「〇〇社の何次面接は圧迫面接だからブラック企業だ」などの情報を聞くケースもあるかもしれませんが、圧迫面接の定義もその人の感覚によるところが大きく、昨今の時勢を考えると圧迫面接をする企業はあまり多くありません。
情報を仕入れる際には「相談者の主観」が含まれていることを念頭におき、どうしても真実が知りたい場合には、他のルートからも情報を仕入れるなどして、正しく判断できる、「そういう考え方もあるんだな」くらいにとどめ、検討する際の参考にするなど最終決定権は自分にあるということを忘れないように努めましょう。

相談内容はまとめておく

相談内容は事前にまとめておくことが大切です。相談される側からしてもとりとめのない内容だと何を相談しているのか分からずに、的確なアドバイスを出すことができません。
悩みに対して回答を得たい場合には、自分が悩んでいることは何かを事前に書き出しておき、忘れそうな場合には、メモを見ながら相談するなど工夫してみましょう。

言葉遣いには注意する

相談する相手にもよりますが、OB/OG訪問など社会人の先輩に相談する場合には、正しい言葉遣いで丁寧に話すように意識をしましょう。
相手は社会人ですので、就活生の言葉遣いや正しいマナーができていないと「この子は大丈夫かな?」という目で見られてしまいますし、OB/OGも貴重な時間を割いているため節度のある行動ができる就活生のほうが、親身に相談に乗ってあげたいと思うはずです。
正しい敬語表現について掲載しておきますので、事前に参考にしておいてください。

正しい敬語表現一覧表

就活の悩みを相談できるサービス3選

ここでは、幅広く様々な就活の悩みを相談ができる就活エージェントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【PR】口コミ評価4.5以上:就職エージェントneo

就職エージェントneo

対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件
公式サイト こちらをクリック

「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力の就活エージェントです。
Googleの口コミ評価は4.5と高水準になっていることに加え、東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有し、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件と、信頼度の高いサービスです。
担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生にも支持されています。

このエージェントの特徴

  • 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在
  • 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり
  • 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力
  • いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数
  • 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり

取引企業が豊富:type就活エージェント

type就活エージェント

対応エリア 全国
オンライン対応 -
主な特徴 取引企業数10,000社以上、上位大学の学生の割合70%、最短2週間で内定
公式サイト こちらをクリック

「type就活エージェント」は株式会社キャリアデザインセンターが運営を行なっているサービスで、創業の初期段階からエンジニア向けの転職支援を行っているため提携企業はIT企業が多い点が特徴です。取引企業数10,000社以上を誇り、大手上場企業の求人も多く高いため就活生から高い評価を得ています。
キャリア志向の高い学生をターゲットにしていることから上位大学の学生の割合が70%となっている点も大きな特徴で、特別選考枠も用意されています。

このエージェントの特徴

  • 取引企業数10,000社以上
  • 大手上場企業、IT企業多数
  • 上位大学の割合70%
  • 最短2週間で内定
  • 地方学生が都内で就活を行うための無料宿泊サービスあり

キャリアスタート

キャリアスタート

対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 入社実績3,000人以上、定着率92%(公式サイトより)、最短2週間で内定
公式サイト こちらをクリック

「キャリアスタート」は入社実績3,000人以上、定着率92%を誇り、その丁寧な対応からGoogleの口コミでは4.3という評価を獲得しています。
キャリアスタートは有名企業への就職支援実績も多数あり、最短2週間で内定を得られるのも嬉しいポイントです。 全国の求人を紹介してもらうことができ、オンライン面談も可能です。中でもスピーディーに就活を進めたい学生、手厚いサポートを受けたい学生に向いていますのでぜひチェックしてみてください。

このエージェントの特徴

  • 入社実績3,000人以上
  • 定着率92%
  • 最短2週間で内定
  • 有名企業への就職支援実績多数

この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん

不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。

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2024.03.22

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就活が難しいと感じる理由とは?対処法を知り内定を目指そう!

