インターンシップの母集団形成手法8選|自社に合ったサービスの活用方法とは?

インターンシップの母集団形成手法8選|自社に合ったサービスの活用方法とは?

  • 新卒採用
  • インターンシップ
  • 母集団形成・ターゲットからの応募確保

更新日:

インターンシップ

インターンシップ母集団形成の方法8選

23年卒向けのインターンシップ募集が本格化して、1ヶ月が過ぎようとしています。採用担当者様の多くは、22年卒の活動も継続しながら準備を進めていると思います。

今回は採用担当者様が頭を悩ませる母集団形成の方法について、インターンシップ時期に絞って実施方法やサービスを比較していきます。

 

 

【資料ダウンロード】秋・冬からはじまるインターンシップの集め方・つくり方

新卒採用の早期化に伴い重要視されているインターンシップ。秋冬も継続しておこなう企業も多いことでしょう。
インターンシップを導入している企業は9割をこえ、激戦状態となっています。

 

<資料内容>
・学生の満足度の高いインターンシップとは?
・本選考までつなぎとめておけるコンテンツとは?
新卒採用担当者のお悩みに応えるため、すぐにでも使えるノウハウ満載の資料を無料配布中です。

1.新卒採用インターンシップ市況

打合せ

現在のインターンシップの市況やスケジュールはどのようになっているのでしょうか?企業・学生それぞれのスケジュールや動向を確認していきましょう。

1-1.企業動向

企業のインターンシップスケジュールや動向はどのようになっているでしょうか。

インターンシップスケジュール

株式会社ディスコの企業調査(キャリタスリサーチ2022 年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査)では、インターンシップの実施率を時期ごとに調査しています。その結果、複数回答で夏季(6月~9月)が148.8%、秋季(10月~11月)が64.2%、冬季(12月~2月)が157.2%でした。

インターン実施時期グラフ

実施企業は年々増加

経団連が17年卒採用から設定した「広報活動の開始が3月、選考活動の開始が6月」のスケジュールによって、企業がおこなうインターンシップは広報活動開始前の2月までに実施されるようになりました。

このスケジュールによりインターンシップで自社の認知度を高め、志望度が上がるように動く企業が一気に増えました。これは掲載社数の年度別の推移をみると明らかです。

※マイナビ掲載社数推移、ネオキャリア調べ

実施期間は短いものが増加

また、インターンシップの実施期間ついてもみていきましょう。

株式会社ディスコが実施した、「2022 年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査」 の中で、プログラム1回あたりのインターンシップ実施期間についての質問では、半日のものがもっとも多く59.2でした。次いで1日のものが42.1%でした。一方で2日以上の複数日程のものは高いもので2割程度の実施率でした。

21年卒もほぼ同じ推移となっており、22年卒の方がより1日以内のものが多くなっています。

このような調査からも実施企業数が増えるほど、短期のものが主流となっているようです。これは、採用難が続くほどインターンシップを採用活動、とくに母集団形成の一部として運営する企業が増えていることが予測できます。

1-2.学生動向

企業動向に対して、学生のスケジュールや動向はどのようになっているでしょうか。

学生側のインターンシップスケジュール

学生が就職活動を意識し始めるのが大学3年次と言われています。大学3年次までにインターンシップを経験する学生は合計して9%程度という状況です。

マイナビが実施した、インターンシップに初めて参加した時期を聞いたアンケートによると、大学3年生6月までで14.0%となっており、サマー期間(9月まで)で63.1%となっています。

インターンシップスケジュール

出典:マイナビ 2022年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)

インターンシップ参加学生は増加

マイナビの22年卒マイナビ学生就職モニター調査によると、84.5%の学生がこれまでにインターンシップに参加したと回答しています。前年までの実績を見ても年々インターンシップに参加している学生は増えています。また、平均の1人当たりの参加社数も増えています

インターンシップ参加学生割合

企業選びと参加目的は就活を意識したものになっている

参加インターンシップを選ぶ際の基準については、「選考を受けようと考えている企業が開催していたから」がもっとも多く66.9%「志望する業種・職種に関する内容だったから」が60.2%「視野を広げるため」が36.1%という順に推移しています。

また、インターンシップへの参加目的については、「特定の企業のことをよく知るため」「自分が何をやりたいかを見つけるため」「志望企業や志望業界で働くことを経験するため」といった項目が上位にきています。

アンケート結果から学生は、「インターンシップ=就職活動」とみているようです。

企業側としては、上記のような企業・学生動向をもとにインターンシップの母集団形成をおこなう必要が出てきます。それでは、現在どのような母集団形成方法があるでしょうか。

