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第二新卒の転職理由・退職理由|本音をポジティブに変換した例文をご紹介
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるマイナビ等のプロモーションを含み、お申込みがあった場合に、広告主より報酬を受け取る場合があります。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
第二新卒で転職活動を始めたものの、「転職理由・退職理由をうまく伝えられない」とお悩みではありませんか?
第二新卒の転職面接では、転職理由など新卒の就職活動時とは異なる質問をされることも少なくありません。
「今の会社が合わない」「残業が多い」といったネガティブな理由で転職を考えていると、面接官への伝え方に悩む場合も多いでしょう。
本記事では、本音を言い換えた、面接時に使える転職理由・退職理由の具体的な例文をご紹介します。
転職理由以外でよく聞かれる質問とその回答例も記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 第二新卒の転職理由は志望動機と一貫性を持たせて答えるのが大切!
- ネガティブな転職理由をそのまま伝えるとあなたの魅力が伝わらず、転職活動が長引いてしまう可能性あり
- 本音の辞めたい理由を適切に言い換えることで面接でも説得力のある転職理由を伝えよう。
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第二新卒とは
そもそも、第二新卒とはどのような方を指すのでしょうか?
明確な定義はありませんが、多くの転職サイトや求人票において、第二新卒とは「最終学歴卒業後に就職経験があり勤続年数が3年未満の求職者」を指します。
似たような言葉に「既卒」がありますが、これは最終学歴卒業後、就業経験がまだない人のことを指します。
第二新卒は新卒や既卒と違い、就業経験があることが特徴です。企業からも、基本的なビジネスマナーや報連相などもビジネススキルが備わっていることを期待されています。
また、まだまだ若いことから、企業の理念や新たな業務への吸収力・成長力も期待されています。
これからのポテンシャルもあるため、未経験でも挑戦できる求人も多い点が特徴です。
転職理由とは

転職理由とは、読んで字のごとく「転職をする理由」のことです。
転職をしたいと思った背景や、なぜ転職をしたいかを伝えます。
退職理由とは異なる点は、「キャリアアップをしたい」「スキルを身につけたい」など、転職をすることで何がしたいか、という未来にフォーカスした内容であることです。
「なぜ今の会社を辞めたいと思ったか」という退職理由と混同してしまう方も多いですが、転職理由では将来に対するポジティブな内容を伝えましょう。
一方で第二新卒の方の中には「立派な転職理由が浮かばない」と悩む方も多くいます。
そのような時は、本音の退職理由を言い換えることがおすすめです。
⇩ その言い換え例集をみる ⇩
退職理由とは
退職理由とは、会社を辞めるに至った理由のことです。転職理由の背景にもつながります。
人によって様々ですが、多くの方は現職や現在の状態への不満が主ではないでしょうか。
退職理由として現職の不満のみを伝えてしまうと、面接官に「よくある不満でまたすぐにやめてしまうのではないか」などの懸念を与えてしまい、印象が悪くなってしまいます。
ネガティブな理由も自己分析の上では大切ですが、選考中はポジティブに言い換えるようにしましょう。
第二新卒の転職で企業・面接官が確認したいポイント
第二新卒の採用に積極的な企業が増えてきていますが、どのようなポイントを求めているのでしょうか。
企業が求める人物像を理解し、選考を有利に進めましょう。
基本的なビジネスマナーが身についているか
企業が第二新卒の転職者を採用する際には、研修コスト削減の観点から、基本的なビジネスマナーやビジネススキルが身についていることを重視します。
新卒入社の場合、ビジネスマナーなどの研修には多大な時間とコストがかかるためです。
第二新卒の方は前職での経験から、名刺交換や言葉遣いなどのビジネスマナー、報連相や基本的なPC操作などのスキルは一定身についていることを期待されています。
転職理由と志望動機に一貫性があるか
企業は第二新卒の求職者に対して、「せっかく入社してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」、という懸念を持つ場合があります。
そのため企業側は、求職者が前職と同じ不満を持つことがないか、会社の風土に合っていて長く働けそうかを確認するために、転職理由と志望動機に一貫性があるかを重視します。
一貫性を持たせるには、転職理由と応募した企業・ポジションの共通点を見つけることが大切です。
いくつかの例を挙げますので、転職理由と志望動機をつなげるイメージをしてみましょう。
転職理由 | 志望動機 |
---|---|
現職では営業先が決まっており、新たな提案を求められていない。様々な業界で経験を積みたい。 | 応募企業では多岐にわたる業界のお客様に対し、多くの新規提案をして事業を展開している。これまでの顧客と培ったコミュニケーション経験を活かして貢献したい。 |
