就職エージェントでオワハラ被害があるって本当?具体例と被害を防ぐ3つの対策を紹介

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「就職エージェントを利用してみたいけど、オワハラ被害があるって聞いて不安」とお悩みではありませんか?求人への応募や内定承諾を強要されてしまうのではないかと不安な就活生も多いことと思います。

そこで本記事では就職エージェントで実際にオワハラ被害が出ているのかをお伝えしたうえで、どういった被害が出ているのか、そういった被害を受けないためにはどうすれば良いのかなどを具体的にご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

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就職エージェントneo

就職エージェントneoでは、一人ひとり異なる就活状況、強み、適性、思考を加味してあなたに合った最適なアドバイスをしています。ES、履歴書、面接など個別性の高い疑問や悩みについても、一緒に考え内定に向けて伴走します。一人で就活を続けることが辛いと感じている就活生はぜひ一度相談してみてください。

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就職エージェント オワハラ 就職エージェントneo

参照元:就職エージェントneo

対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件
公式サイト こちらをクリック

就職エージェントneo」は東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有している、業界の中でもパイオニア的存在の就活エージェントで、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇ります。

選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも受けられ手厚いサポートを実施していることからGoogleの口コミ評価は4.5(2024年5月時点)と高水準となっています。

いわゆる求人紹介をただ行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力で、担当アドバイザーとLINEでスムーズにやり取りできるのが便利です。オンライン面談と来社面談を選べるため、場所を選ばず就活相談をすることができます。

※就職エージェントneoは一般社団法人 日本人材紹介事業協会「新卒紹介協議会」に所属しており、安心して利用できるエージェントです。

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就職エージェントでは本当にオワハラ被害が出ている?

「オワハラ」とは「就活終われハラスメント」の略で、企業の人事担当者などが就職したいという就活生の弱みに付け込んで学生たちの職業選択の自由を妨害するハラスメントを指し、たとえば下記のような行為が該当します。

 

■正式に内定が出る前に他社への就活を終わらせるよう迫る
■内定承諾書や入社承諾書の提出を強要する
■内(々)定を辞退した場合には内(々)定期間中に行った研修にかかった費用を負担するよう求める(またはそういった内容の誓約書を要求される)
■大学からの推薦状の提出を求める(それにより内定を辞退しにくい雰囲気を作られる)
■内定が出た後すぐに店舗でアルバイトを行うよう指示する

一般的にオワハラは、企業の人事担当者から就活生に向けて行われるケースが多いですが、東洋経済ONLINE「ついに政府が言及「就活オワハラ」深刻すぎる実情」によると、近年では内定受諾率を高めようと奮闘する「採用アウトソーシング会社(面接の設定などを企業から外部委託で請け負っている企業)」のほか、「就職エージェント」でも一部オワハラ被害が見られるようです。

就職エージェントでオワハラ被害が生じる理由

就職エージェントは、就活生の入社が決まって初めて企業から報酬が与えられるビジネスモデルになっていることが一般的で、キャリアアドバイザー一人ひとりにノルマやペナルティが設定されているケースも少なくありません。

少しでも多くの学生に内定を獲得・入社してほしいという思いが先に立ってしまうことで、キャリアアドバイザーが就活生へ強い言葉で内定承諾を勧めてしまったり、他の企業への就活を終わらせるよう説得してしまったりするのです。

ただし、東洋経済ONLINE「ついに政府が言及「就活オワハラ」深刻すぎる実情」によれば2024年4月10日、政府から1,250の経済団体、業界団体の長に対して通達された「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等について」の中では、政府がオワハラについて強く言及しています。

特別なペナルティが設けられているわけではありませんが、証明することが決して容易ではない「オワハラ」について政府が具体的に定義・注意喚起を行ったということで、これまでよりもオワハラ被害が縮小することが期待できるでしょう。

