求人ボックスに掲載する方法を簡単解説|無料・有料の違いとは?
求人ボックス

無料で最短当日から掲載ができ、顧客満足度No.1の『求人ボックス』。
年々知名度が高まっており、ユーザーや活用企業が増えている求人検索エンジンのひとつです。
一方で「掲載方法がわからず掲載に踏み込めていない」「なかなか応募獲得できておらず、自社に合った方法で掲載ができているのかわからない」というお声も多いです。
そこで、本記事では
・求人ボックスの無料求人掲載と有料掲載の違い
・求人ボックスに掲載をするメリット・デメリット
・求人ボックスを代理店で運用する方法や運用事例
など求人ボックスの掲載方法を網羅的に解説しますので、掲載をご検討の方はぜひお役立てください。
目次
1. 求人ボックスの掲載方法とは?
求人ボックスは無料で掲載ができるため、どのような企業でもコストをかけず手軽に掲載を開始することができます。
また、採用の緊急度が高く、より求人を目立たせたい場合は有料掲載に切り替えることが可能です。
ここでは、求人ボックスを無料で掲載する方法と有料で掲載する方法を詳しく解説します。
無料で掲載する方法
ー採用ボード(直接投稿)
採用ボード(直接投稿)は、求人ボックスに直接求人ページを作成する掲載方法です。
自社の採用サイトを持っていなくても手軽に作成でき、求人内容はいつでも・何度でも編集でき、掲載停止や再開も自由です。
掲載フローは簡単で、まずは求人ボックス公式ホームページから無料登録(アカウント作成)をします。
その後「募集要項」「仕事の内容」「求めている人材」など、指定のフォーマットに沿って記載をするだけで簡単に求人ページが作成できます。
求人情報を記入してページが作成できたら、審査を経て求人ボックスに掲載されます。
採用ボードでは、現在掲載している求人の数や閲覧数、応募数、広告の利用金額などをみることができ、ページ下部にある『新しい求人を無料で作成』をクリックすることで、求人投稿・編集の画面へと移ります。
ークローリング掲載
クローリング掲載は、企業の採用ホームページや求人広告などWeb上の求人情報が、自動で求人ボックスに連携される掲載方法です。
求人ボックスは一般的な求人サイトとは違い「求人検索エンジン」に分類されます。
求人検索エンジンは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの求人情報版で、Web上のさまざまな求人情報を集約して表示するサイトです。
そのため、求人ボックスでは求人情報を集約するために企業の採用ページの情報をクロ―リングし、掲載内容を自動連携する仕組みとなっています。
クローリングされたページは、自動で求人ボックスに掲載されるため、企業側で登録や申請をおこなう必要もなく、さらに、掲載してほしい情報がある場合、自社から掲載依頼をかけることも可能です。
また、情報の更新や削除も自動で検知し、求人ボックスのページに反映されます。
※反映までに時間がかかる場合があります。
- クローリングとは
クローラーというプログラムを用いて、インターネット上に掲載されているさまざまな求人を自動的に収集し、求人ボックスに掲載する仕組みです。
求人情報と認識する条件は公式に公開されていないため、クローリングされたくてもされない場合もあります。
有料で掲載する方法
ー有料オプション
求人ボックスの有料オプションは、直接掲載した求人票を有料で目立たせる掲載方法です。
広告枠と呼ばれる目に留まりやすい場所に表示されることで、より多くの求職者の関心を集めることができます。
料金体系はクリック課金型となっているため、広告がクリックされた場合のみ料金が発生します。
求職者が興味を持ってくれた場合のみ費用が発生するため無駄がなく、コストを抑えられます。
- 求人ボックス「有料オプション」を利用する流れ
1.クレジットカードの登録(※採用ボードの利用が前提)
2.求人の更新画面から「有料オプション」の利用を設定
3.有料オプション開始
→求人一覧ページで、求人ステータスが「公開中」、かつ有料オプションに入札方法・予算額が表示されているかチェック
有料オプションの配信には「シンプルプラン」と「アドバンスプラン」の2種類あり、運用方針や予算によって選択することができます。
代理店での運用代行も可能ですので、詳しくは営業担当までお問い合わせください。
\運用代行のお問い合わせはこちら/
