<2024年最新>アルバイト採用のトレンド!最新の採用手法の特徴・料金・事例など
アルバイト採用
ITメディアの発達や新型コロナウイルスの感染拡大により、アルバイトの採用市場を取り巻く環境は大きく変化してきました。少子高齢化で人手不足が加速する中、アルバイト採用の難易度はより一層高くなっていると言えます。これからの日本の採用市場では、求職者の動きを読み、積極的にアプローチのできる企業が人材獲得に成功していくでしょう。
本記事では、
・最新のアルバイト採用手法7選
・従来からのアルバイト採用手法7選
・アルバイト採用において、担当者が気を付けるべきこと
について解説していきます。
1.最新のアルバイト採用手法
近年利用されるようになった、新しいアルバイト採用手法7選をご紹介します。
1-1.求人検索エンジン
求人検索エンジンとは、簡単に説明すると求人に特化した検索エンジンです。
GoogleやYahooなどの検索エンジンと同じように、求人に関するネット上のありとあらゆる情報を集めて表示しています。
表示される情報には、「タウンワーク」「マイナビバイト」などの求人サイトだけでなく、「各企業の採用HP」などのオウンドメディアや、その他さまざまな求人情報も含まれます。(※表示されるには一定の条件があります。)
また、求人検索エンジンには直接求人を掲載することも可能で、無料で掲載を始めることができます。
求人検索エンジンの代表的なものには、Indeed(インディード)や求人ボックスなどがあげられます。
料金
無料の求人と有料の求人があり、有料の方が求人の露出度が高くなります。
有料の求人はクリック課金型の料金形態になっています。
クリック課金型は、求人がクリック・閲覧されることではじめて料金が発生する仕組みです。
※例※
・Indeed :15~1,000円/1 click
・求人ボックス :25~1,000円/1 click
・スタンバイ :アルバイト・パートは20円~ 正社員は30円~/1 click
メリット
・地方採用に強い
地方の求職者からすると、求人サイトでは地元の求人がヒットしにくいと感じるひとが多いです。
一方、Indeed(インディード)では求人数が多いため、希望する職を見つけやすいケースがあります。
・閲覧ユーザー数が多い
大手求人サイトの閲覧訪問者数は月間1千万人前後ですが、Indeed(インディード)の月間訪問者数は月間3千万人以上といわれています。
サイト内で上位に求人掲載できれば、閲覧してもらえる可能性が高くなります。
・さまざまな職種や雇用形態に対応
求人検索エンジンは全職種・全雇用形態に対応しているため、複数求人を出している企業は求職者から発見されやすくなります。
デメリット
・運用次第では採用コストが高騰する可能性がある
Indeed(インディード)はクリック課金制のため、採用難のエリアや職種ではクリック単価が高騰する可能性があります。
また、クリックからの応募数・面接数・採用数の割合によって、採用コストが変わってきます。
・運用に手間がかかる
Indeed(インディード)のクリック単価は入札形式で、求職者からの需要や他社の入札状況によって変動します。
クリック単価の変動にともない、求人の掲載順位なども変動するため、効率的な採用をするためには、分析・効果検証を続けていく必要があるでしょう。
業界別のIndeed(インディード)利用事例
飲食
■飲食事例1
募集エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉
総チャージ金額:¥2,054,991
応募数:184(正社員も1割含む)
応募単価:¥11,168
■飲食事例2
募集エリア:東京・北海道・三重
総チャージ金額:¥1,316,141
応募数:70(正社員も含む)
応募単価:¥18,802
派遣
■派遣事例3
募集エリア:関西
総チャージ金額:¥3,063,386
応募数:695
応募単価:¥4,408
コールセンター
■コールセンター事例4
募集エリア:東京
総チャージ金額:¥637,209
応募数:25(正社員も含む)
応募単価:¥25,488
■コールセンター事例5
募集エリア:東京・仙台・大阪・名古屋
総チャージ金額:¥2,992,662
応募数:228(正社員も含む:9割がたアルバイト)
応募単価:¥13,125
製造派遣
■製造派遣事例6
募集エリア:大阪・広島・京都
総チャージ金額:¥283,936
応募数:5
