【2025年2月】engage(エンゲージ)のメリットは?クチコミや料金プラン解説付き
中途採用

engage(エンゲージ)は簡単に自社の採用ページ作成や求人掲載が可能です。
そのほか、engage(エンゲージ)にはどのようなメリットや特徴があり、どのような料金プランがあるのでしょうか。そこで本記事ではengage(エンゲージ)のメリットや特徴をはじめ、すでにengage(エンゲージ)を利用している企業のクチコミから料金プランまで紹介します。
本記事では
・engage(エンゲージ)のメリットとデメリット
・engage(エンゲージ)のクチコミ
・engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムの違いと料金プラン
について解説します。
1.engage(エンゲージ)のメリット7項目
engage(エンゲージ)は無料で採用HPの作成や求人作成が簡単におこなえます。
また、engage(エンゲージ)はさまざまな採用課題に対する強みを持つサービスです。
以下の表は採用課題に対するengage(エンゲージ)の強みです。
採用課題 | engage(エンゲージ)の強み |
自社の採用HPを持っていない | 無料で採用HPの作成ができるためおすすめ |
採用コスト削減が課題になっている | 無料プラン・有料プランを選べるためおすすめ |
複数職種の採用予定がある | ユーザーの経験職種が多岐に渡り、掲載件数に制限がないため 同時募集しやすい |
複数エリアで採用したい | 掲載件数に制限がないため同時募集しやすい |
地方採用したいが採用が難しい | 全国にユーザーがいるためおすすめ |
このようにengage(エンゲージ)はさまざまな採用課題に対する強みを持っています。
本章では、engage(エンゲージ)を利用するメリットを解説します。
1‐1.無料で簡単に求人作成・掲載が可能
engage(エンゲージ)は無料で求人を掲載することができます。
さらにengage(エンゲージ)には無料版と有料版が存在し、有料版のエンゲージプレミアムでは強化職種のみに集中して募集をかける使い方も可能です。
加えて、エンゲージプレミアムは1日単位で求人掲載ができるチケット消費型プランのため、ほかの求人広告と比べて柔軟に活用できる点が特徴です。
このようにengage(エンゲージ)は無料版と有料版がありますが求人作成や採用ホームページ作成、応募者管理はいずれも同様の機能を利用できます。
求人募集に必要な情報項目はあらかじめフォーマット化されているので、求人票の作成がはじめてな方や不安がある方も安心です。
1‐2.写真や動画の掲載無制限・他社との差別化が可能
engage(エンゲージ)は採用ホームページ作成時の写真や動画の掲載が無制限※です。
求人作成時は写真を最大6枚掲載できます。
ほかの採用媒体では写真や動画の掲載数がプランにより限られていることが多いのですが、engage(エンゲージ)は採用ホームページへの写真や動画の掲載が無制限、求人作成時も写真を多く掲載できる点がメリットの1つです。
写真や動画は、社内外の風景だけでなく既存社員の様子や業務に関連するものや場所など、文字では伝えられない情報をアピールすることが可能です。
また、求人情報に写真や動画を掲載することで惹きつけ効果が高まります。
写真や動画をみることで求職者は実際に働くイメージを膨らませやすくなり、応募の促進につながるからです。
さらに、求職者に対して写真や動画でリアルな情報を伝えることで印象に残り、他社との差別化もはかりやすくなります。
※一部規定あり
1‐3.掲載期間や掲載件数が無制限
engage(エンゲージ)は掲載期間や掲載件数に制限がありません。
そのため、事務職と営業職の同時募集や、東京本社と大阪支社の同時募集などフレキシブルな中途採用活動をおこなえます。
また、応募が入りにくいエリアの募集に注力したいときなどは有料版のエンゲージプレミアムで求人募集をおこなうなど、採用難易度や優先度によりプランを使い分けることも可能です。
1‐4.20サービス以上と連携が可能
engage(エンゲージ)は作成した求人情報を最大6つのサービスに連携できます。
さらにエンゲージプレミアムでは20サービス以上と連携ができるため、母集団形成の強化におすすめです。
engage(エンゲージ)で連携可能なIndeed(インディード)や求人ボックスなど近年利用者数も増加しています。
また、エンゲージプレミアムで連携可能なエン転職は若手層の採用に強みがある求人サイトです。
