エンジニア採用事例│採用目標数120%達成!たった2つのコツでOfferBoxを効果的に活用する方法
- 新卒採用
- ダイレクトリクルーティング
- 採用戦略の立案
- 母集団形成・ターゲットからの応募確保
- IT・情報系
- 高学歴学生
- 理系学生
- 300~499名
- 全国
更新日:
新卒採用
●この事例で利用されたサービス
Offer Box(オファーボックス)
企業情報
業界・職種 | IT業界 |
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従業員数 | 300~499名 |
上場・非上場 | 非上場 |
採用エリア | 東京/愛知/大阪 |
クラウド技術とデータ・AIの活用により企業向けサービスを提供するIT企業です。自社プロダクトも開発しており、先進性のある技術を駆使して事業展開しています。
採用課題・ニーズ
課題 | 母集団形成 |
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求める人材 | 理系学生 特に情報系学生 上位校の学生 プログラミングの知識を持っている学生 |
利用サービス | OfferBox(オファーボックス) マイナビ2024 キャリタス就活 リクナビ ビズリーチキャンパス |
採用目標数 | 5名 ※情報系学生のみの目標人数です。 |
新卒採用に積極的な企業で情報系学生で5名、営業職やデザイナー職を含めトータルで40名の採用を目指しています。
その中で、今回はエンジニア職の採用事例をご紹介します。
もともと採用職種ごとにサービスを使い分けて採用をおこなっていましたが、エンジニア職採用で取引していた支援会社のフォロー体制に物足りなさを感じ、サービス・支援会社の切り替えを検討されているタイミングでした。
採用支援の内容
サービス導入背景
エンジニア職を採用するにあたり、ターゲットである理系学生、特に情報系学生を獲得するため、ターゲットを絞った採用に効果的なダイレクトリクルーティングを検討されていました。
中でも、学生の利用率が高い点や、スカウト配信のセグメントを細かく指定できる点などを評価いただきOfferBox(オファーボックス)の導入を決定しました。
さらに当初ご不安を抱えていた支援会社のフォロー体制についても、定例MTGの実施や振り返り・効果分析などのクオリティを評価いただき、弊社とのお取引を決定いただきました。
サービス特徴
OfferBox(オファーボックス)は、就活生の約2人に1人が利用する新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスです。
25年卒登録学生は約53,000人以上(2023年6月時点)とダイレクトリクルーティングサービスの中では圧倒的な登録者数を誇ります。
理系学生が約4,000人以上(2023年6月時点)登録しており、理系学生を採用したい企業にも十分に活用できることが強みです。
また、学生が登録する際のプロフィール項目が細かく分かれているのも大きな特徴です。企業は学生を検索する際に細かくセグメントを分けて、自社に合った学生をスクリーニングすることができます。
さらにOfferBoxに登録している学生は適性検査を受けられ、その結果をもとに学生を検索することで自社に合った学生を絞り込むことができます。これにより採用工数の削減が期待できます。
具体的施策
スカウトメールの送り方を工夫
スカウトメールを全曜日の10:00-12:00に10通ずつ送付し、学生が比較的通知を確認しやすい昼食の時間帯にメールが届くように工夫しました。
また、基本的にメッセージテンプレートの文字数を1,100文字ほどに凝縮し、時期に合わせた採用情報を記載しました。例えばインターンシップ時期であれば【インターンシップご招待】、本サイト時期であれば【選考免除】や【選考免除】などの文言を入れ、学生の興味を引く内容にしました。さらにOfferBox(オファーボックス)限定情報として、ほか媒体では一切公開していない情報をアウトプットし、オファーの特別感を感じられるようにしました。
「私を見て」機能を活用
オファーを積極的に送っている企業につけられる「私を見て」機能を設定し、積極的に採用をおこなっていることを学生にアピールしました。これにより、オファーを送った学生に対して採用の温度感を伝えることができ、双方のコミュニケーションの一部として活用できるようになります。
結果
採用目標数に対し120%の採用ができた
情報系学生5名の採用目標に対して6名から内定承諾を獲得しました。
情報系学生や上位校学生を獲得できた
今まで獲得できていなかった上位校の情報系学生の採用が実現しました。
ダイレクトリクルーティングを活用することにより、今までの採用手法では出会えなかったような学生と接点が持てるため、母集団の幅が広がりました。
フォロー体制に満足している
毎月1回の定例MTGの実施によりお客さまからご期待いただいていた、きめ細やかなフォローを実現することができました。
レポーティングはもちろん、採用課題の洗い出しなどを通し、お客様が今困っていることに真摯に向き合い採用課題を解決できるようにフォローしました。
まとめ
企業が狙っているターゲット学生の母集団形成をするには、まだ自社に興味を持っていない学生(潜在層)へどのようにアピールするかが重要です。今回の事例のようなエンジニア学生など、母数の少ないターゲットへアピールしたい場合、アピールの回数をいかに担保できるかで採用結果が大きく変わります。
今回はOfferBox(オファーボックス)の無料機能とスカウトメールの送り方を工夫した事例になりますが、採用を成功に導くために、ぜひ普段利用しているサービスの機能を今一度確認し、効果を最大限に引き出していきましょう。
中小・ベンチャー企業を採用成功に導く戦略を
入社してから一貫して新卒採用のコンサルティングをおこなう部署に携わる。大手上場企業~ベンチャー企業まで計1,000社近くの支援を経験し、現在は新規営業部門の責任者として従事。
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斎藤/新卒採用領域
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