就活エージェントにおけるオワハラの具体例

では、「就職エージェントにおいて生じ得るオワハラ」には一体どういったものが見られるのでしょうか。

 

内定が出たらその企業への就職(内定承諾)を強要してくる

先ほどもお伝えした通り、就職エージェントは少しでも多くの就活生に内定を獲得、入社してもらいたいと考えています。

就職エージェントでは入社した学生が短期離職した場合、その期間に応じて報酬の一部を企業に返還しなければならないというルールが設けられているのが基本です。

そのため優良な就職エージェントでは無理な勧誘はなく、あくまで「長期的に活躍できる企業」に絞って就活をサポートしてくれます。

しかし、あまり質の高くない就職エージェントのキャリアアドバイザーの場合、とにかくノルマを達成しなければならないというプレッシャーが勝ってしまい「君にはここしかない、周りはもう就職先が決まっているから今すぐ決断すべきだ」などと入社を強要したり、就活生の不安をあおるような言動で説得しようとしたりするケースが見られるのです。

あくまで就活生の将来を思った対応であれば問題ありませんが、就活生自身が納得しきれていない企業を不自然に強く勧めてくるような場合は警戒が必要です。

 

頻繁に連絡して内定承諾をするか確認してくる

中には、内定が出た就活生に対して頻繁に連絡をして内定承諾を確認してくる(迫ってくる)ケースもあります。

こちらも上記と同様、優良な就職エージェントではなかなか見られませんが、ノルマを達成しなければという焦りからこういった対応を行ってしまうようです。

この場合「内定承諾の返答期限があと〇日しかなくて」と説明されるケースが多いですが、その返答期限が本当で実際に期限が迫っている場合は問題ありません。

ただ、まだ期限に余裕がある中で催促をされたり、あまりにも頻繁に確認されるような場合にはオワハラと捉えて問題ないでしょう。

内定が出るまでは特段不自然な対応が見られなかったのに、内定が出た途端にこういったアクションを取ってくる就職エージェントも一部存在しますので、違和感を感じた場合には別の就職エージェントを利用するなど柔軟に対応するのが得策です。

 

担当者の希望に沿わない流れになると対応が粗雑になる

質の高くない就職エージェントにおいては、担当者の希望に沿わない流れになると対応が粗雑になるというケースも見られます。

たとえば、4社に応募したうち1社から内定が出たものの内定承諾を保留にしたら残り3社のサポートが粗雑になったり、内定を辞退したことによってそれまではレスポンスの早かった担当者からの返信がまばらになったりといったケースが挙げられます。

ここまで対応の悪い就職エージェントはほとんど存在しませんが、場合によってはこういったオワハラを受ける可能性があるため、違和感を感じた際には担当者を変更してもらったり、別の就職エージェントを利用するようにしましょう。

オワハラの可能性があるなら、就職エージェントは使わないほうが良い?

先ほどもお伝えしましたが、オワハラ被害が見られるのはあくまで一部の悪質なエージェントに限られ、就職エージェント全体を通してオワハラ被害を受けている事例は少ないです。

就活は基本的に自分一人で進めていくものになりますが、自己分析や業界研究、企業選び・企業研究、選考対策など、一人で進めていくにはあまりにもやることが多く、手間も時間もかかります。

同時に十数社とやり取りを行わなければならないため、面接日程の調整だけでも一苦労です。万が一面接に落ちたとしても落ちた理由は教えてもらえないため、次に向けての改善も非常に難しいです。

その点、就職エージェントには下記のようなメリットがあるため、一人での就活が不安だという学生や、少しでも就活を有利に進めたいという学生はぜひ就職エージェントを利用してみることをおすすめします。

 

【就活エージェントを利用するメリット】
・適職を教えてもらえる
・非公開求人を保有しており自力では出会えない企業に出会える
・知見豊富なアドバイザーから選考対策のサポートを受けられる
・企業とのやりとりを代行してもらえる
・企業に自分を推薦してもらえる
・特別な選考ルートに乗れるケースがある
・自力ではわからないリアルな情報を知れる

