【2025年最新】採用力アップ!スカウト代行30社徹底比較|料金相場・選び方・成功事例まとめ
採用代行

昨今の採用市場では、自社だけで優秀な人材を採用するのがますます難しくなってきました。
とくにダイレクトリクルーティングを活用する企業が増える中、「スカウトの送信業務にまで手が回らない」「スカウトの効果が出ていない」といった課題を抱えている採用担当者の方も多いのではないでしょうか?
そんな課題を解決してくれるのが、「スカウト代行サービス」です。
本記事では
・スカウト代行サービスとは
・スカウト代行サービスでできる業務範囲
・導入事例と効果が出る理由
・選び方とおすすめ企業
についてポイントを絞って解説しておりますので、今後のスカウト代行サービスの有効性の見極めや導入の検討にお役立てください。
目次
1.スカウト代行サービスとは
スカウト代行とは、ダイレクトリクルーティングにおけるスカウト業務を、企業に代わって専門業者が行うサービスのことです。
ダイレクトリクルーティングは、求人広告の応募を待つのではなく、企業が求める人材を能動的に探し出しアプローチする採用手法であり、近年注目を集めています。
スカウト代行サービスを利用することで、候補者の検索・選定、スカウトメールの作成と送信、スカウト媒体の選定や効果分析など、
スカウト採用に必要な業務を一括して任せることができます。
サービスによっては、応募者対応やATSへの登録、面接・カジュアル面談の日程調整まで対応している場合もあります。
また、スカウト代行サービスを担う専門業者は、採用市場の最新動向や各スカウト媒体の特性に精通しており、
豊富なノウハウを活かして企業に最適なスカウト運用を実現します。
これにより、自社にリソースや知見が不足していても、ターゲット人材にピンポイントでアプローチでき、
スカウト採用の効果を最大化することが可能です。
こうした背景から、採用活動を効率化し、採用成功率を高めたい企業にとって、
スカウト代行サービスは欠かせない手段となりつつあります。
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2.スカウト代行サービスの種類
スカウト代行サービスは、特徴や業務範囲によって以下のように種類分けされます。
・総合型
・スカウト代行特化型
・AI/RPA活用型
それぞれメリットやデメリットも異なるので、自社のニーズに合っているのはどれか、ぜひ照らし合わせて考えてみてください。
総合型
総合型は採用戦略の立案から求人媒体の選定、面接日程調整や内定者フォローまで、一気通貫の幅広い業務を委託できる点が最大の特徴です。
とくに自社の採用に関するリソース・ノウハウが不足しているケースや、複数職種の採用を並行したいケースにおすすめです。
一方、サポートの範囲が広いため費用は高額になりやすく、業務の一部だけ依頼したい企業には費用負担の方が大きくなります。
しかし、なかにはスカウト業務のみを委託できる安価なプランを用意している総合型会社も存在します。
【メリット】
・採用戦略立案から内定者フォローまで、広範囲の業務を一括で委託できるため、採用リソースやノウハウが不足している企業は安心して任せられる
・複数職種など大量採用にも対応可能
【デメリット】
・サービスのカバー範囲が広い分、費用が高額になりやすい
・特定業務のみを依頼したい場合はコストパフォーマンスが悪い
スカウト代行特化型
スカウト代行特化型は、スカウト業務のみに特化しているサービスです。よりスカウトに関する専門性が高いノウハウを持ち、料金も比較的安いメリットがあります。
ただし、面接調整や採用ブランディングなど他業務には対応しません。スカウト以外の業務も依頼したい企業は、追加で他社を探す手間やコストが発生します。
【メリット】
・スカウト業務に特化しているため専門的なノウハウや経験があり、成果の出やすいアプローチや文面作成に強みがある
・比較的リーズナブルな料金のサービスが多い
【デメリット】
・スカウト以外の業務には対応していないため、面接調整や求人票作成などは別途手配が必要
・統一した採用プロセスを構築しにくい場合がある
AI・RPA活用型
AIやRPAを活用したスカウト代行は業務を自動化できるため、圧倒的な作業の効率化とコスト削減を実現できます。また、人的ミスの減少や簡単に大量配信ができる点もメリットです。
ただし、ターゲットにあわせた柔軟な文面作成、人柄や意欲から人材を判断するなどは苦手です。人手によるサポートが付随するサービスの場合は、ターゲットにあわせた高品質なスカウトが保てます。
また、予期せぬエラーによるトラブルが起こるリスクは理解しておかなければいけません。
【メリット】
・スカウトの自動化により、大量の候補者へのアプローチや人的ミスの削減、業務の効率化・コスト削減が期待できる
・データ分析を活かしたターゲティングが可能
【デメリット】
・AIやRPAは細かいターゲットにあわせた文面作成、人柄や意欲で柔軟に人材を選定するなどはまだ難しく、人間の判断が必要
・ブラックボックス化しやすく、エラーによるトラブルリスクも存在する
各種類の比較表
各スカウト代行サービスの種類を比較表で見比べてみてください。
種類 | スカウト業務のノウハウ | コスト | 大量配信への柔軟性 | セキュリティ |
総合型 | 総合的な採用ノウハウが豊富 | 比較的高めで契約期間も長め | 急激な大量配信は追加コストやスケジュール調整が必要になることもある | 個人情報保護や情報管理体制は万全に対策されており、 |
スカウト代行特化型 | スカウト業務のみに特化したプロフェッショナル | 中程度。部分的な依頼のため利用しやすい | 月間配信数や対応リソースに制限があることが多い。 | スカウト対象者の個人データ管理は万全に対策されている |
AI・RPA活用型 | データに基づくターゲティングは優れているが、 | 低価格が多い。 | 自動で大量スカウトが可能。ただし、質の担保や個別調整が難しい課題もある | サービスにもよるが、場合によっては情報漏洩リスク対策の必要あり |
人材紹介サービスで思った結果が出ない
3つ目は、人材紹介会社から紹介された人材が自社の条件にあわないといったケースです。
人材紹介サービスに欲しい人材を伝えていたのにも関わらず、ターゲットとかけ離れた人材を紹介されたり、そもそも人材が十分に紹介されなかったりということも耳にします。
そのため、ターゲット人材と効率的に出会える手法としてスカウト代行サービスを新たに導入する企業も増えています。
人材紹介会社とのやり取りにもノウハウやタイミングが関係しており、優先的に良い人材を紹介をしてもらうのは簡単ではありません。
そのため、ターゲット人材と効率的に出会える手法としてスカウト代行サービスを新たに導入する企業も増えています。