なんとかなるだろうと就活をスタートさせたものの思うように進まず、就活に難しさを感じてしまう就活生もいるのではないでしょうか。  そこで本記事では、就活が難しいと感じてしまう理由や対処法をご紹介していきます。 就活が難しくて何をして良いのか分からなくなってしまった就活生はぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 「やりたい仕事がわからない」「自己分析が難しい」「書類通過・面接通過・内定取得が難しい」ため就活が難しいと感じてしまう まずは難しいと感じてしまう原因を追求する 対処法としては「中小・ベンチャー企業の選考への参加」「実践練習の実施」・「OB・OG訪問」「就活エージェントの活用」などがある 就活が難しいと感じる6つの理由 なぜ「就活が難しい」と感じてしまうのでしょうか。以下のような理由が考えられます。 やりたい仕事がわからない 「自分が将来何をしたいのか分からない」「自分に何が向いているのかわからない」などの悩みは多くの就活生が抱えています。実は、情報過多な現代社会である昨今、選択肢が多様化し過ぎているが故に選択できない就活生が増えているのです。 行動経済学によると、選択肢が多すぎると、選ぶことに困難を感じてしまう心理作用(ジャムの法則)があるといわれており、「スーパーに試食のジャムを24種類並べると購入した人は3%だったが、6種類に減らしたところ購入者は30%となった」という実証実験もあります。 このことからも分かるように、人は「選択肢が多いと選ばないという選択をする」のです。 就活においても、複数の選択肢の中から自分にあった物を選ぶことは非常に難しいため、絞ることを先延ばしてしまうからこそやりたい仕事を選べないのです。 自己分析が難しい 情報収集をしていくと就活を成功させるためには、「自己分析が大切だ」と複数のWebメディアに書かれています。そのため多くの就活生が必死に自己分析をしようと努力しますが、適切な自己分析の方法が分からず、とても難しい作業のように感じてしまいます。 また、自己分析は目的やゴールを持って行わなければ効果を発揮することはありません。闇雲に自己分析をしても得られることがなかったという判断に陥りがちです。あくまで自己分析の目的は「自分の強み・企業選びの軸を発見すること」という意識を持ったうえで行うことが大切です。 書類選考の通過が難しい 複数の企業にエントリーしているにもかかわらず、一向に書類選考を通過できない場合には、書類作成に苦手意識を持ってしまいます。 このように「ガクチカ・志望動機・自己PR」の上手い書き方が分からないため苦労する就活生は多いです。 また作成した内容を使いまわして他の企業に転用することはできず、特に「志望動機」は企業ごとに変える必要があり、かなり労力がかかるため難しいと感じることもあります。 面接の通過が難しい 何度も面接に落ちてしまう場合には、面接の通過が難しいと感じてしまうことでしょう。特に、人と会話をすることが苦手な場合、面接に対して苦手意識を持つことも考えられます。 面接の場で面接官が確認しているポイントは、あなたの第一印象やマナー、人柄、コミュニケーションスキルといった点です。 勘違いしがちですが、コミュニケーションスキルだけを確認している訳ではないですし、雄弁だからといって必ず面接に受かるとは限りません。 もちろん面接では、Q&Aが一致するような回答をする必要はありますが、それは、話すのが得意で自分のことについて多くを話せば良いというわけではなく、逆に話しすぎることで相手に悪い印象を与えてしまうこともあるのです。 面接は面接官との対話であることを理解し、コツを抑えることができれば、多少空白の時間が生まれてしまったとしても通過率を改善することができるでしょう。 内定をもらうことが難しい 1社でも良いの内定をもらえれば精神的な安心感を得ることができます。就活を始めた当初は「すぐに内定をもらって就活を終えられるだろう」と思っていたけれど、いざ就活が始まると思っている以上に内定をもらうことは難しく、このままではNNT(無い内定)のまま就活が終わってしまうのではないか、と不安に感じてしまうこともあるでしょう。 