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経理に強いおすすめ転職エージェント厳選9社|未経験者向けのサービス、転職に有利な資格も紹介

「未経験から経理職に転職したいけど、どのエージェントを選べば良いかわからない」「種類がありすぎて自分に合ったサービスがどれかわからない」などとお悩みではありませんか?  経理職に強みを持つ転職エージェントはたくさん存在しますが、その中から自分に合ったサービスを自力で絞り込むのは難しいでしょう。   そこで本記事では経理職に強みを持つ、おすすめの転職エージェントをご紹介いたします。未経験者向けのサービスもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。   ※本記事は2024年1月23日時点での情報を元に作成しています。また、本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっており、優劣をつけるものではありません。   この記事を書いた人 キャリアアドバイザー しょん 高校までは岡山県の田舎で過ごし、就職を機に大阪へ。転職を機に東京で働いております。 これまで二社を通じてミドル層、第二新卒をはじめとした20代の就転職支援で400人以上のサポートをしてきました。 自身での転職経験はもちろん、会社の規模としても東証一部上場企業、10人に満たないベンチャー企業、3000人を超える規模の会社を経験しています。その経験を元にライフワークバランスや多様な働き方、キャリア形成まで様々な視点から信頼できる情報提供を行うことをお約束します。 経理に強いおすすめ転職エージェント厳選6社 それでは早速ですが、経理に強いおすすめの転職エージェントを見ていきましょう。   アガルートキャリア アガルートキャリア 対応エリア - オンライン対応 - 主な特徴 経理・財務専門の転職エージェント、マネジメント職の求人の取り扱いあり、国内の人気企業・外資・スタートアップなどの非公開求人を多数保有、非公開求人の案内メールが送られてくる、大幅な年収アップが実現する可能性あり 公式サイト こちらをクリック 「アガルートキャリア」は経理・財務専門の転職エージェントです。国内の人気企業、外資、スタートアップなどの非公開求人を多数保有しており、マネジメント職の求人の取り扱いもあります。   経理・財務特有の転職マーケットの情報を教えてもらえることに加え、サービスに登録すると非公開求人の案内メールが送られてくる魅力があります。   転職成功実績の例として、たとえば監査法人からコンサルティングファームの財務・経理に転職した方は年収860万円から年収980万円、電機メーカーから半導体メーカーの経理に転職した方は年収520万円から年収750万円と、大幅な年収アップを叶えています。   数は少ないですが未経験者を対象にした求人もあります。ただし、人気があり競争率が高いため早めに相談することが望ましいです。気になった方はぜひ利用を検討してみてください。   このエージェントのおすすめポイント 経理・財務専門の転職エージェント マネジメント職の求人の取り扱いあり 国内の人気企業、外資、スタートアップなどの非公開求人を多数保有 非公開求人の案内メールが送られてくる 大幅な年収アップが実現する可能性あり 経理エージェント 経理エージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 創業24年の経理人材に特化した転職エージェント、取引実績1,000社以上、求人案件の90%以上が経理実務者向け、大幅な年収UPを実現している人材多数 公式サイト こちらをクリック 「経理転職エージェント」は取引実績1,000社以上を誇る、創業24年の経理人材に特化した転職エージェントです。   経理専門の人材紹介サービスとしては約15年の実績があり、求人案件の90%以上が経理実務者向けである点が特徴です。   こちらの転職エージェントは「経理担当者が不足してクライアントが非常に困っている、何とかならないだろうか?」という会計事務所からの相談がきっかけでスタートしました。   求められるスキルや実務経験は企業規模や上場しているか否かによって大きく異なるため、経理専門のキャリアアドバイザーが、過去15年蓄積した転職成功事例を整理・分析することでどういう人材がどういった企業に転職したのかをリサーチしているため、独自のアドバイスを行ってくれます。   実際にシステム開発会社から東証一部上場企業に転職した方は年収500万円から年収600万円、不動産会社から小売業の中堅企業に転職した方は年収480万円から年収560万円と、大幅な年収UPを実現している方も多数いらっしゃいます。   経理に転職したい方はぜひチェックしてみてください。   このエージェントのおすすめポイント 創業24年の経理人材に特化した転職エージェント 取引実績1,000社以上 求人案件の90%以上が経理実務者向け 大幅な年収UPを実現している人材多数 経理転職ナビ(WORKPORT) 経理転職ナビ(WORKPORT) 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 - 主な特徴 経理・財務専門の求人サイト、WORKPORTによるエージェントサービスを受けられる、メンバークラス、CFO(候補)、財務経理部長(候補)、財務経理マネージャー(候補)などの様々な求人情報がいち早く公開されている 公式サイト こちらをクリック 「経理転職ナビ」は経理・財務専門の求人サイトですが、GOOD AGENT RANKING「決定人数部門」2023年度上半期 第1位を獲得しているWORKPORTによるエージェントサービスを受けることができます。   経理・財務職にまつわる専門知識のあるキャリアアドバイザーが対応してくれる安心感があります。   経理職、財務職の求人は他の職種に比較して募集枠が少なく倍率が高いため、短期間で募集が終了してしまう傾向があるため、こちらのサービスでは毎日市場のリサーチを行うことで最新の経理職、財務職の求人を確保、案内できるよう努めています。   経理転職ナビではメンバークラスの求人のほか、CFO(候補)、財務経理部長(候補)、財務経理マネージャー(候補)といったあらゆるポジションの求人情報がいち早く公開されていますので、まずは求人をチェックしてからエージェントサービスを受けたいという方はぜひ一度チェックしてみてください。   このエージェントのおすすめポイント 経理・財務専門の求人サイト WORKPORTによるエージェントサービスを受けられる メンバークラス、CFO(候補)、財務経理部長(候補)、財務経理マネージャー(候補)などの様々な求人情報がいち早く公開されている 経理転職.com(JAC Recruitment) 経理転職.com(JAC Recruitment) 対応エリア - オンライン対応 対面or電話 主な特徴 経理・財務の求人に特化した転職サイト、30年以上の実績を誇る「JAC Recruitment」による転職エージェントサービスを受けられる、総求人数は約4,000件 公式サイト こちらをクリック 「経理転職.com」は経理・財務の求人に特化した転職サイトですが、運営元である外資系・グローバル・経理転職に強い「JAC Recruitment」による転職エージェントサービスを受けることができます。   こちらは30年以上の実績を重ねた信頼できる転職エージェントです。経理転職.comでチェックできる総求人数は約4,000件で、その多くは非公開求人となっています。   初めて転職活動を行う方も対象にしているほか、「すぐに転職したい」「じっくり転職したい」という異なる2つのニーズそれぞれに対応してくれます。   前者の場合はスピーディーな求人紹介を、後者の場合はカウンセリングを経たうえで今後のキャリアプランの提案などを受けられますので、自分のペースに併せて転職活動をサポートして欲しいという方はぜひこちらも利用してみてください。   このエージェントのおすすめポイント 経理・財務の求人に特化した転職サイト 30年以上の実績を誇る「JAC Recruitment」による転職エージェントサービスを受けられる 総求人数は約4,000件 ジャスネットキャリア ジャスネットキャリア 対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、奈良 オンライン対応 - 主な特徴 公認会計士・税理士・経理の転職に特化した転職エージェント、あらゆるサービスを通してキャリアサポートを受けられる、全雇用形態を対象にした横断検索が可能、20代後半までの若手層・30代の中堅層・40歳以上の管理職求人まで用意されている 公式サイト こちらをクリック 「ジャスネットキャリア」は公認会計士・税理士・経理の転職に特化した転職エージェントで、下記のような高評価を得ています。   専門性が高いと思う転職エージェント No.1 サポート力が高いと思う転職エージェント No.1 真っ先に登録したいと思う転職サイト No.1 取引実績企業は「国内上場企業」「未上場優良企業」「監査法人」「税理士法人」「大手会計事務所」「外資系企業」「コンサルティング会社」「株式公開前のベンチャー企業」「銀行・証券会社」など約5,000社となっています。   運営会社であるジャスネットコミュニケーションズは、1996年に公認会計士が創業、公認会計士と経営課題を抱える企業とを繋ぐビジネスを開始したことがその始まりでした。   創業以来、会計、税務、経理・財務分野に特化した事業展開を行っていることからも、より専門的な知見の恩恵に預かることができます。   ただ会計、税務、経理・財務分野に強いというだけでなく、充実した学びの機会や福利厚生の提供、ライフステージに合わせた働き方の提案など、あらゆるサービスを通してキャリアをサポートしてもらうことができます。   20代後半までの若手層、30代の中堅層、40歳以上の管理職求人まで用意されていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。   このエージェントのおすすめポイント 公認会計士・税理士・経理の転職に特化した転職エージェント あらゆるサービスを通してキャリアサポートを受けられる 全雇用形態を対象にした横断検索が可能 20代後半までの若手層、30代の中堅層、40歳以上の管理職求人まで用意されている MS-Agent MS-Agent 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士の転職に特化した転職エージェント、管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNo.1、業界最大級の求人数、実際に100万円以上の年収UP・キャリアアップを実現している人材も多数 公式サイト こちらをクリック 「MS-Agent」は経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士の転職に特化した転職エージェントで、管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNo.1に選ばれています。   専門特化型エージェントとして30年以上の実績、業界最大級の求人数を誇り、業界に精通した経験豊富なキャリアアドバイザーが、キャリアプランの提案から非公開求人の紹介など全面的に転職活動をサポートしてくれます。   作成前の書き方マニュアルの提供のほか、作成した職務経歴書の添削なども行ってもらえるため、転職活動を有利に進められるのが嬉しいポイントです。   実際に100万円以上の年収UP、キャリアアップを実現している方も多数いらっしゃいます。   実際に利用した90%以上の層が「次回転職の際には、MS Agentを利用したい」と回答していますので、気になった方はぜひこちらも利用を検討してみてください。   このエージェントのおすすめポイント 経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士の転職に特化した転職エージェント 管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNo.1 業界最大級の求人数 実際に100万円以上の年収UP・キャリアアップを実現している人材も多数 経理の転職事情 2024年の経理職の求人市場は好調であると推測されます。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が落ち着き、企業の経営状態が回復傾向にある企業が増加していることに伴い、経理業務の負担も増えています。   こういった環境において経理体制を強化しようとする動きが高まっており、経理職関連の求人数が増加傾向にあります。   現時点での経理職の人材のニーズは高いため、経理への転職にチャレンジするにあたり、今は最適な時期だといえるでしょう。   ただし、経理の求人は人気があるため募集枠が短期間で埋まりやすい傾向があります。そのため、特に未経験で経理の仕事に転職したいという方は細かい選考対策を講じる必要があります。   経理に強い転職エージェントを利用すべき理由 経理への転職ではエージェントの利用がおすすめですが、その具体的な理由とは一体どんなものなのでしょうか? 効率的に求人を絞り込める 先ほどお伝えしたように経理職を募集する求人は数多く存在するため、その中から自分に適したものを自力で絞り込むのは非常に難易度が高いです。   求人サイトで希望条件を入れて絞り込んでも検索結果が多すぎて全てをチェックしきれなかったり、逆に絞り込みすぎてしまって求めている求人に出会えないということはよくあります。   その点、転職エージェントでは何百人もの転職支援をしてきたキャリアアドバイザーがあらゆる観点からおすすめの求人を紹介してくれるため、効率的かつ現実味をもって求人を絞り込むことができます。   特に未経験者の方の場合は、未経験者を歓迎している企業の求人を優先的に紹介してもらえるほか、転職エージェントから企業に推薦してもらえるケースも少なくないため、転職活動を有利に進めることができます。   非公開求人を紹介してもらえる 転職エージェントには、求人サイトなどで一般には公開されていない「非公開求人」が存在します。   これは「効率的に求める人材を募集したい」「競合他社に知られることなく人材を集めたい」などと考えている企業が、転職エージェントを通して募集をかけているものになります。   非公開求人は転職エージェントを利用しなければ出会えないため、より幅広い選択肢から求人を探したい方にとって大きな魅力でしょう。   細かい選考対策を講じてもらえる 経験者の方はさほど問題ないかと思いますが、未経験者の方はアピールできるスキルや経験に乏しい分、内定を勝ち取るためには細かい選考対策が必要になります。   特に働きながら転職活動を進めようという方や転職活動に不慣れな方が一人で対策を行うには限界があるでしょう。   その点、転職エージェントに依頼すれば企業ごとに細かい選考対策を講じてもらえるほか、企業との面接日程の調整なども代行してもらえるのは非常に魅力的です。   選考のフィードバックも受けられるため、効率的に転職活動をしたいという方には転職エージェントの活用がおすすめなのです。   年収UPを目指せる 転職エージェントを利用すれば、年収UPの交渉を代行してもらえるケースもあります。より高い収入を目指しているという方にも転職エージェントの利用はおすすめです。

2024.05.13

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転職エージェント13選の評判まとめ|口コミなどをもとに徹底解説!