ーリスティング広告
求人ボックスのリスティング広告は、クローリングされた求人を有料で目立たせる掲載方法です。
上記の有料オプションと同じで、広告枠に掲載されることで目に留まりやすくなり、多くの求職者の関心を集めることができます。
料金体系も同じくクリック課金型となっています。
- 求人ボックス「リスティング広告」を利用する流れ
1.求人ボックスサイトよりお問合せ
(もしくは運用代行会社へお問合せ)
>ネオキャリアへのご相談はこちらからお問い合わせ
2.審査
3.お申込手続き
→審査完了後、営業担当より連絡
4.システム連携
→システム連携は「クローラ連携」と「XMLフィード連携」の2種類
5.アカウント発行
→アカウントにログインし、キャンペーンや予算などを各種設定
6.運用開始
お申し込みから運用開始までの期間は求人サイト・採用サイトの構成によって異なり、約1週間〜1ヶ月半ほどかかる場合があります。
運用方法の詳細などは営業担当より詳しくご説明しますので、お問い合わせください。
- ネオキャリアでは求人掲載のための
- 利用申請から代行いたしますので、
- お気軽にお問い合わせください。
- お問い合わせする
2. 求人ボックスの無料掲載と有料掲載の違い
求人ボックスでは、無料掲載と有料掲載それぞれにメリットとデメリットが存在します。
無料掲載はコストを抑えられますが、応募数を増やしたい場合や、求職者に目立たせたい場合は有料掲載が効果的です。
ここでは、無料掲載と有料掲載の違いについて解説するので、下記を参考にしながら、使用目的や予算に応じて適切な方法を選びましょう。
無料掲載のメリット
ー求人掲載に費用がかからない
求人ボックスの無料掲載では、費用が一切かからず、求人情報を簡単に投稿できます。
そのため、初めて求人情報を出す企業にとって手軽です。
ー基本的な情報を入力するだけで求人掲載が可能
求人ボックスでは、下記の必須8項目を入力するだけで求人ページを作成できます。
必須項目 | 内容 |
勤務先 | 雇用主の企業名 |
求人タイトル | 具体的な職種名 |
雇用形態 | 正社員、契約社員、アルバイトなど、職の種類 |
仕事内容 | 募集する仕事内容(詳細に記載) |
対象となる方 | 応募者に求める資格・経験・歓迎スキルなど |
勤務地 | 本社・勤務候補地など |
給与 | 月給・ボーナスの有無・そのほかの手当 |
応募情報 | 応募時に必要な基本情報(職務経歴書が必要かどうかなど)を選択 |
これらの項目は、求職者が応募を決断する際に重要な情報や、その求職者が自社の求める条件にマッチしているかを評価するためのベースとなります。
求人情報を詳細に記載することで、企業側も適した人材を見つけやすくなります。
また、求職者が探している情報を正確に入力することで無料掲載でも一定の応募効果が期待できます。
そのため、求職者がより仕事や職場をイメージできるように、任意項目を記載することも大切です。
任意項目は必須項目と合わせて1時間もあれば完成するため、求人サイトの利用が初めての方でも、すぐに・簡単に利用できます。
任意項目 | 内容 |
求人の特徴 | 未経験歓迎・シフト自由・制服ありなど |
職場情報 | 職場のアピールポイント・環境など |
交通手段 | 車通勤の可否など |
手当・待遇・福利厚生 | 社会保険完備・社員割引ありなど |
勤務時間・休日 | シフト制・完全週休2日制など |
応募について | 選考の流れや必要書類について |
無料掲載のデメリット
ー求職者の目にとまりにくい
無料掲載では、ほかの多くの求人情報に埋もれやすく、求職者の目にとまりにくいというデメリットがあります。
しかし、先ほど述べたように、求職者が探している情報を正確に入力することで無料掲載でも一定の応募効果が期待できるため、採用を急がない場合には無料掲載を選択すると良いでしょう。
有料掲載のメリット
ー優先表示
有料掲載した求人は検索結果で上位に表示されやすいため、無料掲載の求人よりも求人情報が求職者に見られやすく、高い応募効果が期待できます。
そのため、採用の緊急度が高い場合や特に競争が激しい職種では、有料掲載が必須です。
ーコストを抑えられる
有料掲載はクリック課金型で、求職者が求人をクリックした際に料金が発生します。これにより、無駄な費用を抑えつつ、より効果的な広告運用が可能です。
