【合格者例文6選】インターン用の志望動機の考え方4STEP|周りの就活生と差をつけるコツとは?

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「インターンに応募したいけど、志望動機ってどう考えれば良いの・・・?」とお悩みの就活生へ向けて、本記事ではインターン用の志望動機の考え方を4STEPでご紹介いたします。

周りの就活生と差をつけるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事のまとめ

  • インターンシップとは、就活生が興味のある企業での職業体験を指す
  • インターンで企業が就活生に志望動機を聞くのは「熱意の高さ」「目的意識の有無」「求める人物像とのマッチ度」を確認するため
  • インターンには「長期インターン」「短期インターン」「業務体験」「グループディスカッション」など様々な形式があり、実際に従事できる業務の種類も異なる
  • インターン用の志望動機を考えるにあたっては「参加目的の把握」「業界・企業理解」「フレームワークに沿った内容整理」3点が重要
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【例文】実際にインターンに合格した就活生の志望動機6選

最後に、実際にインターン合格した就活生の志望動機の例文をご紹介いたしますので、ぜひこちらも参考に納得のいく志望動機の作成を目指しましょう(もっと例文を見たい就活生はこちら)。

【合格】大王製紙|インターンエントリーシート|23卒

志望理由

私が貴社のインターンシップに応募した理由は、紙を進んで使 う人にも、あまり使わない人にも、 紙ならではの良さを伝える 術を学びたいと考えたからです。 私は、 デジタル画面よりも紙 の方が目が疲れにくく、また勉強がより捗るように感じたこと から、 大学の講義のレジュメは印刷しています。 ですが、 友人 はパソコンの画面で事足りると感じ、 印刷はしていないと聞き ました。 技術が進歩した現在でもなお、 紙ならではの良さを感 じている人と、わざわざ紙を使わずとも良いと考えている人の どちらにも、この紙だから使いたいと思ってもらえる製品を届 けたいと思いました。 貴社は、 パルプから製品までを一括して生産しており、様々なタイプの紙製品を作られていると思いま す。 そうした技術力を用いて作られた製品を広く世に知っても らい、多くの人に使ってもらうにはどうしたら良いのかを学び たいです。

【合格】楽天グループ|インターンエントリーシート|26卒

Rakuten Winter Internship 2024に応募した理由をご記載ください。

本インターンシップに応募した

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【合格】大塚製薬|インターンエントリーシート(研究職)|25卒

今回のオープンカンパニーで得たいことと自分のアピールポイントを教えてください。(1000文字以内)

研究で得た専門知識

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【合格】コクヨ(KOKUYO)|インターンエントリーシート(事務系1dayワークショップ)(事務系総合職)|25卒

これまでの人生の中で、最大の挑戦を教えてください。 (挑戦した目的、どんな挑戦を行ったのか、その経験から得られたことを記述してください。)(500字以内)

高校時代に〇〇部主将として部員の

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【合格】JTB|インターンエントリーシート|23卒

インターンシップへの志望動機

貴社の1Day仕事体験に参加し、地域課題の解決にやりがいを感じたからだ。人や地域の幸せに寄与するという貴社の姿勢にとても共感した。そのため、貴社や業界についての理解を深めるため参加を希望する。

【合格】第一生命|インターンエントリーシート|24卒

インターンシップを志望する理由と、そこで学びたいことを教えてください。

生命保険業界に興味があり

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インターンシップとは?

インターンシップとは就活生が興味のある企業で実際に働くなどする職業体験を指し、企業は主に下記のような目的でインターンシップを行っています。

・自社をより多くの就活生に知ってもらうため
・自社に興味を持つ就活生と早期に出会うため
・より優秀な人材を早期に採用するため

インターンで就活生が志望動機を聞かれる理由

では、企業はインターン参加者に対してなぜ志望動機を聞くのでしょうか?理由は主に下記の3点を確認するためです。



企業はインターンシップ参加者に対して業務を率先して行ってくれることを求めており、業務を率先して行う人材には必然的にその企業で働くことに対する高い熱意があることが考えられます。

ただ、その就活生の熱意を図るにあたり「貴社のインターンに参加したいです!」という本人の言葉だけでは説得力が不足しています。

そのインターンを通して学びたいことやなりたい姿が明確にあるような目的意識がある人材は、周りの就活生に流されてなんとなくインターンに参加しようとしているような人材よりも意欲的に働いてくれる可能性が高いという観点から、企業は志望動機を通してその就活生に具体的な目的意識があるかを見ています。

また企業ごとにインターンの形式や実際に着手する業務は異なり、業務が違えばそこで培える経験やスキルも変わってくることから、企業にはそういった点でのミスマッチを回避しようという考えもあります。

そのため、志望動機ではその企業での業務内容を踏まえたうえでその企業が求めている人物像と自分がいかに近いかを示せると効果的です。

【募集要項のチェックを事前に!】

先ほど軽く触れましたが、企業ごとにインターンシップの内容や形式は異なります。 3ヶ月~1年程度行われる「長期インターン」、1日から数週間で終わる「短期インターン」、企業や業界についてある程度把握している就活生がより理解を深めるために設けられている「業務体験」、セミナーやグループディスカッションなど種類は様々で、参加できる学年や学部が限定されているケースもあります。