就活は恋愛と似ており、企業と就活生双方のマッチングがポイントであるため、「内定がもらえないのは自分に魅力や素養がないからだ」と落ち込むのではなく、たまたま自分とは相性の合わない企業だったと割り切ることが大切です。 就活に時間を割くことが難しい 就活は想像以上にやることが多く、学業や部活動・アルバイトとの両立に支障が出るケースもあります。特に就活が長引き、授業を休んで就活を続けた場合、単位取得ができず卒業が危ぶまれるといった事態を引き起こす可能性もあります。就活との両立に悩んでいる就活生も就活が難しいと感じてしまうでしょう。 就活が難しいと感じた時にやるべき対処法とは? 就活が難しいと感じてしまった場合にはどのような対処法があるのでしょうか。 ここでは、すぐに実践できる6つの対処法をご紹介します。 難しいと感じる原因を追求してみる 一言で難しいといっても前述した通り、就活のどこに難しさを感じているかによって対処方法は異なります。まずやるべきことは自分自身が感じる就活の難しさの根源を探すことです。就活が難しい原因が分かれば、その根源への対処法を実践していきましょう。 たとえば、「書類選考の通過」に難しさを感じているのであれば、書類の書き方に問題がある可能性がありますので、書類の添削が難しさ解決の鍵となるかもしれません。 中小・ベンチャー企業にも目を向ける 書類選考や面接の通過が難しいと感じている就活生の中には、大手企業の選考ばかりを受けているというケースも少なくありません。 あまり知られていませんが、大手企業では「学歴フィルター」が存在します。そのため、どんなに力を込めた履歴書・ESを作成したとしても学歴フィルターにひっかかり、選考通過できない可能性もあるのです。 仮に書類通過している場合であっても、その後内定を得ることのできる人は一握りです。大手企業への就職倍率は非常に高く、狭き門といえます。 大手企業ばかりにこだわらず、中小企業・ベンチャー企業にも目を向けてみると、優良な企業・ホワイトな企業・人に任せてくれる企業など、優れた企業は多数存在しますので、先入観に捉われず企業規模問わずに様々な企業へエントリーすることをおすすめします。 実践練習を積む 面接の場で緊張しすぎてしまう場合には、実践練習を積み、面接慣れをしてくことも大切です。 志望している企業以外の企業にもエントリーをし、面接回数を増やすことで面接の流れや雰囲気を掴むことも可能ですし、面接官に「本日の自分の良かった点・改善した方が良い点」などを単刀直入に聞いてみるというのもひとつの手でしょう。 改善すべき点が分かれば次に活かせますので本命企業では落ち着いて面接に臨むことができるかもしれません。 OB・OG訪問を行う 社会人の先輩でもあるOB・OGに相談することも有効的です。 先輩方の成功の秘訣や実践していたことなどを聞くことで、自分が難しいと感じている点を解決してくれる可能性が高いです。就活へのモチベーションを改善してくれるきっかけになることも多いため、就活に対して悩みを抱えている場合には、他人を頼ることも大切です。 スケジュールを管理する 就活は想像以上にやることが多いため、スケジュール帳やスケジュール管理アプリを使い時間管理は必須ですので必ず活用しましょう。 スケジュール管理をする際に、「就活はいつまでに終わらせる」といった目標を決めるとより効果的です。目標を立てる際には、企業の選考フローを理解し、あと何回選考があるのかなどを具体的に把握するなどし、先の見通しをつけておきます。 また、スケジュールをルーティン化することも就活を効率的に進めるうえではおすすめです。午前中は就活、午後は学業、18時以降はアルバイトなど自分の生活リズムを固定すると無理なく就活と他の業務を両立することができるでしょう。 就活エージェントなどプロに頼る 「何が分からないかが分からない」という場合には、就活エージェントなど就職のプロの力を借りましょう。自己分析の方法や面接対策はもちろんのこと、悩み相談などにも乗ってくれるため、一人で就活を進めることが難しいと感じた場合には、就活エージェントも活用してみてください。 このような記事も読まれています 【24卒25卒必見!】おすすめの就活エージェント9社を徹底比較!

