施工管理経験者の採用成功事例｜掲載後の運用を徹底し、3名の採用に成功！

課題解決のために行った具体的施策

経験者採用に強い媒体を選定

求人媒体は即戦力や経験者採用に強いといわれる「doda」をご提案させていただきました。

即戦力採用に強み

「doda」は求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、人材紹介でしか出会えないようなハイスペックな人材へもアプローチすることが可能です。

豊富なデータベースが、企業にマッチした即戦力人材の採用可能性を高めます。

専門サイトが充実　ターゲットに特化した訴求

「doda」は専門性の高い職種にも強みを持っています。

求人掲載時には「doda」と「専門サイト」の2サイトへ同時掲載。

特に営業・金融・メディカル・エンジニア・グローバルなどの業種・職種にはそれぞれに特化をした専門サイトが展開されています。

「専門サイト」では専門特集・業界別転職動向・ノウハウコラムなどが掲載されており、専門性の高い人材へアプローチしています。

施工管理経験者で出向されていた方をターゲットにした原稿作成

ターゲットのペルソナを設定する際、建築のアウトソーシング会社出身で出向されていた施工管理経験者の方たちの離職率が、世間全般的に高いことに注目しました。

実際に、同社で今までに採用されてきた方も建築アウトソーシングの出身の方が多いとのことでした。

そこで、ターゲットを60歳までの建築アウトソーシング会社出身者に絞り、原稿を作成。

技術力の不安や、給料の上がり方についても細かく記載いたしました。

エリアごとのターゲットメールを作成

全国募集だったため、エリアごとにターゲットメールを作成。

エリアごとにその地方で使われている方言などを使用し、親近感がわくように工夫しました。

また、採用難エリアに対しては交通費支給などの特典をつけて配信しました。

過去の応募者へも積極アプローチ

半年以上前に応募があった方へも再度アプローチをし、応募を促しました。

エリアごとに、過去に応募があった方をリスト化。

今の就業状況を確認して、興味をもっていただいた方には一次面接免除などの求職者の方にもメリットがある条件を提示し、選考までつなげました。

結果

今まで、経験者の有効応募は最高でも8名でした。

しかし、今回は3倍の24名応募を獲得。そこから3名の採用に成功しました。

採用された3名の方も全員が年収アップを叶えており、採用担当者様も経験者が採用できたことにとても喜んでいただけました。

コンサルタントからの一言

今回は、難易度が高い施工管理経験者の採用事例でした。

お客様も最初は「求人サイトでの経験者採用は無理なんじゃないかと思っています」とおっしゃっていました。

その理由として、他の企業の営業マンからは求人サイトでの「経験者採用は厳しいので未経験者採用で間口を広げた採用方法にしましょう」と何度も提案されていたことにあります。

しかし私は経験者採用でも、原稿作成と運用方法を変更すれば応募が集まると確信していました。

お客様にもそのように提案したところ、「信じます」というお言葉をいただきました。

工数はかかりましたが、取材準備～掲載中の運用をしっかりおこなった結果、3名の採用が実現できました。

お客様にも「信じてよかったです、ありがとう」と仰っていただき、お力になることができて嬉しく思います。

この経験を活かしてこれからも施工管理の経験者採用成功に向けて尽力をしていきます。