Indeedの自動アプローチ機能とは?設定手順と応募数を増やす運用ポイント【成功事例付き】

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Indeedの自動アプローチ機能とは?設定手順と応募数を増やす運用ポイント【成功事例付き】

「求人を掲載しているのに、自社の求める人材からの応募が来ない…」と悩む採用担当者様へ。

Indeedには、求職者からの検索や応募をただ「待つ」だけでなく、企業自ら「アプローチする」機能が標準装備されています。

本記事では、採用活動を強力に後押しするIndeedの自動アプローチ機能について、その概要や料金の仕組み、利用条件をわかりやすく解説します。

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1. Indeedの自動アプローチ機能とは?

自動アプローチ機能とは、求職者の希望条件などに基づき、募集要件に近い候補者へ自動でアプローチする機能です。

アプローチは、専用のアプローチメールやサイト上での訴求に加え、LINEメッセージなど様々な方法で求職者へ届けられます。

これにより、積極的に求人を探している顕在層だけでなく、「いい企業があれば転職したい」と考えている潜在層に対しても求人を届け、応募を促進できる可能性があります。

Indeedの自動アプローチ機能の配信面

※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく​

追加の費用は一切なし(クリック課金)

自動アプローチ機能を利用するにあたって、追加のオプション費用はかかりません。

アプローチ経由で求職者が求人詳細を開くと、通常の有料掲載(スポンサー求人)と同様に、クリック課金が発生する仕組みです。

文面の作成は不要!自動配信で手間いらず

メッセージ内容の個別カスタマイズはできませんが、全求人共通の固定文面がシステムから自動で送信されるため、採用担当者がいちからメッセージを考える手間は一切かかりません。

事前に設定した歓迎キーワードや絞り込み条件に基づき、条件に合致する可能性のある求職者へ自動でアプローチが配信されます。

弊社の独自調査によると、従来の手動でのスカウト業務と比較した主な違いは以下の3つです。

比較項目従来の手動スカウトIndeedの自動アプローチ機能
担当者の工数×
個別に文面を作成

初期設定のみ
アプローチの精度
単なるキーワード一致・担当者の検索スキルに依存

条件一致以外にも様々な要因を加味
文面のカスタム
個別に作成可能
×
求人票をもとに自動生成

※弊社の独自調査にもとづく見解です。

2.自動アプローチ機能を活用した採用成功事例

自社運用に限界を感じていた企業が、弊社(株式会社ネオキャリア)の運用代行サービスを利用して採用効果を劇的に改善させた事例を2つご紹介します。

自動アプローチ機能の最大のメリットである「手間をかけない母集団の拡大」と「スカウト業務の工数削減」。さらに、予算は変えずに自動配信の強みを最大限に引き出した、プロの運用ポイントにも注目です。

応募単価を3割削減しつつ有効応募を最大化!【家具の配送スタッフ】

Indeedの直接投稿で「応募は来るが採用に繋がらない」という課題に対し、自動アプローチ機能を活用して、工数ゼロのまま母集団を拡大させ、若手層からの有効応募を最大化させた成功事例です。

企業情報
職種:福祉家具の配送・設置スタッフ
雇用形態:正社員
採用エリア:東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、愛知、大阪、奈良、和歌山
ターゲット:40歳以下、営業・接客経験者

応募は来るが採用に繋がらず、高騰する採用単価

介護用品などのレンタル・販売をおこなう同社は、1年前からIndeedでの掲載を開始していましたが、「応募は来るものの採用に至らない」というミスマッチに悩み、採用単価が高騰傾向にありました。有効な応募の獲得と母集団形成に苦戦していた同社は、プロのノウハウを求めて弊社へ運用をご相談いただきました。

工数ゼロでターゲットへ広く届く母集団形成

若手からの応募数を最大化するため、採用手法をIndeedの直接投稿から、自動アプローチ機能を活用できるAirワーク 採用管理へと切り替えました(※)。

自動アプローチ機能の大きなメリットは、担当者が手動でスカウトを1通ずつ送信する工数が一切かからない点です。

システムが自動で要件に近い候補者へ広くアプローチを配信するため、現場の負担を増やすことなく、これまでアプローチできていなかった潜在層までリーチが可能になりました。

