採用ターゲットを見直すことで、地方エリアに適した人材の採用に成功!

採用ターゲットを見直すことで、地方エリアに適した人材の採用に成功!

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中途採用

この事例で利用されたサービス

マイナビ転職

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企業情報

業界・職種 営業職
従業員数1,000名以上
上場・非上場上場
採用エリア全国

不動産・住宅事業を全国展開している同社。

首都圏などの主要都市での採用は随時計画通り進んでいたものの、地方拠点での採用に苦戦していました。

継続的な人手不足により、社員が疲弊し離職が相次いでしまいました。そして、その穴を埋めるために支店長クラスが休日返上で出勤するという、負の連鎖が起こっている状況でした。

採用課題・ニーズ

募集ターゲット 募集ターゲット
年齢:40歳以下
経験:営業経験
業界:ハウスメーカー・不動産経験
募集人数 随時複数名
募集エリア 全国

本来、主要都市と地方拠点では、採用スペックや各拠点が抱える採用課題は異なるものです。そして、募集要項もそれによって変わります。

しかし、同社は、全国一律で「年齢は40歳まで、営業経験者もしくは不動産・ハウスメーカーなどの業界経験者」という採用条件を提示していました。

採用支援の内容

首都圏と地方拠点では、人口密度だけでなく、志向性もライフスタイルも異なります。
これにより、地方拠点での採用に頭を悩ませている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、中途採用コンサルティング(中途求人広告サービス)の事例をご紹介します。

地方で働く社員たちへの実態調査をおこない、その声をもとに採用ターゲットを見直した結果、苦戦していた地方拠点での採用を充足でき、さらに離職率を0%に抑えることができました。

ヒトヤク_不動産

課題解決のために行った具体的施策

求める人物像の実態を徹底的に把握し、人物像にあったアプローチをおこなう

まず、「主要都市で求めている人物像」と「地方で求めている人物像」が一致するのかという疑問を持ち、現場の社員にアンケートを実施して、求める人物像の実態を把握することにしました。

「各支店で活躍している人とは?」「どんな人が活躍するのか?」「どんな人と働きたいか?」など、すぐに回答をもらえそうな簡単なアンケートを作成し、都内から地方まで全10拠点で調査をしました。

その結果分かったことが、地方拠点で求めているターゲットは主要都市で求めるターゲットとは異なるということでした。

具体的には、都内ではハウスメーカーなどの営業経験者が実績を出す傾向がある一方で、地方では接客業経験者や、コミュニケーション力があり、人と接することを得意とする業界未経験者が活躍する傾向がありました。

求める人物像の実態を把握することで、地方拠点では、業界未経験であってもコミュニケーション力があり、人と接することが得意な方、いわゆる人物重視の採用へとターゲットを変更することとなりました。

結果

このように、地方拠点で求めている人物像を把握しターゲットを変更した結果、4名が入社が決定。

これらの一連の採用における支援をさせていただいた弊社コンサルタントに対し、現場社員からは「現場への順応スピードが早く、お客様とのリレーションも丁寧かつ円滑で、実際にお客様からもお褒めのお言葉をいただいている」など高評価をいただきました。

採用ターゲットを変更したことにより、拠点エリアの中でも特に苦戦していた広島県では採用が充足し、その結果、ワークライフバランスが取れ、離職率が0%まで改善しました。

コンサルタントから一言

求人を募集していても採用がうまくいかないときは、求人のターゲットが適したものなのかという見直しをおこなうことが大切です。

ターゲットの再設定をおこなうことでそれまで出会うことのできなかった人材を出会うことができるようになります。

どのようにターゲットを再設定すればわからないという担当者様はぜひ一度ご相談ください。

この事例・記事に関わった営業担当

圧倒的な顧客視点をもったトータルサポート

2009年に新卒でネオキャリアに入社後、営業からマネジメントまで多岐に渡りトップレベルの業績を残し事業部長に就任しました。 「顧客視点」を第一に考え、市況感を先読みした革新的なアイデアで採用成功まで導きます。

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中島/中途領域

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