スカウト代行サービスは人材紹介サービスとの連携も得意としているため、サービスを併用して活用されるケースも多いです。
希少価値の高い人材を採用したい
4つ目は、高い専門性や豊富な経験を持つ“希少価値の高い人材”を採用したいケースです。
例えば、データサイエンティスト、新規事業を数億円規模で立ち上げた経験者、スタートアップからIPOを実現させた人材、
さらにはバイリンガルなど語学力に優れた人材が挙げられます。
こうした人材は採用難易度が高いため、自社だけで探し続けるのは採用担当者に大きな負担となります。
スカウト代行サービスを利用すれば、プロの知見を活かして欲しい人材をピンポイントで発見し、最適なアプローチが可能になります。
その結果、採用成功率を大きく高めることができます。
3.スカウト代行サービスのメリット・デメリット
スカウト代行サービスを利用することで、高い確率で採用効率を上げられます。
ここでは実際に利用した際のメリットやデメリットについてまとめました。
スカウト代行のメリット
採用にかかる工数を削減できる
スカウトメールやダイレクトリクルーティングは高い採用率を誇りますが、その一連の作業にはかなりの工数がかかります。
スカウト代行サービスは、自社にかわってスカウトに関するすべての工程をおこなってくれるサービスのため、人事負担の大幅な軽減が可能です。
また採用に関する知識が豊富なスカウト代行サービスに任せてしまうことで、自社で採用業務に関する教育を一からおこなう手間が省けます。
採用の質が上がる
膨大な採用成功データを保有するスカウト代行サービスに任せることで、優秀な人材を高い確率で採用でき、自社でおこなうよりも少ない工数でより大きな結果を得られます。
自社でスカウトをおこなってもうまく機能しなかったといった企業も多く存在します。
その理由はターゲット設定が間違っていたり、メールの文面に問題があったりなどさまざまです。
スカウト代行サービスは蓄積された過去の成功パターンから、自社に最適な方法でスカウトをおこなってくれるので、 自社が欲しい人材を獲得できます。
プロのノウハウが得られる
さまざまな企業の採用をおこなってきたスカウト代行会社のサービスを利用することで、採用ノウハウを学べます。
自社で運用をおこなった際にうまく機能しなかったところなどを、採用のプロの運用方法と比較することで、自社の採用クオリティアップも期待できるでしょう。
また、採用に関してわからないところがあればアドバイスを受けられるので、自社に採用の知識を蓄積できます。
転職潜在層にアプローチできる
転職潜在層とは「自分にあった企業があれば転職をしよう」と考えている層を指します。
とりあえず情報収集を目的に転職サイトに登録して企業情報を見ている候補者も多く「今より良い仕事があれば転職したい」と考えていても、行動には移していない人材が多くいます。
特にエンジニアは転職意欲はあっても、転職活動をおこなっていないといった人材も多いので、スカウトメールは必須といえるでしょう。
まだ動こうとしていない転職潜在層には、攻めの採用が効果的です。積極的にアプローチをおこなってくことで、自社の欲しい人材に出会える確率が上がります。
訴求のあるときにだけ利用できる
スカウト代行であれば1ヶ月からの導入が可能なサービスもあるので、短期的にサポートを受けたい企業もタイミングにあわせて利用ができます。
また、自社で採用担当者を雇うよりも人件費を抑えられるので、採用業務全般を外部に依頼して、人事のスリム化をおこなっている企業も増えてきています。
効果測定レポートで社内報告がしやすい
スカウト代行サービスなら定期的に効果測定のレポートの提出をおこなってくれるので、採用の成果を自社に報告する工数が削減できます。
自分で作成するとなると工数がかかったり、そもそも比較するデータがなかったりと準備に多くの時間を要します。
スカウト代行サービスに任せれば、過去データと比較した内容も教えてくれるので、レポートのデータと合わせて、社内報告もおこないやすいでしょう。
スカウト代行サービスのデメリット
依頼する企業でレベルに差が出る
スカウト代行サービスをおこなっている企業は増えてきていますが、適当に選んでしまうと思うような結果にならないこともあります。
まず確認したいのが、自社の業種と採用したい職種のスカウト実績がどれくらいあるかです。
対応実績はあるものの、採用成功におけるデータが溜まっていなければ費用対効果が悪くなってしまいます。
採用経験が少ないスカウト代行サービスに任せてしまうと、求職者に刺さるスカウトメールを送れず、自社の採用課題が未達で終わってしまったり、自社の採用工数が削減されず負担が大きくなる可能性もあります。
採用成功率の高いスカウト代行サービスに任せられるように、採用支援社数や同業のスカウト成功経験があるかは確認しておきましょう。
スカウト経験数を確認する際は、採用支援社数と導入件数では意味が違うので、注意してください。
また、スカウト代行特化型でスカウト代行サービスのみの提供をおこなう企業と、採用業務全般の代行サービスをおこなっていて全て任せられる企業があります。
スカウトのみを任せたいのか、ほかにも採用業務を任せたいのかも、業務範囲を相談して検討しましょう。
いくつかの企業を比較検討し、自社に適したスカウト代行サービスを探してみてください。
導入までのタイムラグがある
スカウト代行サービスを導入するまでには、ターゲットのヒアリングや日程設定、条件のすり合わせや見積もりの算出など、時間がかかってしまう場合があります。
業務内容にもよりますが、導入までに1週間から1ヶ月ほど時間がかかるのが一般的です。
ターゲット設定などのヒアリングに時間をかけないよう、自社で前もって任せたい業務をまとめておけば、導入を早めることはできます。
また、打ち合わせをおこなう中で「思っていた条件では欲しい人材が探しにくい」など、想定外のことが起きるかもしれないので、余裕を持って2ヵ月ほど前から、準備するといいでしょう。
任せきりになるとノウハウが溜まらない
メリットでお伝えした「プロのノウハウが得られる」とは逆に、自社にノウハウが溜まらない場合もあります。
代行サービスに任せきりになってしまうと、サービス解除後に自社では採用業務ができなくなります。
前提として、工数削減のため採用業務を委託するのであれば問題はありませんが、いずれ自社で採用業務をおこないたいのであれば、任せきりにならないようにしましょう。
また、定期的にミーティングをおこない、わからないことがあればアドバイスをもらうなどして、自社でもノウハウを溜めていきましょう。
4.スカウト代行サービスに依頼できる具体的な業務
実際にスカウト代行サービスでは、どのような業務を依頼できるのでしょうか。