転職エージェントの利用を検討し始めた際、広告や各社の情報が目に入り、エージェントによってどんな違いがあるのか、どのエージェントを選ぶべきかわからないと迷ってしまうのではないでしょうか。 そこで本記事では、利用者の声を元に各サービスの評判についてまとめてご紹介します。 年代や今後のキャリアプランによって利用すべきサービスも異なりますので、ぜひこの記事をきっかけに自分に最適なエージェントサービスを見つけていただけると幸いです。 人気の転職エージェントの評判転職エージェントは幅広い業界・職種を取り扱う「総合型」と、特定の業界・職種を取り扱う「特化型」の2種類に大別されます。  まずは総合型エージェントの中でも求人数の豊富さ、サポートの丁寧さ、口コミ評価の高さ(X(旧Twitter)やGoogle)などの観点から人気の転職エージェントをピックアップして、それぞれの特徴と評判をご紹介していきましょう(本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっています)。   エンエージェント エンエージェント 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 初めての転職者には適正診断とキャリア面談を通して丁寧にサポートしてもらうことが可能 公式サイト こちらをクリック 「エンエージェント」は非公開求人数15,000件を誇り、そのサービスの質の高さから「2023年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント利用のしやすさ/女性 No.1」を獲得している転職エージェントです。   業界・職種を熟知したキャリアパートナーが在籍しており、公式サイトではキャリアパートナーが写真つきで紹介されています。それぞれ「大手企業に強い」「管理職に強い」といった情報もチェックできるため安心して利用できます。   また、初めての転職者には適正診断とキャリア面談を通した丁寧なサポートを受けられ、確実なデータをもとに転職活動を進められるのは嬉しいポイントといえます。   ※適性診断:多くの企業の採用試験で実際に使われている適性検査。90問の質問から求職者の能力や特性を分析、自分でも気付いていない新たなキャリアの発見が可能。   面談では求職者の経験、スキル、今後のキャリアプランのヒアリングだけでなく、それを踏まえたキャリアビジョンの提案まで受けられるのが大きな魅力で、1社1社に合わせた選考対策も講じてもらえます。   X(旧Twitter)やGoogleの口コミでは実際に下記のような投稿が見られました。   @draco_kemolasさんのポスト 個人的に転職エージェントはエン・エージェントが最も満足度高かったかな。 企業分析もかなりやってくれるし、面接対策も最も充実してた印象。 Oさん 5点 複数応募時に情報を整理する時など、企業情報や応募者の心情を毎回かなり正確に提供/キャッチしていて、より客観的な面接の準備に役立ちました。それ程、エージェントさんのコミュニケーション能力は非常に高かったと認識しています。 交渉も非常に多方面に気を遣い、上手にやっていました。案内のある求人も全てが希望に沿うようなのは無理でも、それでも1人で探していたらまず見つからない類の求人もありました。 もちろん、こちらの主体的な意思や誠意が欠けていればそれなりの対応になるのは致し方無い事かと…。最期まで誠実な対応をしてくれた会社だということを明記しておきます。 実際のところ「対応が粗雑だった」という内容の口コミも散見されましたが、こういったポジティブな投稿もあるため、担当者との相性が合わない場合には変更を依頼するのが良いでしょう。   ちなみに、中には「大手よりも中小企業やベンチャー企業の紹介が多い」という口コミも見られたため、その点には留意が必要です。   また全国の求人に対応してはいるものの、そのほとんどが関東エリア(特に東京の求人が多い)であるという点も念頭に入れておきましょう。   中でも手厚いサポートを受けたい層、初めて転職する層に向いていますので、ぜひチェックしてみてください。   このエージェントのおすすめポイント 非公開求人数15,000件を誇る 「2023年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント利用のしやすさ/女性 No.1」を獲得 全90問からなる適性診断を受けられる 関東エリアの求人が多い 【PR】第二新卒エージェントneo 第二新卒エージェントneo 対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡 オンライン対応 可 主な特徴 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件、最短6日で内定、1名あたりのサポート時間平均8時間 公式サイト こちらをクリック 「第二新卒エージェントneo」は18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇る、主に20代に特化した就職・転職エージェントです。   第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれの就職・転職活動に特化した選考対策などを実施しています。   1名あたりのサポート時間平均が8時間と手厚いサポートを強みとしているのが特徴で、キャリアプランの相談に乗ってもらえるのはもちろんのこと、よくわからない業界や職種についての説明も細かく行ってもらえます。   X(旧Twitter)では下記のような体験談も寄せられています。   @piYopiY0ponさんのポスト 新卒入社して1年目2年目と職歴短いけどもう会社辞めたい、転職したい、でも次の会社決まるか不安、ブラックが怖くて転職活動に踏み出せないなら第二新卒エージェントおすすめする 僕は会社1年で辞めてプロフに貼ってるとこ使ったけど思ったよりすぐ内定出たし納得いく会社に入れたので またGoogleの口コミ評価は4.4と高水準で、実際に寄せられている声としては下記のようなものが見られました。   Aさん 5点 転職活動で苦労している中、親身になって相談に乗って頂きました。自己分析を大分手伝って頂いたので、やりたい事や自分の適正などが分からなくて迷ってる方はおすすめです。 Fさん 5点 担当の方がとても親身に話を聞いてくださり、正社員経験なしから内定をいただくことができました。初回の面談で話していく中で、私自身が認識していなかった長所や適性を見つけてもらい視野を広げるきっかけにもなりました。私が希望する職種に近い求人を紹介していただき、面接前には一緒に対策もしていただけました。また、面接直前には電話で励ましの言葉を言ってもらえて、面接後には一緒に振り返りもしてもらえました。全体を通してとても丁寧な対応をしてもらえたと感じました。初回の面談から内定獲得まで約1ヶ月だったので、非常にスピーディな対応をしてもらえてとても満足しています。本当にありがとうございました! Sさん 5点 大学中退後、正社員としての就職先を探す際に利用させて頂きました。 とても親身に話を聞いて下さったり、職務経歴書の書き方や各社ごとの面接対策など、たくさん時間を取っていただいたりと、初めての就活で不安な中とても有難かったです。お陰で無事内定を頂くことができました。大学中退の方にもお勧めできる素敵なエージェントさんだと思います。 寄せられている口コミ全体を通して「親身」「丁寧」「スピーディ」といったワードが目立ち、こういった細かい対応が「利用したいエージェントNo.1」「おススメしたいエージェントNo.1」「キャリア相談を安心してお願いできる人材会社No.1」に選ばれる要因にもなっているようです。   中でも職務経験なしの就職・転職支援実績は10,000人を突破しているため、初めて就職・転職を経験する方はもちろん、前職を短期離職している方も安心して利用できます。   ただし、未経験歓迎求人などが多いことから、ハイキャリアを狙う層にはあまりおすすめできませんので注意が必要です。   最短6日で内定が出るという点から「すぐにでも就職・転職を叶えたい」という方にもおすすめですのでぜひチェックしてみてください。 詳細はこちら⇒ .original_button { margin: 50px auto; display: flex; justify-content: center; align-items: center; background-color: orangered; color: white; font-size: 14px; font-weight: bold; width: 200px; height: 40px; border-radius: 12px; box-shadow: 0 0 10px orangered; text-decoration: none; transition: transform .3s; } .original_button:hover { background-color: orange; } .original_button:active { transform: scale(.95); box-shadow: none; }   このエージェントのおすすめポイント 18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇る 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化 中でも職務経験なしの就職・転職支援実績は10,000人を突破 最短6日で内定が出る可能性あり 1名あたりのサポート時間平均は8時間で親身なサポートを受けられる リクルートエージェント リクルートエージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数業界TOPクラス、業界最大級の非公開求人数、IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり 公式サイト こちらをクリック 「リクルートエージェント」は求人数業界TOPクラスを誇る転職エージェントで、2023年9月時点での公開求人数は約453,000件となっています。   非公開求人数に関しても業界最大級となっており、同じく2023年9月時点での非公開求人数は約330,000件に上ります。   こうした求人数の多さに加え、実績豊富なキャリアアドバイザーによる求人紹介や、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供といったサポートが、転職支援実績No.1獲得という結果に繋がっています。   実際にX(旧Twitter)では、下記のような声が寄せられています。   @syumai0127さんのポスト リクルートエージェントの電話面談が終わりました。 書類通過のコツなど、とても丁寧に教えていただきました! よくSNS上で「〇〇のエージェントは良くない」というポストを拝見しますが、個人的には「そんなに?」って感じるくらい丁寧。 むしろ、勇気をもらってる気分です。 明日もがんばりますー @kt___95zさんのポスト 転職エージェント、口コミではリクルートが大規模すぎて対応が雑みたいの見たけど、今のところ本当に丁寧で手厚くてここで紹介されたところで探したいな〜と思える より多くの求人から仕事選びをしたい方、細かい選考対策を受けたい方に向いているサービスですが、中でもIT業、金融業、コンサルタント業に強みがあるため、これらの業界を目指す方にもおすすめです。   このエージェントのおすすめポイント 求人数業界TOPクラス。業界最大級の非公開求人数を誇る 細かい選考対策を講じてもらえる IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり doda doda 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数の規模が非常に大きい、キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人がサポートしてくれる、機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みあり 公式サイト こちらをクリック 「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントです。転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり、2023年9月時点での公開求人数は約211,000件と、求人数の規模が非常に大きいです。   dodaは「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の2人がチームとなってサポートしてくれる特徴があります。   まずは業界、職種、エリア別の動向などに精通したキャリアアドバイザーが求職者1人に対して1人、専任担当としてサポートしてくれます。   求人紹介から選考対策、内定まで一貫してサポートしてくれますが、電話やメールに加えてLINEで気軽に連絡が取れるのも嬉しいポイントです。   一方、採用プロジェクト担当は企業の採用担当者と直接やり取りを行ってリアルな企業情報を把握しています。   企業1社ごとに担当が1人配置されているため採用計画や求める人物像、実際の職場環境といったあらゆる事情に精通しており、求人票だけではわからない情報を電話やメールを通して非対面にて教えてくれます。   X(旧Twitter)で実際に寄せられている声としては下記のようなものが見られました。   @ys_ticeさんのポスト dodaリクルートマイナビ全部登録したけど、dodaのエージェントさんが一番丁寧だった印象 @horihorihoripiさんのポスト 8月からエージェント登録開始して、dodaとマスメディアンで選考進めてます。 doda特にスピード感早くて、先々週1次、先週2次面接まで進み、無事落ちました 投稿全体を通して「丁寧に対応してもらえた」という言葉が目立ちましたが、中には「あまり良い対応を受けられなかった」「話が噛み合わなかった」という声も上がっていたため、担当者との相性があまり良くないと感じた場合にはエージェントに連絡して変えてもらうのも一つです。   手厚いサポートを受けたい層、より多くの求人の中から仕事選びをしたい層に向いていますが、中でも機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みがあるため、これらの業界をチェックしたい方にもおすすめです。   このエージェントのおすすめポイント 転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持ち、求人数の規模が非常に大きい キャリアアドバイザー、採用プロジェクト担当の2人がサポートしてくれる 機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みがある

2024.05.13

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第二新卒が活用すべき転職エージェント18選|おすすめの理由や各サービスの特徴を徹底解説!

