土木業界で営業職の学生採用に成功した事例｜イベントの見直しで集客数とマッチング率が改善！

導入までの経緯

採用手法をお伺いすると、理系学生が比較的多いイベントへ出展されているとのことでした。

採用担当の方々の中で、土木業界を志望するのはやはり建築・土木学生であろうというお考えがあったからです。

ただ、実際には業界志望の学生には会えるものの、営業職を志望している学生は着座してくれた学生の1割にも満たない状況でした。

そもそものターゲット選定やイベント選定が厳しかったと考えて、業界限定イベントや個別にやり取りできるしくみのある、キャリタス就活フォーラムが合うと考えてご提案しました。

業界ごとにエリア分けがされているなど独自の取り組みが企業様にマッチしそうだと考えたからです。

また、大手に限らず企業選びをしている学生が多いため、中堅～中小企業様にもおすすめの大型イベントです。

キャリタス就活の特徴

結果

業界限定イベントに出展したことで、これまで説明会予約から参加率が30％代の状況が50％代まで改善しました。

また、志望度が高い学生とも以前より多数出会えたため内定辞退率も5ポイントほど改善しました。

個別にやり取りを密にできたことで、これまで伝えきれていなかった仕事のやりがいや業務の詳細な内容なども伝えることができ、学生も働くイメージが湧くようになったと言われています。

採用担当者様からのコメント

「土木業界」とだけ聞くと、学生にとってなかなかイメージしにくい業界といえるでしょう。

また今回の企業様は、新卒採用を数年前に開始したこともあり、採用ノウハウがたまっておらず『業界志望の学生集客』の部分に課題を抱えていました。

そのため全業界が出展する大規模なイベントだけでなく、業界に限定したイベントも開催しているキャリタス就活フォーラムを提案していただきました。

これまでは1回の説明会につき土木業界志望の学生が2.3人いればいい方でしたが、本イベントでは、ほとんどが土木業界志望のため、効率よく志望度の高い学生に出会うことができました。

このように採用ターゲットにあわせ、参加イベントや求人サイトを選定することは非常に重要です。

現在、新卒採用における媒体選定などに課題を感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。