ー自由に料金設定が可能
有料掲載では、予算設定とクリック単価が設定できます。
効果に応じて設定を見直すことが可能で、状況に応じた運用がおこなえます。
ー運用の柔軟性
有料掲載では、ユーザーに合わせたターゲティング設定ができるため、効率的な採用活動が進められます。
例えば、配信対象外検索キーワードを設定することで、意図しない検索での配信を防ぐことができます。
検索①:[エンジニア 土日休み]→配信対象外
検索②:[営業 経験]→配信対象外
検索③:[営業]→配信対象
検索④:[ITエンジニア]→配信対象
※設定キーワードが検索キーワードに含まれる場合でも、単語が一致していない場合などでは配信されることがあります。
また、日別・月別・キャンペーン別で広告パフォーマンスを確認できるので、定期的にチェックして、より効果的な求人掲載にするための改善策を考えられます。
有料掲載のデメリット
ー運用に工数がかかる
求人ボックスは、求人の表示回数・クリック数・クリック単価・応募率などを分析して継続的に運用していく必要があるため、運用に工数がかかります。
この運用には知識と経験が必要なため、自社でおこなう際は注意が必要です。
例えば、ある求人の表示回数を伸ばしたい場合、キーワードの見直しが1つの方法ですが、これには求人ボックスで検索されやすいキーワードや、自社に適したキーワードを選択する必要があります。
さらに求人ボックスのアルゴリズムの理解も不可欠なため、初めての運用ではうまくいかないこともあります。
運用に関する知識がない場合や、運用にかける時間がない場合は、運用に関する知識が豊富な代理店を利用するのがおすすめです。
3. 求人ボックスに掲載をするメリット・デメリット
求人ボックスに掲載をするメリット
ー月間1,000万人を超える利用者数
2015年にサービスを開始してから、年々利用者数を伸ばしています。
2024年3月時点で月間利用者数は1,000万人を超え、Indeed(インディード)に次いで国内最大級の求人検索サービスになっています。
ー採用コストを抑えやすい
一般的な求人媒体では1つの求人を一定期間掲載するごとに費用が発生するため、求人数が多い企業や、長期にわたり求人を公開したい企業では費用がかさみやすいです。
一方で、求人ボックスは予算内で好きなだけ求人掲載が可能なためコストを抑えやすく、企業の採用状況に合わせて予算を設定することができます。
また、求人ボックスの料金体系は、無駄のないクリック課金型を採用しています。
クリック数・クリック単価に応じて費用が発生するため、求人が全く見られていないのに費用が発生するというリスクがありません。
ー有料掲載の開始や終了が自由
求人ボックスはクリックに応じて課金される仕組みのため、採用充足した場合は元々予定していた予算を全て使い切らなくても有料掲載を終了できます。
掲載課金型と違い、企業の採用状況に合わせて柔軟に有料掲載の開始や終了ができ、求人の再開も簡単にできる点がメリットです。
ー求人数や掲載期間の制限がない
求人ボックスでは求人数や掲載期間に制限がありません。
一般的な求人サイトでは一定の掲載期間と求人数ごとに課金されるため、採用活動のタイミングが狭まりますが、求人ボックスでは自由なタイミングで採用活動をおこなえます。
そのため、職種数・勤務地数の多い企業や、掲載期間を柔軟に調整したい企業におすすめです。
ー企業ならではの絞り込み機能
求人ボックスの検索軸の特徴として、こだわり条件での検索があります。
こだわり条件とは「未経験OK」「託児所あり」「研修あり」「残業なし」「在宅勤務可」など求人に関する細かい条件のことで、条件面をアピールしたい企業におすすめです。
条件面は求職者にとってアピールポイントとなり、こだわり条件を活用することでターゲットに求人を見てもらいやすくなるでしょう。
▼こだわり条件一覧
ーターゲットのユーザーに注力した運用ができる
求人ボックスは案件(キャンペーン)ごとに予算設定が可能です。
注力したい求人とそれ以外の求人に分け、注力したい求人に多く予算を設定することで配信面を増やすことができます。
また、除外キーワードも併せて設定することで、ターゲットに求人が表示されやすくなり、よりターゲットの求職者に費用をかけられるメリットがあります。
求人ボックスに掲載をするデメリット
ー採用課金型サービスと比べて、かけた費用が効果を見ずに失われる可能性がある