現職では、個人の裁量が大きくて責任が大きい。チームでより大きなプロジェクトを推進したい。 | 応募企業のサイトや社員インタビューから、部署間の垣根を超えたプロジェクトが多いと知った。現職で培ったスケジュール管理力や学生時代のサークルの経験を活かしてチームワークを発揮できる環境で働きたい。 |
現職では社内向けのやり取りばかりで顧客の声が届かず、自分の仕事が何の役に立っているかわからないためやりがいがない。顧客の反応がわかる仕事をしてみたい。 | 顧客と直接関わることができる、販売職にキャリアチェンジをしたい。応募企業は特に初回のヒアリングと購入後のアンケートを重視しており、個別のニーズに合わせる企業文化に共感した。 |
志望動機が応募するポジションや勤務条件にあっている場合は、転職後もその会社で長く働くイメージを持ってもらいやすいでしょう。 そのためには、選考に進む前に自己分析と企業分析をしっかり行い、納得のいく転職理由とブレない転職の軸を持っておくことが重要です。
入社後に活躍できそうな人材か
企業は求職者の転職理由と入社後に実現したいことから、入社後にどんな活躍をしてくれるかをイメージします。
ここでも、転職理由と入社後のキャリアイメージが大切になります。
転職後に叶えたいことがその会社で実現できるか、またその会社のキャリアパスと一致していれば、企業はあなたが入社後に長く活躍している姿をイメージできるでしょう。
逆に、応募企業で身に付けたいスキルやなりたいポジションが叶わない場合、企業探しの考え方を変える必要があるかもしれません。
転職活動に正解はないですが、転職理由と合わせて自分の叶えたいキャリアを明確にして転職活動に臨むことで、選考の通過率を上げるだけではなく、自分が転職後に満足して働くことにもつながります。
志望動機がつながらない…
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第二新卒の転職理由の伝え方のポイント
転職理由を考えることの大切さはわかったものの、実際どのように伝えたらいいかわからない第二新卒の方も多いはずです。
ここからは、実際の転職理由をうまく伝える方法について一緒に考えていきましょう。
\タップしてポイントをチェック/
【第二新卒の転職理由の伝え方のポイント】
現職の不満をポジティブに変換する
「仕事にやりがいを感じられない」「人間関係がうまくいかない」「残業が多すぎる」といった、環境や制度に対する不満は誰もが持つものです。
しかし、選考の際にそのまま転職理由として伝えてしまうと「よくある不満ですぐにやめてしまうかも」と思われてしまうでしょう。
いきなりポジティブな理由に変換することは難しいので、まずは現職での不満を「なぜそれが嫌なのか」「何が改善したら不満が解消されるのか」と深堀して考えてみましょう。
そうすることで理想の働き方ややりたいことが明確になり、現職での不満をもとに、その会社で何を叶えたいかという志望動機につなげることができます。
実際の経験から志望動機を明確にすることによって、企業の担当者もあなたの成長意欲を感じ、入社後の活躍をイメージできるでしょう。
転職理由と志望動機に一貫性を持たせる
転職理由と志望動機に一貫性がないと、同じ理由でまた転職してしまうと企業側に思われ、求職者のその会社に入社したい理由や熱意が薄れてしまいます。
現職では叶えられなかったことに注目し、それが転職によって叶えられるといった流れで志望動機につなげることがおすすめです。
そのためにも、やはり自己分析を行い、自分が何を成し遂げたいか、何をすることが耐えられないのか、どんなキャリアを描きたいかを明確にすることが大切です。
また、第二新卒での転職面接では「なぜその会社で働きたいか」を伝えることも重要です。
企業の採用サイトやコーポレートサイトを確認し、どのような部分が自分にマッチしていて、なぜ志望したかの理由につなげましょう。
自分の強みや適性に結びつける
転職理由や志望動機は、最終的に「自分を採用するメリット」と結びつけることが大切です。
自分の強みや適性と転職理由を結びつけることで、企業はあなたが転職後にどのように活躍できるかイメージすることができます。
カジュアル面談の場合は、あなたにあったポジションを提案してくれるかもしれません。
「転職理由 → 志望動機 → 自分の強み(なぜその会社で活躍できるか)」という流れで話すことができれば、企業の面接担当者にもわかりやすく伝えることができます。
自己分析や今までの経験を振り返り、深堀をすることで、自分の強みを見つけましょう。
具体的なエピソードを添える
転職理由を伝える際に、そのように考えた具体的なエピソードを同時に話すことで、説得力を持たせることができます。
具体的なエピソードといっても、大きな成功体験や、立派な結果を出した経験がなくても大丈夫です。
日常の業務で気を付けていることなどにヒントが隠れていることも多くあります。
たとえば、毎日やっている業務を洗い出し、なぜそのように行動しているかを考えてみましょう。
その中から自分が大事にしている価値観を見つけ出すことができれば、転職理由や志望動機とマッチさせることができるでしょう。
【NG例】第二新卒がやってはいけない転職理由の伝え方
