Indeed(インディード)に有料掲載するメリット・デメリットを解説!評判もご紹介

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Indeed・求人検索エンジン

Indeedに有料掲載するメリット・デメリットを解説

近年、日本最大級の求人プラットフォームとして注目を集めるIndeed(インディード)

無料でも掲載可能な中で、Indeed(インディード)に有料掲載することはどのようなメリットがあるのでしょうか?本記事では、Indeed(インディード)有料掲載の基本的な仕組みや評判、そのメリットに焦点を当てて解説します。

 

この記事を読むとわかること
・Indeed(インディード)に有料掲載するメリットとデメリット
・Indeed(インディード)に有料掲載した企業の事例や評判
・Indeed(インディード)に有料掲載する方法や料金の詳細
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上記のようにお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

1.そもそもIndeed(インディード)の有料掲載とは?

そもそもIndeedの有料掲載とは

Indeed(インディード)は無料で掲載できるにもかかわらず、なぜ有料掲載をするのでしょうか。

Indeed(インディード)の有料掲載は「スポンサー求人」とも呼ばれ、企業が有料で広告枠を購入することで、自社求人が表示されやすくなります。

Indeedはユーザー数が多い反面、求人数も多いため、自社求人が競合の求人に埋もれやすい側面があります。有料掲載することで競合よりも多く求人を表示できるのです。

*本記事では便宜上「Indeedの有料掲載」と書きますが、正確には掲載料金は無料で、自社求人へのクリックに課金される仕組みです。

1-1.Indeed(インディード)の有料掲載と無料掲載の違い

Indeed(インディード)の有料掲載と無料掲載の違いは、主に下記の3つです。

費用の違い

Indeed(インディード)無料掲載の場合は、文字通り掲載から採用まで完全に無料です。

一方で、有料掲載の場合はクリック課金が発生します。一般的な求人媒体よりも費用を抑えることは可能ですが、完全無料にはなりません。

表示回数の違い

Indeed(インディード)では無料枠と有料枠、どちらも広告の枠が用意されています。

無料広告枠の場合、有料広告枠よりも表示回数が少ないため、求職者に閲覧されづらくなります。一方、有料広告枠の場合、広告の露出が増えるためより多くの求職者にリーチすることが可能です。

分析データの違い

Indeed(インディード)は運用型広告のため、データ分析による求人の運用が欠かせません。

有料掲載した場合、管理画面(Indeedアナリティクス)に詳細な分析データが表示されます。これにより、企業はより効果的な運用改善を展開でき、効果を高められます。

2.Indeed(インディード)に有料掲載するメリット

Indeedに有料掲載するメリット

Indeed(インディード)に有料掲載する8つのメリットをご紹介します。

①表示回数が増える

②リーチできるユーザー数が多い

③運用により高い費用対効果を見込める

④案件ごとに予算設定が可能

⑤求人数や掲載期間の制限がない

⑥原稿修正が自由

⑦有料掲載の開始や終了が自由

⑧詳細なデータ分析が可能

2-1.表示回数が増える

Indeed(インディード)の有料掲載は、無料掲載よりも求人の表示回数が増加し、より多くの求職者にリーチできる点がメリットです。

多くの目に触れることでクリック数や応募数の増加だけでなく、企業のブランド認知の向上も期待できます。

2-2.リーチできるユーザー数が多い

Indeed(インディード)の月間訪問数は3,700万*¹であり、有名な求人媒体であるdodaの1,450万*²、タウンワークの1,420万*³と比較しても圧倒的な数を誇ります。

このことから、広範なデータベースを持つIndeedへの有料掲載を通じて、多岐にわたるユーザー層にアプローチできるでしょう。

また、Indeedの有料掲載に新しく実装予定の機能「Indeed PLUS(インディードプラス)」では、国内主要求人サイト利用者の最大7割*²にリーチ可能なため、積極的に活用してみてください。

*¹Similarweb,総訪問数,2023年8月
*²³Similarweb,総訪問数,2023年4月
*²株式会社ヴァリューズ シェア調査2023年6月(日本国内の主要求人サイトを1年に2日以上利用しているユーザーのうち、 Indeed・タウンワーク・リクナビNEXTを利用しているユーザーの割合)

2-3.運用により高い費用対効果を見込める

Indeed(インディード)は運用型広告であり、継続的に運用することで高い費用対効果を発揮します。

どういうことかというと、Indeed(インディード)の有料掲載は掲載課金型の求人媒体と違い、クリック課金型の求人検索エンジンため、費用や表示回数の調整が可能です。

 

具体的には、一般的な求人媒体では料金や掲載順位などが決められているため、運用による変化があまりありません。

一方、クリック課金型の求人検索エンジンでは、クリック単価やクリック数など変動要素が多いですし、掲載順位には独自のアルゴリズムが適用されます。

 