応募単価:¥56,787
警備
■警備事例7
募集エリア:大阪・東京・千葉・神奈川
総チャージ金額:¥2,052,427
応募数:87
応募単価:¥23,591
1-2.アルバイトマッチングアプリ
アルバイトマッチングアプリとは、単発ですぐに働きたい求職者と、急な欠員ですぐに人材が必要な企業をマッチングするアプリです。
スポットワークに対応しており、代表的なものにTimee(タイミー)、ショットワークスコノヒニなどのサービスがあります。
料金
基本的に成果報酬型の料金形態です。
※例※
・Timee(タイミー) :報酬金額の30%
・ショットワークスコノヒニ :1,500円/1稼働
メリット
・急な欠員に安価で対応できる
成果報酬型で固定費がかからないサービスのため、突発的な人材ニーズが発生する企業が利用しやすいです。
デメリット
・長期雇用には向いていない
サービスのコンセプト上、長期雇用を目指す求職者は少ないですが、双方の合意があれば引き抜くことも可能です。
1-3.オウンドメディアリクルーティング
オウンドメディアとは、採用HPや採用動画など自社の運営するメディアのことです。
有名企業の多くは自社の採用HPを作成して、自社集客のために活用しています。
代表的な企業には「マクドナルド」「ダイソー」「セブンイレブン」などがあります。
近年はITの発達や求人検索エンジンの登場などにより、インターネット上での情報開示がさらに重要になってきています。
オウンドメディアを持っていることにより、企業イメージのアップに繋がるという一面もあります。
料金
内製・外注などによりさまざまです。
料金の詳細は下記記事も参考にしてみてください。
採用サイト制作の料金と相場|作成ポイント・管理ツールの特徴を紹介
メリット
・自社の魅力を最大限にアピールできる
オウンドメディアでは文字数や写真/動画数など、内容に制限がありません。
そのため、自社の魅力を存分に伝えることができます。
また、採用HPを持っていることで企業イメージのアップに繋がる場合もあります。
デメリット
・運用ノウハウと長期的な運用が必要
自社の指名検索が少ない場合や、採用HPが検索エンジンで上位表示されない場合など、そもそも採用HPが閲覧してもらえない可能性もあります。
せっかく作った採用HPをどうやったら多くの人に閲覧してもらえるのか、運用ノウハウが必要になります。
また、運用コストがかさむ場合もあるでしょう。
そのため、採用HPの作成や自社の採用HPの魅力をあげるために、採用LP作成サービスなどを利用している企業も増えています。
1-4.リスティング広告
オウンドメディアなどを持っている場合、自然検索のみでアクセス数を増やすのは難しいです。
短期間でアクセス数を増やしたい場合、リスティング広告を出稿するのも手です。
リスティング広告とは検索結果の上位にテキスト表示される広告で、有名なものにGoogle広告やYahoo広告などがあります。
企業は任意のキーワードを購入し、そのキーワードが検索されたときに検索結果の上位に広告が表示されます。
上記の例では、「カフェ」というキーワードに対してマイナビバイトが広告を出していると考えられるでしょう。
料金
Googoleリスティング広告、Yahooリスティング広告はクリック課金型の料金形態になっています。
クリック課金型は、求人がクリック・閲覧されることではじめて料金が発生する仕組みです。
・Google :50円~/1 click
・Yahoo! :数円~/1 click
メリット
・キーワードの検索数が多い場合、短期間で成果が出やすい
検索数の多い地域や職種では、アクセス数が一気に伸びる可能性もあります。
デメリット
・運用に手間がかかる
一定数のユーザーからのアクセスがないと広告配信自体ができないため、自社のキーワードを精査する必要があります。
また、成果を出すためには、キーワードの検索数や求人の閲覧数、応募率などをチェックして、常に分析・改善をおこなわなければいけません。
・運用次第では採用コストが高騰する可能性もある
リスティング広告には「バイトル」「マイナビ」などの大手求人サイトも出稿しているため、同じキーワードを使用したい場合、競り負ける可能性があります。
また、クリックからの応募数・面接数・採用数の割合によって採用コストが変わってきます。
1-5.SNS広告
SNS広告とは、Facebook・Instagram・LINE・Twitter・TikTokといったSNSプラットフォームに配信する広告のことです。
