適性検査の比較27選・企業におすすめサービスの料金と選び方

適性検査の比較27選・企業におすすめサービスの料金と選び方

適性検査にはそれぞれ特徴があり、Compassはストレス耐性や職務適性を測定し、ミキワメは社風や部署単位での適性を可視化し、アッテルはAI活用と定額制で離職率改善に強みがあります。
自社にあった適性検査を導入することで選考基準が統一されるだけでなく、採用ミスマッチの防止やコスト削減といったメリットも得ることができます。

そこで本記事では以下について解説します。
・適性検査サービス27選の比較
・各種適性検査サービスの詳細
・適性検査サービスの選び方のポイント

選考から入社後まで活用できる

ミキワメ ロゴ

・選考時の採用ミスマッチ防止対策をしたい
・入社後の定着率を改善したい
・適切な人員配置をおこないたい

このような企業におすすめの適性検査です。

 

1.適性検査とは

適性検査は、企業が採用活動や人材配置の際に活用する評価ツールです。

学生や従業員の能力、性格、価値観、行動特性などを客観的に測定することを目的としています。

 

選考プロセスの一環として導入されることが多く、面接や履歴書だけでは把握しきれない学生の特徴や、企業や既存社員との相性をデータとして可視化する役割を担います。

具体的には、適性検査の結果を活用することで、エントリーシートや成績証明書では見えにくい性格傾向や価値観、ストレス耐性、職種適性などを把握できるため、企業文化や求める人物像に合致した人材を見極めやすくなります。

 

また、適性検査は採用選考だけでなく、入社後の配属先決定や人材育成、既存社員の適材適所の配置、組織分析などにも幅広く活用されています。

活躍している社員の傾向を分析し、今後の採用基準や人材要件の見直しに役立てることもできます。

 

適性検査でわかること

適性検査は多様な測定項目があります。

そのうち、主要な測定項目と、どのような特徴があるのか一覧表で紹介します。

 

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分類

測定項目

特徴

基礎能力・知的能力

言語能力

・文章読解力、言葉の意味を正しく把握できる力

数的、計算能力

・数字や計算、グラフの読み取りなど、数理的な力

論理的思考力

・物事を筋道立てて考える力
・問題解決の力

一般常識、基礎知識

・社会人として必要な基本的な知識や常識

情報処理力

・情報を整理し、素早く正確に判断する力

職務適性

職務適性

・特定の職種や業務への適性
(営業向き、事務向き、技術職向きなど)

性格(パーソナリティ)

社交性

・対人コミュニケーション力

協調性

・チームで協力して働くことができるか

リーダーシップ

・人をまとめる力
・決断力
・指導力

慎重性

・物事をじっくり考えて行動できるか

ストレス耐性

・プレッシャーや変化への体制

積極性、意欲

・新しいことにチャレンジする気持ちや前向きさ

志向性・価値観

仕事観、価値観

・仕事に対する考え方や大切にしていること
(安定志向か、挑戦志向かなど)

企業文化適合性

・企業のカルチャーとの相性
・既存社員との相性

 

適性検査はサービスごとに測定内容が異なります。

そのため、採用ターゲットにどのような基礎能力や性格、志向性を求めているのかを明確にしておくことで、サービスを選びやすくなります。

 

また、職務適性検査は既存社員のデータを反映して測定できるサービスを選ぶと、適切な人員配置をおこないやすくなります。

 

適性検査に関するご相談はこちら

適性検査に関するご相談

自社に合った適性検査サービスを見つけたい方へ、企業の特性や採用課題にあったサービスのご提案・お見積もりが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

適性検査の活用方法

適性検査は選考時だけでなく、入社後の人材育成に活用できます。

具体的にどのような場面で活用できるのか、一覧表で解説します。

 