採用課金型のサービスであれば採用できるまで費用がかかりません。
一方で、求人ボックスはクリック課金のため、求人を閲覧した求職者が応募をしなければクリックされた分だけ費用がかかり、採用できない可能性があります。
採用課金型のサービスと比較すると、求人ボックスは効果を見ずに費用が失われる可能性がありますが、前述のとおり掲載自体に費用がかかる求人媒体(マイナビ転職・エン転職など)と比較するとコストを抑えやすいです。
採用課金型のサービスはリスクが低い分、費用が高い傾向にあるため、求人ボックスは中間的なリスクで費用は抑えやすく、費用対効果が高いサービスといえるでしょう。
ー効果を得るためには運用工数や知識が必要
求人ボックスの運用では、求人の閲覧数・クリック数・応募開始率・応募完了率などさまざまなデータをもとに分析をする必要があります。
分析をもとに、原稿改善や検索されやすいキーワードの選定、予算配分の調整など、定期的なマネジメントが求められます。
そのため、これらの運用をこなすために、自社運用の場合は専門の担当者を1人はつける必要があるでしょう。
一方で、代理店を利用する場合、運用手数料はかかりますが、豊富な知識や経験をもとに運用を代行してもらえます。
自社で専門の担当者を増やす必要がないため、運用に時間や工数をかけられない企業におすすめです。
4. 求人ボックス運用は自社と代理店どちらが良い?
求人ボックスの運用方法には、自社で運用する「自社運用」と、専門の代理店に依頼する「代理店運用」の2つがあります。
求人ボックスは運用型広告であり、自社に運用のノウハウがないため代理店の利用を検討する企業も多いです。
ここでは、自社で運用する場合と代理店で運用する場合のそれぞれのメリット・デメリットを解説しますので、どちらが適しているか判断するための参考材料にしてください。
求人ボックスを自社で運用する
自社運用の最大のメリットはコスト削減です。
代理店を利用しないことで手数料が不要になるため、予算をより自由に使えます。
また、自社のペースで運用できるため、急な変更や調整にも柔軟に対応できます。
企業独自のニーズや情報をダイレクトに反映させやすい点もメリットです。
しかし、自社運用には運用に関する専門的な知識や経験が必要です。
求人ボックスはクリック課金型のため、金額の調整が必要となり複雑な運用が求められます。
そのため、求人ボックスの有料掲載を自社で運用する場合は、その分の人件費が発生します。
リソースに制約がある場合は、業務の負担が増加し、効果が薄い運用を続けてしまうリスクもあります。
代理店を利用して運用する
代理店運用の重要なメリットは、採用活動にかかる人的リソースを節約できる点です。
自社の担当者が広告の運用にばかり時間を割くことなく、面接や選考などの重要なプロセスに集中することができるため、特に応募者を迅速に選考したい企業にとって価値があります。
また、代理店は最新の採用トレンドやデータ分析を用いて、広告内容を定期的に改善することができます。
これにより、業界の動きに応じた効果的な運用が期待でき、求人広告のパフォーマンスを向上させることが可能です。
さらに、代理店運用においては、過去の成功事例をさまざまな業界で分析し、それに基づいた戦略構築を強みとしています。
これにより、単なる広告出稿だけではなく、全体的な採用活動を最適化するアドバイスを受けることができ、企業の採用活動全般に戦略的に寄与します。
このように、代理店のサポートによって採用の質を高めるだけでなく、全体的なコストパフォーマンスが向上することも少なくないと言えます。
デメリットとしては、求人ボックスの運用に代理店を利用した場合は、広告費とは別に、代理店に支払う運用費が必要となります。
代理店によって濃淡はありますが、運用費の相場は20%ほどです。
そのため、広告費と広告費の20%の金額がかかる費用といえます。
また、代理店とのコミュニケーションや調整に手間がかかることもあります。
状況にもよるため、一概に判断することは難しいですが、代理店を利用した方がメリットがある場合もあります。
自社運用と代理店運用、選択するときの判断基準とは?
判断の基準となるのは、採用の担当者の方が「どれくらい求人ボックスの運用に時間をかけられるのか」です。
求人ボックスの運用には一定の知識が必要であり、その分時間もかかります。
- 判断基準をCHECK!
