Indeed（インディード）から公式に認定されたパートナーです。シルバーパートナー以上で116社*あり、実績によってランク分けされています。

本記事では、一覧表でそれぞれの特徴などをご紹介しますので、ぜひパートナーの比較選定にお役立てください。

*出典：Indeed公式HP（2024年7月24日時点）グループ企業はまとめて1社でカウント

1．Indeed（インディード）認定パートナーとは？

Indeed（インディード）認定パートナーとは、Indeedの広告運用に関する専門的なノウハウを持ち質の高いサポートを提供できることが、Indeedによって公式に認められた代理店です。

1-1．パートナーランクごとの違い

Indeed（インディード）認定パートナーは、実績に応じて以下5つのランクに分かれています。

パートナーランクが高いほどIndeedからのサポートが充実し、プロダクトの販売実績や広告運用実績が豊富です。

• プラチナムパートナー: 最も高いランクで、卓越した運用実績を持つ代理店。
• ゴールドパートナー: 高い運用能力を持ち、大規模な案件に対応できる代理店。
• シルバー+パートナー：シルバーパートナーの中でも運用実績が多い代理店。
• シルバーパートナー: 中規模の案件に対応できる実績を持つ代理店。
• 通常認定パートナー: 基本的な運用実績を持つ代理店。

1-2．パートナー代理店の種類

Indeed（インディード）認定パートナーの代理店は116社*あります。

採用支援事業を主とする会社が多いですが、その中にも、複数の求人広告を取り扱う会社、自社メディアを運営する会社などさまざまです。また、デジタルマーケティング事業を主とする会社や、コンサルティング事業、そのほかさまざまな事業をおこなう会社があります。

ここでは、Indeed（インディード）認定パートナーに多い求人広告代理店を中心に、3種類にカテゴライズします。

*出典：Indeed公式HP（2024年7月24日時点）グループ企業はまとめて1社でカウント

求人広告代理店

求人広告代理店とは、求人メディアなどの販売をメーカーに代わっておこなう会社を指します。

求人原稿の作成や改善に関する高度なノウハウを持ち、効果的な求人広告の作成と運用を得意としています。人材採用に特化した専門知識と豊富な経験により、採用に直結するサービスを提供できるでしょう。

また、Indeed（インディード）以外の求人広告を取り扱っているため、多角的な採用戦略の提案が可能です。

求人広告代理店は取り扱う求人広告サービスによりさらに2種類に分けられます。

リクルート系求人広告代理店

リクナビ、タウンワーク、リクナビNEXT、はたらいくなど、株式会社リクルートの求人広告を専門的に取り扱う求人広告代理店です。

基本的に、他社の求人広告は取り扱っていません。

総合求人広告代理店

マイナビ、マイナビ転職、エン転職、doda、ビズリーチ、engage（エンゲージ）、バイトルなど、さまざまな企業の求人広告を取り扱う求人広告代理店です。

Indeed PLUS（インディードプラス）により、株式会社リクルートの求人広告も含め、実質ほぼ全ての求人広告を取り扱いできる点が強みです。（※代理店によって取り扱う求人広告は異なります。）

自社人材サービスを提供する会社

求人サイトや採用管理システムなど、自社でHR関連のWebサイトやITサービスを運営する事業会社です。

自社求人メディアやイベント、オウンドメディアリクルーティングなどを通じて採用活動を支援しています。

これらの企業は、Indeed（インディード）と自社サービスをかけ合わせて提供できる点が強みです。

※求人広告代理店でも採用支援ツールなど自社サービスを提供していることがありますが、本記事ではそれ以外の会社を定義します。

デジタルマーケティングを得意とする会社

Web広告やSNSマーケティングなど、デジタルマーケティングを主な事業とする会社です。

Indeed（インディード）だけでなく、Google広告やSNS広告、動画広告など、多様な集客チャネルを活用した総合的なアプローチが可能です。

SNSアカウントの運用など求人以外の集客やブランディングが可能なため、採用支援以外の広告戦略立案にも貢献できる点が強みです。

2．Indeed（インディード）特別認定パートナーの一覧表

Indeed（インディード）特別認定パートナーを、ランク別に一覧表でご紹介します。

1-2．パートナー代理店の種類にてご紹介した、総合求人広告代理店・リクルート系求人広告代理店・自社人材サービスを提供する会社・デジタルマーケティングを得意とする会社、さらに”その他”の4つのカテゴリーに分類します。