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活用場面

内容・目的

集客施策としての活用

・「検査結果をフィードバックします」と案内し、応募者の関心を高めエントリー促進につなげる

一次選考・スクリーニング

・応募時に面接対象者を絞り込むために利用
・特定の能力やターゲット像に近い性格特性を持つ人を効率的に選び出せる

面接の補助データ

・面接だけでは見抜きにくい応募者の特性や、面接官の主観による評価の偏りを補正

自社にフィットする人材の見極め

・社風や既存社員の傾向と照らし合わせてカルチャーフィットや長期的な活躍の可能性の指標にできる
・早期離職のリスクを可視化

配属・配置の参考

入社後、どの部署や職種が合いそうかを判断する材料として活用

人材育成・キャリア面談

・入社後のフォロー
・検査結果を育成やキャリア開発の指標にして面談のフィードバック材料にできる
・検査結果により適切な人員配置やサポートをおこない、離職防止につなげる

採用基準や人材要件の見直し

・内定者や活躍社員の検査データを蓄積、分析
・今後の採用基準や求める人物像の精度向上に役立てる

 

2.企業のニーズ別おすすめ測定項目

適性検査を選ぶにあたり、どのようなことを重視した採用をおこないたいのか、どのような組織づくりをおこないたいのか、ニーズごとにおすすめの測定項目を紹介します。

 

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企業のニーズ

測定項目

測定項目の詳細や特徴

・学力や知的能力を重視したい
・基礎学力、論理力が必要であるとき

・基礎能力検査
・知的能力検査

・言語能力、数的計算能力、論理的思考力、一般常識、基礎知識、情報処理力などを測定
・事務職や技術職、総合職の一次選考におすすめ

・職種ごとの適性や向き不向きを見極めたい

・職務適性検査

・営業向き、事務向き、技術職向きなど、職種ごとの適性を測定
・入社後の配属や配置転換の判断にもおすすめ

・チームワークを重視している
・コミュニケーション力を評価したい

・性格検査

・社交性、協調性、リーダーシップ、慎重性、ストレス耐性、積極性・意欲などを測定
・営業職やサービス職、チーム型職場におすすめ

・長期活躍や組織定着率を重視したい
・カルチャーフィットを重視したい

・志向性
・価値観検査
・企業文化適合性検査

・仕事観、価値観、企業文化適合性などを測定
・自社の社風や既存社員の傾向と合う人材を見極めたい場合におすすめ

・多面的な人材評価をしたい
・幅広い能力や特性を把握したい

・総合型適性検査

・基礎能力+性格+職務適性+価値観など複数項目を1度に測定
・新卒総合職やポテンシャル採用、離職リスクの事前把握やフォローにおすすめ

 

適性検査のサービスを検討する際の、参考としてみてください。

 

新卒採用におすすめの適性検査をまとめて比較できます

適性検査一括資料請求│Compass、CUBIC、ミキワメ、アッテル

新卒採用におすすめの4サービス「Compass」、「CUBIC」、「ミキワメ」、「アッテル」の測定項目や検査時間、料金などを比較できます。

 

3.適性検査27種類まとめ

適性検査まとめ

ここでは26種類の適性検査の特徴をまとめました。
上記のポイントを踏まえたうえで、利用目的を明確にし、比較検討の参考にしていただければ幸いです。

ミキワメ|貴社独自の採用基準で採用のミスマッチを防ぐ適性検査クラウド

ミキワメサンプル

 

 

【 特徴 】

・社員の性格データをもとに自社独自の基準を作成することで採用の質を向上
・自社独自の採用基準をもとに、候補者が自社で活躍できるかひと目で判断可能
・候補者と性格の似た貴社の従業員がわかるため、直感的に受検者の性格を把握可能
・採用だけでなく、配置配属やマネジメントにも活用可能


【 このような企業におすすめ 】

・中途採用、新卒採用時の早期離職防止が課題の企業
・社風とのマッチング精度向上を目指す企業

 

テスト形態Web
時間性格検査10分、能力検査20分
コスト初期導入費用:360,000円(税別)~
(※ 年間契約/更新⽉に更新費⽤360,000万円~)

受検料:従業員0円、候補者500円(税別)
測定内容性格検査、能力検査、組織分析、部署適正、面接アドバイス
提供企業株式会社リーディングマーク

アッテル|業界最安値!10万人のデータ分析から、AIの力で自社に合う人材の判断や最適配置・定着を実現する適性テスト

アッテルサンプル

 

 