2.母集団形成の方法

インターンシップ参加学生の母集団形成の方法としてはインターンシップサイトが一般的となっていますが、その他にもさまざまな方法があります。

2-1.インターンシップ(就職)サイト

例えば、リクナビ・マイナビなど就職情報サイトもインターンシップ期間中からの活用が可能です。インターンシップ実施時期には、情報サイトのトップページもインターンシップ専用となっています。企業紹介のページの他に、複数のインターンシップをコースごとに掲載することが可能となっているサイトが多くあります。

サイト上では、実施月、業種、実施地域、実施日数、体験内容などからインターンシップを検索できるようになっています。多くの学生は興味のあるインターンシップを探すために、上記条件を複数かけ合わせて使用しています。

多くの企業の掲載があるため、その中から選んでもらうには学生の目的にあった、特徴のあるインターンシップ内容にすることが重要となります。

 

 

2-1.イベント

インターンシップイベントにはマス型とマッチング型があります。

マス型イベント

マス型は例えば、インターンシップサイトが提供するイベントがあります。多くのイベントでは、会場にインターンシップ実施予定の企業がブースを構えで自社のインターンシップについて説明をおこないます。

大型のものは大都市で開催される傾向がありますが、各都道府県の主要都市での開催もあるため地方募集の企業も活用が可能です。

マッチング型イベント

マッチング型は、5~10社程度の採用担当者が参加する中で学生がビジネスゲームなどをおこない、自分のスキルをアピールします。ゲーム終了後、企業からフィードバックをもらったり、スカウトされて座談会に参加するなどの形式があります。この後、インターンシップへ誘導することが可能になっています。

 

 

 

2-2.スカウトサイト・ダイレクトリクルーティング

通常は企業が募集告知をし、学生が応募するという母集団形成方法が多いと思います。スカウトサイトやダイレクトリクルーティングは学生が登録サイトへ自己PRなどプロフィールを記載し、そのプロフィールをみて企業側がメールを送るなどして接触することができます。

企業としては、事前に学生の情報を入手することができるため、自社にあった人材を選んでスカウトすることが可能です。

 

ダイレクトリクルーティング一覧はこちら

2-3.送客サービス

送客サービスとは、企業に代わってインターンシップ学生を見つけて送り込んでくれるサービスです。自社の求める人物像に合う学生をインターンシップやインターンシップ説明会に動員してくれます。

事前に、大学や学部、学科、現住所などの希望する学生の情報を伝え、その希望に合致した学生をスクリーニングした上で動員することが可能となっているサービスが多くなっています。そのため、特定のターゲットに効率的に接触することができます。

また、成功報酬型のものが多いため、学生が集まらなかった場合は費用がかからないメリットがあります。

 

 

 

3.インターンシップ期間で母集団形成ができるサービス8選

母集団形成の具体的サービスはどのようなものがあるでしょうか。それぞれの手法で8つのサービスをご紹介します。

3-1.マイナビ|インターンシップサイト

マイナビロゴ

 

学生登録数・企業掲載社数ともに業界最大規模
就職サイトとしても利用している企業が多いマイナビは、インターンシップサイトとしても活用することが可能です。
学生が企業・業務理解できるような情報提供に注力しており、先輩社員紹介コンテンツも充実しています。

6月から9月のサマーインターンシップと10月から翌2月のオータム・ウィンターインターンシップに分けての掲載となっています。

23年卒向けサービスから2月中旬より、就職準備期間としてさまざまな新しいオプションも投入され、インターンシップから3月以降の活動にスムーズに移れるよう工夫されています。

3-2.キャリタス就活|インターンシップサイト

キャリタス就活ロゴ

 

「気になる」独自機能で学生とつながることが可能

 

大学への求人票配信システム大手の株式会社ディスコが運営しているサイトです。就職サイトとしては、日経就職ナビから17年卒向けサービスよりキャリタス就活にリニューアルしています。

学生との相互やり取りができる「気になる」や求人票配信システムと連携機能など、独自機能で学生と企業をつなぐ取り組みを強化。
23年卒は、5月からエントリー可能にしたりと通年採用に向けた動きも取っています。

学生登録数はマイナビに比べると少なくなりますが、その分学生とのつながりを持てるような機能に注力しています。

LINE@と連携できるキャリタスcontactというオプションや、DM機能も複数プランが用意されています。

3-3.あさがくナビ|インターンシップサイト

あさがくナビロゴ

 

ダイレクトスカウトがリニューアルし、学生からの「逆オファー」などもできるように

 

