【2021年最新版】理系学生の就活動向・効果的な採用手法とは?

【2021年最新版】理系学生の就活動向・効果的な採用手法とは?

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新卒採用

理系学生の就活動向

近年、理系人材の需要が増え続けていますが、理系学生はどのような就職活動をおこなっているのでしょうか。
今回は、「理系学生の就活状況」や「理系学生を採用するための効果的な方法」をご紹介します。

 

 

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1.理系学生採用の近況|理系学生の需要は増加している

理系学生需要増加

企業における需要増加が続いている理系学生ですが、理系学生の就活状況を把握することは採用をおこなう上で非常に効果的です。ここでは、理系学生の就活状況がいかなるものかをご紹介します。

1-1 理系学生の需要が増加傾向

現代社会において、急速に成長しているのが、テクノロジーの分野です。昨今では、DX化というキーワードも出てきており、今までは人力でおこなっていたことも、次々にIT化しています。それにともない企業でもIT人材の需要が高まってきました。

 

理系人材はテクノロジーについて、専門分野で研究をおこなっていることから一定の知識を有しているということができます。これから更に加速すると予測されているIT業界において理系人材を欲しがる企業は多く、引っ張りだこになるでしょう。

新卒採用においても同様です。実際に下記のグラフをみると、文系学生に比べ理系学生の内定率が高いことがわかります。

 

 文系理系
2019年10月1日現在76.2%79.3%
2019年12月1日現在86.9%88.1%
2020年年4月1日現在97.8%98.5%

※令和2年3月に大学卒業予定の学生に対し、文部科学省と厚生労働省が共同で「就職内定状況」を調査した結果を引用しています。実際の記事は上記リンクからご確認ください。

1-2 理系学生の就活事情

採用市場において貴重人材とされている理系学生ですが、理系学生はどのような就活をおこなっているのでしょうか。

理系学生は就活に充てることができる時間が少ない

一般的な採用活動は、大学3年の夏から、インターンシップを募集し、3月にナビサイトが解禁された後に、順次説明会をおこない、選考を進める流れになっています。文系学生は、3年生後期から4年生にかけて授業数が減り、時間に余裕があるため、十分な時間を就職活動にあてることができます。

理系学生の場合、多くが3年生の後半から研究室に所属しするため、授業や研究と並行して就活をおこなわなくてはなりません。
そのため、理系学生は文系学生と比べ就活を始める時期が遅くなってしまう傾向があり、インターンシップやイベントに参加する数も文系学生より少なくなってしまいます

大手思考が強い傾向がある。

キャリタスが2022年3月卒業予定の大学生・大学院を対象におこなった就職希望企業調査「2022年卒の就活生が選ぶ人気企業|就職希望企業ランキング」によると、理系学生から人気の高い企業は、ソニー・トヨタ自動車の2社がだんとつでした。

トップ10には、4社の大手ゼネコン企業がランクインしており、ゼネコン業界の人気が高いこともわかります。

また上位企業の中には、デジタルトランスフォーメーションに取り組んでいる企業も目立っており、“ものづくり志向”と“IT人気”が高いことが分かります。

大学院への進学率が高い

理系学生が進路を決めるにあたり、まず「就職」か「大学院への進学」かという分岐点があります。理系学生は文系学生に比べると自らの専攻分野の専門性をさらに高めるため、大学院に進む学生が多い傾向にあります。

 

文科省の調査によると、文系学生の大学院進学率が5%前後であるのに対し、理系学生の大学院進学率は50%を超えている学部もあり、大きな差があることが分かります。つまり新卒採用の市場において理系学生が少ないことがわかるでしょう。

 

学部名大学院への進学者数令和2年3月
人文科学3,2076%
社会科学3,9967%
理学6,99512%
工学30,33052%
農学3,9927%
教育1,9843%
芸術1,2052%
その他3,4146%

参考:学校基本調査|卒業後の状況調査(関係学科別 進学者数)

都心と地方でも学生の就活状況は異なる

これは、理系学生に限った話ではないですが、都心の学生に比べて地方の学生は就活情報量が圧倒的に少ないという課題があります。

都心の学生だと、通学の行き帰りに駅看板などで就活情報を頻繁にみる機会がありますが、地方の学生の場合、学校と家が5分圏内であったり、交通機関などを使わないケースも多いです。

そのため、都心学生に比べ就職情報を知る機会が減り、優秀な学生でも地方の小さな研究所に留まることも多々あります。

2. 理系学生の強みとは?

強み

2-1.数字に強い

理系学生はITエンジニア・機械系・電気系・化学系・生物系・医療系のような業種への就職が多いように思われます。しかし理系学生は学生時代から数字を扱うことが非常に多いため、企業運営をおこなうにあたる財務の数値的な管理においても戦力となる可能性があるでしょう。

また、数値分析を得意としている人材であれば、人事や労務、経営企画といった職種で活躍できる可能性もあるでしょう。

つまり理系学生」を採用する際は、ある分野に限定するのではなく、数字を扱うあらゆる職種を検討して判断するとよいでしょう。

2-2. メンタルが強い

理系学生は「研究室にこもっている」という印象から草食系、おとなしいというイメージをもつ方がいるかも知れません。しかし、理系学生の多くは、講義のコマ数が多く、毎週長時間の実験がおこなわれ、複数の講義で課されるレポート課題をこなしているのです。

また研究室に所属しいつも夜遅くまで自分の研究課題と向き合っているため、なにごともめげずに最後までやりきる力を持っているといえます。

メンタルの強さといえば上下関係の厳しい体育会系をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、理系学生も強いメンタルを持っているといえるのではないでしょうか。

2-3. 論理的思考力に長けている

理系学生は研究をおこなう際に、常に「問題提起→仮説立て→検証→改善」を繰り返して研究をおこなっています。

研究がうまくいかないときに、研究フローのどの段階に問題があったのかを仮定し、一つ一つ検証しながらPDCAサイクルを回しています。

つまり理系学生は、複雑な課題に対しても常日頃から論理的に考える思考が身についているといえます。

3. 理系学生の採用方法|理系学生にはこうアプローチするべき!