「短期離職したから転職エージェントを使って効率的に仕事探しをしたい!でもどんなエージェントを選べば良いのかよくわからない・・・」とお悩みの方は多いでしょう。 そこで本記事では第二新卒が活用すべきおすすめの転職エージェントをご紹介致します!それぞれのサービスの特徴やおすすめポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。 ※本記事は2023.9.12時点での情報を元に作成しています。また、本記事における各サービスの掲載順は五十音順となっており、優劣をつけるものではありません。   この記事を書いた人 キャリアアドバイザー しょん 高校までは岡山県の田舎で過ごし、就職を機に大阪へ。転職を機に東京で働いております。 これまで二社を通じてミドル層、第二新卒をはじめとした20代の就転職支援で400人以上のサポートをしてきました。 自身での転職経験はもちろん、会社の規模としても東証一部上場企業、10人に満たないベンチャー企業、3000人を超える規模の会社を経験しています。その経験を元にライフワークバランスや多様な働き方、キャリア形成まで様々な視点から信頼できる情報提供を行うことをお約束します。 第二新卒におすすめの転職エージェント5選転職エージェントは幅広い業界・職種を取り扱う「総合型」と、特定の業界・職種を取り扱う「特化型」の2種類に大別されますが、本記事ではその双方をご紹介致します。 まずは総合型エージェントの中でも求人数の豊富さ、サポートの丁寧さ、口コミ評価の高さ(X(旧Twitter)やGoogle)などの観点から「第二新卒者ならまずはここを利用しておきたい」という転職エージェントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。   【PR】第二新卒エージェントneo 第二新卒エージェントneo 対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡 オンライン対応 可 主な特徴 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化、18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件、最短6日で内定、1名あたりのサポート時間平均8時間 公式サイト こちらをクリック 「第二新卒エージェントneo」は主に20代に特化した就職・転職エージェントで中でも第二新卒者に強みを持つサービスです。18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇っています。 第二新卒者の転職活動に特化した選考対策などを実施しているため、一人ひとりの状況に合わせて細かくサポートしてもらうことができます。 1名あたりのサポート時間平均が8時間であることからもわかるように手厚いサポートが高い評価を受けており、Googleの口コミ評価は4.4と高水準です。 こういった細かい対応から「利用したいエージェントNo.1」「おススメしたいエージェントNo.1」「キャリア相談を安心してお願いできる人材会社No.1」に選ばれています。 未経験歓迎求人が多く、これから未経験業界・職種にチャレンジしたい第二新卒の方には特におすすめです。最短6日で内定が出るケースもあるため、「すぐにでも転職したい」という方はぜひチェックしてみてください。詳細はこちら⇒ .original_button { margin: 50px auto; display: flex; justify-content: center; align-items: center; background-color: orangered; color: white; font-size: 14px; font-weight: bold; width: 200px; height: 40px; border-radius: 12px; box-shadow: 0 0 10px orangered; text-decoration: none; transition: transform .3s; } .original_button:hover { background-color: orange; } .original_button:active { transform: scale(.95); box-shadow: none; } このエージェントのおすすめポイント 18~28歳までの就職・転職支援実績22,500人、面談実施件数34,000件を誇る 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化 中でも職務経験なしの就職・転職支援実績は10,000人を突破 最短6日で内定が出る可能性あり 1名あたりのサポート時間平均は8時間で親身なサポートを受けられる ハタラクティブ ハタラクティブ 対応エリア 全国 オンライン対応 可 主な特徴 20代・フリーター・既卒・第二新卒の転職支援に強い、8割以上の企業が未経験OK、就職成功率80.4%、書類通過率96%、利用者の8割が大企業に就職、最短2週間で内定、1社ずつの面接対策あり 公式サイト こちらをクリック 「ハタラクティブ」は、20代・フリーター・既卒・第二新卒に強い転職エージェントで、8割以上の企業が未経験OKと、第二新卒者の方におすすめのサービスです。 1社ずつ面接対策をしてくれる魅力があり、その手厚いサービスから就職成功率80.4%、書類通過率96%、Googleの口コミ評価は4.1といずれも高水準となっています。 利用者の8割が大企業に就職しているというデータもあるため、転職を機にキャリアアップを実現したいと考えている第二新卒者の方にも向いています。 最短2週間で内定が出るケースもありますので、できるだけ早く内定が欲しいという方も含め、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。   このエージェントのおすすめポイント 20代・フリーター・既卒・第二新卒の転職支援に強い 8割以上の企業が未経験OK 就職成功率80.4% 書類通過率96% 利用者の8割が大企業に就職 最短2週間で内定が出る 1社ずつ面接対策をしてもらえる マイナビジョブ20's マイナビジョブ20's 対応エリア 全国 オンライン対応 - 主な特徴 利用者数360,000人、全求人20代対象、未経験OK求人75%以上、適性試験を受験可能 公式サイト こちらをクリック 「マイナビジョブ20's」はマイナビグループ唯一の20代専門転職エージェントで、利用者数は360,000人を誇っています。全ての求人が20代を対象としており、そのうち未経験OK求人が75%以上となっている特徴があります。 年間約75,000人の20代が登録しているサービスで、若手の転職事情を熟知しているキャリアアドバイザーが、わかりづらい転職活動を手厚くサポートしてくれます。 またこのサービスでは世界中で毎年数千万人が受検する信頼性の高い適性診断を受けることができ、それまで気がつかなかった隠れた強みを見つけ適職について改めて捉え直すことができます。また、Googleの口コミ評価は4.5と高水準です。 ちなみに「マイナビジョブ20'sスカウト」というサービスを受けられることもこのサービスの大きな特徴で、人材紹介のみを行う一般的な転職エージェントとは異なり、自分に興味を持った企業からのスカウトオファーを受けることもできることでより効率的に就職活動を進められます。 「初めての転職を考えているけど向いている仕事がわからない」「自分のアピールポイントを磨きたい」「未経験からエンジニアを目指したいけど必要なスキルがわからない」といった悩みや課題を抱えている方に向けてそれぞれのニーズに応じた個別相談会も実施されています。 今すぐ転職をする予定がない方や情報収集をしたいと考えている方も参加できるため、活用してみてはいかがでしょうか。 このエージェントのおすすめポイント マイナビグループ唯一の20代専門転職エージェント 利用者数360,000人を誇る 適性診断を通した適職の発見が可能 自分に興味を持った企業からのスカウトを受けることが可能 リクルートエージェント リクルートエージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数業界TOPクラス、業界最大級の非公開求人数、IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり 公式サイト こちらをクリック 「リクルートエージェント」は求人数業界TOPクラスを誇る転職エージェントです。 20代以降のどの年代の方でも利用いただけますが、2023年9月時点での公開求人数約453,000件、非公開求人数約330,000件という規模の大きさから、第二新卒の中でも幅広い選択肢から求人を探したいという方に向いている転職エージェントといえます。 また、実績豊富なキャリアアドバイザーによる求人紹介や選考対策、独自に分析した業界・企業情報の提供といったサポートが、転職支援実績No.1獲得という結果に繋がっています。 中でもIT業、金融業、コンサルタント業に強みがありますので、これらの業界を目指す第二新卒の方にもおすすめです。 このエージェントのおすすめポイント 求人数業界TOPクラス。業界最大級の非公開求人数を誇る 細かい選考対策を講じてもらえる IT業・金融業・コンサルタント業に強みあり doda doda 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 求人数の規模が非常に大きい、キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人がサポートしてくれる、機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みあり 公式サイト こちらをクリック 「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントです。転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っており、2023年9月時点での公開求人数は約211,000件と、保有求人数が非常に多いです。 「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の2人がチームとなってサポートしてくれる特徴があり、業界、職種、エリア別の動向などに精通したキャリアアドバイザーが求職者1人に対して1人、専任担当として支援してくれます。 求人紹介から選考対策、内定まで一貫してサポートしてくれますが、電話やメールに加えてLINEで気軽に連絡が取れるのも、忙しい日常を送る第二新卒者にとって嬉しいポイントです。 そして採用プロジェクト担当は、企業1社ごとに1人の担当者が企業の採用担当者と直接やり取りを行っており、採用計画や求める人物像、実際の職場環境といったあらゆる事情に精通しています。 求人票だけではわからない情報を電話やメールを通して非対面にて教えてくれます。 ちなみにGoogleなどの口コミでは「丁寧に対応してもらえた」という言葉が目立ちましたが、中には「あまり良い対応を受けられなかった」「話が噛み合わなかった」という声もありました。 担当のキャリアアドバイザーとの相性があまり良くないと感じた場合には、エージェントに連絡して変更してもらいましょう。 手厚いサポートを受けたい層、より多くの求人の中から仕事選びをしたい層に向いていますが、中でも機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みがあるため、これらの業界をチェックしたい第二新卒の方にもおすすめです。 このエージェントのおすすめポイント 転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持ち、求人数の規模が非常に大きい キャリアアドバイザー、採用プロジェクト担当の2人がサポートしてくれる 機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みがある   【女性向け】第二新卒におすすめの転職エージェント2選次に、第二新卒者の中でも女性に向いている転職エージェントをご紹介致します。 マイナビエージェント「女性の転職(Woman Will)」 マイナビエージェント「女性の転職(Woman Will)」 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 可 主な特徴 マイナビエージェントが運営、「キャリアアドバイザー」と「リクルーティングアドバイザー」がチームとなってサポート、独占求人も豊富 公式サイト こちらをクリック マイナビエージェント「女性の転職(Woman Will)」は、今後結婚や出産を考えている女性などに向けて、理想的な働き方をイメージしたうえで年収や役職といった希望する待遇や、必要なサポートを見定めながら転職先選びをサポートしてくれる、手厚いサービスが魅力の転職エージェントです。 特に今第二新卒で、そういった将来について細かく考えるための知見に乏しいと不安に感じている女性にはぜひチェックしていただきたいサービスです。 営業職、コンサルティング職、技術職を中心にサポートしているほか、女性の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」と、企業への営業担当として各企業と太いパイプを持つ「リクルーティングアドバイザー」がチームとなってサポートしてくれる特徴があります。 マイナビのノウハウの恩恵に預かれるため、応募書類の添削や面接対策について安心感があるメリットもあります。大手企業や独占求人の取り扱いがあるため、ここでしか見つからない企業と出会えるのも魅力です。 リサーチしたところ、Googleには下記のような声が寄せられていました。 Sさん 5点 両学長リベラルアーツ大学のYouTubeで、マイナビエージェントが一番手厚く暖かいサポートだと聞き、マイナビエージェントに決めました。約1年間、お世話になりました。 5月に転職を決意、上司に「年末か年度末まで」と伝え、転職活動をスタートしました。 転職のタイミングについてや、志望業界について、退職交渉、書類添削、面談対策など、無料とは思えないサポートで安心して進めることができました。 私の場合、2,3月が現職の最繁忙期のため年末退職がどうしても出来ず、3月退社4月入社のスケジュールで進めるべく1月末から本格的に応募スタートしました。 仕事をしながらかつ、退職交渉をしつつでしたのでなかなかスムーズに進まなかったですが、担当の方を始め、第一志望の企業担当の方にメンタル面もサポートいただき、最後まで諦めず妥協せず転職活動できました。両学長の言う通り、とても暖かったです。 現在入社まで後数日、というところですが、入社直後のマインドセットについてもメールをくださるなど、かなり支えてくださっています。本当に感謝しています。ありがとうございます。 また転職活動をする際も、絶対にマイナビエージェントさんを利用したいですし、周囲にも勧めたいと思っています。 Nさん 5点 どういう仕事に就きたいか細かく話を聞いてくれて、自分では見つけられなかった仕事に出会えることができました。 また職務経歴書の添削や面接対策を丁寧に行なっていただき自信を持って当日を迎えることが出来ました。 今まで転職エージェントは一方的に求人を紹介してくるイメージでした。しかし今回利用してみて全く想像とは異なり、私を担当してくれたエージェントの方はとても親切でこちらの時間に合わせて対応してくれ、内定が出た時一緒に喜んでくれました。 もし周りにも転職で悩んでいる人がいたらまたお願いしたいです。 Googleに寄せられた口コミには従業員が温かいコメントを返しており、丁寧で細やかなサポートがなされていることが見て取れます。「地方から東京に出たい」「キャリアチェンジをしたい」「ワークライフバランスを保てる働き方をしたい」といった方に向けた個別相談会も開催されています。まずは相談だけでも大丈夫ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。 このエージェントのおすすめポイント マイナビエージェントが運営、豊富なノウハウを元にした選考対策を受けられる 「キャリアアドバイザー」と「リクルーティングアドバイザー」がチームとなってサポートしてくれる 独占求人あり type女性の転職エージェント type女性の転職エージェント 対応エリア 全国+海外 オンライン対応 対面or電話 主な特徴 25年以上続く転職エージェント、独占求人あり、年間10,000名以上(2022年度実績)の女性転職者希望者へのキャリアカウンセリングを実施、個別相談会・セミナー実施、エージェントとして初めて面接対策用メイクアップサービスを開始 公式サイト こちらをクリック 「type女性の転職エージェント」は女性向け転職サイト「女の転職type」と同様の運営会社によるサービスで、25年以上に渡り、延べ数万人への転職支援実績があります。 豊富な転職ノウハウの恩恵に預かれるほか、この転職エージェントでしか見つけられない独占求人も用意されています。中でも印象的なのが、エージェントとして初めて面接対策の中で行うメイクアップサービスを開始していることです。 第一印象が合否を左右するといっても過言ではない面接対策だからこそ、そういった細かい部分まで気を配っている配慮の行き届いた転職エージェントであるといえます。Googleでは下記のような口コミが寄せられていました。 @Xis_mylifeさんのポスト 女の転職typeと、リクルートエージェント。エージェント、悪くなかったよ。しっかり1:1で担当制でついてくれてサポートしてくれて、求人も持ってきてくれたし面接練習とか相談も乗ってくれた @shiorin_3150さんのポスト 私はエン転職・女の転職typeをよく使ってます。 この2つは職歴や希望職入力するとスカウトメールばんばん来ますよ🙆‍♀ 無料相談会・セミナーも随時開催されているため、第二新卒の中でも「転職すべきか迷っている」「転職したいけど何から始めれば良いのかわからない」「キャリアプランの考え方がよくわからない」といった女性はぜひ一度相談してみてください。 このエージェントのおすすめポイント 25年以上続く転職エージェント 年間10,000名以上(2022年度実績)の女性転職者希望者へのキャリアカウンセリングを実施 独占求人あり 個別相談会・セミナーを随時開催 エージェントとして初めて面接対策用メイクアップサービスを開始

2024.05.10

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転職の面接に必要な持ち物を準備しよう!必須アイテムとあると便利なグッズもご紹介!

転職活動では企業から持ち物を指定されることは考えにくいです。 本記事では、ビジネスパーソンとして必要な準備を整え、安心して面接に臨むために必要な持ち物をご紹介していきますので、事前に揃えておきましょう。 この記事のまとめ 面接に必須な持ち物は、「カバン・応募書類や求人情報のコピー・応募先企業の連絡先・携帯電話・腕時計・筆記用具・現金・ICカード・ハンカチ・ティッシュ」である。 あると便利な持ち物は「携帯の充電器・面接会場の地図・折りたたみ傘・身分証明書・クリアファイル・印鑑・身だしなみを整えるグッズ・消臭グッズ・コンタクトレンズやストッキングなどの予備・常備薬」である。 面接に必須な持ち物9選!まずは、面接に必ず持って行くべき持ち物9点をご紹介します。 必須な持ち物9選 ・A4サイズの書類が入るカバン ・履歴書・職務経歴書などのコピー ・求人情報のコピー・企業情報 ・応募先企業の連絡先 ・携帯電話 ・腕時計 ・筆記用具 ・現金・ICカード ・ハンカチ・ティッシュ A4サイズが入るカバンA4サイズの書類が入るカバンを用意するようにしましょう。面接に手ぶらで行くことはビジネスパーソンとしての素質が問われかねませんので必ずカバンは持っていきましょう。 リュックサックやトートバックはスーツとの相性も悪くカジュアルな印象を与えるため避けたほうが無難です。企業側から書類をいただく可能性も想定し、A4サイズの書類が入るカバンを選びます。履歴書・職務経歴書などのコピー面接では、事前に提出した履歴書や職務経歴書の内容に沿って質問されることが想定されます。 提出書類で記載した内容と面接での回答に齟齬が生じてしまわないよう面接前に、提出書類を再度見直し、面接官からの質問にスムーズに応えられるよう用意をしておきましょう。求人情報のコピー・企業情報求人情報のコピーや企業情報などの書類も準備しておきましょう。これらの書類を面接前に確認しながら、面接時に聞かれる質問に対する回答のシミュレーションをします。 たとえば、求人情報のコピーを見ながら、企業がどのような人材を求めているのかを改めて再確認し、自己PRで回答することなどを確認します。その他にも仕事内容を読むことで入社後のイメージを膨らませ、企業に熱意を伝えられるようモチベーションを高めておくことも重要です。 企業情報では、企業の理念や自分がその企業に共感しているポイントを再認識しておきましょう。逆質問で確認したい内容なども合わせて見直しておくことで、落ち着いて面接に挑めるはずです。応募先企業の連絡先万が一電車が遅延した場合など、何かしらのトラブルによって、面接の時間に遅刻してしまう場合があるかもしれません。このような不測の事態には、早急に面接官に連絡を入れることが大切です。 そのため、時間に間に合わないことが分かった際にすぐに連絡が取れるように、応募先企業の担当者名と連絡先を控えておくと良いでしょう。 当日の連絡ですので、まずは電話で連絡をします。電車の中でどうしても通話が出来ない場合にはメールでの連絡となりますので、電話番号・メールアドレスのどちらも控えておくと安心です。携帯電話前述の通り、担当者に連絡をする可能性もあるため、携帯電話は必ず必要です。また、地図アプリや乗り換えアプリなど会場に向かうまでの道のりを検索するためにも携帯電話は必要ですので、必ず充電をしておきましょう。腕時計ビジネスパーソンとして時間管理をする上で腕時計は必須です。日常生活ではスマートフォンなど携帯電話で時間を確認することが多いですが、ビジネスの場では腕時計を使うことが一般的だと考えられています。 腕時計がない場合、ビジネスパーソンとしての常識が欠如しているとみなされる可能性も否定できませんので、腕時計は付けていくようにしましょう。筆記用具筆記用具も必ず用意しておきましょう。面接前に適性検査や筆記試験を受ける場合や面接の逆質問の際にメモを取る場合もあるためです。 あらゆる場面を想定し、メモ帳、ボールペン、シャープペンシル、消しゴムを用意しておくと良いでしょう。筆記用具は筆箱などに収納しておきます。現金・ICカード会場までの交通費を支払う際にICカードや現金は必要不可欠です。基本的に交通系ICカードがあれば問題ないですが、様々なトラブルにも対応できるよう現金も用意しておくようにしましょう。 チャージのし忘れ、交通機関の乱れにより急遽利用したタクシーで交通系ICカードが使えないなどのシチュエーションも考えられます。そのため交通系ICカードだけでなく、現金も必ず準備をしておきましょう。ハンカチ・ティッシュハンカチ・ティッシュを持参していることは社会人として最低限のマナーですので、必ず持参しましょう。 ハンカチ・ティッシュを持っていないからと服で拭いたりしているところを企業の従業員に見られてしまっては、「だらしない」と捉えられ減点対象に繋がりかねません。 ビジネスパーソンのエチケットとして、ハンカチ・ティッシュを持ち歩くよう心掛けましょう。面接に持っていくと安心な持ち物12選次に必須ではないですが、用意をしておくと安心な持ち物をご紹介します。 面接に持っていくと安心な持ち物12選 ・携帯の充電器 ・面接会場の地図 ・折りたたみ傘 ・身分証 ・クリアファイル ・印鑑 ・手鏡 ・身だしなみを整えるもの(整髪料・ブラシ・エチケットブラシ) ・口臭ケア用具 ・予備のストッキング ・予備のマスク ・常備薬 携帯電話の充電器(モバイルバッテリー)面接当日は、会場までの道のり検索、乗り継ぎ検索、企業への連絡などあらゆるシーンで携帯電話を使うことになるでしょう。万が一、携帯電話を使いたいタイミングで充電切れになってしまっても焦らず対応できるようモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。面接会場の地図携帯電話の充電をし忘れた、携帯電話を紛失したなど、何らかのアクシデントにより、携帯電話が使えなくなってしまったことを想定し、面接会場までの地図を用意しておくと良いでしょう。折りたたみ傘突然の雨にも対応できるよう、常に折りたたみ傘を持っておくと安心です。A4サイズのカバンに入る軽量かつ頑丈なものを選びましょう。身分証明書(運転免許証など)セキュリティの厳しいビルやオフィスの場合、本人確認の目的で身分証を提示するよう求められることがあります。このような施設で面接を行う場合には事前に身分証明書を持参するよう促されるケースが多いですが、万が一に備えて、身分証を用意しておくと安心です。 運転免許証、保険証、マイナンバーカードなどを用意しておきましょう。クリアファイル企業からパンフレットや書類を受け取ることもあります。その際にもそのままカバンにしまうのでは失礼にあたりますので、予備のクリアファイルを持参しておき、そこに収納してからカバンにしまうようにしましょう。印鑑企業によっては、面接会場に行くまでの交通費を清算してくれる場合もあります。その際に印鑑が必要になるため、予め用意をしておくと良いでしょう。手鏡面接前に身だしなみを整えるために持ち歩いておくと安心です。お手洗いで確認する方が良いですが、到着時刻がギリギリになってしまった場合に備えます。身だしなみを整えるグッズ(ヘアブラシ、整髪料、化粧ポーチなど)仮に身だしなみが崩れていた場合、整えなおせるようにヘアブラシ、整髪料、化粧ポーチなども持ち歩いておくと良いでしょう。衣類についた埃やゴミを取り除けるエチケットブラシなどもあると便利です。 夏場は汗をかきやすいため、汗ふきシートや制汗スプレーも用意をしておくと清潔感を保てます。消臭・口臭ケアグッズ見た目を整えておくことは大切ですが、対面の面接では「臭い」にも気を配りましょう。喫煙者の場合にはタバコの臭い、面接時間が食後の場合には、口臭にも注意が必要です。 そのため、衣類用の消臭スプレー、口臭ケアグッズ、歯ブラシなども常備をしておきます。メガネやコンタクトレンズの予備コンタクトをつけている方であればメガネとコンタクトケース、コンタクト保存液を持っておくと万が一の場合に備えることができます。特に花粉症の方の場合、春や秋はコンタクトがゴロゴロしてしまうことがあるため、目のトラブルに備えた準備も忘れずにしておきましょう。ストッキングの予備(女性)女性の場合にはストッキングが伝線してしまった時に備えて予備を持ち歩くことをおすすめします。 パンツスーツの場合は、ひざ下丈のストッキングを着用する方も多いと思いますが、この場合も不測の事態に備えておくと安心です。マスクの予備面接中のマスク着用は事前に面接官に確認をしておくことが望ましいですが、仮にマスクを着用したまま面接に行こうと考えている場合には、面接前に清潔なマスクに付け替えたほうが良いでしょう。 面接でマスクを付ける場合には、不織布で白色の使い捨てタイプのものを着用することを推奨します。常備薬偏頭痛持ちの方や緊張すると腹痛を起こしやすい方などは、面接をスムーズに受けるためにも、頭痛薬や下痢止めを用意しておくと安心です。面接前に確認しておくべきこと最後に、面接に備えて確認しておくべきことについてお伝えします。面接でよく聞かれる質問への対策面接でよく聞かれる質問について対策をしておきましょう。面接を行う一週間くらい前から確認しておき、面接の直前にもう一度確認するという流れが理想です。 転職理由・志望理由・自己PR・逆質問などは良く聞かれる項目ですので、これらの質問にスムーズに答えられるよう面接前に再確認をしておきます。身だしなみ面接の直前には、必ず身だしなみの最終チェックを行いましょう。スーツにシワやヨレがないか、化粧や髪型に崩れはないか、ネクタイが曲がっていないかなどを確認します。 面接の第一印象は非常に重要ですので、見た目で評価を落とさないためにも身だしなみには細心の注意を払い面接に挑みましょう。まとめ転職活動では、よほどのことがない限り、基本的に持ち物を指定されることはほぼありません。 面接に必要な道具は何かを自分で考えて用意する力もビジネスパーソンに求められるスキルの一つだと考えられているからです。 本記事では、面接会場に行くために必要なもの、面接をスムーズに進めるために必要なもの、ビジネスパーソンとして最低限必要なものを必須の持ち物としてお伝えしています。 面接先の企業や職種によってはこれ以外にも必要なものがあるかもしれませんので、ここで挙げたものにこだわり過ぎず、必要だと思うものがあれば追加で準備をしておきましょう。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.08