依頼できる業務はスカウト代行サービスやプランによっても変わりますが、最もベーシックな業務内容を紹介していきます。
業務内容は下記の図の順番におこなわれるので、順番に解説していきます。
使用する求人媒体の選定
スカウト代行サービスは、深い知識を用いて、さまざまな求人媒体をフラットな視点で比較し、各企業の採用戦略にあった媒体を提案します。
ただし、自社媒体を提供する企業にスカウト代行サービスを依頼すると、1つの媒体のみしか利用できません。
公平な目線で自社にあった求人媒体を提案してくれる代理店などを活用し、より効果的なサービスを見極めましょう。
スカウトメール文面作成
スカウトメールは企業から候補者への最初のアプローチです。返信率を上げるために、採用ポジションやターゲット、求人媒体の特性に応じて、効果的なスカウトの文面を作成します。
配信の時間帯や文面の内容、文面の長さなどでもスカウトメールの返信率は変わり、専門知識がないと返信率を上げることは容易ではありません。
スカウト送信には「一斉送信」と「個別送信」の2種類がありますが、スカウト代行サービスでは個別送信がほとんどです。
個別に作成した文面の方が候補者の興味を引き、返信率の向上に繋がるという理由からです。
さらにスカウトメールの返信率を上げるためには、いかに魅力的な文面を作成できるかが重要になります。
そのため、成功パターンを多く保有するスカウト代行サービスに依頼をした方が、採用成功率は上がるでしょう。
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スカウトメールのターゲット抽出
求人媒体や就職サイト・ダイレクトリクルーティングなどのスカウトサービスに登録されている人材データベースから、自社が求める人材の選定をおこないます。
スカウト代行サービスには過去の実績やノウハウなど膨大なデータが蓄積されているため、自社で選ぶよりも確実かつ迅速に優秀な人材を見つけることができます。
また、スカウト代行サービスの品質に明確に差が出るのはこのターゲット抽出作業です。
なぜなら採用したいポジションが専門的であればあるほど、スカウト代行サービスの知識と経験が問われるからです。
ただし、ターゲットを具体的に設定しすぎると候補者の人数が減少し、そもそもの母集団形成が難しい場合もあります。
そのため、候補者の選考基準を幅広く設定したり、候補者が減った場合の条件を緩和したりするなど事前に検討しておくことも大切です。
スカウトメールの配信設定
事前に設定をおこなっていたターゲットに、スカウトメールを配信します。
スカウトメールの開封率は職種や業種、時間帯によっても異なるため、適切なタイミングで配信することも重要なポイントです。
スカウトメールの配信には、一斉送信と個別送信の2つの方法があります。
一斉送信
ターゲットに一致する候補者に、同じテキストのスカウトメールを配信します。
一度にたくさんの人にアプローチできますが、文面がテンプレートなので候補者に強く興味を持ってもらえるほどのアピールは望めません。
個別送信
候補者ごとに、個別にスカウトメールを配信します。ほとんどのスカウト代行サービスが使用する方法です。
対象者のプロフィールを確認した上で、個人に合わせたメールの内容を作成します。返信率が高くなり、より少ない配信回数で多くの応募者を引き付けられ、採用成功率も向上します。
応募者返信対応
応募者からの返信に、迅速な対応をおこないます。応募をおこなった後の応募者は最も転職への意欲が高く、すぐに返信すると選考に繋がりやすい傾向にあります。
自社への興味が高いうちに返信することが大切です。
そのため、スカウト代行サービスに任せることで、応募者からの連絡の取りこぼしやタイムラグを防ぎ、選考離脱率を下げられます。
面接日程調整
面接日程の調整もスカウト代行サービスに任せられます。
応募者は複数の企業に同時に応募していることも多いので、 応募の直後に面接の日程調整の連絡をすると比較的返信率が高く、面接設定率が上がります。
また、キャンセルになってしまった際にも迅速に面接の再設定をおこなうのがスカウト代行サービスの役割です。
中には面談の設定だけでなく内定の連絡までおこなってくれる企業もあります。
さらにカレンダーに直接面接の日程の入力をおこなってくれたり、面談の設定から内定の連絡まで依頼できるケースもあるので、自社にニーズにあったスカウト代行サービスを探しましょう。
リマインドメールの送信
面接の参加率を上げるために重要なのがリマインドメールの送信です。
面接の前日などにリマインドメールを送信することで、 応募者を最終選考まで離脱させずにフローを進めることができます。
このリマインドメールの送信も、自社でおこなうにはかなりの工数がかかるので、スカウト代行サービスに任せてしまう企業も多いです。
効果測定/レポートの提出
スカウト代行サービスでは配信実績におけるレポートの提出が可能です。
返信率や面談設定率などの分析をし、現状のデータから運用方法を変えるかどうかを、過去データの比較と採用市場を読みながらおこなってくれます。
運用データから今後の方針を決められるだけではなく、社内に向けた資料作成の手間を省けるのも利点です。
綿密に情報共有をおこなってくれるスカウト代行サービスに依頼することで、認識のズレなどを防げます。
5.スカウト代行サービスの4つの選び方
採用を成功させるため、スカウト代行サービスの導入を検討されていると思いますが、選び方を間違えると思うような結果に繋がらないことがあります。
自社にあったスカウト代行サービスの選び方を紹介していきますので、採用を成功させるために参考にしてみてください。
運用実績数の多さ
スカウト代行サービスを成功させている企業を見極めるために確認してほしいのが、運用実績数の多さです。
まずは代行会社のホームページで紹介されている導入事例やクチコミを確認し、どんな業種・職種の実績が多いかを確認するようにしましょう。
運用実績数が多ければ、多種多様な業界や職種でのスカウト代行サービスのデータやノウハウが蓄積されています。
また、過去実績に基づいた確実性の高い運用が可能なので、より採用効率を上げられます。
逆にスカウト代行サービスの運用実績が少ない企業の場合、成功パターンが蓄積されていないので求めていた結果には繋がりにくいでしょう。
サービスの柔軟性があるか
スカウト代行サービスの運用レポートの結果から「スカウトメールの送信数を変更したい」「ターゲットを変更したい」など、状況に応じて急に内容を変更したい場合があります。
そのような急なフローの変更などにも柔軟に対応してくれるかどうかも、スカウト代行サービス選びのポイントです。