IT系職種の採用に強みのあるサービスやSNS採用に利用しやすいInstagramやfacebookへの連携もできるため、求人情報の露出度を高めたいときはエンゲージプレミアムの利用をおすすめします。
1‐5.採用ノウハウの蓄積・分析による採用課題対策が可能
engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムは、どちらも求人情報の分析やデータの蓄積が可能です。
以下、分析できる項目をまとめた表です。
お気に入り数 | 求人情報がお気に入りされた数 |
PV数 | ユーザーが求人情報にアクセスした数 |
応募数 | 応募が入った数 |
応募者属性 | 応募者の情報 |
これらの情報は管理画面上でひと目でわかるため、求人情報の状態を把握しやすくなります。
たとえば、PV数を稼げているのに応募が少ない場合はキャッチコピーの魅力が不足しているのではないかなど、改善点を見出して修正することが可能です。
なお、求人情報の修正は何度でも無料でおこなえます。
1‐6.採用ターゲットに向けたDM・スカウトの配信ができる
engage(エンゲージ)、エンゲージプレミアムではエン転職の会員にむけたDMやスカウトの配信が可能です。
学歴や経験職種、スキルや地域などの項目を絞り込むことで、自社の採用ターゲットを見つけやすくなります。
無料版のengage(エンゲージ)ではスカウトの活用はできませんが、DMを利用して自社に合った求職者を絞り込むことができます。
さらに有料版のエンゲージプレミアムでは、DM配信に加え、AIを用いた「プレミアムAIスカウト」の配信が可能です。
機能詳細については5章「engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムの違い」で解説しますが、プレミアムAIスカウトを活用することで、AIが自社に合った人材を自動推薦するため、採用担当者の工数を削減できる点が特徴です。
特定のスキルを求める採用や特定の地域での採用など、応募が入りにくい場合は積極的にDMやスカウトを活用しましょう。
1‐7.採用コストを削減しやすい
engage(エンゲージ)の最大のメリットは採用コストを削減しやすい点です。
engage(エンゲージ)は初期費用や掲載料が不要です。
求人情報の露出を高めることができるエンゲージプレミアムは有料ですが、1日単位のチケット消費型なので採用が必要な日数だけ利用できます。
採用コストの調整がしやすいため、複数の媒体を利用中の企業にもおすすめです。
2.engage(エンゲージ)のデメリット
engage(エンゲージ)のメリット7項目を解説しましたが、engage(エンゲージ)にはデメリットがあるのでしょうか。
そこで本章ではengage(エンゲージ)のデメリットについて解説します。
2‐1.求人作成を自社でおこなう必要がある
engage(エンゲージ)のデメリットの1つとして、求人作成を自社でおこなう必要がある点が挙げられます。
複数の求人作成が必要な際は、工数が増えるのではと感じるかもしれません。
しかしengage(エンゲージ)の求人作成は簡単操作で完了します。
求人作成に必要な項目はあらかじめフォーマット化されているため、求人作成に不慣れな方も安心して作成できます。
2‐2.スカウトを自社でおこなう必要がある
engage(エンゲージ)のデメリットの2つめはスカウトは自社でおこなう必要がある点です。
スカウト配信にあたって、事前に自社の採用ターゲットに合う人材の選定から文面の作成、さらにターゲットへのアプローチなど、スカウトをおこなうための時間確保が必要です。
しかしエンゲージプレミアムではAIが採用ターゲットに近い人材を自動でおすすめしてくれます。
「会ってみたい」、「条件に合わない」の2種を選択するだけでAIが自社の採用ターゲットを学習するため、利用するたびに採用ターゲットの学習を深めてくれます。
「会ってみたい」を選択した人材からの応募も期待できるため、応募率や面接率の向上を目指す企業におすすめの機能です。
3.engage(エンゲージ)のクチコミ
engage(エンゲージ)のメリットやデメリットを解説してきましたが、実際にengage(エンゲージ)を利用している企業の評価はいかがでしょうか。
本章ではengage(エンゲージ)を利用している企業のクチコミを紹介します。
3‐1.従業員数1,000名以上
輸送/交通/物流/倉庫系(4.2点/5点満点)
- どこよりも応募単価が低く、費用対効果が良い。また当社は物流会社でありますが、業界経験をされてる方からの応募が一番多い。エン転職をはじめ、さまざまなサイトからの流入によりちょうどよいバランスで採用活動が出来ていると感じております。★★★★