せっかく志望動機を考えても自分の目的と合致していなければ意味がないため、実際に応募する前に必ず募集要項をチェックするようにしましょう。

周りの就活生と差がつく!インターン用の志望動機の考え方4STEP

では、インターン用の志望動機はどのように考えていけば良いのでしょうか?ここでは4STEPに分けてお伝えいたします。

STEP1.そのインターンに参加する目的を明確にする

まずはそのインターンに参加する目的を明確にするところから始めましょう。

将来の目標ややりたい仕事がある程度明確になっていて「実際の業務を通して経験やスキルを培い、将来に向けて準備したい」という就活生もいれば、その業界に対する理解を深めるためにインターンを受けたいという就活生もいると思います。

中にはその業界や企業のことをまだよく知らない状態でインターンを受けようとしている就活生もいるかもしれませんが、そういった就活生でも数ある業界や企業の中からそこを選んでいるという時点で、何かしらの興味関心を持っているはずです。

ここが志望動機を考えるにあたっての根幹部分となりますので、自分が何に興味があるのか、どんなことをやってみたいと考えているのかを自己分析を通して明確にし、言葉にして話せるように準備しておきましょう。

STEP2.細かい業界・企業研究を行う

インターンを受ける時点では、実際に就活を行う時ほど細かく業界や企業に対する理解を深めておく必要性はありませんが、ここを多少掘り下げて置くことで周りの就活生よりも印象に残る志望動機を作成しやすくなります。

その企業の商品やサービス、主要事業についての理解が他の就活生よりも深く、そこと志望動機を絡めることができていれば「本当にうちの企業で働きたいんだな」ということがわかり採用担当者も好印象を抱きやすくなるのです。

現時点で志望動機のイメージがつかないという学生も、業界研究や企業研究を行う中でそのヒントが見えてくることもありますので、ぜひ時間をかけてトライしてみてください。

STEP3.企業が求める人物像を把握する

ここまで完了したら、次にインターンを受けようと考えている企業がどういった人物像を求めているのかを把握しましょう。

どんなに良い志望動機を伝えられても、企業から「でもこの人材はうちが求めている人物像とちょっと違うんだよなぁ・・・」と捉えられてしまうと意味をなしません。具体的には下記の2点を行うと効果的です。

・その企業のインターンの種類
・形式を確認する
・採用ページを確認する

先ほども軽く触れましたが、インターンには「長期インターン」「短期インターン」「業務体験」「グループディスカッション」など様々な形式があり、実際に従事できる業務の種類も異なります。

携われる内容が違えば培える経験やスキルも当然異なりますので、まずはここを確認しましょう。その内容を念頭に志望動機を考えることができると、整合性のとれた内容にすることができます。

またその企業の採用ページの内容を見ることでどういった人物像を求めているかを把握し、それを念頭に置いた志望動機を考えるよう配慮することも重要です。

STEP4.フレームワークに当てはめる

ここまでを終えたら、下記のフレームワークに沿って志望動機を考えてみましょう。基本的には本選考でよく使用されるフレームワークと同様でかまいません。

ただし、本選考とインターンでは参加する目的が異なるため、最後に「インターン参加に対する意気込み」を盛り込むことでアピールを強めるのがポイントです。



まずは一言で端的に結論を述べます。最初に結論を言い切ることで読み手がその先の内容を想定しやすくなるため、理解度が増す効果があります。

ここではそのインターンに参加したいと考えたきっかけを書くと良いでしょう。どういう軸で就活を行っているのか、その業界へ興味を抱くようになったきっかけは何かなどを伝えるとわかりやすいです。

結論を伝えたら、次にその結論に至った背景を伝えましょう。具体的な経験やエピソードとそのインターンに参加したい理由に一貫性があることに配慮しながら組むのがポイントです。

ここまでを終えたら同じ業界の中でもその企業を選んだ理由を述べます。その企業ならではの特徴に絡めることができると説得力が増すでしょう。たとえば下記のような内容が考えられます。

「~~という目標の達成には□□力が不可欠であり、同じ業界の中でも御社(貴社)の〇〇の仕事を経験することで培えると考えました」

こういった流れで書くことができれば将来の目標から逆算してその企業のインターンを受けたいと考えたことがわかり、計画性があることや熱意が高いことを示すことができます。

そして最後にはそのインターンを通してどういった経験や力を培いたいのかを盛り込んで締めくくりましょう。

もし余裕があれば、追加で「周りと協力しながら業務を遂行する」「どういった業務にも主体的に取り組むことで成果を最大化する」など、そのインターンに参加できた場合にどのように取り組んでいくかという意気込みを入れられると、より強いアピールができるはずです。

【インターンの志望動機の文字数目安】

インターンシップのESで志望動機を書く際、文字数制限がある場合はそれに準じつつ記入欄の8割以上を埋めるのが理想的です。あまり空白が多いと熱意を疑われてしまうため、できるだけ枠を埋めるように心掛けましょう。
もし文字数制限がない場合には、200字から300字程度に収めるのがベターです。あまり長すぎても最後まできちんと読んでもらえない可能性があるため、要点をまとめて無駄を省きながら作成すると良いでしょう。

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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