原稿の見直しで1年以上採用に苦戦したニッチなターゲット“編集長”の採用に成功

過去の実績をもとに原稿内容の見直し

状況としては、求人募集を出した際、応募は集まっている状況だったものの、最終的に採用にいたる人物からの応募は獲得できていませんでした。

そこで、原稿の打ち出しと求人媒体の選定に改善点があると思い、再度過去1年間の実績を見直しました。

今までの原稿は『どのような人が欲しいのか』という企業からのメッセージがメインで、求職者にとってのメリットである「仕事を通して何ができるか」「やりがい」など「仕事の魅力」がうまく打ち出せていませんでした。

そこで、再度魅力の見直しをおこない、ターゲットとなる求職者の目にとまるよう、記載方法・記載場所に工夫を加えました。

また、せっかくの魅力を伝えるためにあたり、ターゲットのいる媒体に掲載をしなければ意味がないため、弊社が持つ豊富な求人広告の中から最も同社にあったものへの掲載に切り替えました。

実際に掲載した結果

掲載開始から6週間で、それまで1年以上かかっても採用できていなかった編集長ポジション1名の採用に成功しました。

最後に

ターゲットにとっての魅力を明確にし、興味をひきつけられるような原稿を作成する。当たり前のようで実は一番重要です。

もちろん、どんなに良い原稿を作成してもターゲットのいない求人広告に出稿しては意味がありません。

掲載する求人広告の選定も大切なポイントです。

この企業様には、その後も増員があるたびに媒体選定と原稿提案を実施しています。

現在では、編集職以外にも書店営業、コミックの編集スタッフの採用など他の職種も任せていだき、全職種ともに、同業経験者を採用と非常にご満足いただけています。

上記のようなことにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。