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面接のスーツ|色は?ボタンは?ストライプOK?女性・男性別におすすめを紹介!

転職の面接でどのようなスーツで行けば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 本記事では、男性・女性別に面接用スーツの選び方についてお伝えしています。 さらに面接用スーツに関するよくある疑問についても回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 面接のスーツで意識すべきポイントは「清潔感」「TPO」である。 男性は、ネイビー・濃いグレーなど落ち着いた色合いで、ボタンはシングルブレストのスーツを選ぶと良い。柄はストライプでも良いが目立たないものか無地が理想である。 女性の場合は、色はネイビー・グレー・ベージュ、パンツorスカートは職種・業種に応じてスーツを選ぶと良い。 面接のスーツで意識すべきポイント面接時の着用するスーツは、面接官がチェックするポイントの一つです。ここでは、面接官に好印象を与えるために意識すべきポイントをお伝えしていきます。清潔感があるかまずは、スーツに清潔感があることです。身だしなみに気を配ることのできる人材は、仕事においても気配りができる人だと判断できるため、面接官にポジティブな印象を与えることができます。 シワや汚れ、タバコや汗の臭いがついている、スーツのサイズが体に合っていない場合には、清潔感がなくだらしなく見えてしまいます。 面接前にスーツをクリーニングなどに出しておき、面接前には、ボタンの掛け違いやホコリなどがついていないかどうかを確認して清潔感のある身だしなみを意識しましょう。TPOをわきまえているかどうか面接官は応募者がTPOをわきまえられる人物かどうかもチェックしています。 具体的には、ビジネスパーソンとしてコミュニケーションを取り合う場である面接に相応しい服装選びができる人材かどうかを見極めているのです。奇抜なデザインのスーツやカラースーツを着てしまう人はTPOを意識できない人だと判断される可能性が高いため、注意が必要です。 入社後にビジネスパーソンとして活躍できる人材であることをイメージしてもらうためにも、面接の場に合った服装選びを意識しましょう。面接のスーツを選ぶ際のポイントここからは、面接に相応しいスーツの選び方のポイントを紹介していきます。体のサイズに合ったものを選ぶまずは、体に合ったサイズのスーツを選ぶことです。 体に合うスーツかどうかは、着たときのシルエットで判断することができます。スーツを着てボタンを留めたとき、体のラインが綺麗に出ている場合はサイズが合っています。 体のサイズに合わないものは、清潔感がないように見えるため面接の場には相応しくありません。 年齢と共に体形も変わりますので、しばらくスーツを着用していない場合には、新調することをおすすめします。ネイビー・グレーなどの落ち着いた色を選ぶスーツの色はネイビーや濃いグレーなど、主張しすぎない定番カラーを選びましょう。それぞれの色が与える印象や特徴は下記の通りです。ネイビー多くのビジネスマンが着用している定番カラー。落ち着きと清潔感といった印象を与える。ダークネイビーネイビーよりも暗めの色合い。堅実・誠実・真面目といった印象を与える。濃いグレー知的・真面目・モダンな印象を与える。※企業によっては良い印象を与えない場合もあるため注意が必要。黒落ち着いた印象。就活生としての印象が強いため、少し明るさやツヤ感のあるビジネススーツを選ぶ。  ライトグレーやライトネイビー、チャコールグレー、ブラウン系のスーツは企業によって賛否が分かれる可能性があるため、避けた方が無難でしょう。 次の章からは、男女別々に細かいスーツの選び方についてご紹介します。 面接にふさわしいスーツを選ぼう!【男性編】 ここでは、男性のスーツ選びのポイントについてお伝えしていきます。 ジャケットの選び方 ジャケットは、サイズとボタンに注目して選ぶことが大切です。 サイズ サイズは下記に注意をして選びましょう。 ・肩幅に合っているか  ジャケットの肩の部分が指でつまめる程度 ・着丈は適切か  お尻が隠れるくらいの長さ ・胸周り  ボタンを留めた状態で横シワや膨らみがないか   ボタン ジャケットのボタンは、ダブルブレスト(ボタンが2列)とシングルブレスト(ボタンが1列)があります。 ダブルブレストは結婚式などフォーマルなスタイルで出席する場に適したジャケットなため、面接ではシングルブレストを選びましょう。 POINT ボタンの数にマナーはある? 面接では、ビジネス用スーツのボタンの数にマナーはありません。スーツのボタンの数には2つや3つといったパターンがあります。どちらを選んでも問題ありませんが、着用時にはマナーがあるので理解しておきましょう。 まず、ボタンをすべて締めてしまうと、座った際にスーツへシワが入ります。そのため、一番下のボタンは外しておき、ゆとりを持たせておくことがマナーです。 パンツの選び方 パンツを選ぶ際はサイズ以外にも裾とタックにも注目して選びます。 裾 パンツ裾には、裾を折り返すタイプと折り返さないタイプの2つがあります。 裾を折り返すタイプはオシャレな印象を与えますが面接では不向きです。面接では折り返さないタイプを選びましょう。スッキリとした見た目となり、誠実な印象を与えます。 タック タックとは、パンツのウエストのあたりにあるヒダのことです。ヒダのない「ノータック」とヒダが1つある「ワンタック」、ヒダが2つある「ツータック」の3種類があります。 面接では、ノータックタイプのパンツを選ぶと、シルエットを綺麗に細く見せる効果に期待できるため、おすすめです。 スーツの色の選び方 男性の場合は明るすぎないネイビーや濃いグレーを選ぶのがベターです。スーツの色は暗くなるほど落ち着いた印象をあたえ、 明るくなるほど爽やかさや若々しさといった印象を与えます。 転職の面接ではフレッシュさよりも落ち着きがり真面目な印象を与える色の方が好印象ですので、濃いカラーを選ぶことをおすすめします。 スーツの柄の選び方 基本的には無地のスーツがおすすめですが、スーツのメインカラーと同系色のストライプ柄など、目立ちにくい柄であれば問題ありません。 ただし、ストライプ柄であっても柄の主張が強すぎるものやチェック柄などの奇抜なものは面接には不向きですので、あくまで無地を基調とし、目立ちにくい柄を選ぶようにしましょう。 Yシャツの選び方 基本的には白色で無地、襟はレギュラーやワイドのシャツが面接には適しています。 ボタンダウンは襟の端にボタンがついており、カジュアルな印象になりがちなので、面接では避けましょう。 面接は1時間程度かかることもあるため、季節に合わせて過ごしやすいシャツを選ぶことも大切なポイントです。 春・夏であれば、薄く放熱性のあるリネンや吸湿性に優れたロイヤルオックスフォードなどが適しています。一方、秋・冬は、厚手のヘリンボーンや保温性のあるコットンが過ごしやすいでしょう。 ネクタイの選び方 色 着ているスーツのカラーと合わせて選びます。 グレーのスーツの場合:ネイビー・淡いグリーンなど ネイビーのスーツの場合:カーキやえんじ色など 組み合わせがわからない場合には、スーツとネクタイを同系色にしましょう。 柄 柄は、無地・ストライプ・小紋柄を選びましょう。特に、無地のネクタイはどのようなスーツにも合わせやすいためおすすめです。 奇抜な色や柄、イラストが書かれているような独特なネクタイは面接には不向きですので、印象を重視して選びましょう。 靴の選び方 ビジネスでも利用できるレザーの靴紐がついた革靴が面接に適しています。 面接官にビジネスパーソンとして見てもらうためにも、実際のビジネスシーンで利用されているタイプの革靴を選びましょう。 カラーはブラックやブラウンなど落ち着いたものがマッチしています。これらのカラーはスーツの定番カラー(グレーやネイビーなど)にも合いやすいです。濃い色合いのスーツはブラック・ブラウンの靴との相性が良くなっています。 靴のすり減りや汚れは目立ちますので、面接前には靴を磨き、汚れがないか確かめておきましょう。かかとがすり減っている場合には、靴の修理に出しておくことをおすすめします。 小物の選び方 スーツを選ぶ際には、全体的なバランスを重視し、身につける小物類にも気をつけましょう。腕時計やネクタイピン、カバンなどのファッション性が高いと、そこだけが目立ってしまい全体的なバランスが取れない恐れがあります。 カバンはブラック系統、ネクタイピンはネイビーやグレー、腕時計はシルバーなどのビジネスパーソン向けのカラーを意識しましょう。 面接にふさわしいスーツを選ぼう!【女性編】 ここからは女性のスーツ選びのポイントについてお伝えしていきます。 ジャケットの選び方 女性の場合、服のレパートリーが多いため悩む方が多いことでしょう。基本的には「シンプルで清潔感のあるタイプ」を選ぶことを意識します。 襟 ノーカラーか襟ありの2つのタイプのジャケットがありますが、志望企業に合わせて選びましょう。 ・襟ありのジャケット  印象:きちっとしたフォーマルな印象  向いている業界:金融関係など ・ノーカラージャケット  印象:エレガントでアクティブな印象  向いている業界:アパレル関係やベンチャー企業など 丈の長さ 丈の長さはヒップの最も高い部分にかかる程度がベストです。 ※短すぎるジャケットはカジュアルな印象を与えるため面接には不向き 袖 親指の付け根くらいの長さのものを選びましょう。 POINT 夏場もジャケットは長袖のものを選ぼう! 女性の場合季節に合わせて5分丈や7分丈のジャケットなどもありますが、面接の場ではカジュアルな印象を与えるため不向きです。 面接では基本的に長袖のジャケットを着用します。ただし、汗をかきやすい時期ですので、裏地の無いものを選ぶなど通気性を意識して服装を選ぶと良いでしょう。 パンツ・スカートの選び方 パンツ・スカートどちらを選ぶかは職種によって変更しても良いでしょう。それぞれの選び方のポイントをお伝えします。 パンツの選び方 テーパード(足首にかけて細くなっている)かストレート(膝から下にかけてラインがまっすぐ)を選びましょう。どちらもベーシックなタイプなので主張が強すぎず、シルエットも綺麗に見えます。 ・印象:動きやすいので活発な印象 ・向いている職種:営業職などの動くことが多い職種 スカートの選び方 スカートは座ったときに膝から5cm以内に収まるものを選びます。立ち上がったときは膝が隠れる程度の長さです。これよりも短すぎる、もしくは長すぎるとだらしない印象を与える可能性があります。 ・スカートスタイルの印象:真面目で誠実な印象 ・向いている職種:どのような業種・職種にも対応 パンツとスカートで迷った際にはスカートを選ぶと無難です。 スーツの色の選び方 女性用スーツのカラーは種類が豊富なので、自分のアピールポイントに合わせたカラーを選ぶと良いでしょう。 ・ネイビー:清潔感があり、誠実な印象を与えたい場合 ・ダークグレー:真面目で落ち着いた印象 ・ライトグレー:柔らかく、爽快な印象 ・ベージュ・ホワイト:華やかな印象(派手にな見た目になりやすいため注意が必要) ネイビーはビジネススーツとして初めて購入する場合に選ばれることの多い人気色です。定番色でもあり万人受けするカラーであるともいえます。悩んだ場合には、ネイビーを選ぶと間違いはないでしょう。 業種や職種によって色の許容範囲は異なりますので、志望企業で着用しても問題ないカラーかどうかは選考先の業種・職種に応じて判断するようにしてください。 スーツの柄の選び方 スーツの柄は基本的に無地なものがベストですが、目立たない柄や淡いストライプなどであれば問題ありません。ただし、太いストライプなど柄の主張が強いものは面接には不向きです。 インナーの選び方 インナーを選ぶ際には、前へかがんだときに、胸元が開かないタイプのものを選びましょう。 基本的には白色で無地がベストです。ボタンや襟のついたシャツでなくても問題ありません。季節に応じてカットソーやニットなど使い分けましょう。 ただし、ノースリーブなどは面接には不向きですので、ジャケットをはおっているからと油断せず、インナーにも気を配ります。 インナーの選び方 ヒールの高さ5cm未満のパンプスを選びましょう。なるべく太く安定したヒールを選び、カジュアルらしさのないタイプが適しています。 靴の色は黒、ベージュ、グレーなどで問題ありません。スーツの色に合わせて選びましょう。 面接によくあるスーツのQ&A この段落からはスーツのQ&Aを参考に、スーツ選びの疑問を解消していきましょう。 Q ユニクロで揃えても問題ない? A ユニクロで揃えても問題ありません。 ビジネスの場でユニクロを着用している方も多くいらっしゃるため、面接の場で着用しても違和感はないでしょう。 ただし、注意すべきは、着こなしです。丈があっておらずブカブカになってしまっているなど着こなしによっては、清潔感がなくみっともなく見えてしまう可能性があります。 そのため、ユニクロで揃えようと考えている場合には、寸法を自分の丈に合わせて調整してもらうようにしてください。 Q 夏場はどうすればいい? A 夏場の面接の場合、「クールビズ」を推奨する企業も多くあります。 面接の場では、クールビズで面接を受けさせてもらえたことに対するお礼を一言添えると良いでしょう。 男性の場合のクルーズビズの着こなしは、ジャケットなし、ノーネクタイです。女性の場合は、ジャケットなしの格好です。男女共に半袖やノースリーブはカジュアルすぎるので避けましょう。 「クールビズ」を推奨されていない場合には、スーツのジャケットとネクタイは着用することがマナーです。 Q 冬場のコートはどんなものがいい? A 冬の面接では、ビジネスシーンに合わせたコートを選ぶ必要があります。コートの色は、男性であればブラックやグレー、女性の場合はベージュなどのコートが無難です。 ダウンやダッフルコート・ファーのついたコートなどカジュアルな印象を与えるコートは避け、トレンチコートやステンカラーコート・チェスターコートなどを選びましょう。 Q 服装自由の時はどうすべき? A 服装自由と言われた場合には、TPOを意識できる人材かどうかを見極めようとしている可能性が高いため、基本的には「スーツ」がベストです。 ただし、ファッションやアパレル業界など、自分の個性を主張しなければならない職種の場合には、ファッション性の高い服、個性をアピールする服を推奨します。 Q アパレル系や美容師などはスーツを着るべき? A アパレル系や美容師など、応募者自身のセンスが問われるような業界・職種では、必ずしもスーツを着る必要はありません。一般的に私服を指定されるケースが多く、服装もアピールポイントの一つと考えられているためです。 あくまでも面接であることを意識しつつ、自分の強みを活かしたファッションセンスをアピールできる服装を選びましょう。 志望企業のブランドを取り入れる、企業のブランドイメージや雰囲気に合わせるといった工夫も必要です。 まとめ 面接という短時間の間に面接官に好印象を与えるためには、見た目は非常に重要です。 スーツの着こなし方によって印象は大きく変わってきます。好印象を与えるためにも自分に合ったスーツを選びをしておきましょう。 スーツ選びに迷った際には、スーツ販売店で相談するなどし、面接に相応しい格好をコーディネートしておくと安心です。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.08

