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新卒向け志望動機の例文|魅力的な書き方のポイントや構成についても解説
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「志望動機ってみんなどんなこと書いてるの?」
「書類通過できるような志望動機の書き方を知りたい」
このように考えている就活生に向けて、本記事では、採用担当者が志望動機で見ているポイントや、志望動機を書く前にやるべきこと、志望動機を書く際のフレームワークについて解説していきます。
また、実際に書類選考を通過した志望動機を業界・職種別に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事のまとめ
- 新卒の志望動機で採用担当者が見ているポイントは「自社の何に魅力を感じているのか」「自社への志望度・関心度は高いか」「活躍する可能性はあるか」である。
- 志望動機を書く前にやるべきことは、「志望する業界・企業を選んだ理由を明確にする」「志望する業界・企業が求める人物像を把握する」「入社後に実現したいことを明確にする」ことである。
- 志望動機は「結論→背景・具体的なエピソード・入社後どのように活躍したいか」の順に書くと良い。
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新卒志望動機の例文9選
ここでは、志望動機の例文を業界、職種別に紹介していきます。当社が運営する、就活支援サイト「Unistyle」に掲載されている実際に選考を通過した例文を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくだい。
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業界別例文5選
広告業界
引用元:unistyle「東日本企画 23卒本選考通過ES」
IT業界
弊社を志望する理由を教えてください。(400文字以内)
私は全てのお客様に「安心感
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不動産業界
引用元:Unistyle「住友不動産 24卒本選考通過ES」
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食品業界
私が貴社を志望する理由は、「食を通して人々
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引用元:unistyle「ファンケル(FANCL)23卒本選考通過ES」
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職種別例文4選
営業職
引用元:Unistyle「大和ハウス工業 24卒本選考通過ES」
事務系総合職
公共性のある
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セールス・マーケティング
そのために、絶大な信頼関係を構築したうえでヒヤリングを行い、お客様のニーズを的確に把握する。そして、自分の能力・知識を最大限活用して同僚と協働し、期待を超える商品を届けたい。さらには、お客様の想像を超え続けるために積極的にスキルアップ研修に参加し、常に自己能力を涵養し続けたいと考えている。
その後、マーケターとして、ニーズを的確に汲み取り、部署を縦横無尽に横断して協働することで想像を超える商品を企画し続けたい。
引用元:Unistyle「日清食品 23卒通過ES」
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エンジニア職
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新卒の志望動機で採用担当者が見ているポイントとは?
志望動機を書く前にまずは、採用担当者が志望動機を通じて見ているポイントについて理解を深めておきましょう。
自社の何に魅力を感じているのか
まずは、自社のどういう点に魅力を感じているのかについて確認しています。志望理由は人によって様々ですし、惹かれるポイントは異なるものです。
魅力を感じるポイントを理解することによって、就活生の人柄や働くうえで重視しているポイント、軸なども垣間見ることができるため、「何に魅力を感じているのか」という点をチェックしています。
自社への志望度・興味関心度は高いか
志望動機を通じて、自社への志望度の高さや興味関心度をチェックしているケースもあります。
他社では実現できない自社だからこその魅力について触れられており、入社したいという思いを感じることができる内容となっているほうが、熱意が伝わりやすく、印象に残りやすいでしょう。
このような志望動機を作成するためには、志望する企業について調べ上げる必要があるため、採用担当者は、志望動機の内容から自社への志望度・興味関心の高さを知ろうとしているのです。
活躍する可能性はあるか
その他にも志望動機を通じて活躍の可能性があるかどうかもチェックしているポイントの一つです。
「自社の何に魅力を感じているのか」でもお伝えした通り、自社に興味を持った理由を知ることによって、就活生が仕事をするうえで大切にしたいと考えている「軸」がわかります。
