ダイレクトリクルーティングの成功事例|製造・営業など複数職種の採用単価を3分の1まで削減

ダイレクトリクルーティングの成功事例|製造・営業など複数職種の採用単価を3分の1まで削減

  • 中途採用
  • ダイレクトリクルーティング
  • 採用の歩留まりの改善
  • 行き詰まり・新たな手法
  • トレンド・採用市場
  • 中小企業・ベンチャー・スタートアップ
  • 採用コストの削減
  • 採用戦略の立案
  • 100~299名
  • 中国・四国
  • 関西

更新日:

中途採用

製造現場のスタッフの画像

この事例で利用されたサービス

dodaダイレクト

日本最大級のデータベース

経験者採用や即戦力人材の採用に強みを持つdodaが提供するダイレクトソーシングサービスです。

企業情報

業界・職種 製造(機械)・生産管理/機械設計/製造/営業/総務事務
従業員数100~299名
上場・非上場非上場
採用エリア大阪・奈良

トラクターなどの農業機械、ホイールローダなどの建設機械の部品・パーツを製造している企業です。設立65年以上、仕入先となる協力会社200社を超えるネットワークを持ち、コストを抑えたスピーディーな安定供給を実現されています。

採用課題・ニーズ

課題 ・離職が多く、常に人手不足
・採用職種が多く、求人広告の掲載にコストがかかる
・人材紹介も単価が高い
求める人材 職種:機械設計・生産管理・製造・営業・総務事務
条件:未経験OK ※機械設計は経験者のみ
利用サービス doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)
採用目標数 随時募集

主な採用手法として求人広告と人材紹介を利用していましたが、離職率が高く、常に欠員が出て人手不足の状態になっていました。

そのたびに求人広告を出すものの、募集職種が多いため原稿数が多くなり、採用コストがかさんでいました。また、本当は経験者を採用したかったものの、人手不足のため未経験者も歓迎している状況でした。

そのため、より採用コストを抑えつつ、採用ターゲットにアプローチできる、新たな採用手法を探していました

採用支援の内容

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)の導入背景

採用の効率化や採用コストの削減のため、採用人数に関わらず定額制のdoda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)を導入しました。

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)は、経験者採用や即戦力人材の採用に強みを持つダイレクトリクルーティングサービスです。

登録ユーザー数の多さが特徴で、専任のサポート部隊が個社別に担当する点も魅力です。

■doda Recruitersとほかのダイレクトリクルーティングサービスの違い

dodaRecruitersとほかのダイレクトリクルーティングサービスの違い

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)特徴

ダイレクトリクルーティングでは求職者に個別でアプローチできるため、一覧表示される求人広告などに比べて、競合が少ないことが特徴です。知名度の低い中小企業においては、会社を知ってもらうきっかけにもなります。また、経験者・未経験者に関わらずアプローチできるため、採用したい人物像や採用難易度によってアプローチ方法を変えることが可能です。

 

POINT!

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)のメリット

・知名度が低い企業でも見てもらえる可能性が高い
・その時の状況や採用数に合わせて、必要なだけスカウト通数を調整できる
・同じ職種の中でも経験者向けと未経験者向けに分けてアプローチできる

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)活用方法

ダイレクトリクルーティングの「doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)」でスカウト配信をおこなうにあたって、配信ターゲットの選定や配信文面の工夫などをおこないました。

配信ターゲットの選定

doda Recruitersの登録者の絞り込み項目doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)では登録ユーザーを上記のような検索項目で絞り込むことができます。

今回の企業は経験者を優先的に採用していましたが、採用難易度を加味して未経験者にもアプローチすることにしました。そのため、同じ職種でも「経験者向け」「未経験者向け」に分けてスカウトの件名・本文や求人票を作成しました。

スカウト文面の工夫

スカウトメールの文面例(製造職)

開封率・応募率を上げるための工夫

スカウトを配信する際は、できるだけ応募率を上げるために「短くシンプルに」を意識して配信しました。

具体的には、スカウト件名やスカウト本文を短くシンプルにすることで、DMのような一括配信感が出ないように工夫しました。

 

企業信頼度を上げるための工夫

中小企業は求職者からの信頼度の面で苦戦することが多いですが、今回の企業の場合は取引先に大手企業が多いため、企業の安定性をアピールすることで信頼度の向上を狙いました。

 

作成工数を削減する工夫

スカウト文面が長すぎると離脱につながってしまうため、具体的な求人内容については別ページのURLを記載しました。その際、掲載していた求人広告(doda)の原稿URLを添付しそちらに誘導することで、双方のサービスを活用することができました。

 

結果

3ヶ月で、製造職、営業、生産管理、総務事務など、現場職・内勤含め6名の採用に成功しました。

採用単価は3分の1になり、大幅なコスト削減につながりました。

 

まとめ

今回の企業のように、今までの採用手法が限界に達していたり、同じ採用サービスを使っているものの効果が出にくくなってきたというお話はよく耳にします。このことからも、採用市況の変化に伴って活用すべき採用手法、採用サービスは大きく変わってきており、その見極めが重要であるといえます。

しかし採用担当者にとって、ありとあらゆる採用サービスが混在する中から自社に最適な採用方法を見つけることはますます難しくなっています。どのような採用手法が適しているのか、またその中でも自社に合ったサービスは何なのか、見極めるためには第3者の意見も大切です。

ネオキャリアでは総合求人広告代理店の立場から、公平な目線でそれぞれのサービスを比較することができます。さらに10,000社以上の採用支援実績から、ダイレクトリクルーティングの運用ノウハウなどもお伝えすることができますので、お困りの際はぜひご相談ください。

この事例・記事に関わった営業担当

圧倒的な顧客視点をもったトータルサポート

2009年に新卒でネオキャリアに入社後、営業からマネジメントまで多岐に渡りトップレベルの業績を残し事業部長に就任しました。 「顧客視点」を第一に考え、市況感を先読みした革新的なアイデアで採用成功まで導きます。

名前

中島/中途領域

得意領域
  • 中途採用市場トレンド

  • 業界特性の理解

この営業が携わった他の事例・記事を見る