キミスカの料金プランや特徴、導入企業の事例や評判まで徹底解説!
ダイレクトリクルーティング

新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスとして注目を集めているキミスカは、年間15万人以上*の登録数を誇り、学生の3人に1人が活用するサービスです。*2024年10月末時点
キミスカは、ほかのダイレクトリクルーティングサービスと比較してスカウトに特徴があり、3種類のスカウトを使い分けることで効率的に学生にアプローチすることが可能です。
さらにキミスカは、採用人数に応じて料金プランを選ぶことができるため、自社の採用状況に合わせて効率的に活用できるサービスと言えます。
そこで本記事では、
・キミスカの料金プラン
・キミスカのサービス概要・特徴
・キミスカの効果的な活用方法
について詳しくご紹介します。
実際にサービスを活用している企業の導入事例や評判もご紹介していますので、サービス選定や見直しにもご活用いただけますと幸いです。
目次
1.キミスカの料金プラン
キミスカは採用人数に合わせて料金プランを選択することができ、それぞれ配信できるスカウト通数も異なります。
さらに、自社の活躍人材の分析に活用できるオプションなども充実しています。
本章ではキミスカの料金やオプションについて詳しくご紹介します。
基本プラン
キミスカの料金プランは採用人数ごとに異なります。
プランに応じて1ヶ月あたりで配信できるスカウト通数は異なりますが、使える機能はすべてのプランで統一です。
各プランにおいて、採用枠を超えて採用する場合、成功報酬で35万円/名の料金が加算されます。
上記以外にも、採用目標人数に合わせてプランを調整することが可能なため、料金詳細について気になる方は下記よりお問い合わせください。
オプション
キミスカはオプションも充実しています。
以下で、それぞれのオプションに関する詳細をご紹介します。
高度検索
高度検索機能では、自社の活躍社員の分析が可能です。
自社社員100名までのデータを取り込むことができるため、活躍している社員の特徴や傾向を可視化することができます。
また、この機能を使うことで自社の活躍社員に近い人材を抽出することができるため、効率的に自社にマッチする人材を見つけることが可能です。
採用管理
採用管理機能では、新卒採用業務に必要な学生データや選考状況などの情報を一元管理し、分析することが可能です。
具体的には学生のエントリーシートや月別のエントリー数、さらには各選考フェーズごとの状況など、リアルタイムに知りたい情報をまとめて管理できます。
分析内容も複数のデータを組み合わせてカスタマイズできるため、採用進捗の確認や報告にかかる作業を効率化できます。
インターンシップ/企業情報公開オプション
インターンシップ/企業情報公開オプションは26年卒向けに新しく搭載された機能です。
主に「学生のインターンシップ参加可否の検索」や「インターンシップ情報の公開&予約の管理」、「キミスカを利用していない学生への情報公開」などの使い方ができます。
これにより、インターンシップへの参加意欲が高い学生を早期に見つけ出すことができるほか、潜在層からのエントリー獲得にもつながります。
そのほか、オプションの詳細や自社で導入した際の使い方が気になる方は下記のボタンよりお問い合わせください。
2.キミスカの特徴
次に、キミスカの特徴について解説します。
学生から高い認知度を誇る
キミスカは年間15万人以上*の登録数を誇り、学生の3人に1人が活用するダイレクトリクルーティングサービスです。*2024年10月末時点
学生登録数は毎年増加しており、21年卒以降は年間13万人以上が登録をしています。
さらに、登録している学生は旧帝大から日東駒専まで幅広く、中でも登録が多い層はMARCH+関関同立で26.7%*です。*2024年7月8日時点
そのほか国公立、上位私大の登録数も多く、上位校学生からも活用されています。
3種類のスカウトで効率的な採用を実現
キミスカには3種類のスカウトがあります。
※参考:採用枠3名プランの場合のスカウト通数
「ゴールドスカウト」は高い開封率・エントリー率を誇るため、個別面談への案内など、自社に合った人材とのマッチングに活用するケースが多いです。