「軸」を理解することで、仕事に対する向き合い方やモチベーションを知ることが可能です。新卒採用はポテンシャルを重視する傾向があるため、仕事に対してポジティブに向き合う意欲のある人が求められるケースが多く、入社後に活躍する可能性も高いため、志望動機の内容から、活躍する人材の素養があるかどうかを判断しています。
志望動機を書く前にやるべきこと
ここでは、志望動機を書く前に準備をしておくべきことについてお伝えしていきます。
業界を選んだ理由を明確にしておく
まずは、なぜこの業界を選んだのかを説明できるように業界を選んだ理由を過去の経験から振り返り、明確にしておきましょう。
志望業界と異業界とを比較するなどし、志望業界の魅力を洗い出しておきます。また、業界に興味を持ったきっかけ・背景・具体的なエピソードがないか、振り返っておくことも大切です。
業界研究が不十分だと感じる場合には、東洋経済新報社「業界地図」や書店などで販売している「業界図鑑」、業界ニュースなどをチェックして業界への理解を深めておくと良いでしょう。
志望企業を選んだ理由を明確にしておく
次に、志望企業を選んだ理由を明確にしておきましょう。「福利厚生がいい」「給料が良い」というのも立派な理由ではありますが、新卒採用は、ポテンシャルを重視するケースが多いため、「労働環境ばかりを重視している人」というネガティブなイメージを与えてしまう可能性も考えられます。
そのため、企業独自の文化や社風、制度、企業理念、ビジョン、サービスなどの中から志望企業を選んだ理由を伝えたほうが働くモチベーションの高さをアピールできるのでおすすめです。
その業界・企業が求める人物像を把握しておく
志望動機を書く前に業界や企業が求める人物像について把握をしておくことも大切です。
具体的なエピソードや入社後の働き方を志望動機の中で書く際に、企業が求める人物像に相対するような内容を書いてしまうと「自社にマッチしない人物かもしれない」という疑念も持たれてしまう可能性もあります。
そのため、志望動機を書く前には、業界や企業が求める人物像を理解しておき、志望企業が求めるものに合致した自身の経験やエピソードなどをアピールできるように準備をしておきましょう。
入社後に実現したいことを明確にしておく
その他にも、採用担当者に入社後に活躍するかもしれないと思わせるためにも、入社後に実現したいことを具体的にイメージしておくことも大切です。
入社後どのようなことを実現したいのか、どのようなことにチャレンジしたいと考えているのか、といった内容を志望動機に盛り込むことで、「入社後も積極的に活躍してくれる可能性ある人だ」という印象を与えることができます。
そのため、志望動機を作成する前に、入社したらどんなことをしたいのか、3年後、5年後どんな風に活躍しているかを、社内制度や業務内容、会社のビジョンなどと照らし合わせて伝えることができるように準備をしておくと良いでしょう。
新卒の志望動機では、事前準備は怠らないことが鉄則!
- 志望動機をES(エントリーシート)で提出する場合もあります。ESのフォーマットは企業によって異なるため、志望動機の書き方も様々です。
「志望動機を教えてください」というシンプルな質問以外にも 「業界に興味を持ったきっかけはなんですか」
「職種に興味を持った理由と入社後の働き方について教えてください」
「入社後に実現しようと思っていることを教えてください」
など、業界や企業のことをしっかりと理解したうえで、入社後の働き方についても考えておかなければ回答できないような内容も含まれています。
また、企業によっては、 「志望理由を3つ教えてください」
「志望動機を700文字以内で教えて下さい」
など、かなりボリュームのある内容で回答しなければならないものもあります。
業界研究・企業研究を念入りに行い、自分自身のキャリアビジョン(就活の軸)を考えておくことが大切だといえるでしょう。
新卒志望動機のフレームワーク
志望動機を書く前の準備が整ったら、新卒の志望動機のフレームワークに合わせて文章を作成していきましょう。
志望動機を書く際には、下記の流れに沿って書くと伝わりやすい文章を書くことができます。
志望動機のフレームワーク
・結論(企業を選んだ理由)
・背景・具体的なエピソード
・入社後どのように活躍しようと考えているのか
結論(企業を選んだ理由)
まずは、その企業を選んだ理由について端的に一行でまとめましょう。
就活で提出する書類は全て「結論から」記載するとシンプルで伝わりやすい文章となります。面接の場で、口頭で説明する場合にも同様です。就活で回答する際は、全て「結論から」だと意識をしておくと良いでしょう。
結論(企業を選んだ理由)
貴社を志望した理由は〇〇に魅力を感じたからです。
背景・具体的なエピソード
次に、志望するに至った経緯や背景、具体的なエピソードについて記載していきます。熱意をアピールする要素の一つになりますので、入社意欲が伝わるように、誠意のある文章を考えてみましょう。
面接の場で具体的なエピソードについて、深堀り質問を受ける可能性も考えられますので、話を作ったり、盛ったりしないことが大切です。
背景・具体的なエピソード
〇〇というエピソードをきっかけに〇〇業界に興味を持ち、独学で勉強をするなどし、知識を蓄えてきました。〇〇業界のインターシップに〇社参加する中で、〇〇社の〇〇という点に魅力を感じ、〇〇社に志願致しました。
具体的なエピソードとは?
