dodaダイレクトのスカウトの特徴と成功事例|口コミ付き

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ダイレクトリクルーティング

dodaダイレクトのスカウトの特徴と成功事例口コミ付き

dodaダイレクトはスカウト会員の中から自社の採用ターゲットを絞り込み、スカウトメールを用いて採用につなぐことができるダイレクトリクルーティングサービスです。今回はdodaダイレクトのスカウトにはどのような特徴があるのか、dodaダイレクトを利用している企業の成功事例や口コミを交えながら解説します。

 

本記事では

・dodaダイレクトの料金プランとスカウトについて

・dodaダイレクトのスカウトの特徴

・doaダイレクトの成功事例と口コミ

について解説します。

 

dodaダイレクトの詳細資料はこちら

dodaダイレクト

・既存の求人媒体と併用したい

・経験者採用を強化したい

・採用ミスマッチを防止したい

dodaダイレクトはこのような企業におすすめです。

1.dodaダイレクトのスカウトとは?

dodaダイレクトのスカウトとは?

 

dodaダイレクトは登録者数338万人の国内最大級のダイレクトリクルーティングサービスです。

スカウト会員の50%が20代から30代を占めており、営業職や企画/管理職をはじめ、IT系職種の経験者が多く登録しています。

dodaダイレクトの特徴01

料金形態は基本利用料のみ発生し、成果報酬は無料です。

3つの料金プランに応じたスカウト通数が付与され、dodaスカウト会員データベースから自社の採用ターゲットを選定してスカウトメールを送信できます。

dodaダイレクトの基本料金プラン

 

ダイレクトリクルーティングではスカウトメールを送信後、求職者による開封率や返信率が課題となりがちです。

しかしdodaダイレクトのスカウトメールは、開封率や返信率を高めるための仕組みにより、面談率向上につながりやすい特徴があります(詳細は2章で解説します)。

また、利用期間内に複数名の採用をおこなっても追加の費用は発生しないため、採用コストの削減につながりやすい強みも持ち合わせています。

 

さらにdodaダイレクトでは初めて利用する企業をはじめ、継続利用している企業向けのお得なキャンペーンをおこなっています。

時期によりキャンペーン内容や対象条件が異なるため以下よりお問い合わせ下さい。

 

dodaダイレクト

dodaダイレクトのキャンペーン

dodaダイレクトのキャンペーン情報は以下のボタンからお気軽にお問い合わせ下さい。

2.dodaダイレクトのスカウトの特徴

dodaダイレクトのスカウトの特徴

 

dodaダイレクトのスカウトメールの特徴を解説します。

まず、dodaダイレクトのスカウトメールは「面接確約」が前提です。

面接確約とは言葉どおり、スカウトメールを受信した求職者から応募が入った場合、書類選考なしの面接へ誘導することが可能です。

そのため、スカウトメールを受信した求職者からの応募後に書類選考を求めると、トラブルになる可能性があるため注意しましょう。

 

dodaダイレクトのスカウトメールには、以下のような特徴があります。

順に解説します。

 

dodaダイレクトのスカウトの強み

2‐1.スカウト会員の検索項目が多く候補者を絞り込みやすい

dodaダイレクトでスカウトをおこなう際、スカウト会員の中から採用ターゲットを絞り込みます。

dodaダイレクトはスカウト会員の検索項目が多いため、企業ごとの採用ターゲットを絞り込みやすい特徴があります。

dodaダイレクトの検索項目

プロフィール項目の居住地は市区町村まで絞り込みが可能です。

そのため、エリアを限定した募集をおこないやすくなります

そのほかの項目では職務内容や転職における希望条件が細分化されており、転勤の可否や希望転職時期などを絞り込めます。

 

また、行動履歴の項目は転職意欲が高い求職者を絞り込むことが可能です。

dodaスカウト会員の転職活動状況を3段階表示

求職者の転職活動状況は「応募検討中」、「気になるあり」、「応募あり・選考中」の3段階で表示されます。

dodaダイレクトの転職者活動状況

 