ストーリズやタイムライン、おすすめアカウントなどに広告が表示されます。
テキストやバナーだけでなく、動画や複数の画像を多用して視覚的に訴求できる点が特徴です。
料金
各SNSで料金形態は異なりますが、インプレッション課金とクリック課金を取り入れているSNSが多いです。
※料金形態ごとの相場※
・クリック課金相場 :24円~200円/1 click
・インプレッション課金相場 :400円~650円/1,000 Impression
メリット
・少額から出稿可能
各SNS料金は異なりますが、特にTwitterでは数円~出稿できるため、比較的低コストでの運用が可能です。
・潜在層までアプローチできる
現在アルバイトを探していないが、いい職があれば働きたいと考えている、アルバイト潜在層にもアプローチができます。
そのため、他社とターゲットが重複しない可能性も高いです。
デメリット
・ターゲットに潜在層を含むため採用率が下がり、採用コストが高騰する可能性がある
アルバイトを探していない層へもアプローチするため、SNS広告はブランディングの側面も強いです。
短期間で採用の成果を出したい場合には向いていないかもしれません。
・運用に手間がかかる
成果を出すためには、ターゲットのユーザーから広告を閲覧してもらえているか、応募率は悪くないかなどを常に分析して改善していく必要があります。
1-6.自社のSNS・Youtube
自社のSNSアカウントで日々の投稿をしたり、Youtubeアカウントで動画を配信したりすることで認知度を高め、そこから採用に繋げるという方法もあります。
自社のSNS・Youtubeを運営していると、SNS・Youtube上でフォロワーにアルバイトの求人を告知することも可能ですし、応募を検討している求職者へのアピール材料として使用することも可能です。
※株式会社ネオキャリアの公式Twitterアカウント
料金
無料(人件費などは含みません)
メリット
・コストがかからない
うまく運用できれば、コストをかけずに採用に繋げることができるようになります。
デメリット
・運用に手間がかかる
毎日更新したり、発信するコンテンツを工夫しないと閲覧してもらえない可能性があります。
地道に続けていく必要があります。
1-7.外国人紹介サービス
留学生やワーキングホリデー、定住・永住ビザを持つ外国人の方の紹介サービスです。
近年、人材不足への対応やインバウンド対応、ダイバーシティの促進などに向け外国人の雇用が進んでいます。
外国人紹介サービスには、YOLO WORKやWORK JAPANなどさまざまなサービスがあります。
料金
月額、掲載課金などさまざまです。詳細はお問い合わせください。
メリット
・インバウンド対応もできる
外国人は日本語以外に母国語が話せるだけでなく、英語も得意な人が多いため、外国人のお客様に対応できます。
デメリット
・日本人より丁寧な研修が必要
日本語レベルによってはマニュアルを覚えるのが難しかったり、文化の違いに戸惑うことも多いはずです。トレーニングに時間をかける覚悟が必要です。
- 外国人アルバイトの採用ガイドはこちら!
時間のないご担当者におすすめ!外国人アルバイトを雇用する際の注意点や在留資格について、わかりやすく解説する資料です。ぜひお気軽にご利用ください。
2.従来のアルバイト採用手法
時代とともに変化し続ける、従来から親しまれてきた採用手法7選をご紹介します。
2-1.アルバイト求人サイト
アルバイト求人サイトは、現在最も広く使われている採用手法だと言えます。
バイトル、マイナビバイト、タウンワークなど有名な大手求人サイトから、マイベストジョブやマッハバイトなどコスト削減に強みを持った求人サイト、しゅぶJOBやシフトワークスのようにターゲットアプローチに強みを持った求人サイトなど、さまざまなものがあります。
種類が多すぎて自社に合った求人サイトを選ぶのが難しいという側面もあります。
求人サイトを選ぶにあたっては、採用予算や採用人数、ターゲットなどによって、求人サイトの特徴を把握する必要があります。
料金
基本的な料金形態は掲載課金型・成果報酬型(採用課金型・応募課金型)になります。
※掲載課金型求人サイトの料金例(東京エリア)※
・マイナビバイト :2万円/1週間掲載~
・バイトル :3.4万円/1週間掲載~
・タウンワーク :1.9万円~/週間掲載~
※成果報酬型求人サイトの料金例(応募課金型)※
