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面接で「最後に一言」を求める理由とは?正しい回答方法と例文6選
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるプロモーションを含みます。 ※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
面接の終盤に「最後に一言はありますか」と聞かれて何を答えるべきか悩んでしまった経験のある就活生もいるのではないでしょうか。
「最後に一言はありますか?」という質問は、その回答次第で面接の合否が左右されるといっても過言ではないほど重要なものとなります。
本記事では「最後に一言」を面接官が聞く理由、好印象を残す回答方法についてお伝えしていきます。
避けたほうが良い回答についてもご紹介していますので、面接前に確認しておきましょう。
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この記事のまとめ
- 面接官は「企業への熱意の確認」「最後のアピールチャンス」「疑問・不安の解消」のために「最後に一言」という質問をしている
- 「最後に一言」という質問は最も印象に残りやすく、選考の合否を左右するため重要である
- 「自分の強みを補足」「熱意や志望度の高さをアピール」「業務に関する質問」をすると好印象を与えることができる。面接のお礼を伝えても良い
- 「特にありません」という回答したり、面接時に伝えた内容を回答したり、一貫性のない回答をしたりすることは避ける
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面接で「最後に一言」と質問する意図

企業がなぜ「最後に一言はありますか?」といった質問をするのでしょうか。ここではまず企業側の意図を確認していきましょう。
企業への熱意を確認するため
1つ目の理由は、企業への熱意を確認するためです。それまでのやり取りでも伝えているかとは思いますが、最後の一言を通して入社に向けたやる気や熱意、企業への志望度の高さを確認し、企業への入社意欲を判断しています。
最後にアピールのチャンスを与えるため
2つ目の理由は、就活生に最後のアピール機会を与えたいためです。面接の場では、どんなに優秀な人材でも緊張してうまくアピールできない場合もあります。一通りの質問が終わると就活生の緊張も落ち着いてくるため、最後の一言で本音のアピールをしてくれることを期待しています。
面接官は最後の一言で話す内容も選考の合否の参考にしているため、与えられたチャンスを逃すことなく、アピールが足りなかった部分を補足すると良いでしょう。
CHECK!
「最後に一言」は不合格フラグ?
「最後に一言」と言われると不合格フラグだという噂もあるようですが、それは誤解です。しかし、企業によっては合否に迷っている際にこの質問をする場合もあります。「最後に一言」を求められた場合には、後悔しないよう熱意を持って自分の思いを伝えましょう。
就活生の入社後の疑問や不安を解消するため
その他にも、入社後に関する不安や疑問を解消して欲しいという意図を持っている企業もあります。採用した就活生が早期離職をしてしまうと企業にとって大きな損失です。そのために面接官は「最後に一言」という質問を通して、就活生の疑問や不安を解消しミスマッチを防ぎ長期的に活躍する人材を採用したいと考えています。
逆質問を行うケースが多いのですが、ない場合には「最後に一言」という質問によって就活生の不安を解消して欲しいと考えているケースもあるということを覚えておきましょう。
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面接の「最後に一言」への回答は重要!

「最後の一言」は面接の合否を決める非常に重要なものです。その理由について詳しく見ていきましょう。
一番印象に残るため
人の記憶は最初と最後の印象が一番記憶に残りやすいと言われています。そのため、最後の印象が良ければ好転することもあります。
面接の最中にうまく話せなかったと感じている場合にはなおさら挽回のチャンスだと捉え、アピールをし直すことをおすすめします。
合否を左右するため
選考の合否に迷っている場合に「最後に一言」を求める面接官もいる程に最後の一言で伝える内容は重要です。最後に伝えるべき一言は特にないと思っている就活生は、もしこの質問をされた場合に何を答えるかを事前に準備をして面接に臨むと良いでしょう。
POINT
- 「最後に一言」と質問されない場合には?
