ジョブブーストとは?適用価格と通常のスポンサー求人との違いをプロが解説
Indeed

Indeed PLUS*¹で「特定の急募求人だけを、ピンポイントで早期に採用したい」とお考えの人事責任者・経営者の方へ。
2026年6月上旬より順次提供が開始された新プランJob Boost(ジョブブースト)β版は求人をより多くの求職者に届け、早期の応募を増やすための採用加速プランです。
一都三県のアルバイト採用なら日額5,000円〜、社員採用なら日額7,500円〜といった目安となる適用価格*²を満たすことで、スムーズに開始可能です。
ご利用にあたって、特別な申し込み手続きは一切不要です。現在お使いの管理画面から、提示された適用価格を上回るように予算を設定するだけで、すぐにジョブブーストをご利用いただけます。
目次
1.Job Boost(ジョブブースト)とは?スポンサー求人との違い
ジョブブーストとは、2026年6月上旬よりベータ版として順次提供が開始された、特定の求人をピンポイントで早期採用するためのIndeedの採用加速プランです。
通常のIndeedスポンサー求人と異なり、検索画面での表示強化や、自動アプローチ機能の強化、さらにはLINEを利用する求職者への優先配信といった3つのアプローチで、採用成功を強力に後押しします。
| 得られる効果 | 通常のスポンサー求人 | ジョブブースト |
|---|---|---|
| Indeed PLUS連携求人サイトへの掲載+アプローチ機能 | ✔ | ✔ |
| 検索画面での表示強化 | – | ✔ |
| 自動アプローチ機能の強化 | – | ✔ |
| LINEを利用する求職者への優先配信 | – | ✔ |
それぞれの機能の詳細や期待できる効果について、Indeedの公式資料に基づいて解説します。
検索画面での表示強化
どれだけ求人原稿を作り込んでも、激化する採用市場の中で求職者の目に留まらなければ応募にはつながりにくくなります。
ジョブブーストが適用された求人は、検索結果画面において露出が増加します。
採用競争の激しいエリアや人気職種であっても、求職者に見つけてもらいやすくなり、応募数の増加が期待できます。

自動アプローチ機能の強化
自動アプローチ機能では、システムが設定した求人条件に合致する求職者を自動で検知し、スカウトを送信します。
ジョブブーストでは通常よりも送信機会が拡大し、条件に合う求職者に求人がより届きやすくなります。
なお、自動アプローチ機能を利用する求人は、利用しない求人と比較して応募数が平均約1.6倍*³になるという公式のデータが出ています。
「待つ採用」から「攻めのアプローチ」へ切り替えることで、採用活動の効率化が見込めます。

1,000万人以上が登録するLINE公式アカウントへの優先配信
IndeedのLINE公式アカウントでリーチ可能なアカウント数は、1,000万以上*⁴です。
LINEでユーザーのトーク画面等に「オススメ求人」として優先的にプッシュ配信されます。
IndeedのアプリやWebサイトを毎日開かない潜在層へもリーチできるため、特にスマートフォンからの応募が主流となるアルバイト・パート採用や若手採用において、強力なアドバンテージとなります。