- 自社のリソースはどれくらいあるのか
- 運用をできる人材は自社にいるか
- 人件費を加味した場合、どちらがコスト削減となるのか
自社運用か代理店運用のどちらを選択すべきかは、企業のリソースやニーズによって異なります。
コストを重視するのか、運用の専門性を重視するのか、どちらが自社の求める効果をもたらすのかを考慮することが重要です。
また、企業規模や業種によっても選択すべきアプローチが異なるため、上記をもとに自社の状況を十分に分析・理解した上で選択をおこなうことが必要です。
とはいえ自社に適した方法を選択することは簡単ではありません。
適切な方法が知りたい場合は、下記からお気軽にお問い合わせください。
\求人ボックスの運用代行について知りたい方はこちら/
5. 求人ボックス運用の成功事例
ネオキャリアが求人ボックスの運用をご支援し、成功した事例をいくつかご紹介します。
求人ボックス成功事例①|応募数が2倍に増加・応募単価を5割削減した事例
【業界・職種】派遣/製造・事務
【採用エリア】福島
採用課題
求人検索エンジンとWeb広告による採用活動をおこなっていましたが、運用する中で思うように応募数が伸びず、別の採用媒体を探していました。
限られた予算のなかで運用をおこなうということで、実績が豊富なネオキャリアの運用サポートを受けながら求人ボックスの利用を開始しました。
- ◇原稿改善の実施
いただいた原稿データをもとに、弊社で打ち出しポイントや魅力訴求が生きる原稿に修正しました。
具体的には、タイトルに時給/勤務形態/休日/週払い可等の打ち出しポイントを反映し、
無駄クリックを防ぎながら応募数を最大化することができました。
- ◇応募獲得しやすい求人をキャンペーン分け
求人数が300件と多く、1求人ごとにかけられる予算に制限がありました。
そこで、注力求人の中でも応募率の高いものを選んで、緊急度の高い求人にしっかりと予算が当たるようにキャンペーン分けをおこないました。
結果
上記の運用をおこなった結果、以前使用していた媒体と比較して応募数は14件から29件の約2倍に、応募単価は7,146円から3,092円の約5割の削減に成功しました。
求人ボックス成功事例②|応募単価を5割・採用単価を4割削減した事例
【業界・職種】販売スタッフ
【従業員規模】500名
【採用エリア】全国
採用課題
事業拡大に伴い人員の獲得が急務となっており、求人媒体・人材紹介を利用していました。
しかし想定の成果が出せず、別の採用媒体や代理店を探していました。
そこで、提案商材数や、運用実績を踏まえ、より改善が狙えると感じたネオキャリアで求人ボックスの利用を開始しました。
- ◇配信面の限定
- デバイス別の実績からPC面の応募単価が高騰していたため、ターゲットの特性を鑑み、モバイル面のみに絞って配信をしました。
- ◇表示回数の最大化
- モバイル上で選択できる条件を原稿内に盛り込むことで、表示回数の最大化とクリック単価の圧縮に成功しました。
結果
上記の運用をおこなった結果、以前と比較して応募単価が12,000円から5,000円の約5割削減、採用単価が120,000円から70,000円の約4割削減することに成功しました。
- 求人ボックスの事例をもっと知りたい!
ネオキャリアは求人ボックスの正規代理店であり、数多くの企業の支援実績があります。多様な職種の事例をもとにシミュレーションをお出しできるので、費用感や応募単価が気になる方はぜひお問い合わせください。
6. まとめ
求人ボックスの掲載方法について詳しく解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
上記の解説をもとにどの掲載方法を用いるのか、自社の状況に適するものを選択し、採用成功に繋げていきましょう。
「求人ボックスを利用した採用手法を導入したい」「現在の採用手法を見直したい」という方は、ぜひネオキャリアまでご相談ください。
実際に見積りが欲しい場合は、過去実績をもとにしたシミュレーションをお出ししますので、参考にしていただけると幸いです。

オウンドメディアを活用した新しい採用のカタチを
中途・新卒・アルバイト問わず、オウンドメディアを活用した採用支援が得意です!体を動かすのが好きで、休日は公園で三転倒立をしています!オウンドメディアの導入をご検討の際はお気軽にご相談ください。
- 名前
夏目/オウンドメディア領域
この営業が携わった他の事例・記事を見る