「最後に一言」という質問は必ずされる訳ではありません。面接中のアピールが足りずどうしても最後に一言伝えたいという場合には「最後に少しだけお時間を頂戴してもよろしいでしょうか」などと自分から切り出しても良いでしょう。この場合、熱意や志望度の高さなどを30秒程度にまとめて端的に話すようにしてください。
大前提として「最後に一言」がなくても力を出し切れるように面接に臨むことが大切です。
面接の「最後に一言」で伝えたほうが良い内容とは?

ここでは面接の「最後に一言」という質問で伝えたほうが良い内容についてお伝えしていきます。
自分の強みを補足する
面接官に採用したいと思わせるためには「就活生を採用すると得られるメリット」を伝えることが効果的です。そのため最後の一言では、面接中に伝えた自分の強みを具体的に仕事でどう活かすのか、どのような場面で活用していきたのかという内容を話し、面接官にこの就活生は入社後に活躍してくれそうだと思わせることを意識しましょう。
面接の最中に緊張してうまく伝えきれなかった就活生は、この場をうまく活用して自分の強みを積極的にアピールしてください。
熱意や志望度の高さをアピールする
就活生のスキルが十分だと判断した場合、長く企業で働いてくれる人を採用したいため、面接官は志望意欲の高い就活生を採用したいと考えています。
そのため、「最後に一言」の場で「なぜこの企業に入社したいのか」「入社後にどんなことをやり遂げたいと考えているのか」など企業の魅力に感じている点や入社後に貢献したいと考えていることを伝えましょう。
業務に関する質問をする
業務に関して不安や疑問に思ったことがあればそれを質問しても良いでしょう。業務に関する質問があるということは、その企業で働くイメージを持っている証ですので、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
逆質問で質問するような「入社後のキャリア」「業務内容」に関する質問でも良いですが、その他にも払拭したい点があるのであれば貴重な機会ですので質問をしておきましょう。
面接へのお礼を伝える
アピールは十分にできたと感じている就活生は、感謝の気持ちを述べても良いでしょう。お礼を伝えることで礼儀正しさや誠実さをアピールすることができます。面接で印象に残ったことなども交えながら自分らしい挨拶をしてみてください。
CHECK!
面接のフィードバックをもらう
面接のフィードバックをもらい次の選考に活かす就活生もいます。特に選考に落ち続けている就活生の場合には、折角のチャンスと捉えプロの目からみた自分自身の評価を聞いてみても良いかもしれません。ただし企業は情報開示をためらう傾向があるため、フィードバックを求める際には「目的を伝えること」「聞きたいことを絞ること」が大切です。
具体的には、「合否にかかわらず次の選考にも活かしたいため、本日の面接で良かった点、改善したほうが良い点があれば教えていただけますでしょうか。特に自己PRについてどのように感じられたかについてお伺いさせて頂けますでしょうか。」といった形で聞いてみることも良いでしょう。
ここまで面接の「最後の一言」で伝えた方が良い内容について紹介してきました。伝えるべき内容については理解できたが、実際にどう伝えれば良いか、いまいちイメージがつかめていないという就活生は面接の練習を積むことをおすすめします。
面接練習は就活エージェントで行うことができるため、本番に備えて練習したいという人はぜひ活用してみてください。
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面接の「最後に一言」に対する回答例文6選
ここからは「最後に一言」の回答例をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
【回答例文】
■自分の強みを伝える
■入社意欲を伝える
■質問をする
■お礼を伝える 2選
■面接のフィードバックをもらう
自己の強みを伝える
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。 面接を通し今後の企業方針を伺い、御社で私の強みを活かして働きたいという気持ちがより一層強くなりました。
自己PRでもお伝えした通り、私の強みは行動力があることです。先ほどお伝え出来なかった具体的なエピソードとしては、高校2年生のときに隣の県で大規模な豪雨災害が起こったため私が率先してクラスに支援の呼びかけを行い、家にあるものを持ち寄る提案をして、たくさんの援助物資を送ることができました。