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就活に友達の協力は必要?一緒に就活をするメリット・デメリットを紹介

就活を始める時期に差し掛かり、友達と協力して就活をするのか一人でやるべきかと悩んでいる就活生もいるのではないでしょうか。 本記事では、就活を友達と一緒にするメリット・デメリット、一人で就活を進めるメリット・デメリットについてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 友達と協力をして就活をするメリットは「業界研究・企業研究が効率的に行える」「他己分析ができる」「モチベーションを維持できる」「情報共有ができる」という点である 友達と協力をして就活をするデメリットは「友達関係がギクシャクする」「視野が狭くなってしまう可能性がある」という点である 一人で就活をするメリットは「自分の就活に集中できる」「周りと比べるストレスがない」「就活の軸がブレにくい」という点である 一人で就活をするデメリットは「情報収集力が落ちる」「リアル情報が得にくい」「モチベーション維持が難しい」という点がある 就活の進捗によって一人で就活を進めたほうが良い場合もある 友達と協力して就活するメリットとは? まずは友達と一緒に就活をするメリットについてお伝えしていきます。 業界研究・企業研究を効率的に行える 就活は業界研究からスタートすることが多いです。しかし業界研究といっても幅広く、一業態を調べるだけでもかなりの時間を費やします。このように時間のかかる作業も友達と協力して行うことによって効率的にスムーズに進めることができます。また、自分一人では知り得なかった情報を入手できたり、効率的な調べ方を共有できたりすることもあるでしょう。 その他にも、業界や企業への理解を深めるために、友達同士でディスカッションすることも非常に有効な手段です。 他己分析ができる 就活では自分自身のことを理解していることが重要ですが、自分自身の強みが分からずに苦労する就活生は多いです。 友達と一緒に協力して就活を進めることによって、客観的な視点から、自分自身の強み・弱み・長所・短所・特技を聞くことができます。これによって自分では気付かなかった自分の良さを再確認できるため、より深く自己分析をすることが可能となります。 モチベーションを維持できる 業界・企業研究、Webテスト対策、ES作成、履歴書作成、面接練習など、就活は思っている以上にやらなければならないことが多くあります。 一人で行うとなると心が折れますが、友達と支え合いながらであれば「〇〇も頑張っているから自分も頑張ろう」とモチベーションを高く維持した状態で続けることができます。 また選考に落ちた場合であっても励ましてくれる友達がいると心強く、前向きに次の面接に挑むこともできるでしょう。 情報共有ができる 友達と一緒に就活を行うことで「〇〇企業の一次面接は〇〇だった」「〇〇という質問をされて戸惑った」など他の企業の面接についての情報を得ることができます。 自分が受けることができる企業数は限られますが、友達から情報提供を受けることで対策すべきチェック項目が増え、効率的な面接対策が可能です。 友達と協力して就活をするデメリット 次に友達と協力して就活をするデメリットについてお伝えしていきます。 友達関係がギクシャクする可能性もある 就活を始めた当初は、協力し合いながら進めることができていた就活も、「友達が内定を先に取った」「友達は選考に進むが、自分は書類落ちが続いている」など就活の進捗に差が出始めると友達関係がうまくいかずに、ギクシャクしてしまう可能性があります。 友達に慰められてたとしても嫉妬感から上から目線でフォローされているように感じ、うっとうしさを感じてしまったり一緒に行動すること自体が煩わしく感じたりすることもあるでしょう。 将来の人生を左右する就活なだけに、センシティブになることは当然のことですので、友達と比較してしまい自分に自信が持てず、。就活へのモチベーションに支障をきたすようであれば、友達に事情を説明し適度に距離を開けることが重要です。 視野が狭くなってしまう可能性がある 常に同じ友達と就活を続けている場合、限られた仲間の意見・考え方以外の情報を得ることができなくなる可能性があります。 就活を成功させるためには、様々な人の意見や考え方を知り、その中から自分なりの考えを見出したほうが良い場面も多々あります。そのため、友達と就活をする場合には常に同じ友達とだけ一緒に就活をするのではなく、学校外の就活仲間を作るなど意見交換ができる環境を作っておくと良いでしょう。 一人で就活をするメリット 続いては一人で就活をするメリットについてご紹介していきます。 自分の就活に集中できる 一人で就活する場合、自分の就活に集中しやすいです。 友達と一緒に就活をする場合の関わり方にもよりますが、業界選択や企業選びなどについて友達が悩んでいる場合には、友達の相談に乗るなど解決に導く手助けをしてあげる必要があります。時には自分の就活の準備に専念したい場合であっても、友達の悩み相談の時間が長引き、思うように就活に専念できずに困ってしまうケースも考えられます。 で就活をする場合には、自分の就活にだけ専念できるため周りにペースを乱されることなく自分のペースで就活に必要な時間を費やすことができるでしょう。 周りと比較するストレスがない 友達と一緒に就活をしている場合、知りたくなくても周りの就活状況が耳に入ってきてしまうため、つい自分と比較してしまい「友達は内定を貰えっているのになぜ自分はもらえないのだろう」「友達は最終面接まで進んでいるのになぜ私は一次面接で落ちてしまのだろう」といった具合に焦りを感じてしまうことがあります。 一人で活動している場合であれば、周りを気にすることなく自分のペースで進めることができるため、無駄なストレスを感じることなく就活を行うことができます。 就活の軸がブレにくい 友達と一緒に就活をしていると、他人の様々な意見を聞くため多様な価値観に触れやすく、これにより考え方や価値観がブレてしまう可能性が考えられます。特に周りの意見に流されやすい就活生の場合には、友達からの薦めにおされてしまう場合もあるため注意が必要です。 その点一人で就活を行う場合にはこのような心配はありません。自分が見つけた就職の軸をぶらすことなく一貫性を持って就活に取り組むことができます。 