- なぜこの3機能が「即効性」を持つのか?
- 複雑なキーワードのチューニングなどを泥臭く行う必要はありません。
- 予算を適用価格以上に設定するだけで、『検索露出・自動アプローチ・LINE優先配信』の3大チャネルを通じた接点が強化されます。
- 無駄を省き、効果的なタイミングでアプローチが実施されるため、採用プロセスのスピードアップが期待できる設計になっています。
2.Job Boost(ジョブブースト)が利用できる雇用形態・掲載方法一覧
ジョブブースト(ベータ版)はすべての求人に無条件で適用できるわけではありません。
利用するためには、まず以下の掲載方法の条件をクリアしている必要があります。
- Indeedに直接投稿されたスポンサー求人
- Indeed PLUS連携ATS(Airワーク 採用管理など)から投稿されたスポンサー求人
無料掲載の求人や、Indeed PLUSに連携していない外部システムから出力された求人は対象外となります。
この掲載方法の前提をクリアした上で、さらに雇用形態などの条件による絞り込みが行われます。
対象となる雇用形態
ジョブブーストを利用できる雇用形態は、以下の4種類に限定されています。
- 正社員
- アルバイト・パート
- 契約社員
- 業務委託
注意点:複数雇用形態の設定は利用不可
求人を作成する際、1つの求人に対して複数の雇用形態を設定している場合は、ジョブブーストを利用できません。
採用現場でありがちな「正社員・アルバイト同時募集!」のように、1つの求人に複数の雇用形態をまとめる設定は適用対象外となります。
ジョブブーストを利用する場合は、必ず「1求人につき1つの雇用形態」に完全に切り分けた上で、求人を独立させて投稿してください。
対象外となる雇用形態
以下の雇用形態や採用種別については、スポンサー求人であってもジョブブーストの適用対象外です。
- 派遣
- 有料職業紹介
- 新卒求人
- インターンシップ&キャリア
- ボランティア
派遣・有料職業紹介・新卒・インターンシップ&キャリア・ボランティアの領域はジョブブーストの対象外となるため、通常のスポンサー求人での運用をご検討ください。
なお、上記の対象雇用形態を満たしていても、「求人の勤務地が日本国内であること」「日本語で求人情報が掲載されていること」「ご請求住所が日本国内の住所であること」、そして「設定した1日あたりの有料掲載額が、リアルタイムに算出される適用価格を上回っていること」が利用の条件となります。
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3.Job Boost(ジョブブースト)の料金体系・適用価格の仕組み
ジョブブースト(ベータ版)の利用にあたって、申込み手続きはいりません。
料金は固定の価格ではなく、Indeedの定める『適用価格』が目安となります。
適用価格とは、ジョブブーストを利用するために必要な1日あたりの最低ラインの予算額です。
この適用価格を上回る予算を管理画面で設定するだけで、スムーズにジョブブーストの機能が適用されます*²。
※2026年6月現在、ジョブブーストはベータ版のため、仕様は変更される可能性があります。
4.【都道府県別】ジョブブーストの適用価格※リリース時点の参考日額
ジョブブースト(ベータ版)のリリース時点において、ジョブブーストを稼働させるための参考日額は以下の通りです。
| 都道府県 | アルバイト・パート | 社員 |
|---|---|---|
| 東京都・フルリモート | 5,000円 | 10,000円 |
| 神奈川・埼玉・千葉 | 5,000円 | 7,500円 |
| 大阪・兵庫・京都 滋賀・奈良・愛知 | 4,500円 | 7,500円 |
| 上記以外 | 4,000円 | 7,000円 |
※注意:上記はあくまでベータ版リリース時点の「参考値」です。金額はリアルタイムで変動します。
実際の適用価格は、同エリア内のライバル企業の出稿状況や求職者の動向などによって常に変動します。
そのため、ご利用時は必ず最新の管理画面に提示される適用価格をご確認いただき、それを上回る予算枠を設定してください。
5.Job Boost(ジョブブースト)でROI最大化するボトルネック特定法
ジョブブースト(ベータ版)は設定するだけで採用の加速が期待できるプランですが、「予算を設定して終わり」ではその費用対効果(ROI)を最大化することは難しくなります。
検索画面等での露出増加が期待できるからこそ、どのフェーズにボトルネックがあるかをデータから逆算し、ピンポイントで改善するPDCA運用が成否を分けます。
以下のフローを用いて週次でパフォーマンスを検証してみましょう。
【4STEP】データから逆算するボトルネック特定表