第二新卒の方の転職理由の伝え方によっては、企業にネガティブな印象を与えてしまい、内定がもらえないこともあるでしょう。
NGな伝え方を参考に、転職理由をポジティブに伝えられるようにしましょう。
【1】現職の批判
現職の不満をそのままストレートに伝えてしまうと、「この人はまた同じ理由ですぐに辞めてしまうのではないか?」という印象を与えてしまいます。
現職の不満からどのような働き方がしたいか、転職後はどのように活躍したいかを考え、転職理由に変換しましょう。
【NG例】
現職では上司が非協力的で、チームの風通しも悪く、自分の意見が全く通りませんでした。このままでは成長できないと思い、転職を決めました。
NGの理由
「上司や環境が悪い」など他責思考が強い印象を与えてしまいます。
また、自分の意見を通すためにどのようなことをしたかというアクションが見えず、消極的な姿を想像させます。
【OK例】
現職では、個人の裁量が大きく、自律的に業務を進める環境でした。
しかし、今後はよりチームで協働しながら、大きな目標を達成する経験を積みたいと考えております。
御社はチームで一つのプロジェクトを成功させる文化が根付いていると伺い、自身のコミュニケーション能力や協調性を活かしながら貢献したいと考えております。
「上司が非協力的」という不満を「個人裁量が大きい環境」という事実に置き換え、その上で「チームで協働したい」というポジティブな転職理由にするのがポイントです。
【2】退職理由があいまい
退職理由があいまいな場合、「まだ転職の意思が固まっていないのでは?」という印象を与えてしまいます。
なぜ転職したいかの理由が明確でない場合、どんな企業に応募したいかが定まりません。
そのため、企業に応募した理由もあいまいになってしまい、企業研究が不足していると思われてしまいます。
また、退職理由をあいまいにすることで、「本当の退職理由を隠しているのでは?」などの不信感につながってしまいます。
あいまいな退職理由しか浮かばないという場合は、なぜ退職したいかの理由を深堀してみましょう。
深堀をする中で見つけた本音の中に、どんな仕事をしたいかのヒントが隠れているはずです。
【NG例】
現職に特に不満はないのですが、自分のキャリアを考えた時、なんとなく新しい環境で挑戦してみたくなりました。
NGの理由
「なんとなく」という曖昧な表現では、転職に対する明確な軸がないと判断されます。
企業側は「入社しても、またすぐに『なんとなく』で辞めてしまうのでは?」という不安を感じます。
【OK例】
現職では営業事務として、お客様と直接お話する機会が少なく、自身の仕事がどう貢献しているのか実感しにくいという課題を感じておりました。
お客様の課題解決に直接関わり、リアクションをいただくことで、より大きなやりがいを感じたいと考えております。
そのため、お客様と深く関わる機会が多い御社の営業職に強い興味を持ちました。
「なんとなく」ではなく、「仕事の貢献を実感したい」という具体的な理由を明確にしています。
具体的な理由に落とし込むことで、転職の目的意識がはっきり伝わります。
【3】転職理由と志望動機が一致しない
転職理由と志望動機が一致しない場合、企業から「自社を理解していないのでは?」「この会社ではないほうがいいのでは?」という懸念を持たれてしまいます。
転職理由となる「現職では叶えられなかったこと」が転職先の企業でなら実現できるという志望動機につながっていることが大切です。
【NG例】
退職理由:現職では給料が低く、正当な評価がされていないと感じました。
志望動機:御社の先進的なAI技術に感銘を受け、私もその開発に携わりたいです。
NGの理由
「給料が低い」という理由と「AI技術に興味がある」という志望動機に、関連性がありません。
面接官は「本当にうちの会社でやりたいことなのか?」と疑問を抱きます。
【OK例】
退職理由:現職では、成果が給与に反映される評価制度がなく、自身のモチベーションを保つのが難しいと感じておりました。
志望動機:御社は、個人の成果を正当に評価し、インセンティブや昇給という形で還元する評価制度が確立されていると伺っております。
自身の強みである目標達成意欲を活かし、貢献度を正しく評価される環境で、より高いモチベーションを持って仕事に取り組みたいと考えております。
「給与への不満」を「成果が評価される環境で働きたい」というポジティブな転職理由に変換し、それが志望企業の評価制度と一致していることにつなげている点がポイントです。
【4】給与などの待遇面や休日数などプライベートを重視しすぎる
給与や休日数の確認は重要ですが、あまりにも重視しすぎると「あまり働きたくないのでは?」「仕事が好きではなく、会社に貢献してくれないのでは?」という懸念を持たれてしまいます。
また、仕事内容やスキルではなく、条件のみで会社を選んでいるととらえられ、第二新卒に求められる「成長意欲」がない印象を与えてしまいます。
待遇や労働環境も転職理由の重要な要素ですが、これもストレートに伝えるのではなく、「プライベートも充実させつつ、仕事の面でもさらに成長したい」という意欲につなげることが大切です。
【NG例】
給料が安く、残業が多くてプライベートな時間が全く取れませんでした。御社は残業が少なく、年間休日数も多いと伺い、魅力を感じました。
NGの理由
