はじめての適性検査導入|受験人数が多くない企業様に最適なテスト
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- ~49名
- 関東
更新日:
適性検査
●この事例で利用されたサービス
非公開: tanΘ(タンジェント)
企業情報
業界・職種 | 新卒採用 |
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従業員数 | 30~50名 |
上場・非上場 | 非上場 |
採用エリア | 関東 |
関東でPRO(治験サービス)を展開している企業様です。
面接を担当する社員の方々もまだ面接に不慣れだったため、判断の基準となるようなものとして適性検査をご検討されていました。
採用課題・ニーズ
募集ターゲット | 薬学生 |
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募集人数 | 10名 |
募集エリア | 関東 |
新卒採用を始めて3期目の企業様で、適性検査等はこれまで導入したことがありませんでした。
しかし、年々採用人数や選考参加人数が多くなるにつれ、見極めやフィードバックが適切にできているかがわからず、自社に合った学生をどのように選考したらいいのかお悩みでした。
採用支援の内容
ご提案内容
そこで、まず面接を担当する社員の方々に、選考フローの中で見極めやフィードバックにどのような点で困っているのかヒアリングを実施しました。
結果は、ある程度各選考官の間でずれはないものの、各々自信を持って大丈夫とは言えない状態であることがわかりました。
そのため、やはり適性検査を実施をしていただき、その結果も踏まえて面接を実施していただくご提案をさせていただきました。
最終選考前の候補者にのみ実施していただくことで人数を抑えられる想定だったため、従量課金型でイニシャルコストがかからない適性検査タンジェントをご提案させていただきました。
結果
最終選考前の候補者に実施したことで、導入コストは5万円程度で抑えることができました。
また、今回ご提案させていただいたタンジェントは、適性検査の中でも歴史のあるCUBICのロジックを用いた適性診断です。
その結果を手元に置きながら面接を実施することで、社員の方も見極めがおこないやすくなりました。
また、それまで同社は選考ステップが「説明会⇒集団一次面接⇒最終面接」と非常に短くなっていたため、実は内定承諾後の辞退の増加にも頭を悩ませていました。
適性検査を導入したシーズンからは、承諾後の辞退を前年の約半数に抑えることができるようになりました。
- 採用成功のポイント
- 低コストでも信頼のできる適性検査を導入したことで面接がスムーズにできるようになった。
- 適性検査を挟むことで選考ステップをあえて増やし、学生に「選ばれている」感覚をもたせることにより辞退率が低下した。
担当コンサルタントより
適性よりもやる気などの人柄重視で採用している企業様の場合でも、適性検査を導入することで、面接官たちも見極めや惹き付けをおこないやすくなります。
また、選考ステップが少なすぎることは、実は学生のリテンションにとってマイナスになってしまうことがあります。
何度か顔を合わせているとその人のことが好きになる「7Hitsの法則」に則って選考ステップを増やす企業様もあるほどです。
ある程度の接触回数を持たせ「自分はきちんと選ばれてこの会社に入社しているんだ」といった学生側の満足度を上げることは重要です。
採用難易度が高い職種や絶対数の少ない学生を採用したい、という企業様ほど、あえて適性検査などを導入し選考ステップを増やすことが採用にプラスになることがあります。
種類が多く、何を選べば良いかわからないという企業様も多い適性検査ですが、見直しの余地を感じている企業様はぜひ一度ご相談下さい。
中小・ベンチャー企業を採用成功に導く戦略を
入社してから一貫して新卒採用のコンサルティングをおこなう部署に携わる。大手上場企業~ベンチャー企業まで計1,000社近くの支援を経験し、現在は新規営業部門の責任者として従事。
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斎藤/新卒採用領域
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