なお、各企業のホームページに記載された事業内容に基づいて、ネオキャリアが独自に分類しています。一部の企業については十分な情報がないため、推測に基づく分類となる場合がありますことをご了承ください。

2-1．プラチナムパートナー4社

プラチナムパートナーは以下の4社です。※2024年7月24日時点

※（）内はグループ企業です。
※一部の企業は複数のカテゴリーにまたがる事業を展開していますが、「求人広告代理店」を優先して分類しています。
※ホールディングス企業の場合、傘下に異なる事業をおこなう子会社を持っている場合があるため、厳密な分類が難しい場合があります。

2-2．ゴールドパートナー24社

ゴールドパートナーは以下の24社です。※2024年7月24日時点

※（）内はグループ企業です。
※一部の企業は複数のカテゴリーにまたがる事業を展開していますが、「求人広告代理店」を優先して分類しています。
※ホールディングス企業の場合、傘下に異なる事業をおこなう子会社を持っている場合があるため、厳密な分類が難しい場合があります。

＼Indeedゴールドパートナー、総合求人広告代理店のネオキャリアにご相談ください／

2-3．シルバー＋パートナー19社

シルバー＋パートナーは以下の19社です。※2024年7月24日時点

※（）内はグループ企業です。
※一部の企業は複数のカテゴリーにまたがる事業を展開していますが、「求人広告代理店」を優先して分類しています。
※ホールディングス企業の場合、傘下に異なる事業をおこなう子会社を持っている場合があるため、厳密な分類が難しい場合があります。

＼Indeedゴールドパートナー、総合求人広告代理店のネオキャリアにご相談ください／

2-4．シルバーパートナー69社

シルバーパートナーは以下の69社です。※2024年7月24日時点

※（）内はグループ企業です。
※一部の企業は複数のカテゴリーにまたがる事業を展開していますが、「求人広告代理店」を優先して分類しています。
※ホールディングス企業の場合、傘下に異なる事業をおこなう子会社を持っている場合があるため、厳密な分類が難しい場合があります。

＼Indeedゴールドパートナー、総合求人広告代理店のネオキャリアにご相談ください／

3．Indeed（インディード）認定パートナーに依頼できる業務内容

Indeed（インディード）認定パートナーでは以下のような業務を代行します。（※代理店によって依頼できる業務内容は異なります。）

3-1．求人原稿の作成代行

企業の求人情報をもとに、魅力的で効果的な求人原稿を作成します。

Indeed（インディード）の掲載基準は厳しいため、自社で求人原稿を作成する場合は掲載基準の確認に時間がかかります。

一方、運用代行を利用することで、手間をかけずにスムーズに求人掲載できるでしょう。

• 求人原稿のチェックと修正：既存の求人原稿をチェックし、必要に応じて修正をおこないます。これにより、より効果的な求人広告を作成します。
• オリジナル原稿の作成：ゼロからオリジナルの求人原稿を作成します。企業の要望や採用ターゲットに合わせて、オリジナリティの高い原稿を提供します。
• 求人原稿作成のアドバイス：専門家のアドバイスを受けることで、効果的な原稿作成のコツを学ぶことができます。

3-2．求人の運用代行

Indeed（インディード）掲載後の求人の運用を代行します。

求人の運用に関する業務は多岐にわたりますが、主にキャンペーン設定や予算配分、原稿修正やキーワードの見直し、効果測定やレポーティングなどをおこないます。

Indeed（インディード）認定パートナーの運用代行により、以下の効果を期待できます。

• 専門知識の活用: 経験や実績にもとづいて、専門知識を活かした最適な運用をおこないます。
• 効果的な広告運用: データ分析に基づいた効果的な運用が可能です。
• コスト最適化: 予算を効率的に使用し、費用対効果を高めます。
• 最新トレンドへの対応: 常に変化する求人市場のトレンドに対応できます。