仕事内容を重視しておらず、「残業が少なく年間休日数が多ければどこでもいい」という姿勢だと捉えられてしまいます。
また、「自社の業務への興味や貢献意欲が低い」と判断します。
【OK例】
現職では業務効率化の余地が多く、結果的に長時間労働となっておりました。
御社は、業務プロセスを効率化するツールを積極的に導入されていると伺っております。
私も業務の進め方を工夫することで生産性を高めることにやりがいを感じるため、御社であれば自身の強みを活かしながら、より高い成果を出せると確信しております。
「残業が多い」という事実から、なぜ残業が多いかの原因を突き止め、転職先での改善を「業務効率化への意識が高い」というポジティブな面から語っています。
現職の不満の原因から、次の転職先で叶えたいことにつなげることで、単に楽をしたいのではなく、「効率的に成果を上げたい」という意欲を伝えることができます。
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第二新卒の本音の転職理由とその言い換え例
ここからは、第二新卒の方が抱くことが多い本音を、面接や選考で伝えるに言い換える例を記載します。
なぜ第二新卒での転職理由としてそう思うか、本音のまま伝えることで面接官にどう思われるかもあわせて解説します。
本音 | 言い換え例 |
---|---|
もっとやりがいのある仕事がしたい | 成果を実感できる環境で貢献したい |
年収をアップさせたい | 成果を正当に評価される環境で成長したい |
残業が多い | 生産性を高め、効率的に成果を出したい |
個人のノルマがきつい | 目標達成に向けたチームで働きたい |
キャリアチェンジをしたい | 新たな分野で専門性を身につけたい |
業界の先行きが不安 | 成長分野で長く貢献したい |
人間関係に不満がある | 多様な意見を尊重し、活発に議論できる環境で働きたい |
異動が多い・転勤がある | 特定の地域で長期的に貢献したい |
得られるスキルが限定される | 幅広いスキルを身につけ、市場価値を高めたい |
本音:もっとやりがいのある仕事がしたい
自分がしている仕事が誰のために、何のためになっているかわからないと感じ、やりがいを見いだせないため、第二新卒で転職を考える方も多いです。
また、何年も同じ作業の繰り返しで、スキルアップしている実感が得られない場合も、もっとやりがいのある仕事がしたいと思い、転職に至ります。
もっとやりがいのある仕事がしたい場合の回答例
現職では、業務が細分化されており、自身の仕事が最終的な成果にどう繋がっているのか実感しにくいと感じていました。
今後は、お客様や社会への貢献を肌で感じながら働きたいと考えております。
御社が提供されている○○というサービスは、社会貢献性が高いと伺っており、自身の介在価値を実感しながら、やりがいを持って働けると確信しております。
本音:年収をアップさせたい
同期より高い成果を出していても給与に差がない場合や、自分より成果を出していない先輩社員の給与が高いとわかった時に、より年収アップが期待できる会社に転職したいと思う方も多いでしょう。
また、最近の物価上昇にもかかわらず給与が変わらないことで、将来結婚や子育てをすることを考えて、もっと年収をアップさせて生活に余裕を持ちたいという本音もあるでしょう。
年収をアップさせたい場合の回答例
現職では、年功序列の評価制度のため、自身の成果が給与に反映される機会が限られていました。
自身の努力や成果を正当に評価していただき、それを報酬という形で還元される環境で、さらなる高みを目指したいと考えております。
御社の成果に応じたインセンティブ制度に魅力を感じており、高いモチベーションを持って貢献したいです。
本音:残業が多い
残業を推奨しない企業も増えていますが、まだ「残業している=頑張っている」という認識を持つ企業も0ではありません。
残業が推奨されていなくても、非効率な業務が多かったり、特定の社員に業務が集中したりすることで残業が増えているケースもあります。
業務の効率化に焦点をあてて、一貫性のある転職理由につなげましょう。
残業が多い場合の回答例
現職では、業務プロセスに非効率な部分が多く、長時間労働が常態化しておりました。私は、常に業務の進め方を工夫し、生産性を高めることにやりがいを感じております。
御社は、業務効率化ツールを積極的に導入されていると伺っており、自身の強みである改善提案力を活かし、効率的に成果を出せる環境で貢献したいです。
本音:個人のノルマがきつい
新規取引先への営業など、個人にノルマが課せられている場合、業績目標達成のために達成が難しいノルマが課せられている場合もあります。
また、ノルマ達成のために、自分の価値観に合わない強引な営業スタイルを強いられることも転職を考えるきっかけになり得ます。
社風によっては周囲に相談できず、一人でストレスやプレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。
このような場合は、個人プレーが重視される環境からチームプレーが重視される環境で働きたい、という意欲に変換しましょう。
個人のノルマがきつい場合の回答例
現職では、個人の達成目標が厳しく設定されており、日々の業務ではノルマ達成を最優先として進める環境でした。
