3ヶ月で応募数900件！Indeed（インディード）と求人ボックスの併用で母集団形成を最大化

施策前の状況

元々、ほかの代理店にてIndeed（インディード）と求人ボックスを使用していましたが、原稿修正などのPDCAがうまく回っていない状況でした。

求人ボックスに関しては、自社ホームページをクローリングさせる方法で掲載。

ある程度応募は集まっていたものの、運用改善がうまくいっておらず、効果をさらに最大化することがミッションでした。

具体的な施策

募集職種のマンション管理人は、働く人の数が多く必要になる職種です。

マンションの数だけ管理人が必要になるため、とにかく応募数を集め母集団を形成することが必須でした。

そこで、Indeed（インディード）と求人ボックスそれぞれの特性を最大限生かせる運用をすることで応募数の最大化を図りました。

Indeed（インディード）のキャンペーン運用

・各募集エリアごとに細かくキャンペーン分けを実施

例）東京の100求人を1つのキャンペーンで運用するのではなく、2つのキャンペーンで分けて運用することで適正なペースでの予算配分、効果の良い方に適宜予算を寄せる運用調整が可能な状態としました。

・キャンペーン入札戦略の使い分け

indeedには、CPの入札方法が複数パターンあるため効果状況に応じて使い分けながら運用

例）東京①のキャンペーンには応募が来やすい求人に予算を集中して使用する「応募数最大化」入札

　　東京②のキャンペーンには各求人で均等に予算を使用しつつ効果を最大化する「バランス型」入札

求人ボックスの原稿内コンテンツを充実

・原稿内のコンテンツを充実

求人ボックスは直接掲載の方が原稿修正がやりやすいため、今回はクローリングから直接掲載に変更しました。

求人ボックスには職場の情報などを視覚的に分かりやすく表現できるコンテンツがあります。

求人検索エンジンの原稿は文字情報ばかりで簡素なものになりがちですが、コンテンツを使用することで求職者に仕事の魅力を分かりやすく伝えることが可能です。

※2023年2月より、求人ボックスの直接投稿でもキャンペーン設定が可能になりました。

今後はより細かな運用調整の実施が可能となります。

結果

■Indeed（インディード）

運用開始後3ヶ月で応募数714件獲得！

応募単価:3,501円

■求人ボックス

運用開始後3ヶ月で応募数185件獲得！

応募単価:3,745円

両プロダクト合わせて約900件の応募獲得となりました。

応募単価に関しては求人ボックスの方が200円程高くなりましたが、応募からの面接率は求人ボックスの方が好調です。

また、Indeed（インディード）では獲得しにくいエリアを求人ボックスで獲得できたりなど、2つのサービスを活用することで相乗効果が生まれ効率的な獲得ができております。

プランナーからの一言

今回のように採用エリアが複数あり求人数も多い場合は、特に日々の細かい運用調整が重要です。

CP別、エリア別、求人別に分析し最適な方法を模索しながら運用を実施した結果、今回の応募数獲得に繋がりました。

また、Indeed（インディード）と求人ボックスでは原稿内容も大切なポイントです。

求職者にとって分かりやすく、ターゲットから応募が集まるように原稿内容も日々修正が必要となります。

ネオキャリアでは上記の施策を全て巻き取り一括でサポート！

「既存の配信手法でうまくいかず悩んでいる」

「Indeedや求人ボックスをやっているけど効果が出ない」

このようなお悩みをお持ちの採用ご担当者様はぜひ一度ネオキャリアへご相談ください。