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転職の面接|練習で意識すべきことや一人でできる方法・アプリもご紹介!
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるプロモーションを含みます。
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面接という限られた時間の中で面接官に好印象を残すために、出来る限りの準備を整えてから面接に臨みたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
そのために効果的な手法の一つが面接の練習をしておくことです。
本記事では、面接の練習をするメリットや面接の練習をする際に意思すべきこと、練習方法などについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 面接の練習をしておくことで、本番で落ち着いて対応できるだけでなく、自分の印象を改善でき、スマートな受け答えを身に着けることも可能である。
- 接の練習では、結論から簡潔に適度なスピードで明るくハキハキと話すこと、にこやかな表情で背筋を伸ばした姿勢を保つことを意識する。
- 面接の練習方法には、スマートフォンで録画、鏡やアプリを活用、家族・友人に依頼、転職支援サービスの活用などがある。

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面接の練習をするメリット
そもそも面接の練習って必要なの?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、まず練習をするメリットについてお伝えしていきます。
本番で落ち着いて対応できる
面接当日は緊張する方が大半かと思いますが、練習をしておくことで、本番のシミュレーションができ、落ち着いて対応することができる可能性が高いです。
特に入退室など面接ならではのマナーもありますので、事前に練習をしておくことをおすすめします。
自分の印象を改善できる
面接当日には出来る限り面接官に好印象を持ってもらえるように対応したいと考える方が多いのではないでしょうか。
好印象を与えるポイントとしては、話し方・声のトーン・姿勢などが挙げられます。事前に練習をすることで、自分の癖や改善すべき点を予め理解でき、本番までに改善することが可能です。
スマートな受け答えができる
面接では、全ての質問に結論から端的にわかりやすく答えることが求められます。普段から、その習慣のある人は面接本番でも、理路整然と回答できるかもしれませんが、基本的には訓練が必要です。
説明が苦手な人の場合は特に事前に回答方法をまとめておくことにより面接本番でスマートな受け答えができるようになるでしょう。
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面接当日の流れを把握しよう!
面接の練習をする前に面接の流れを把握しておきましょう。
面接当日の流れ
ここでは一般的な面接の流れをお伝えします。
①面接会場に到着:受付を済ませる
会場の建物に入る前に携帯電話の電源は切る
②受付を済ませる
「本日○時に面接のお約束をさせていただいております○○と申しますが、人事ご担当の○○様にお取次ぎをお願いできますでしょうか」などと声をかける。
③入室
ノックを3回し面接官の応答後に入室。マナーに従い入室し、指示に従い着席する。
④面接
姿勢を正し、目を見てハキハキと応答する。
⑤退室
マナーに従い退室。最後まで気を抜かずに作法に気を付けて行動する。退室してすぐ携帯電話を見るなどの行為は控える。
面接中の質問の流れ
続いて、面接中の流れについても確認をしておきましょう。一般的に下記のような流れで質問を受けることが多いです。
①自己紹介
②職務経歴
③退職理由
④志望動機
⑤自己PR
⑥その他企業独自の質問
⑦逆質問
⑥については対策は難しいですが、⑥以外その他の質問に関しては聞かれることが多いため、必ず事前にどのように回答するか練習をしておくと良いでしょう。

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面接の練習で意識すべきポイント
面接の練習をする場合であっても闇雲に練習をしても身になりません。ここでは面接の練習で意識すべきポイントについてお伝えしていきます。
結論から簡潔に話す
面接での受け答えでは、結論から簡潔に話すことが求められます。こうすることで、面接官にも意図が伝わりやすく知的な印象を与えられるでしょう。
普段から説明することが苦手な人や要点を絞って話すことが不得意な人は、結論から話すことを意識して練習をしてみてください。
チェックポイント
・回答は端的にまとまっているか
・結論から話せているか
・回答の構成は適切か
・「え~」を連発していないか
適度なスピードで、明るくハキハキと話す
面接での話し方はその人の人柄を印象付けます。ボソボソと小さな声で話すと暗く、自信のないように感じられますので、面接の練習をする際は、明るくハキハキと話すことを意識してみてください。
携帯電話の録音機能を活用し、自分自身が話す声を客観的に聞いてみると効果的です。自分が思っている以上に話すスピードが早すぎたり、声が小さかったり、低かったりということは良くありますので、好感触を得られる話し方を練習してみてください。
チェックポイント
・早口になっていないか
・ハキハキと話せているか
・声の大きさは適切か
にこやかな表情・背筋を伸ばした姿勢を保つ
面接では、表情や姿勢も非常に重要です。にこやかな表情で、背筋を伸ばした姿勢が望ましいですが、これも練習をしておかなければ本番ではうまく実践できないこともあるでしょう。
鏡や携帯電話の録音機能を活用し、自分が話している姿を客観視します。実際に見てみると思っている以上に表情が暗かったり、姿勢が猫背になっているケースもあるため注意してみてください。
チェックポイント
・背筋は常に伸びているか
・笑顔が作れているか
・所作は丁寧か
・着席時の足元はだらしなくないか