目標を追うことにはやりがいを感じる一方で、今後は個人ではなくチームで協力し、より大きな目標を達成したいと考えるようになりました。
御社の「チームで協力して顧客の課題を解決していく」という営業スタイルに強く共感しており、私の強みである協調性を活かしながら、チームの一員として貢献したいと考えております。
本音:キャリアチェンジをしたい
現職での担当業務に興味や熱意を持てないと、仕事のモチベーション維持が難しくなってしまいます。
また、今やっている業務が将来の自分の役に立つと思えないと、これからのキャリアプランの見通しが立てられず、もっと将来役に立つスキルや知識を身に着けたいと思うでしょう。
この場合は、なぜそのキャリアチェンジを行いたいかの理由を明確にしたうえで、転職先の企業でどんなスキルを得たいかを伝えましょう。
キャリアチェンジをしたい場合の回答例
現職では法人営業として、顧客の課題を直接伺い、様々な提案をしてまいりました。
その中で、お客様の潜在的なニーズや、市場全体の動向を分析することに面白さを感じ、より戦略的な視点から事業に貢献したいという思いが強くなりました。
そこで、これまでの営業経験で培った顧客ヒアリング力や、課題の本質を見抜く力を活かし、マーケティング職に挑戦したいと考えております。
これまでの経験を活かしながら、より効果的な施策立案に貢献したいと考えております。
本音:業界の先行きが不安
現職で働いている会社と同業他社を比較した際、自社のサービスや業績が劣っていると知ってしまい、今後の会社の成長が見込めないと感じてしまうことも、転職を考えるきっかけとなります。
また、業界全体の市場が縮小傾向になる場合もあります。将来のキャリアアップや年収アップに不安があるため、別のキャリアに進むことも選択肢の一つです。
転職理由として伝える場合は、応募する企業がその業界でどのような立ち位置かを事前に調べておくと、業界の理解も深まるでしょう。
業界の先行きが不安な場合の回答例
現職の〇〇業界は、市場が縮小傾向にあり、将来のキャリアに不安を感じるようになりました。
そこで、今後の成長が期待される〇〇業界で、自身のスキルを活かしたいと考えるようになりました。
御社は、〇〇分野で常にイノベーションを起こしており、自身のスキルを磨きながら、長く貢献できる環境だと確信しております。
本音:人間関係に不満がある
人間である以上、合わない人と一緒に仕事をしなくてはならないこともあるでしょう。
しかし、それによりストレスで体調を崩したり、コミュニケーションがうまくいかなかったりしては業務に影響を及ぼしてしまいます。
人間関係に不満がある場合も、すべてを相手のせいにするのではなく、不満の原因を深堀し、どのような環境で働きたいかを明確にしましょう。
人間関係に不満がある場合の回答例
現職では、上司や同僚とのコミュニケーションが限定的で、自分の意見を発信する機会が少ない環境でした。
異なる意見を持つ人とも活発に議論し、より良いサービスや成果を生み出したいと考えるようになりました。
御社のオープンなコミュニケーションを推奨する文化に強く魅力を感じており、チームの一員として貢献したいです。
本音:異動が多い・転勤がある
業務内容によって頻繁に異動がある場合、0から人間関係を構築したり、知識がリセットされたりすることがストレスや不満になってしまいます。
また、転勤が多い場合も生活の基盤が整わない、出費が増える、慣れない土地で疲労がたまるなどデメリットが多く、転職を考えるきっかけになります。
この本音を踏まえて、転勤の少ない企業かどうかを事前に確認して選考に臨みましょう。
異動が多い・転勤がある場合の回答例
現職では、数年おきに異動や転勤があり、特定の地域で腰を据えて働くことが難しい状況でした。
特定の地域に根ざした事業展開をされている御社であれば、地域のお客様と長期的な関係を築き、深く貢献できると考え、志望いたしました。
本音:得られるスキルが限定される
特定の業務しか任されず、自分の成長が想像できなくなることも、転職を考えるきっかけになります。
また、現職でしか通用しないスキルばかり身につくと感じることで、ほかの企業で働いた時に評価されるのだろうかと不安になってしまいます。
この場合は、ジョブローテーションで様々な経験が得られるような企業に応募をするのがおすすめです。
現職で得たスキルのほかに、どんなスキルを持ちたいかをイメージし、応募する企業でそれが叶うということで転職理由と志望動機に一貫性を持たせましょう。
得られるスキルが限定される場合の回答例
現職では、業務範囲が限定されており、特定のスキルしか身につけることができない状況でした。
今後のキャリアを考えた時、より幅広いスキルを習得し、市場価値を高めたいと考えるようになりました。
御社は、ジョブローテーション制度や教育研修制度が充実していると伺っており、多岐にわたる経験を積むことで、長期的に貢献できる人材に成長したいです。
転職理由以外で第二新卒が対策すべき定番の質問と回答例
転職理由以外にも、第二新卒で転職をする人が対策すべき質問は存在します。
ここでは企業の面接官が何を知りたいかを踏まえた回答例を提案しますので、あなたなりにアレンジをして対策をしましょう。
\タップして回答例をチェック/
【第二新卒が対策すべき定番の質問と回答例】
あなたの強みと弱み(長所と短所)はなんですか?