これによりIndeed(インディード)では、ターゲットの絞り込みやキーワード選定など運用をすることで、費用対効果を高められます

2-4.案件ごとに予算設定が可能

複数職種やエリアで募集している企業では「採用充足した分だけストップしたい」や「費用対効果の良いエリアを強化したい」という状況もあるのではないでしょうか。

Indeed(インディード)の有料掲載では、案件(キャンペーン)ごとに予算を設定できます。

例えば「営業・ドライバー・倉庫管理・経理を募集していたが、ドライバー以外は充足したためストップ」や「東京・神奈川・埼玉・茨城の拠点でドライバー募集していたが、埼玉が一番効果が良いため予算強化」ということが可能になります。

このように採用状況や企業のニーズに応じてキャンペーンごとに予算が調整できる点がメリットです。

2-5.求人数や掲載期間の制限がない

Indeed(インディード)では求人数や掲載期間に制限がありません。

一般的な求人媒体では1求人を一定期間掲載するごとに費用が発生するため、複数のポジションを同時に募集する企業や、長期にわたり求人を公開したい企業では費用がかさみやすいです。

その点、Indeed(インディード)は掲載費無料で好きなだけ求人募集が可能です。

2-6.原稿修正が自由

Indeed(インディード)では求人原稿の修正が何度でも無料でおこなえます。柔軟かつ迅速な変更が可能なため、常に最新の情報を求職者に提供できます。

原稿修正が不可能な求人媒体もある中、自由に原稿修正できる点を魅力に感じる企業も多いでしょう。

2-7.有料掲載の開始や終了が自由

Indeed(インディード)はクリックに応じて課金される仕組みのため、採用充足した場合は元々予定していた予算を全て使い切らなくても有料掲載を終了できます。

掲載課金型と違い、企業の採用状況に合わせて柔軟に有料掲載の開始や終了ができる点がメリットです。

2-8.詳細なデータ分析が可能

Indeed(インディード)の有料掲載では、管理画面(Indeedアナリティクス)を利用して求人に関する詳細な分析が可能です。

表示回数やクリック、応募開始率や応募完了率などのデータを元に分析し、運用改善をおこないます。

これにより、求人の効果を最大化できるだけでなく、求職者の心理などをより正確に捉えられるでしょう。

 

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3.Indeed(インディード)に有料掲載するデメリット

Indeedに有料掲載する3つのデメリット

Indeed(インディード)に有料掲載するデメリットを3つご紹介します。

3-1.採用課金型サービスと比較すると費用の掛け捨てリスクがある

Indeed(インディード)は求人のクリックに対して費用がかかりますもし求人を閲覧した求職者が応募をしなければ、費用だけがかかり、採用できない可能性があります。

採用課金型のサービスであれば採用できるまで費用がかからないため、それと比較すると費用の掛け捨てリスクがあることは否めません。

 

一方で、一般的な求人サイトでは掲載自体に費用がかかるため、そもそも求人が閲覧されなくても費用がかかります。Indeed(インディード)はそれと比べれば費用の掛け捨てリスクが低いといえるでしょう。

また、採用課金型のサービスはリスクが低い分、費用が高い傾向にあります。その点、Indeed(インディード)は中間的なリスクで費用は低く抑えやすいため、費用対効果が高いサービスだといえるでしょう。

3-2.クローリングの場合は設定に手間がかかる

Indeed(インディード)の掲載方法の1つであるクローリングですが、これを利用するためには設定や技術的な調整が必要であり、一部の企業にとっては手間がかかるデメリットとなります。

正確かつ円滑な掲載をおこなうためには、専門的な知識が必要でしょう。

3-3.効果を得るためには運用工数や知識が必要

Indeed(インディード)の有料掲載を有効に活用するためには、求人の運用が欠かせません。

無料から有料に切り替えたからといって、運用をおこなわないと「絶対に効果が高くなる」とは言い切れないのです。

 

Indeed(インディード)の運用では、求人の閲覧数・クリック数・応募開始率・応募完了率などさまざまなデータをもとに分析をする必要があります。

分析をもとに、求人情報のキャンペーン分けや効果的なキーワードの選定、予算配分の調整など、定期的なマネジメントが求められます。

これらの運用をこなすためには、自社運用の場合は専門の担当者を1人はつける必要があるでしょう。

 

代理店を利用する場合は、運用は代理店が代行してくれるため担当者を増やす必要はありません。一方で、運用手数料がかかる点にはご注意ください。

Indeed(インディード)の運用代行とは?

Indeed運用代行について解説

Indeedには認定パートナー制度があり、Indeedが公式に認めた代理店がIndeedの運用を代行してくれます。基本的には15~30%の運用手数料がかかりますが、豊富な知識により高い効果を出すことで費用対効果を高められます。

