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インフラエンジニアのキャリアパスとは?活かせる資格も紹介!
目次
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インフラエンジニアを目指したいと考えているけど、将来的にどんなキャリアパスを描けるのかわからない
そう感じている方向けに、本記事では、インフラエンジニアのキャリアパスについて解説していきます。
キャリアアップを目指すために必要なスキルや資格についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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インフラエンジニアのキャリアパス
インフラエンジニアを目指そうと考えているけど将来的にどのようなキャリアを描いていくのか想像できないと不安だと思います。
ここでは一般的なキャリアパスをご紹介しますので、参考にしてみてください。

未経験者スタート
未経験からスタートする場合、まずは基礎知識の習得から始めます。ネットワーク、サーバー、データベースの基本を学ぶと良いでしょう。
インフラエンジニアの基礎知識があることを証明する資格取得をしておくとより良いです。CCNA、LPICなどの入門レベル資格取得を目指します。
初級インフラエンジニア(1-2年目)
監視業務や運用保守の業務では、深夜勤務が発生するケースもありますが、上流工程を任せられるようになるとこのような業務はなくなり日勤業務がメインとなりますので、深夜勤務はインフラエンジニアの登竜門だと捉えておくと良いでしょう。
中級インフラエンジニア(3-5年目)
3~5年目ごろには少しずつ上流工程の業務を任されるようになります。小規模なプロジェクトでインフラ設計や構築を担当するなど設計・構築業務が増えてくるでしょう。
今後のキャリアを見据え、クラウド、セキュリティなど特定分野のスキルを深めておくと良いでしょう。
上級インフラエンジニア(5年目以降)
5年目を過ぎるとプロジェクトリーダーとして大規模プロジェクトの設計・構築を主導していきます。
また、この時期になると「スペシャリスト」として特定技術の専門家として活躍するのか、「マネージャー」としてチーム管理やプロジェクト全体の統括を担当するのかといったキャリア選択が問われるケースが多いです。
実践を積む中で自分の得意不得意を見つけておくと選択しやすくなるでしょう。
上流インフラエンジニア以降のキャリアパス

上流インフラエンジニアになった先のキャリアについてここでは詳しく解説していきます。 マネージャー職とスペシャリスト職に分けてとして活躍する場合とで深く解説していきます。
マネージャー職へのキャリアパス
まずはマネージャー職を選択した場合のキャリアパスについてです。以下のような道があります。
PM(プロジェクトマネージャー)
まずは、プロジェクトマネージャーです。インフラ関連プロジェクトの責任者として以下の役割を担います。
プロジェクトマネージャーの業務内容
・プロジェクト全体の計画立案と進捗管理
・チームの編成とリーダーシップの発揮
・クライアントとの打ち合わせや調整
・工数の見積もりや納期の管理
・プロジェクトに関わる意思決定全般
このポジションでは、技術知識に加えて高度なコミュニケーションスキルとマネジメントスキルが求められるやりがいのある職種といえます。
ゼネラリスト
ゼネラリストは、特定の技術にこだわらず、広範なIT知識を話し合って、システム全体の戦略的な設計や運用をおこないます。
主に求められるスキルは、チームの橋渡し役として機能するリーダーシップです。そのため、インフラエンジニアとしての経験・スキルを基礎としつつ、より広範な知識と高いマネジメント力を求められます。
プロジェクトマネージャーに近い役割を担いながらも、技術的な側面にも深く関与する点が特徴です。
ITコンサルタント
ITコンサルタントの業務内容は、クライアントに対してインフラ関連の助言や戦略立案を行うことです。具体的には以下のような業務を担います。
ITコンサルタントの業務内容
・クライアントのIT戦略の策定支援
・インフラ構築に関する提案と指導
・最新技術動向の分析と提案 など
この職種では、幅広い技術知識と優れたコミュニケーション能力が必要とされます。インフラエンジニアとしての経験を活かしつつ、より広い視野でプロジェクトや組織全体に貢献する機会を提供します。
マネージャーとしての役割を担うことで、技術面だけでなく、ビジネス面でも成長できる可能性が広がるでしょう。
スペシャリスト職へのキャリアパス
次にスペシャリスト職を目指す場合のキャリアパスについてお伝えしていきます。
ITアーキテクト
ITアーキテクトは、主に「構想や企画」を担当する業務です。システム全体の設計や顧客とのコミュニケーションなど、プロジェクトの上流工程で重要な役割を果たします。
インフラエンジニアとしてのスキルは、ネットワーク設計やクラウド導入、セキュリティ対策において活かされます。そのため、インフラエンジニアとしてのスキルを最大限発揮できれば、ITアーキテクトにキャリアを進めることもできるでしょう。
ITスペシャリスト
ITスペシャリストとは、特定のIT分野において高度な知識とスキルを持つ専門家のことで、ITスキル標準(ITSS)で定められた6つの専門分野のいずれかにおいて、レベル3以上のスキルを有する技術者と定義されています。ITスペシャリストの種類は下記の通りです。
ITスペシャリストの種類
