改善ポイント

適切な媒体選定

今までドライバー専門媒体のみにしか掲載していなかったため、媒体の選定から始めました。

さまざまな媒体を比較した結果、1カ月以内にログインしている運送業界希望の求職者が最も多いエン転職をご提案。

リクナビNEXTやマイナビ転職と比較するとドライバーの掲載社数が少ないため、競合と差別化が図りやすいこともエン転職を選んだ理由の1つです。

またエン転職はLINEキャリアにも同時掲載されるので、PCを持っていない求職者にも訴求できることも大きなポイントとなりました。

ターゲットの明確化

今までは、ドライバー経験者というざっくりしたターゲット化しかされていませんでした。

しかし、よくお伺いすると社員のほとんどの方が既婚者で、ご家族も喜ぶ福利厚生がたくさんありました。

そこで、ターゲット像を40代以下の既婚者かつ今まであまり休みを取れていなかったサービス業出身と細かく設定。

実際に、ターゲットに当てはまっていた社員さんからもお話しをいただき、さらに明確化していきました。

原稿の打ち出し

40代以下の既婚者かつ、今まであまり休みを取れていなかったサービス業出身の方の興味を惹く原稿内容づくりに注力。

そして、配偶者の方の目線に立った新しい打ち出しを考えました。

実際の社員の方のご家族にもご協力いただき、お話を伺って原稿を作成しました。

こんな内容を記載し、配偶者の奥様の目線で語っている原稿の打ち出しに変更しました。

また、ご家族のお写真を使用し、心温まるエピソードなども盛り込み温かみが伝わる原稿を心掛けました。

その後の結果

ドライバー専門媒体では年に5名ほどの応募が、エン転職に掲載したところ、応募が55名まで増加しました。

さらに40代以下の既婚者からの応募が多く書類選考通過率は70％以上に。

また、企業様にWeb面接や夜間での面接もご対応いただき、20名の面接設定がができました。

最終的に5名の採用が決定し、ここ数年では久しぶりの20代の採用も。

会社にフレッシュな方々が入ってきて、良い活気になったと採用担当者様にも喜んでいただけました。

さいごに

今回はターゲットを明確化することで採用成功につながった事例でした。

「ターゲットが定まらない」「母集団形成ができない」とお悩みの企業様は、ぜひ一度私どもにご相談ください。

企業様にあった原稿内容をご提案をさせていただきます。