変更依頼時の別途料金の発生有無、変更を依頼してから実施されるまでの期間などもスカウト代行サービスによって違うので確認しておきましょう。
同業または同職種での運用実績があるか
スカウト代行サービスをおこなっているといっても、企業によって扱っている採用領域や、得意な業種が違います。
中途、新卒、アルバイト、理系学生、エンジニアなど自社のニーズに合った人材の採用が得意かどうかで選ぶべき企業が変わります。
スカウト代行サービスを選ぶ際は、自社が求める人材のスカウト経験があるのかなど、事前に確認しておきましょう。
スカウト代行サービスの料金
スカウト代行サービスの料金は、利用するスカウトメディア数と、 メールの配信数で計算をします。
月額固定制でもメールの配信数は決まっているため、配信数を追加したい場合は、追加でオプション料金を支払う場合がほとんどです。
できるだけメールの配信数を抑え、優秀な人材を確保できるのがベストです。
料金が気になる場合は、スカウト代行サービスの運用実績の多い企業を選ぶようにしましょう。
一配信当たりの料金より、採用成功率の高いスカウト代行サービスを選んだ方が、結果的に安く済むことが多いです。
6.スカウト代行サービスの料金相場
スカウト代行サービスの料金相場を、料金形態ごとに解説していきます。
定額制(月額型)
定額制は毎月決まった金額を支払う形態で、一定範囲の業務が包括的に受けられる場合に多いです。
一般的な料金相場は月額約30万円〜50万円です。サービスによっては10万円台からも選択可能なケースもありますが、平均的には20万円以上からのプランが多いです。
【メリット】
・予算管理がしやすく計画的な運用ができる
・スカウト送信以外の文面作成や面談設定など、その他採用業務の代行も含まれることが多い
【デメリット】
・採用目標が達成したり、依頼したい内容が減っても固定費が発生する
・スカウト送信数が細かく設定されていない場合は、担当者次第で希望のスカウト数に達せず費用対効果が下がる可能性がある
従量課金型(スカウト通数課金)
従量課金制は、スカウトメールの送信数や対応数に応じて課金され、利用した分だけ支払う仕組みです。
一般的な料金相場はスカウト送信1通あたり約500円〜3,000円です。
【メリット】
・スカウト業務のみなどスポット利用ができる
・必要なタイミングでのみ支払う形式でコスト調整しやすい
・利用する量を採用状況にあわせてをコントロール可能
【デメリット】
・毎月の費用が変動すると予算管理が不安定になる
・スカウト希望数の増加にあわせてコストが急上昇するリスクがある
・スカウト以外の業務は別途追加料金となるケースが多い
成果報酬型(採用成功型)
成果報酬型は、採用が成功したときのみ費用が発生する形態で、初期費用や月額費用が不要な場合もあります。
一般的な料金相場は採用が確定した候補者の年収の10〜30%、あるいは50万〜200万円/人のケースが多いです。
【メリット】
・初期投資なしで導入可能な場合もある
・採用が確定しない限り支払いが発生しないため、リスクを抑えたい企業には最適
【デメリット】
・成果報酬型を提供するスカウト代行サービスは少数のため選択肢が少ない
・採用1名あたりの単価が高額になりやすく、採用コストが大きくなる可能性がある
7.スカウト代行サービスの利用に向いているケース
スカウト代行サービスは、すべての企業にとって必須のものではありません。
しかし、採用活動のリソース不足や母集団形成の難しさなど、特定の状況下では非常に効果を発揮します。ここでは、スカウト代行サービスの利用が特に向いている具体的なケースを4つご紹介します。
スカウトをおこなったことがない
1つ目は、今までスカウトをおこなった経験がないといったケースです。
そもそも自社での採用経験がなく、まず何からしていいのかわからないので、スカウト代行サービスから採用の方法を学ぶ目的で利用する企業も多いです。
スカウト代行サービスは、膨大な人材データから採用成功パターンを蓄積したノウハウがあるので、 採用に関する知識がある専門家といえます。
また、過去のデータを元に採用に関するアドバイスをおこなってくれたり、採用を成功させるための方法を教えてくれたりします。したがって自社で採用担当を育成したい場合にも、スカウト代行サービスの利用は効果的です。
忙しくてリソースを割けない
2つ目は、本来の業務が忙しくて、リソースが割けないというケースです。
採用業務は多くの工数を必要とし、たとえ採用担当者がいたとしても、追いつかないほどの業務量があります。
一般的な企業は人件費削減のため専任担当は立てず、業務を兼任している担当者も多いです。
そのため、本来の業務に支障をきたすことから、こうしたケースではスカウト代行を利用するのが適しています。
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8.スカウト代行サービスおすすめ30選比較表
まずは、スカウト代行サービスおすすめ30選を種類ごとの比較表で紹介します。
総合型
サービス名/会社名 | 料金形態 | 料金 | 契約期間 | 得意業種・職種 |
定額制 | シルバープラン 25万円~/1ヶ月(80時間稼働) ※6ヶ月契約 ゴールドプラン 28万円~/1ヶ月(80時間稼働) ※3ヶ月契約 プラチナプラン 56万円~/1ヶ月(160時間稼働) ※3ヶ月契約 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能 | 1ヶ月〜 | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途、アルバイト、エンジニア採用など全ての採用に対応 | |
定額制 | ・スカウト配信代行(50円~/通) | 1ヶ月〜 | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・スカウトプラン(月額14万円~) ※最低スカウト配信数100通/月 | 3ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・ダイレクトリクルーティング(月額32万円、週16時間の稼働) ※上記はあくまでイメージ例。ニーズにあわせて変動あり ※初期費用無料 | 要問い合わせ | ・エンジニア、コンサルなど採用難易度が高い職種に強い | |
定額制 | ・スカウト代行の料金に関しては要問い合わせ | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・とくにエンジニア採用が得意 | |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・中途・アルバイトも対応しているが、とくに福岡・九州エリアの新卒採用が得意 | |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 3ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・スタートアップ企業に必要なCxOクラス、部門長クラス、エンジニアなど中途採用が得意 | |
