転職フェアの比較表｜大手求人サイト主催イベントの選び方や特徴・料金までご紹介
人材紹介や転職サイト以外にも採用手法はたくさんあります。その中の1つが転職フェアです。
今回は転職フェアの中でも人気がある4つのフェアを中心に特徴を比較しました。
選ぶ際のポイントも解説していますので、参考にして頂ければ幸いです。
1．転職フェア一覧・比較表
転職フェアにはそれぞれ特徴があります。
上記の表は転職フェアの特徴区分や開催形式、出展にあたり求人媒体への掲載が必要かなど、事前に確認しておくべき項目です。
次の項目では総合型と特化型の違いをはじめ、転職フェアの選び方について解説します。
- 転職フェアの料金比較詳細はこちら
転職フェアの料金比較詳細や特徴、オプションについて解説しています。
1‐2．転職フェアの選び方
転職フェアはそれぞれ来場者の属性や開催形式が異なります。
そこで、転職フェアを選ぶためのポイントを解説します。
イベントの種類で選ぶ
転職フェアは大きく分けて2つに分類できます。
1つは幅広い職種や業種の来場者の集客を得意とする「総合型転職フェア」です。
もう1つはITエンジニアなど特定の職種や業種の来場者の集客を得意とする「特化型転職フェア」です。
エンジニア職採用など自社の採用ターゲットが明確な場合は特化型転職フェアの比較を、複数職種の採用をおこないたい場合は総合型転職フェアを比較してみましょう。
また、開催形式も対面型とオンライン型があります。
対面型は会場で面談や面接日のスケジューリングができるため、採用工数の削減につながります。
オンライン型はブース内の装飾や当日の人員配置など、事前準備の工数を減らすことができます。
過去の集客実績とターゲットから選ぶ
どの転職フェアに出展するか選ぶ際、料金だけでなくどのような来場者が多いのか比較しましょう。
各転職フェアの過去の開催実績をみると、年齢層や来場者の経験職種に違いがあることがわかります。
自社の採用ターゲットが多く来場する転職フェアを選ぶことで、採用効率化や母集団形成が可能です。
実際に見学会へ足を運んでみて選ぶ
転職フェアは見学会などもおこなっています。
実際に転職フェアを見学することで他社のイベントブースの装飾やデータではわからない求職者の様子など、自社が出展する際の参考になります。
転職フェアの見学をご希望の場合は下記よりお問い合わせください。
- 転職フェアの無料見学はこちら
転職フェアに対して不安がある方、実際のイメージがわかない方のために転職フェアの見学会をおこなっています。
見学会では、呼び込み風景や、当日の運用フロー、どのような求職者が多いのかなどを詳しくご説明いたします。
下記からお気軽に、ご相談ください。
2．転職フェアとは
転職フェアとは、「転職を考えている人」と「中途採用をおこなっている企業」を結ぶイベントです。
1つの会場に数多くの企業の採用担当者や社員が集まり、企業ごとに割り当てられたブース内で、転職希望者に向けて会社説明や面談をおこなうのがイベントの主な内容です。
また企業ブース以外にも、転職に役立つ講座やキャリア相談のコーナーが設けられている場合やQUOカードを貰えたりすることもあり、会場に足を運ぶことでさまざまなサービスを受けることができます。
- 転職フェアとは
転職フェアとはなにか、転職フェアの特徴や出展時のポイントについて解説しています。
2‐1．転職フェアのメリット、デメリット
| メリット | デメリット |
応募前の人材に直接アプローチできる アプローチできる人材の範囲を広げらる 企業ブランディングにつながる | 事前準備・当日対応に工数がかかる 事前に話す内容やプレゼン内容をまとめる必要がある 来場者に足を止めてもらう工夫が必要 |
転職フェアは応募前の転職希望者に会社や仕事の魅力をその場で伝えることができるので、応募への動機形成をおこなえます。
求人サイトなどを利用していない転職希望者も来場するため、今までアプローチできなかった層と出会うことも可能です。
また、呼び込みやブース装飾によって、自社のブランディング効果を高めることもできます。
自社を知らない転職希望者に声をかけることで、求人内容に興味を深める可能性があります。
その他、各種転職フェアの詳細や料金については、資料をご用意しています。
転職フェアの出展を検討している方は転職フェアの比較資料をご活用ください。
- 転職フェアの比較資料はこちら