一人で就活をするデメリット 続いては一人で就活をするデメリットについてご紹介していきます。 情報収集力が落ちる 一人で就活をする場合には自分一人で得た情報が全てとなるため、友達と協力して就活をした場合に比べると情報量が少なく時間もかかる可能性があります。 また、情報量だけでなく得る情報にも偏りが出てしまう可能性もあるため、できるだけ多くの情報媒体を活用し正確な情報を集めるよう心掛けましょう。 ただし、業界研究が進み自分が目指す方向性がある程度絞れた場合には、情報の量ではなく濃さが重要となるため一人で就活を進めているか業界研究が薄くなるということはありません。 リアル情報が得にくい インターネットを利用し情報収集をする場合、過去の情報が掲載されていることが多くリアルタイムの情報を得ることが難しい場合もあります。 リアルタイムの情報とは今年の就活情報を指し「〇〇社の今年の面接で聞かれた質問内容」や「Webテストでどんな問題が出たか」などです。 中にはSNS情報に掲載されている場合もありますが、友達から聞くリアルな声に比べると情報量が少ない場合も多く、就活事情を収集することが難しい可能性があります。 モチベーション維持が難しい 友達と協力して就活をする場合、うまくいかなかった際にはお互いにフォローし合うなどモチベーションを保つために支え合うことができますが、一人で就活を続けている場合にはそうはいきません。 初めての就活で分からないこと・不安なことが多く、手探りな状態の中就活を続けていかなければならないため、自分で思っている以上に負荷がかかりストレスが溜まってしまいます。 就活がうまく進んでいる場合であれば問題ないのですが、行き詰った場合にメンタルコントロールができず、就活に対するモチベーションが下がってしまう可能性も考えられます。 悩みがある場合には一人で抱え込もうとせずに大学のキャリアセンターや家族、サークルの先輩、アルバイト先の人など誰でも良いので不安や悩みを吐き出すことが大切です。 就活の進捗によって適度な距離を取ることも大切 就活を友達と一緒に進めるメリット・デメリット、一人で進めるメリット・デメリットについてお伝えしてきましたが、一律して「友達と一緒」「一人」と決める必要はありません。最初は友達と一緒に就活をしようと考えていたとしても、進捗の差によって一人で就活を進めたほうが良い場合もあります。 友達だけ内定を取得した 一緒に就活をしていた友達が先に内定を取得し自分が未だに内定をもらえていない場合には、内定がないことへの焦燥感や劣等感で友達に対して嫉妬をしてしまい、友達関係がギクシャクしてしまうことも考えられます。 このような場合には、少し友達との距離を空け一人で就活に専念したほうが良いでしょう。センシティブになっている時だからこそ、冷静に判断し内定を取得するまでの間だと割り切り自分の将来を優先させることをおすすめします。 目指す業界が異なる 目指す業界が異なる場合、業界が求める人物像や質問内容も異なる可能性があります。友達からの不必要なアドバイスを受けることでストレスを感じてしまう場合にも無理をせずに、自分のペースで就活をする方向に舵を取り直しても良いでしょう。 価値観が異なる 一緒にいて楽しい友達であっても価値観や考え方、志向性は異なるケースが多いです。就活の進め方においても、友達と相談しながら進めたいタイプもいれば一人で黙々とこなしたほうがはかどるタイプもいます。 自分は一人で黙々とこなしたほうが就活に専念できるタイプだと分かれば、無理して友達と協働して進める必要はありません。 自分の将来が関わりますのでその点も踏まえて友達に相談し、お互いが後悔しない環境で就活に全力を尽くすほうが後腐れなく就活を進めることができるでしょう。 一人で就活を進める際にやっておいたほうが良いこと 前述している通り、一人で就活をする場合には情報収集が難しい可能性があるため、就活を一人で進めることを選んだ際にやっておいたほうが良いことをお伝えします。 OB・OG訪問をする 情報を収集するうえでは、実際に現場で働くリアルな声を聞くことが非常に大切です。ホームページには掲載されていない、会社の社風や働く人々のキャラクター・仕事の魅力・大変さ・やりがいといった情報をOB・OG訪問を行うことで得ることができます。 OB・OG訪問を行う際に注意すべきことは社員と対話をすることを意識することです。一方的に質問を投げかけるのではなく、社員さんが話してくださっている内容に対してさらに質問をして話を広げたり感想を述べたりするなど会話をすることを意識して話を聞きましょう。こうすることによって自然と会話が盛り上がり、より貴重な話が聞けるかもしれません。 その他にも、相手の時間をもらっているという意識を持ち、事前に質問したい内容をまとめておき、時間を有効活用することが大切です。 OB・OG訪問は友達と就活を進める場合にもやっておくことをおすすめします。 X(旧:Twitter)で就活アカウントを作っておく 情報収集はインターネット検索だけではなく、X(旧:Twitter)などのSNS上からも得ることができます。 SNSの中でもX(旧:Twitter)は特に就活アカウントが多く、企業情報や選考での実体験を投稿している就活生が多数います。 就活生だけではなく、X(旧:Twitter)を運用している企業も多いため志望企業の最新の情報を知ることも可能です。その他にも就活支援を行っている企業が、自己分析の仕方・志望動機の書き方・面接マナーなど、就活に役立つ情報を投稿しているケースもあるため、就活を一人で進めていく場合には、X(旧:Twitter)のアカウントを作成し活用していくことをおすすめします。 ただし、就活用にX(旧:Twitter)のアカウントを開設する場合、企業の採用担当者もX(旧:Twitter)を見ている可能性を加味し、自分の名前や顔写真など個人情報がバレるような内容は掲載しないように注意しましょう。 就活エージェントを活用する 一人で就活を続けていると分からないことや不安なことが多数発生してくることと思います。友達と慣れ合いながら就活したくはないが、アドバイスが欲しいと感じている場合には、就活のプロフェッショナルを頼る方法があることを知っておきましょう。 自分がつまづいているポイントをプロの目線からアドバイスをしてくれるため効率的に就活を進めることが可能となります。 このような記事も読まれています 【24卒25卒必見!】おすすめの就活エージェント9社を徹底比較!