定額制 | 要問い合わせ(オーダーメイド型) | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 ・エンジニアの採用にも強い | |
定額制 | ・ミニマムプラン(月額税別20万円+初期費用5万円) ・ライトプラン(月額税別40万円+初期費用5万円) ・ベーシックプラン(月額税別60万円+初期費用5万円) | 1ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・ベーシックプラン(求人情報作成や日程調整など基本的な業務の代行) ・アドバンスプラン(ベーシックプランにスカウト代行が桑ったプラン) ・エンタープライズプラン(アドバンスプランに採用広報コンテンツの制作などを追加したプラン) ※それぞれ詳細な料金は要問い合わせで、個々のニーズにあわせてカスタマイズ可能 | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・AI採用代行プラン(月額30万円+初期費用10万円) ・採用コンテンツ支援プラン(月額30万円+初期費用10万円) ・AI採用代行+採用コンテンツ支援プラン(月額55万円+初期費用10万円) | ・AI採用代行プラン(3ヶ月~) ・採用コンテンツ支援プラン(3ヶ月が目安) ・AI採用代行+採用コンテンツ支援プラン(3ヶ月~) | ・エンジニア採用に特化 ・新卒、中途 | |
要問い合わせ | ニーズに合わせて個別見積り | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒採用に特化 | |
要問い合わせ | ニーズに合わせて個別見積り | 1ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・とくに製造、情報通信、卸売・小売が得意 ・新卒、中途、パート・アルバイト | |
定額制 | ニーズに合わせて個別見積り | ・基本は6ヶ月~(相談可) | ・エンジニア採用が得意 ・新卒、中途 |
スカウト代行特化
スカウト代行特化型の比較表は以下のとおりです。
サービス名/会社名 | 料金形態 | 料金 | 契約期間 | 得意業種・職種 |
定額制 | 月額10万円~ | 3ヶ月~ | ・業種はIT系メーカーが得意 ・職種はコンサルタントやエンジニア、ハイレイヤー採用が得意 | |
定額制+成果報酬型 | ・ライトプラン(月額税抜45万円+初期費用10万円+成果報酬として採用者の年収の10%) ・アドバンスドプラン(月額税抜85万円+初期費用10万円+成果報酬として採用者の年収の10%) | 3ヶ月~ | ベンチャー企業やスタートアップ企業で活躍できる人材の採用に特化 | |
要問い合わせ | 問い合わせて、価格表をダウンロードする必要あり | 6ヶ月~ | ・採用難易度が高いAIエンジニア、データサイエンティスト、CxOクラス、研究者の採用が得意 | |
従量課金制 | スカウト送信1通300円~ | 3ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | 月額25万円~ ※初期費用10万円 | 1ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・エンジニアなど専門職も得意 ・新卒、中途 | |
従量課金制 | ・送信代行プラン(AI文章:1通100円、人力文章:1通500円) ・運用改善プラン(AI文章:1通200円、人力文章:1通600円) ・OS付き・運用改善プラン(AI文章:1通350円、人力文章:1通750円) ※初期費用は10万円 | 3ヶ月~(以降は1ヶ月単位の契約が可能) | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
要問い合わせ | ニーズに合わせて個別見積り | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | 月額10万円~ | 基本的には3ヶ月~6ヶ月(短期間の相談も可) | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・Interview charge(5万円/面接+初期費用10万円) ・Standard(月額15万円+初期費用10万円) ・Premium(月額25万円+初期費用10万円) | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・ニッチな職種やハイスペック採用も得意 ・新卒、中途 |
AI・RPA活用型
AI・RPA活用型の比較表は以下のとおりです。
サービス名/会社名 | 料金形態 | 料金 | 契約期間 | 得意業種・職種 |
定額制 | 月額15万円~ ※AIと人手によるサービス | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・スターター(月額5万円) ・ベーシック(月額10万円) ・プロ(月額20万円) ※初期費用は無料 | 3ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
従量課金制 | ・スカウト送信1通700円~(100通からの契約) ※AIと人手によるサービス | 3ヶ月~ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
定額制 | ・Basic(月額6万円) ・Plus(月額25万円) ※AIと人手によるサービス | 3ヶ月~(以降は1ヶ月ごとの更新) | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 | |
従量課金制もしくは定額制 | ・ライトプラン(4,500円/エントリー) ・ベーシックプラン(月額5万円) ・プレミアムプラン(月額7.98万円) ※ベーシックプランとプレミアムプランは専任担当のサポート付き | 要問い合わせ | ・幅広い業種、職種 ・新卒、中途 |
9.スカウト代行サービスおすすめ30選の詳細
続いて、各スカウト代行サービスの特徴の詳細を紹介していきます。
総合型
1.ネオキャリア|グループ年間採用支援企業10,000社以上!
