新卒エンジニア採用を成功させる4つのポイント

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新卒理系採用

新卒エンジニア採用を成功させる4つのポイント

企業のIT化が進んだことでエンジニアの価値が年々高まってきています。しかし、若手エンジニアの採用状況は非常に厳しく、苦労されている採用担当者も多いのではないでしょうか。

また、新卒エンジニア採用の伸びしろは無限大であるものの、採用段階で専門技術やスキルで能力をはかることができないため、中途のエンジニア採用より難しいといわれています。

<この記事で紹介する3つのポイント>

  • 新卒エンジニアを採用の課題
  • 新卒エンジニア採用のポイント4つ
  • エンジニア採用に関するサービス
理系学生特化型新卒紹介サービス|理系就職エージェントneo

理系就職エージェントneo

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1.新卒エンジニアを採用するために

新卒エンジニアを採用するために

エンジニアとは、一般的に機械・電子・建築などの技術職全般を指します。

本記事では、プログラマーやシステムエンジニア、ネットワークエンジニアなどのITエンジニアに焦点を当てながらご紹介していきます。

 

エンジニア人材の質がそのままサービスやプロダクトの質に直結するIT企業にとって、優秀なエンジニアの確保は、急務ともいえる重要なタスクのひとつとなっています。

特にテクノロジーの変化が激しいVUCAの時代において、採用できたエンジニアによって、企業の成長が大きく左右されるといっても過言ではありません。

しかし豊富な経験や高い開発生産性を持つエンジニアは引く手あまたな状況で、採用難易度は極めて高い状況が続いています。

そうした状況を受け、近年では新卒エンジニア採用に注力している企業が増えています。

1-1.新卒エンジニア採用の課題

あらゆる業界においてエンジニア人材の需要が高まる一方で、現在は圧倒的なIT人材不足という課題があります。

特にITエンジニア採用は、ほかの職種の採用とは異なる点が多く採用が難しいといわれています。

IT人材の不足

IT社会の発展に人材が追いついていないことが採用市場においてリアルな課題としてあげられます。

ITの発展に伴って、学生の中でもエンジニア職への人気が出てきました。

志望する学生が増えたとはいえIT人材の充足には至らないため、新卒エンジニアといえど多くの企業から声がかかります

育成までに時間がかかる

プログラミング経験が浅い新卒エンジニアを一人前のエンジニアに育てるまでには、それなりの時間を要します。

一人前になるまでプロジェクトにアサインできないという点は、新卒エンジニアを採用する大きなデメリットとなってしまいます。

現場とのミスマッチの可能性がある

新卒の学生はエンジニアの経験はありませんが、採用段階では適性をみながら選考をおこないます

採用基準として採用担当者と現場が求めるものが一致していないと、現場に配属されたときにミスマッチがおこってしまう可能性があります。

ブラック企業と思われがち

エンジニアは労働時間が長い割に給料が安いなど、ブラックに思われる傾向があります。

「残業時間が長い」「休日出勤は当たり前」という話を聞くと、学生もエンジニアを職業にすることにためらいを感じてしまうかもしれません。

2.新卒エンジニア採用成功における4つのポイント

新卒エンジニア採用成功における4つのポイント

新卒エンジニア採用はほかの新卒採用と比べ、難易度が高いと言われています。

採用を成功させるためには新卒でエンジニアを目指している学生に適切なアプローチをおこなわなければいけません。

そこで本章では、どうすれば新卒エンジニアの採用を成功させることが出来るか、4つのポイントにまとめてご紹介します。

2-1.エンジニア職の魅力づけをおこなう

以前まではブラックというイメージも強かったエンジニア職ですが、近年は大幅な改善もみられています。

また、今後の日本の根幹をつくっていく職種であるという意味でも、エンジニア職は非常に魅力的な職種だといえるのではないでしょうか。

 

例えば組み込み系エンジニアの場合、自分の開発したシステムが入った家電やデジタル機器などが社会に出回るため、世の中の役に立っているという嬉しさが感じられます。

このようにエンジニア職の魅力を発信していくことは、エンジニア職を目指す学生を増やすためには必要不可欠です。

IT人材は需要もあり、今後さらに重宝されます。

IT社会ゆえに、やりがいや魅力の部分を示すことで共感する学生は多いはずです。

2-2.企業の詳細を提供する

エンジニア職に限ったことではありませんが、学生が企業を選ぶ際もっとも気にすることは、自分が会社で働くイメージを持てるかどうかです。

特にエンジニア職の場合、多くの現場を経験することでたくさんの知識とスキルを得て、手に職をつけることが可能です。

もちろん、その道のりは決して楽ではありませんが、自身の成長を実感しやすい職種だと言えるのではないでしょうか。

 

