履歴書「通勤時間」欄の書き方|引っ越し、配属先未定の場合などケース別に解説

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履歴書の「通勤時間」欄の正しい書き方を紹介します。
転職に伴って引っ越しを検討しており住所が未定な場合や、配属先の可能性が複数あり勤務先が定まっていない場合など、迷いやすいケース別に解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • 通勤時間は、自宅から会社までのドアtoドアの時間を書く
  • 自宅の転居先や配属先が未定の場合は、空欄にして補足を書く
  • 採用担当者は、通勤時間がかかりすぎないかを見ている

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履歴書の「通勤時間」の正しい書き方

履歴書の「通勤時間」の書き方について解説していきます。

自宅から会社までの片道の時間を書く

通勤時間は、「往復」ではなく自宅から会社までの「片道」の通勤所要時間を書くようにしましょう。
また、通勤経路が複数ある場合は、最短の通勤時間を記載します。

ドアtoドアの時間を書く

通勤時間とは、電車やバスなどの公共交通機関に乗っている時間ではなく、駅から会社までの徒歩の時間も含めた時間のことです。
自宅を出てから会社に到着するまでの「ドアtoドア」の所要時間を書くようにしましょう。

通勤時間は5分単位で書く

時間は「5分単位」で書きます。
たとえば、41分であれば「40分」、23分であれば「25分」というように、数字の端数を切り上げ・切り下げて書きましょう。

正しい通勤時間を調べて書く

なんとなくの時間ではなく、正しい通勤時間を調べて記載しましょう。
電車通勤であれば乗換案内のアプリ、自動車や徒歩を含めた時間を調べるのであれば、地図検索アプリがおすすめです。

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「通勤時間」で迷いやすいケース別に書き方を解説

履歴書の「通勤時間」項目を書く際に、迷いやすいケースに分けてご説明します。

転居先が未定の場合

引っ越しや一人暮らしなどで転居の予定があり、通勤時間がわからない場合は、無理に書く必要はありません。
「※採用していただいた場合、通勤可能な範囲に転居を予定しております。」のように書いておくと丁寧でしょう。

勤務地が未定の場合

配属先が複数あったり、求人票に具体的な記載がなかったりと勤務地が未定の場合は、 自身が希望する勤務地への通勤所要時間を書いておきましょう。
その際「※〇〇営業所に通勤する場合」と書いておくと丁寧です。

通勤経路が複数ある場合

通勤経路が複数ある場合には、最も早く到着する通勤経路の時間を書きましょう。 ただし、新幹線や特急料金がかかる場合は例外です。
また、応募先の企業が自動車通勤を許可しており、自身も自動車通勤を希望する場合にはその所要時間を書いてOKです。

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履歴書の「通勤時間」で採用担当者は何を見ている?

履歴書の「通勤時間」を採用担当者はどのような観点で見ているのでしょうか。
元人事として採用経験もある筆者が解説していきます。

通勤時間がかかりすぎないか

候補者が会社からあまりにも遠い場所に住んでいて、通勤の負担が多すぎないかを見ています。
一般的には通勤に3時間以上かかるようであれば、通勤可能かどうか心配する採用担当者は多いでしょう。

交通費の会社負担が多すぎないか

ほとんどの企業が、従業員の交通費を補助してくれます。 そのため、会社から遠いところに住んでいる求職者は、必然的に会社の負担額が増えてしまうため、選考に不利になる可能性が高いです。
応募先の会社から自宅が離れており、かつ入社時の転居が可能な場合には、事前に「※採用いただいた場合には転居を検討しています」と書いておきましょう。

まとめ

履歴書の「通勤時間」について書き方を解説してきました。 履歴書は全ての項目を正しく漏れなく書くことが大切です。
不安がある場合には、転職エージェントに相談してみてもいいかもしれません。

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この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

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