- 特徴
・ネオキャリアグループ年間採用支援実績10,000社以上(※)のノウハウ
・代行をおこなうセンターが国内に5拠点あり、稼働可能席数は700席以上。十分なキャパシティで多数のお客様のご支援を行うことが可能
・新卒/中途/エンジニア採用、全てのスカウト代行に強い。それぞれの領域ごとにチームがあり、綿密な分析と素早いPDCAを実現
※集計期間:2021年10月~2022年9月
- 料金詳細
料金:シルバープラン 25万円~/1ヶ月(80時間稼働) ※6ヶ月契約
ゴールドプラン 28万円~/1ヶ月(80時間稼働) ※3ヶ月契約
プラチナプラン 56万円~/1ヶ月(160時間稼働) ※3ヶ月契約
※ご要望に応じてカスタマイズ可能
初期費用:18万~
導入期間:1ヶ月~
導入開始:最短1週間~
成果報酬:0円
- 提供企業:株式会社ネオキャリア
2.キャリアマート
- 特徴
・業界ではいち早くRPAを導入。1日600件のスカウト配信もミスなく1時間で対応が可能
・前年採用状況分析も無料サポート
・採用数数名の厳選採用から100名以上の大規模採用まで対応可能
- 料金詳細
料金:スカウト配信代行
50円~/通
ミニマムプラン 3万円~/月
スタンダードプラン
10万円~/月
初期費用:記載なし
導入期間:1ヶ月~
導入開始:最短3日~
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社キャリアマート
3.CASTER BIZ recruiting
- 特徴
・累計450社以上の採用支援実績でリクルーター/応募者対応担当/原稿担当の3名体制で支援
・利用企業の月間内定数400件以上
・カレンダーを空けて待っていれば、会いたい人との面接が設定される
- 料金詳細
料金:スタンダード 40万円/1ヶ月
ロング 39.2万円/1ヶ月
カスタマイズプラン
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:2週間~1ヶ月
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社キャスター
4.CORNER
- 特徴
・業務求人掲載0円(登録者限定のWEBサービスに、無料で求人を無制限に掲載ができ、幅広く人材を集められるオンラインマッチングサービスがある)
・プロフェッショナル人材は数千人の登録があり、スタートアップCHROや大手企業での人事で経験者など経験豊富な人材が登録
- 料金詳細
料金:ダイレクトリクルーティング
32万円/月(週16時間)
(サンプル料金)
初期費用:0円
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社コーナー
5.uloqo DR
- 特徴
・テクノロジー領域を中心に、東証一部上場企業からスタートアップベンチャーまで累計60社以上のさまざまな企業にサービス提供実績
・採用目標達成率は87%超
- 料金詳細
料金:20万円〜/月
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社uloqo
6.ユニバースクリエイト
- 特徴
・中途、アルバイト採用にも対応しているが、とくに新卒採用に強い
・福岡・九州を中心に新卒、第二新卒の人材紹介サービスを展開
・独自の合説支援システム「ツナガク」も運用しており、大学との連携によるキャリアイベントの一元管理が可能
・採用代行以外にも人材派遣、教育研修、BPO、営業代行など多様な人材サービスで企業の人事課題を総合的に支援
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:新卒の人材紹介を利用する際は発生
- 提供企業:株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
7.Recboo
- 特徴
・スタートアップ企業に特化した中途採用が得意
・CXOクラスなどハイレイヤー採用に強みを持ち、採用戦略設計から母集団形成、スカウト文面作成、選考まで一気通貫で対応可能
・とくにAI・ロボティクス、バイオ、ブロックチェーンなどのディープテック分野における採用実績もあり、
国内外の研究室バイネーへのアプローチも可能
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社ノックラーン
8.HeaR採用代行
- 特徴
・累計100社以上の支援実績
・採用コンサルタントと運用担当の2名体制でスピーディーなサポート体制
・独自開発の分析ツール「HITOME」を活用し、媒体ごとのスカウト文面や送付のタイミング、
エージェントの紹介パフォーマンスを可視化・分析
・個々の課題にあわせて柔軟に対応するオーダーメイド型
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:HeaR株式会社
9.アールナイン
- 特徴
・採用代行15年以上、約800社以上の導入実績
・1,500名の採用プロフェッショナルが在籍
しており、課題にあわせて最適なチームを編成
・ターゲット層に効果的な採用計画立案から求人・スカウト文作成、応募者対応、内定者フォローまで一気通貫のサポート
- 料金詳細
料金:ミニマムプラン 20万円/月
ライトプラン 40万円/月
ベーシックプラン 60万円/月
初期費用:5万円
導入期間:1ヶ月~
導入開始:最短1週間~
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社アールナイン
10.TARGET
- 特徴
・採用活動全体のコンサルティングから母集団形成、ダイレクトリクルーティング、候補者の対応、採用コンテンツ制作までワンストップでサポート
・人事経験者や人材エージェント出身の採用経験者で構成された専属メンバーがチームで伴走
・クラウド型の採用管理システムを無償提供
・サービス継続率94%以上
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:Attack株式会社
11.PROREC
- 特徴
・スタートアップから大手企業まで100社以上の支援実績
・AIを活用したエンジニア採用に特化したサービス
・長年の知識を教え込んだ独自のAIシステムはスカウト効率最大20倍、返信率5倍、候補者の判定精度最大90%を実現
・生成AIの導入や実装支援も可能
- 料金詳細
料金:AI採用代行プラン 10万円/月
採用コンテンツ支援プラン 30万円/月
AI採用代行+採用コンテンツ支援プラン 55万円/月
初期費用:10万円
導入期間:3ヶ月~
導入開始:2週間
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社プロリク
12.RECCOO
- 特徴
・新卒採用における全プロセスを包括的に支援
・母集団形成から候補者へのアプローチ、選考のアセスメント、内定・クロージングまで一気通貫で実行領域をカバー
・自社で学生タレントプールを保有しており、独自の就職活動メディアへの掲載や多様な交流イベントを開催
・自社メディアを利用する学生の上位校比率が80%
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社RECCOO
13.ManpowerGroup
- 特徴
・1966年創立の豊富な実績を持ち、業種や職種を問わず年間5,000人以上の採用支援をおこなう