・マッハバイト :1万円/1名応募~
・マイベストジョブ :7千円/1名応募~
・シフトワークス :6千円/1名応募~
メリット
・安定的に応募数が確保しやすい
新しい採用手法に比べて求人サイトはユーザーが多く、運用もサポートしてもらえるため、安定的に採用しやすいです。
競合が多くて応募が減っている場合は、競合の少ない求人サイトに出稿のするのも手です。
・掲載課金型の場合、大量採用しても値段が変わらない
大量採用したい場合、掲載課金型では何人採用しても値段が変わらないため、採用単価を抑えることができます。
その際は応募数をしっかり確保することが重要です。
デメリット
・掲載課金型の場合、応募がなくてもコストだけかかる
上記と表裏一体ですが、掲載費用を払っても応募が来ない場合は費用が無駄になります。
そのため、掲載開始前にターゲットや競合などのマーケティング調査をしっかりとおこなう必要があります。
2-2.ハローワーク
ハローワーク(公共職業安定所)にアルバイトの求人を掲載することも可能です。
ハローワークを利用して求人を申し込みたい場合、管轄するハローワークで事業所登録をし、求人申込書を提出します。
料金
無料
メリット
・無料で利用できる
無料なので採用コストを抑えられます。
デメリット
・就職する意思の少ない求職者も利用している
残念ながら、ハローワークには失業手当を受け取るために面接を受けている求職者も存在します。
もちろん、働く意思の強い求職者も存在するため一概には言えません。
2-3.求人フリーペーパー・折込チラシ・ポスティング
紙媒体はインターネットなどが発達する前から長く続く採用手法です。
求人フリーペーパーは、駅やコンビニなどに設置されている求人情報誌のことです。
代表的なのはタウンワークやジョブアイデム、Workinなどで、その地域の求人情報を集めて掲載しています。
折込チラシは、新聞と一緒に配布されるチラシのことです。
特定地域のターゲットに絞って配布することができる採用手法です。
代表的なものにしごと情報アイデムなどがあります。
ポスティングとは、各家庭のポストに投函するチラシのことです。
こちらも特定地域にターゲットを絞れる点が特徴的です。
代表的なものにディースター(関西圏)などがあります。
料金
掲載課金型の料金形態です。
求人フリーペーパー・折込チラシの料金詳細は、こちらもご確認ください。
アルバイト情報誌・求人フリーペーパーの料金比較|特徴・料金・おすすめ
メリット
・Webよりも求人を見つけてもらいやすい
紙媒体では1ページに載っている求人が全て目に入ってくるので、求職者がたまたま見つけて興味を持ってくれる可能性があります。
Webでは人気キーワード×掲載順位の高い求人でないとすぐには探せません。
・ミドルシニア層の採用に強い
ネットに馴染みの薄いミドル、シニア層は紙媒体をよく使うため、求人が目にとまる可能性も高くなります。
デメリット
・利用者が年々減少している
スマホ普及率が90%以上となり、紙媒体の利用者は減少しています。
・求人掲載後の修正などができない
Webの求人サイトでは掲載期間中の原稿修正が可能ですが、紙媒体は文字が印刷されているため修正は不可能です。
2-4.学校の掲示板
大学や専門学校の掲示板に求人を掲載することもできます。
掲載したい場合、詳細は学校の事務室に直接連絡を取り、手続きを進めます。
料金
無料
メリット
・学生の縦のつながりで採用できる可能性もある
先輩後輩などのつながりから学生を採用できるようになれば、良い循環が生まれます。
デメリット
・応募数はあまり期待できない
ターゲットの母数も少ない上、求人サイトなどと違い応募数を増やすための分析や提案などはないため、一般的に応募数はそこまで伸びません。
2-5.店頭ポスター/リーフレット
店頭にポスターを張ったり、リーフレットを配布するのも効果的な採用手法です。
手軽に始められるので、店舗ごとに作成していることが多いです。
料金
無料
メリット
・応募者のマッチング度が高い
1度でも自社を利用したことがあれば働き方なども想像しやすいため、応募者のマッチング度はおのずと高くなります。
デメリット
・特定の人にしか見てもらえないので、即効性はない
その場で応募に繋がらなくても、印象に残すことで応募につながることもあります。
2-6.知人・スタッフの紹介(リファラル採用)
既存のアルバイトの友人や知人を紹介してもらう採用手法です。
