はじめての新卒採用実施。当時10名規模の会社で、6名の採用に成功した秘訣とは?

はじめての新卒採用実施。当時10名規模の会社で、6名の採用に成功した秘訣とは?

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更新日:

新卒採用

株式会社ジェイワンホームズ様

http://www.j1homes.jp/

ジェイワンホームズ様は、不動産の売買仲介によるお住まい探しに関するトータル支援をしている企業様です。

企業情報

業界・職種不動産
従業員数30~50名
上場・非上場非上場
採用エリア関東

世界78ヶ国・地域。6,800店舗数。そして、約10万人もの営業スタッフを抱えるセンチュリー21加盟店のジェイワンホームズ様は、不動産の売買仲介を横浜・川崎エリアをメインとしお住まい探しに関するトータルサポートしている企業様です。

採用課題・ニーズ

課題・はじめての新卒採用でやり方がわからない
求める人材・新卒採用
・営業職
利用サービス・新卒採用コンサルティングサービス

導入をしていただく以前は新卒採用をおこなっていなかったジェイワンホームズ様。しかし「事業拡大には新卒採用が必須だ」という考えのもと、新卒採用を始められました。
どのように新卒採用をすべきか、ノウハウの不足を採用課題として持たれていました。

採用支援の内容

今回は、弊社(以下ネオキャリア)の新卒コンサルティングサービスをご活用頂いているジェイワンホームズの代表取締役社長丹羽様にお話をお伺いしました。

ネオキャリアとのお付き合いのきっかけを教えて下さい。

初めての新卒採用、成功のポイントとして重視していたのは「パートナー選定」

丹羽社長:

最初のお付き合いは6~7年前ほど前になります。当時、弊社は新卒採用は実施しておりませんでしたが、伸びている同業他社の企業では、新卒採用の実施が企業成長のポイントになっているようでした。そのため、私の中で「今後組織を拡大していく中で、新卒文化を形成することは必須ではないか」といった考えが徐々に強くなっていました。

しかし、新卒採用を始めようとしても、初めてということもあり、なにから手をつければいいのかわかりません。組織内においても、コストもそれなりにかかってくるので、新卒採用に対して反発もありました。

そんな中でも、企業の成長に寄与するような、「成功した」と言える結果が得られるのであれば、新卒採用をおこなうべきだと私は考えていました。

そして、初めての新卒採用を成功させるにあたって、私がもっともやるべきことは「パートナー選び」だと考えていました。右も左もわからない私が採用のすべてに関わるよりも「この人なら自社の採用に大きく貢献してくれるだろう」という専門性のある方にお任せすることが最も採用成功に近いと思ったからです。

迷うことなく、ネオキャリアの営業担当を選んだ

パートナーの選定の基準は、「仕事熱心な方」でした。仕事にすべてを打ち込んでいる方が、自分の専門分野の仕事にどれだけ魂を賭けているかが重要でした。

当時、そのタイミングでちょうどネオキャリアからの営業の方に何度かご訪問いただいておりました。きっかけは、たまたまご連絡いただいた営業のお電話に私が対応したことだったと思います。

他にも多くの人材会社の方とお会いしていましたが、実は「この方と新卒採用を実施していきたい」とネオキャリアに既に目星を付けておりました。実は、どの人材会社に依頼するか、迷うことはなかったです。

実際、どのように初めての新卒採用を創り上げていかれたのでしょうか?

当時従業員数10名の会社で6名の学生の採用に成功

ネオキャリアをパートナーとして選定させていただいた後、私と当時の営業担当の方で2人3脚で新卒採用を実施していました。告知の方法から選考フローまで、全てゼロから一緒に考えていきました。

まずは学生からのエントリー・応募を集めなければ始まらないということで、就職サイトはコストパフォーマンスが良く中小企業の掲載も多かったマイナビをご提案いただき、利用しました。

次に、説明会に学生を動員しました。説明会ひとつ実施するにしても、当時はどのように実施するのがベストなのかわかりません。そんな時にも、ネオキャリアの営業担当の方に「会社説明会当日はこういう感じにしてください」と1日の流れなどを教えてもらって、それを参考にしながら会社説明会を実施しました。

結果的に当時10名規模の会社で6名の方を採用できました。当時のネオキャリアの営業担当の方のお陰で「新卒採用でも営業力を活かし採用成功できる!」と自信になりました。

大手企業やベンチャー企業にも勝てる採用ができた

ただ、リーマンショックや組織体制が変わったということもあって、一度新卒採用をストップしたこともありました。しかしその後、マーケットの変化に伴って会社の規模も社員構成も当時とは全く変わり、そのタイミングで改めて新卒採用をおこなうことを決定。再開する際のパートナーも、ネオキャリアに再びお願いすることにしました。最初の営業担当の方の仕事振りを信頼していたのですが、新しい営業担当の方も負けず劣らずとても熱意がある方でした。人は違えど、昔と変わらない魂をもった営業担当がいる事が本当に嬉しかったです。お会いした瞬間に即決でしたね。プランの話より、彼の事についての質問ばかりしていたのを覚えています。

2019年の新卒採用では、9名の学生に内定を承諾していただきました。今回の新卒採用は会社の幹部になるべく人財の採用であった為、社運を賭けておこなっておりました。採用基準もまったく妥協しておらず、周りの社長からは無謀と言われておりました。ただ私はネオキャリアの彼と自分を信じて「採用できた未来」のみを信じてやりきりました。やはり魂を賭けておこなえば叶うものなのですね。学生達が他社内定を断って弊社に内定承諾書を送付してきたことには心より痺れました。

今後ネオキャリアに求めるものをお聞かせ下さい。

会社に頼んでいるのではなく、人に頼んでいる

もし2012年に初めて新卒採用を開始したときの営業担当の方が、当時担当してもらった方ではなかったら、ネオキャリアに頼んでいなかったと思います。当時のネオキャリアの営業担当の方が「私が責任をもって新卒採用を成功させます!」と言い切っていたんです。この営業は魂を賭けて志事をしていると感じました。

2019年度新卒採用時は、期待以上の成果を得ることができました。心より感謝しています。ただ今回のような状態が次回以降も必ず続くとは思いません。採用ターゲットの質も今年の成功に固執せずに、更に高みを目指していかなければ時代に取り残されてしまうと感じております。

今後も素晴らしい社員の皆さんにご担当いただけることと、組織拡大をおこなえるような人財採用を続けられる施策をご提案いただけることを、お待ちしています。

写真右:代表取締役社長丹羽様 左:採用担当若槻様 中:弊社担当者

この事例・記事に関わった営業担当

中小・ベンチャー企業を採用成功に導く戦略を

入社してから一貫して新卒採用のコンサルティングをおこなう部署に携わる。大手上場企業~ベンチャー企業まで計1,000社近くの支援を経験し、現在は新規営業部門の責任者として従事。

名前

斎藤/新卒採用領域

得意領域
  • 新卒採用全般

  • 新卒採用コンサルティング

  • 中小・ベンチャー企業の採用支援

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