インフラエンジニアの平均年収は約685万円|年収アップ方法も解説

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インフラエンジニアの年収って高いの?

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どのくらい貰えるか知りたい!

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そう考えている方向けに、本記事ではインフラエンジニアの年収を職種別に紹介していきます。

年齢別にも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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インフラエンジニアの平均年収685万円

インフラエンジニアの平均年収は、『厚生労働省「jobtag」』によると684.9万円でした。同調査は、平均年齢41.8歳、平均労働時間168時間の場合の年収です。

国税庁による「令和5年分 民間給与実態統計調査」では、日本の平均年収が530万円のため、高いといえるでしょう。

経験・スキル別の平均年収

次に、スキル別の平均年収も見ていきましょう。経験・スキル別の平均年収は下記の通りです。 インフラエンジニアの職種別の平均年収は、下記のとおりです。

インフラエンジニアの年収

※参照『厚生労働省「jobtag」』

未経験のうちは日本の平均年収以下となりますが、スキルや経験を積めば高収入も見込める可能性がある職種といえるでしょう。

インフラエンジニアの年齢別平均年収

続いては、インフラエンジニアの年齢別平均年収も確認していきます。

年齢別平均年収

インフラエンジニアの年齢別平均年収

年齢 平均年収
20~24歳 373万円
25~29歳 511.69万円
30~34歳 627.71万円
35~39歳 747.01万円
40~44歳 698.97万円
45~49歳 784.19万円
50~54歳 793.39万円
55~59歳 848.21万円
60~64歳 717.55万円

※参照『厚生労働省「jobtag」』

20代~30代にかけてスキルアップと共に年収も上がっていくことが見て取れます。その後安定的に高収入が見込める職種であるといえそうです。

インフラエンジニアの給与額別の人数割合

スキルや年齢別の平均年収をお伝えしていきました。ここでは、所得内給与額悦別の人数割合も見ておきましょう。インフラエンジニアの年収比率

※参照『厚生労働省「jobtag」』

月給40~49.9万円の方が約25%いるため、この給与水準がインフラエンジニアの平均月給といえそうです。 80万円以上をもらっている方も2.3%いることから、努力次第では高収入も見込めるかもしれません。

インフラエンジニアの職種別・年代別の平均年収

ここではインフラエンジニアの職種別・年代別の平均年収をまとめました。こちらの年収は『doda「平均年収ランキング(職種・職業別の年収情報)【最新版】」』に掲載されている求人情報を基しています。職種別の平均年収を知りたい方は参考にしてみてください。インフラエンジニア職種別平均年収

経験・スキル別の平均年収

職種 平均年収 20代 30代 40代 50代
セキュリティエンジニア 477万円 392万円 568万円 - -
サーバーエンジニア 464万円 405万円 520万円 643万円 672万円
データベースエンジニア 463万円 389万円 609万円 - -
ネットワークエンジニア 447万円 385万円 528万円 695万円 734万円
運用/監視/保守 378万円 343万円 416万円 500万円 636万円

※参照『doda「平均年収ランキング(職種・職業別の年収情報)【最新版】」』

表を見ると運用・監視・保守業務が若干年収が低いようですが、その他の職種についてはほぼ同等です。 データベースエンジニアは30代の年収平均が609万円であることから比較的ニーズの高い職種であるといえそうです。

インフラエンジニアの年収を上げる資格

インフラエンジニアとして年収を上げていくためには、日々スキルを磨くことと合わせて、スキルを証明していくことも大切です。スキルを証明する手段として資格取得があります。

ここでは、スキルや経験別におすすめの資格を紹介していきますので資格取得も検討してみると良いでしょう。

初級(未経験~3年程度) 初級(未経験~3年程度)

  • CCNA:ネットワークの基礎を学ぶのに適している
  • Linux技術者認定LinuC(LPIC-1相当):Linuxの基本スキルを習得できる
  • 情報セキュリティマネジメント試験:セキュリティの基本を学べる

中級(3~5年程度) 中級(3~5年程度)

  • CCNP:ネットワークのより深い知識を学べる
  • LPIC/LPIC-2:より高度なLinuxスキルを身につけられる
  • AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト (AWS SAA):クラウドの基礎知識を身につけられる
  • ORACLE MASTER Silver::データベースの基礎知識を習得できる
  • 応用情報技術者:高度なIT知識とスキルを持つプロフェッショナルであることを証明できる

上級(5年以上の経験) 上級(5年以上の経験)

  • CCIE:ネットワーク技術者の最高位資格で、世界的に通用する高度な専門性を示す
  • LPIC-3:Linux環境における最高レベルの技術力を持つプロフェッショナルであることを証明できる
  • ORACLE MASTER Gold::より高度なデータベーススキルを身につけれる
  • ネットワークスペシャリスト:高度なネットワーク技術を習得できる
  • データベーススペシャリスト:高度なネットワーク技術を習得できる
  • CISSP:情報セキュリティの包括的な知識を習得できる

未経験からインフラエンジニアへの転職を検討している場合には、まずは初級の資格の勉強からスタートしてみると良いでしょう。

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インフラエンジニアの年収を上げるスキル9選

インフラエンジニアとして年収を上げていくためには、スキルを磨き、できることの幅を広げていくことが大切です。

ここでは上流エンジニアに求められるスキルをご紹介していきますので、自分の業務範囲に近いところから順に少しずつスキルアップを図っていくと良いでしょう。インフラエンジニアの年収を上げるスキル9選