また、弊社にて応募者管理画面でリアルタイムで応募者の年齢や経験を確認しながら、アプローチ設定を細かくチューニングし続けました。

※当時、自動アプローチ機能はまだベータ版であり、Indeedの直接投稿からは利用できず、一部の連携ATSからのみ利用できたため。

原稿内容に条件を追加し、応募者の「質」を改善

ターゲット外の応募を防ぐため、原稿内容も見直しました。短期離職が多い方からの応募が課題となっていたため、原稿内に「転職回数の制限」を設けた記載を追加。

これによりミスマッチな応募が減少し、有効応募の割合を引き上げることができました。

予算を変えずに応募数増加と応募単価の圧縮に成功

Airワークへの移行と自動アプローチ設定の最適化、そして原稿のブラッシュアップをかけ合わせた結果、以下のような成果を生み出しました。

Before
使用金額:400,000円
応募数:39件
応募率:0.76%
応募単価:10,256円

After
使用金額:400,000円 ※変更なし
応募数:49件
応募率:1.05%
応募単価:8,163円

応募数に占める有効応募の割合も増加し、採用単価を大幅に削減することに成功しました。「スカウト送信の工数を削減しながら、自動で母集団を広げる」という機能の強みを最大限に活かし、求める人材へ効率的にアプローチできた好例です。

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予算は変えずに応募数63件→625件に激増!【ピラティストレーナー】

Indeedの自社運用による応募単価の高騰に歯止めをかけ、自動アプローチ機能の活用により、応募数を劇的に伸ばして採用単価を圧縮した成功事例です。

企業情報
職種:ピラティスのパーソナルトレーナー
雇用形態:アルバイト・パート
採用エリア:全国
ターゲット:女性、有資格者(または研修受講済の方)

大量出店に向けた母集団形成と、自社運用の限界

全国でピラティススタジオを展開する同社は、大量出店に伴い、約150名規模の採用を控えていました。

これまでIndeedを自社で運用していましたが、応募単価が高騰し、自社のノウハウだけでは限界を迎えていました。「費用対効果よく、大量の母集団を形成したい」というご要望を受け、弊社にて運用改善へと乗り出しました。

150名規模のアプローチ工数を全自動化!

全国展開に伴う大量採用を成功させるため、採用手法をAirワーク 採用管理へと切り替え、自動アプローチ機能を導入しました(※)。

もし150名もの採用を目的に、手動でターゲットを探してスカウトメールを送り続けるとなれば、人事担当者の工数は完全にパンクしてしまいます。しかし、自動アプローチ機能であれば、一度条件を設定するだけで、システムが24時間体制で全国の候補者へ自動配信をおこなってくれます。

担当者の工数を一切増やすことなく、日本全国に眠る有資格者や「良い職場があれば転職したい」と考える潜在層までアプローチの網を広げることが可能になり、圧倒的なスピード感で巨大な母集団を形成する基盤が整いました。

※当時、自動アプローチ機能はまだベータ版であり、Indeedの直接投稿からは利用できず、一部の連携ATSからのみ利用できたため。

応募完了率を引き上げるための修正を実施

さらに、課題であった応募完了率を引き上げるため、原稿内容を見直しました。

単なる時給などの条件提示ではなく、ターゲットである資格保持者の志向に合わせ、「給与以上にしっかりと経験を積める環境であること」を中心に訴求する文章へと書き換えました。

予算を変えずに応募数が約10倍(63件→625件)に急増

原稿のブラッシュアップと、自動アプローチ機能による攻めの集客をかけ合わせた結果、以下のような劇的な成果を生み出しました。

Before
使用金額:500,000円
応募数:63件
応募単価:約6,000〜8,000円
採用数:15名
採用単価:3.3万円

After
使用金額:500,000円 ※変更なし
応募数:625件 (約10倍)
応募単価:約800〜1,000円
採用数:20名
採用単価:2.5万円

月額予算はそのままに、応募数が約10倍へと跳ね上がり、応募単価を大幅に下げることに成功しました。「工数を極限まで削りながら、自動で母集団を広げる」という機能の本領を発揮し、大量募集の壁を圧倒的な費用対効果で乗り越えた好例です。

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3.自動アプローチ機能の正しい設定方法

自動アプローチ機能の設定は、新規で求人を掲載する場合も、すでに掲載中の求人を活用する場合も、管理画面から簡単に設定できます。

対象求人設定手順・操作方法
新規求人の場合求人情報の作成完了後、スポンサー求人(有料オプション)の設定・予算設定画面から、そのまま自動アプローチ設定へと進みます。
既存求人
(単一)の場合
基本的には「利⽤しない」という設定になっています。
管理画面の求人一覧から対象求人の「編集」ボタンを選択し、自動アプローチ設定をおこなってください。
既存求人
(複数)の場合
管理画面の求人一覧にて、自動アプローチを設定したい複数求人を選択した状態で、「自動アプローチを設定」ボタンを押してください。そこからキーワード等の設定に進みます。

