掲載開始当初の応募数は2週間でたった4名・・・!その後4週間で60名まで引き上げることに成功した要因とは?
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更新日:
アルバイト採用
株式会社ホスピタリティオペレーションズ様
https://www.hospitality-operations.co.jp/株式会社ホスピタリティオペレーションズ様は、全国各地に展開するホテルの運営をされている企業様です
企業情報
業界・職種 | アルバイト |
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従業員数 | 1000~3000名 |
上場・非上場 | 非上場 |
採用エリア | 全国 |
株式会社ホスピタリティオペレーションズ様は、全国各地に展開するホテルである「スマイルホテル」の運営をされています。
採用課題・ニーズ
課題 | ・難易度の高いスタッフの募集 ・全国各地に拠点があり、採用難エリアがある |
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求める人材 | ・清掃スタッフ |
利用サービス | ・マイナビ ・タウンワーク ・タウンワーク(WEB) ・DOMO ・バイトル ・アイデム ・フロムエーナビ |
株式会社ホスピタリティオペレーションズ様では当時、スマイルホテル静岡において清掃業務を自営化するにあたり、短時間で多くの清掃スタッフを採用しなければなりませんでした。また担当の方は採用チームに移動されてきたばかりで、採用課題が見えないことも課題としてお持ちでした。
採用支援の内容
株式会社ホスピタリティオペレーションズ様は、全国各地に展開するホテルの運営をされています。「スマイルホテル」の名前を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
現在、清掃のアルバイトスタッフを募集をされていおり、ネオキャリアでは、掲載する求人媒体選定~原稿作成まで、アルバイト採用成功のお手伝いをさせていただきました。
今回は、株式会社ホスピタリティオペレーションズ人材開発・採用チームの秦さまに、求人掲載の背景や、当時の課題、アルバイト採用の結果などをお伺いしました。
以前の御社のアルバイト採用の状況を教えてください。
自社の清掃スタッフを多く採用しなければならなくなった
実は、御社(以下ネオキャリア)とお付き合いをさせていただくことになったのは特殊な事情がありました。
当時、スマイルホテル静岡において清掃業務を自営化することになったため、短時間で多くの清掃スタッフを採用しなければならない状況でした。
また今回のプロジェクトは、複数の代理店にお願いする形ではなく、1つにまとめて総合的にお任せしたいという思いもあり、これまで大阪で実績のあったネオキャリアにお願いしようと思いました。
課題検討前の段階だったからこそ、思い切りよく決断できた
また当初、私は弊社の採用チームに異動してきたばかりでした。掲載検討が必要となった段階ではリサーチに時間をかける余裕も無かったため、まだ十分に現地のマーケティング調査ができていないという状況でした。
逆にいうとその段階で、採用における課題が見えていませんでした。そのためいろいろと悩まずに、ネオキャリアのアドバイスを取り入れながら「とりあえず一旦やってみよう」という思い切った選択ができたのかなと感じています。
現実には、とても採用が難しい地域でした。あれが難しい、これが難しい、ここに課題があるとか、どうしてもこうしたいなど。いろいろ要望があると、恐らくまた違った対応をしていただいたのかなと思います。
まずはやってみようと考える性格なので、「これで行こう」という決断も思い切りよくできたのは、結果的にすごくよかったかなと思います。
求人掲載を弊社に依頼しようと決めていただいたポイントは?
数値的根拠を持って仮説を立て、ご提案していただけた
HRogチャートやヒートマップなどを使い、数値的根拠を持って仮説を立て、ご提案していただけたことが他社との違いでした。さらに、そのようなマーケティングサービスは無料だったことも良かったです。
■HRogチャート
エリアや駅・職種などを指定し、競合他社の出稿状況や掲載時給の平均値の参照が可能です。
これにより、
・どの媒体のどのプランに掲載すれば露出度が担保できるか
・どれくらいの時給で掲載することができれば、他社と差別化できるか
がわかります。
■ヒートマップ
国勢調査をもとに、どのエリアにどんな年齢層の方が住んでいるかセグメントでターゲットを絞ることで、
・募集をかけたい場所にターゲットが何人いるか
・どこにターゲットが多いか
を一発で出すことができます。
これにより、駅設定や訴求エリアにターゲットがいるかなどが一目でわかるようになります。
たとえば、当時採用を想定していたエリアのひとつに静岡がありました。
その際、静岡はエリアの特性上そこまで案件数が多くなく、上位のプランに掲載する必要がないことをご説明いただきました。そのかわり、ボリュームゾーンで長く掲載し、少しでも多くの求職者様に原稿を見ていただいたほうが良いと。