ITスペシャリストは、企業のITインフラを支える中核的な存在であり、その専門知識を活かしてシステム開発の要件定義から運用まで、幅広い技術的サポートを提供することが主な業務です。
高度な専門知識を活かして複雑な問題を解決し社会に貢献できるだけでなく、クライアントとの連携を通じて幅広い知見を獲得し自身の視野を広げることができるなど非常にやりがいのある仕事といえるでしょう。
その他のキャリアパス
その他のキャリアパスとして、独立・フリーランスという道もあります。
独立
インフラエンジニアでの経験を最大限活用できれば、独立する選択肢もあります。
クラウドインフラやネットワーク設計、セキュリティ対策などの専門知識を持っているインフラエンジニアは、フリーランスとして活躍することもできるでしょう。
ただし、技術力に加えて、営業力や契約書作成、顧客対応能力が必要です。
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インフラエンジニアのキャリアパスに活用できるスキル
ここからは、インフラエンジニアがキャリアアップするために活用できるスキルを解説します。
下記のスキルを習得できれば、キャリアパスの選択肢を増やせます。
プログラミングスキル
インフラエンジニアのキャリアパスを広げるには、プログラミングスキルの習得が有効です。
インフラの管理や自動化には、スクリプト言語やプログラムの知識が役立ちます。特に、PythonやBash、PowerShellなどは、サーバーの設定やネットワーク管理、データバックアップの自動化に利用されるケースが多くなります。
プログラミングスキルは、インフラエンジニアのキャリアを次のステージへ進むための重要な要素となるでしょう。
コミュニケーションスキル
インフラエンジニアのキャリアパスに関して、コミュニケーションスキルは非常に重要です。
技術的な知識が豊富でも、チームメンバーや他部門、顧客と効果的にコミュニケーション能力が必要となり、プロジェクトの成功には欠かせません。
コミュニケーションスキルを向上させることで、リーダーシップを発揮し、昇進・キャリアアップのチャンスを増やせます。
技術力とともに、コミュニケーション能力を磨けば、インフラエンジニアとしての市場価値を高める大きな要素となるでしょう。
クラウドの知識に関するスキル
AWS、Azure、Googleクラウドなど、主要なクラウドの知識理解は、今後ますます求められるスキルです。
クラウドインフラの設計、運用、最適化をおこなう能力は、企業がクラウド移行を進める中で求められます。
そのため、クラウドスキルを磨けば、インフラエンジニアとしての市場価値が向上し、昇進や転職、年収アップに繋がるチャンスを増やせるでしょう。
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インフラエンジニアのキャリアパスに活かせる資格
インフラエンジニアのキャリアパスに活かせる資格には、以下のようなものがあります。自分の現状のレベルや将来のキャリアパスに合わせて計画的に取得していくと良いでしょう。
初級(未経験~3年程度)
中級(3~5年程度)
上級(5年以上の経験)
インフラエンジニアのキャリアパスによくある質問
最後に、インフラエンジニアのキャリアパスに関する質問について回答しますのでぜひ参考にしてみてください。
-
Q
インフラエンジニアになるには何年くらい必要ですか?
A
インフラエンジニアは未経験からでもスタートすることができます。
基本的なスキルの習得にかかる期間は1~3年程度が必要と言われており、基本的な保守・運用などの経験を積みます。その後、一人前のエンジニアとして上流工程に携わるようなポジションへのキャリアアップも可能となるでしょう。 -
Q
インフラエンジニアの辛いことはなんですか?
A
インフラエンジニアはシステムの稼働の根幹を担う重要な職種であるため、トラブル発生時の緊急対応や夜間勤務・休日出勤などが求められることもあります。
特に夜勤勤務がきついと感じるケースが多いようです。
ただし夜勤は未経験者や新人に任されるケースが多く、経験を積み上流工程にステップアップすることができれば日勤が主体となります。 -
Q
インフラエンジニアで上流に関われるのは何年ですか?
A
上流に関われるのは、日々の努力量によって異なりますが、3~5年程度といわれています。
3~5年程度で中級エンジニアとして構築手順書やセキュリティ対策などの幅広い業務を担当するようになるでしょう。
ただし、単に時間が経過すれば上流工程に進めるわけではなく、資格取得やコミュニケーション力の向上などの努力も必要となるため、上流工程にいち早く関わりたいと考えている場合には、日々の研鑽も大切にすると良いでしょう。
まとめ
インフラエンジニア技術的な専門性を深めるだけでなく、マネジメントやコンサルティングなど多岐に渡ります。
まずは専門性を身に着けることを最重要にスキルアップを続け、その後マネジメントやコンサルティングなどの分野に携わりたいと考えるのであれば、コミュニケーションスキルやマネジメントスキルなどを身に着けていくと良いでしょう。
未経験からインフラエンジニアを目指す場合には、「自分に合ったキャリアパスのイメージができない」という方もいるでしょうか。
その場合には、焦ることなく一つひとの目の前の業務に集中し、様々な業務に携わり経験を積む中でエンジニアとしての自分の得意不得意を理解することから始めます。2~3年の経験を積んだ後に将来を考えることでより現実的なキャリアパスを描くことができるでしょう。
本記事が少しでも今後のキャリアのお役に立てば幸いです。
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