【高評価】おすすめの就職エージェント3選

ということで、ここからはGoogleの口コミで高評価の就職エージェントを厳選してご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてください(※2024年10月時点での情報を掲載しています。また各サービスの掲載順は五十音順となっており、順番は優劣をつけるものではありません)。

 

就職エージェントneo

東京 就活エージェント 就職エージェントneo

参照元:就職エージェントneo

対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件
公式サイト こちらをクリック

就職エージェントneo」は業界のパイオニア的存在として就職エージェントの中で最も歴史のある就職エージェントで、10年後を見据えた企業・求人探しをサポートしてくれる手厚さが魅力となっています。

東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有しており、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇ります。

担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けられるのが嬉しいポイントとなっています。

最初から責任者面接を受けられる特別推薦枠や、書類選考・一次選考が免除になる求人も取り扱っています。最速1日で内定が出る場合もあり、就活出遅れ組の学生にもおすすめです。

ちなみに就職エージェントneoでは無料の就活セミナーも実施しています。人事がESや面接でチェックしているポイントを元人事担当者からリアルな視点で解説してもらえるほか、ES添削や模擬面接も受けられます。

オンデマンド配信も行われているため、好きな時間、好きな場所で就活レベルをUPさせられます。

就職エージェントneoでは全国北から南まで幅広いエリアの企業紹介を受けることができ、オンライン面談が基本となっていますので、ぜひ一度就活相談をしてみてください。

※就職エージェントneoは一般社団法人 日本人材紹介事業協会「新卒紹介協議会」に所属しており、安心して利用できるエージェントです。

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キャリアパーク!就職エージェント

就職エージェント オワハラ キャリアパーク!就職エージェント

キャリアパーク!就職エージェント

対応エリア 全国
オンライン対応 -
主な特徴 内定獲得まで最短1週間、ES集・志望動機作成ツールなどの対策資料が充実、面談5回以上
公式サイト こちらをクリック

「キャリアパーク!就職エージェント」は面談を5回以上実施しているなど親身なサポートを行っている就職エージェントです。

年間約1,000名以上の面談を行うキャリアアドバイザーが内定までを丁寧にサポートしてくれるということで、Googleの口コミ評価も4.2と高くなっています。

ES集・志望動機作成ツールなどの対策資料が充実しているのも魅力で、データレベルから企業に自分の魅力を最大限アピールできる選考書類を作成することができます。

面談を5回以上実施していると聞くと内定獲得までに時間がかかるのではないかと感じられるかもしれませんが、中には1週間で内定を得られるケースもあるとのことで、内定獲得を急いでいる学生にも向いています。

全国の求人を紹介してもらうことができますので、ぜひこちらも利用してみてください。

 

このエージェントのおすすめポイント

  • 面談は5回以上実施
  • 年間約1,000名以上のアドバイザーが手厚いサポートを行ってくれる
  • ES集・志望動機作成ツールなどの対策資料が充実
  • 最短1週間で内定

キャリアスタート

就職エージェント オワハラ キャリアスタート

キャリアスタート

対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 サービス登録者数68,165名、定着率92%、内定率86%、年収UP率83%、最短2週間で内定
公式サイト こちらをクリック

「キャリアスタート」はサービス登録者数68,165名、定着率92%を誇る就職エージェントで、その丁寧な対応からGoogleの口コミでは4.2と高水準です。

全国の求人を紹介してもらえますが、有名企業への就職支援実績も多数あり、最短2週間で内定を得られる点も魅力です。

オンライン面談も可能ですので、中でもスピーディーに就活を進めたい学生、手厚いサポートを受けたい学生はぜひチェックしてみてください。

 

このエージェントのおすすめポイント

  • サービス登録者数68,165名
  • 定着率92%
  • 内定率86%
  • 年収UP率83%
  • 最短2週間で内定
  • 有名企業への就職支援実績多数