〇〇様のお話の中で「新しい事業の立ち上げを行っている」と伺いました。もしご縁があり内定をいただけました際には、私の強みである何にでもチャレンジしていく行動力によって、御社の事業に貢献していきたいと考えております。本日はありがとうございました。
入社意欲を伝える
本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
本日の面接で御社の目指すビジョンについて詳しくお話いただき、御社で仕事をする意欲がますます高まりました。
志望動機でお伝えした内容の繰り返しとなりますが、「世界にイノベーションを」という企業理念に惹かれ応募し、御社が第一志望です。本日の面接を通して、海外拠点数を20拠点に増やすこと、成長や挑戦する機会が増えることを知り、入社して貢献したい気持ちがさらに強くなりました。以前OB・OG訪問した際に社員さんが御社で働くやりがいを活き活きと語っていらっしゃた通り実力に応じて活躍できるステージが待っている本当に魅力的な環境だと感じています。
現在も英会話スクールに通い、ビジネスコミュニケーションスキルを鍛えています。御社の業務で貢献していけるように今後も努力を重ねる所存です。ご縁をいただけることを心より願っています。どうぞ宜しくお願い致します。
質問をする
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。 面接を通して、業務内容や社員の皆さんが大切にしている想いなどをより深く知ることができ、御社に入社したい気持ちがより一層高まりました。
面接でお聞きできなかったことをぜひ質問させていただきたいのですが、御社に入社してから目覚ましい活躍をされている方の特徴について、教えていただけますか?
お礼を伝える
■例1
本日の面接で御社の目標指針や企業理念を詳しくお伺いすることができ、より一層御社に入社したいという熱意が高まりました。
新しい事業に参入するというお話は驚きで、自分もぜひ参加したいという気持ちが強くなっています。チャレンジ精神が旺盛という私の強みを発揮し、事業の発展に貢献したいです。
本日はお忙しい中ご対応いただき誠にありがとうございました。
■例2
本日はこのような面接の機会をいただき、心より感謝致します。
面接の中で御社が環境問題に力を入れているということを知り、さらに御社で働きたいという気持ちが強まりました。御社での業務を通して、社会貢献をしていきたいと考えています。
お忙しいところ貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
面接のフィードバックをもらう
本日はこのような面接の機会をいただき、誠にありがとうございます。
これまでお話しした自分の強みや経験を活かし、御社の事業に貢献していきたい考えです。できましたら、次の選考に活かすために、今回の面接についてのフィードバックをいただけましたら幸いです。
本日の面接で良かった点や改善したほうが良いと思われる点があれば教えていただけますでしょうか。
(面接官からの回答後)
お忙しい中、丁寧にご回答いただき誠にありがとうございます。次の選考でも〇〇様からのアドバイスを活かし、ご縁をいただけるよう精進してまいります。本日はお忙しい中ありがとうございました。
一言は1分以内に簡潔に
- 「最後に一言」はあくまで「一言」ですのでできる限り簡潔に述べることが大切です。30秒程度を目安とし、1分以内には終えるように意識をしましょう。長すぎると話にまとまりがなく、空気の読めない就活生という印象を与えてしまう可能性があり逆効果となりますので、話す長さには気を付けることを覚えておいてください。
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面接の「最後に一言」で避けたほうが良い回答

ここでは、「最後に一言」を伝える際に避けたほうが良い答え方について紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
「特にありません」と回答する
最後の一言の場で「特にありません」と回答することは避けましょう。前述の通り、「最後に一言」という質問に対する回答も選考の合否に関わる非常に重要な質問です。面接官によっては、合否を判断するためにあえてこの質問をしているケースもありますので、必ず何かしらの返答をするように意識をしてください。
何も思い浮かばない場合には、お礼の挨拶だけでもしたほうが良いでしょう。