【 特徴 】

・クラウド型適性検査の最安値クラス2万/月〜
・自社で活躍している社員を元に応募者を判断することができる
・10万人のデータとAIにより開発された適性検査のため、ハイパフォーマー・ローパフォーマーの違いが明確化されている
・定着を目的とした、適性検査のため配属のための診断や分析も可能で早期離職者の発見なども対応している


【 このような企業におすすめ 】

・中途採用、新卒採用時の採用ミスマッチを防ぎたい企業
・選考を構造化し、活躍人材を効率的に見極めたい企業

 

テスト形態Web
時間性格 10分〜/ 学力15分
コスト利用料:20,000円(税別)/月〜
受検料:従業員0円、候補者0円(税別)
測定内容■定量化(アッテル診断)
-資質診断
-基礎能力診断
■適性診断
-評価分析
-比較分析
-分布分析
-類似分析
-類似従業員
提供企業株式会社アッテル

Compass|ネガティブチェックによる適性検査

Compassサンプル

 

【 特徴 】

・採用判定レポート、パーソナリティレポート、フィードバックレポートの3つの判定レポートを提供
・採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
・個人の先天的な資質、欲求、思考タイプなどに根ざした測定


【 このような企業におすすめ 】

・中途採用、新卒採用時の採用ミスマッチを防ぎたい企業
・ストレス耐性・職務適性を重視する企業
・適性検査の導入がはじめての企業

 

テスト形態Web、紙
時間20分
コスト2,000円/名(※100名未満の場合)/1,000円/名(※100名以上の場合)
測定内容ストレス耐性 職業適性 対人関係スタイル 基礎能力
提供企業イグナイトアイ株式会社

CUBIC|業種・業態・社員規模を問わず、10,000社が利用


CUBICサンプル

 

 

【 特徴 】

・採用から配置、育成まで幅広く網羅
・Web・紙での対応が可能で、短い検査時間、即時での結果閲覧が可能
・国内外10,000社以上が利用


【 このような企業におすすめ 】

・主に新卒採用から配置、育成まで幅広く人材と組織の成長を可視化したい企業

 

テスト形態Web、紙、マークシート
時間性格検査 15分~
能力検査 5分~
コスト従量:性格検査2,000円/名 能力検査1,500円/名
※定額プラン有
測定内容性格特性
知的能力
ストレス
モチベーション
カルチャーフィット
相性
職種適性
面談アドバイス
提供企業株式会社CUBIC

F-1G(エフワン・ジー)|採用から育成、タレントマネジメントに活用


eF-1G画面

 

 

【 特徴 】

・採用から配置、育成、タレントマネジメントに活用可能
・全国・グローバルに採用活動を展開し、多様な受検環境やセキュリティにも配慮
・導入実績1000社・総受検者数400万人以上


【 このような企業におすすめ 】

・新卒採用から配置、育成まで幅広く人材と組織の成長を可視化したい企業
・既存社員の適正な配属を可視化したい企業

 

テスト形態Web
時間性格検査 20分~
能力検査 30分~
コスト従量:性格検査2,000円/名 能力検査1,000円/名
企業アカウント利用料117,600円/年
測定内容積極性
学習姿勢
ストレス耐性
コミュニケーション力
エモーショナルコンディション
言語・非言語の両面から基礎力
応用力
発想力
数理力
集中力
提供企業株式会社イー・ファルコン

tanΘ|社員を分析し、「組織独自の採用基準」を作成

タンジェント

 

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【 特徴 】

・測定による個人特性の把握が可能
・ハイロー分析で組織の特徴を認知
・「従量課金制」「年間定額制」といった2種類のお得なプラン


【 このような企業におすすめ 】

・採用ミスマッチの防止対策をおこないたい企業
・ストレス耐性・思考タイプを重視したい企業
・選考効率を高めて短時間で実施したい企業

 

テスト形態Web、マークシート
時間要問い合わせ
コスト<月額従量制> 基本料金 10,000円/月 
従量:適性検査2,000円/名 能力検査1,000円/名
<年間定額制> 基本料金 10,000円/年
2,000,000円/4,000件まで~ 能力検査1,000,000円/4,000件まで~
測定内容性格 能力(言語・非言語・英語)
提供企業株式会社シンカ

ダイヤモンドシリーズ|採用時だけでなく、研修・育成までも役に立つ各種検査結果を提供

ダイヤモンドシリーズサンプル

 