・日本全国にネットワークを持つ
・希少人材や大規模採用、理系学生など難易度の高い採用にも対応可能
・グローバル採用も対応可能
・スポット契約など部分的なサービス利用もできる
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:1ヶ月~
導入開始:約1ヶ月
成果報酬:記載なし
- 提供企業:マンパワーグループ株式会社
14.LeIN
- 特徴
・IT・DX分野に強みを持つ総合型サービス
・エンジニア人材の採用経験が豊富なメンバーで専任チームを編成
・英語・中国語でのスカウトが可能で、外国籍のエンジニアの採用もできる
・継続率は80%以上で、98%の顧客がIT・DX関連
・LinkedInのオフィシャルビジネスパートナー
・スポット契約も可能
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:基本は6ヶ月~
導入開始:約1ヶ月
成果報酬:基本は0円
- 提供企業:株式会社レイン
スカウト代行特化型
15.PRO SCOUT
- 特徴
・導入社数600社以上
・上場企業やメガベンチャーの採用実績が多く、Webデザイナーの採用も得意
- 料金詳細
料金:10万円〜/月
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:最短1週間~
成果報酬:0円
- 提供企業:株式会社VOLLECT
16.KEY PLAYERS
- 特徴
・戦略設計からターゲティング、スカウト文面作成・配信、書類選考、面接調整、数値分析、施策改善まで幅広くサポート
・代表の高野秀敏氏が24年間採用支援に携わり、11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者の採用相談に乗るなど、豊富な経験と実績
- 料金詳細
料金:ライトプラン 45万円/月
アドバンスドプラン 85万円/月
初期費用:10万円
導入期間:3ヶ月〜
導入開始:記載なし
成果報酬:年収の10%
- 提供企業:KEY PLAYERS
17.Direct Sourcing
- 特徴
・LinkedInの日本で初の正規代理店
・海外にいる人材のダイレクト採用支援が可能
・運用工数をテクノロジーによって徹底的に効率化
- 料金詳細
料金:記載無し
初期費用:記載無し
導入期間:6ヶ月~
導入開始:最短2週間~
成果報酬:0円
- 提供企業:株式会社ダイレクトソーシング
18.サクルート
- 特徴
・自社開発のAIと大手人材系企業出身のプロの力をあわせた戦略的かつ高品質なスカウト送信で返信改善率は98%
・RPAは使わずにプロのオペレーターが1通ずつ丁寧に送信し、利用規約違反などのリスクを防止
・エンジニアやマーケター出身のメンバーも在籍
・平日の10:00~21:00の間、転職意欲が高いタイミングを狙って配信
- 料金詳細
料金:スカウト送信 300円/通
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:サクルート株式会社
19.offer Brain
- 特徴
・全てのスカウト文面作成、送信、分析業務を完全内製化し、ノウハウやデータを蓄積
・月3万通以上のスカウト送信、分析から各ニーズに最適なスカウト施策を提案可能
・1社ずつ専任の担当者が週次で定例会議をおこなうため、急な採用計画の変更要望にも迅速に対応可能
・120社以上の導入実績と約97%の改善率
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:ユナイテッド・リクルートメント株式会社
20.まるごとスカウト
- 特徴
・1ヶ月単位の契約が可能
・継続率は95%以上
・スカウト送信だけでなくターゲットにあわせた採用プロジェクトの設計
・560社以上の支援、180媒体以上の運用実績を活かした質の高いエンジニアスカウトも対応可能
・日本全国に社員がいる独自の人事代行サービス「まるごと人事」と連携し、採用全体の戦略的支援も可能
- 料金詳細
料金:25万円~/月
初期費用:10万円
導入期間:1ヶ月~
導入開始:最短5営業日~
成果報酬:0円
- 提供企業:マルゴト株式会社
21.AZURITE
- 特徴
・累計500社以上の支援実績から最適な媒体とスカウト設計を提案
・若手層向けのスカウト文は、インターン生・新卒・20代前半のメンバーが実際に響く内容かを確認
・企業のニーズにあわせて選べる3プランを用意
・AI活用のデータドリブンな分析により、スカウトの効率と成果をアップ
- 料金詳細
料金:送信代行プラン
AI文章 100円/通
人力文章 500円/通
運用改善プラン
AI文章 200円/通
人力文章 600円/通
OS付き・運用改善プラン
AI文章 350円/通
人力文章 750円/通
初期費用:10万円
導入期間:3ヶ月~(以降は1ヶ月単位の契約が可能)
導入開始:最短1週間~
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社アズライト
22.パーソルビジネスプロセスデザイン ダイレクトソーシング支援
- 特徴
・企業が求めるスキルや経歴を持つ人材に能動的にアプローチ
・転職を検討する層だけでなく、潜在層にも戦略的に働きかけることが可能
・採用広告と比較して採用コストの削減も期待でき、依頼範囲のカスタマイズも柔軟
・スカウト文面は返信率の高い効果的な手法で個別にパーソナライズ
・多様な職種のスカウト運用実績を持つメンバー
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
- 特徴
・企業ごとの特徴を専門チームが丁寧に整理し、効果的な企業PRとスカウトメールを送信
・募集ポジションや条件を詳しくヒアリングしたうえで、内容にマッチしたスカウト文面を個別に作成
・送信後は返信状況を報告し、月次のミーティングで改善案を共有
・上場企業からスタートアップまで幅広い支援実績
- 料金詳細
料金:10万円~/月
初期費用:記載なし
導入期間:基本的には3ヶ月~6ヶ月(短期間の相談も可)
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社アスラビ
24.アクシア
- 特徴
・年間8,640社の支援実績から業種、職種を問わずニッチな職種やハイスペック人材まで幅広い採用ニーズに対応
・64種類に及ぶデータベースから条件にあわせたスカウト媒体を選定
・69年の歴史から蓄積した豊富な経験を活かし、緻密なPDCA運用をおこなうことで、応募数の最大化を実現
・面接件数ごとのプランもあり
- 料金詳細
料金:Interview charge 5万円/面接
Standard 15万円/月
Premium 25万円/月
初期費用:10万円
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:0円
- 提供企業:株式会社アクシアエージェンシー
AI・RPA特化型
25.AIスカウトくん
- 特徴
・独自の最新生成AIシステムと人間のダブルチェックで候補者の書類選考から個別に最適化されたスカウト文章作成、送付まで一貫してサポート
・スカウト送信数による従量課金制ではなく、定額でスカウトを多量に送信できる料金形態
・AIのみに頼らず専門家が調整するため、質と安全性が保てる
- 料金詳細