医療/介護/福祉系(3.8点/5点満点)
- 使いやすい。無料。コストパフォーマンスに優れている。クリック数は比較的に多い。求人票は作成しやすいので、比較的簡単に求人票を作成できた。使いやすいので非常に便利。★★★
従業員数が多く採用数が多い企業にとって、掲載期間や掲載数が無制限のengage(エンゲージ)は効率よく母集団形成がおこなえます。
また、複数のサービスとの連携により母集団を形成しやすい点も強みです。
3‐2.従業員数500名~999名
医療/介護/福祉系(4.0点/5点満点)
- engage(エンゲージ)から直接の採用事例はありませんが、X等SNSを経由しengage(エンゲージ)で職務内容などを把握後、自社HPからのエントリーはありました。写真の掲載やスマホ視点のプレビュー画面など利用しやすいサイトと思います。★★★★
engage(エンゲージ)で作成した求人情報や写真の掲載が求職者の惹きつけ効果を高めて自社の採用HPからの応募につながった一例です。
特に若手層はスマホユーザーやSNSの利用者が多いため、写真や動画での惹きつけ効果が高くなります。
3‐3.従業員数100名未満
メーカー/製造系(4.0点/5点満点)
- 他の媒体と違い、またインディードとも違い、応募課金の成果報酬型でうまく予算をコントロールできた。テンプレートが見やすく、キレイで、素人でも簡単に修正することができた。★★★★
不動産/建設/設備系(4.0点/5点満点)
- 求職者が応募したときに通知が届くため、初期対応を迅速に行えた。原稿設定画面がわかりやすく、簡単に原稿を作ることができた。全体的には、満足できました、ありがとうございます。★★★★
採用コストを抑えたい企業にとって、1日単位のチケット消費型のエンゲージプレミアムは採用予算のコントロールがしやすいサービスです。
また応募者通知による応募者対応の取りこぼしを防止することで、採用効率の改善も期待できます。
4.engage(エンゲージ)の特徴
そもそもengage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムにはどのような特徴があるのでしょうか。
engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムの特徴について解説します。
4‐1.無料掲載と有料掲載が選べる
すでに解説をおこなっていますが、engage(エンゲージ)は無料掲載が可能です。
エンゲージプレミアムは有料ですが、1日単位のチケット消費型なので採用コストを抑えやすい特徴があります。
4‐2.35歳以下の若手層の採用に強み
engage(エンゲージ)の登録者数は778万人※です。
そのうち、登録者の54%が35歳以下の若手層です。
そのためengage(エンゲージ)は若手層の採用におすすめです。
※2024年9月時点
4‐3.企画・事務・管理系を中心にさまざまな職種に対応
engage(エンゲージ)の登録者の経験職種の上位は企画・事務・管理系職です。
次いで販売・接客・サービス系、医療・福祉、教育などの専門職となっています。
そのほか、営業職や警備・清掃・施設管理・運輸業の経験者が多く登録しています。
また、建築や建設、ITエンジニアなど登録者も増えています。
4‐4.地方採用も得意
首都圏だけでなく地方採用にもおすすめです。
engage(エンゲージ)の登録者の居住地は全国に分布しています。
そのため首都圏だけでなく地方採用にもおすすめです。
4‐5.写真と動画で自社の魅力をアピールできる
写真や動画の掲載を自由におこなえます。
業務内容や企業プロモーションだけでなく、社員の様子やイベントの様子など社風をわかりやすく伝えることで、求職者の惹きつけ効果が高まります。
5.engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムの違い
以下、engage(エンゲージ)とエンゲージプレミアムの違いを解説します。
engage(エンゲージ) | エンゲージプレミアム | |
無料求人掲載 | あり 掲載期限・掲載数無制限 | あり 掲載期限・掲載数無制限 |
料金プラン | 無料 | 掲載課金型 1日単位のチケット消費型 |
求人情報連携サービス数 | 最大6サービス | 最大20サービス以上 |
DM/スカウトメール | DMのみ | DM/スカウトメール |
プレミアムAIスカウト | × | ○ |
5‐1.無料プランと有料プラン
