ITエンジニアの採用成功事例|スカウトメールの活用により、人材紹介に頼らず2名の経験者採用に成功!
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- ITエンジニア(SE・インフラ・Web)
- 100~299名
- 関東
更新日:
エンジニア採用

●この事例で利用されたサービス
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企業情報
業界・職種 | 開発エンジニア |
---|---|
従業員数 | 100名 |
上場・非上場 | 非上場 |
採用エリア | 東京 |
今回事例でご紹介する企業様は、今までに求人サイトを使用したことがなく、人材紹介のみで採用活動をおこなっていました。
初めての求人サイトでの掲載でしたが、スカウトメールをうまく活用し、優秀なITエンジニアの経験者の採用に成功した事例をご紹介します。
採用課題・ニーズ
募集ターゲット | 職種:エンジニア職経験者 年齢:40歳まで |
---|---|
募集人数 | 2名 |
募集エリア | 東京 |
今まで人材紹介会社のみで採用活動を実施していました。
紹介会社の担当営業の方が辞めてしまったことから、自社のターゲットに合っていない方ばかり紹介されてしまい、採用活動に支障が出るように。
採用のミスマッチングにもつながりかねないことを懸念し、求人サイトで初めて募集を検討され始めていました。
採用支援の内容
課題解決のために行った具体的施策
原稿の打ち出し
初めてご掲載されることもあり、原稿の打ち出しについてこだわりました。
こだわったポイント
①自社内勤務
②定着率90%以上
③フォロー体制が万全
自社内勤務で、SES企業に比較して安定して業務ができることを訴求。
定着率は90%以上ということで、働きやすい環境が整っていました。
その理由の1つにフォロー体制が万全であることがあります。
入社1名につき、上司1人・同じチームの指導係1人・メンター1人と計3名で入社後~活躍までをしっかり支える制度設計がなされていました。
またサークル活動がたくさんありゲーム部やロボット部・カラオケ部なども充実していました。
求職者に安心して入社してもらえるような制度を中心に、原稿を作成しました。
スカウトメールを3回配信
ターゲットが経験者かつ38歳以下と幅が狭かったため、スカウトメールに関しては1名1名丁寧に配信していただきました。
送信をするごとに、担当者を変え、違う切り口で配信していただくようご提案。
1回目は担当者、2回目は現場担当者の方、3回目は事業部の責任者と配信担当者を変更してもらいました。
その結果、送信するごとにスカウトメールの既読率も向上、メールに対しての返信や応募も増加。
また送信していただく方の簡単なプロフィールをつけるなど、より温かみのあるスカウトメールを配信していき、回数を重ねるごとに改善をしていきました。
結果
30名の応募の獲得に成功しました。
またそのうちの12名がスカウトからの応募となり、ターゲットに訴求ができました。
結果的に、求めていた38歳以下の経験者を2名採用。
人材紹介のときよりも採用単価も下がり、とても喜んでいただけました。
採用課題
・人材紹介会社からターゲットが紹介されない
・ITエンジニア経験者採用のため、難易度が高い
結果
・30名の応募獲得に成功
・うち12名がスカウトからの応募
・経験者を2名を採用!
採用成功のポイント
・原稿打ち出しの工夫
・スカウトメールを1名に計3回配信し、それぞれ送り手を変更
・1回目・・・採用担当 2回目・・・現場社員 3回目・・・責任者
コンサルタントから一言
今回の企業様は初めての求人サイトでのご掲載でしたので、採用成功は必須だと感じていました。
またターゲットからの応募の増加を目的にしていたため、スカウトメール配信を中心にした掲載運用を目指していました。
しかし、採用担当者様は求職者へのアプローチが必要だと分かっていましたが、工数がかかってしまうため、なかなか再配信をおこなうことができていませんでした。
そこで、再配信に違う方から送っていただくことで、工数の削減にもつながり求職者へも響きやすいのではないかと思いご提案したところ、スカウトメールからの応募が増加。
掲載して終わりではなく、掲載中に配信文面の内容も都度変えていき、改善を繰り返したことが成功のポイントだったのではないかと思います。
「求人媒体をもっと活用したい」「スカウトメールをもっと活用したい」という企業様はぜひご相談ください。
掲載が始まってからがご支援のスタートだと思っておりますので、他社より踏み込んだ運用をご提案させていただきます。

圧倒的な顧客視点をもったトータルサポート
2009年に新卒でネオキャリアに入社後、営業からマネジメントまで多岐に渡りトップレベルの業績を残し事業部長に就任しました。 「顧客視点」を第一に考え、市況感を先読みした革新的なアイデアで採用成功まで導きます。
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中島/中途領域
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