掲載開始後は、「表示回数(インプレッション)」「クリック率(CTR)」「応募数」「面接・採用転換率」の主要指標を細かくトラッキングし、どこで求職者が脱落しているかを特定します。
| ボトルネック | 即効性のある改善アクション | |
|---|---|---|
| 表示回数は増えたが クリックされない (CTRが低い) | 「一覧画面」の課題 競合の中に埋もれている、 | ・職種名を具体的かつ簡潔に最適化 ・給与条件を明記する ・メリットタグを網羅する |
| クリックはされるが 応募が入らない (応募率が低い) | 「詳細ページ」の課題 求人を開いたものの、 | ・具体的な仕事内容を追記 ・職場の雰囲気や写真のアップデート ・選考プロセスの明文化 |
| 応募は入るが 面接に至らない (面接率が低い) | 「社内対応スピード」の課題 他社に選考スピードで競り負け、 | ・応募通知の確認体制の即時化 ・自動返信の活用 ・当日のファーストコンタクト徹底 |
| 自動アプローチの 返信率が低い | 「ターゲット設定」の課題 AIがマッチングしている条件と、 | ・採用選考状況の反映 ・絞り込み条件の緩和・最適化 |
成果の最大化が期待できる原稿改善のポイント
ジョブブースト(ベータ版)によって検索画面での表示強化が期待できるからこそ、原稿の「中身」の良し悪しがダイレクトに数字へ反映されます。掲載前に以下の2段階設計が完了しているか確認してください。
STEP1:一覧画面で1秒でクリックさせるフック
求職者が検索結果をスクロールする一瞬で手を止めさせる必要があります。
ただし、Indeedのルール上、職種名に『【残業なし】一般事務』といった装飾や条件を記載することはできません。
職種名は明確に記載した上で、一覧画面に表示される『キャッチコピー』や『メリットタグ(週3日〜、駅チカ等)』を網羅的に設定し、ターゲットに刺さるフックを作ってください。
STEP2:詳細ページで不安を解消して応募へ背中を押す文脈
求人詳細を開いた求職者が知りたいのは「自分にできるか」「どんな環境か」です。
具体的な業務フローを時間軸で記載し、選考プロセス(例:「面接1回/私服OK/内定まで最短3日」)を明確にすることで、応募ボタンを押す心理的ハードルを下げます。
- 応募獲得後の「初動スピード」が最終的なROIを決める
- 求職者の半数以上が、企業からの連絡の早さによって、志望度や第一印象を上げていると言われています。
- 特にジョブブーストを使うような「急募求人」の領域では、求職者は他社の求人も並行して応募するため、連絡が3日後になればその大半は他社に奪われます。
ジョブブーストを利用する際は、応募があったら当日に面接枠を提示するレベルまで、社内の面接調整フローや通知確認体制を整えておくことが重要です。
6.まとめ
本記事では、求人配信プラットフォームIndeed PLUSを活用した採用において、特定の求人をピンポイントで強化できる採用加速プラン『ジョブブースト(ベータ版)』について解説しました。
ジョブブーストの最大の魅力は、従来のキャンペーン単位ではなく、求人単位で無駄なく予算を設定できる点にあります。
検索画面での表示強化・自動アプローチの強化・LINEを利用する求職者への優先配信という3つの機能が、採用活動を後押ししてくれます。
しかし、最も重要なのは設定して終わりにしないことです。
ターゲットに合わせた求人原稿のブラッシュアップや、応募獲得後1日以内の面接設定、また自動アプローチの精度を高めるため、採用選考状況の更新を徹底することが、費用対効果を高める鍵となります。
「急な欠員が出た」「この店舗だけはどうしても今月中に採用したい」といった明確な課題がある企業様にとって、ジョブブーストは非常に心強い選択肢となります。
ぜひ本記事のノウハウを活用し、早期採用を成功させてください。
- ジョブブーストの効果を最大化するためのIndeed運用法

ジョブブーストの成果を最大化するために、Indeedの運用ノウハウは必須です。本資料では、フェーズ別にわかりやすく8つの重要ポイントをご紹介。即時ダウンロードしてご活用ください。
*¹Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
*²ジョブブーストはベータ版であり、表示されるプランの金額(適用価格)は変動する可能性があります。
*³Indeed調べ(日本)Indeedエントリーを利用してIndeedに直接投稿された、正社員、アルバイト・パートタイム、契約社員の求人(2025年8月10日〜2025年11月5日)
*⁴LINE及びLINEヤフーロゴは、LINEヤフー株式会社の登録商標です。
オウンドメディアを活用した新しい採用のカタチを
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