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【 特徴 】

・人柄・思考・興味などを測定する性格検査(パーソナリティ検査)をはじめ、ストレス耐性や知的能力、それらを総合して測定される総合能力などの検査を提供
・営業・販売職や情報技術者といった特定の特性を検査するテストを用している


【 このような企業におすすめ 】

・採用から配置、育成まで幅広く人材の適性を総合的に把握したい企業

 

テスト形態Web、紙
時間要問い合わせ
コスト詳しくはこちら
測定内容職場適応性テスト
ストレス耐性テスト
知的能力テスト
総合能力診断テスト
変化対応能力診断テスト
営業・販売職適性テスト
情報技術者適性テスト
Web総合診断適性テスト
提供企業株式会社ダイヤモンド社

SPI3|人柄を74,000通りで表示

SPIサンプル

 

【 特徴 】

・応募の人柄を簡単に確認できる
・SPIの導入企業のうち、約7割が従業員数300人未満の中小企業
・面接で確認した方がいいことを報告書に表示


【 このような企業におすすめ 】

・新卒採用が多い企業
・応募者を効率的に絞り込み、活躍人材を客観的に見極めたい企業

 

テスト形態Web、マークシート
時間WEB 65分(能力検査35分、性格検査30分)
マークシート 110分(能力検査70分、性格検査40分)
コストテストセンター 5,500円
インハウスCBT 4,000円
WEBテスティング 4,000円
ペーパーテスティング 5,000円
※大卒採用向けSPI3-Uの場合
測定内容性格特長
能力
組織適応性
面接チェックポイント
提供企業株式会社リクルート

玉手箱Ⅲ|入社時に見ておくべき点がわかる

【 特徴 】

・母集団形成や初期選考に活用するために作られた検査
・パーソナリティ診断において、実施時間が短くかつ受験人数制限がない
・入社時に見ておくべき「ヴァイタリティ」「チームワーク」などの9特性のフォーマットで報告される


【 このような企業におすすめ 】

・新卒採用が多い企業
・短時間で効率的に応募者の知的能力とパーソナリティを評価したい企業

 

テスト形態Web、マークシート、タレントセントラル、そのほか
時間45分
コスト年間利用料 1,200,000~2,500,000円
受検料 500~1,000円
測定内容知的能力(言語理解・計数理解・英語理解)
パーソナリティ
ヴァイタリティ
チームワーク
将来のマネジメント適性
提供企業日本エス・エイチ・エル株式会社

GAB|英語での受検にも対応可能

 

【 特徴 】

・自宅のパソコンで受ける「自宅受験型」のWEBテスト
・英語での受験、個人結果報告書の出力にも対応している
・将来のマネジメント適性、「営業」「研究/開発」などの8つの職務適性を予測できる


【 このような企業におすすめ 】

・新卒総合職採用で知的能力や性格、職務適性を総合的に評価したい企業

 

テスト形態Web、マークシート
時間WEBテストGAB 80分
マークシートGAB 90分
コストWEBテストGAB
年間利用料 1,200,000~2,500,000円
受験料 500~1,000円
マークシートGAB
問題冊子価格  600円
採点処理価格 3,500円
測定内容知的能力(言語理解・計数理解・英語理解)
パーソナリティ
ヴァイタリティ
チームワーク
将来のマネジメント適性
提供企業日本エス・エイチ・エル株式会社

V-CAT|1,000万人を超えるデータをもとに解析

 

【 特徴 】

・50年以上にわたる延べ1,000万人を超える臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
・作業検査法による検査なので、作為することは困難
・採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用可能


【 このような企業におすすめ 】

・ストレス耐性や持ち味を重視したい企業
・採用から配置・育成まで活用したい企業

 

テスト形態マークシート
時間50分
コスト50,000円(初期費用)+5,500円/人
測定内容ストレス耐性
持ち味
提供企業株式会社日本能率協会マネジメントセンター

Talent Analytics|活躍できる人財を発見する。組織で活かせる適性検査

TalentAnalytics 受検サンプル

 

【 特徴 】

・面接で見えづらい知的能力と性格・価値観を可視化
・累計受検者数240万人以上、導入数21,000社以上
・初期費用0円、受験時間は約35分
・企業・受検者双方に負担が少ない