直近1ヵ月以内に求人閲覧をしている場合は炎が1つ、直近1ヵ月以内に気になる求人へ「気になる」ボタンをタップしている場合は炎は2つになります。

直近1ヵ月以内に求人応募がある、または直近1週間以内に面接や選考中企業がある場合は炎が3つで表示され、3段階のうち最も転職意欲が高い状態だといえます。

このように求職者の転職活動状況が可視化されているため、転職意欲の高い求職者へ優先的にアプローチをかける事が可能です。

dodaスカウト会員からのフォロー

求職者の転職意欲の判断材料は炎マークだけではありません。

dodaスカウト会員である求職者は気になる企業を「フォロー」できます。

 

自社になんらかの興味を持っているものの未応募の状態ですが、企業からスカウトメールを送信することで応募につながる可能性があります。

 

このように自社をフォローしている求職者も、検索時に絞り込みが可能です。

フォローをしてくれた求職者が自社の採用ターゲットとして適性がある場合は、なるべく早い段階でスカウトメールを送信してみましょう。

 

なお、求職者の転職状況は求職者が行動履歴情報を公開している場合のみ表示されます。

求職者が行動履歴を非公開にしている場合は表示されません。

2‐2.人事と配属予定部署の担当者との連携がしやすい

dpdaダイレクトはスカウト候補者のレジュメをリスト化して、採用予定部署の担当者と共有可能です。

スカウト前に人事と現場担当者の目線を合わせることで、採用ミスマッチの防止につながります。

 

共有したスカウト候補者のレジュメは未評価、興味あり、ぜひ会いたい、対象外の4段階で表示され、スカウトの優先順位をつけやすい仕様です。

また、リスト内から直接スカウトメールの設定ができるため、スカウトにかかる工数を減らすことも可能です。

2‐3.求職者の行動パターンに合わせて即時送信と予約送信が可能

dodaダイレクトはスカウトメールの作成後すぐに送信する「即時送信」と、日時を指定して送信する「予約送信」を使い分けることができます

 

在職中の求職者の昼休憩時間に送信をして即時開封をねらいたい場合や、週末の退勤時間に目を通してもらい土日でじっくりと検討してほしい場合など、求職者の行動パターンを予測し予約送信をおこなうことで、開封率や応募への可能性が高まります。

求職者の行動パターンを予測するために、募集職種の既存社員の行動パターンを研究してみましょう。

2‐4.スカウトした理由を提示して惹きつけ・開封率向上

求職者は転職に向けたスカウトを待っていますが、どのような企業がどのような理由でスカウトをしてくるのか不安も抱えています。

そのため、スカウトをおこなう際は求職者をスカウトした理由を明記することが大切です。

企業側がdodaダイレクトでスカウトメールを送信すると、求職者側の受信ボックス内で「なぜあなたをスカウトしたのか」がひと目で伝わるように表示されます。

dodaダイレクトの受信ボックス

また、スカウトをおこなったリクルーターの写真も表示されるため、求職者の興味を惹きつけやすくなります。

2‐5.既存社員のプロフィールや写真、動画を表示させ就労イメージを高める

スカウトメールの本文にリクルーターや既存社員のプロフィールや写真、動画を表示させることで、求職者への印象付けや惹きつけ効果を高めます。

 

文章だけでは伝えにくい社内の雰囲気や既存社員の様子を写真や動画に収めてスカウトメールに盛り込むことで、求職者は「働くイメージ」を膨らませやすくなり、応募への動機づけとなる可能性があります。

 

中途採用における求職者は社会経験があるとはいえ、新たな環境に身を置くことへの不安は少なからず抱えています。

転職への不安を払しょくして転職活動に前向きになってもらえるように、企業からの視覚的アプローチが大切です。

スカウトメールを送信する際は自社の魅力を感じてもらえるような写真や動画を選びましょう

2‐6.再アプローチメールの設定により開封率・応募率向上

スカウトメールを送信したものの開封されていない、求人票の閲覧につながっていない、応募に至らないなどの課題を解決するために、dodaダイレクトのスカウトメールは再アプローチの設定が可能です。

 

dodaダイレクトのスカウトメールは初回メール送信時に再アプローチの自動設定をおこなうか選択することができます。

再アプローチメールは求職者の4つのアクションごとに、ポップアップ2通とメール1通の送信がおこなわれ、スカウトメールの開封や求人票閲覧、応募を促します。

 