伝えた内容を繰り返す
面接で話した内容と一言一句同じ内容を繰り返すことは避けましょう。「最後に一言」と求められたなら、面接で伝え切れなかった自分の強みや熱意を改めて伝える良いチャンスです。 あくまで補足だと捉え、面接中に話せなかった具体例を追加で話したり、入社後の強みの活かし方を補足したりして入社意欲をアピールしましょう。
クッション言葉を入れて話す
- 面接中の質問でうまく熱意を伝えられなかった場合に自己PRや志望動機で伝えたことを念を押して伝えたい場合には、「志望動機でも伝えましたが」などのクッション言葉を用い、簡潔にまとめて伝えるようにしましょう。一言一句同じ内容を話すことはNGです。
一貫性のない回答をする
面接で答えた内容と一貫性のない回答も避けましょう。たとえば面接中には「即断即決できる」とアピールしていたにもかかわらず、最後の一言では「冷静な判断力がある」というアピールをすると面接官は矛盾を感じどちらが正しい就活生の性格なのかを判断できなくなります。 「最後に一言」を伝える場合には、新たな強みを追加するよりも補足することを意識して話すと一貫性のある回答ができます。
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この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
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面接での「休日の過ごし方」への答え方|例文6選
この記事のまとめ 人柄や性格を伝えることを意識する ネガティブな印象を与える過ごし方は避ける 「休日の過ごし方」に関するエピソードを具体的に伝える ▼面接対策におすすめの就活エージェント▼ 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 無料 就活相談をする > 面接で就活生に「休日の過ごし方」について聞く意図は? まずは、企業側が「休日の過ごし方」について質問する意図を知っておきましょう。 企業は休日の過ごし方を知ることで、自社に合う人材なのかを確かめるために質問しています。 以下では、質問の意図に沿った回答ができるように、企業が重視している要素3点を紹介します。 面接で「休日の過ごし方」を聞く意図(1):人柄・性格を理解するため 休日の過ごし方はさまざまありますが、過ごし方で優劣をつけている訳ではありません。企業は休日の過ごし方を通して、就活生の人柄を知りたいのです。 休日に山登りをする就活生ならアクティブな印象を与えます。資格の勉強をする就活生なら、真面目な性格だと思われます。 就活生の人柄や性格を知ることで、企業は自社の社風にマッチしているかどうかを見ています。このような質問の意図に応えるため、休日の過ごし方はできるだけ具体的に伝えるようにしましょう。 面接で「休日の過ごし方」を聞く意図(2):オンオフの切り替えが出来るかを見極めるため 社会人になると環境の変化から、プレッシャーやストレスを感じる場面が多くなります。 企業としては自社で長く活躍してくれる人材を求めているため、ストレス解消法があるかどうかをこの質問から読み取ろうとしています。 面接で「休日の過ごし方」を聞く意図(3):雑談からコミュニケーション能力を測るため 仕事では、初対面の相手と会話する機会が多くあります。初対面の相手でもコミュニケーションをとれる力を測る意図が含まれている可能性があります。 「休日の過ごし方」に関して、どのような質問を問われても、答えられるよう準備しましょう。 就活生が面接で「休日の過ごし方」について回答する際の答え方 ここでは面接で「休日の過ごし方」を回答する際のポイントを紹介します。以下のフレームワークを参考にしてください。 STEP1. 結論 まずは結論から話します。「休日の過ごし方」を簡潔に一言で伝えましょう。 STEP2. 「休日の過ごし方」の具体的なエピソード 人柄や性格がわかるように具体的なエピソードを交えて話してください。 例えば、フェスに参加するなら、どのようなジャンルの音楽でどのような点が魅力なのかを伝えると面接官はイメージしやすいでしょう。 また、継続してやっていることがあれば、積極的にアピールしましょう。入社後も継続して努力できる人物と評価されます。 休日の過ごし方の中で得たスキルや価値観などを盛り込むのもおすすめです。好印象を与えられるでしょう。 STEP3. 