【 このような企業におすすめ 】

・採用から育成・離職防止まで幅広い人事課題を効率的に解決したい企業

 

テスト形態Web
時間知的能力分析 20分
性格・価値観分析 約15分
コスト

初期費用0円
ベーシックプラン 1件3,300円~(100件~)
ライトプラン 1件3,500円~(20件~)

測定内容ー分析項目ー
・知的能力分析
 記憶力/言語力/計算力/計算応用力/直観力/推理力
・性格・価値観分析
 性格特性/創造的思考性/コミュニケーション力/エネルギー量/ストレス耐性/キャリアタイプ指向性/職務適性/総合特徴
ーオプション機能ー
面接サポートツール/傾向分析ツール/求める人財可視化サーベイ/外国語翻訳機能
提供企業エン・ジャパン株式会社

内田クレぺリン|外国での従業員採用にも適用


 

【 特徴 】

・簡単なひと桁の足し算を連続しておこなう検査
・言語の制約を受けず、文化の違いによる影響も小さいため、外国人の方を採用する際にも利用可能
・受検者が結果をコントロールすることが難しい
・60年以上の歴史と5,000万人以上の利用実績を持つ、妥当性と信頼性の高い検査


【 このような企業におすすめ 】

・集中力やストレス耐性を重視したい企業
・安全性や正確性が求められる職種の採用をしたい企業

 

テスト形態Web、紙、マークシート
時間50分
コスト個別診断的判定(B判定) 2,160円/名
測定内容処理能力の程度
発動性
可変性
亢進性
提供企業株式会社日本・精神技術研究所 

HCi-ab|独自の常識度と思考度という得点バランス

 

【 特徴 】

・言語、数理、時事社会の3つの分野から総合的な基礎能力を統計分析
・応募の母集団が全国に比較してどの程度の知識レベルか相対評価できる
・診断結果を2時間で結果がわかる


【 このような企業におすすめ 】

・採用数が多い企業
・応募者の基礎能力を効率的に評価し、採用基準を明確化したい企業

 

テスト形態Web、紙
時間45分
コスト最初の1名 2,000円
2名目以降一律1,000円
測定内容言語
数理
時事社会
常識度
思考度
提供企業株式会社ヒューマンキャピタル研究所

HCi-AS|ストレス耐性を評価

 

【 特徴 】

・スピーディーなフィードバック
・対象者のストレス耐性を評価
・対象者のストレス状態に注意が必要なケースは記述文で説明される
・採用後の適性配置予測として6つの職務領域が表示される


【 このような企業におすすめ 】

・採用数が多い企業
・短時間でストレス耐性や職務適性を評価し、採用ミスマッチを防ぎたい企業

 

テスト形態Web、紙
時間10分
コスト1名~30名まで 4,000円
31名~100名まで 3,500円
100名超の場合 3,000円
※導入時に50,000円の基本料金が必要
測定内容目標追求力
対人力
主体性
提供企業株式会社ヒューマンキャピタル研究所

SCOA|開発から30年、610万人の実績

【 特徴 】

・テスト結果による15の人材タイプにカテゴリー分け
・人事・面接実施者・応募者の3者にとってわかりやすいフィードバックシートの設計
・速やかなフィードバックによって、優秀な人材へのより早いアプローチが可能


【 このような企業におすすめ 】

・応募者の知的能力・性格・意欲を多面的に評価したい企業
・採用や配属を効率化したい企業

 

テスト形態マークシート、テストセンター
時間基礎能力テスト60分
パーソナリティテスト35分
事務能力テスト50分
コスト1科目 2,000円/名
2科目 3,000円/名
3科目 5,000円/名
※人数に合わせて料金は変化します
測定内容基礎能力
パーソナリティ
事務能力
提供企業株式会社日本経営協会総合研究所

TAP|自由に問題を作成できる「オリジナル」がある

 

【 特徴 】

・使い勝手のよさとスピーディーな採点と低コストで導入企業から高評価を得ている
・「能力」「性格」に加え「不調和傾向」も測定
・「無料トライアル」で使いやすさを実感できる