2024.03.22

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就活って何をしたらいいかわからない!スケジュールや最初にやるべきことを伝授!

周りの友達が就職活動を開始すると、「そろそろ自分も就活をしなければならないのかな」と焦り始めますよね。 しかし、いざ就活を始めようとしても「何から手を付けたら良いのかわからない」という就活生は多いのではないでしょうか。 そこで、本記事では初めての就活でやるべきことを分かりやすく解説していきます。就活をスタートしようと考えている就活生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 就活とは「企業と就活生の相性を図る場」「やりたい仕事を探す時間」である 就活の最終ゴールは「自分に合った企業に入社すること」である リクルートスーツ・鞄・スケジュール管理アプリ・就活用メールアドレスなど、就活に必要なものを準備しておくと安心 就活ってよくわからない・・・そもそも就活とは? 就活ってそもそも何をすれば良いかわからないという場合には、就活とは何かという概念を抑えたうえで行動していきましょう。   企業と就活生の相性を図る場 就活と聞くと企業に愛想を振りまいて「雇っていただく」というイメージを持っている就活生もいるかと思いますが、本来就活とは双方の相性を見極める場です。企業が自分の会社に合った就活生を探して採用するのと同じように、就活生自身も自分に合った企業を探す機会でもあります。 複数の業界・企業について調べ訪問し、知る機会は人生の中でも新卒時の就活以外にありませんので、就活生自身も自分が働きたいと思う企業を見定めるという気持ちで取り組みましょう。 POINT 就活で落ちるのは当たり前 就活が始まると選考が進まず落ち込んでしまうケースもあります。しかし選考に落ちることはごく当たり前です。どんなに優秀なポテンシャルを持っている人であっても、企業の社風や働く人のカラーに合わないと思えば内定は貰えません。内定が貰えない理由は、あなたがその企業の社風に合わなかっただけの可能性も高いです。能力がないと落ち込まずに、自分らしさが活きる企業を探しましょう。   やりたい仕事を探す時間 働いたことがない中で自分に合った企業を選ぶことは非常に難しいです。その不安を払拭するために、企業を詳しく知ることができる「インターン」があります。インターンは面接ではないためざっくばらんに本音を聞くことができますし、働く社員と直にコミュニケーションを取ることで仕事内容や社風を理解することもできます。 就活のスタート時にやりたいことがなくても問題ありません。自分がやりたいと思える職業を探す時間でもあるため、複数の業界のインターンに参加する中で興味のある仕事を探してみましょう。 POINT 最終的なゴールは自分に合った企業に入社すること 自分のやりたい仕事がなかなか見つからなかったり、やりたい仕事は見つかったにもかからわらず採用してくれる企業に出会えなかったりとなかなか就活が終わらずに苦しい思いをするケースもあるかもしれません。しかし、周りの人と比べると就活に時間がかかってしまったとしても最終的に「自分に合った企業」を見つけることができれば良いのです。就活が早く終わった友人が周りにいるとすれば、それは単純にたまたま早く自分に合った企業に出会えただけの話です。必ず自分に合った企業はありますので、焦らずに企業との相思相愛を目指しましょう。 就活のスケジュールを知ろう! 就活がわからない原因の1つは先の見通しが立っていないということにあります。 いつまでに何をしておけば良いのかを事前に知ることによって、就活をスムーズに進めることができます。 そのため、まずは就活のこれからのスケジュールを把握しましょう。 大学3年生の6月~9月:インターンの開始 □インターンが開始:興味のある業界・企業・職種を探すことがゴール 【インターン参加までの流れ】エントリー→(面接)→参加 就活はオープンカンパニーやインターンに参加することから始まります。25年卒採用からインターンの定義が変わり、企業説明などをメインに行う内容のものを「オープンカンパニー」、参加日数が5日間以上(専門活用型の場合は2週間以上)でありかつ参加期間の半数以上を職業体験できるものを「インターン」と定義しています。 インターン情報サイトを通して大学3年の4月から順次オープンカンパニーやインターンの情報が公開されていきます。インターンの場合、6月以降に応募の受付を開始し8~9月に実施するケースが最も多いです。 