近年では正社員採用を中心に、リファラル採用の制度化が進んでいます。
料金
無料〜少額のインセンティブ
メリット
・従業員の意識向上につながる
誰かに職場を紹介しようとするには、魅力的な職場でなければ紹介したいと思えません。
そのため従業員が自社の魅力を再考し、帰属意識の向上にもつながります。
デメリット
・不採用となった場合に気まずい思いをする可能性がある
せっかく紹介してくれた仲の良い友人を不採用にしてしまうと、社員と従業員もですが、従業員とその友人も気まずい思いをする可能性があります。
2-7.アルバイト採用代行
採用代行とは、採用業務の一部または全部を外部の専門会社にアウトソーシングすることです。
アウトソーシングすることで、採用ご担当者様がコアな業務に専念できるようサポートし、採用活動を成功に導きます。
料金
代行業務により異なる。
採用代行サービスの料金詳細はこちらもご確認ください。
メリット
・プロに採用業務を任せることで、歩留まりの改善が期待できる
メール連絡、日程調整などの工数を必要とする日々の業務をアウトソーシングできれば、重要な業務にのみ集中することができ、仕事の質の向上にもつながります。
デメリット
・導入までに時間がかかる場合がある
採用代行に頼みたい業務を整理できていないと、要件定義に時間がかかる場合があります。
どの作業が負担になっていて、どの作業を自社でやるべきなのかしっかり整理しておく必要があります。
3.アルバイトの採用担当者が意識するべきこと
新しい採用手法を取り入れるにあたって、自社の採用状況から向き不向きも検討する必要があります。
ここでは、特に気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。
3-1.採用ターゲット・採用時期・予算によって採用手法を使い分ける
これまでご説明したように、各採用手法・媒体ごとにターゲットの年齢、業種、職種、地域など強みが異なり、競合となる掲載企業の数や訴求ポイントなども異なります。
自社に合った最適な手法を選びましょう。
また、採用の緊急度や予算によって、適切な料金形態やプランが存在します。
自社の特徴を理解した上で、相性の良いプランを選択しましょう。
3-2.採用単価・採用の歩留まりを意識する
ご紹介した採用手法の中には、採用HPの作成やSNS運用など長期的な採用戦略となるものもありました。
長期的なものだと採用単価を予測するのが難しいですが、導入コスト・運用コストを算出して大まかな採用単価の予測を出しておきましょう。
また、運用していつまでどのような状態にするのか、目標も決めておくと導入のイメージがしやすいです。
3-3.応募者の立場になって求人の打ち出し方を決める
実際に求人を出すときは、どのような場面でどのようなターゲットが求人を目にするのか、応募者の立場になって考えましょう。
その際、仕事内容や給料、勤務時間などの条件に関して曖昧な情報を記載してしまうとミスマッチにつながるため、正確に記載しましょう。
また、近年の採用手法は画像や動画などを掲載できることが多いため、日頃から求職者に魅力的に映る場面はどこなのか、意識してみるといいかもしれません。
まとめ
新旧あわせてアルバイトの採用手法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
新しい採用手法を検討するにあたって、多くの担当者様が「自社に合った採用手法がわからない」「自社の特徴がわからない」といったお悩みを抱えています。
アルバイト採用担当として何社も経験していない限り、迷いがあって当然です。
みんなの採用部では、10,000社以上の採用支援実績をもとに、お悩みを解決するお手伝いをしております。
ぜひお気軽にご相談ください。
- みんなの採用部に相談する!
みんなの採用部ではアルバイト求人サイト・求人フリーペーパー・求人検索エンジン・採用代行などのサービスを取り扱っております。各種お見積りやご相談など、こちらからお問い合わせください。
元サービス業店長の経験を活かした提案
アルバイト採用事業部の立ち上げに従事した後、事業部長に就任。 原稿の作成・スカウトメール配信・面接率の向上・内定後フォローなど幅広い知識で対応いたします。 プライベートでは2児のパパとして子育てに奮闘しています!
- 名前
小林/アルバイト領域
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