【 このような企業におすすめ 】

・応募者の能力・性格を効率的に評価したい企業
・採用ミスマッチを防ぎたい企業

 

テスト形態Web、マークシート
時間60分
コスト問題用紙料金 7,000円/20名
採点料金
WEB 1,200円/名
マークシート 650円/名
※総合タイプの料金になります
測定内容基礎能力
職務バイタリティー
職務適正
対人・社会への不調和傾向
対人的側面
行動的側面
面接のチェックポイント
提供企業株式会社日本文化科学社

PETⅡ|ファスト採用・メンタル時代の診断ツール

 

【 特徴 】

・テスト結果による15の人材タイプにカテゴリー分け
・人事・面接実施者・応募者の3者にとってわかりやすいフィードバックシートの設計
・速やかなフィードバックによって、優秀な人材へのより早いアプローチが可能


【 このような企業におすすめ 】

・自律型人材やリーダー適性を重視したい企業
・採用から育成まで効率化したい企業

 

テスト形態Web
時間10~15分
コスト1,500円/名
測定内容組織管理者適正診断
メンタル診断
組織文化適合度診断
提供企業株式会社ベクトル

不適性検査スカウター|人材で失敗したくない企業のための不適性検査


 

【 特徴 】

・業界唯一の不適性検査で、定着しない・成長しない・頑張らない人材に共通する不適性な傾向を予測
・能力検査だけなら、完全無料で利用可能
・8カ国語(日本語・英語・中文(簡体)・中文(繁体)・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・ハングル語)に対応


【 このような企業におすすめ 】

・採用ミスマッチを防ぎたい企業
・定着・成長しない人材を排除したい企業

 

テスト形態Web、紙
時間能力検査30分
資質・精神分析・定着検査10~15分
コスト能力検査 0 円
資質検査 800 円
精神分析 500 円
定着検査 500 円
測定内容基礎学力
潜在的な資質
問題行動やトラブルの原因になる性質
不満やストレス
提供企業株式会社トランジションホールディングス

ProViT|脳科学・統計学に基づき検査するアセスメントツール

 

【 特徴 】

・平均14%出現する不適性者を見出す
・一般によくある心理学に基づくアセスメントツールと大きく異なり、「脳科学・統計学」に基づき検査するアセスメントツールである
・接続方式がオフライン受検となっているため、ネットワークの不具合による再受験リスクがない


【 このような企業におすすめ 】

・ストレス耐性やメンタルリスクを重視したい企業
・採用リスクを最小化したい企業

 

テスト形態Web
時間20分
コスト初期費用 30,000円
3,000円/名
測定内容ストレスに対応する力
メンタル疾患発症傾向
提供企業株式会社ビビッド・ジャパン

TAPOC|就業適性の測定・診断

 

【 特徴 】

・事務職に必要とされる6の能力とその総合力を測定
・「学習適性」だけでなく、「就業適性」も測定・診断
・複写式の用紙にチェックする回答方式で、その場で簡単に採点・結果確認


【 このような企業におすすめ 】

・事務職の採用や配置で事務処理能力を正確に評価したい企業

 

テスト形態マークシート
時間40分
コスト1~50部 450円/部
51~100部 400円/部
101~200部 350円/部
201~500部 300円/部
501部~ 250円/部
測定内容言語知識・表現力
処理速度・適応力
計算能力
読解力・論理的思考力・判断力
記憶力・要点力
提供企業株式会社日本経営協会総合研究所

UP-I|研修事業で培ったノウハウを基に開発した診断ツール

 

【 特徴 】

・コストパフォーマンスが高い
・「欲求」「思考」「実践」における「実践律(心身の癖・行動の習慣)」の特性を診断する
・研修目的の検査をベースとしているので、フィードバックの内容も充実


【 このような企業におすすめ 】

・応募者の行動習慣や欲求を詳細に把握したい企業
・採用から育成まで活用したい企業

 

テスト形態
時間60分
コスト2,800円/名
測定内容基礎能力
パーソナリティ
提供企業株式会社ユニゾン

GROW360採用|AIを活用した適性検査

 

【 特徴 】

・使いやすさを追求し、シンプルで簡単な操作性
・採用候補者のリスクと成長ポテンシャルを独自の指標で一覧管理が可能
・安定度を確認するためのインタビュー項目をAIが提案