あなたの強みと弱みを知ることで、面接官はあなたが自己分析を行い、自分のことを理解しているかを知りたいと思っています。
また、強みを自社で活かすことができそうか、弱みを克服する成長意欲があるかについても、イメージしたいと思っています。
前職での具体的なエピソードを交えて、転職先でも活かすことのできる強みを伝えましょう。
弱みも素直に伝え、それを克服するために何をすべきと考えているかを前向きに伝えましょう。
強みと弱みを聞かれたときの回答例
私の強みは、目標達成に向けた粘り強さです。
前職の営業事務では、顧客からの難しい要望にも、関係部署と連携を密に取りながら、期日内に必ず対応してきました。
特に、システム障害が発生した際には、複数の部署と連携して代替案を迅速に提案し、無事にお客様からの信頼を維持できた経験があります。
一方、私の弱みは、完璧主義なところです。
一つの作業に時間をかけすぎてしまい、全体の進捗が遅れてしまうことがありました。
この反省から、現在は業務の優先順位を明確にし、まずは60%の完成度で周囲に相談するよう心掛けています。
入社後は、周りの方々と積極的に連携を取りながら、より効率的に業務を進められるよう努めていきたいです。
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入社後、3年後、5年後どのように活躍したいですか?
この質問により、面接官はあなたが中長期的なキャリアイメージを持てているかを確認したいと思っています。
長期的にどのように働きたいかを伝えることで、将来の成長意欲についてもアピールすることができます。
具体的な役割やスキル・資格を伝えることと、それにより転職先でどのように貢献することができるかを伝えると良いでしょう。
入社後、3年後、5年後にどのように活躍したいかの回答例
入社後の3年間は、まず御社の事業内容や業務フローをいち早くキャッチアップし、先輩社員のサポートを受けながら、日々の業務を着実にこなせるようになりたいです。
そして、任された仕事は期待以上の成果を出し、一人前の担当者として自立することを目指します。
5年後には、これまでの経験を活かし、後輩の指導やプロジェクトのリーダーなど、チームをまとめる役割を担いたいです。
御社の〇〇事業において、自らが中心となって新たなサービス企画に携わり、事業成長に貢献することで、会社の未来を支える存在になりたいと考えています。
前職での失敗談とそれを乗り越えた方法を教えてください。
失敗はあまり人に話したくないものですが、それをどのように乗り越えたかを聞くことで、面接官はあなたの成長性と課題解決能力を見極めています。
失敗してしまったエピソードを冷静に振り返り、同じ失敗をしないためにどのような行動をとったか、教訓となったことは何か、などを端的に伝えましょう。
前職での失敗談とそれを乗り越えた方法の回答例
前職で担当していた新規顧客リスト作成の際、確認を怠ったことで、すでに取引のある企業を誤ってリストに含めてしまい、お客様に不信感を与えてしまったことがあります。
この失敗から、私は報連相の重要性を痛感いたしました。以降は、リスト作成後、必ず上司にダブルチェックを依頼するだけでなく、関連部署にも確認するプロセスを追加しました。
この経験を通じて、チームでの連携を密にすることでミスを未然に防ぎ、より質の高い仕事ができるようになりました。
未経験の仕事ですが、どのように向き合いますか?抵抗はないですか?