以下、求職者のアクションごとの再アプローチメールの詳細を解説します。

「スカウトメールを読んでいない」

対象者アクション通知方法通知時期

スカウトメールを

読んでいない

1通目

ポップアップ

スカウトメール送信3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

2通目

メール

スカウトメールを送信して7日後

3通目

ポップアップ

2通目の再アプローチメールを送信してから3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

 

求職者がスカウトメールの開封をおこなうか、スカウトメールの送信から2ヵ月経過すると再アプローチメールの送信が停止されます。

「スカウトメールを読んだが求人票を読んでいない」

対象者アクション通知方法通知時期

スカウトメールを読んだが

求人票未読

1通目

ポップアップ

スカウトメール送信3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

2通目

メール

スカウトメールを送信して7日後

3通目

ポップアップ

2通目の再アプローチメールを送信してから3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

 

求職者が求人票の閲覧をおこなうか、スカウトメールの送信から2ヵ月経過すると再アプローチメールの送信が停止されます。

「求人票を見て離脱した」

対象者アクション通知方法通知時期

求人票を見て

離脱した

1通目

ポップアップ

スカウトメール送信3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

2通目

メール

スカウトメールを送信して7日後

3通目

ポップアップ

2通目の再アプローチメールを送信してから3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

 

求職者が応募済みであるか、求人票に「気になる」のチェックをいれると再アプローチメールの送信が停止されます。

またスカウトメールの送信から2ヵ月経過すると再アプローチメールの送信が停止されます。

求人票の「気になる」にチェックした

対象者アクション通知方法通知時期

求人票の

「気になる」

チェックした

1通目

ポップアップ

「気になる」にチェックしてから次にdodaにログインをおこなったとき

2通目

メール

「気になる」にチェックした翌日

3通目

ポップアップ

2通目の再アプローチメールを送信してから3日以降で求職者がはじめてdodaにログインをおこなったとき

 

求職者が応募済みであるかスカウトメールの送信から2ヵ月経過すると再アプローチメールの送信が停止されます。

上記のほかにも、応募締め切り14日前になるといずれの再アプローチメールの送信が停止され、「応募締め切り間近」の再アプローチメールへと移行します。

2‐7.求職者の目を引く受信ボックス

dodaダイレクトの受信ボックス

 

求職者側のメールボックスは転職サイトdodaやdoda関連サービスのメールも受信する共有型です。

しかし、dodaダイレクトのスカウトメールは登録者の受信ボックスに1週間上位表示されます。

ほかのサービスから受信するメールよりも目立つため、求職者がスカウトメールを見落としにくい仕様です。

さらに、求職者がdodaにログインをするたびにポップアップ表示されるため、開封率の向上が期待できます。

 

また、スカウトメールの送信時に企業や求人情報の魅力を14種のアイコンの中から最大3種表示できるように設定ができます。

「話を聞くだけでOK」や「まずは会ってみたい」など、カジュアル面談のオファーもおこないやすく、求職者の目にとまりやすいデザインです。

2‐8.スカウトメールテンプレートが豊富

求職者をスカウトしたいがスカウトメールの作成に不安があるという方は、スカウトメールテンプレートを利用できます。

dodaダイレクトのスカウトメール職種別テンプレ

職種に合わせたテンプレートが用意されているため、スカウト候補者の魅力やスカウト理由などを個別カスタマイズするだけで簡単にスカウトメールの作成が可能です。

スカウトメールの作成に慣れている方も、テンプレートを活用することでスカウトメール作成に必要な工数を削減できます。

 

スカウトメールは求職者と1対1でやりとりができるため、面接前に採用条件などのすり合わせが可能です。

スカウトメールは大量に一斉送付するDMなどとは異なり、「あなただからスカウトした」という特別な熱意を求職者に直接伝えることができるツールです。

テンプレートを活用しつつ、求職者個人への特別感を意識した文章を作成しましょう。

 

dodaダイレクト

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dodaダイレクトの基本機能の詳細や料金プラン詳細をまとめた資料をダウンロードできます。

3.dodaダイレクトでスカウトを成功させる4つのポイント

 

dodaダイレクトのスカウトを成功させる4つのポイント

 

dodaダイレクトでスカウトをはじめたい方や、既にdodaダイレクトを利用しているがスカウトの効果を改善させたい方に向けて、dodaダイレクトでスカウトを成功させるポイントを4項目に分けて解説します。