入社後に活かせる内容 休日の過ごし方が入社後に活かせるものであれば、より高評価につながる可能性が高くなるため、休日の過ごし方で悩んでいる人は、志望企業の業務で活かせそうなものを書くことをオススメします。 面接での「休日の過ごし方」の伝え方を学んだら、次は面接練習を行い、実際に回答してみましょう。 就活エージェントでは、面接練習を行うことができます。また具体的なフィードバックをもらうこともできるため、本番に備えて練習したいという人はぜひ活用してみてください。 就職エージェントneo 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 公式サイト こちらをクリック 無料 就活相談をする > 面接で「休日の過ごし方」について聞かれた際の注意点 「何もしていない」は避ける 「何もしていない」と回答すれば、企業に印象を残すことが出来ません。 また、積極性やコミュニケーション能力、行動力に欠けると思われるかもしれません。「これからやりたいこと」を話すのは一つの対処策になりえます。 嘘をつかない 好印象を与えようと嘘をつくのはNGです。嘘をついてしまうと、深堀り質問をされた際に答えられず、嘘がバレてしまう可能性があります。 本当の自分を偽らず正直に答えるようにしてください。 ネガティブな印象を避ける 例えば、以下の「休日の過ごし方」は企業にマイナスイメージを持たれる可能性があります。 ゲームやネットサーフィンなど惰性的な過ごし方 ギャンブル 飲酒やタバコなど不健康な生活 これらの回答を避けるのが望ましいでしょう。 エピソードを絞る 複数のエピソードを話すことが100%NGというわけではありませんが、あまりオススメはできません。 先ほど説明したように、面接官は休日の過ごし方を通して、就活生の人柄や性格を知りたいと思っています。 そのため、複数のエピソードを話すより、1つのエピソードを具体的に話し、企業に魅力を伝えるほうがよいでしょう。 就活の悩みを相談したい...そう感じていませんか? 就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。 面接で「休日の過ごし方」について聞かれた時の回答例6選 ここからは面接で「休日の過ごし方」について質問された際の具体的な回答例を紹介していきますので、回答を考える際の参考にしてみてください。 スポーツ 休日は趣味のサッカーをして過ごします。小中学校でサッカー部に入っており、大学ではサッカーサークルに所属しています。自身の負けず嫌いな性格はサッカーを通して形成されたと思います。 サッカーで得た、結果にこだわる精神を今後も活かしていこうと思います。 旅行 休日は旅行に行くことが多いです。 旅行の魅力は、普段の生活では味わえない経験ができ、様々な文化を知ることができる点です。 旅行に行くだけでなく、事前に観光する場所や宿泊先、料理などを調べるのも好きで、計画段階から楽しんでいます。 最近は、日光に紅葉を見に行きました。社会人になってからも未知の場所に旅行をしていきたいです。 映画鑑賞 休日は映画鑑賞をして過ごしています。 邦画だけでなく、洋画も好きで字幕をつけながら見ています。 ジャンルはホラー映画が好きです。ホラー映画が好きな理由は、圧倒的な非日常感を体験でき、鑑賞後は爽快感を味わえるためです。 私も人々の生活にプラスを提供できる社会人になりたいです。 お菓子作り 休日はお菓子作りをして過ごすことが多いです。 お菓子を作り、味わうのが楽しいのはもちろん、家族や友人など周囲に美味しいと喜んでもらえるとよりうれしいです。 社会人になってからも、周りに喜びを届けられる人になりたいです。 資格勉強 休日は資格の勉強をして過ごしています。 現在は、TOEICの800点を目指して勉強しています。TOEICを受けようと思ったきっかけは、留学で身に着けた英語力を維持しようと思い、資格勉強がモチベーションを保つのに効果的だと考えたからです。平日は授業や部活動が忙しく、資格勉強の時間がとれないので土日にコツコツと勉強するようにしています。 入社後も目標に向かってコツコツと努力していきます。 アルバイト 休日は個別塾のアルバイトをして過ごしています。 担当の生徒の成績を上げるために、面談をしたり、カリキュラムを作成したり、宿題や小テストの内容を検討したりしています。方針に迷った時は、先輩方にアドバイスをいただいて、役立てています。 社会人になってからも、分からないところは積極的に質問し、主体的に行動しようと思います。
2025.03.28