株式会社学情が提供している就職サイトです。20年卒向けサービスより大幅にリニューアルし、ダイレクトリクルーティングよりのコンセプトを打ち出して他のサイトとの差別化を図っています。

ガクチカ情報として、学生自己PRをより詳細記載できるように仕様変更となりました。AIを搭載し、応募率の高い学生にオファーメールを送れるようにし、マッチング率を高めるように設計しています。

学生登録数はマイナビやキャリタスと比べてもやや劣りますが、その分マッチング度を高めるような仕様に設計されています。インターンシップ時期から適職診断を促したり、
AIマッチングをおこなって学生に合う企業をピックアップされるようにもなっています。

3-4.マイナビインターンシップEXPO・セミナー|イベント

 

インターンシップサイトと連動した国内最大規模のイベント
マイナビが就職サイトと連動しておこなっている、主要都市開催の大規模イベントのインターンシップEXPOと地方都市開催の中規模イベントのインターンシップセミナーです。新型コロナウイルスの影響もあり、Webイベントも多く実施されています。
マイナビが主催しており、国内のインターンシップイベントとしては最大規模・回数としておこなわれています。
サイト情報と連動しており、サイトに掲載している企業は学生情報の連携がその場でおこなえます。
会場地域と規模によって、料金は異なります。6月開催の東京会場のインターンシップEXPOでは約1.8万人の来場学生数を記録したこともあり、大人数の学生に集中的に接触したい企業にはおすすめです。

3-5.キャリタス就活フォーラム|イベント

じっくり話をするための個別エリア(ソーシャルパーティー)の設置など、他社との差別化を実施

キャリタス就活と連動したインターンシップイベントです。マイナビ同様全国で実施していますが、

業種ごとにまとめたブース運営などマッチ度を重視したものや時期に合わせたテーマを設定したイベントとなっています。

通常の企業ブースとは別にじっくり話ができるようエリアが設けられており、採用担当だけでなく現場社員との接触を設けたりすることが可能です。
費用については、地域と会場によって異なります。イベントによっては、ソーシャルパーティーという個別対応が可能なエリアを設けている会場もあるため、学生とじっくりと対話することも可能です。

3-6.ジョブトラ|イベント

ジョブトラロゴ

 

当日に選考・座談会・個別面談まで実施することが可能

 

リアライブ株式会社が実施しているスカウト型のイベントです。6社合同型の選考会となっており、参加学生は4種類のビジネスゲームのうち1つを実施、参加企業は学生がビジネスゲームをおこなうのを見て評価します。企業側は自社プレゼン、ビジネスゲーム見学・評価、座談会、高評価学生の面談まで半日でおこなうことができます。そのため、自社に合う学生かどうか、再接触へ案内するかどうかを短時間で判断することができます。

イベントは通年で東京を中心に、大阪・名古屋でも開催しています。参加学生の6割がGMARCH以上となっており、優秀層が集まりやすいと言われる学群へアプローチができます。インターンシップへの誘導だけでなく、すぐの選考へ案内することも可能です。

3-7.Offerbox|ダイレクトリクルーティング

オファーボックスロゴ

3-8.就職エージェントneo│送客サービス

 

文理別・大学別・地方なども対応が可能

 

就職エージェントneoが実施する送客サービスです。人材紹介事業からスタートしているサービスのため、学生カウンセリングをおこなって企業の求める条件にあった学生を動員していることが特徴です。

文系は東名阪、福岡、京都や仙台が中心となりますが、さまざまな学生をご紹介が可能です。地方の理系学生にも一部対応しています。また大学別に集客して欲しいなど、企業様の要望に合わせてセグメントが可能です!

費用面については、求めるターゲットや時期によって異なります。おすすめの時期については、学生が比較的に能動的に動くインターンシップの時期から就職活動前半までが目安の期間となります。

4. まとめ

女性が検索している画像

いかがでしょうか?就職サイトやマス型イベントは最近では使用している企業様は多くいらっしゃると思います。自社にあったサービスをうまく掛け合わせて使用することがこれからのインターンシップでは重要となりそうです。

 

 

 

この事例・記事に関わった営業担当

新卒採用全般お任せください!

新卒で入社して以降ずっと、新卒採用支援事業に所属しています。より良い採用に向けて人事の方とご相談させていただく時間が大好きです。3年間の産休・育休で年子の女の子2人を出産し、今は育児・家庭と仕事の両立に日々奮闘しています!

名前

小泉

得意領域
  • 新卒採用全般

この営業が携わった他の事例・記事を見る