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面接に「私服でお越しください」と言われた場合の服装は?男女別のポイントもご紹介!

転職活動を続けていると業界や職種によっては「私服でお越しください」といった服装の指定を受けることがあります。 このような場合「どのような服装で行くのが正解なのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで、本記事では、そもそも企業が「私服」を指定する理由や服装選びのポイントについてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 面接で「私服」を指定する理由は「TPOに合った服装選びが出来るかを確認するため」「個性を判断するため」「自由な社風をアピールするため」など企業により異なる。 私服を指定された場合、基本的にはオフィスカジュアルを選ぶと良い。 私服面接での注意点は、「ラフになり過ぎない」「清潔感を意識する」「季節に合わせた服装を選ぶ」「派手な小物やデザインは避ける」ことである。 面接で「私服でお越しください」と伝える理由とは?企業の中には服装を指定するケースがあります。ここでは、企業が「私服でお越しください」と伝える理由についてお伝えしていきます。TPOに合った服装選びができるかを確認するためまず、TPOに合った服装ができるかを確認するためです。面接というビジネスマナーが試される場で、どのような服装を選ぶのかを確認し、TPOや常識をわきまえた人材かを見極めようとしています。 そのため、「私服」だからといってTシャツやデニムなどのラフな格好で参加することは避け、オフィスカジュアルなどビジネスの場に合った服装を選ぶと良いでしょう。個性を判断するため私服を指定することにより「その人らしさ」を判断したいという意図もあります。スーツの場合、どれも同じようなデザインですので、服装から個性を見分けることは難しいです。 その点、私服の場合には、こだわりやセンスが表れやすいため、どのような人物なのかを判断する材料になります。アパレル・エンタメ業界などの業界の場合は私服を指定するケースが多いのはこのためです。 このような業界を受ける際には、応募先の企業の文化やカルチャーを調べ、企業に合ったコーディネートにより志望度の高さをアピールできる服装を選びましょう。自由な社風をアピールするためその他にも、自由な社風をアピールする狙いも考えられます。 企業によっては、従業員の服装に指定がない場合もあり、縛りが少なく、快適に働ける環境だということを面接を受ける人に伝えるために私服を指定しているケースもあります。IT企業やベンチャー企業などに多い傾向です。 ただし、面接であることには変わりないため、シワのよった服やカジュアル過ぎる服は避け、清潔感のある格好を選びましょう。応募者をリラックスさせるため中には、できる限りリラックスして欲しいという狙いから私服を指定するケースもあります。 普段、着慣れないスーツに身を包み、面接官の前に立つのは非常に緊張するでしょう。私服にすることで、少しでも応募者の緊張を和らげ、応募者の素を見たいと考えているのです。私服orスーツ?指定された場合の服装の選び方企業によって服装の指定の仕方は様々です。言い回しによっては、「これは私服で行くべきなのか?スーツで問題ないのか?」と悩んでしまうこともあるかもしれません。 ここでは、企業からの服装案内の表現別に適した服装をご紹介していきます。「私服でお越しください」と記載されている場合「私服でお越しください」の場合は、私服での面接を指定する表現ですので、私服が良いでしょう。ただし、私服といってもビジネスの場に即した服装を選ぶ必要があるため、基本的にはオフィスカジュアルが好ましいです。 私服で来るよう指示されているにもかかわらず、スーツで面接に行くと、「こちらの指示がよく理解できていない人」と反対に悪い印象を与えてしまう可能性があるため注意が必要です。 面接を受ける企業のサイトなどで社内の様子を確認し、実際に働いている人はどのような服装をしているのか確認しながら、オフィスカジュアルのコーディネートを考えてみてください。 アパレル関連などセンスを問われる業種の場合は、オフィスカジュアルにかかわらず、自己アピールできる服装が良いでしょう。「服装自由」と記載されている場合「服装自由」と記載されている場合には、スーツでも私服でもどちらでも問題ありません。私服で行く場合には、オフィスカジュアルを選択すると安心です。 ただし、中にはTPOのある人材かを確認するために、社交辞令として服装自由を指定しているケースもあります。 応募先企業で働く方々の服装を調べたうえで、場合によってはスーツを選びましょう。その他にも悩むようであれば、スーツを選んだほうがが無難です。「カジュアルな服装」と記載されている場合「カジュアルな服装」という記載は、「オフィスカジュアル」を指していると捉え、ビジネスの場に合うオフィスカジュアルな服装を選ぶと良いでしょう。 わざわざカジュアルと表記しているのは、服装からその人らしさを判断したい意図があると考えられます。 そのため、スーツスタイルで面接に向かってしまうと個人の人物像が服装から全く見えないため不向きです。また、あえて「カジュアル」な服装と指定しているにもかかわらず、フォーマルなスーツを着用すると、企業の指示を聞けない人物というイメージを持たれる可能性もあるため注意が必要です。「私服可」と記載されている場合「私服可」とは、「私服でも構いません」という意味です。つまり、スーツでも私服でもどちらでも構わないという意味になります。 ただし、この場合の私服は完全なる普段着ではなくビジネスにマッチする私服(オフィスカジュアル)です。もし自信がないようであれば、スーツを選んでも全く問題はありません。「あなたらしい服装」という記載の場合「あなたらしい服装」という記載は私服を指定するものです。 企業は面接を受ける人の個性や性格を服装から判断したいと考えている可能性が高いため、人物像が見えづらいスーツスタイルは基本的にNGだと考えたほうが良いでしょう。 私服面接の場合、オフィスカジュアルが基本ですが、この指定の場合には、一般的なオフィスカジュアルにさらに自分らしさを加えたスタイルが求められている可能性があります。 そのため、オフィスカジュアルの枠を超えたスタイルでも問題がない場合もありますので、企業のSNSやホームページなどを確認し、社風や文化に合わせたスタイルを考えてみましょう。 個性の出し方に悩む場合には、色や素材、カバンや小物などで自分らしさを表現してみるのも一つです。服装について指定がない場合服装についての記載がない場合、基本的にはスーツが基本です。「記載がないから何でもいいだろう」と私服を着て面接に向かうと、冷たい視線を浴びてしまう可能性があります。 私服での面接は、企業側が私服に言及している場合のみだと考えておきましょう。【男女別】オフィスカジュアルコーデ例私服で面接を受けるときには、基本的には「オフィスカジュアル」が無難です。オフィスカジュアルはスーツほどフォーマルではなく、ビジネスシーンに適した服装のことです。 ここでは、オフィスカジュアルコーデ例を男女別にご紹介します。男性の場合男性のオフィスカジュアルコーデの基本は、ワイシャツにジャケット、ボトムスはチノパンかスラックスです。ワイシャツ無地のものが無難で、色は白が無難ですが、企業によっては淡いブルーなどでも良い場合もあります。 夏場であれば、トップスをワイシャツから半袖ポロシャツなどに変えることもできます。ただし、企業によってはラフ過ぎるイメージを抱かれる可能性もあるため、注意が必要です。ネクタイはしてもしなくてもどちらでも構いません。ジャケットパンツとセットになっていないテーラードタイプのものを選びます。黒、グレー、ベージュなど落ち着いた色のジャケットが良いでしょう。ジャケットは季節に関わらず着用することをおすすめします。ボトムスチノパンやスラックスは、少し細身で無駄な余裕がないものを選びます。ボトムスもジャケット同様落ち着いた色を選びましょう。 オーバーサイズの服はだらしなくみえてしまうためサイズ選びに気を付けてください。靴革靴が基本です。黒や茶色だと服装に合わせやすいでしょう。ある程度ファッション性の高いデザインでも問題ありませんが、華美すぎるものは控えます。カバンA4サイズの書類などがすっぽり入るトートバックなどが良いでしょう。革製のものなど自立できるタイプを選びます。リュックなどは避けたほうが良いでしょう。女性の場合女性のオフィスカジュアルコーデもトップスに上着を重ねるのが基本です。トップスブラウスやカットソーを選びます。基本的には白色で無地なものが良いでしょう。胸元が空きすぎていないデザインのものを選びます。上着基本的にはジャケットを着ます。ネイビー、グレー、ベージュなど落ち着いた色を選びましょう。企業によってはカーディガンなどもOKな場合もあるため、社風を見極めたうえで判断してください。ボトムススカートとパンツどちらでも構いません。どちらも上着同様おちついた色のものが良いでしょう。 スカートの場合は膝丈のものがベストで、素足ではなく肌の色にあったストッキングを着用します。パンツの場合はオーバーサイズのものは避け、スリムなシルエットのデザインを選びましょう。靴足元はシンプルなパンプスを合わせましょう。ヒールは3~5cmほどの高過ぎないものが最適です。サンダルやブーツ、スニーカーなどカジュアル感の強いアイテムはNGです。カバンA4サイズがそのまま入る大きさの自立できるトートバッグなどを選びます。色は黒、ネイビー、ブラウンなどが良いでしょう。【業界別】私服の選び方業界によっては私服を指定されることの多い業界もあります。ここでは、業界別におすすめの私服の選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。アパレル業界アパレル業界ではスーツスタイルでの面接はほぼ見られず、私服での面接が一般的です。そのため、服装の指定がない場合には、私服を着用しましょう。 アパレル業界の私服面接でまず抑えるべき点は、面接を受ける企業のブランドイメージに合った服装をすることです。ブランドのイメージや社風を学び、求められているファッションを表現しましょう。面接を受ける企業のブランドの服を面接時の私服に取り入れるのも一つです。 その他にもトレンドを意識したコーディネートを手がけることで最先端のトレンドをキャッチしている点をアピールできます。 服装が選考の合否に直結する可能性が高い業界ですので、全身でアピールできるように準備を進めましょう。エンタメ業界エンタメ業界とはテレビや映画、音楽、アニメ、ゲームなどジャンルが幅広い業界のことで、この業界も私服面接が多いです。 エンタメ業界では、楽しさやオリジナリティ、独創性が重視されているため、応募者の個性を面接時の服装から判断しようという意図もあります。 また、業界の雰囲気が非常に自由であり、普段着で業務を行う人も大勢いるため、面接時の服装にあまりこだわらないことも私服面接が多い理由の一つです。 この業界では、オフィスカジュアルにこだわる必要はありませんが、Tシャツとハーフパンツなどだらしなく見える服装は避け、人と接する場であるということを意識し、失礼のない服装にしましょう。私服面接における注意点最後に、私服面接に関する注意点についてお伝えしていきます。ラフになり過ぎないまず、1つ目はラフになり過ぎないことです。 シワやシミ、色褪せのある服などを選ぶとカジュアル感やプライベート感が出過ぎてしまい、面接には不向きです。 服装を選ぶ際には、出来る限り新しい服を選び、シワやシミがないことを確認した上で着用することをおすすめします。清潔感を意識するまた、清潔感があるかという点も注意が必要です。清潔感のない身だしなみは相手を不快にさせてしまうため、論外と判断される可能性があります。 衣服の清潔感も大切ですが、合わせて髪・ひげ・眉毛などもしっかり整え、全身を通して清潔感を演出できるように準備をしておきましょう。季節に合わせた服装を選ぶその他にも、季節に合わせた服装をすることもポイントです。たとえば、夏場なのに私服で厚着をしていたら非常に違和感があります。 季節に応じた適した服装ができるかもTPOの一つであることを理解しておきましょう。派手な小物やデザインは避ける私服といっても基本的にはオフィスカジュアルが主流です。オフィスカジュアルとはビジネスの場に適したスタイルですので、ショッキングピンクなど色が主張しすぎていたり、柄が大きすぎるものは避けたほうが良いでしょう。 また、仮に服装は落ち着いた色合いで整えていた場合でもあっても、小物の色や柄が派手過ぎる場合もいただけません。アクセサリーをじゃらじゃらとつけるなど華美な装飾は避け、全体の統一感を意識したコーディネートを目指しましょう。ヘアアレンジのし過ぎはNGオリジナリティを出そうとするあまり、ヘアアレンジをやり過ぎることも避けましょう。 男性の場合、スタイリング剤を付けすぎるとベタつき埃やゴミなどが付着し清潔感の無い印象を与えかねません。女性の場合も、気合いを入れて巻紙などのへアレンジをするとビジネスの場にふさわしくないと捉えられる可能性もあります。 あくまでの面接の場ですので、清潔感を意識したスタイリングにするよう心掛けましょう。まとめ面接の服装は第一印象を決める大切な要素の一つです。 服装で損をしないためにも、出来る準備はしっかりと整え、面接官に好印象を与えられるようにしておきましょう。 また本記事でお伝えした通り、私服の許容範囲は業界や職種によっても異なります。自分自身が受ける業界や企業の様子を事前にリサーチをしておくことで、失敗しない服装選びができるはずです。 一人で転職活動を続けていると分からないことも多いと思います。誰かに相談したいなと感じた場合には、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用してみるのも一つかもしれません。 本記事が転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.08