また「シルバースカウト」「ノーマルスカウト」は送付できる通数も多いため、インターンシップや説明会への集客に活用するケースが多いです。
このように、キミスカでは企業の採用状況に合わせてスカウトを使い分けることができるため、「会いたい人材」と効率的に会える仕組みが構築されています。
活躍社員の分析で自社に合った人材とマッチング
キミスカの「高度検索機能」を活用することで、自社活躍社員と類似した人材を抽出し、ターゲットを絞ってスカウトを送付することができます。
活躍社員の分析では100名までの社員データを取り込むことが可能なため、採用におけるペルソナ設計やターゲットの言語化にも活用できます。
さらに、学生検索画面では自社とのマッチ度を可視化した「マッチ度検索」や、学生の自己PRを自動解析した「テキストマイニング検索」など、今までにはない新しい切り口で学生を検索できるため、新たな出会いの発見にもつながります。
自社の求める人物像やターゲットの設計に不安がある方は以下の資料も合わせてご活用ください。
他社とのバッティングが少ない
キミスカではスカウトの効果を一定に保つため、利用企業を増やしすぎないように考慮されています。
実際に、ほかのダイレクトリクルーティングサービスの企業1社あたりの登録学生数が約15名に対し、キミスカの企業1社あたりの登録学生数は110名と、1社あたりの学生数が担保されていることがわかります*。*キミスカ調べ(2022年10月末時点の数値から算出)
これにより、他社とのバッティングが少なく、自社の魅力を最大限伝えられるサービスであると言えるでしょう。
日程調整などの採用管理機能も充実
キミスカでは、企業のマイページを通して学生一人ひとりとメッセージのやり取りや、選考日程の予約・調整をおこなうことが可能です。
さらに、学生のステータスごとに選考やイベントなどのメニューを出し分けることも可能なため、適切なタイミングで学生にアプローチすることができます。
そのほかにも、効率的な採用を実現するために活用できる機能が豊富ですので、キミスカの特徴や機能について知りたい方は下記よりお問い合わせください。
3.キミスカの評判
本章では、実際にキミスカを利用している企業からの口コミから、サービスの評判について解説していきます。
自動メール配信で工数を削減
従業員数:101~499名・医療/介護/福祉系(4.0/5点満点)
応募者に対してシステムでスケジュールを設定しておけば、自動で前日リマインドメールを送ってくれるので、工数がかからない。自動返信と学生も分かっているので、気を遣って返信をする手間も省けていると思う。
キミスカは、採用担当者の工数を最小限に抑えるため、リマインドメールの配信を自動設定できる機能があります。
学生にとっても、前日にリマインド連絡が来ることで説明会や選考を失念するリスクも低減できるため、予約後の参加率の改善にもつながります。
通知機能やチャットを活用したコミュニケーション
従業員数:101~499名・小売/流通/専門店/アパレル/商社系(4.0/5点満点)
本日のピックアップ学生で、新しい学生が見れたり、フリーでメッセージを送れたりと便利で使いやすい。学生の反応(スカウト承諾やエントリー)についてすぐにお知らせが入る為、迅速な反応が出来る事が有難い。
キミスカでは、学生からのメッセージを見逃さないように通知でお知らせが届くようになっています。
さらに、学生一人ひとりに個別でメッセージを送ることができるため、企業・学生双方のコミュニケーションが取りやすい点が特徴です。
4.キミスカの導入事例
本章では、実際にキミスカを導入した企業の採用事例についてご紹介します。
■企業情報
業界・職種:不動産系
従業員数: 100~299名
採用エリア:東京
- 導入前の課題
- 不動産業界にて特殊なサービスをおこなっているため、業務イメージが湧きにくい
- 採用ターゲットにこだわりがある(上位校学生/自主性のある学生/学習意欲の高い学生)
- 採用担当者の工数がなく、十分にスカウト配信できない
- 導入後の効果
- スカウトの種類に合わせて3パターンのスカウトを運用し、ターゲットに効率的に接触
- キミスカの豊富な検索軸を活用しながら質を落とさず7名の内定出しにつながる
- 採用代行を活用しながらスカウト配信数を増やし、採用時期の前倒しに成功