3‐1.採用したい人物像を明確にする

自社の採用ターゲットが明確でなければ、求職者をスカウト候補者として絞り込むことができません。

スカウトを成功させるためには、まずはじめに採用したい人物像を明確にして採用ターゲットを確立させましょう。

経験職種や年齢層だけでなく、自社の業務を任せるにあたりどのような人柄が適しているのか、どのような物事に関心がある人材が向いているのかなど、内面的要素を含めた具体的な人物像を練ることで、採用基準を定めやすくなります。

 

また、採用ターゲットの人物像は、配属を予定している現場の社員と目線を合わせることでより明確に作ることが可能です。

このような人材と仕事をしたい、将来的にこのような業務を任せたいなど、現場の声を反映させましょう。

 

採用ターゲットが明確になると、スカウト候補者の絞り込みがしやすくなり、面接時の採用基準も明確になるため採用ミスマッチの防止にもつながります。

採用ターゲットを明確にすることはスカウトを成功させるための第一歩です。

3‐2.求人票の内容に不足がないか確認する

求人票の情報に不足があると応募に繋がりにくくなってしまいます。

「求人票はわかりやすく具体的に、写真なども活用する」ことが重要です。

 

特に給与面は基本給や各種手当を詳細に記載することで、求職者の惹きつけにつながりやすくなります。

また、休日や有給取得率などは数値化することで信頼性が高まります。

「年間休日130日」や「有休取得率100%」、「産休育休復帰率90%」など求職者が魅力に感じる内容を数値化してキャッチコピーに盛り込むことも有効的です。

ほかにも、前章で紹介した既存社員の写真などの活用も求人票を目立たせます。

 

さらに重要な点は、ネガティブな条件も隠さないことです。

たとえば転勤の有無です。

求職者のなかには転居を伴う転勤や通勤時間に制限があるため、勤務地を選んで転職活動をおこなっているケースがあります。

そのため、転居を伴わなくても転勤の可能性がある場合はあらかじめ情報を記載しておくと良心的です。

入社後や選考が進んだ後で「求人票と違う」、「聞いていない」と内定辞退や早期退職を防ぐためにも重要なポイントの1つです。

 

なお、dodaダイレクトはdodaで過去1年以内に掲載した原稿の流用も可能です。

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・dodaダイレクトの会員属性を知りたい方

・dodaダイレクトの操作画面を知りたい方

詳細資料は以下のボタンからダウンロードできます。

3‐3.1対1を意識したスカウトメールを作成する

スカウトメールは不特定多数に送るのではなく、自社の採用ターゲットに個別に送信するものです。

誰にでも当てはまるような内容では、求職者の興味を引くことが難しくなります。

 

自社の採用ニーズに合う魅力的な求職者をみつけたら、1対1を意識したスカウトメールを作成して熱意を伝えましょう。

将来的なポジションや任せたい業務内容などを具体的に記載することで、求職者も「期待されている、働いてみたい」と興味を深めやすくなります。

 

スカウトメールを送信したことがあるが開封率が低いなどの課題を感じている方や、スカウトメールに返信が来るのか不安がある方は、dodaダイレクトの職種別テンプレートの活用がおすすめです。

まずはテンプレートを活用しながら積極的にスカウト活動をおこないましょう。

慣れてきたらオリジナルの文章を増やしていくことをおすすめします。

3‐4.スカウトメールの返信にはなるべく即時対応

スカウトメールからの応募や「気になる」などのアクションがあった場合は、可能な限り即時対応しましょう。

まずは応募を受けたこと、いつまでに面接日程の連絡をするかなど、直近の見通しを提示することで求職者が予定を立てやすくなります。

 

求職者の多くは在職中であり、隙間時間を利用した転職活動です。

そのため、貴重な隙間時間を競合他社の面接時間に割いてしまう可能性があります。

特にITエンジニアや特定の有資格者など、希少職種の経験者は他社にとっても採用したい人材である可能性が高く、迅速な対応が求められます。

 

応募だけでなくスカウトメールへの問合せに対しても迅速に対応することで応募獲得につながります

忙しいからといって後回しにしないように気をつけましょう。

また、役職者などハイクラス層の面接時はより強い惹きつけが大切です。

POINT!