料金:15万円~/月
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:1週間程度
成果報酬:記載なし
- 提供企業:TechSuite株式会社
26.リクルタAI
- 特徴
・スカウトから書類選考までAIエージェントに任せられるシステム
・利用者はカレンダー上で空いている日を入力し、待つだけで条件に合った候補者と面談できる
・約6万人以上のキャリアデータに基づきスクリーニング業務をおこなう
・利用回数を重ねるほど精度がアップしていく
・AIによる24時間365日の候補者カウンセリングやプレ面談が可能
- 料金詳細
料金:記載なし
初期費用:記載なし
導入期間:記載なし
導入開始:記載なし
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社Algomatic Works
27.Tasonal採用
- 特徴
・ダイレクトスカウト業務のAIで自動化
・複数のスカウト媒体の候補者を一元管理できるシステム
・AIが職務経歴書をスピーディーに分析し、簡単に候補者を選定
・魅力的なスカウト文面作成、複数媒体への配信も自動化
・1ヶ月間の無料トライアルあり
- 料金詳細
料金:スターター 5万円/月(スカウト数200通まで)
ベーシック 10万円/月(スカウト数500通まで)
プロ 20万円~/月(スカウト数1,000通~)
初期費用:0円
導入期間:3ヶ月~
導入開始:最短3営業日
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社SAIRAI
28.Scout Base
- 特徴
・AIがスカウト媒体から自動で候補者をリストアップ
・生成AIが候補者それぞれのプロフィールを解析し、最適なスカウトメールを作成
・専任担当による導入支援や運用サポートあり
・専門チームが最終チェックをするため質の担保が可能
・最適なタイミングでのスカウト配信で返信率アップ
- 料金詳細
料金:スカウト送信 700円~/通(100通からの契約)
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:1~2週間
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社KAEN
29.スカウタブル
- 特徴
・10年で250社の導入実績
・採用のプロが開発したAIスカウトツールと専任担当のサポート
・24時間、毎日マッチする候補者を検索し、夜間や休日のスカウト送信も可
・媒体への登録や情報更新をしたばかりの転職意欲の高い候補者を選定し、スカウト送信
・2週間の無料トライアルあり
- 料金詳細
料金:Basic 6万円/月
Plus 25万円/月
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~(以降は1ヶ月ごとの更新)
導入開始:即日~5営業日
成果報酬:記載なし
- 提供企業:株式会社MAP
30.AIスカウト
- 特徴
・AIを活用して、候補者とのマッチングからスカウト文章作成、送信・返信までを完全自動化
・ベーシックプラン、プレミアムプランにおいては専任担当のサポートが付く
・過去の選考結果からAIがマッチする候補者を選定し、利用回数ごとに精度が高まる
・365日体制のサポート体制
- 料金詳細
料金:ライトプラン 4,500円/エントリー
ベーシックプラン 5万円/月
プレミアムプラン 7.98万円/月
初期費用:記載なし
導入期間:3ヶ月~
導入開始:3日以内
成果報酬:記載なし
- 提供企業:ベアーズナビ株式会社
- ダイレクトリクルーティングの運用や改善のポイントについて知りたい方へ
・媒体選定とスカウト配信のポイント
・ダイレクトリクルーティングにおける採用力をアップさせる方法
・実際の改善事例をもとにした、課題解決のためのポイントや実際に得られた効果
など
がわかる内容となっております。ぜひご覧ください。
- 導入前の課題
- ●採用担当は人事労務全般を担当しており面接は現場社員に任せていた。
- ●面接を担当する社員の評価基準にバラツキがあった。
- ●数拠点があり採用オペレーションが煩雑で見直ししたいと考えていた。
- 導入後の効果
- ●エージェント依存から脱却し、大幅コスト削減に成功!
- ●オペレーションの改善で効率化を実現!
●自己応募・スカウト経由での応募比率が50%以上にUP!
- 導入前の課題
- ●採用担当はほか業務との兼務で採用活動に注力できていなかった。
- ●ダイレクトリクルーティング媒体を導入済だったが活用できていなかった。
- ●採用基準が高く、人材紹介経由では良い人材に出会えていなかった。
- 導入後の効果
- ●開始月からスカウト返信率が10倍にUP!
- ●カジュアル面談のアドバイスなどで社員間のコミュニケーションも活性化。
●面談で会ってみると良い人材が多く、2ヶ月目から続々と即戦力2名採用。
- 導入前の課題
- ●初めてダイレクトリクルーティングを使うため、効果的なスカウトの活用方法がわからない。
- ●ノウハウを蓄積し、今後は内製化していきたい。
- 導入後の効果
- ●自社運用時と比較して応募数195%、説明会動員数172%の獲得、承諾6名に成功!
- ●潜在層からの応募により、応募数の大幅獲得に成功!
23.ASRABBI
10.スカウト代行サービスの導入成功事例
ネオキャリアのスカウト代行サービスの導入事例を3つ紹介していきます。
自社の採用課題と比較して、導入を検討してみてください。
スカウト代行の成功事例①
・業種:IT/従業員数:約250名
実施内容
●一緒にオペレーションの見直し・再構築を実施
●スカウト配信では、アクティブユーザーを抽出して配信
●応募率や面談設定率などの数字を分析し、日々改善を図った
スカウト代行の成功事例②
・業種:情報・通信業/従業員数:約200名
実施内容
●スカウト配信とカジュアル面談を組み合わせた施策を実施
●より多くの候補者とのマッチングのため、書類選考の基準とスカウト配信基準の見直し
スカウト代行の成功事例③
・業種:IT/従業員規模:約90名
実施内容
●キミスカ導入期間3ヵ月・1ヶ月稼働時間:160時間
●テンプレ使い分けによる効率的な母集団形成
●複数パターンのスカウト文面を作成し、ターゲットの志向性により使い分ける
●通数無制限のスカウトを今後ターゲットになり得る潜在層の学生に配信し、効果測定を実施
11.まとめ
人材獲得競争が激化する中、待ちの姿勢では欲しい人材を獲得するチャンスを逃してしまいます。
是非この機会に、スカウトサービスやダイレクトリクルーティングを取り入れるとともに、プロの知見とノウハウを駆使しながら効率的に運用できるスカウト代行サービスを検討してみてはいかがでしょうか。
スカウト代行サービスを活用して、自社の成長を後押しする優秀な人材を獲得していきましょう。

アウトソーシングを通して本質的課題の解決を
新卒・中途・アルバイト領域の採用コンサルティングおよびアウトソーシングのご支援をしております。エンジニア採用支援の実績も多数あります。培った採用ノウハウをもとに、企業様の課題に合わせたプランニングが得意です。コスト削減や母集団形成などでお困りの際はご相談ください。
- 名前
小泉/アウトソーシング関連
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