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面接用カバンの選び方は?面接でのカバンの持ち方・置き方についても解説!

「カバンってどんなカバンがを使えばいいの?」 「リクルート用のカバンは使ってもいい?」 「会社に行く時に使っているリュックやトートバッグでもいい?」 このように、転職の面接用カバンに関して疑問に感じている方は多いのではないでしょうか。 本記事では、面接に向いているカバンの選び方を男女別にご紹介しています。面接に向かないカバンの特徴や面接中のカバンの持ち方や置き方などについても解説しています。 また、カバンに関するよくある質問にもお応えしているので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 面接用カバンは、A4サイズの書類が入り、自立するものを選ぶ。 男性の場合は、黒・茶・紺色で革素材の手持ちタイプのビジネスバッグがおすすめである。 女性の場合は、黒・紺・茶・ベージュ色で革素材の肩がけできるタイプのカバンがおすすめである。 リュックやトートバッグなどカジュアルな印象を与えるカバンや原色・柄があるなど華美なデザインのカバンは面接には不向きである。 【男女共通】面接用カバンを選ぶ際のポイントまずは男女共に共通する面接で使うカバンを選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。A4の書類が入る大きさにするカバンのサイズはA4サイズの書類がすっぽり入るくらいがちょうど良いです。 面接では企業へ直接履歴書や職務経歴書を渡す場合もあれば、逆に書類を受け取ることもあります。書類にシワが入ってしまったり、もらった書類を折ってカバンの中にいれるのはマナー違反にあたるため、書類を折らずに収納できるA4サイズを基準にカバンを選びましょう。 POINT 書類をカバンに入れる際にはシワだけでなく汚れも禁物ですので、書類はすべてクリアファイルに入れておきましょう。面接官に書類を渡す際にはクリアファイルに入った状態で渡すのがマナーです。 また、面接官からもらった書類もクリアファイルに入れてカバンにしまえるよう、予備のクリアファイルを1、2枚持っておくと良いでしょう。 自立するカバンを選ぶ面接では席に着席した後に床にカバンを置きます。そのため、カバンの底に鋲(びょう) がついているタイプのものを選ぶと、自立してくれるためすっきりと魅せることができ、おすすめです。 ふにゃふにゃとした自立しないカバンの場合には、どこかだらしない印象を面接官に与えてしまいます。また、カバンを椅子にもたれかけさせるのもあまり好ましくありませんので、面接用のカバンを選ぶ際には、自立するカバンかどうかも必ずチェックしましょう。男性におすすめの面接用カバンここからは、男性におすすめの面接用カバンの選び方をご紹介していきます。手持ちタイプのビジネスバッグ基本的にはいわゆるビジネスバッグを選びます。その中でも持ち手のタイプに注意して購入すると良いでしょう。男性の場合は、手持ちタイプのものを選びます。 片掛けタイプやトートバック、リュックサックなどはカジュアルな印象を与えるため避けた方が良いでしょう。色は黒、茶、紺が無難色は黒、紺、茶色などが良いでしょう。面接の場ではできるだけ、華美でないものを選ぶことが基本です。これらの色であれば主張が強くなく、ビジネス向きなカラーといえます。 黒系のスーツなら黒か紺のカバン、グレー系のスーツなら黒いカバン、茶色系のスーツなら黒か茶色のカバンを選ぶとコーディネートの統一感が増しますので、スーツに合わせて色を選んでも良いでしょう。素材は革がおすすめ転職においては革のカバンを選んでおくと、大人の余裕を演出しやすくなるためおすすめです。 ナイロンなどの薄手の素材の場合には初々しさを感じさせやすいため、就活時には好印象ですが、転職時には少々幼稚な印象を与えてしまうでしょう。 本革を選ぶと値段が張るため、合皮でも問題ありませんが、営業職など今後スーツを着てお客様と顔を合わせる機会が多くなるという場合には、先に良いカバンを買っておいても良いかもしません。新しく購入しようとしている場合には、ご自身の使用頻度と合わせて検討してみてください。女性におすすめの面接用カバン次に、女性におすすめの面接用カバンをご紹介していきます。肩がけできるもの女性の場合はカバンの種類が豊富なためどのようなものを選ぶか悩む方が多いかと思いますが、肩がけできるものを選ぶと良いでしょう。 身だしなみを整えるための化粧ポーチを入れるなど、男性に比べ荷物が多くなりがちですので、利便性も重視し、内ポケットがついているものや仕切りがあるもののほうが使いやすいです。 前述の通り、自立するものを選ぶことが面接用カバンの基本ですので「マチがあり、肩がけできるもの」を選ぶと覚えておきましょう。 POINT カバンの2個持ちはNG 化粧ポーチなど身だしなみを整える持ち物が多くなるため、普段からカバンを2つに分けている方もいらっしゃいますが、面接の場ではカバンは1つにまとめておくようにしましょう。 荷物が多くなることで、入室時の動作がぎこちなくなるだけでなく、面接時にカバンを置く際もごちゃついて見えあまり良い印象を与えません。面接中は荷物は1つにまとめ、スマートに魅せることが大切です。 色は黒、紺、茶、ベージュが無難カバンの色は男性と同じく黒、紺、茶色、ベージュなどの落ち着いた色を選びます。 ベージュのカバンはグレーのスーツに合わせやすいなど、スーツとのバランスを考え、手持ちのスーツの色から逆算してカバンの色を決めても良いでしょう。素材は革がおすすめ素材は革もしくは合皮がおすすめです。革のカバンは価格も高いため、使用頻度を考慮して合皮か革のいずれかを選ぶと良いでしょう。 エナメルなど光沢感のある素材は、華美な印象を与えるため面接の場には不向きです。面接に不向きなカバンとは?面接ではカバンなどの持ち物を含めた身だしなみも選考を決める重要なポイントです。限られた時間の中で、面接官に好印象を与えるためにも、面接に不向きなカバンを選ばないように注意をしましょう。リュックやトートバッグリュックやトートバッグは機能性に長けているため、出勤時に使う方も多いですが、これらのバックはカジュアルな印象を与えるため面接の場には不向きです。 また、リュックやトートバッグはスーツとの相性が良いとはいえませんので、全体的なバランスを考慮してもこれらのカバンは避けた方が良いでしょう。 CHECK! ショルダーバッグはケースバイケース 男性用のビジネスバッグの中には、2Wayタイプでショルダーと手持ちが選べるカバンもあります。ショルダーにすることで手持ちよりも運びやすく機能性にも優れているため多くのビジネスマンが活用しているグッズです。 すでにショルダーバッグを持っており、面接の場でも活用したいと考えている場合には、面接時には、肩ひもを外し手持ちタイプに切り替えて活用しても問題ないでしょう。 ただし、これらの2Wayバッグはナイロン製のものが多いため、革製のカバンも手持ちにあるようでしたら、革製のカバンのほうが面接には向いています。 原色や柄があるなど華美なデザインのカバン派手で華美な印象を与える、赤や黄色など原色を用いたカバンや柄の主張が強いカバンも不向きです。 「TPOに適さない」などネガティブな評価を与えないためにも、その場にふさわしいデザインのカバンを選びましょう。ブランド物のカバンその他にもブランド物のカバンも避けたほうが良いでしょう。特に20代での転職の場合、ブランド物を身につけていると見栄っ張りでプライドの高い印象を与えやすく、性格を誤解されかねません。 面接で使うカバンはシンプルなものを選ぶよう意識しましょう。面接前に確認!カバンの持ち方や置き方ここでは、面接を受ける前に面接中のカバンの持ち方や置き方についてお伝えします。マナー違反とならないよう事前にチェックをしておきましょう。カバンの持ち方男性の場合面接では、手持ちタイプのカバンを選んでいるケースが多いと思いますので、手に持って運びます。ショルダーとの2wayタイプのカバンの場合、肩にかけて持ち運ぶことは失礼にあたるため、面接前に必ずショルダーの肩紐は外して手持ちに切り替えておきましょう。女性の場合女性の場合も肩がけタイプのカバンであっても、基本的には肩にかけて持ち歩かず、手持ちにして持ち歩く方が良いでしょう。カバンを置くタイミング基本的に面接では面接室に入って軽く挨拶を行った後、目の前の席に腰をかけるよう促されますのでその際に「失礼します」と言って腰を下ろし、そのタイミングでカバンを床に置きます。カバンを置く場所カバンは着席した席のすぐ隣の床に置きます。右でも左でもかまいませんが、カバンの中からものを出し入れしやすいよう、利き手側に置くとスムーズです。カバンを置く時はカバンが倒れないようにゆっくりと置きます。 カバンをひざの上に置いたり、隣の座席に置くのはマナー違反ですので注意が必要です。 企業によってはカバンを置くための座席を用意してくれている親切なところもありますが、指示を受けるまでは必ず床に置くようにし、指示があってからはじめて「ありがとうございます。失礼します」などと声をかけて置かせてもらうようにしましょう。面接用カバンに関するよくある質問ここでは面接のカバンに関して一般的に質問の多いQ&Aをご紹介致しますので、参考にしてみてください。 Q ジッパータイプとボタンタイプはどっちを選ぶ? A ビジネスバッグには、カバンを締める金具部分が、ジッパータイプのものやボタンタイプのものなど様々なデザインがあります。面接に持参するバッグは中身がこぼれてしまうようなデザインでなければ、どちらの方が良いという指定は特にありませんので、ご自身の使いやすいタイプを選ぶようにしましょう。 Q 転職でリクルートバッグを使用してもいい? A 就活時に使用したカバンを転職でも使用したいという方もいらっしゃるでしょう。もちろん使っても問題ありませんが、リクルートバッグ独特のフレッシュ感が出てしまうため、社会人経験を積んでいる大人としての余裕を演出するという観点ではあまりおすすめできません。 可能であれば、就活感が出にくい通常のビジネスバッグを選んで購入するほうが良いでしょう。 Q 面接にカバンを持って行かなくてもいい? A 手持ちのカバンがないなどの理由からカバンを持たずに面接に参加したいと考えている方も中にはいらっしゃるかもしれません。 しかし、基本的にビジネスの場で手ぶらはマナー違反ですので、カバンは必ず持っていくようにしましょう。 また、仮に書類などを貰った際に、手持ちで持ち帰ったり、小さく折ってポケットにしまうなどは失礼にあたります。 値段の高いカバンでなくても問題ありませんので、インターネットやフリマアプリなどもうまく活用し、スーツに合うビジネスバッグを探してみてください。 まとめ面接用のカバンは、第一印象を決める身だしなみの1つです。 スーツや身なりには気を配っていてもカバンへの配慮が欠けている場合には、ネガティブな印象を与えてしまいかねません。 カバンも含めたトータルコーディネートにより応募者の第一印象が決まりますので、カバンなどの小物にも気を配り、好印象を与えられるよう準備をしてください。 面接前の準備について不安な点がある場合には、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用してみても良いでしょう。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.08

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Web(オンライン)面接で準備すべきこと・マナー・注意点を徹底解説!