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面接の練習法5選
ここでは、面接の練習方法を5つご紹介します。自分に合った練習方法を実践してみてください。
スマートフォンで動画撮影をする
練習方法の一つ目は、スマートフォンの動画機能を使うことです。一人で簡単に始められます。
できるだけ自分の全身が映る位置にスマートフォンをセットし、ビデオ録画を開始しましょう。
そして、面接室に入室するときの所作から面接での受け答え、退室までの一連の動作をすべて録画してみます。質問への回答は事前に自身で考えおき、その質問に対して回答してみましょう。
最初は一人でカメラに向かって話すのが恥ずかしく感じられるかもしれませんが、自分自身の挙動を客観視できるため改善点を見つけやすいですので、ぜひ一度トライしてみてください。姿勢・表情・話し方などをトータル的にチェックすることができます。
鏡の前で練習する
鏡の前で練習する方法もあります。この方法は、自分の表情を客観視したい方におすすめです。まず、鏡の前に立ち、面接で聞かれるであろう質問を投げかけられたと想定して、回答してみましょう。
自分の表情を観察すると、しっかりと口が開いていなかったり、気を張りすぎて真顔になってしまっていたり、逆に笑顔を保とうとしすぎて不自然になっているなどの改善点が見えてきます。
そのため自分の表情についてしっかりと対策をしたいという方は、この方法が有効でしょう。
面接練習用のアプリを活用する
昨今は面接練習用のアプリなどもあるため、これを活用するのも良いでしょう。自分で用意している質問以外にも様々な質問を聞いてくれるためおすすめです。また、検索エンジンで「面接練習」などと検索すれば、公開されている面接練習用の動画を無料で活用できるため、こうした素材を活用してみるのもよいでしょう。
hanasel(ハナセル)
アプリが読み上げてくれる質問に回答します。回答した内容を保存できるため、練習を振り返ることが可能です。
面接チェッカー
AIによる面接練習アプリです。面接風景を動画や写真に記録するだけでなく、AIによる的確なアドバイスにより改善点を指摘してくれます。
家族や友人に依頼する
家族や友人など、身近にいる信頼できる人に面接官の役をお願いし、実際に質問を投げかけてもらうことも効果的です。
事前に絞り込んでおいた質問を伝えておけばランダムに質問してもらえるため、リアリティが出ますし、自分一人では気付けなかった改善点を指摘してもらえる可能性もあります。
ただし、この練習法の場合、身近な人に練習をお願いするため、緊張感に欠けるものとなってしまうケースもありますので、注意が必要です。
転職エージェントなどの転職支援サービスを活用する
その他にも、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用し、転職のプロに頼って本番さながらの模擬面接を実施してもらうという方法もあります。
転職エージェントでは応募を検討している企業の質問傾向を元に、密度の高い模擬面接を実施しているケースもあります。一人で練習するのは不安という方は、転職のプロに頼ってみるのも良いでしょう。
面接の練習でよくある疑問
面接の練習に関するよくある疑問についてお応えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
-
Q
面接の練習のし過ぎは良くない?
A
面接の練習は自分が自信を持って面接に臨むためのものですので、「し過ぎる」ということはないでしょう。
ただし、回答の丸暗記は止めましょう。企業によって質問の内容は少しずつ異なりますので、練習をし過ぎて回答を丸暗記している場合には、企業の質問とズレた回答をしてしまうことも考えられます。
そのため、面接の練習では、丸暗記は避け、要点を覚えて回答できるようにしておきましょう。 -
Q
何日前から練習をする?
A
面接の日程が確定したタイミングから練習をしましょう。
基本的に転職活動の場合、面接日程が確定してから面接までの日数はさほど離れていないケースが多いです。そのため、面接日程が確定したら、すぐに練習を始めると良いでしょう。2週間前など余裕を持って始められると理想的です。
まとめ
面接の練習をしておくことで、面接当日の緊張を和らげ、本来の自分の良さを自信を持ってアピールすることができるため、事前に行っておくことをおすすめします。
しかし、どれだけ練習をしていても面接当日は緊張をしてしまうものです。仮に緊張をしてしまい、回答につまづいてしまった場合には、「申し訳ありません。緊張をしています。」など今の気持ちを素直に伝えてしまいましょう。
気持ちを伝えることで自分自身を客観視でき、その後の質問に回答することができるようになるはずです。
本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
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