就職エージェントでのオワハラを防ぐ3つの対策

上記のような優良な就職エージェントでは基本的に心配ありませんが、オワハラを防ぐための対策も事前に把握しておくと安心かと思いますので、ここで簡単にご紹介したいと思います。


評判が良い就活エージェントを利用する

先ほどご紹介した就職エージェントをはじめ、評判が良い就職エージェントを利用することでオワハラ被害に遭うリスクをグッと軽減させることができます。

まずは対象者などの観点から気になる就職エージェントをいくつかピックアップし、それぞれのサービスについてGoogleの口コミやSNSへの投稿内容などをもとにしてリサーチすると良いでしょう。

とはいえ、ここまで細かく調べるのが大変という方は、まず先ほどご紹介した3つのエージェントをチェックしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

面談時の対応で判断する

実際に就職エージェントを利用してみて、面談時のキャリアアドバイザーの対応次第で判断するのも一つです。

質の高くないキャリアアドバイザーの傾向としては主に下記が挙げられますので、これらにいくつか該当する場合は担当者を変更してもらうか、利用するサービスを変更するのがベターです。

 

・企業のメリット面しか教えてくれない
・その企業を紹介してくれた理由が曖昧
・上から目線での対応が目立つ
・選考対策が粗雑
・内定承諾の確認連絡がしつこい
・内定を断ったら態度が悪くなる

ちなみに、その担当者が特別悪い対応をしていない場合でも、単純に自分とタイプが合わないというケースは十分考えられますので、いきなり退会するのではなく一旦担当者変更を依頼するのがおすすめです。

 

複数の就活エージェントを併用する

就職エージェントを利用する際には、できるだけ複数のサービスを併用するのがおすすめです(ほとんどのエージェントにおいてサービスの併用が可能となっています)。

複数のサービスを併用していれば、選べる求人の幅を広げられるほか、複数のキャリアアドバイザーのアドバイスを聞けるため情報に偏りも起こりにくく、合わないエージェントがあった場合にはそれ以外のサービスを優先利用するという軌道修正も行いやすくなります。

とはいえ、あまりに多くのサービスを併用するとその分連絡の手間なども増えてしまうため、まずは気になるエージェント5、6社の面談を受けてみて、最終的に自分に合うなと感じた2、3社に絞って利用するのがおすすめです。

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対応エリア 全国
オンライン対応
主な特徴 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件
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「就職エージェントneo」は業界のパイオニア的存在のサービスで、就職エージェントの中でも最も歴史があります。

求人紹介を行うだけでなく10年後を見据えた企業探しを行ってくれるサポートの手厚さが魅力で、Googleの口コミ評価は4.5と高水準です。

就職エージェントneoは東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有しており、累計紹介企業数は10,000社、内定支援実績は45,000件となっています。

担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるほか、選考フェーズに合わせた面接対策・練習、面接後の個別フィードバックも受けることが可能です。

いきなり責任者面接を受けられる特別推薦枠も多数用意されているほか、書類選考や一次選考が免除になる求人の取り扱いもあり、時期によっては最速1日で内定が出るケースもあるということで、就活成功を急いでいる就活生にもおすすめとなっています。

就職エージェントneoでは就活セミナーも開催されており、人事がESや面接でチェックしているポイントを、元人事担当者がリアルな視点から無料で解説してくれます(オンデマンド配信あり)。参加費は無料で、ES添削や模擬面接も受けられるのも嬉しいポイントです。

就職エージェントneoでは全国北から南まで幅広いエリアの企業紹介を受けられ、基本的にはオンラインで面談が行われています。将来を見据えた手厚いサポートを受けたい就活生はぜひ利用してみましょう。

※就職エージェントneoは一般社団法人 日本人材紹介事業協会「新卒紹介協議会」に所属しており、安心して利用できるエージェントです。

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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