企画・プラン|Facebook広告・Instagram広告の広告運用・アカウント運用

SNS広告

Facebook広告・Instagram広告

Facebook広告・Instagram広告の企画・プラン

1.Facebook広告・Instagram広告の企画

まず、FacebookとInstagramを採用活動で活用する場合の広告運用についてです。
広告を運用する場合は、広告費が発生するため有料の施策となります。

Facebook広告 Instagram広告

1-1.Facebook・Instagram広告運用

FacebookやInstagramの広告を運用した場合、メリット・デメリットは大きく分けると2点に絞られます。

メリット
・目的に合わせて、柔軟に施策を打てる。
・ターゲットを絞って配信ができるため、応募獲得が促進できる。
デメリット
・広告費が発生するため、一定の予算が必須となる。
・適切な運用をおこなうためには、知識やノウハウが必要となる。

広告は、そもそも多くの人へ情報を届けることが可能です。
だからこそ、企業名を知ってもらう、求人情報を知ってもらうなど求職者に認知してもらうことにも役立ちます。
また、広告には求職者がクリックしたとき、任意のWebサイトやページへ遷移するように設定できる機能があります。

クリック先を指定することで、求職者に見てほしいサイトやページに誘導することができるため、クリック先を求人ページや応募ページにしておくと、広告経由で応募を増やすことが可能となります。
認知施策が急務なのか、応募数を増やしたいのかなど、自社の現状と照らし合わせて用途に合わせた施策を柔軟におこなえます。

 

しかし、運用自体には知識が必須となりますし、もちろん費用もかかります。
運用できる人材が社内におり、自社にて実施できるのが理想的ですが、難しい場合も多いかと思います。
そういった場合は、代理店へ運用をお願いすることも一つの手です。

クリエイティブ(制作物)の重要性

FacebookやInstagramで広告運用をする場合、写真や画像、動画を利用することが一般的ですが、広告は、「見てもらう」ことが非常に重要です。
見てもらえないと、そもそも認知度向上にも応募獲得にも繋げることができないためです。
見てもらうために重要となるのが、広告で使用するクリエイティブ、つまり画像や写真、動画などにあたります。
そのため、どういった求職者の方へ見てもらいたいのか、使用する画像においても訴求軸を固めておくことが重要です。

たとえば、下記の画像Aと画像B、どのような求職者を求めている広告なのか予想できるでしょうか?

バナー 求人 訴求軸の違い

Aの訴求軸は新卒のエンジニア採用。Bの訴求軸は中途のエンジニア採用(ターゲットの年齢の幅は広く設定)です。
明確に訴求軸を伝えられなくとも、デザインや文言から訴求軸を示し、該当する求職者には「自分のことだ!」と思ってもらい、見てもらえる。
広告を見てもらうために、目に留まりやすい画像を作成することが非常に大切です。

2.Facebook・Instagramのアカウント運用

FacebookとInstagramにおいては、広告運用以外にアカウント運用という方法もあります。
アカウントは一般の利用者と同じく、無料で作成可能なため、もしもアカウント運用のみおこなう場合は、無料の施策となります。
ただし、企業の情報を発信したり、日々投稿をおこなう必要がでてくるため、文章や写真で投稿してくれる担当が必要になります。

SNS 運用 専任担当アカウントを運用する場合のメリットとデメリットは大きく分けると3点に絞られます。

メリット
・企業の魅力を写真や画像といった視覚的な部分から発信できる。
・投稿から会社の雰囲気や風土、社風が伝わり採用後のミスマッチが減る。
・潜在層にもアピールすることができる。
デメリット
・専任のアカウント運用者が必要となる。
・効果が高まるまでに時間がかかる。
・定期的な運用が必須なため、手間がかかる。

アカウント運用をすることで、企業の魅力発信につながり、自然に社風を求職者に知ってもらえることができます。
特に面接に進んでいる方などは、その企業の情報を積極的に集めることが多く、SNSがあれば必ずチェックするでしょう。

