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【例文あり】保育士の職務経歴書の書き方|項目別にポイントと注意点を解説
目次
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保育士で転職活動をしている方の中で、職務経歴書に何を書いたら良いかわからず不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、保育士の職務経歴書の書き方について、項目ごとにポイントや注意点だけでなく、採用担当者側の視点も解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 職務経歴書は、これまでの経歴やスキルをアピールするうえで重要な書類
- 担当した年齢や業務上工夫したことなどなるべく具体的に書く
- 採用担当者は職務経歴の項目を重視している
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職務経歴書とは?
職務経歴書は、保育士としての経験やスキルを効果的にアピールする重要な書類です。
A4用紙1〜2枚程度にまとめることが一般的で、履歴書と共に提出します。基本的に記載する項目は、日付、氏名、職務経歴、自己PR、資格などです。職務経歴は時系列に沿って記入し、保育園や事業所名は正式名称で記載します。
業務内容は具体的に記述し、可能な限り実績や数値を交えて説明すると良いでしょう。自己PRでは、保育士としての強みやアピールポイントを簡潔にまとめます。
採用担当者は、応募者の実務能力や経験が募集要件を満たしているかをチェックするため、応募先の求める人物像を意識して内容を構成することが重要です。
また、読みやすさを重視し、適切な余白を設けるなど、レイアウトにも気を配りましょう。
以下に保育士の職務経歴書の例をご紹介します。

職務経歴書の記載項目と書き方のポイント
ここでは、各記載項目別に保育士の職務経歴書の書き方を解説します。
職務要約
- 簡潔かつ具体的に経験を要約する
- 保育に対する姿勢や強みを明確に示す
- 数値や具体的な成果を盛り込む
職務要約は、保育士としての経験と能力を簡潔に伝える重要な部分です。
まず、保育士としての経験年数と主な担当年齢を明記しましょう。次に、特に力を入れてきた保育内容や得意分野を具体的に述べます。たとえば、「発達支援」や「保護者対応」などです。
さらに、園内での役割や取り組んできた独自の事例なども記載すると良いでしょう。可能であれば、具体的な成果や数値を含めることで、より説得力のある要約になります。
最後に、保育理念や子どもたちへの接し方など、保育士としての姿勢を簡潔に述べることで、採用担当者に魅力を印象づけることができるでしょう。
自己PR
- 保育士としての強みやアピールポイントを記載
- 具体的なエピソードを交えて説明
- 簡潔で見やすい文章を心掛ける
保育士の履歴書における自己PRは、あなたの強みや保育に対する姿勢を効果的にアピールする重要な部分です。具体的なエピソードを交えながら、簡潔で見やすい文章を心がけましょう。
アピールポイントとしては、子どもの個性に応じた関わり方の重要性や、保護者との良好な関係構築の経験などが挙げられます。
主任としてのリーダーシップ経験や、特別な取り組みの実績なども魅力的であるため、記載すると良いでしょう。
自己PRを書く際は、採用担当者が求める人物像を意識し、自分の経験やスキルが応募先の保育園にどのように貢献できるかを具体的に示すことが重要です。
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保育士の自己PRの例文
保育士の自己PRの例文を3つご紹介します。
以下の文章を参考にしながら、ご自身の経験に合わせて作成してみてください。
①子どもの個性に応じた関わり方の重要性
保育士として7年間、多様な子どもたちと関わる中で、「一人ひとりの個性に応じた関わり方」の重要性を実感してきました。特に、自閉症スペクトラム障害の子どもとの経験から、その子の興味や特性を理解し、適切な支援を行うことで、大きな成長を促せることを学びました。
また、保護者との信頼関係構築にも注力し、日々の丁寧なコミュニケーションを心がけてきました。これにより、子どもの成長を家庭と園で一体となってサポートする体制を築くことができました。
子どもたちの可能性を最大限に引き出し、健やかな成長を支援することが私の使命だと考えています。今後も、一人ひとりに寄り添う保育を実践し、子どもたちの笑顔あふれる保育環境づくりに貢献していきたいと思います。
②相手の気持ちを考える大切さの伝達
私が保育士として最も大切にしているのは、「相手の気持ちを考える」ことです。7年間の経験を通じ、子ども一人ひとりに適した関わり方があることを学びました。子ども同士のけんかの際には、「相手の気持ちを考えよう」「自分がされたらどう感じるか」と問いかけ、真剣に向き合ってきました。時間はかかっても、子どもたちは必ず理解してくれます。この姿勢は、保護者や同僚との関係づくりにも活かされ、円滑なコミュニケーションを実現してきました。人の痛みを知り、思いやりの心を育むことが、子どもたちの健やかな成長に繋がると確信しています。
③主任としてのリーダーシップ経験
7年間の保育士経験を活かし、3年間主任として15名の保育士をまとめ上げてきました。「風通しの良い職場づくり」を心がけ、月1回の面談や日々の声掛けを通じて、スタッフの悩みや課題に寄り添いました。その結果、離職率が20%低下し、チームワークが向上しました。また、保護者との連携強化にも注力し、送迎時の細やかな観察と情報共有により、保護者満足度が15%上昇しました。子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら、保育士と保護者の橋渡し役として、園全体の質の向上に貢献できる自信があります。
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魅力的な職務経歴書を書くコツ