3-3．採用サイトなどの作成サポート

Indeed（インディード）にクローリング掲載をおこなう場合、クローリングさせるページが必要になります。

多くの場合は自社の採用サイトを作成しますが、それらの支援をおこなっているパートナーがあります。

• 採用サイトの作成：Indeedのガイドラインに沿ったサイトを構築することで、スムーズなクローリング掲載が可能になります。
• 採用メディアの運用：Indeedに直接出稿するのではなく、自社のホームページ内に採用サイトや求人ページを作成する場合のサポートも提供します。
• スピーディなサイト制作：ノウハウが豊富なため、迅速にサイトを制作し、企業の採用活動を支援します。

3-4．採用コンサルティング

多角的な人材サービスを提供する会社では、あわせて採用コンサルティングもおこなう場合があります。

採用市場や競合情報を把握し、最適な運用戦略を提案できるでしょう。

4．Indeed（インディード）認定パートナーを利用するメリット

Indeed（インディード）認定パートナーを利用するメリットは、以下の4つです。それぞれご説明します。

• 採用担当者の業務負担を大幅に減らせる
• 運用のプロに任せることで業務効率化・効果増大できる
• 運用ノウハウや知見を取り入れられる
• 運用支援の実績が豊富なため信頼できる

4-1．採用担当者の業務負担を大幅に減らせる

Indeed（インディード）の求人原稿を作成する際は、厳しい掲載基準をクリアするために細かい確認が必要です。

さらに、運用を開始すると専門用語が多く、Web広告運用の経験がないと戸惑ってしまうことも多いでしょう。

その後も地道な分析や効果改善のPDCAを回し続ける必要があるため、採用担当者の労力と時間がかかってしまいます。

認定パートナーを利用することで、採用担当者自身が原稿作成や効果検証をおこなう必要がなくなるため、業務負担が大幅に削減されます。

4-2．運用のプロに任せることで業務効率化・効果増大できる

採用担当者が1から求人広告の作成ノウハウを身に着け、Web広告運用について勉強しながら運用する場合、労力と時間がかかります。

認定パートナーを利用することで、Indeed（インディード）の運用に関する専門家による効果的な広告運用が期待できます。

また、豊富な経験と専門知識を活かし、データに基づいた効果的な改善策を提案してもらえます。

4-3．運用ノウハウや知見を取り入れられる

認定パートナーは多くの企業の運用を手がけているため、業界別の採用トレンドや効果的な戦略に関する知見を得られます。

自社で運用する中では得られないような、広告の上位表示や内容の最適化など、効果的な運用テクニックを学べます。

4-4．運用支援の実績が豊富なため信頼できる

認定パートナーは、一定以上の広告運用実績を持っていることが条件となっており、信頼性が高いです。

また、認定パートナーはIndeed公式トレーニングを受けており、常に最新の情報を基にして運用をおこなえます。

そのため、ほかの代理店よりも信頼性が高いといえるでしょう。

5．まとめ

Indeed（インディード）認定パートナー116社についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

認定パートナーは「プラチナム」「ゴールド」「シルバー＋」「シルバー」と通常の5種類にランク分けされており、運用実績が豊富なほどランクが高くなります。

また、認定パートナーには「求人広告代理店」「自社人材サービスを取り扱う会社」「デジタルマーケティングに強い会社」など、さまざまな種類の会社が存在します。

それぞれの特徴や強みを把握した上で、自社に合ったパートナーを探しましょう。

僭越ながら、弊社もIndeed（インディード）ゴールドパートナーとして運用代行をおこなっています。

Web広告・SNS広告の運用や、各種求人広告の取り扱いもございますので、総合的な採用支援を必要とされる方もぜひお気軽にご相談ください。

＼Indeedゴールドパートナー、総合求人広告代理店のネオキャリアにご相談ください／