「1ヶ月/6万円」で「185人」の応募を確保!? 驚愕のコスパで母集団形成をおこなう媒体運用のテクニックが凄い

新卒採用

株式会社グランネット安田様①

近年、厳しさが増している採用市場。

実際に、みんなの採用部で実施した最新の調査では、2022年以前と比較して「採用市場の競争激化」を実感していると回答した採用担当者が「76.1%」という結果*に。

*出典:株式会社ネオキャリア「中途採用成功企業の施策志向調査」

 

そんな中、マーケティングの知見に基づいた適切な採用メソッドで多くの企業を支援するのが株式会社グランネットです。

 

実際に自社採用においても、1ヶ月に185人程度、6ヶ月で1,200人程度の応募を継続的に確保しています。

それも月額「6万円」の採用費用で獲得に至っており、応募者数ひとりあたり「324円」という驚愕のコストパフォーマンスで母集団を形成しているというのです。

 

今回はそんな株式会社グランネットの採用ノウハウについて、CSO(最高戦略責任者) の安田一平さんにお話をお伺いしました。

 

株式会社グランネット安田様②

 

株式会社グランネット
CSO(最高戦略責任者) 安田一平さん

兵庫県出身。大学卒業後マーケティングの事業会社に経営層(COO)として参画。
月間100万PV、利益1億円以上の複数メディアを運営。その後、起業/事業売却を経験。
グランネットではCSOとして自社マーケティング/自社採用/採用支援の責任者を務める。

採用支援では「月6万円/350応募」という驚愕の実績も!採用ノウハウを突撃取材

——驚きのコストパフォーマンスで応募者を集めているというお話をお聞きしました!

 

安田一平さん(以下、安田):ありがとうございます。実際に我々がクライアントに実績をお見せすると「え、こんなに取れているの?」と驚かれます(笑)

弊社でご支援させていただいている企業でも、毎月「350人」近い応募を確保しているようなケースが多々あります。

 

——そもそも応募が集まらないということに悩む中小企業が多い中で、これだけの母集団を継続的に形成できているのはすごいですね。

 

安田:先ほど例に出した企業も、月間「6万円」の費用で獲得に至っているので、ひとりあたりのコストは「170円」程度になります。

 

株式会社グランネット安田様③

——ちなみにどの媒体を運用されているのでしょうか?

 

安田:弊社はWantedly(ウォンテッドリー)に特化して運用しています。

運用代行させていただいているクライアントの85〜90%は、月間「6万円」のプランですので、コストパフォーマンスとしてはかなり良好だと自負しています。

また採用担当者のリソース確保のためにスクリーニングもしっかりとかけていますので、応募者の質も高いとおっしゃっていただくことが多いです。

 

——正直に申し上げると、Wantedlyにそこまで多数の応募があるイメージを持っていませんでした…!

 

安田:Wantedlyの運用に特化してきたからこその実績ではありますが、そもそもポテンシャルを最大限引き出せていない企業も多いのだと思います。

 

Wantedlyのポテンシャルを最大限に引き出し、圧倒的な実績を残すことに成功しているという株式会社グランネット。

デジタルマーケティングをメイン事業に持つ同社ならではの、具体的な “独自の媒体運用ノウハウ” を特別に教えていただきました!

マーケティング的視点で媒体運用を完全攻略!

——お話いただける範囲内で、ぜひ具体的なノウハウを教えてください…!

 

安田:基本的には「コンテンツ施策」「媒体攻略」の二面から考えられるため、それぞれ分けてご説明していきますね!

 

1.コンテンツ施策│会社の魅力は、失敗事例にある

2.媒体攻略│初めに上位表示を狙うべきカテゴリとは

1.コンテンツ施策│会社の魅力は、失敗事例にある

——募集をおこなう際の記事コンテンツには、反応の良い決まった型のようなものがあるのでしょうか?

 

安田:決まった型があるわけではありません。

まずは投稿してみて、応募に繋がらなかった場合に、その要因を考察し、そこから逆算する形で制作していくのがおすすめです。

 

なぜ応募に繋がらなかったのか、求職者の方が本当に求めていた情報を把握し、それを会社のストーリーに落とし込んでコンテンツを強化していきます。

 

株式会社グランネット安田様④

——どのようなポイントを意識してコンテンツを制作しているか教えてください。

 

安田いかにリアリティのある情報をお届けできるかというポイントについては意識して制作していますね。

 

例えば社長インタビューを掲載して自社の魅力を伝えようとしても、求職者の方がそれをそのまま信じてくれるとは限りません。

あえて新入社員へインタビューをして、会社での苦悩をコンテンツ化することで、企業風土がはっきりと見えてくることもあります。

 

それから会社の失敗事例は包み隠さず、そのままストーリーとして盛り込むように意識していますね。

 

例えば組織崩壊を起こしてしまった歴史がある企業の場合は、あえてそのときのエピソードや、それをどうやって乗り越えたのかを記事化する。

一度過ちをおかしていることを公表しているわけですから、求職者の方としては「もう再発することはないだろうな」と、リアリティのあるポジティブな情報として受け取ることができるんです。

 

株式会社グランネット安田様⑤

——そのほかに反応の良いコンテンツがあれば教えてください。

 

安田:応募していただきたい職種の現場で働いている先輩社員、特に「入社3ヶ月以内」の方へのインタビューは反応が良い傾向にあります。

自分が入社してからの姿を投影して、会社のイメージを抱きやすいですからね。

 

それと同じように、退職した社員がその後どんなことをしているか、どのようなキャリアを歩んでいるかも、キャリアプランに関わる重要な情報になり得ます。

 

求職者の方が、いかに真実味を持って読んでくれるか。

とにかくリアリティを追求することが重要だと考えています。

 

2.媒体攻略│始めに上位表示を狙うべきカテゴリとは

——次にコンテンツを実際に配信する媒体と、その攻略について教えてください。

 

安田:今回は採用媒体の中でも、アルゴリズムとコンテンツ要素が強いWantedly(ウォンテッドリー)についてお伝えできればと思います。

 

まずは求職者の目が集まるトップページにおいて「人気」「新着」「おすすめ」という3つのカテゴリの中で、上位10位内への表示を狙っていきます。

 

始めに上位表示を狙うべきカテゴリとは

安田:ここに自社のコンテンツが表示され、その記事内に応募への導線が設定されているため、まずはPVを向上させていく必要があるんです。

 

この事例・記事に関わった営業担当

中小・ベンチャー企業を採用成功に導く戦略を

入社してから一貫して新卒採用のコンサルティングをおこなう部署に携わる。大手上場企業~ベンチャー企業まで計1,000社近くの支援を経験し、現在は新規営業部門の責任者として従事。

名前

斎藤/新卒採用領域

得意領域
  • 新卒採用全般

  • 新卒採用コンサルティング

  • 中小・ベンチャー企業の採用支援

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