会社のビジョンや方針、カルチャーなどを想いをもって語れる人材であれば、惹きつけしやすい傾向にあります。そのため、自社の役員や社長に同席依頼ができれば採用成功率も高くなるでしょう。面接の場に役員や社長が同席することで、その場でディスカッションが可能となり、1度の面接で強い惹きつけが期待できます。

本章ではdodaダイレクトでスカウトを成功させるためのポイントを解説しました。

スカウト活動を効率化するために、ぜひ参考にして下さい。

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・dodaダイレクトのスカウト機能詳細を知りたい方

・dodaダイレクトの資料を社内で共有したい方

詳細資料は以下のボタンからダウンロードできます。

4.dodaダイレクトの口コミ

dodaダイレクトの口コミ

 

本章ではdodaダイレクトを利用して採用を成功させた企業の口コミを紹介します。

4‐1.不動産/建設/設備系/従業員100名未満

A社の口コミを紹介します。

ランニングコストが安く、使いたい時期を選んでスカウトメールを送ることが容易である。
応募通知もあり、応募者とのやりとりも比較的簡単。料金も比較的安価で使いやすい。

dodaダイレクトはプランにより利用期間が異なります。

短期の募集計画があるときは8週間掲載できるライトプランがおすすめです。

利用期間に合わせてプランを選べるため、採用コストコントロールがしやすいメリットがあります。

4-2.IT/通信/インターネット系/従業員100名未満

B社の口コミを紹介します。

弊社の希望する人材層が多く登録されており、反応も高く有効な打ち手が打てると感じている。
初めてダイレクトリクルーティングを行ったが反応が良く大変満足している。
企業側の管理画面も使いやすいため初心者でも利用できるのがうれしい。

はじめてダイレクトリクルーティングを利用して採用に成功した事例です。

管理画面の使いやすさ、採用ターゲットが多く登録しており、スカウトをしやすいとの評価を得ています。

4-3.メーカー/製造系/従業員101~499名

C社口コミを紹介します。

料金が安い。求職者情報が確認できる。毎月たくさんスカウトメールを送付できる。応募は来たが、電話やメールに応じないこともある。

ダイレクトリクルーティングはスカウト前に求職者の情報を確認できるため、スカウト候補者の絞り込みをしやすい特徴があります。

その特徴を活かして積極的にスカウトメールを送信して応募を獲得しています。

求職者の都合により返信が来ないこともありますが、そのような状況を減らすために再アプローチメールの設定が可能です。

絶対に会ってみたい、採用したいと思えるスカウト候補者には再アプローチメールの設定をおこないましょう。

5.dodaダイレクトのスカウト成功事例

dodaダイレクトのスカウト成功事例

 

本章ではdodaダイレクトのスカウト成功事例を紹介します。

5‐1.製造・営業など複数職種の採用単価を3分の1まで削減した事例

トラクターなどの農業機械、ホイールローダなどの建設機械の部品・パーツを製造している企業の事例です。

設立65年以上、仕入先となる協力会社200社を超えるネットワークを持ち、コストを抑えたスピーディーな安定供給を実現されています。

業界・職種製造(機械)・生産管理/機械設計/製造/営業/総務事務
従業員数100~299名
上場・非上場非上場
採用エリア大阪・奈良

 

しかし、この企業の採用課題は採用職種が多く採用コストがかかっていることと、離職率も高いことでした。

採用課題・離職が多く、常に人手不足
・採用職種が多く、求人広告の掲載にコストがかかる
・人材紹介も単価が高い
求める人材職種:機械設計・生産管理・製造・営業・総務事務
条件:未経験OK ※機械設計は経験者のみ
利用サービスdodaダイレクト
採用課題随時募集