バンバンお金をかけて露出を増やせば良いというものではなく、限られた予算を効率的に利用する方法をご提案いただけた点が、信頼できるパートナーさんだなという印象になったのではないかと思います。
求人掲載の結果はいかがでしたか。
4週間で応募者数はなんと60名!面接設定も4割以上
結論から言うと、応募者は60名獲得。当初立てた目標以上の26名のアルバイト採用に成功しました。
弊社では今回のアルバイト採用にのみ、「説明会兼面接会に参加する」or「面接会に参加する」の2つのプロセスを登用しておりました。
「説明会兼面接会」に参加した人数は21名、うち「おもてなしで人を笑顔にします」という弊社の企業理念に共感していただいた17名が面接会にも参加してくれました。
説明会→面接の移行率は81 %と非常に高い実績。さらに、そこからも77%という高い実績で、13名の採用に成功することができました。
当初2週間で4名しか応募が無かったところからの巻き返し
ビジネスホテルのアルバイト募集は、なかなか難しいイメージがあるかと思います。今回も、求人を掲載して最初の1~2週間は4名の応募しかなくて、冷や汗をかきました(笑)。
しかし、日次と週次で「応募者数」「面接設定数」を営業担当の方とHRogチャート、ヒートマップによる理論的なアプローチを汎用してチェックしました。
一緒にご相談しながらターゲットのセグメントを細かく設定し直し、それに合わせて原稿を変更するなど、さまざまな試行錯誤を重ねました。
その結果、多い日で1日5~6名の応募がくるようにまで変化し、残り2週間で56人の応募を獲得することができました。
なにか印象的なエピソードがあれば教えてください。
(左:採用担当秦様 右:弊社営業担当)
ある時、「この人は信頼していい人だ」と確信
私自身かなり原稿の修正依頼を出すほうです。ある媒体で求人を出す際に、何度も原稿に修正をかけるせいで、媒体業者に「もうこれ以上やめてほしい」とまで言われたこともありました。
ですが、私たちも応募者獲得のためにできることは最後までやりきりたいと考えています。諸々の事情は理解できますが、納得いくまで原稿にもこだわりたいと思っています。それでだめなら結果にも納得できますし、ミスへの改善にもつながりますが、最初から拒否されてしまったことには当時憤慨しました。
そんな中、ネオキャリアの営業担当の岡田さんは「媒体業者よりもお客様の方が大事ですから」と言って、修正していただけるように業者にしっかり頼んでくれました。
実は当初は、岡田さんに対して「ちょっと頼りなさそうだな」という印象を持っていたんですよね(笑)。
ただ、この出来事がきっかけでその印象が変わりました。岡田さんが頼もしく見えたと同時に、「顧客目線で自分の味方になってくれる方だ」と感じました。
「この人は信頼していい人だ」と確信した瞬間だったかなと思います。
要望を満たしきるまで、粘り強く丁寧に対応してれる
私は、自分でも「そのくらい妥協しろよ」と思う位、細かく何度も原稿の修正をかけます。多い時で6・7回位、「ごめん、もう1回いける?」といったようなことが本当によくあります。
しかし、そろそろ嫌気が差しているだろうなと思いつつも、岡田さんは、いつもこちらの要望を満たしきるまで丁寧にレスポンスよく対応してくださいます。
通常だと媒体業者の方を大切にしたりとか、「媒体側にこう言われていますから」といって断られたりするケースも多い中で、本当に信頼しています。
今後ネオキャリアに期待したいことはありますか?
(左:採用担当秦様 右:弊社営業担当)
私たちにない価値観や、私たちに見えていない部分をみせてほしい
私たちのリクエストや希望というのは、どうしても机上の空論や、理想論になってしまうものも多いと思います。
それをうまく叶えて欲しいという期待はありますが、もしできないのであれば、「できない」ということをパートナーとして、しっかりと言っていただきたいと思っています。
なんでも「できますよ」という風になんとなく言って、結果失敗に終わるのであれば意味がありません。「そこはできない」ということをはっきり言っていただき、「こういったことならできます」というような提案をしていただけると一番ありがたいです。
あとは、私たちが持っていなかったような価値観や、私たち自身にも見えていないような部分を見せていただけると嬉しいです。今後も期待しています。
- 担当者からのコメント
ホスピタリティオペレーションズ様は、前担当から引き継がせていただいた企業様だったため、コミュニケーションエラーを起こさないためにも細かいところまですり合わせをさせていただいので、初めの頃は細かい箇所のヒアリングまでとてもお時間をいただいておりました。
採用は企業様のビジョンを達成するための手段であると考えています。そのため、アルバイト採用においても
・なぜ今回の採用が必要になったのか?
・今回採用成功できることでどう将来につながっていくのか?というところまでヒアリングすることを考えています。
なので今回、プロジェクトを成功させるために一緒に頑張るメンバーの1人とおっしゃっていただくことができ、非常にうれしく思いました。
これからも第三の人事として1つ1つのプロジェクトを成功させることができるよう尽力してまいります。