第二新卒での転職では、キャリアチェンジのために未経験の業種・職種に応募することも多くあります。
企業の面接官は、未経験の仕事に対する姿勢を質問をすることで、未経験の分野でも積極的に学ぶ学習意欲があるか、また新しい環境や業務への適応力があるかを知りたいと思っています。
未経験だとしても、新たなキャリアをスタートできる可能性は十分にあります。
なぜその仕事に就きたいかの理由と、今後のキャリアを紐づけた回答をするようにしましょう。
理由が一貫していることで、未経験の業種・職種に挑戦する説得力が増し、内定に近づくことができるでしょう。
未経験の仕事への向き合い方の回答例
未経験の仕事ではございますが、全く抵抗はありません。むしろ、新しい知識やスキルを習得できることに大きな魅力を感じております。
現職の営業職で、顧客の課題を解決していく中で、それを技術的に実現するITエンジニアという仕事に強い興味を持つようになりました。
独学ではありますが、プログラミング言語の学習を開始し、書籍やオンライン学習サイトで基礎を固めております。
入社後は、即戦力として貢献できるよう、貪欲に知識を吸収し、常に学び続ける姿勢を大切にしたいと考えております。これまでの課題解決能力を活かし、チームの一員として貢献できるよう尽力いたします。
新しい仕事にやりがいを感じられなくなった時はどうしますか?
この質問をすることで、企業の面接官は転職後も同じ理由で辞めてしまう可能性がないか、困難や課題に直面した時にどう乗り越えるか、を知りたいと思っています。
やりがいを感じる瞬間は人それぞれですが、もしやりがいを感じられなくなったとしても、誰かのせいにせず、周囲に相談するなど考えて行動する姿勢を伝えましょう。
新しい仕事にやりがいを感じなくなった時はどうしますか?の回答例
新しい仕事にやりがいを感じられなくなった時は、まず第一に、仕事の目的や意義を改めて見つめ直すことから始めます。
この仕事がお客様や会社にどのような価値を提供しているのかを再確認することで、自身のモチベーションを取り戻すことができると考えています。
また、一人で悩まずに、信頼できる上司や同僚に相談します。客観的な意見をもらうことで、自分では気づけなかった解決策が見つかることもあります。
このような経験を前職でも活かし、困難な状況でも周囲と協力しながら、最後までやり遂げてきました。御社でも、困難に直面した際には積極的にコミュニケーションを取り、課題を解決していきたいです。
第二新卒が転職を成功させるコツ
転職理由の言い換えや面接で対策すべき質問について触れてきましたが、そもそも第二新卒での転職を成功させるにはどのようなことが必要でしょうか?
転職する理由を明確にする
まずは自己分析を行い、転職する理由を明確にすることが必要です。
現職への不満がたまって「今の職場を変えること」が目的になってしまうと、焦って希望していない条件の企業に応募・入社することにつながりかねません。
また、転職理由が定まっていないまま転職活動を行うと、うまく言語化ができていないため選考がうまく進まず、内定につなげることが難しいでしょう。結果的に転職活動の期間が長引いてしまいます。
やりたくないなどネガティブな転職理由ばかりだとしても、あきらめることはありません。
そこから絶対に譲れない転職の軸を見つけることで、面接官が聞いても納得感のある転職理由につなげることができます。
複数社並行して受ける
第二新卒での転職では、複数社並行して選考を進めることがおすすめです。
どうしてもこの企業に転職したい!という強い思いがある場合を除き、複数社の選考を同時に受けることで、それぞれの企業を比較して選考を進めることができます。
リスク分散の面からも、複数社を受けることでもし選考に落ちてしまった際も「次はこの企業を受けよう」と前向きにとらえることができます。
転職エージェントを利用する
第二新卒での転職では何をしたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、頼りにできるのが転職エージェントです。
無料で、転職理由の言語化から将来のキャリアイメージをつくるお手伝いをしてくれます。
まだ転職理由やキャリアイメージが漠然としている方には、第二新卒向けのサポートが手厚い転職エージェントの利用がおすすめです。
手厚いサポートが受けられるおすすめの第二新卒向け転職エージェント
転職理由がうまく考えられないという方のおすすめの第二新卒向け転職エージェントをご紹介します。
自分が何をしたいか、何ができるかといったキャリアの言語化から転職理由の棚卸、面接対策や企業との連絡もあなたの代わりに行ってくれますよ。
第二新卒エージェントneo|未経験者に強い!悩める第二新卒の気持ちを代弁
「第二新卒エージェントneo」は第二新卒などの20代に特化した転職エージェントです。これまでに約8万人の20代が利用しています。
経験豊富なキャリアアドバイザーが、キャリア観や転職の軸の言語化を手伝ってくれます。まだ転職の理由をうまく言語化できない、将来のキャリアイメージを描けていないといった第二新卒の方にぴったりなサービスです。
初回面談の時間は90~120分と、他のエージェントと比べても長めに設定されています。じっくり丁寧なヒアリングにより、未経験の職種でもミスマッチが起こりにくくなります。
年収アップの額は平均113万円、内定まで平均26日(最短2日)、書類選考通過率94.7%という高い実績を誇り、手厚いサポートだけでなく実績もばっちり期待できます。
第二新卒エージェントneo
対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡 |
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主な特徴 | 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化 約8万人の20代が利用中 平均113万円の年収UP 内定まで最短2日(平均26日) 書類選考通過率94.7% |
おすすめの年代 | 第二新卒(20代前半) |
アプリ | ー |
LINE・チャット | 〇 |
書類作成サポート機能 | 〇 |
選考スケジュール管理 | ー |
面談可能日・時間 | 平日の10:00スタート~18:00スタートまで |
最短可能予約日 | 登録の翌日から可能(※1) |
面談方法 | 来社/WEB/電話 |
面談時間 | 90分 (※1) |
面談の流れ・内容 | ①アドバイザーの自己紹介 ②質疑応答 ③転職の軸の言語化サポート ④希望条件のヒアリング ⑤求人の紹介 ⑥今後の転職活動の進め方(※1) |
公式サイト | 詳細はこちら |
※1..本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず同じサービスを受けられることを保障するものではありません。
サービスを利用した人の生の声
ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。
実際に「第二新卒エージェントneo」のサービスを使ってみて印象的だった点はありますか?

