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履歴書は手書きかパソコンどちらで作る?|元キャリアアドバイザーが解説
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるプロモーションを含みます。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
企業から履歴書の提出を求められた時、手書きで書くかパソコンで作成するか迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。
そこで、元キャリアアドバイザーとして1,000人以上の求職者の転職支援をしてきた筆者が、履歴書の手書き・パソコンそれぞれのメリット・デメリットと共に解説していきます。
この記事のまとめ
- 応募する企業の業界やタイプに合わせて、手書きとパソコン作成を使い分ける
- 履歴書を手書きするメリットは、熱意が伝わりやすいことである
- パソコンで作成するメリットは、手書きよりも効率的に作成できることである
- 履歴書を手書きで作成する場合は黒のボールペンで書く
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履歴書は手書きとパソコンどちらで作るべき?

履歴書は手書きとパソコンどちらが良いのかについてご説明します。
応募先企業の業界や社風によって使い分ける
実は、手書きとパソコン作成のどちらが正解というものはありません。
業界や企業の社風によってどちらが好まれるかどうかが異なります。それぞれを好む企業の特徴について説明していきましょう。
手書きを推奨する企業の特徴
社歴が長い老舗の企業ほど、手書きの履歴書を好む傾向があります。
老舗の企業は昔からの慣習を重んじる風潮があり、社内でも手書きの書類を使うことが多いようです。
そのため、履歴書や職務経歴書などの応募書類においても手書きを求める傾向があります。
パソコンを推奨する企業の特徴
ITやWeb業界などインターネット上のサービスを扱う企業では、パソコンで履歴書を作成することを推奨します。
これらの企業では日常的にパソコンを使って業務をしているため、手書きの履歴書を提出してしまうと、「パソコンがあまり得意では無いのかな」と採用担当者に懸念を抱かれてしまう可能性があります。
企業から指定があった作成方法で作る
選考の際に、応募先企業から履歴書の形式に指定があった場合は、その指示に従うことがベストです。
手書きとパソコンどちらで作るか迷ったら、採用担当者に聞いてみましょう
- 特に応募先企業から形式の指定が無く、どのような形式で作成するかを迷ってしまった場合は、採用担当者に確認をしてみましょう。採用担当者にとっても、見慣れた形式で提出してもらえたほうが選考をしやすいので、快く答えてくれるのではないでしょうか。
手書きとパソコン作成のメリット・デメリット

履歴書を手書きする場合とパソコン作成する場合のメリット・デメリットを、それぞれ解説します。
手書きとパソコン作成のメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
手書き | 熱意が伝わりやすい | パソコンを使えないと思われる |
パソコン作成 | 手書きよりも効率的に作成できる | 入力ミスに気が付きにくい |
手書き
メリット:熱意が伝わりやすい
手書きはパソコンで作成するよりも労力や時間がかかるため、応募先企業への志望度が高いと感じてもらいやすいでしょう。
また字が綺麗な場合は、採用担当者への印象アップにも繋がります。
デメリット:パソコンを使えないと思われる
デスクワークの仕事では、ほぼパソコンを使うといっても過言ではありません。
手書きの履歴書を提出することで、「あまりパソコンを使い慣れていないのかな」と採用担当者からパソコンスキルについて懸念されてしまうリスクがあります。
パソコン作成
メリット:手書きよりも効率的に作成できる
手書きよりも圧倒的にパソコン作成のほうが、楽に作成できるでしょう。
また、応募先企業ごとに履歴書を作成する場合は、必要箇所をコピー&ペーストをすることで効率的に作ることができます。
デメリット:入力ミスに気が付きにくい
パソコンはコピー&ペーストで作成できる反面、入力ミスに気がつきにくいリスクがあります。
簡単に作成できるからこそ、よく見直すようにしましょう。
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履歴書を手書きで作成する際の注意点

手書きで履歴書を作る際に注意するべきポイントをご説明します。
パソコンが無い場合は履歴書作成アプリを使うのも手!
- 「履歴書を作りたいけれどパソコンを持っていない」という方は多いのではないでしょうか。このような時は、スマートフォンで履歴書を作成できるアプリを活用してはいかがでしょうか。たとえば「履歴書ストック」というアプリでは、便利な例文やテンプレートが複数あり、0から作るよりも簡単に作ることができるのでおすすめです。
黒のボールペンで書く
履歴書を手書きで作る時は、黒色のボールペンで書きましょう。
また、鉛筆で下書きをすると用紙が汚くなってしまうので、別の用紙にあらかじめ書く内容を整理しておくことをおすすめします。
ボールペンで書く時には、清書するつもりで書きましょう。
書き間違えても修正液を使わず書き直す
ボールペンで書き損じてしまった場合、修正液や修正テープで消すのはNGです。大変ではありますが、新しい用紙に書き直すようにしましょう。
書き直しができるように、余分に用紙を準備しておくことをおすすめします。
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まとめ
履歴書は、応募先企業のタイプに合わせて手書きとパソコンを使い分けすることを推奨します。
応募する企業がどのようなタイプかわからない、または、判断がつかない場合は転職のプロであるエージェントを頼るのも一つの手です。
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この記事を書いた人

元キャリアアドバイザー
えばちゃん
採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。
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