近年、Web(オンライン)面接を実施する企業は増加傾向にあり、一次・二次面接でWeb面接を指定されることも多いでしょう。 そこで、本記事では、Web面接を受ける前に準備をしておくこと、Web面接のマナーや注意点について解説していきます。 万全の準備を整えてWeb面接に臨みたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。 この記事のまとめ Web面接を受ける前には、インターネット状況の確認・ツールのダウンロード・場所の整備・カメラやマイクの確認などを行っておく必要がある。 Web面接には、上下スーツで参加し、5分前にはWeb面接ルームにログインをしておくことがマナーである。 Web面接を受ける際に注意点すべきことは、カメラを見る、表情・リアクションを意識する・ハキハキと話すことである。 Web面接とは?Web面接(オンライン面接)とは、パソコンやスマートフォン、タブレットを使用したビデオ通話によって遠隔で行う面接のことをいいます。 2020年に流行したコロナウィルス感染症の拡大による外出規制の影響を受けて一般的となった面接形態ですが、現在はWeb面接を活用するケースが定着しつつあり、多くの企業で導入が進んでいます。Web面接で使われることの多いツールWeb面接で使われることの多いビデオ通話ツールとしては下記のようなものがあります。 ・Zoom ・GoogleMeet ・Skype その他にもWeb面接ツールは複数あり、企業によって使うツールは異なりますので、ツールによっては新たにアカウントを発行する、アプリをダウンロードする、という手順が必要となります。Web面接と対面面接の違いWeb面接と対面面接の違いには下記のような点が挙げられます。 Web面接 対面面接 面接の日時調整 ・面接会場への移動時間を考慮する必要がない ・Web面接の時間のみ調整する ・移動時間も含めて調整する必要がある 会場 ・自宅で対応できる ・会場で面接を受けるよりリラックスした環境で面接に対応できる ・面接会場まで移動する必要がある 交通費 ・移動がないため交通費がかからない ・面接会場までの交通費がかかる 面接中の対応 ・Web面接なので、電波不良を起こす可能性もある ・オンラインなので、会話のテンポが掴みずらいこともある ・表情が暗く見えてしまうことがある ・人柄や雰囲気を伝えやすい ・会話のテンポを合わせやすい このように、Web面接のほうが日時調整のしやすさがある一方で、人柄や雰囲気の伝わりやすさは対面面接に比べると劣ります。 そのため、一次・二次面接はWeb面接、最終面接は対面面接といった具合にそれぞれの面接形式の良し悪しをうまく活用し、ハイブリッド型の面接を行っている企業も多く存在します。Web面接で準備するべきことWeb面接で面接を受けるとなった場合、どのような準備をしておくと良いのでしょうか。ここでは、web面接を受けるまでに行っておくべきことをお伝えしていきます。デバイスの準備(パソコン・スマートフォン・タブレット)まずは、面接で使うデバイスを準備します。パソコンが一番望ましいですが、仮に持っていなくとも面接のためにわざわざ購入する必要はありません。 手持ちのスマートフォン、もしくはタブレットを活用しましょう。ただし、スマートフォン・タブレットの場合、デバイスを固定しておかなければ、面接途中に画像がブレたり乱れてしまう恐れもあるため、デバイスがズレないようスタンドなどを利用します。インターネット環境(Wi-Fi接続)の準備次に、Web面接はインターネット環境下でなければ対応できませんので、インターネット環境を準備します。 また、Web面接を行う際には音声や動画の反応の速さが重要です。通信速度が遅い場合、面接がスムーズに進まないため相手の面接官に迷惑をかけてしまうこともありますので、Web面接を開始する前に自分のパソコンの通信速度をチェックしておきましょう。 『インターネット回線の速度テスト』にて簡単にチェックすることができます。 通信速度の目安は下り、上りともに10Mbps以上といわれていますので、自宅内で最も通信状況の良い場所を予め探しておくことをおすすめします。ツールのダウンロードデバイスとインターネット環境を整えたら次にツールへログインできるよう準備をします。 前述の通り、「Zoom」「GoogleMeet」「Skype」といったツールを利用する企業が多いですが、中にはこれ以外のツールを指定する場合もあります。 面接当日に指示されたツールにスムーズにログインするために、事前にアカウント発行やアプリのダウンロードなどを行っておきましょう。 CHECK! アイコンやニックネームにも注意! プライベートでも「Zoom」「GoogleMeet」「Skype」などのツールを使っている場合には、アイコンやニックネームがカジュアルなものになっていないか今一度確認をしてください。 あくまで面接の場ですので、アイコンはデフォルトの設定に戻す、ニックネームはフルネームにするなどに変更しておくと良いでしょう。 面接を受ける場所・環境の準備面接を受ける場所や環境も事前に準備をしておきたい大事なポイントです。静かな空間を選ぶWeb面接では自分で環境を準備することとなりますが、相手の声が聞こえやすいよう無音に近い状況を保てるスペースが面接には適しています。カフェなど騒がしい場所はおすすめできません。 自宅で面接を受ける場合、リビングや家族がいる空間ではなく、個室でプライベート空間が保てる場所を選びましょう。 POINT 個室のレンタルオフィスなどを利用してもOK! 自宅近くで工事が行われていて騒音が気になるなど周辺環境の問題により、自宅で面接を受けることが難しい場合には、個室のレンタルオフィスや駅などに完備されている一人用のワークスペースなどを活用しても良いでしょう。 ただし、面接で利用する前に、回線状況に問題がないか、面接に適した場所なのかなどは事前に調べておくことが大切です。 整理整頓をしておくWeb面接の画面には、自分と机、背景以外は何も映らないようにしておきましょう。万が一散らかっている様子が映りこんでしまうとネガティブな印象を与えかねませんので、直前まで飲んでいたペットボトルなども画面に入ってしまわぬよう、身の回りを整理整頓しておくことが鉄則です。壁など白を基調とした背景をバックにする面接を受ける場合の背景は、白い壁などを背景にすると良いでしょう。この時、ポスターや雑貨などが映りこむことのないように注意します。 POINT TPOをわきまえたバーチャル背景を選ぼう! Web面接ツールにはバーチャル背景機能も存在するため、「部屋を見られたくないからバーチャル背景にしよう」と思っている人もいるかと思います。 バーチャル背景を使うこと自体は問題はないですが、使う背景には気を配りましょう。 面接はあくまでビジネスの場ですので、リゾート地や海辺などの個性あふれる背景は不適切で、ネガティブな印象を持たれかねません。「無地の白色」などを選ぶことをおすすめします。 カメラの位置・マイク機能を確認ツールにログインし、カメラの位置やマイク機能に不具合がないかを確認していきます。カメラの位置デバイスを置く角度によっては、上から目線に感じてしまう場合があるため、自分の目の高さにカメラのレンズが来るように配置しましょう。事前に自分の見え方をインカメラを利用して確認してみてください。 スマートフォンなどのデバイスを使う場合には、手持ちではなく、スタンドを用意することで手振れなどの画像ブレを防ぐことができます。マイク機能音声が正常に聞こえるか、マイク機能は正常に使えているかを確認していきます。実際にツールを起動させ、話してみると良いでしょう。 POINT Web面接ではイヤホンを使おう! Web面接でイヤホンを使用せずに会話をすると、想像以上にまわりの音が面接官に聞こえてしまう可能性があります。 その点、マイク機能付きのイヤホンを使うことで、余計な音を遮断でき、会話に専念しやすくなりますので、Web面接の場合にはイヤホンを使用することをおすすめします。 Web面接で押さえておきたいマナーここでは、実際にWeb面接でのマナーについてお伝えしていきますので、ぜひ事前に確認してみてください。上下スーツを着用するWeb面接で、自宅から面接を受けるからといって、カジュアルな服装で面接に臨むことはおすすめできません。あくまでビジネスパーソンとしての素養があるのかを見極める場ですので、その場にふさわしい格好で参加することが最低限のマナーです。 中には、上半身しか映らないからと油断をして、スーツの上のみを着用している方もいますが、ふとした瞬間にその様子が映りこむ可能性も十分に考えられます。だらしないとネガティブな印象を与えないためにも、Web面接では上下スーツを着用して参加するようにしましょう。入室のタイミング|10分前には準備を完了しておくWeb面接の場合には、少なくとも開始予定時間の10分前までには、カメラの位置やマイク機能、Wi-fi環境などを確認し、いつでも面接がスタートできる状態にしておきましょう。 指定のWeb面接ルームには、5分前にはログインして面接官の入室を待ちます。 面接官がログインしたら、「初めまして、本日は面接を受けさせていただきます〇〇〇〇(フルネーム)です。宜しくお願いいたします」と挨拶をしましょう。 POINT 面接担当者への連絡先も事前に準備をしておく 万が一、デバイスやインターネット環境の状況が芳しくなく、指定の面接時刻に遅れそうな場合には、遅くとも5分前には先方に電話で連絡を入れるようにしてください。 何も言わずに準備を粛々と進め、所定の時刻に間に合わなかった場合、無礼な人であるという印象を与えかねません。不測の事態に備え、応募先の企業にすぐに連絡ができるよう準備をしておくと安心です。 退室のタイミング|面接官の指示に従うWeb面接のルームから退室する場合、勝手に退室せずに面接官の指示に従って対応しましょう。企業側が先に退出することもあれば、先に退出するように促されるケースもあります。 いずれの場合にしても、「本日はお時間お忙しい中ありがとうございました。失礼致します」など、感謝の一言を伝えたうえで退出します。Web面接の注意点 ここでは、Web面接を受けるうえでの注意点についてお伝えしていきます。対面面接とは勝手が異なる部分もありますので、事前に確認をして対策をしておきましょう。タイムラグが発生することがあるWeb面接では、電波状況によりタイムラグが発生することがあります。面接官と同じタイミングで会話を被せてしまうことを防ぐためにも、会話と会話の間を意識するなどし、言葉が被らないよう心掛けましょう。 また、質問内容に回答し終えた際には、「以上です」など終わりを示す単語を付け足すことで、面接官と言葉が被ることを防げます。画面ではなくカメラを見るWeb面接でよくありがちな失敗ですが、面接中は画像ではなくカメラを見るようにしましょう。画像を見ながら会話をすると、視線が合わず、下向き加減で自信がないような印象を与えます。 Web面接では、Webカメラが面接官の視点であると捉え、カメラを見ながら会話をするよう意識してみてください。表情やリアクションに気を配る対面面接と比較するとWeb面接の場合、表情やリアクションが伝わりにくいことがあります。特に、無表情の場合には、不機嫌で暗い印象を与えてしまいかねません。 そのため、面接官からの問いに対して「口角を上げ、にこやかな表情を保つ」「少し大きめにリアクションをする」「うなずく」「相槌を打つ」などを心掛けましょう。ハキハキと話すWeb面接の場合、対面面接と比較すると音声が聞き取りづらくなるため、普段よりも一層ハキハキと話すことで、相手にわずらわしい思いをさせずに済みます。 マイク機能付きイヤホンの性能にもよりますが、音声がこもって聞こえる場合もあるため、事前にイヤホンの性能を確認し、ハキハキと話すよう意識してみてください。Web面接全体の流れと質問内容をチェック!Web面接全体の流れと質問される内容も事前に確認しておきましょう。 Web面接全体の流れと質問内容 ①Web面接ルームへ入室 ②自己紹介 ③退職理由 ④志望動機 ⑤自己PR(スキル・経験など) ⑥雇用条件 ⑦逆質問 ⑧Web面接ルームより退出 企業によって聞かれる内容は異なりますが、基本的な流れは対面面接と変わりありませんので、事前に面接の流れを理解し、質問される可能性のある内容にスムーズに受け答えできるよう、準備を進めておきます。Web面接でカンペはあり?Web面接だからといってカンペを用意するのはご法度です。 面接ではどんな質問が飛んでくるかわからないため、回答例をメモして置いておきたくなる気持ちも分かりますが、カンペを見ている場合には視線の動かし方や態度で面接官に見抜かれてしまいます。 この場合、次の選考に通過できない可能性のほうが高いですので、対面面接と同様に事前準備をしっかりと行い、万全の体制で本番に臨めるようにしてください。まとめ初めてWeb面接を受けるという場合には、勝手が分からず緊張してしまいますが、ツールの準備さえ整えてしまえば、後は通常の対面面接とはさほど変わりありません。 自宅で受ける面接だからといって、気を抜かずに面接の準備を整え、緊張感を持って臨みましょう。 一人でWeb面接の対策ができるか不安という方は、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用してみても良いかもしれません。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.07

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転職の面接|練習で意識すべきことや一人でできる方法・アプリもご紹介!