【 このような企業におすすめ 】

・応募者の潜在的態度や行動特性を詳細に分析したい企業
・活躍人材を効率的に見極め、採用ミスマッチを防ぎたい企業

 

テスト形態Web
時間要問合せ
コスト

AIデータ管理料:100,000円/年
受検料:4,000円/人
初期導入費200,000円

測定内容

気質
行動特性
スキル

提供企業Institution for a Global Society

DPI/DIST|態度能力の診断・開発を可能に


 

【 特徴 】

・企業で実績を挙げる上で欠かせないパーソナリティ特性である「態度能力」(対人関係処理能力+意欲)を診断
・多くのビジネスパーソンを調査したデータからの標準化
・ダイヤモンド社の研修なども併用すれば、「態度能力」を開発できる


【 このような企業におすすめ 】

・職場適応力やストレス耐性を重視したい企業
・離職防止や適切な人材配置を目指す企業

 

テスト形態Web
時間DPI(態度能力)20分/DIST(知的能力診断テスト)15分
コスト800円/部
測定内容知的能力
技能・技術的能力
態度能力
提供企業株式会社ダイヤモンド社

TAL|脳科学+図形式検査が、受検者本来の『人間力』を測定

 

【 特徴 】

・企業で実績を挙げる上で欠かせないパーソナリティ特性である「態度能力」(対人関係処理能力+意欲)を診断
・多くのビジネスパーソンを調査したデータからの標準化
・ダイヤモンド社の研修なども併用すれば、「態度能力」を開発可能


【 このような企業におすすめ 】

・潜在能力やストレス耐性を重視したい企業
・採用ミスマッチを防ぎたい企業

 

テスト形態Web
時間20分
コスト初期導入費用:10,000円
受験料:3,500円/人
測定内容ストレス耐性検査・性格検査
提供企業株式会社人総研

 

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4.適性検査サービスの選び方

まずは適性検査を選ぶ上で重要になる「3つの活用目的」について解説します。

一般的に、活用目的は採用フローと合わせて考えられることが多いです。

採用フローには大きく分けて3つのフェーズが存在し、それぞれ「集める」「見極める」「惹きつける」の要素に分かれています。

・フェーズ1:集める

応募者を集める、出会う、接触する

・フェーズ2:見極める

自社で活躍できる学生を選定する、磨けば光る存在を見つける

・フェーズ3:惹き付ける

自社のファンにする、口説く、意志をすり合わせる

 

適性検査は測定結果を定量的に表すことで客観的・相対的に判断できるため、面接だけでは判断にしにくい応募者の素質を見極めるために活用されるのが一般的です。

しかし最近は、惹き付ける目的で利用する企業も多くあります。適性検査の結果シートには、受検者へフィードバックするためのシートが用意されているサービスもあります。

これを活用し、フィードバック面談やキャリア面談という意味合いで、ターゲット学生との接触機会を創りだすことも可能です。

また、集めるために利用するケースもあります。

例えばインターンシップ期間や新卒採用初期に学生の自己研究欲求に働きかけ「適性検査の結果もフィードバックします」という集客促進コンテンツとして利用することもできます。

このように、採用のどのフェーズで利用するかによって目的が明確になり、実施のタイミングや適切なサービスを選定することにもつながります。

では次に、それぞれの活用目的に沿った適性検査の選び方についてご紹介します。

 

集客に利用する場合

昨今、採用における適性検査の活用率が高くなってきていることからも、大学を中心にその対策講座を設けているケースが増えてきました。

さらに、就職・転職をおこなう際の自己分析のツールとして適性検査を活用することも多くなってきました。

そのため、受験者からの関心度・着目度は高く、自身の受検結果を知りたいというニーズも高まっています。

このことからも、適性検査を集客促進のコンテンツとして利用することが可能です。

適性検査の活用例
1.インターンシッププログラムのコンテンツの1つとして、適性検査受検を組み込み、後日フィードバックの時間も設け、参加を促進する
2.会社説明セミナー当日に実施し、その日の午後に個別面談会・相談会を実施する寄り添う型のコンテンツで参加を促進する
3.インターンシップ・セミナー参加特典として、適性検査で同じ傾向を示した先輩と会えるコースを作成し、参加を促進する