 

dodaダイレクトで工夫した項目

採用の成功に向けて工夫した項目を紹介します。

スカウトメールの文章

まずは応募率を上げるために「短くシンプルに」を意識して配信しました。

企業信頼度獲得に向けたアピール

中小企業は求職者からの信頼度の面で苦戦することが多いため、企業の安定性をアピールすることで信頼度の向上を狙いました。

具体的には、今回紹介する企業は取引先に大手企業が多いため、取引実績などを前面に出すことで信頼度を得ています。

スカウトメールの作成工数を減らす

スカウト文面が長すぎると離脱につながってしまうため、具体的な求人内容については別ページのURLを記載しました。

その際、掲載していた求人広告dodaの原稿URLを記載したため、求職者の誘導に成功して双方のサービスの活用も実現しています。

結果

3ヵ月で、製造職、営業、生産管理、総務事務など、現場職・内勤含め6名の採用に成功しています。

採用単価は3分の1になり、大幅なコスト削減につながりました。

 

成功事例の詳細はこちら

 

5‐2.施工管理・営業職の採用単価を半分以下に削減した事例

戸建分譲事業・注文住宅事業・総合不動産流通事業・建築事業・規格住宅事業などさまざまな事業内容をおこなっている企業の事例です。

業界・職種不動産/建築・施工管理/反響営業/法人営業/事務
従業員数100~299名
上場・非上場非上場
採用エリア福岡・佐賀・熊本

 

この企業課題は母集団の掲載ができないこと、応募後のミスマッチの防止です。

採用課題・母集団形成
・応募のミスマッチ
求める人材営業職:若手未経験OK
施工管理:経験者
利用サービスdodaダイレクト
採用目標数10~20名(増員予定が実現しておらず、常に募集状態)

 

dodaダイレクトで工夫した項目

採用の成功に向けて工夫した項目を紹介します。

検索条件を絞りすぎない

スカウト対象者を検索する際に「自己PRがない」「レジュメの内容が薄い」「希望条件が異なる」などを理由に、スカウトを送らない選択をしてしまうケースがあります。

しかし、これらの項目が入力されていないからといって、スキルや転職意欲がないとは限りません。

ダイレクトリクルーティングではスカウト配信者全員から返答があるわけではないので、レジュメ内容に関わらず、まずは送ってみるスタンスを大切にしました。

応募率が高いターゲットから優先的にアプローチ

応募率が高いターゲットを設定するポイントは「自社求人への行動履歴」「”気になる”への求人保存」「スカウト受信数の少なさ」「新規会員」「炎マークが3つ」の5つです。

これらのターゲットから優先的にアプローチすることで、既読率・返信率を高めました。

結果

適切なターゲット選定と配信文面の工夫により、既読率77%という高確率でターゲットの認知を獲得しました。

 

採用結果は2クール運用して11名の採用に成功しています。

内訳は1クール目に7名採用、2クール目に4名採用して採用単価が6割減少しました。

成功事例の詳細はこちら

 

ここまでdodaダイレクトを利用した採用の成功事例を紹介しました。

そのほかの企業の採用事例を知りたい方や、自社の採用ニーズと合うか相談をしたい場合は以下のボタンよりお問い合わせ下さい。

dodaダイレクト

成功事例を知りたい、サービス詳細を知りたい方へ

dodaダイレクトの詳細や成功事例など、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

6.まとめ

dodaダイレクトのスカウトは求職者がスカウトメールに気づきやすく、開封率や求人票閲覧率の向上が期待できます。

また、スカウトメールは面接確約なので採用工数も削減可能です。

 

dodaダイレクトのスカウト会員は各職種の経験者が多く、中途採用のニーズに多い「若手経験者」の採用におすすめです。

さらにスカウトメールの作成をサポートするテンプレートなども用意されているため、はじめてダイレクトリクルーティングを導入する企業にもおすすめのサービスです。

dodaダイレクトの相談はこちら

dodaダイレクト

・dodaダイレクトに興味があるが自社の採用ニーズに合うかわからない方

・利用中のプランが採用ニーズに合っているか悩んでいる方

・スカウト活動に自信がない方

dodaダイレクトに関するご相談を承ります。

この事例・記事に関わった営業担当

お客様に介在価値を感じていただけるような人材に

主に関西の企業様向けの中途採用コンサルティングに携わる。 顧客満足度アンケートの評価が高い社員に贈られる「年間FanMaking賞」を受賞。 現在も顧客満足度No.1の採用パートナーを目指して採用のご支援をしながら、関西のマーケティング領域の立ち上げに関わっている。

名前

中崎/中途領域

得意領域
  • エリア特化型採用

  • 中小企業採用支援

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