保育士の諸君経歴書を作成する際、より魅力的になるように書くコツを解説します。
- 業務内容は箇条書きで簡潔にまとめる
- 経験した職務内容はすべて記入する
- 最もアピールしたい内容を上段に配置
まず、業務内容は箇条書きで簡潔にまとめ、読みやすさを重視します。
経験した職務内容はすべて記入し、最もアピールしたい内容を上段に配置しましょう。具体的な数値や実績を交えて説明することで、自身のスキルや経験を効果的にアピールすることができます。
また、担当した年齢や人数、独自の取り組みなども記載すると、より経験がわかりやすくなるためおすすめです。
自己PRでは、具体的なエピソードを交えながら、簡潔で見やすい文章を心がけましょう。採用担当者が求める人物像を意識し、自分の経験やスキルが応募先の保育園にどのように貢献できるかを具体的に示すことが重要です。
全体的に見やすさを重視し、適切な余白を設けるなど、レイアウトにも気を配りましょう。
保育園の採用担当者の視点

採用担当者は、以下の点に注目して職務経歴書をチェックします。
- これまでの経験と応募先での業務との関連性
- 保育に対する姿勢や熱意
- 具体的なスキルや実績
職務経歴書を通じて、応募者の実務能力や経験が募集要件を満たしているかを重点的にチェックされます。
具体的には、これまでの保育経験の内容や期間、担当した年齢層や人数、特別な取り組みなどです。また、保育に対する姿勢や熱意、子どもや保護者との関わり方、問題解決能力なども重要な評価ポイントとなります。
さらに、リーダーシップ経験や特殊なスキル(例:英語保育、障がい児保育など)があれば、これらも高く評価されます。
職務経歴書全体の構成や文章の簡潔さ、誤字脱字の有無なども、応募者の丁寧さや細やかさを判断する材料となるでしょう。
採用担当者は、これらの情報を総合的に判断し、応募者が自園の求める人材像に合致するかを見極めています。
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職務経歴書作成時の注意点

保育士の職務経歴書を作成する際、どのような注意点があるのでしょうか。
- A4用紙1〜2ページにまとめる
- 丁寧な手書きが望ましい
- 見やすさを重視し、適切な余白を設ける
- 誤字脱字に注意し、複数回の確認を行う
まず、内容はA4用紙1〜2ページにまとめることが理想的です。丁寧な手書きが望ましいですが、パソコンで作成する場合は明朝体など読みやすいフォントを選びましょう。
記載内容は簡潔かつ具体的に、箇条書きを活用して見やすくまとめます。日付や数字の表記は履歴書と統一し、誤字脱字には特に注意が必要です。
適切な余白を設け、全体的な見やすさを重視してレイアウトを整えましょう。
自己PRでは具体的なエピソードを交えながら、簡潔で印象に残る文章を心がけます。
最後に、記入漏れがないか複数回確認し、提出前に第三者にチェックしてもらうことで、より完成度の高い職務経歴書を作成できます。
たとえば「ヒトシア保育」のような保育士向けの転職エージェントなど、転職のプロにアドバイスをもらうという方法もあります。無料でお願いできますのですので、転職を成功させたいと感じている方は一度チェックしてみると良いでしょう。
まとめ
職務経歴書は保育士としての経験と能力を効果的にアピールする重要な書類です。
本記事で紹介したポイントを押さえて作成することで、採用担当者に好印象を与え、書類選考の通過率を高めることができるでしょう。
職務経歴書を作成するうえで、「この内容で良いのかな」「上手く書けなくて困っている」と不安を感じている方は、保育士向けの転職支援サービスを活用することもおすすめです。
保育士転職のプロが、職務経歴書を添削してくれるため安心して転職活動を進めることができるでしょう。
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この記事を書いた人

保育業界専任ライター
ゆいはん
大学時代に様々なテーマでライティング経験を積む。大学卒業後は、メディア事業を行う企業にてコンテンツマーケティングを学び、キャリアトラスでは保育領域の記事作成に従事。
保育士さん一人ひとりのキャリアに向き合い、個々人に合った保育園やお仕事選択を全力でサポートします。保育業界に関わる皆さんの明るい未来への一助になれば幸いです。
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