インターンに参加する場合、面接などの選考を行う企業もあるため、4~6月頃から応募したい企業を選定したり、選考対策を進めたりとインターン参加に向けて準備をしておきます。 書類作成や面接対策として「自己分析」「業界研究」を進めておくと安心です。   POINT 「やりたい」と「できる」は違う 興味のある業界を探すことは大事ですが、あなたがやりたいと考えるだけでは、面接がスタートした際に選考通過できない可能性があります。なぜなら企業が求める人物像と合致していないケースもあるからです。たとえば、ロボットの開発に携わってみたいと思っていても、プログラムを組んだこともなければ触ったことも無いという場合、当然ですが不採用となります。「やりたい」と「できる」は違うのです。 そのためインターンに参加した際には自分自身が「やりたいこと」を見つけるのと同時に「企業はどんな人を求めているのか」という点もしっかり把握しておくことで、片思いを防ぐことができるでしょう。 CHECK! 25年卒のインターンから採用直結型に 政府は従来、インターンで得た学生の情報を採用に利用してはならないという方針を示していましたが、一定の条件をクリアした内容のインターンで得られた学生情報を本選考でも活用できるように転換しました。 これにより、今後より一層就活の早期化に拍車がかかると推察されています。   大学3年生の3月~:企業説明会開始 □本格的な就活が開始:内々定をもらうことがゴール 【就活の流れ】ESの提出→企業説明会へ参加→面接→内々定 3月から就活サイトが本格的にオープンし、企業説明会がスタートします。この時期には大半の企業が本格的に選考をスタートさせます。6月に新卒採用をスタートする企業は経団連に加盟している大手企業が中心ですので、中小企業・ベンチャー企業は3月の就活サイトのオープンから内々定を出す企業が多いです。インターンで見つけた企業にエントリーし、いわゆる就活をスタートさせましょう。 複数の企業にエントリーするため自己分析・業界研究・ESの作成など非常に忙しくなりますので、できる準備は早めに済ませておくと安心です。   CHECK! 就活の早期化が進んでいる 3月の就活サイトのオープン後に内々定を出す中小・ベンチャー企業は多いですが、ここ直近は優秀な人材を早めに採用しようという風潮が強く、3月を待たずに内々定を出す、インターンと選考が直結している、といったケースも増えています。自分の行きたい業界や企業が明確になっているのであれば、その企業の選考スケジュールを個別にチェックしておく必要があります。 POINT 卒業に必要な単位は就活が終わるまでに取得しておこう 就活が長引くと卒論など学業への影響が懸念されます。また単位が不足している場合には卒業が危ぶまれるため、就活どころではなくなってしまう場合もあります。そのため可能な限り大学3年生までの間に必要な単位数を取り終えておくと安心して就活に臨めます。 大学4年生の6月:選考解禁(大手企業の採用開始) 6月から経団連に加盟している大手企業の採用活動が解禁されます。大手企業への入社を目指している場合には、エントリーをして面接に挑みます。 大手企業だけを目指している場合も6月の選考解禁を待って就活を始めるのではなく、3月の就活サイトのオープンからスタートし、中小・ベンチャー企業などの選考を受けておくと面接に慣れることができ、NNT(無い内定)を防ぐことができます。   大学4年生の10月:内定式開催 10月1日以降に多くの企業で内定式が開催されます。内定式とは就活生が企業に入社することを正式に承諾したことを証明する式のことです。『マイナビ「2023年卒大学生活動実態調査(10月中旬)」』によると10月時点での就職内定率は89.6%です。 可能であれば、10月の内定式までに自分が行きたいと思える企業を見つけ、内定をもらっておくと安心でしょう。 内定がまだ出ていない場合であっても、近年は秋・冬採用や通年採用を行っている企業が多くありますので、焦らずに入社式までに「自分に合った企業」への入社を目指して就活を行います。   POINT 就活に遅すぎることはない! 上記で掲載しているスケジュールはあくまで一例です。通年採用をしている企業も最近は多いですし、売り手市場のため採用予定人数を増員しており4月入社を目指して採用活動を続けている中小ベンチャー企業も多数あります。どのタイミングで就活を始めても遅すぎることはありません。自分のペースで構いませんので、自分に合った企業に就職することを目指しましょう。   