選び方のPOINT

・フィードバックシートは理解しやすく、わかりやすいか
・フィードバック面談のイメージがわくか
・受検形態は適正か(当日実施であれば紙受検が効率的)
・受検時間は適正か(長すぎないか)

集客に利用したい企業におすすめの適性検査

適性検査Compass

Compass(コンパス)は1,000社を超える人事担当者のアンケートを基に、採用選考時に本当に知りたい評価項目に特化して測定が可能です。受験者に対するフィードバックレポートも用意されているため、集客目的での活用も可能です。

 

見極めに利用する場合

見極めに利用をする場合、まず重要なのはボーダーラインを決めることです。

適性検査結果のどの要素に着目し、どの数値を参考にして絞込みをおこなうのかを明確にする必要があります。

 

このボーダーラインの決め方で一番スタンダードなのは、一度自社で活躍している社員に受検をしてもらうことです。

複数名の結果に基づき、共通した突出ポイントを探し、その項目を見極めポイントとします。

より詳細に見極めボーダーラインを検討する場合は、活躍している社員とそうではない社員、複数名ずつに受検をしてもらい、見極めポイントについてハイロー分析をおこなうと良いでしょう。

 

しかし、適性検査を見極めに利用する場合、測定結果が絶対的尺度ではないという点に注意しましょう。

特に性格適性検査は精度を測るために「信頼性」「妥当性」「標準性」という概念を使用している場合が多いですが、あくまで理論的な想定値であり「信頼性」については誤差を含んでいます。

性格適性検査を導入するにあたっては、あくまで参考とするための値として全評価者で認識を統一し、限界を理解しておく必要があります。

選び方のPOINT
・見極めポイントについて十分な情報があるか
・1回あたりの費用は適正か
※選考の初期段階で実施すると受検者数が多くなる可能性がある
・管理画面は使いやすいか
※セミナーや選考クール回数、選考回数により利用回数が多くなる可能性がある
・受検形態は適正か
見極めに利用したい企業におすすめの適性検査

CUBICロゴ

CUBICは検査時間が約20分と手軽に受験できる点が特徴です。さらに定額プランや従量プランなどが選べるため、利用人数や目的に応じて費用を調整することが可能です。

 

惹き付けに利用する場合

惹きつけのフェーズでは、いかにターゲット人材に自社・社員のファンとなってもらえるか、入社を決意してもらえるかが重要な要素になっています。

そのために、ターゲット人材との接触頻度を高めることが重要なポイントの1つです。

前述の通り、適性テストの結果をフックにフィードバック面談やキャリア面談を組むことで接触機会を創りだすことが可能です。

さらに受検結果と、受検者の結果に対する見解をすり合わせ、より人物理解に繋げることも可能です。

このように、企業と候補者双方の理解促進のツールとして適性検査を活用することができます。

選び方のPOINT
・フィードバックシートは理解しやすく、わかりやすいか
・フィードバック面談のイメージがわくか
・受検形態は適正か(Web受検が効率的)
惹きつけに利用したい企業におすすめの適性検査

アッテルロゴ

アッテルは活躍人材を見極めだけでなく、その後の配置・定着まで活用可能なサービスです。さらに資質診断では、回答結果の良し悪しではなく、価値観や志向などが「どちらに近いか」を定量的に分析することが可能なため、一人ひとりの特徴を細かく洗いだすことができます。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

適性検査を導入することで、学生の人物理解の深度を高め、客観的に判断することができたり、入社後の部署配置にも役立ちます

また、ハイロー分析など、社内で活躍している社員の人間性や能力の可視化にも役立つなど、活用の仕方によって組織活性化にも一役かってくれるかもしれません。

無料でお試しできる適性検査もたくさんあるので、まだ採用手法として導入していない人事の方は、1度利用してみてはいかかでしょうか? 

選考から入社後まで活用できる

ミキワメ ロゴ

・選考時の採用ミスマッチ防止対策をしたい
・入社後の定着率を改善したい
・適切な人員配置をおこないたい

このような企業におすすめの適性検査です。

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