4.Indeed(インディード)の有料掲載が向いている企業

Indeedの有料掲載が向いている企業

では、Indeed(インディード)の有料掲載が向いているのはどのような企業なのでしょうか。ここではその4つの特徴をご紹介します。

4-1.採用するエリアや職種が多い企業

Indeed(インディード)の有料掲載は、掲載費は無料かつ求人数などの制限がないため、採用範囲が広い企業に向いています。

求人数を自由にコントロールできることで、多岐にわたるエリアや職種に対して効率的なアプローチが可能です。

特に、全国展開をおこなっている企業や、さまざまな職種で人材を求める企業にとって、Indeed(インディード)は効果的な求人プラットフォームといえるでしょう。

4-2.求人媒体の効果で悩んでいる企業

ほかの求人媒体での成果が不十分な企業にとって、Indeed(インディード)の有料掲載は新たな可能性を切り開く手段となります。

リーチできるユーザー数の多さ、運用による効果改善、クリック課金による費用コントロールなど、求人媒体にないメリットが多数あります。

求人媒体の効果で悩んでいる企業はぜひ一度Indeed(インディード)の活用を検討してみてください。

4-3.採用コストを最適化したい企業

採用コストを最適化したい企業にとって、Indeed(インディード)のクリック課金やキャンペーン運用は効果的な手段です。

柔軟な広告予算の設定や分析機能を活用することで、費用対効果の高い採用活動を展開できます。

4-4.募集期間が長い企業

Indeed(インディード)の有料掲載は掲載期間や予算に制約がないため、長期にわたって求人を募集する企業に適しています。

長期間にわたり採用活動をおこなう場合、企業のペースに合わせた予算やキャンペーンの調整が可能です。

5.Indeedを利用した企業からの評判

Indeedの有料掲載を検討している方向けに、実際にIndeedを利用した企業からの評判・口コミをご紹介します。

募集者が多く、多くの問い合わせを貰うことが多い。原稿の作成も簡単で、担当者以外の者でも対応がしやすい。求職者の管理がしやすく、取りこぼしの数が以前よりも減少した。(業種:不動産/建設/設備系)

採用で使ってみたけど、ほぼ1日に1人くらいは応募があった。ほしいと思っている人材にピンポイントではいい人はいなかったが、応募件数はまあまああったのでいい媒体ではあると思いました。(業種:人材(派遣・紹介)/求人広告系)

・求職者の目につくようなタイトルや原稿を適宜、提案・修正していただいたり、細かくサポートしていただいたので、採用者一人当たりの単価を抑えることが出来たように感じる。
・担当者の方の印象も良かった。(業種:メーカー/製造系)

6.Indeed(インディード)に有料掲載する場合の料金

Indeed(インディード)の有料掲載はクリック課金型です。

クリック課金型とは、自社の求人が1クリックされるたびに課金される仕組みです。

掲載自体は無料でおこなえるため、求人が閲覧されない限り費用が発生しません。

 

クリック単価が決まる仕組みや予算設定など、詳しくは下記の記事で解説しているため、参考にしてください。

Indeedの掲載料について徹底解説

Indeedの掲載料の記事

Indeedの掲載料について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。「求人を上位表示するためには予算がいくら必要?」などの疑問にもお答えします。

7.Indeed(インディード)に有料掲載する方法

Indeedの直販と代理店の違い

Indeed(インディード)の有料掲載にあたり、直販利用(自社運用)と代理店利用の2種類の方法があります。ここではそれぞれの方法について解説します。

7-1.Indeed(インディード)直販を利用する

Indeed(インディード)の直販とは、文字通りIndeed社から直接求人掲載することです。

この場合、電話やメールなどのサポートはありますが、自社で求人の作成や運用などを全ておこなう必要があります。

Indeed(インディード)の運用には知識や時間が必要なため、直販を利用する場合は経験のある専任担当をつけるといいでしょう。

7-2.Indeed(インディード)代理店を利用する

Indeed(インディード)の代理店とは、Indeedの運用を代行するだけでなく、求人原稿の作成サポートや採用のコンサルティングなどをおこなってくれる会社です。

代理店を利用する場合、運用手数料が基本的にIndeed掲載料の15~30%かかります。

手数料がかかる分、運用のプロに任せられる点や、採用担当者の工数を削減できる点、Indeed以外の相談もできる点などがメリットです。

※代理店によってサービス内容は異なります。

初めてのIndeedへの有料掲載や、Indeedの運用に関する知識をつけたい企業などにおすすめです。

Indeedの代理店15選はこちら

Indeed運用代行会社比較15選

Indeedには認定パートナー制度があり、Indeedが公式に認めた代理店がIndeedの運用を代行してくれます。基本的には15~30%の運用手数料がかかりますが、豊富な知識により高い効果を出すことで費用対効果を高められます。

8.まとめ

Indeed(インディード)有料掲載のメリットは、下記の8つです。

✅表示回数が増える

✅リーチできるユーザー数が多い

✅運用により高い費用対効果を見込める

✅求人数や掲載期間の制限がない

✅原稿修正が自由

✅有料掲載の開始や終了が自由

✅案件ごとに予算設定が可能

✅詳細なデータ分析が可能

Indeed(インディード)無料掲載と比較しても、ほかの求人媒体と比較してもさまざまなメリットがあることがわかりました。

 

Indeed(インディード)の掲載自体が初めての方や、有料掲載を検討中の方もいらっしゃると思います。ネオキャリアはIndeed認定ゴールドパートナーですので、Indeedの有料掲載に関するご質問、不安点などございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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