就活の始め方 就活の流れが分かったところで、ここからは就活の始め方について説明していきます。 就活サイトに登録する まず始めにやることは就活サイトに登録することです。大学3年生の4月ごろにインターン専用サイトがオープンしますので、まずはこれに登録しましょう。「リクナビ」「マイナビ」といった就活サイトが主流ですがそれ以外にも複数の就活サイトがありますので、自分が使いやすいと感じるものを選んで登録します。就活サイトには就活に使える情報が細やかに記載されていますので参考にしてみてください。 自己分析をする 近年インターン参加前に面接を実施する企業が増えており、インターンに参加するためには面接選考に通過する必要があります。面接では就活生自身のことについて質問されることが多いため、インターン面接前までに自己分析を済ませておくと良いでしょう。 幼少期から現在に至るまでの自分の略歴・感情を思い返しながら、好きなこと・興味のあること・強み・弱み・嬉しかったこと・悲しかったこと・失敗したこと・成長したことなどを振り返っていきます。   業界研究をする 就活にかけられる時間は無限ではないため、限られた時間の中でどう効率的に業界を絞ってインターンに参加するべきか悩んでしまう就活生も多いのではないでしょうか。 まずは、「興味のある業界」「興味がない業界」「分からない業界」に分類し、「興味のある業界」と「興味がない業界」について調べていきます。 就活を始めた段階から選択肢を狭めることは危険です。興味がないと断定している時点で何かしらの先入観を持っている可能性があるため、「興味のある業界」と並行して「興味の無い業界」の業界研究をしていきましょう。 インターンに参加する インターンに参加するメリットはHPに掲載されていない情報を得ることができる点です。業界研究や企業研究をした中では分からなかった社風や働く人の生の声、仕事のやりがい・苦労などを聞くことで自分がこの企業にいるイメージが沸くかどうかを体感できます。 近年は、インターン参加が本選考の必須条件の企業や、インターン参加からそのまま選考に移行する企業もありますので選考フローや基準も合わせて確認しておきましょう。 インターンに関してより詳しく知りたい就活生はこちら 25年卒のインターンには何社参加する?変更点を理解して就活を有利に進めよう OG・OB訪問をする 気になる企業すべてのインターンに参加できれば良いですがかなりの時間がかかります。そのためOG・OB訪問も並行して行うと良いでしょう。目的はインターンと同様で企業の社風や価値観、仕事のやりがいや本音など生の声を聞くことです。 書類の書き方を知る(ES・履歴書の準備) 就活が始まると企業に合わせて履歴書やESなど複数の書類を書くことになります。 事前に書類を書く際のポイントをつかんでおくと効率よく就活を進めることが可能です。基本的に面接ではESで書かれていることを深堀りされますので、その点を理解して書類作成を行いましょう。 本選考のスタートまで時間がある場合には、実際に選考に受かった書類などを見るなどして、書類作成のポイントを抑えておくことをおすすめします。 面接の練習をしておく いざ本選考が始まると、自分の将来働く企業を決める面接だと考えると緊張してうまく話せなくなるというケースが見受けられます。面接をうまく乗り切る方法は練習あるのみです。早い段階から面接に対する耐性をつけておくことで本番の面接でも落ち着いて受け答えできるようになるでしょう。 面接の練習の仕方について詳しく知りたい就活生はこちら 新卒の面接で内定をもらうためにやるべき効果的な練習方法8選! 就活に必要な準備 ここでは就活を始める前に準備をしておいたほうが良いものについてお伝えしてきます。 持ち物・服装について リクルートスーツ一式・鞄を準備しましょう。インターンに参加する際にもリクルートスーツが必要なケースがあります。そのため、就活を始めようと思う就活生はまずは服装から揃えましょう。 スケジュール管理について 就活がスタートすると複数の企業と日程調整をするケースが出てきます。そのため就活スケジュールの管理ができるようスケジュール管理アプリをインストールしておくと便利でしょう。 メールアドレスについて 就活はメールで企業とやり取りをすることが多いです。私用に使っているメールアドレスもあるかと思いますが、あだ名などが含まれているアドレスは就活には不向きです。自分が管理しやすいメーラーを利用し、就活用に新たなメールアドレスを取得しておきましょう。

2024.02.09