- キャリアトラスTOP
- 就職・転職記事をカテゴリから探す
- 就活
- 履歴書
- 【テンプレートつき】就活における履歴書の選び方まとめ|サイズ、種類を徹底解説
【テンプレートつき】就活における履歴書の選び方まとめ|サイズ、種類を徹底解説
目次
※本記事は弊社公式サービスのプロモーションを含みます。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
履歴書の種類が多くて何を選べば良いのかわからないという就活生へ向けて、本記事では就活における履歴書の選び方をご紹介します。
選ぶべきサイズや履歴書の種類についてわかりやすくお伝えしておりますので、ぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
- 就活の履歴書は基本A4サイズを選ぶ
- 就活の履歴書は「一般・新卒用」「大学指定の履歴書」「厚生労働省履歴書様式」の3種類がおすすめ
就活における履歴書の選び方
履歴書には様々な種類がありますので、ここでは選び方についてお伝えします。
履歴書のサイズ
履歴書のサイズはA4かB5(履歴書を半分に折った時のサイズ)の2種類しか存在しません。
A4サイズ

B5サイズ

ただし、B5サイズのものを使ったからといって選考に不利になることはありませんので、利便性などの観点からB5サイズを使いたいという方はこちらでも構いません。
履歴書の種類
一般的に、履歴書には下記のような種類が存在します。①一般・新卒用
②大学指定の履歴書
③厚生労働省履歴書様式
④アルバイト用
⑤転職用
一般・新卒用の履歴書は比較的自己PR欄の項目が多いことが特徴です。また「スポーツ・クラブ・文化活動」という就活生ならではの項目もあり、アピールしやすい履歴書となっています。
大学指定の履歴書は市販のものに比べ、志望動機や自己PR欄の他にも学生時代に頑張ったことやゼミの研究内容など、就活で自分をアピールしやすい項目が多くなっているためこちらも便利です。
そして最後に厚生労働省履歴書様式です。令和2年7月以降、厚生労働省は公正な採用選考を確保する観点から新たな履歴書の様式例を検討し、この厚生労働省履歴書様式を作成しました。
それまで厚生労働省が推奨していたJIS規格の履歴書の様式例からは下記の2点が変更されています。
①「性別」の記載は任意。未記載も可能
②下記の4項目は設けない
・通勤時間
・扶養家族数(配偶者を除く)
・配偶者
・配偶者の扶養義務

就活用の履歴書はどこで買える?
履歴書は下記で購入することが可能です。
どこで購入しても問題ありませんが、店舗によって取り扱っている種類が異なることもあるため注意が必要です。
また最近ではイWeb上で履歴書をダウンロードすることも可能ですので、企業側から履歴書の指定がない場合は本記事のテンプレートなどを活用するのも一つです。
就活の履歴書の印刷方法
最後に、履歴書の印刷方法についてもお伝えいたします。履歴書をPCで作成した場合には、最終チェック後にぜひこちらを参考にしてください。
自宅で印刷をする場合
自宅で履歴書を印刷する場合は、A4サイズの用紙に2枚つづりで印刷しましょう。というのもA4サイズの履歴書を見開きで印刷するためにはA3サイズで印刷する必要がありますが、家庭用プリンターはA4サイズまでしか対応していないのが一般的だからです。
印刷したら、ホチキスではなくクリップでまとめましょう。採用担当者に履歴書をチェックしてもらう際、ホチキス止めだと見づらくなってしまったり、履歴書のコピーをとる際に不便なためです。 履歴書をクリップでまとめる際には、名前と写真が記載されているページを上にしておくと、採用担当者が確認しやすく親切です。
コンビニで印刷をする場合
コンビニで印刷する際には、履歴書をA3の見開きで印刷することが可能です。ただし、コンビニで印刷するにあたってはファイルをPDF形式にしておかなければ印刷できないため、事前にデータ形式を変更しておきましょう。
WordやExcelデータからPDF化する方法は下記になります。
①Word、Excelでファイルを開く

②「名前をつけて保存」をクリックし、保存したい場所を選択する

③「Word文書」の部分を「PDF」に変更し、保存を押す

履歴書のデータをPDF化したら、それをSDカードやUSBメモリなどのメディアに保存してコンビニへ持っていきます。
そしてコピー機に料金を入れ(1枚10円)、コピー機に搭載されている記録メディア読み込み用のソケットにデータを入れてあるSDカードやUSBメモリなどのメディアを差し込みます。
するとコピー機に記録メディアのデータが読み込まれますので、その後プリンターの指示にしたがってサイズを選ぶなどの操作を行うと自動的に印刷されます。もしよくわからない場合には店員さんに聞いてみましょう。
この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。
同じ条件の就職・転職記事
面接対策でまずやることは?頻出質問や回答例文、評価基準なども詳しく紹介!
※本記事は弊社公式サービスのプロモーションを含みます。 ※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
2025.04.01
面接ボロボロだったのに受かったのはなぜ?内定獲得に向けて挽回する方法も紹介
「面接ボロボロだったのになんで受かったんだろう…?」「ボロボロにならないためにはどうしたら良いんだろう?」という就活生に向けて、本記事では面接がボロボロだったのに受かる理由やボロボロにならないためにすべきことなどについて紹介しています。 これから面接を受ける人、面接に苦手意識がある人は是非参考にしてみてください。
2025.03.31