それぞれ実際の画面とともに具体的な手順が見たい方は、こちらの「Indeed公式:自動アプローチの設定方法」をご覧ください。

「絞り込み条件」と「歓迎キーワード」の設定

設定画面では、ターゲットを定めるために主に2種類の設定があります。

絞り込み条件(必須条件)の設定

設定した条件をすべて満たしている求職者のみに送信対象が絞り込まれます。希望勤務地や経験職種、シフトの希望などを設定できますが、過剰に設定するとアプローチ可能な候補者数が減少してしまう可能性があります。

歓迎キーワードの設定

設定されたキーワードとより多くマッチする求職者を優先してアプローチの対象とします。必須ではないものの、「持っていると嬉しい資格」や「関連するスキル」「経験」などを自由に入力できます。

この2つの項目の運用ポイントについては「5. 成果が変わる!必ず押さえるべき4つの運用ポイント」にて後述します。

設定前に確認しておきたい対象条件

対象となる前提条件は以下のすべてを満たしている求人です。もし「自動アプローチがうまく設定できない」という場合は、こちらの条件を確認してみてください。

  • Indeed PLUS連携ATS経由で利用する場合、当該ATSが自動アプローチ機能に対応していること
  • 企業情報が登録済みで、かつ法人番号が登録済みである(※)
  • 求人が「募集中」かつ「有料掲載中」である
  • 求人の雇用形態が「正社員」「アルバイト・パート」「契約社員」のいずれかである
  • 派遣(一般派遣・無期雇用派遣)又は有料職業紹介ではない
  • 求人内容に不備がなく、審査を通過し、検索結果に掲出できる状態にある
  • 日本で掲載している求人である(求人の勤務地が日本国内になっていること)

※登録の情報が国税局法人番号公表サイトと一致しない場合には自動アプローチ機能をご利用頂けない場合がございます。なお、個人事業主はご利用できません。

※出典:Indeed公式「自動アプローチ機能の利用条件

4. 成果が変わる!必ず押さえるべき4つの運用ポイント

自動アプローチ機能は、一度設定して終わりではありません。求職者の反応を見ながら継続的に改善を繰り返すことで、より自社に合った人材へのアプローチが可能になります。

絞り込み条件は3カテゴリー以内に!

絞り込み条件に設定した「カテゴリーをまたぐ項目」は、設定された条件を「すべて満たす」求職者に送信対象を絞り込みます。

例えば『週3日以上』『18時まで』『東京都』をすべて絞り込み条件にしてしまうと、アプローチ送信対象となる求職者が大きく減少し、機会損失に繋がる可能性があります。

そのため、Indeed公式見解でも、絞り込み条件は可能な限り3カテゴリーまでに留めることが推奨されています。

※1つのカテゴリー内での選択肢はOR条件のため、複数選択可能です(例:『平日のシフト』カテゴリー内で『朝勤務』『昼勤務』『夕方勤務』の3つを選択すると、いずれかのシフトを希望していれば送信対象になる。)

Indeed公式資料:自動アプローチの絞り込み条件のAND・OR条件

※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく

歓迎キーワードは10~20個前後!質も意識

歓迎キーワードは、設定されたキーワードとより多くマッチする求職者を優先してアプローチする働きがあります。

Indeedの公式データによると、歓迎キーワードは「10〜20個前後」設定することで、より応募に繋がりやすいとされています。

Indeed公式データ:歓迎キーワードの設定数の最適化

しかし、数を優先するあまり求人との関連性(質)が下がらないよう注意が必要です。

単に思いつく単語を並べるのではなく、「経験職種(例:一般事務、データ入力)」「関連スキル(例:Excel、日商簿記2級)」「働き方の希望(例:残業なし、主婦歓迎)」のように、自社のターゲット層にマッチするキーワードを、質と量のバランスを保ちながら設定しましょう。