今回、キミスカを導入したことで採用ターゲットごとにスカウトの種類を変え、学生の属性にあった内容を訴求する工夫をしました。
具体的には、採用ターゲットである上位校の学生には特別感を与えるためにノーマルスカウトとシルバースカウトをあえて送らず、ゴールドスカウトのみに絞りました。
また、スカウト配信数を担保するため採用代行サービスを活用し、配信業務を委託することで効率よくターゲット学生にアプローチすることが可能になりました。
この結果、キミスカ経由では7名の内定出しにつながるとともに、採用効率が改善することで採用の前倒しに成功し、その後の内定者フォローに十分な時間を割くことができました。
本章の事例で紹介したダイレクトリクルーティングの導入・運用サポートについては、求人広告代理店への問合せがおすすめです。
5.キミスカの効果的な活用方法
本章では、キミスカを効果的に活用し、採用成功につなげるための方法についてご紹介します。
月末よりも月初~月中にスカウト配信
キミスカは毎月1日に配信できるスカウトがリセットされるため、月末はスカウト通数消化のために配信数が多くなる傾向があります。
学生は多くのスカウトを受け取ることで開封率やエントリー率が下がる可能性があるため、スカウト配信のタイミングを月初~月中に設定しましょう。
そのほか、ダイレクトリクルーティングの効果を高めるためのポイントをご紹介した資料もございますので、合わせてご活用ください。
エントリー自動返信機能の活用
キミスカでは、エントリーがあった学生に対して自動でお礼メールを配信できる機能があります。
この機能を活用し、自社紹介や次回接点の案内文面を事前に設定しておくことで、学生の意欲が高いタイミングでアプローチすることが可能になります。
合わせて、キミスカの採用管理機能をかけ合わせることで、日程調整をスムーズにおこなうことができるため、採用担当者の工数が割けず日程調整に時間がかかってしまっている企業におすすめの機能です。
プロフィール情報の充実化
キミスカの学生画面では「誰からオファーがきたか」がわかる仕様になっています。
そのため、採用担当者のプロフィール情報を充実化することで、企業のイメージ醸成や採用担当者との距離を縮めることにつながります。
また、プロフィール内に写真を追加することで承認率が5~10%上がる結果*も出ているため、採用担当者の人となりがわかるようにプロフィールを工夫してみましょう。*参考:ネオキャリアにて運用サポートをおこなっている企業の実績
このように、キミスカは活用次第で大幅に効果改善が図れるため、運用のポイントを押さえることが大切です。
6.まとめ
キミスカは、15万人以上の学生が登録する新卒向けダイレクトリクルーティングサービスで、3種類のスカウトを使い分けることで効率的に学生にアプローチできます。
採用人数に応じた料金プランがあり、オプション機能も充実しているため、自社の採用戦略に合わせて柔軟に活用できます。
<記事の3つのポイント>
1. 柔軟な料金プラン
採用人数に合わせてプランを選べるため、予算や採用目標に応じた最適な投資が可能。オプション機能も充実しており、高度なニーズにも対応
2. 効率的なスカウト
3種類のスカウトを戦略的に使い分けることで、ターゲット学生への効果的なアプローチと出会いを実現
3. 多様な機能とサポート体制
学生管理、検索機能、メッセージ機能など、採用活動を支援する機能が充実。導入時のサポートも手厚く、安心して利用開始できる
キミスカは企業の認知度に関わらず採用につなげることが可能なため、中小・ベンチャー企業の採用にもご活用いただけます。
自社で導入した場合の金額感や、自社の採用ターゲット数の算出も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

脱・ナビサイト依存の採用成功を実現
東証プライム上場企業からスタートアップベンチャーまで幅広く採用支援を経験。 2018年より、従来のナビサイト以外での就活手法の台頭を受けてナビサイト以外での採用手法を中心とした採用支援をする部門を立ち上げ。多角的な採用支援が強み。
- 名前
越塚/新卒採用領域
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