学生が知りたい情報は仕事の内容や職種、稼働時間だけはありません。

働くことで身につけることができるスキルやキャリアパスなどの未来を想像できるような情報を伝えることも必要です。

学生自身がに活躍できるイメージを持つことで、モチベーションをあげたり安心感を与えたりすることができます。

2-3.学生を理解する

新卒学生は選考段階でエンジニアとしての適性を測ることが困難です。

そのため、新卒学生がおこなってきた経験や性格をもとにポテンシャルや伸びしろを見定め、採用をおこなっていく必要があります。

選考を通じ、先を見据えて技術力の向上が期待できるかを見極めることが重要になります。

2-4.教育・育成の環境を整える

近年では、文系学生でもエンジニアとして企業に就職する学生が増加しています。

エンジニア職は、ものやサービスをつくることに魅力を感じる人が多いです。

これは、理系学生に限った話ではなく、文系学生にも当てはまることです。

仕事はさまざまな能力が集まってこそ良いものがつくられるので、文系学生をエンジニア職として採用する可能性は十分にあります。

文系学生を新卒エンジニアとして活躍できる人材に育てるためにも、教育・育成の環境を整えることが重要になるでしょう。

 

3.新卒エンジニアの採用手法まとめ

新卒エンジニアの採用手法まとめ

これまで新卒エンジニアを採用する課題と成功のためのポイントをご紹介してきました。

それでは、具体的にどのような採用手法を活用すれば採用成功に繋げられるでしょうか。

 

ここでは、新卒エンジニア採用サービスをまとめています。

理系学生特化型の新卒紹介サービスや新卒採用イベント、最近話題のダイレクトリクルーティングサービスなど、さまざまな採用手法をご紹介します。

採用ターゲットや自社の状況に合わせたサービスをイメージしながらご活用ください。

3-1.理系就職エージェントneo|理系学生特化紹介サービス

理系就職エージェントneo|ロゴ

 

特徴

・理系に特化した完全成功報酬型の新卒紹介サービス

・採用が難しい機電情報系の登録学生が全体の約6割

・対面面談によるスクリーニングと企業マッチが強み

3-2.Premium Startup Seminar|理系採用特化型イベント

Premium Startup Seminar(プレミアムスタートアップセミナー)ロゴSA

特徴
  • 理系学生だけ約30人にイベントを通してアプローチができる
  • 学生データを参加学生分取得が可能
  • イベント終了後、自社のイベントなど自由に誘導可能

    3-3.TECH OFFER(テックオファー)| 理系学生特化型ダイレクトリクルーティングサービス

     

    TECH OFFERのロゴ

     

    特徴
    • ダイレクトリクルーティングには珍しい半自動化のオファーを導入
    • 4万件の研究室・教員情報と100万件の技術キーワードから学生を絞り込むことが可能
    • プログラミングレベルが2以上(リファレンスがあれば利用可能)の学生が約7割

    3-4.LabBase就職(ラボベース)| 理系学生特化型ダイレクトリクルーティングサービス

    LabBAse就職

     

    特徴
    • 登録者の75%が旧帝大+ 国立大上位+理系特化大+早慶上智大という国内最大級のデータベース
    • スカウト返信率が約20%と非常に高い返信率
    • 充実したサポート(企業1社につき2名のコンサルタントが専任でサポート)

    3-5.就職エージェントneo | IT人材採用を文系学生からご検討中の企業向け

    就職エージェントneo|ロゴ

    特徴
    • 全国約120の大学のイベント開催数は業界トップクラス
    • 業界のパイオニア的存在。文系学生の支援実績も業界トップクラス
    • 圧倒的な学生集客力で「文系出身でもエンジニア職の就労に興味のある」ような学生のご紹介が可能

    4.まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    IT分野が拡大し続けている現在、将来有望なエンジニアの確保ができるかどうかで、企業の未来が大きく左右されます。

     

    エンジニア職の新卒採用は容易ではありません。

    自社の課題を認識し、魅力を十分に伝えることができれば欲しい人材を採用することが可能です。

    オンライン化がすすみ、多くのIT企業が差別化に悩んでいる状況でさまざまな採用手法を試し、ライバル企業と差をつけることがこれからの採用市場において必須項目となっていくでしょう。

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