求人ボックスの特徴・強み
求人検索エンジンとして求人ボックスにはどのような特徴があるのか、気になる方も多いと思います。
ここでは、求人ボックスならではの特徴や強みを解説します。
目次
1.求人ボックスの特徴
まずは求人ボックスの特徴を2つご紹介します。
1-1.独自の検索エンジンを構築
求人ボックスは、カカクコムが独自の検索エンジンを構築し、運営しています。
独自の検索エンジンでは、主に4つの観点で求人情報を評価し、検索順位を決定しています。
- ①検索ワードと求人情報のマッチ度
- 掲載されている求人情報のテキストを解析し、利用者が検索したキーワードに対して、利用者のニーズを満たしているかを評価します。
- ②情報の豊富さ
- 雇用形態や給与、勤務地といった求人情報における重要度の高い情報が揃っているかどうかを評価します。
- ③情報の新しさ
- 正確で最新の情報を積極的に掲載するために、求人情報の新しさや、更新について評価します。
- ④ユーザー行動
- 求人ごとのクリック率といった利用者の行動を分析し、利用者にとってより魅力的な求人かどうかを評価します。
1-2.シンプルなデザインと高い機能性
検索エンジンとしての機能を優先させたシンプルで機能的なデザインで、万人が使いやすいサービスです。
日本発のサービスということもあり、より見やすいデザインとなっています。
・圧倒的な検索スピード
・多様な絞り込み機能
・お気に入り機能
・統一感のある求人比較
1-3.使いやすい管理画面
管理画面においてもシンプルなデザインで、キャンペーン管理や効果測定を簡単におこなうことができます。
2.求人ボックスの強み
次に求人ボックスの強みを2つご紹介します。
2-1.月間1,000万人を超える利用者数
2015年にサービスを開始してから、順調に利用者数を伸ばしています。2024年3月時点で月間利用者数は1,000万人を超え、Indeedに次いで国内最大級の求人検索サービスになっています。
2-2.日本の採用市場に合わせた検索サポート機能
食べログや価格.comのサービス運営で培ったかカカクコムのコンテンツ制作力を駆使し、検索サポート機能が充実しています。
・求人検索ランキング
・検索条件における平均給与などの雇用統計
・売り上げや所在地などの企業情報
詳細な検索機能もあり、求職者にとっても仕事を探しやすいサービスとなっており、求人ボックスの大きな強みといえます。
3.求人ボックスとほかの求人検索エンジンとの違い
*弊社の運用実績から算出した相場です。
Indeed(インディード)やスタンバイなどの求人検索エンジンと比較して、求人ボックスには以下のような特徴があります。
3-1.クリック単価を抑えやすい
Indeed(インディード)と違い、求人ボックスのクリック単価は手動入札が選択可能なため、クリック単価を抑えたい場合の運用が簡単です。
また、Indeed(インディード)では競合する求人数が多く、クリック単価が高騰しやすいため、相対的に求人ボックスの方がクリック単価を低く抑えられるでしょう。
3-2.採用ボードで直接投稿が可能
スタンバイの掲載方法はクローリングとフィード投稿のみであるのに対し、求人ボックスはクローリングとフィード投稿はもちろん、採用ボードで直接投稿が可能です。
自社の採用ページを持っていない企業でも簡単に求人掲載できる点や、求人の運用がスピーディーにおこなえるため効果改善しやすい点などが魅力です。
違いについてより詳細が知りたい方は、以下の記事もご覧ください。