engage(エンゲージ)は無料掲載、エンゲージプレミアムは1日単位のチケット消費型の有料プランです。
料金の詳細は次の6章で解説します。
5‐2.連携できるサービス数と露出効果
冒頭でも解説していますが、engage(エンゲージ)は最大6つのサービスと連携可能です。
エンゲージプレミアムでは最大20サービス以上と連携できます。
求人情報の露出が増えるためエンゲージプレミアムではより多くのPV数獲得や応募の増加が期待できます。
採用計画上、求職者へ求める条件が多い時や急募時、地域を限定した採用時はエンゲージプレミアムがおすすめです。
5‐3.プレミアムAIスカウト機能
DM | プレミアムAIスカウト | |
送信可能通数 | 100通/週 | 無制限 |
候補者検索方法 | 条件による絞り込み | AIによる候補者の自動推薦 |
候補者の閲覧可能情報 | 年齢・性別・居住地・勤務状況・出身校・年収・転職回数・経験職種・希望年収・希望職種・希望勤務地 | 年齢・性別・居住地・勤務状況・出身校・年収・転職回数・経験職種・希望年収・希望職種・希望勤務地、職歴や保有資格など |
対象者 | 中途採用(正社員、契約社員) | プレミアム利用中の全求人 |
エンゲージプレミアムはDMだけでなく、プレミアムAIスカウトの利用ができます。
無料版のengage(エンゲージ)はDMのみ利用が可能です。
プレミアムAIスカウトは自社の採用ターゲットに近い人材をスカウト候補者としてお知らせしてくれるため、採用工数の削減につながります。
さらに、プレミアムAIスカウトは利用するたびに精度が向上するため、エンゲージプレミアムを利用する際はぜひ活用しましょう。
DMとプレミアムAIスカウトの違い
DMは候補者条件で絞り込むことが可能です。
候補者の絞り込みの際、職歴や資格などの詳細を閲覧することはできません。
一方、プレミアムAIスカウトは候補者をAIが選定します。
また、職歴や資格まで閲覧できるため、採用ターゲットに近い人材を探すことが可能です。
また、DMには送信可能通数の制限がありますが、プレミアムAIスカウトは無制限です。
6.engage(エンゲージ)・エンゲージプレミアムの料金プラン
engage(エンゲージ)は無料で掲載することができるため、主にエンゲージプレミアムの料金プランを解説します。
プラン名 | チケット枚数 | 料金 |
エンゲージチケット | 1 | 7,000円 |
チケット60 | 60 | 34.8万円 |
チケット90 | 90 | 50.4万円 |
チケット120 | 120 | 64.8万円 |
チケット150 | 150 | 78万円 |
チケット200 | 200 | 100万円 |
チケット350 | 350 | 168万円 |
エンゲージプレミアムチケットは1日単位で消費されます。
エンゲージプレミアムはチケット数に応じて料金が異なります。
チケットは複数の求人にそれぞれ割り当てて利用することが可能です。
- 求人掲載利用だけでなくオプションにもチケット利用が可能に!
- 今まではチケットは求人掲載にのみ利用が可能でした。
- しかし、新たに写真や動画、AIスカウト代行などのオプションに対しても利用が可能になりました。
オプション利用に必要なチケット枚数は、購入プランを問わず一律となっているため、より多くのチケット枚数を購入いただくほど各商品がお得に利用できます。
掲載数が多い企業やスタートアップ企業などより多くの採用をおこないたい場合は、チケットをこまめに購入するよりもまとめて購入する方がお得です。
7.まとめ
今回はengage(エンゲージ)のメリットについて解説をおこないました。
engage(エンゲージ)は無料で求人作成や掲載が可能ですが、母集団を形成して選考の精度を高めたい場合はエンゲージプレミアムがおすすめです。
エンゲージプレミアムは1日単位のチケット消費型なので掲載が必要な日数分だけ利用できます。
採用コストの削減やコントロールのしやすいため、企業規模を問わず利用しやすいサービスです。
今回解説をおこなった内容をまとめた詳細資料は以下より無料でダウンロードできます。
ぜひご活用ください。

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2009年に新卒でネオキャリアに入社後、営業からマネジメントまで多岐に渡りトップレベルの業績を残し事業部長に就任しました。 「顧客視点」を第一に考え、市況感を先読みした革新的なアイデアで採用成功まで導きます。
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