プログラミングスキル

インフラエンジニアとして年収を上げるために、プログラミングスキルは重要です。

システムの自動化や効率化を進めるために、スクリプト言語や開発ツールを活用できることは、大きな強みになるでしょう。

クラウド環境やコンテナ技術と連携したスクリプト作成能力は、企業から高く評価されやすく、結果的に収益アップに繋がります。

セキュリティに関するスキル

セキュリティに関するスキルを強化するのも、インフラエンジニアの収入を上げるために必要なスキルです。

情報漏洩が重要な現代において、企業のシステムやデータを守る役割を担うインフラエンジニアは、常に求められます。

特に、ネットワークセキュリティ、暗号化技術、ファイアウォールIDS/IPSの設定など、セキュリティの基礎知識は必須です。

また、クラウドセキュリティやコンテナセキュリティの知識も重要です。

セキュリティに関するスキルを身につけることができれば、企業のセキュリティ強化に貢献でき、信頼されるインフラエンジニアとして評価されるため、収入を上げるチャンスが訪れるでしょう。

設計スキル

インフラエンジニアとして年収アップをするために「設計スキル」は重要な要素です。

システムやネットワークの設計には、企業のIT基盤の安定性と効率性を考慮して、高度な設計能力が求められます。

たとえば、負荷分散設計やバックアップの設計、クラウドサービスの収益と統合、仮想化技術を活用したインフラ設計などは、どれもインフラエンジニアとしての市場価値を高めるために欠かせません。

設計スキルがあるインフラエンジニアは、プロジェクトの規模や複雑さに応じた役割を担えるので、対価として年収を上げられるでしょう。

ソフトウェアに関するスキル

ソフトウェアに関するスキルの習得も、インフラエンジニアの収入を上げるために必要です。

ソフトウェアとの連携や管理能力が求められる現代のIT環境では、ソフトウェアの知識やデータベースの運用スキルは必須です。

ソフトウェアに関する深い理解は、インフラエンジニアの市場価値を高め、年収アップに繋がるでしょう。

クラウドサーバーのスキル

近年は、クラウドサービスが主流になり、企業はオンプレミスからクラウド環境への移行を加速しています。

クラウドの設計・運用・管理に精通したインフラエンジニアは、近年の傾向から非常に高い需要があるのです。

クラウドサーバーのスキルを習得していると、システム全体のパフォーマンス向上に貢献でき、プロジェクトのリーダーとして活躍するチャンスも増えます。

その結果、インフラエンジニアとしての市場価値を大きく高め、収入アップに繋がるでしょう。

仮想化のスキル

仮想化のスキルは、物理サーバーのリソースを効率よく活用するため、企業にとって重要なコスト削減手段となります。

特に、仮想化プラットフォームを考えて、リソースの最適化や仮想マシンの運用・管理ができる能力は高く評価されています。

さらに、仮想化とクラウド環境の統合スキルを習得することで、より高いシステム設計が可能となり、企業のITインフラ全体を最適化できます。

仮想化技術をマスターすることで、能力を高く評価され年収も上がるでしょう。

コミュニケーションスキル

インフラエンジニアの年収を上げるには、技術スキルだけでなく、コミュニケーションスキルも重要です。

インフラエンジニアは、システム設計やトラブルシューティングの際に、開発チームや運用チーム、経営陣と連携する必要があります。

その際、技術的な問題や提案をわかりやすく説明したり、課題を解決するためにチームメンバーと効率的に協力したりする能力が必要です。

コミュニケーションスキルをもつインフラエンジニアは、円滑なプロジェクト運営で企業に貢献できるため、収入も上がりやすいでしょう。

企画力

インフラエンジニアとして年収アップを狙うなら、企画力も必要なスキルです。

システムを運用・管理するだけでなく、事業の成長とニーズに合わせたインフラの改善・最適化を提案できる能力は、企業にとって非常に価値があります。

たとえば、業務の効率化を考えるための新しい技術やツールの導入計画を立て、効果的に予算を割り振れば、企業が成長するメリットを与えられます。

長期的なインフラのロードマップを策定し、企業の成長に伴ったスケーラブルなシステム構築を提案できることは、インフラエンジニアとしての市場価値を高めるでしょう。

マネジメントスキル

マネジメントスキルも、インフラエンジニアの年収アップに必要です。

インフラの設計や運用のスキルに加えて、チームをまとめ、プロジェクトを効率的に進める能力は、キャリアアップに直結します。

チームやプロジェクトの成果を最大化できる能力は、企業にとって非常に価値が高いものです。

まとめ

インフラエンジニアの平均年収は、他のIT部門と比較しても高い水準にあります。特に、クラウドコンピューティングや仮想化技術、セキュリティ分野でのスキルを持つインフラエンジニアは必要が高く、給与水準が上昇しています。

大手企業やグローバル企業では、マネジメントスキルやプロジェクト管理能力を抑えたインフラエンジニアには、年収1,000万円を超える報酬を支払う可能性もあるでしょう。

ただし、年収が高いというだけで転職を検討することはナンセンスです。仕事内容は適性も確認したうえで慎重に検討していくことをおすすめします。

自分に合った仕事なのか確かめたい場合には、転職エージェントやエンジニアスクールのカウンセリングを受けてみると仕事内容を具体化できるため活用してみると良いでしょう。

本記事が少しでも今後のキャリアの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

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キャリアトラス編集部

キャリアトラス編集部は、就活・転職活動にまつわる情報をわかりやすくお届けすることをモットーにしています。あなたの「知りたい」に寄り添い、一人ひとり異なる現状に合わせ、多彩なキャリアプランを描く手助けとなる情報を提供していきます。本記事が少しでもあなたのキャリアのお役に立てば幸いです。

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