面接という限られた時間の中で面接官に好印象を残すために、出来る限りの準備を整えてから面接に臨みたいと考えている方は多いのではないでしょうか。 そのために効果的な手法の一つが面接の練習をしておくことです。 本記事では、面接の練習をするメリットや面接の練習をする際に意思すべきこと、練習方法などについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ 面接の練習をしておくことで、本番で落ち着いて対応できるだけでなく、自分の印象を改善でき、スマートな受け答えを身に着けることも可能である。 接の練習では、結論から簡潔に適度なスピードで明るくハキハキと話すこと、にこやかな表情で背筋を伸ばした姿勢を保つことを意識する。 面接の練習方法には、スマートフォンで録画、鏡やアプリを活用、家族・友人に依頼、転職支援サービスの活用などがある。 面接の練習をするメリットそもそも面接の練習って必要なの?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、まず練習をするメリットについてお伝えしていきます。本番で落ち着いて対応できる面接当日は緊張する方が大半かと思いますが、練習をしておくことで、本番のシミュレーションができ、落ち着いて対応することができる可能性が高いです。 特に入退室など面接ならではのマナーもありますので、事前に練習をしておくことをおすすめします。自分の印象を改善できる面接当日には出来る限り面接官に好印象を持ってもらえるように対応したいと考える方が多いのではないでしょうか。 好印象を与えるポイントとしては、話し方・声のトーン・姿勢などが挙げられます。事前に練習をすることで、自分の癖や改善すべき点を予め理解でき、本番までに改善することが可能です。スマートな受け答えができる面接では、全ての質問に結論から端的にわかりやすく答えることが求められます。普段から、その習慣のある人は面接本番でも、理路整然と回答できるかもしれませんが、基本的には訓練が必要です。 説明が苦手な人の場合は特に事前に回答方法をまとめておくことにより面接本番でスマートな受け答えができるようになるでしょう。面接当日の流れを把握しよう!面接の練習をする前に面接の流れを把握しておきましょう。面接当日の流れここでは一般的な面接の流れをお伝えします。 ①面接会場に到着:受付を済ませる 会場の建物に入る前に携帯電話の電源は切る ②受付を済ませる 「本日○時に面接のお約束をさせていただいております○○と申しますが、人事ご担当の○○様にお取次ぎをお願いできますでしょうか」などと声をかける。 ③入室 ノックを3回し面接官の応答後に入室。マナーに従い入室し、指示に従い着席する。 ④面接 姿勢を正し、目を見てハキハキと応答する。 ⑤退室 マナーに従い退室。最後まで気を抜かずに作法に気を付けて行動する。退室してすぐ携帯電話を見るなどの行為は控える。   面接中の質問の流れ 続いて、面接中の流れについても確認をしておきましょう。一般的に下記のような流れで質問を受けることが多いです。 ①自己紹介 ②職務経歴 ③退職理由 ④志望動機 ⑤自己PR ⑥その他企業独自の質問 ⑦逆質問 ⑥については対策は難しいですが、⑥以外その他の質問に関しては聞かれることが多いため、必ず事前にどのように回答するか練習をしておくと良いでしょう。 面接の練習で意識すべきポイント 面接の練習をする場合であっても闇雲に練習をしても身になりません。ここでは面接の練習で意識すべきポイントについてお伝えしていきます。 結論から簡潔に話す 面接での受け答えでは、結論から簡潔に話すことが求められます。こうすることで、面接官にも意図が伝わりやすく知的な印象を与えられるでしょう。 普段から説明することが苦手な人や要点を絞って話すことが不得意な人は、結論から話すことを意識して練習をしてみてください。 チェックポイント ・回答は端的にまとまっているか ・結論から話せているか ・回答の構成は適切か ・「え~」を連発していないか 適度なスピードで、明るくハキハキと話す 面接での話し方はその人の人柄を印象付けます。ボソボソと小さな声で話すと暗く、自信のないように感じられますので、面接の練習をする際は、明るくハキハキと話すことを意識してみてください。 携帯電話の録音機能を活用し、自分自身が話す声を客観的に聞いてみると効果的です。自分が思っている以上に話すスピードが早すぎたり、声が小さかったり、低かったりということは良くありますので、好感触を得られる話し方を練習してみてください。 チェックポイント ・早口になっていないか ・ハキハキと話せているか ・声の大きさは適切か にこやかな表情・背筋を伸ばした姿勢を保つ 面接では、表情や姿勢も非常に重要です。にこやかな表情で、背筋を伸ばした姿勢が望ましいですが、これも練習をしておかなければ本番ではうまく実践できないこともあるでしょう。 鏡や携帯電話の録音機能を活用し、自分が話している姿を客観視します。実際に見てみると思っている以上に表情が暗かったり、姿勢が猫背になっているケースもあるため注意してみてください。 チェックポイント ・背筋は常に伸びているか ・笑顔が作れているか ・所作は丁寧か ・着席時の足元はだらしなくないか 面接の練習法5選 ここでは、面接の練習方法を5つご紹介します。自分に合った練習方法を実践してみてください。 スマートフォンで動画撮影をする 練習方法の一つ目は、スマートフォンの動画機能を使うことです。一人で簡単に始められます。 できるだけ自分の全身が映る位置にスマートフォンをセットし、ビデオ録画を開始しましょう。 そして、面接室に入室するときの所作から面接での受け答え、退室までの一連の動作をすべて録画してみます。質問への回答は事前に自身で考えおき、その質問に対して回答してみましょう。 最初は一人でカメラに向かって話すのが恥ずかしく感じられるかもしれませんが、自分自身の挙動を客観視できるため改善点を見つけやすいですので、ぜひ一度トライしてみてください。姿勢・表情・話し方などをトータル的にチェックすることができます。 鏡の前で練習する 鏡の前で練習する方法もあります。この方法は、自分の表情を客観視したい方におすすめです。まず、鏡の前に立ち、面接で聞かれるであろう質問を投げかけられたと想定して、回答してみましょう。 自分の表情を観察すると、しっかりと口が開いていなかったり、気を張りすぎて真顔になってしまっていたり、逆に笑顔を保とうとしすぎて不自然になっているなどの改善点が見えてきます。 そのため自分の表情についてしっかりと対策をしたいという方は、この方法が有効でしょう。 面接練習用のアプリを活用する 昨今は面接練習用のアプリなどもあるため、これを活用するのも良いでしょう。自分で用意している質問以外にも様々な質問を聞いてくれるためおすすめです。また、検索エンジンで「面接練習」などと検索すれば、公開されている面接練習用の動画を無料で活用できるため、こうした素材を活用してみるのもよいでしょう。 hanasel(ハナセル) アプリが読み上げてくれる質問に回答します。回答した内容を保存できるため、練習を振り返ることが可能です。 面接チェッカー AIによる面接練習アプリです。面接風景を動画や写真に記録するだけでなく、AIによる的確なアドバイスにより改善点を指摘してくれます。 家族や友人に依頼する 家族や友人など、身近にいる信頼できる人に面接官の役をお願いし、実際に質問を投げかけてもらうことも効果的です。 事前に絞り込んでおいた質問を伝えておけばランダムに質問してもらえるため、リアリティが出ますし、自分一人では気付けなかった改善点を指摘してもらえる可能性もあります。 ただし、この練習法の場合、身近な人に練習をお願いするため、緊張感に欠けるものとなってしまうケースもありますので、注意が必要です。 転職エージェントなどの転職支援サービスを活用する その他にも、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用し、転職のプロに頼って本番さながらの模擬面接を実施してもらうという方法もあります。 転職エージェントでは応募を検討している企業の質問傾向を元に、密度の高い模擬面接を実施しているケースもあります。一人で練習するのは不安という方は、転職のプロに頼ってみるのも良いでしょう。 面接の練習でよくある疑問 面接の練習に関するよくある疑問についてお応えしますので、ぜひ参考にしてみてください。 Q 面接の練習のし過ぎは良くない? A 面接の練習は自分が自信を持って面接に臨むためのものですので、「し過ぎる」ということはないでしょう。 ただし、回答の丸暗記は止めましょう。企業によって質問の内容は少しずつ異なりますので、練習をし過ぎて回答を丸暗記している場合には、企業の質問とズレた回答をしてしまうことも考えられます。 そのため、面接の練習では、丸暗記は避け、要点を覚えて回答できるようにしておきましょう。 Q 何日前から練習をする? A 面接の日程が確定したタイミングから練習をしましょう。 基本的に転職活動の場合、面接日程が確定してから面接までの日数はさほど離れていないケースが多いです。そのため、面接日程が確定したら、すぐに練習を始めると良いでしょう。2週間前など余裕を持って始められると理想的です。 まとめ 面接の練習をしておくことで、面接当日の緊張を和らげ、本来の自分の良さを自信を持ってアピールすることができるため、事前に行っておくことをおすすめします。 しかし、どれだけ練習をしていても面接当日は緊張をしてしまうものです。仮に緊張をしてしまい、回答につまづいてしまった場合には、「申し訳ありません。緊張をしています。」など今の気持ちを素直に伝えてしまいましょう。 気持ちを伝えることで自分自身を客観視でき、その後の質問に回答することができるようになるはずです。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.07

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転職の面接でマスクは外すべき?色は?マスク着用に関するマナーを解説!

この記事のまとめ マスク着用の規定は会社により異なるため、原則マスクを着用していき、面接官に合わせて対応する。※2024年4月時点 面接日程調整メールなどで、事前にマスク着用の有無に関して確認しておくと良い。 マスクを着用して面接をしたい場合には、入室後すぐに面接官にその旨を伝える。 マスクを着用すると表情が伝わりにくく、声がこもりやすいため、面接ではジェスチャーなどを交え、いつも以上に表情を出し、ハキハキと話すよう心掛ける。 面接ではマスクをつけるべき? コロナ禍においてはマスクの着用が一般化し、マスクを着用することがマナーとなっていましたが、日常を取り戻しつつある2024年4月現在においては、マスクの着用は個人の判断にゆだねられています。 企業によってマスク着用に関する捉え方は異なりますので、事前にマスクの着用の有無を確認しておくと良いでしょう。 仮に確認できなかった場合には、面接にはマスクを着用していき、面接官に合わせて柔軟に対応することをおすすめします。 ただし、昨今コロナウィルス以外にもインフルエンザ、麻疹、溶連菌など様々な感染症が流行っているため感染症予防としてマスクを付けておきたい場合や花粉症がひどい場合には面接官がマスクを外している場合であってもマスクを着用しても問題ありません。 その場合には、「マスクを着用したままでもよろしいでしょうか?」と確認することが大切です。 POINT① 面接官がマスクをしていなかった場合は? 面接官がマスクをしていない場合には、「マスク着用の規定をお伺いしておりませんでしたので、マスクを着用しておりました。私もマスクを外してもよろしいでしょうか」など面接官に確認をし、マスクを外しましょう。この時、着用していたマスクはマスクケースに入れます。 POINT②  風邪を引いた場合はどうする? 熱はないけど、咳・鼻水が出る場合もあるかと思います。この場合には必ずマスクを着用しましょう。これは社会人としてのエチケットです。 ただし、本来風邪をひいてしまった場合には、面接官に移してしまう可能性もあるため、風邪が治ってから改めて面接の日程調整をし直す方がベターです。発熱している場合は、面接会場に行くこと自体が非常識ですので、必ず日程の再調整リスケをしましょう。 面接前にマスクの着用をの許可を取る際には、「風邪を引いてしまって」と伝えると「非常識」である印象を受けますので、体調不良であるというニュアンスの言い回しは避け、「咳(あるいはくしゃみ)が出ることがあるため、マスクをさせていただいてもよろしいでしょうか?」などと一声かけましょう。 マスクをするデメリットも理解をしておこう! 感染症予防や花粉症対策などやむを得ずマスクをする場合もあるかと思いますが、マスクを着用すると様々なデメリットがあることを理解したうえで着用するようにしましょう。 表情がわかりづらい マスクをつけていると顔の半分が隠れてしまうため、細やかな表情を面接官に伝えることができません。 本当はとてもにこやかに話しているにも関わらず、面接官からは「仏頂面で愛想がない人材だな」とマイナスに捉えられる可能性もあります。 このように表情がわかりづらいことによって本来のあなたとは異なる印象を与えてしまう恐れがあることを理解しておきましょう。 熱意を伝えづらい 前述の通りマスクをすると表情が見えづらいだけでなく、声もこもるため話し方によっては自信がないように感じられることもあります。 そのため、熱意を込めて話をしていたとしても面接官にはそれが伝わらない可能性もあるでしょう。 以上を踏まえると、よほどの理由がない限り面接中はマスクを外したほうが良いかもしれません。 面接前にマスク着用の許可を取ろう! マスクを着用していくことを決めた場合には、面接前にマスク着用の許可を事前に企業に確認しておくと良いでしょう。 基本的には下記のタイミングでの確認することをおすすめします。 日程調整の際に確認をしておく 面接の日程調整は基本的に企業の採用担当者とメールでやり取りをしているケースが多いと思います。 そのため、日程調整メールを送る際にマスクの着用の有無に関して合わせて確認をしておくとスムーズです。 日程調整メールで確認する方法 面接日程の調整ありがとうございます。それでは下記日程にてお伺いいたします。 面接日時:〇月〇日〇〇時~ 面接会場:〇〇本社 〇階 お忙しい中とは存じますが、当日は何卒よろしくお願いいたします。 なお、当日はマスクを付けてお伺いしたいと考えているのですが、面接中も着用をしていても差し支えないでしょうか。 貴社の方針などがあれば、ご教授いただけますと幸いです。 入室した際に面接官に確認をする 日程調整メールで確認をし忘れていた場合には、入室した際に面接官に確認をすると良いでしょう。また、メールで確認をしていた場合も採用担当者から面接官にマスク着用する旨が伝わっていない可能性もありますので、面接官に直に伝えることで丁寧な印象を与えます。 面接官に伝えるタイミングは、入室した直後に挨拶と合わせて伝えると良いでしょう。 面接時に確認する方法 1.面接会場に入室 2.挨拶「初めまして、〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。宜しくお願いいたします。」お辞儀。 3.確認「先に1点お伺いしておきたいのですが、マスクを着用したままでも差支えなかったでしょうか?」 POINT 面接中にマスクを外すこともある マスク着用の許可を取った場合であっても、面接の中で本人確認のためにマスクを外すように言われる場合もあります。 マスクをしているからといって髭を剃っていない、口紅を塗っていないなど、口周りの身だしなみを怠ることなく、マスクを外すことを前提として身だしなみを整えておくことをおすすめします。 また、マスクを外した時のことを想定しマスクケースなども持参しておくと安心です。 面接で使うマスク選びのポイント 面接で使うマスクを選ぶ際には、マスクも身だしなみの一種であると捉え清潔感を意識して着用しましょう。 不織布の使い捨てマスクが一般的ですので、面接時も同様のものを付けます。また、面接直前に新しいマスクに取り換えることで清潔感を保てますので、予備のマスクを持参するようにしましょう。 色は定番カラーである「白」をおすすめします。ピンクや黒などもありますが、カジュアルな印象を与えてしまうため、面接には不向きです。特に黒は表情が暗くみえてしまうためおすすめできません。 どうしても色付きのマスクを着用したい場合には、薄いベージュや薄いピンクなど肌と同系色のものを選ぶようにしてください。 マスク着用をしたまま面接をする場合のポイント ここでは、マスクを着用したまま面接をする場合に気を付けるべきポイントについてお伝えしていきます。 表情が分かるような髪型にしておく マスクを着用することによって表情が相手に伝わりにくくなることがあります。面接官からすると話を理解しているのか、どのように感じているのかなどが伝わりにくく、応募者の興味関心が読みづらくなくなります。 そのため、出来る限り面接官に表情を伝えるために、前髪を上げる、髪が長い場合には後ろで結ぶなどしておくと良いでしょう。 また表情が伝わりづらいことを前提とし、いつも以上に表情を顔に出すことを意識します。顔全体で表情を表すとそのしぐさが目に現れます。目が唯一表情を読み取ることのできるパーツですので、顔全体で表情を表し、目で伝えるよう心掛けてみてください。 ハキハキと話す マスクを着用するとどうしても声がこもってしまいがちです。そのため、面接で発言する場合には、普段の会話の1.5倍程度声を張り、ハキハキとゆっくりしゃべることを意識しましょう。 特に重要なワードや数字などを交えた聞き間違いやすい言葉を話す際には注意が必要です。 ジェスチャーなどを用いて話す 表情が伝わりにくい点をフォローするために、ジェスチャーなど身振り手振りを加えることをおすすめします。 その他にもうなづく場合にはしっかりうなづくなど、体全体で表現するよう意識しましょう。 Web(オンライン)面接でマスクは着用する? 昨今、Web面接も主流となりつつあります。Web面接の場合、基本的に自宅で面接を受けることが多いと思いますので、マスクの着用は不要です。 マスクを着用することなく、面接に挑めるため、表情が伝わりやすい点はメリットとなるでしょう。 まとめ コロナ禍以降、マスク着用など今まで気にする必要のなかったエチケットやマナーが増え、転職活動に対する煩わしさを感じている方もいるかと思います。 大切なことは、相手に対して失礼な対応でないかという視点で考えることです。面接では、面接で回答する内容以外にも、身だしなみや仕草から応募者の人となりを判断しています。 マスクの着用もその一つです。 判断に迷った際には、「相手がどう感じるか」という視点で考えてみることをおすすめします。一人では判断できない場合には、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用してみても良いでしょう。 本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

2024.05.07