面談で相談した時点では転職するべきか迷っていたのですが、キャリアアドバイザーさんも「とにかく転職しよう!」という姿勢ではなく、今の職場で働き続ける選択肢も見据えながらフラットに相談に乗ってくださったのが、とても嬉しかったです。
過去に利用したエージェントさんではとにかく応募させようとされたことがあったのですが、今回はそのようなことが無くてとても安心しました。
「今すぐ転職するべきか」から一緒に考えてくれるのですね!相談の結果、どうすることにしたのでしょうか?

初回面談では2時間も時間を取って「転職するにあたって何を大事にしたいか」を整理してくださったので、転職する決断ができました!
未経験職種へのキャリアチェンジを目指したいと思います。
未経験職種への挑戦、応援します!不安はありませんか?

もちろん不安が無い訳ではないのですが、アドバイザーの方が初回の面談の中でいくつか具体的な求人を紹介してくださったので、不安は軽減されたと思います。
一緒に求人を見ながら、具体的な仕事内容、職場の雰囲気、やりがいなどを解説してくれたので自分一人だけで企業研究をするよりも、グッとイメージが湧きました!
「第二新卒エージェントneo」は転職に迷っている、転職活動が初めてで不安な人にこそ使ってほしいサービスですね。

圧倒的に親身で丁寧な支援が魅力!第二新卒者や転職初心者にはぜひおすすめしたいエージェント
「第二新卒エージェントneo」は、初回面談の平均時間が90分~120分となっており、他エージェントと比較してじっくり丁寧にヒアリングしてもらえることが特徴です。
その結果、第二新卒のように転職活動に慣れていない方でも転職の軸や企業選びで大事にしたいことをしっかり言語化・整理することができ、後悔しない転職につながっています。
また、アドバイザーがその場で求職者にマッチする求人を紹介してくれるため、未経験職種への転職の場合もミスマッチが起こりにくい環境が整っています。
今回、実際にサービスを利用した方に取材をしたところ、総じて「面談内容やキャリアアドバイザーへの満足度」がとても高く、転職活動に慣れていない方は、まず「第二新卒エージェントneo」の面談を受けてみると良いでしょう。
このエージェントのおすすめポイント
- 「転職ありき」ではなく「転職するべきかどうか」から一緒に親身に考えてくれる
- 初めての転職活動や、未経験職種に挑戦する第二新卒の転職にはぴったりの転職エージェント
- 転職理由のヒアリングから、将来のキャリア像や転職の軸を言語化してくれる
- 初回面談中に求人紹介まで行うため、実際の応募企業をイメージできる
- キャリアアドバイザーが親身になり丁寧に言語化を行うため、手厚いサポートを希望する人にはおすすめ
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この記事を書いた人

転職経験者ライター
きぬちゃん
新卒で小売業に就職。店舗スタッフを経験したのち、マーケティングの部署へ異動し、オウンドメディア運営やLP制作、チームマネジメントなどの経験を積みました。Webマーケティング領域でのキャリアアップを目指し転職を経験したことから、キャリアトラスで転職に関する記事の執筆を行っています。
お客様のニーズをとらえて接客をしていた経験と自身の転職経験から、リアルな転職の悩みや困りごとに寄り添った内容をお届けします。みなさんの理想の働き方やなりたい将来へつながるお手伝いができたら嬉しいです。