高額だった割に採用に活かしきれていなかった適性テストを思い切って変更!100万円以上のコスト削減
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- 高学歴学生
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- 100~299名
- 全国
更新日:
適性検査での採用成功
●この事例で利用されたサービス
Compass(コンパス)
企業情報
業界・職種 | 人材サービス |
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従業員数 | 150名 |
上場・非上場 | 非上場 |
採用エリア | 全国 |
150名の従業員を抱える人材サービスを展開している企業様です。
高学歴層の学生を採用しており、適性検査を3年前から導入していました。
採用課題・ニーズ
採用目標人数 | 100名 |
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採用ターゲット | 高学歴層の学生 |
今回の企業様は、適性テストのコストを削減できないかと考えている企業様でした。
単価が1人あたり5,000円以上かかっており、採用で外部に発注できる予算の比率を圧迫。説明会参加後のスクリーニングとしても使用していたため、受験者は1,000名を超えていました。そのため、500万円以上のコストがかかっていました。
採用難になり母集団形成も厳しくなってきているため、適性検査のコストがかさみ続けていた状態は会社でも課題視されていらっしゃいました。
また、面接の参考のために面接官にも診断結果を渡していましたが、以前使用していたものは項目が細かく、見方がよくわからないなどの理由で、うまく活用もできていませんでした。
採用支援の内容
ご提案内容
コストカットのために適性テストを廃止する案もありましたが、入社後パフォーマンスの面から見ても、一定の地頭のよい学生を見極めることは必要でした。
そこで、企業様側で重視していた点が学力部分と行動特性(どのような性格であるか)の2点だったため、その点に絞った適性検査Compassをご提案。これまで使用していたものからコスト削減できるものを提示しました。
また、Compassはテスト結果がシンプルでわかりやすいため、面接官も使いやすくなるだろうと推測できたこともご提案のポイントでした。
導入結果
ローコストかつハイパフォーマンスの適性テストへの切り替えにより、100万円以上のコスト削減に成功しました。
診断項目についても、学力診断と行動特性の2点が数値と円グラフで出る見やすいタイプのものになったことで、面接官からも見やすいという声があがりました。
とくに、対人ストレスや対仕事ストレスなどの項目で鬱傾向かどうかを見られるようになり、評価がしやすいと高評価でした。
採用全体のコスト見直しつなにがり、さらに入り口の母集団形成に予算投下できるようにもなりました。
今回ご提案した適性検査の特徴
- 適性検査Compassとは?
- 紙・Web両方に対応
- 行動特性等がカバーできる適性診断と学力診断の双方がチェックできる
- 対人ストレスや対仕事ストレスなどの項目で鬱傾向かどうかを見極められる
- 結果レポートがシンプルで見やすい
営業担当者より
今回の企業様は、優秀学生の採用のため、留学生採用や海外現地採用などにコストを投下したいが、予算を増やせずに悩んでいらっしゃった企業様でした。
コストの内訳をお伺いすると、スクリーニングのための適性テストコストが思った以上にかかっており、優秀学生の見極めにもうまく活用し切れていらっしゃらなかったため、コストパフォーマンスの高い適性テストへの変更をご提案。結果的に問題なく切替が実施できました。
毎年なんとなく利用していて活用し切れていない適性検査を見直したことで、かけるべきところに予算を投下し、採用強化が実現できることもあります。
種類が多く、何を選べばよいかわからないという企業様も多い適性検査ですが、見直しの余地を感じている企業様はぜひ一度ご相談下さい。
ハイポテンシャル人材との出会いを提供
2015年に新卒でネオキャリアに入社後、新卒紹介事業部で企業向けの採用コンサルタントとして200社以上の採用支援に携わる。その後、新規サービスの拡販営業のリーダーから新規開拓部隊の責任者を経て、自社媒体であるunistyleの営業責任者として従事。新卒市場の動向を読み取った提案で高学歴の採用成功に導きます。
- 名前
畑山/新卒領域
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