そういった際に、求職者に方へ社風や雰囲気を面接以外の場で知ってもらうことが可能となります。
また、転職や就職をすぐには考えていない潜在層であってもSNS上ではリーチできることが多いため、数年後に活動を始める方にも企業名を知ってもらえたり、魅力を伝えることができます。

しかし、継続的にアカウントを運用するためには、専任の運用者が必要なこともありますし、時間と人的コストがかかります。
企業様によっては、アカウント運用まで手が回らない…という場合も多いかと思います。
そういった場合は、アカウント運用の代行を手掛けているサービスもございますので、各社代理店へお願いすることも一つの手です。

弊社でもInstagramのアカウント運用の実績もございますので、ご興味がございましたら、お気軽にご相談ください。

3.Facebook広告・Instagram広告のプラン

配信するプロダクトや配信する場所、広告に設定する遷移先を組み合わせることで、目的に合わせた広告配信をおこなうことが可能です。
ここでご紹介する組み合わせと金額感はあくまでも一例となりますので、ご参考としてご覧ください。

3-1.認知度向上プラン
プロダクトInstagram広告・Facebook広告(求人媒体)
予算/月20万(Instagram広告:10万円 Facebook広告:10万円)
目的

ターゲディングを広く設定し、より多くの求職者へ広告を配信し広告経由で求人媒体を見てもらう+求人媒体のPV数とアクセス数の増加から企業の認知度向上を目指す。

認知度向上 プラン 求人媒体

 

「応募数を増やしたいが、そもそも母集団形成が出来ていない。」「まずは企業名を知ってもらいたい。」
そういった場合には、認知度を向上させるプランがおすすめです。

上記のプランでは、認知度の向上を目的とするため、ターゲティングは広く設定します。
ターゲティングを広くすることで、表示単価が安く抑えられ、多くの人へ広告を配信することが可能です。

POINT
潜在層のアプローチが可能
志望業界や企業が決まっている場合や転職活動や就職活動をおこなっている顕在層に求人ページを見てもらうことだけでなく、転職・就職を考えているがまだ具体的な行動を起こしていないという潜在層にもアプローチをすることが可能です。
今まで応募が集まらなかった層からも応募が見込めますし、新たな母集団形成につなげることもできます。
3-2.応募獲得重視プラン
プロダクトInstagram広告・Facebook広告 (採用ランディングページ(LP) or 企業ホームページ)
予算/月30万(Instagram広告:15万 Facebook広告:15万)
目的求めている人物像に合わせて詳細なターゲディングを実施し、広告経由で応募見込みの高い求職者に応募ページを見てもらうことで応募数向上を目指す。

 

「応募数を増やしたい。」「採用率の向上を目指したい。」
そういった場合には、応募獲得に注力したプランがおすすめです。

上記のプランでは、応募獲得を目的とするため、求める求職者像やターゲットとした人物に近い方に広告を配信するためにターゲティングは狭く設定します。
狭く設定をすることで、広告が配信される人数は少なくなりますが、その分応募や採用の見込みが高い方へ広告の配信をすることができます。

POINT
有効応募が増える
応募数は多いが、採用までなかなか繋がらない。そういったお悩みを抱えている方も多くいらっしゃると思います。
Facebook広告とInstagram広告は、精度の高いターゲティングが特徴であるため、SNS広告の中では一番求める人物像に近い求職者へ広告を配信することができます。
より近しい人物へ広告の配信ができるため、有効応募が増え、採用に繋がりやすいという強みがあります。

Facebook広告とInstagram広告を活用するか、他のSNSを活用するか。
どの手段が最適であるのか、企業様の状態やご希望によって変わってくる部分もございます。
広告の運用が自社で実施するには、ノウハウや人材が足りないという場合には、代理店を利用することも可能です。

弊社では、Facebook広告をはじめとしてSNS広告を取り扱っておりますので、施策の1つとしてお考えの場合など、お気軽にご相談ください。
また、ご検討するうえで、具体的な料金シミュレーションや費用感が気になる場合にもご状況に合わせてプランをお出しさせていただきます。

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