- 具体的なエピソードでどのような話を盛り込めば良いか分からないという場合には、下記のような体験を振り返ってみると良いでしょう。
・学生時代に頑張ったこと(アルバイト、ゼミ、サークル活動、留学、インターンなど) ・幼少期の習い事や生活環境
このように過去の経験を振り返っていくと、業界に興味を持ったきっかけを伝える具体的なエピソードが隠れている可能性があります。また、企業理念や社風に関するエピソードを伝える際には、仕事選びの「軸」(成長性の高い企業に惹かれた場合には、昔から成長意欲が強く負けず嫌いだったエピソードなど)と関連性の高い出来事を振り返ってみると良いでしょう。
入社後どのように活躍しようと考えているのか
最後に、入社後どのように活躍しようと考えているのかという点に触れて文章を締めくくりましょう。
入社後どのように活躍しようと考えているのか
入社後は、3年後にスタートする〇〇という新規プロジェクトにも抜擢されるよう、持ち前の探求心を活かし、努力を惜しまずいち早く即戦力となれるよう尽力していく所存です。
CHECK!
履歴書・ESに志望動機を書く際にチェックすべき点
履歴書やESに志望動機を書く際には、下記の点に注意をして書くようにしましょう。
・「て・に・を・は」や接続詞の使い方は適切か
・「です・ます」調に統一されているか
・「貴社」で統一できているか。(御社は口語なので×)
・「これ、それ、あれ、どれ」などのこそあど言葉を使用していないか(抽象的になり、具体性に欠ける内容となるため使用しないほうが良い)

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志望動機を書く際の注意点
志望動機を書く際の注意点についてお伝えしていきます。
8割以上は埋める
履歴書やESで志望動機を記載する場合には、8割以上は埋めるようにしましょう。採用担当者は複数人の書類を確認していますので、他の就活生と比較して文章量が極端に少ない場合には、「志望意欲が高くないのでは」と感じてしまうかもしれません。
ESの場合には、700文字の志望動機を求めるなど、企業への志望意欲を確認することを目的としているものもあります。
志望動機を書く際は、余白が多くなりすぎないよう8割以上埋めることを意識してみましょう。
ESと同じ文章を書くことは避ける
企業の中には履歴書とESの両方を提出するように求められるケースもあります。この場合、全く同じ文章を記載することは避けましょう。
履歴書は枠の大きさが決められており、ESと同じ文書を書こうとすると文字が極端に小さくなり読みづらい履歴書になってしまいます。
履歴書は、応募者の学歴や資格の有無、現住所などを確認することが主な目的です。そのため、履歴書に記載する志望動機は、読みやすさ・見やすさを意識し、ESの内容を要約し記載すると良いでしょう。
誤字脱字がないよう気を付ける
誤字脱字がないかどうかは必ずチェックをしましょう。誤字脱字があると「入社後も同じようにミスをするかもしれない」とネガティブな印象を与えてしまいます。
志望動機だけでなく書類全般で同じことがいえますので、書き終えたら必ず文章を読み直し、誤字脱字がないか確認するようにしましょう。
万が一、手書きの書類でミスを見つけた場合には、修正テープなどで消すのではなく、新しい紙に書き直します。
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まとめ
志望企業から内定を獲得するための一つ目の関門が書類選考です。書類選考を通過するためにも、志望動機に何を書くのかは非常に重要な要素といえるでしょう。
本記事でご紹介した内容も参考にしながら、あなたの志望企業への熱意が伝わる志望動機を作成してみてください。
一人では不安...という方は、就活エージェントなどの就活のプロの力を借りるのも一つかもしれません。
本記事が少しでも就活のお役に立てば幸いです。
就活の悩みを相談したい...そう感じていませんか?
この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
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2025.03.18