※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく

採用選考状況は、管理画面で都度更新

自動アプローチの運用において、最も重要な実務が、管理画面での応募者対応ステータスの都度更新です。

応募があった求職者を『未対応』のまま放置せず、『面接中』『採用』、そしてご縁がなかった場合は必ず『不採用』へとステータスを最新化してください。

これを放置すると、掲載求人の採用効果がシステムに正確に認識されず、アプローチの精度が低下する原因となります。

逆に、ステータスを正しく更新し続けることでマッチングが最適化され、段階的なアプローチ精度の向上と採用効果の改善が期待できます。

Indeed公式資料:選考状況の反映の重要性

※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく

同業他社との定型文被りを防ぐ!求人票作成テクニック

自動アプローチのメッセージ本文は固定のため「他社と被るのでは?」と心配されるかもしれません。

しかし、アプローチ画面で最も目立つ「職種名」と「キャッチコピー」を工夫することで、定型文の自動配信であっても、求職者に「自分に合った求人だ」という個別感を演出することができます。

職種名(求人タイトル)の工夫
単なる「営業」や「一般事務」といった一般的な表記ではなく、ターゲットに刺さる具体的な情報を入れ込みます。
例:「未経験から始める〇〇のルート営業」
「Excelスキルが活かせる〇〇事務」

キャッチコピーの工夫
ターゲットの求める働き方やメリットを簡潔に伝えます。
例:「残業なし・土日祝休みでプライベートも充実!」
「〇〇の資格取得支援あり」

このように、メッセージ本文がいじれない分、アプローチ画面の”顔”となる求人タイトルとキャッチコピーをターゲットに合わせてカスタマイズすることが、他社との差別化のカギとなります。

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5.自動アプローチのよくある疑問Q&A

A ⼀度送付すると、⼀定期間は同⼀求職者には送られません。ただし、⾃動アプローチ機能は求⼈単位での設定のため、他求⼈にて送付される可能性があります。
Indeedの自動アプローチ機能において、過去の不採用者への送信を個別に除外・ブロックするという企業側の設定機能は存在しません。企業が採用選考状況をこまめに更新することで、アプローチ精度の向上を図れます。※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく
A はい、採用企業の応募者管理画面で確認が可能です。自動アプローチ経由で応募があった場合、応募者管理画面の対象者の欄に「自動アプローチからの応募者」を示す専用のラベルが表示されます。※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく
A 送信先(どのIndeed PLUS連携求人サイトの求職者に自動アプローチを送るか)は、企業側で選択することはできません。送信履歴(これまでに誰にアプローチを送信したかといった履歴)を確認する機能もありません。※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく
A 追加のオプション料金は一切発生しません。自動アプローチとして送信されたメッセージを求職者が開き、求人詳細画面を閲覧(クリック)したタイミングで、通常のスポンサー求人と同様にクリック課金が発生します。すでに設定している有料掲載の予算内で消費される仕組みです。※Indeed Japan株式会社の​調査に​基づく

6.まとめ

Indeedの自動アプローチ機能は、求職者からの応募を「待つ」だけでなく、自社の求める人材へ直接求人を届けることができる「攻めの採用」を実現する強力なツールです。

固定文面での自動配信となるため、1通ずつ個別にメッセージを作成する手間もかからず、採用担当者の工数を最小限に抑えることができます。

導入後にしっかりと成果を出すための第一歩として、まずはターゲットを広げつつアプローチ精度を高める「歓迎キーワードの設定」と、マッチングの最適化に欠かせない管理画面での「採用選考状況の都度更新」から実践してみましょう。

「自社に合った絞り込み条件と歓迎キーワードの最適なバランスが分からない」「同業他社と被らないよう、求人タイトルやキャッチコピーを魅力的に改善したい」とお考えの採用担当者は、弊社までぜひお気軽にお問い合わせください。

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この事例・記事に関わった営業担当

Indeed・求人ボックスを活用した“応募が集まる採用”を

Indeedや求人ボックスをはじめとする求人サイトを活用した採用マーケティングのスペシャリスト。
中途採用・アルバイト・派遣領域の集客を広く手がけ、これまでに大手上場企業からベンチャー企業まで計200社近くの採用支援実績を持つ。
データに基づいた求人サイトの運用改善や、ターゲット層に響く求人原稿の最適化を得意とし、
2024年には同期の中で最も高い成績を残した社員に贈られる「ゴールデンルーキー賞」を受賞。

名前

権田/中途・アルバイト・派遣領域

得意領域
  • 求人サイトの運用改善

  • CVR(応募率)向上

  • 中途・アルバイト・派遣領域の採用マーケティング

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