ダイレクトリクルーティングの採用事例|施工管理・営業職の採用単価を半分以下に削減!

ダイレクトリクルーティングの採用事例|施工管理・営業職の採用単価を半分以下に削減!

  • 中途採用
  • ダイレクトリクルーティング
  • 行き詰まり・新たな手法
  • 中小企業・ベンチャー・スタートアップ
  • 採用コストの削減
  • 採用ミスマッチの低減
  • 採用戦略の立案
  • 母集団形成・ターゲットからの応募確保
  • 100~299名
  • 九州・沖縄

更新日:

中途採用

施工管理の画像

この事例で利用されたサービス

dodaダイレクト

日本最大級のデータベース

経験者採用や即戦力人材の採用に強みを持つdodaが提供するダイレクトソーシングサービスです。

企業情報

業界・職種 不動産/建築・施工管理/反響営業/法人営業/事務
従業員数100~299名
上場・非上場非上場
採用エリア福岡・佐賀・熊本

戸建分譲事業・注文住宅事業・総合不動産流通事業・建築事業・規格住宅事業など多様な事業内容をおこなっている企業です。

採用課題・ニーズ

課題 ・母集団形成
・応募のミスマッチ
求める人材 営業職:若手未経験OK
施工管理:経験者
利用サービス doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)
採用目標数 10~20名(増員予定が実現しておらず、常に募集状態)

今までは転職サイトを利用していましたが、応募者が少ない上に、募集要件に合わない応募者が多いことが課題でした。増員のため10~20名を採用予定でしたが、なかなか採用できておらず、代理店の変更を検討しているタイミングでネオキャリアと出会いました。

採用支援の内容

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)の導入背景

企業側からアプローチすることで応募のミスマッチを防ぐことができ、母集団も確保できるため、ダイレクトリクルーティングの活用をご提案しました。中でも「doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)」は日本最大級の会員データベースを誇り、経験者や即戦力の採用にも有効です。また、採用を支援するWeb講座が見放題などフォロー体制が整っていることも魅力でした。

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)のWeb講座「リクルーター・アカデミー」

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)特徴

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)は、転職サイトのスカウトメールと比較して開封率が高いため、ターゲットに自社を認知してもらえる可能性が高まります。

さらに、doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)は他社に比べて会員データベース規模が大きいほか、幅広い年齢層の求職者が登録しています。専任のサポートがつき、Web講座も閲覧可能なため、フォロー体制のきめ細やかさも特徴です。

■doda Recruitersとほかのダイレクトリクルーティングサービスを比較

dodaRecruitersとほかのダイレクトリクルーティングサービスの違い

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)活用方法

ダイレクトリクルーティングの「doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)」でスカウト配信をおこなうにあたって、募集職種が多いため、それぞれのターゲットを細かく決めました。

ターゲット選定のポイント1|検索条件を絞りすぎない

スカウト対象者を検索する際に「自己PRがない」「レジュメの内容が薄い」「希望条件が異なる」などを理由に、スカウトを送らない選択をしてしまうケースがあります。しかし、これらの項目が入力されていないからといって、スキルや転職意欲がないとは限りません。

ダイレクトリクルーティングではスカウト配信者全員から返答があるわけではないので、レジュメ内容に関わらず、まずは送ってみるスタンスが大切です。

 

ターゲット選定のポイント2|応募率が高いターゲットから優先的にアプローチ

スカウト配信ターゲットの優先順位づけ

応募率が高いターゲットを設定するポイントは「自社求人への行動履歴」「”気になる”への求人保存」「スカウト受信数の少なさ」「新規会員」「熱度3会員」の5つです。これらのターゲットから優先的にアプローチすることで、既読率・返信率を高めました。

 

● 自社求人への行動履歴

doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)では自社の求人に対するユーザーの行動履歴を閲覧することができます。自社の求人を閲覧、また何かしらのアクションを起こしているため、スカウトに興味を持ってもらえる可能性が高まります。

● ”気になる”への求人保存

配信したスカウトを見て、検討中リスト(気になる)に保存をしたユーザーを抽出し、スカウトを再送することが可能です。再びアプローチすることで、本気度を伝えることができます。

● スカウト受信数の少なさ

他社からのスカウト受信数が少ないユーザーにアプローチすることで、競合が減るため返信率を高めることができます。

● 新規会員

直近14日以内に会員登録した、またはスカウトサービスを再開したユーザーを表示することができます。サービス利用開始から間もないユーザーはスカウトの開封率が高くなります。

● 熱度3会員

「熱度3会員」とは、doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)において最も活発に転職活動をおこなっているユーザーのことです。転職意欲が高いため、応募率が高いことが見込まれます。

 

週次で配信目標数を設計

また、今回はdoda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)のクライアントサクセス(以下CS)を導入しました。そのため、ネオキャリアとCSのダブルのサポートで手厚くフォローをおこないました。

具体的には、クライアント企業、CS、ネオキャリアの3社間で、月に1度の定例MTGをおこないました。そこでターゲットの設計に抜け漏れはないか、配信文面は適切かなど確認をおこないました。

また、実際の行動目標を週次の目標KPIまで落とし込むように意識しました。そうすることで、配信文面やターゲットについて仮説検証をおこない、高速なPDCAを回すことができました。

 

結果

適切なターゲット選定と配信文面の工夫により、既読率77%という高確率でターゲットの認知を獲得しました。

2クール運用し、合わせて11名の採用に成功しました。

1クール目:7名採用
2クール目:4名採用

転職サイトに掲載していた頃は1名採用あたりの採用単価が約50万円でしたが、doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)を利用して採用単価が6割減少し、20万円ほどになりました。

 

まとめ

今回の企業の事例ではダイレクトリクルーティングサービス「doda Recruiters(デューダ・リクルーターズ)」によって採用成功に至りましたが、企業によって最適な採用手法は異なります。

転職サイトで効果が悪い場合でも、ほかの転職サイトに変更したり、掲載プランや運用方法などを変更することで効果改善されたりするケースもあります。もちろん、ダイレクトリクルーティングにおいてもサービス選定や運用方法は重要です。

そのため、自社に合ったサービスの選定や、適切な分析に基づく効果改善、運用ノウハウの蓄積が重要になります。

ネオキャリアでは総合求人広告代理店の立場から、公平な目線でそれぞれのサービスを比較してご提案が可能です。さらに10,000社以上の採用支援実績から、ダイレクトリクルーティングの運用ノウハウなどもお伝えすることができますので、お困りの際はぜひご相談ください。

この事例・記事に関わった営業担当

圧倒的な顧客視点をもったトータルサポート

2009年に新卒でネオキャリアに入社後、営業からマネジメントまで多岐に渡りトップレベルの業績を残し事業部長に就任しました。 「顧客視点」を第一に考え、市況感を先読みした革新的なアイデアで採用成功まで導きます。

名前

中島/中途領域

得意領域
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