理系学生へのアプローチ方法

3-1. 学生のスケジュールを配慮した選考スケジュールを組む

前にも述べたように、理系学生は文系学生と比較すると就活に時間を割くことができません。選考が進んでいても平行して研究は続けなければならず、いつでも選考を受けられるという状況ではありません。

そのため、理系学生の就活スケジュールを把握しておくことが大切です。選考を受けている学生に対し、ヒアリングをしっかりおこない、研究室の予定に支障がないように選考日程を組むといった配慮をしましょう。

採用を検討している学生に対し、選考プロセスやスケジュールを柔軟に対応するといった企業も多くあります。そのため学生の動きだけでなく競合の動きも把握しておくことも重要でしょう。

またこのような「学生にあわせた柔軟な対応」は「理解のある企業」とみられ、学生の志望度もあがることにつながるかもしれません。

3-2. 中小企業は大手に負けない企業の魅力をしっかり伝える

中小企業は研究設備などでは大手企業に劣ってしまうかもしれませんが、必ずしも企業を選ぶポイントはそこだけではありません。

企業の社風が自分とあっているか」「やりたいことができるかどうか」「職場環境・人間関係がどうか」など、企業を選ぶポイントは多々あります。

 

自社の強みは何なのかをしっかり分析し、それを学生に伝えることが重要です。自社の強みを分析することでより学生に対して会社の魅力を伝えることができ、それが学生の求めている魅力とマッチすることでひきつけをすることができます。

 

企業によっては、当たり前で強みではないと思っている部分も、学生からは魅力的に映る場合は多くあります。

理系学生は自分から取りに行く情報が少ない分、情報が入ってくれば検討材料になる可能性は高いです。企業からどんどんアピールをすることで理系学生の目に止まるようになるのではないでしょうか。

3-3. 必ずしもみんなが大学院にいき、学校推薦で就職を決めるわけではない

文系学生に比べ理系学生は大学院にいく人・学校推薦・教授推薦で就職を決める人が多いですが、全理系学生が当てはまるというわけではありません。

学校推薦はどの会社にもいけるというわけではなく、学校と関わりのある企業に限られます。また、学校推薦なので、その企業に内定が決まったら必ずそこに就職しなければならないという決まりもあります。

そのため、自由がきかないと学校推薦を受けない学生もいます。理系学生はアプローチできる手段が少ないと後ろ向きになる必要はありません。

 

関連記事:【新卒採用】大学訪問をおこなうためにおさえておくべきポイントとは?

大学訪問は、ターゲットとなる学生に対し早期にそして直接アプローチをすることが可能です。毎年理系学生の採用を検討している場合、自社の事業と関連する専攻の研究室の教授と良い関係を築くことができれば、継続的に優秀な人材が採用できる可能性もあります。

本記事では、具体的にどのような流れで「大学訪問」を実施するべきか、その際のポイントもあわせてご紹介しています。

4.  理系学生採用サービス

理系学生の採用事情や対策はつかめたのはないでしょうか。下記にてネオキャリアが提供している”理系学生採用のためのサービス”をご紹介します。

22年卒向けだけでなく23年卒向けの早期採用サービスも展開しておりますので、採用検討を始められている企業様はぜひお問合せください。

4-1. 理系就職エージェントneo(ちほりけ)

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理系就職エージェントneoは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡に拠点があり、カウンセリングを各地域で実施しています。

 

4-2. Premium Startup Seminar

<p全国120の大学様にて就活イベントを実施する理系就職AGENTがお送りする合同企業説明会です。現在は、新型コロナウイルスの影響もあり、Web上でイベントを実施しています。

2021年10月より、23年卒理系学生の早期採用にむけたイベントの開催が予定されています。機電・情報・建築といった理系学生を対象にしたいイベントに興味のある方はぜひ下記からお問い合わせください。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。理系学生は今後とも需要が増える人材層であると思いますが、何より母数が少ないのでむやみに採用をおこなっても集めることができません。

しかし、地方の学生に目を向けてみると思いがけない優秀な人材に出会える機会があります。採用に困ったときこそ、視点を変えてみることも大切かもしれません。

 

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この事例・記事に関わった営業担当

理工系学生の採用ならお任せください!

2011年にネオキャリアに入社後、新卒紹介事業に従事。2013年には地方理系学生向け就活支援サービス「ちほりけ」の立ち上げに参画。 2015年より理工系人材の採用支援事業責任者を務め、カウンセラーや営業、マーケティング業務と多岐に渡り活躍。 累計900社以上の採用活動をサポートし、2,500名以上の理工系学生の内定獲得を支援。 数字から課題を抽出し、市況を踏まえた提案で理工系学生の新卒採用に課題を抱える企業を採用成功まで導きます。

名前

柏木(新卒採用)

得意領域
  • 理工系学生の母集団形成

  • 理工系学生の入社決定率

  • 理工系学生の動向理解

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